姫菜「ごめんね?結衣や優美子ほど大きくなくて......」八幡「は?」 (75)

※エロ注意
※短めです

駅前

八幡「ん?あれは......」

八幡(海老名さん......チャラそうな男にナンパされてるのかな)

八幡(大体は一緒に居る三浦がそういうのを撃退しそうなイメージがあるんだが)

八幡(助ける義理はないってのは冷たすぎるか......どうする?)

八幡(......)

八幡(この方法で大丈夫か?海老名さんならのってくれるかも)

スタスタ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438253992

八幡「悪い、姫菜。待たせたな」

姫菜「......」

八幡(う......)

姫菜「......」ニコ

八幡(これをわかってくれなくても黒歴史が増えるだけだが......)

姫菜「遅いよ~八幡」ギュ

八幡(よかった......)

姫菜「という事ですみませんね~。彼氏待ちなんですよ」

八幡(腕絡めなくても、つーか俺の名前知ってたのか)

姫菜「さ、いこ?八幡?」

ーーーーー
ーーーー

姫菜「~♪」

八幡「な、なぁ、海老名さん」

姫菜「な~に?私の事も名前で呼んでもいいんだよ?」

八幡「馴れ馴れしく名前で呼んだのは悪かった。でもわかるだろ?演技だぞ?」

姫菜「さっきの人しつこくて怖かったし、もう少しだけ」

八幡(あまり怖がってる感じじゃないんだが)

八幡「......こんなとこ誰かに見られたらまずいだろ?」

姫菜「大丈夫だよ。ここまでくれば知り合いも少ないし」

八幡(実はもう見られてるなんて事はないよな......?)

八幡「せめて腕は離してくれないか?」

姫菜「私の家に来てくれたら離してあげる」

八幡「はぁ!?」

姫菜「今日は両親共いないんだよね」

八幡「それ、余計マズくないか?」

姫菜「お礼も兼ねて寄って行ってよ?お話もしたいし」

ーーーーー
ーーーー

八幡(で、とうとう海老名さんの部屋まで来てしまった......)

八幡(本棚が随分寂しいな。ぐ腐腐腐な本ばかりだと思ってたんだが)

八幡(それとも見えないところに隠してあるのかな?)

ガチャ

姫菜「お待たせ~。はいどうぞ」カチャ

八幡「おお、悪いな」

姫菜「この部屋、本棚のわりには本が少ないでしょ?」

八幡「......ああ」ズズ

姫菜「察しの通り、ここにはBL本が沢山あったんだけど売ったりしてほとんど処分しちゃった」

八幡「そうなのか」

姫菜「少し前から興味がなくなっちゃってさ」

八幡「どうしてまた?」

姫菜「......きっかけは修学旅行の時に誰かさんに告白されてから、かな?」ニコ

八幡「んぐっ!!」

姫菜「大丈夫?」クスクス

八幡「げほっ、げほ、そ、それはありえないだろ、あれは......」

姫菜「うん、でも実はあれで私ね、内心すごくドキドキしたんだ」ズイ

八幡(って近い!)

姫菜「今回の事がいいきっかけだから......もう言っちゃうね?」

八幡「な、なにを......」






姫菜「私はヒキタニ......比企谷八幡くんが好きです」

八幡「」




八幡「や、絶対嘘だろ......それ?」

姫菜「え~、今の告白に勇気出して言ったんだけど嘘呼ばわりはひどいな~」ズイ

八幡「お、おい、近いぞ」

姫菜「それとも好きな人がいる?」

八幡「......奉仕部の2人はそんなんじゃない」

姫菜「あれ~?私、結衣と雪ノ下さんの事を聞いたつもりじゃないんだけどな~?」ニコニコ

八幡「し、しょうがないだろ。今のはそういう風に聞こえたぞ」

姫菜「うん、最初にその2人の事がでるのは仕方ないよね」

八幡「......な、なぁ、実はどこかに三浦が隠れてて、からかったりするんだろ?」

姫菜「優美子は私の家に来た事はないよ?そもそも来たがらないし」

八幡「その三浦も言ってたぞ。何度か男子を紹介されても断ったんだろ?」

姫菜「軽薄そうな感じの人が多いからね。優美子が紹介する男子って」

八幡「戸部は......」

姫菜「とべっちには悪いけど普通にタイプじゃないんだよね」

八幡(そりゃあ気の毒だ)

姫菜「他に聞く事はない?」ズイ

八幡「って、俺と海老名さn」

チュ

姫菜「キスしちゃった///」

八幡「」

姫菜「もちろんファーストキスだよ?」

八幡「」ポカーン

姫菜「避けようとすれば出来るのにしなかったという事は結構まんざらじゃないのかな?」ニコニコ

八幡「や......その」

八幡(ほんとにするとは思わなかった......)

姫菜「それと次はもっとすごい事もしたいかも」

八幡(何するつもりだ)

姫菜「大丈夫!私達は上手くいくよ」ニコ

八幡(微妙に説得力あるような......)

ーーーーー
ーーーー

八幡(この事がきっかけで海老名さんと交際を始めた)

八幡(まさか海老名さんとこういった関係になるとは俺自身信じられない......)

八幡(そしてある日突然、海老名さんは奉仕部に来て修学旅行の件についての謝罪と俺との交際を認めるよう言い出した)

八幡(由比ヶ浜は友人という事で容易だろうが雪ノ下をも説得するとは......)

八幡(それからも3人で気まずくなる事もなく奉仕部としての活動も普通に続いてる)

八幡(海老名さんって結構スペック高いんだったよな)

八幡(三浦もこの事で驚いたようで宜しく頼まれてしまった)

八幡(それより問題なのが戸部だ。チャラいであろう彼だが海老名さんへの気持ちは本物だろう)

八幡(俺は殴られるのを覚悟で戸部にも打ち明けた)

八幡(流石に悔しそうな顔をしたが『海老名さんを泣かしたら承知しねぇぞ』と託される)

八幡(それと戸部が彼女を作るときは手伝うようお願いされた。まぁ、俺に出来る事であれば協力しようとは思う)

八幡(葉山とは仲良くなれそうにないが戸部とは長い付き合いになりそうだ......未だに俺の苗字は間違ったままだが)

八幡(そしてこの事を聞いた海老名さんは『とべはちキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!』と興奮してる)

八幡(BLに興味なくなったんじゃねえのかよ。俺、この人と付き合って大丈夫なのかな......)

数日後

八幡(俺はまた海老名さんの家に呼ばれて部屋の前で待っている)

八幡(すごい事したいかも、って言ってたが......)

姫菜『いいよー』

八幡(お、そろそろか。じゃあ入るか)

ガチャ

姫菜「巫女さんで~す♪」

八幡「」

八幡(文字通り巫女の格好をしてる)

八幡(前にもこんな格好したよな。あれは借り物だったから少し違うが......)

八幡「え、海老名さん?」

姫菜「ここ、学校じゃないし2人きりなんだから名前で呼んで欲しいな?八幡?」

八幡(ぐ......いきなり名前で呼ぶとか不意打ちすぎだろ)

八幡「えーっと、ひ、姫菜?何をするつもりで?」

姫菜「コスプレエッチ///」

八幡「ストレートすぎるだろ......それとどうして巫女さん?」

姫菜「ある意味、これからするのは神聖な事だから?」

八幡「いや、まぁ......そうだろうけど」

姫菜「白衣を白濁とした精液で汚して、袴を破瓜の血で染め......」ハァハァ

八幡「神聖が台無しだ。それに同じ色で意味なくね?」

姫菜「え~、でもほら」スッ

八幡(そういうとやさしく俺の手を掴み、胸元に持っていく)

姫菜「わかる?こんなにドキドキしてるんだよ?」

八幡「......ああ」

姫菜「ごめんね?結衣や優美子ほど大きくなくて......」

八幡「は?」

八幡(そりゃ......その2人と比べると)

八幡「気にしてるのか?」

姫菜「そういう訳じゃないけど3人で一緒に居ると視線が大体、優美子か結衣だったりで」

姫菜「私が変な目で見られる事はないんだけどやっぱりちょっと悔しかったり......ね?」

八幡「そうなのか」

姫菜「サキサキだってスタイルいいし!なんかうちのクラスおかしいよ!」

八幡「俺にキレられても......」

八幡「まぁ、俺もこうやって女子の胸を触るのは初めてだが、ちょうどいい大きさなんじゃないか?」

姫菜「ふふ、お世辞でも嬉しいな」

八幡「そうじゃねぇよ」

八幡(雪ノ下よりは......って今、他の女子の事を考えるのは失礼か)

姫菜「じゃあ、直接触って?」

八幡「それなら手を入れるぞ?」

姫菜「うん」

スッ

八幡(白衣の中に手を入れ......下にはなにも着てないのか直接乳房に触れてしまう)

姫菜「ん......」

八幡(柔らかい......それにちょうど手に収まるいい大きさだと思う)

姫菜「んん......んっ......あと、私からは脱がないから八幡が脱がしてね?」

八幡「どうしてまた?」

姫菜「それがコスプレエッチってものらしいよ?」

八幡「そ、そうなのか、じゃあ......」

八幡(俺は白衣の前を脱がしていく)

八幡(すると色白で綺麗な肌と程よい大きさの乳房が姿をあらわす)

姫菜「ど、どうしたの?」

八幡「あ、いや......綺麗だなと思って」

姫菜「でもあまり見られると恥ずかしいよ~」

八幡「あ、わりぃ......そろそろ座るか?」

姫菜「そうだね」

ポフ

八幡(ベットに腰を下ろすと俺の膝の上に乗っかってきた)

八幡「おっ......」

姫菜「続けて?」

八幡「ああ」

姫菜「んっ、ん......んふぅ」

八幡(後ろから包み込むように揉み始める)

姫菜「は、はちまん......」

八幡(そう言うと俺の方に顔を向ける。うっすらと開いてる唇が艶かしい)

姫菜「ん、んちゅ、ん、んん」

八幡「ちゅ、んん、ん......ん」

八幡(胸を揉み続けながらキスも続ける)

姫菜「んちゅ、んん......八幡のも大きくなってる?」

八幡「ああ、こうやって胸を揉んでて凄く興奮してる。少なくとも大きい小さいとかは関係ないからな?」

姫菜「それじゃあ......」

八幡「おわっ」

八幡(俺から離れて慣れない手つきでズボンとトランクスを下ろす)

姫菜「これが......///」

八幡(照れてるぞ。なんかの本で見たことでもありそうな感じだけどな)

姫菜「じ、実物を見るのは初めてだからね?」

八幡「お、おう......」

シュシュ

八幡「う......」

八幡(俺のモノに触れるとゆっくりと上下に動かす)

姫菜「どうかな?」

八幡「ああ......気持ちいいぞ」

姫菜「んちゅ、ちゅ」

八幡「くぁっ!」

姫菜「ちゅ、んちゅ、れろ」

八幡(そして竿の部分を舐めはじめる)

姫菜「んちゅ、ん......やっぱり咥えた方がいいかな?」

八幡「このままでも十分気持ちいいぞ」

姫菜「え~、このまま『おら!このまま咥えろ!』って頭を掴んだりしないの?」ニコ

八幡「いやいや、そんな乱暴な事はできねぇよ。つーか神聖な事なんだろ」

姫菜「でもして欲しいよね?」ニコニコ

八幡(ここは素直に言った方がいいのかな)

八幡「......姫菜、口でしてもらっていいか」

姫菜「うん!」

パク

八幡(口で咥えてきた途端、上下に動かしてくる)

姫菜「ん、んちゅ、ちゅ、じゅぶ」

八幡「くっ......」

姫菜「じゅぶっ、じゅるっ、ちゅる、んっ!」

八幡(動く毎に音が卑猥になる)

八幡「くっ......っ......」

八幡(手でシゴかれた事もあってあまりもたない)

八幡「やばっ......」

パッ

姫菜「んはぁっ」

八幡「ど、どうして」

姫菜「もう出るのかと思って」

八幡「ま、まぁ......」

姫菜「それともこのまま顔や眼鏡に向けて掛けちゃいたいとか!」ニコニコ

八幡「そこまで考えてねぇよ。だから神聖な事が台無しだ」

姫菜「このまま出しちゃってもいいんだけどそろそろ......」スッ

八幡(海老名さんは立ち上がると袴をたくし上げた)

八幡「!?」

八幡(穿いてない......つまりその中心部分は......)

姫菜「ね?胸を揉まれたり口でしたりでもう......」

八幡「......」

姫菜「は、八幡?」

八幡「い、いや......ノーパ、じゃなくてちょっとびっくりしただけだ」

八幡(その局部に指を伸ばす)

姫菜「ひゃっ」

八幡「すごいな、ちょっと触れただけで音がするぞ」

姫菜「だって......わ、私も興奮してるんだから」

八幡「このまま触っててもいいか?」

姫菜「だめっ、そのまま続けると......」

トサ

八幡(海老名さんは俺の手を止めてそのままベットに横になった)

八幡(白衣は脱げかけ、袴の前面はほぼめくれてる)

八幡(その姿はとても先程までとか『顔に掛けないの?』とふざけて言ってたような雰囲気には見えない)

姫菜「......きて?」

八幡「いいんだな?」

八幡(俺はその局部に自分の先端を当てる)クチュ

姫菜「うん、でもやさしくね?」

八幡「もちろんだ」

ズププ

姫菜「んっ!!」

八幡「うわっ!これ、すごく......」

姫菜「い、いま、どれくらい?」

八幡「半分くらい入ったと思う」

姫菜「いいよ。そのまま続けて?」

八幡「ああ......」

ズププププププ

姫菜「んあぁぁぁぁ!」

八幡「入ったぞ、大丈夫か?」

姫菜「はぁ......はぁ......そ、そうなんだ。思ったほど痛くないかも」

八幡「ほんとか?」

姫菜「やっぱり私達ってこういう相性もピッタリだからだと思うよ」ニコ

八幡(そこでそんな笑顔をされると......)

八幡「そ、そうかもな」

姫菜「それに私の中でピクピクしてるね?」

八幡「ああ、こうしてるだけですげぇ気持ちいい」

姫菜「私は平気だからもう動いてもいいよ?」

八幡「なら、まずは......」

ズッ、ズッ、ズッ、ズチュ、ズチュ

姫菜「んっ、んっ、んぁ、あっ」

八幡(やばっ、ゆっくりと動くだけでもあまりもたない......)

姫菜「はちまん、はち、まん......んぁ、ああ、あぁ」

八幡(さらに俺の名前を連呼してる声も限界へと近づける)

姫菜「はち、ま......んん!んんー」

八幡(顔を近づけ、キスをしながら動く)

八幡「んちゅ、ちゅ、ん!んん」

姫菜「んんー、ん!んちゅ、ちゅっ、ちゅ」

八幡(海老名さんも俺に合わせてキスを続ける。と同時に動く速度も自然に早まる)

ズチュ!ズチュ!ズチュ!ズチュ!

八幡「んん!んっ!ちゅる、んちゅ!んん!」

姫菜「ん!ん!んちゅ!んんー、んー」

八幡「やばっ、ひな......もう、でるっ」

姫菜「うん!うんっ!今日は大丈夫な日だからそ、そのままいいよ!」

八幡「くぁぁ!!」

姫菜「ああっ!あっ!!ああああぁぁぁぁぁ」

ビュルルル!ビュク!ビュク!ビュク!

八幡「はぁはぁはぁ......」

姫菜「すごいよぉ......はぁ......はぁ......」

ーーーーー
ーーーー

ブーブー

八幡「あ、電話だ。小町か......そういやもう遅い時間だな」

姫菜「妹さんだっけ?私が出てもいい?」

八幡「や、それは......」

姫菜「大丈夫♪ちょっとお話したいだけだから」

スッ、ピッ

姫菜「はろはろ~、海老名姫菜で~す」

八幡(いきなりそんな挨拶で......まぁ、小町ならノッてくれるだろうが)

姫菜「うん、千葉村で会ったけどこうやって話すのは初めてかもね」

姫菜「......そうだね。結衣の友達って言った方がわかりやすいかな?その眼鏡美少女が私」

八幡(自分で美少女って言ったよ......まぁ、間違ってはいないが)

姫菜「高いよ?結衣や雪ノ下さんよりもポイント高いかも?」

八幡(なんのポイントだよ)

姫菜「うん、という事で今日はこのままお兄ちゃんを借りてもいいかな?」

八幡「ちょ......」

姫菜「ありがと~、今度ちゃんと会ってお話しようね~」ピッ

八幡「俺、ここに泊まるのかよ!?」

姫菜「ちゃんといいって言ってたよ?」

八幡「それでもこのまま、女子の家に泊まるってのは......」

姫菜「まぁまぁ、細かい事は気にせずに。それと今度、小町ちゃんにも会わせてね?」

八幡「......変な事は吹き込まないでくれよな」

姫菜「大丈夫!ホモが嫌いな女子なんていません!」キリ

八幡「マジ!?」

姫菜「なんてね♪」

八幡「そういうのに興味なくなったんじゃねぇのかよ」

姫菜「まだ、ちょっとだけ好きだから......頑張って私を普通の女の子にしてね?」

八幡「俺が頑張るのかよ......」


おわり

海老名さんの胸の大きさは全女子キャラを通しても中間なイメージがあります
あと二期アニメEDの海老名さんのお尻がなんかエロい
今週末くらいに短編をもう1つ続きます

いつもながらムダのない展開

いいと思います♪

素晴らしい
海老名さんエロい

もうまとめられてワロタ
由比ヶ浜マSSは急遽、途中で作成して続きましたが
今回は上記時点で大体半分です

こういう短編で続くのは初めてではありませんが
おわりと書いてまぎらわしい?

今から投稿する部分も
くっつけてくれると幸いです

・誕生日プレゼント?

姫菜「はろはろ~」

小町「姫菜さん、はろはろー」

八幡(とうとう小町もそんな挨拶するようになったか......)

小町「いやー、姫菜さん!お兄ちゃんの誕生日に尋ねてくるなんて小町的にポイント高いです!」

姫菜「私の誕生日だって祝ったし彼氏の誕生日を祝うなんて当然だよ~」

小町「それでもお兄ちゃんの誕生日は大体、夏休み中なので祝ってくれる人は中々いないんですよー」

小町「祝う友達がいなかったというのはお兄ちゃんの自業自得なんですけど」

八幡「ほっとけ」

小町「それと姫菜さん!この間の本、ありがとうございます!まだ読んでるんですけど凄く面白いです!」

八幡「!?」

姫菜「どういたしまして~」

八幡「お、おい!なんの本だよ!」

小町「ん?普通に幕末に関する本ですよねー♪」

姫菜「普通に歴史の本だよね~♪」

八幡(幕末ってだけでなんか怪しすぎる......)

小町「それじゃあ、姫菜さん!お兄ちゃん!小町は退散しますので!」

八幡「どこ行くんだよ」

小町「小町はお友達の家の泊まりに行くよ?ちゃんと2人っきりにするなんて小町的に超ポイント高いね!」

姫菜「ありがとう小町ちゃん。今度は三国志に関する本も貸してあげるね」

小町「おお!楽しみにしてます!という事であとはごゆっくり!」スタスタ、ガチャ

八幡「......」

姫菜「いい妹さんだね」

八幡「仲良くなるのはいいが何の本貸してんだよ」

姫菜「やだな~、BL本じゃないって」

八幡(幕末や三国志ってだけでそういった連想する俺が考えすぎか?)

姫菜「さっそくだけど誕生日プレゼントの準備するから八幡の部屋を借りていい?」

八幡「どうして俺の部屋なんだよ」

姫菜「それはお楽しみって事で♪」

ーーーーー
ーーーー

八幡(俺の部屋でゴソゴソ音が聞こえる)

八幡(また、なにかのコスプレだろうか。メイド?ナース?)

八幡(つーか部屋の物になんかしてないだろうな)

姫菜『いいよー』

八幡(ちょっと緊張するな......)

ガチャ

姫菜「プレゼントは私♪なんちゃって」

八幡「」

八幡(きょ、競泳水着!?)

八幡(これは千葉村で見たやつと同じだな。しかもよく見ると......)

八幡「その胸元は......?」

姫菜「気付いた?普通はね、ニプレスっていうシールを貼って胸ポチにならないようにするんだよ」

八幡(胸ポチ?乳首が見えることか?)

八幡「そ、そうなのか」

姫菜「しかしそういう所に気付くとは実は千葉村の時も私に見惚れてたとか!」ニコニコ

八幡「......1人だけ変わった格好してたと言う意味でな」

姫菜「もぉー、そこは競泳水着に興奮してたとか言って欲しかったなー」ズイ

八幡「おわっ、もうかよ」

姫菜「結構この状態、乳首がこすれるんだよ?」

八幡「そうか、なら......」

八幡(俺はさっそく胸元を触り始める)

姫菜「んっ、んん......」

八幡(突起してる部分を指で軽く触れると水着の上からでも硬くなってるのがわかる)

八幡「痛くないか?」

姫菜「う、うん......そのまま触って欲しいな」

八幡(今度は軽く摘んでみる)

姫菜「んんっ!ん、それ......」

八幡「だんだん硬くなってきてるぞ」

姫菜「んっ、言わないで......」

グイ

八幡「んんっ!」

姫菜「んちゅ、れろ、ちゅる、ちゅ」

八幡(俺が乳首を弄るのに耐えられなくなったのか抱きついてキスしてくる)

八幡「ちゅる、ちゅ、れろぉ、んんっ、ん」

姫菜「ん!んん!んちゅ、ちゅ、ちゅ」

パッ

姫菜「んはぁ、ん、もう、八幡ったら......」

八幡「今のキスの方が強引な気がするけどな」

姫菜「んっ!それっ!またっ、やっ、だめぇ......」

八幡(といいつつ再び、乳房というより乳首を中心に触り始める)

姫菜「ど、どうして、ちくび......ばっかり、んっ!」

八幡「そうして欲しいんじゃないのか?」

姫菜「そ、そんな、んっ、んん!つもりじゃ」

八幡「やめたほうがいいか?」

姫菜「んっ、やぁ、つづけてぇ......」

八幡「でもだめって言ってなかったか?」

姫菜「そ、それっ!いじわるだよぉ」

八幡(やばっ、なんかゾクゾクしてきた......俺ってサドっ気があるのかな)

姫菜「だ、だめっ、わたしっ、ちくびだけで......」

八幡(ということでもう少し強めに......)

姫菜「んんっ、ん、あああぁぁぁぁ!」

ビクンビクン

姫菜「はぁ、はぁ......」

姫菜「......」ムス

八幡(お、怒ってる?)

八幡「え、海老名さん?」

姫菜「そんな呼び方をすれば許してくれると思う?」

八幡「姫菜さん?」

姫菜「えい!」

八幡「おわっ!」

ドサ

八幡(ベットに押し倒されてその上に乗っかってきた......)

姫菜「今度は私の番だね」

八幡「お、お手柔らかに......」

姫菜「ダメ。八幡に競泳水着の素晴らしさを教えるんだから」

八幡「素晴らしさって」

姫菜「それに八幡のもズボンの上から大きくなってるよ?」サスサス

八幡「乳首を弄って興奮してたからな」

姫菜「だからそこは競泳水着に興奮したって言って欲しいな~」

八幡(俺のを脱がしにかかる)

姫菜「ほら!八幡のがこんなになってるのは競泳水着のおかげじゃない?」

八幡「違うな、姫菜がエロいからだ」

姫菜「もう~、んしょっと......んっ」

八幡(そして俺のモノに自分の局部を押し付けてくる)

姫菜「んっ......このまま動くね?」

ズニュ、ズニュ

姫菜「んっ、んん、これ......は、八幡はどう?」

八幡「ああ......気持ちいい」

八幡(競泳水着の素晴らしさ......というわけではないが生地の感触がいい)

姫菜「んっ、う、動くだけで私も気持ちよくなっちゃうよぉ」

八幡(そう言いながらも動くのをやめない)

八幡(既に濡れている局部から愛液もどんどん滲み出てくる)

八幡「また、姫菜の方がイくんじゃないのか?」

姫菜「だめ......今度は、んっ、八幡を......」

八幡「そうか」

姫菜「ひゃっ」

八幡(俺は胸に手を伸ばして、やはり乳首を中心に弄り始めた)

姫菜「ま、また、それ......んっ、んん!」

八幡「こうされるのが好きなんだよな?」

姫菜「ちが、そ、そんなんじゃ......」

八幡(そして、少し強めに摘んでみる)

姫菜「だ、だめ、それっ!んあぁぁぁぁ!」

ビクンビクン

姫菜「はぁ、はぁはぁ」

八幡(怒るかな......)

八幡「ひ、姫菜?」

姫菜「さん付けしなかったから許す」

八幡「なんだそりゃ」

姫菜「それにしてもまた私がイっちゃったよ~」

八幡「や、俺はまだだけど気持ちいいぞ?」

姫菜「でも私も八幡の事ちゃんと気持ちよくさせたいから......んしょっと」

八幡(自分で水着をずらしてその局部をさらした。その姿も非常にいやらしい)

姫菜「このまま入れちゃうね?」

ズププププ

姫菜「んっ!んぁああああ......」

八幡「くっ......すごくグショグショで......」

姫菜「だって、八幡の、せいなんだから......んっ!んっ!」

八幡(そのまま激しく腰を動かしてきた)

姫菜「んっ、んっ、んんぁあ」

八幡「やばっ......もう、もたない......」

姫菜「い、いいよ?そのままだしても......」

八幡「うっ!くっ......!!」

ビュルルル!ビュル,ビュル,ビュル

八幡(先程刺激された為かあえなく達してしまった)

姫菜「い、いっぱいでたね......でも」

八幡(大量に出たにも関わらず、再び激しく腰を動かしてくる)

八幡「ちょ、おれ......くっ」

姫菜「まだ大きいし、このまま......ね?」ニコ

八幡(散々乳首でイジられた仕返しかな......なら)グイ

姫菜「え......?」

八幡(水着の上を下ろし、その色白で綺麗な乳房をさらした)

八幡「すごいな。直接見るとこれ、乳首がビンビンじゃないか?」

姫菜「やっ、それ、八幡のせいなんだからぁ、あぁ、んっ!」

八幡「それなら......」

八幡(今度はちゃんと乳房全体を揉んでいく)

姫菜「あぁ、ああっ!いまごろっ、んっ!」

八幡「嫌か?」

姫菜「んっ!そ、そのちゃんとおっぱい揉まれるのもすきっ!」

八幡「でも腰が動くのが止まって来てるぞ?」

姫菜「だっ、だってそれっ!きもちよくて、んっ、ああ!」

八幡「そうか、なら俺が動くか」

八幡(体勢を変えて正常位になり、俺から腰を動かす)

姫菜「ああっ、ああ!す、すごいよぉ」

八幡「俺も自分でこんなに、動けるとは......くっ!」

八幡(ふと、眼鏡を外したいと思ってしまった)

スチャ

姫菜「へ?八幡?」

八幡「これ、伊達眼鏡じゃないんだな」

姫菜「そんなわけないじゃない~」

八幡「そういうのもフリかと思った」

姫菜「ひどいな~、でもどう?」

八幡「ああ、ますますかわいいぞ?」

姫菜「当然だよ~、でもあまり八幡の事が見えないからもっと顔近づけて?」

グイ、チュ

八幡(顔を近づけるとそのままキスされた)

姫菜「んちゅー、ちゅる、れろぉ、んん!」

八幡(抱きつかれながらも腰の動きが止まらない)

八幡「んはぁ、ひ、ひな......もう......」

姫菜「うんっ!わたしもっ!また、またイッちゃう!」

八幡「くっ、ああぁ!!」

姫菜「ああっ!!んぁ!!ああぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ドピュルルルルル!ビュク!ビュク!ビュク!ビュク!

八幡「はぁ、はぁ、二度目のほうがすごくでた......」

姫菜「うん、これ、やばすぎだよぉ......」

ーーーーー
ーーーー

姫菜「ね、八幡」

八幡「な、なんだ」

姫菜「......」

八幡「......」

姫菜「......」

八幡「......」ドキドキ

姫菜「これからも宜しくね?」ニコ

八幡「あ、ああ......」

姫菜「どうしたの?」

八幡「い、いや、なんか神妙な感じだったから......『これで終わりにしよう』とか『別れよう』とか言い出すのかと思った」

姫菜「え!?そんな事言わないよ!八幡大好き!愛してる!!」

八幡「お、おう......でも愛してるはちょっと大げさかなーって」

姫菜「ほんとだよ?もし、八幡から別れるなんて言い出したら以前よりBLに傾倒するようになるし小町ちゃんも引き込んでやるんだから」

八幡「な、なんだよそれ」

姫菜「まずは少年マガジ○か少年サ○デーか少年ジャ○プか少年チャ○ピオンを読むようになるかな?」

八幡「単なる少年誌の羅列なのになんか怖いぞ」

姫菜「八幡とは別に小町ちゃんの事も普通に好きだから道連れ的な感じで、ね?」

八幡「標的が俺じゃない分エゲツない......」

姫菜「小町ちゃんも中々素質あるよ!」

八幡「ほんとにやめてくださいお願いします」

姫菜「その後、結衣か雪ノ下さんと一緒になるようだったらさらにひどいよ?」

八幡「や、あの2人は奉仕部の仲間だから......やっぱり不安だったりするのか?」

姫菜「うん。疑ってるわけじゃないけど、まだちょっと......ね?」

八幡「そうか......それなら不安にならないよう今日のプレゼントは大切にしないとな」

姫菜「ありがとう~、ちょっと腐りやすいから気をつけてね?」

八幡「言い得て妙だな、それ」

姫菜「だからずっと大切にね♡」


おわり

週間少年誌に少し偏見があってすみません
少し席をはずします
次でちょっとしたおまけを続いて最後です

エロいっす

おまけ

結衣「ヒッキー」スタスタ

八幡「どうした?」

結衣「あたし、ちょっとだけ用事があるから先に行ってて?」

八幡「おう」


奉仕部部室

ガラ

八幡「うーっす」

雪乃「こんにちは、比企谷くん」ニコ

八幡「......」

八幡(雪ノ下が眼鏡を掛けてる......しかもなにその笑顔)

八幡(俺が上げたやつじゃない。それにフレームは海老名さんが掛けてるのとそっくりじゃねぇか)

八幡(とりあえずスルーだ)スタ

雪乃「はい、どうぞ」カチャ

八幡「......おう、悪いな」

八幡「......」ズズ

雪乃「......」ペラ、クイ

八幡(その眼鏡を動かすの、ワザとらしすぎるぞ)

雪乃「......比企谷くん」

八幡「なんだ?」ペラ

雪乃「あなたは同じ部の部員に何か変化があっても気付かないのかしら?」

八幡「......俺はこんな目だからちょっと見ただけじゃ気付かないんだろうな」

ガラ

結衣「やっはろー」

雪乃「こんにちは、由比ヶ浜さん」

八幡(こいつ......用事ってわざわざ眼鏡を掛けただけかよ)

結衣「あれー、ゆきのーん。その眼鏡どしたの?」

雪乃「最近、本の読みすぎで......変かしら?」

結衣「ううん!すっごく似合ってるよ!イメージ的にもぴったりだし!」

雪乃「ありがとう由比ヶ浜さん、あなたも似合ってるわよ」ニコ

結衣「えへへー」

八幡(なんだこの芝居くさいマネは)

結衣「ヒッキー、どうかな?」クイ

八幡「......お前が眼鏡を掛けても頭が悪そうなのは変わらないからな?」

結衣「なっ!そんなんじゃないもん!ヒッキーのバーカ、バーカ!」

八幡「その返しがもうダメすぎだろ......」

ガラ

いろは「こんにちはー」

結衣「あ、いろはちゃん。やっはろー」

雪乃「こんにちは、一色さん。その眼鏡はどうしたのかしら?」

いろは「いやー、ちょっとしてイメチェンですよー」クイ

八幡(一色まで......なんのつもりだよ)

いろは「なんですか先輩かわいい後輩が眼鏡掛けて見惚れましたかでも先輩って最近彼女ができたんですよね愛人とか背徳的なのも憧れましたがちょっと無理ですごめんなさい」

八幡「見惚れてねぇし......」

ガラ

陽乃「ひゃっはろー、遊びに来ちゃった♪」

八幡「」

雪乃「姉さんがここに来るのは初めてかしら?せっかくだからゆっくりしていくといいわ」ニコ

陽乃「ありがとー、雪乃ちゃん」

八幡(へ!?あんなにギスギスしてる姉妹がなにいきなり仲良くなってんの?)

八幡(つーか、この人まで眼鏡を掛けて......どこで何を聞いたんだよ)

陽乃「比企谷くん、どう?美人女教師って感じがしない?」クイ

八幡「......はぁ」

いろは「きっと、はるさん先輩みたいな先生がいれば学校中の男子は大変な事になりますよ!」

陽乃「うんうん、そうかもねー♪」

八幡(揃いも揃って......変に険悪な雰囲気にならないよりはいいんだろうが)

八幡(暫くはこんな感じでイジられるんだろうな......)

八幡(それより眼鏡を掛けた戸塚だったら見てぇ!)

作成中の川なんとかさん、海老名さんのハーレムにおける
海老名さんは本作と言動がカブると思うのでご了承ください
(このまま続かず別物とします。あと恐らくめぐめぐSSの方が先)
というより初海老名さんなので違和感があったりすれば言ってくれると幸いです
ついでに初いろは

・川なんとかと海老名さんのハーレム
・めぐりん

この2作を予定ってことでええの?

>>32
ありがとうございます。過去作から見てる人かな?
とりあえずサブヒロインとくっつける場合は
八幡(雪ノ下と由比ヶ浜とはこの事で少し揉めたが今では良き友人だ)
みたいな事は含まれます

>>34
>>59
腐女子だからというのは安直かもしれませんが海老名さんはエロいと思います

>>66
それであってます

アニメ一期や原作6.5巻位までのギャグキャラ的な感じはよかったですが
それ以降の事を考えると海老名さんはさほど好きというわけではありません
それでなぜ海老名さんのイチャラブを作りたかったというと

競泳水着のエロをやりたかったからです

「俺ガイルである必要は?」と言われるかもしれませんがこの時点まで
そういった突っ込みがないのは幸いです

それではここまで見てくれた方やレスをしてくれた方はありがとございます
HTML化します

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom