王「仲間のモンスターから、城内の女性……果ては従兄弟に娘まで………」
王「寝起きから公務中、風呂に夜は夜這いと一日中………」
王「今まで必死に理性を保ってきたが……そろそろ限界だ…」
王「……まずいなぁ」
王妃「あなた?お一人でぶつぶつと…どうかしましたか?」
王「あぁ、いや…何でもないよ」
王妃「そうですか?ならいいのですが……」
王「ん……それより準備が出来たのかい?」
王妃「えぇ、後は出発するだけですわ」
王「そう……本当は俺も、お義父さんのお見舞いに行きたい所なんだけどね……」
王妃「仕方ありませんわ。あなたは公務で忙しいのですから。父もそこは良く理解しています」
王「すまないね……何とか時間を作れるようには努力はするから。その時はすぐにルーラで駆け付けるよ」
王妃「くれぐれも無理はなさらないで下さいね?あなたが倒れては、国中の方々が心配してしまいますわ」
王「わかったよ。じゃあ、気をつけるんだよ。何かあったらすぐ戻って来なさい」
王妃「はい、わかりましたわ。では…ルーラ」
王「……行ってしまった」
王女「……」
王女「…おとーさん!」
王「おぉ、王女か…いつの間に父さんの後ろに…?」
王女「もぉ、ずっといたのに気付いてくれてなかったの?ショックだなぁ」
王「あぁ、いや、悪い悪い」
王女「悪いと思ってるなら、誠意を見せてよおとーさん!」
王「誠意かい?んー、何をしたら父さんの誠意が王女に伝わるんだい?」
王女「ちゅー!」
王「………んん?ごめん、父さん良く聞き取れなかったよ。ちゅーなんて聞こえてしまったよ」
王女「ちゅーであってるよおとーさん!」
王「……うん。それは駄目だよ王女」
王女「何でー!?ちゅー位いいでしょ!娘にちゅーなんて普通だよっ」
王「それは小さい時の話だよ……王女ももう18歳だ。父さんとしていい歳じゃないよ」
王女「むぅ……おとーさんは、王女の事…キライなの?」むにっ
王「なっ…!」
王(抱き着いて涙目に上目使い……なんて破壊力!若い時の王妃にそっくりだ……)
王(その上、この抱き着かれた事によって押し付けられた二つの柔らかな感触……ヤバイ!)
王女「おとーさん…?」うるうる
王「うっ、いや、しかしだな……」
王女(もう一押し!)
王女「お母さんも暫くいないし……ちゅーしてくれたら、わたしがお母さんの代わりに…コレを慰めてあげるのに」さすさす
王(!)
王「や、やめなさい王女……これ以上は本当に……」
王女「なんで?わたしはおとーさんになら何されてもいいよ?手だっておっぱいだって、おまたでもどこでもおとーさんのおちんちんを慰めてあげるのに……おとーさんが望むならいくらでも使っていいんだよ?」さすさす
王(あぁ、もう本能に従ってもいいんじゃ……いやいや!相手は実の娘だぞ!倫理的に大問題だろ!理性頑張れ!超頑張れ!)
王女「だからぁ……ちゅー、しよ?」
王「」ぷつん
王女「きゃっ!おとーさんったら苦しぃよ」
王「ちゅー…本当にするぞ?」
王女「うん…いいよ」
王「父さんのコレをこんなにした責任もとってもらうぞ」
王女「最初からそのつもりだよ。大好きおとーさん」
王「父さんも大好きだよ……」
王女「んー」どきどき
王「………」どきどき
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