アルパカ「」
凛「やっちまった」
凛「どうしようこんなのプロデューサーに見つかったら……」
未央「どしたのー、しぶりん。そんな怖い顔して」
凛「あっ、未央。丁度いいところに」
未央「なになに、どしたのしぶりん。ついにこの未央センセーの力が必要になる時が来たのかね?」
凛「そんなこと言ってる場合じゃないよ。ニュージェネレーション解散の危機だよ、未央」
未央「えっ?どういうこと」
凛「卯月が」
アルパカ「」モッキュモッキュ
凛「草はんでる」
未央「あー」
凛「納得するんだ」
未央「お尻ばしばししたんでしょ?」
凛「知ってるんだ」
未央「この事務所の人は大体知ってるよ」
凛「そうなの」
未央「しぶりん、仲間外れだねっ!」
凛「総選挙」
未央「やめろ」
凛「CDデビュー」
未央「もうやめて」
凛「とにかく、どうやったら戻るのかな」
未央「あぁ、それはね」
仁菜「おはようごぜーます!」
凛「ごぜーます」
未央「ごぜーます」
仁菜「今日も一日頑張りやがりますよ!……ってあっ!卯月さんがアルパカさんの気持ちになってやがるです!」
凛「この状態の卯月見て卯月だって分かるんだね」
未央「動物の気持ちになりすぎて頭おかしくなったんじゃないのぉ?」ニヤニヤ
仁菜「!!」ガーン!!
凛「厳しすぎない?」
未央「アニメでも最近出始めたからね」
凛「何回りも下の幼女に対抗心燃やすなんて」
アルパカ「こいつぁミツボシ☆☆★だぜ!」
凛「そろそろ卯月戻してあげないと」
未央「えー、いいじゃん。アルパカしまむーもかわいいよ?」
仁菜「ほら!紙も喰ってやがります!」
凛「アルパカって紙食べるの?」
未央「食べるんじゃない?」
凛「っていうか何食べさせてるの?」
仁菜「Pのデスクの上に置いてあった紙です」
凛「えっ」サーッ
未央「えっ」サーッ
仁菜「どうしたんですか?」キョトン
凛「だってもし大事な書類とかだったら」
アルパカ「見て!拾った切れ端に『届』って書いてある!」
仁菜「なぜか留美さんの名前と住所と印鑑が押してありました」
未央「なーんだ」ホッ
凛「そうなんだ」ギリギリギリギリ
仁菜「アイドルがしちゃいけねー顔です!」キャッキャ
アルパカ「般若っていうんだよ」
凛「そろそろなんとかしないと」
アルパカ「私頑張ります私頑張ります私頑張ります私頑張ります」
仁菜「おかしくなってきました!」
未央「これはもう駄目かもわからんね」
仁菜「そういえば凛おねーさんは誰から聞きやがったんですか?」
凛「杏から」
杏「私だ」
未央「お前だったのか」
アルパカ「暇を持て余した」
あやめ「アイドルの」
仁菜「遊び」
凛「誰だ今の」
あやめ「忍ドルです。にんにん」
凛「自己紹介しちゃったよ」
杏「忍べよ」
杏「でももういいんじゃない?戻らなくてもさ」
凛「そんなわけにはいかないよ。NGとしての活動もあるし」
杏「でもかわいいよ」
アルパカ「にへへ」モッキュモッキュ
凛「確かに」
仁奈「確かに」
未央「確かに」
あやめ「にんっ」
杏「まあでも、どうしてもっていうならまたお尻ばしんばしん叩けば元に戻るんじゃない?」
凛「ハァ…。相変わらず杏は適当だね」
未央「飴なめすぎて頭おかしくなった?」
杏「総選挙」
未央「すみませんでした」
凛「じゃあもうやっちゃおう」
杏「おねがいしぶりん」
未央「おーねがいwwwwwシンデレラ―wwwwwww」
仁奈「うるせえです」
未央「ああん?」
仁奈「ひぃっ」
杏「今度脅されたらこの紙に書いてあるセリフ言いな」
仁奈「あっハイ」
あやめ「杏殿にも優しいところあるんですね」
凛「何書いてあるか想像つくけどね」
杏「お返しに飴くれ」
アルパカ「この返しも想像ついてたね」
仁奈「お返しなんて自分から要求するもんじゃないですよ?」
杏「な、なんだと」
凛「大人だ」
未央「アニメに出始めてとんこづいてるね」
凛「やめなよ未央、そんな方言お里が知れるよ」
あやめ「この前小春殿も同じようなこと言ってました」
凛「お里が知れるって?」
あやめ「いえ、とんこづいてるの方です」
未央「誰に言ったんだろう」
あやめ「プロデューサー殿に」
凛「オッパイヲペロペロソース!!」
仁奈「ひいっ!」
杏「同じ血が混ざったようだ」
未央「このままじゃサンドイッチのハムだ」
あやめ「避けてください!にんっ!」
ブシャァッ!
未央「凄い!苦無を投げた!」
杏「ヘッドショット!クリティカルだ!」
アルパカ「威力500の苦無がクリティカル発生で5000.ゲームランク補正で4250だね」
ブッシャア!!
杏「奇生体だ!しかもA!」
未央「厄介だね」
あやめ「閃光玉!」
凛「ギャアアア」
杏「当然のように凛殿倒してますけどこれNG解散じゃないんですか?」
未央「なけるぜ」
凛「まさか同じネタで2レス引っ張るとはね」ムクリ
杏「起きた」
未央「おかしいなあ」
仁奈「今更おかしいとか言いやがりますか」
凛「とにかくお尻をばしばし叩けばいいんだね?」
未央「頼んだ!しぶりん!」
凛「行くよ!」スッ!
アルパカ「ふっ!」ゲシッ!
凛「グフッ!」ネバネバッ!
未央「
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「しぶりんが 奴の後ろから尻を叩いていたと
思ったら いつのまにか吹っ飛んでいた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何があったのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…」
杏「単純にアルパカの後ろに立ったら蹴っ飛ばされただけだけどね」
雫「お馬さんに接するときに一番やっちゃいけないのは後ろに立つことなんですよ~」
あやま「あっ、雫殿」
雫「後ろ足で蹴られるととっても痛いからね~」
仁奈「なるほどです」
雫「だからそれだけはやらないように気を付けてね~」
未央杏仁奈「はーい!」
雫「じゃあ私プロデューサーさんが待ってるから海の家戻るわね~」
凛「燃えろ 燃えろ 燃えろ 燃えろ……」
杏「これは空耳なのかホントに言ってるのかわかんないね」
未央「どっちにしたってしぶりんの残虐性はかわんないけどね」
杏「>>16見返すと雫さんのセリフひどくないか?」
未央「そう?」
杏「話し方が雑だというか」
アルパカ「そんなこともあるさ」
凛「でも大丈夫!わかってくれる人はいる!」
仁奈「仁奈だってシジミがトゥルルって頑張ってるんでございます!」
あやめ「仁奈殿かわいい」
あやめ「それで、この卯月殿はどうするんです?」
未央「チャン仁奈やってよぉ~。アルパカさんの気持ち(笑)になりきってさぁ~」
仁奈「そ、総選挙っ!」
未央「ん~?どうしたのかなぁ~?w」
凛「う、うざい」
杏「効いてないね」
未央「チャンニナに関してはアニメの存在感で勝ってるっていう自覚があるからね」
凛「最低だね」
杏「ゴミ眼鏡」
未央「まあ仮に眼鏡をかけていたらの場合ね?」
やべえ飽きてきた
この後のことは私から。にんっ!
それから私は卯月殿の後ろ蹴りをかわしつつお尻をばしんばしんしました。
そしたら普通にもとに戻りました。まったく、よかったです。
でも噂によると瑞樹殿のお尻をばしばし叩くと「わかるわ」になるって噂もあって…。
皆様は大丈夫でしょうか。どこにホントがあるかわかりませんからねっ。噂っていうのは
以上、浜口あやめでした!
晴「瑞樹さんのお尻をばしばし叩くとわかるわになる?そんなわけないだろ」
まゆ「ふふっ、じゃあやってみますかぁ?」
晴「おう。やってやるよ。セイッ!」
ばしばし
わ「やめてよ」
か「なにするの」
る「いたいじゃない」
わ「これも一つの人生ね。わかるわ」
晴「……ぎゃああああああああああああ」
おわれ
初めてSS書いた
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