悟飯「TRPG?」(仮)(4)

~それはセルを倒してから数日後のお話~

ブルマ「あ、悟飯君!久し振り」

悟飯「久しぶりって、この前会ったばっかりじゃないですか……」

ブルマ「ベジータなら相変わらず自室よ。なんかしてるらしいわ」

悟飯「分かりました」



ベジータ「?何だ、悟飯か」

悟飯「勉強やりずきると体に毒だべ!ってお母さんに言われて……」

ベジータ「成る程な。カカロットがいないだけでこんな変わるものなのだな…」

悟飯「………ところでベジータさんは何をしてるんですか?」

ベジータ「ああ、最近ある事にハマっていてな」

ベジータ「ゲームみたいなもんだ」

悟飯「ゲームって……レイ○ラとかアルブ○とか?」

ベジータ「そんな電子機器を使うようなゲームじゃない」


ベジータ「TRPGだ」

悟飯「てぃーあーるピージー?」

ベジータ「悟飯、RPGは知っているだろう?」

悟飯「ああ、ドラ○エとかですか?」

ベジータ「そう。その原型といってもいいそれがこの」

ベジータ「テーブルトークロールプレイングゲームという訳だ」

悟飯「テーブルトーク……っ!」

ベジータ「まあここまで言えば気付くだろう……御察しの通りこれはテーブルなどで友達もワイワイ喋り、攻略していくゲームなのだ!」

悟飯「……つまり……どういうことなんですか?」

ベジータ「まだイメージしづらいか。もう少し説明しんぜよう」

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