・俺ガイルssです!
・女体化注意!
・初ss投稿ですので駄作注意!
・エロ入るかは……わかんないです!
某月某日 日曜日 p.m.7:00 電車内
小町 「いやー、長々と買い物に付き合ってもらっちゃってゴメンねー」
八幡 「安心しろ、小町の為なら俺は全てを尽くすぜ。あ、今の八幡的にポイント高い」
小町 「うっわー、小町的には最悪だよそれ……」
八幡 「いやいやいや、妹の為に率先して行動するってのは兄として当然の勤めだろ」
小町 「言葉だけ聞けばいいんだけど、お兄ちゃんが言ったってだけで全て台無しだよ……」
八幡 「(今日は小町の買い物に付き合って一日を過ごした。朝から服だのアクセサリーだの大量に買っていて、俺はぶっちゃけ暇していたが、小町が楽しんでくれたんだから本望だ)」
八幡「(昼食を挟んで午後からも店を周り、6時頃に電車に乗って今に至る)」
八幡 「しっかし何でわざわざ東京のショッピングモールで買い物したんだ?」
小町 「限定商品があったからだよ。友達がもうすぐ誕生日だから、早めに買っておきたかったんだ」
八幡 「……それ、まさか男だったりしねーだろうな?」
小町 「そ、そんなことないって! 女の子だよ至って普通の子!」
八幡 「ならいいが」
八幡 「小町、そろそろ駅着くぞ」
小町 「言われなくても分かるってば」
ドアガシマリマス ゴチュウイクダサイ
八幡 「小町、喉乾いてないか?」
小町 「あー、バレた?」
八幡 「自販機でお茶でも買ってくるから、ベンチに座って待ってろ」
小町 「はーい、ありがとー」
男A 「いやー、遂に完成したね」
男B 「殺人ウイルス……なんて名前だったけか」
男A 「博士はTSFなんちゃらとか言ってなかったっけ? 僕も覚えていないよ」
男B 「まぁそんなことはどうでもいいんだ……俺達は何の為にここにいるのか忘れたのか?」
男A 「はいはい、性能のテスト、でしょ? テキトーにそこら辺ほっつき歩いてる人にこの注射をぶっ刺すとか言う」
男B 「俺達は刺すだけ、あとはウイルスが殺ってくれる……これであの金額貰えるのなら万々歳な仕事だな」
男A 「刺した後は明日のニュースで『変死体が発見された』って報道されるのを待つだけ……ねぇ、今更だけどこれって本当に効果あるんだよね?」
男B 「なんだお前、博士を疑うのか?」
男A 「遺伝子をあーだらこーだらして破壊して、確実に殺すんだっけ? なんか胡散臭くない?」
男B 「仕事引き受けた後だってのに何言うかと思えば……おら、さっさと行くぞ」
男A 「ねぇB、どの人にする?」
男B 「テキトーで良いだろ。自販機で飲みもん買ってるアイツとか」
男A 「あー、あの目の腐った奴? 丁度周りに人いないし良いんじゃない?」
男B 「よし、そうと決まればさっさとやるぞ」
男A 「おっけー」
八幡 「はぁ……」
八幡 「(まさかマッ缶が売り切れとは……某主人公風に言うならば不幸だ……)」
八幡 「(早く家に帰って飲むとするか)……っておわっ!?」
男B 「……動くな」ガチャッ
八幡 「(拳銃!? いやここ日本だし本物な訳……)」
男B 「(まぁモデルガンなんだが)」
男B 「おいA、さっさと刺せ」
男A 「はいはい、わかってるよ。それじゃ見知らぬ少年君」スッ
八幡 「(……注射器?)」
男A 「ご愁傷様☆」プスッ
小町 「遅かったねお兄ちゃん……って、どうしたのさそんな焦って」
八幡 「小町、お前は先帰ってろ」
小町 「……? どしたのさ、腹痛?」
八幡 「そんなもんで済むなら良いんだが……とにかく、先に帰れ。用事が出来た」
小町 「う、うん」
その後、救急車を呼び病院へと向かった。小町に伝えなかったのは、心配をかけさせたくなかったからだ。
救急車に乗せられ数分が経ち、病院に到着した。幾つもの検査を行った結果は、異常なしとのこと。が、念のために数日間は入院するらしい。
八幡 「(医者は大丈夫だろうと言っていたが、脅してまで注射をしてきたと言うのに、何ともないとは思えない)」
八幡 「……俺、死ぬのか?」ボソッ
八幡 「……はぁ」
八幡 「高校生だってのに、病院のベットで死ぬとか、考えてもいなかったな」
八幡 「……もう寝よう」
このSSまとめへのコメント
起きろ。
はよ書けよ
はよかけカス
カスとか言ったら余計書かなくなる悪循環
まあ他の人が続けてよ