のび太「気がついたけど僕って56歳なんだよね」
ドラえもん「え!?」
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*注意
18禁とまでは行かないけど15禁ぐらいの表現があったりなかったり
ぐだぐだ。まとまりがない
皆が思う正しい道具の使い方が多少でてくる
その他いろいろ。
1話
のび太「気がついたけど僕って56歳なんだよね」
ドラえもん「え!?」
のび太「ドラえもんの連載が始まったのが1969年。今は2015年。僕は小4」
ドラえもん「そんなリアルな・・・」
のび太「ずっと小4のまま時を止められてさ!いろいろやりたいのに!僕の迷惑を考えてみてよ!」
ドラえもん「うーん・・・」
のび太「ちょっとタバコすうわ」
ドラえもん「いやー待って待って、タバコはやめようよ。もう少し世界観守っていこうよ?ね?」
のび太「こっちゃ、お前が来てから毎週金曜の7時に私生活晒されてんだぞ!?プライバシーの侵害だろ!お茶の間にこんな気持ちが分かってたまるか!!」
ドラえもん「僕が未来から来たのは君を怠け者ではなくしっかり者にするためなんだけど・・・」
のび太「うるさいうるさいうるさい!!!(灼眼のシャナっぽく)」
ドラえもん「危ないな・・・」
2話
のび太「どこでもドア出して」
ドラえもん「いいけど何するの?」
のび太「どこでもドアの正しい使い方が分かったんだ」
ドラえもん「どこでもドア~」
のび太「ありがとうドラえもん!」
のび太「それじゃあ・・・。銀行の金k・・・」
ドラえもん「よせー!それは法律で禁じられていてもしばれたら警察に捕まるぞ!」
のび太「えー?じゃあ、静香ちゃんの風呂b・・・」
ドラえもん「それも駄目だ。間違ってる」
のび太「でもさ、小4が小4の裸見ても罪にならないよ」
ドラえもん「分かっててやる、それは道徳的に駄目なんだ」
のび太「ええー!?じゃあ、どこでもドアの使い道が分からないよ!」
ドラえもん「遠いところに行きたいときとか使うんだよ」
のび太「不便だなー。どこでもドアって」
ドラえもん「君は本当にバカだな。めちゃくちゃ便利じゃん」
3話
のび太「はーあ、やることないかなー」
ドラえもん「ふんふんふーん」
のび太「ドラえもん、何やってるの?」
ドラえもん「サイト作ってるんだ」
のび太「バカ!!それが子守ロボットのやることか」
ドラえもん「別にいいだろ!君には関係ない!」
のび太「僕にもサイト作らせてよ!!」
ドラえもん「はぁ~、しょうがないな。ほら」
のび太「うわぁ!ありがとう!」
数分後
ドラえもん「こっちはのび太君にしてはよく出来てる。もうひとつは相当酷い。のび太君レベルだ」
のび太「傷つくな~、コメント見てみよっと。先によくできたほうからっ!」
のび太「コメントが一つもない・・・。馬鹿な。じゃあ出来の悪いほうは?おお!たくさん来てる!どれどれ」
のび太「[普通に何がしたいか分からない]、[夏休みだなガキが沸いてる]、[しょうもないことが延々と書かれてるだけ]・・・
ああ・・・。読んでると死にたくなる・・・。ドラえも~ん、なんで批判コメントのほうがたくさん来るの?」
ドラえもん「そういうものなんだよ」
のび太「そうなのか」
ドラえもん「うん」
4話
ドラえもん「みーちゃんに会いに行くんだ」
のび太「異性にアプローチをかけられるドラえもんってすごいよね。僕にはできない」
ドラえもん「僕はやさしいからなんだろうね」
のび太「たださ~、猫とずんぐりむっくりの巨体が一緒にいるところ見たら普通に吊り合わないんだよねー。なんていうか・・・こう・・・。
例えばさ・・・しずかちゃんとかルリィとかリルルとか美夜子さんとかがいるところにジャイ子がいたらどう?
ジャイ子だけなんか浮いてない?」
ドラえもん「あ~、なんかみーちゃんや他の猫に会うのが嫌になってきた」
のび太「ああ!そういうわけじゃないんだよ?僕は只感想を言おうと・・・」
ドラえもん「もういいよ・・・」
のび太「ドラえもん・・・。・・・。本当に・・・許してくれ!」
5話
のび太「タイムテレビってある?」
どらえもん「あるよ、何に使うの?」
のび太「勿論、テストの答案を見るためだよ」
ドラえもん「なんてことを!!!恥を知れ!!」
のび太「やっぱり駄目なのか~」
ドラえもん「当たり前だ!!!」
のび太「静香ちゃんの入浴シーンと織田信長のBL物語(森蘭丸が男の娘)を見るのはいいけどテストの答案見るのはだめなんだー、そっかそっか」
ドラえもん「どこで一体それを・・・。仕方ないな。一回だけだぞ!」
のび太「やっぱりタイムテレビって未来に何が起きるか知る為にあるんだからもっとこういうことに使うべきだと思うんだ」
ドラえもん「まあ大体あってるけど、ズルをするためにあるんじゃないんだよねー。のび太君に言っても駄目か」
6話
のび太「ジャイアンからいじめられたんだ。悟りヘルメットかして~」
ドラえもん「男なら自力で戦え!!ほら行かんか!!はよはよ!ほら!旋回してジャイアンのところへ行きなさい。旋回しなさい!ほら!旋回せんかい!!」
のび太「無理なものは無理だよ~。悟りヘルメット出して~」
ドラえもん「仕方ないな。悟りヘルメット~」
のび太「おお!小五+ロリで悟り!天才小学生の開発したヘルメットだな~」
ドラえもん「何を言ってるんだ。どこかのネタを引っ張るんじゃない!」
のび太「それじゃあ行ってくるよ」
心の声A「のび太ってバカだな~」
心の声B「のび太運動神経わるいな~」
心の声C「将来終わったな。分かるわ」
のび太「ジャイアンに殴られるより、ある意味痛い」
7話
のび太「ドラえもーん、56年もドラえもんと一緒にいて飽きたよー。レギュラーじゃなくてゲストキャラをレギュラーにして~」
ドラえもん「それ本人に普通言うかな?まあ・・・いいたい事は分かるけどね~」
ドラえもん「ガンツでもずっと同じ奴が延々と出てて飽きるから大阪編とダヴィデ星人編とカタストロフィー編が一番大好きなんだ」
のび太「いつからドラえもんはごろごろコミック勢ではなくヤンゲジャンプ勢になったんだ?」
ドラえもん「それには深いわけが!!」
のび太「お色気漫画に魂を売ったか!!」
ドラえもん「違うよ!タイムテレビで見てたんだ!」
のび太「5話でズルは駄目って言わなかったのかよ!?村の皆!この占い師が破綻しましたよ!!こいつが人狼だ吊ってくれ!!」
ドラえもん「分かったよ!ごろごろコミックが好きに決まってるだろ!!」
のび太「それでよし!」
ドラえもん(よし・・・!論点をすり替えてレギュラーメンバーの椅子は守ったぞ)
優秀なドラえもんであった。
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