オーク先生「今日はプールで水泳の授業ですよ」

児童「はーい！」

オーク先生「泳げる子は25メートルを目標に、バタ足しか出来ない子はクロールを覚えましょうね」

児童「はーい！」

女騎士「・・・。」

オーク先生「さ、女騎士ちゃんは私と水に顔をつける練習をしましょう」

女騎士「クッ・・・殺せ！！」

女騎士「お父さ・・・先生っ！！」

児童「女騎士が先生のことお父さんと間違えたー！！」ぎゃはは

オーク先生「はいはい先生ですよ」

女騎士「クッ、殺せッ！！」

オーク先生「今日は鉄棒の授業をしますよ」

児童「はーい！」

オーク先生「逆上がりの練習をしましょう」
オーク先生「そうだ、女騎士ちゃんは逆上がりが得意なので、みんなにお手本を見せてあげてください」

女騎士「フフン♪」ひょいっ

ガツン！

女騎士「がっ！？」ばたっ

オーク先生「女騎士ちゃん！？」

児童「だっせー！女騎士のやつ鉄棒にスネぶつけてやんのー！」ぎゃはは

女騎士「クッ・・・殺せ・・・！」じたばた

オーク先生「今日は理科の実験です」

児童「なにするのー？」

オーク先生「今日はアルコールランプを使ってべっこう飴を作りますよ」

児童「やったー！」

女騎士「やったっ」わくわく

オーク先生「それでは、気をつけて実験しましょうね」

児童「はーい！」

女騎士「いっぱい作ろう」どばどば

児童「あー！女騎士のやつ、めっちゃデカイべっこう飴作る気だー！！」

女騎士「えっ？」

オーク先生「ふふっ。女騎士ちゃんは食いしん坊ですね」

女騎士「クッ、殺せ・・・っ！！」

オーク先生「今日の体育は長なわとびをしますよ」

児童「はーい！」

オーク先生「今日するのは長縄を2本使ったダブルダッチです。誰か縄を回したい人はいますか？」

児童「・・・。」

オーク先生「誰もいませんか・・・」

女騎士「ならば私が」スッ

オーク先生「女騎士ちゃん、やってくれますか？ではお願いします」

女騎士「うむ」
女騎士「ハッ！」べちんべちんべちんべちん

オーク先生「あれ、うまく回せていませんね」

児童「女騎士リズム感無さすぎー！もういいよ俺が回すから～」

女騎士「クッ、殺せ！」

オーク先生「宿題をやってきたけど家に忘れてしまったのですか・・・」

女騎士「クッ、殺せ・・・」

オーク先生「表彰状」

オーク先生「女騎士様、あなたは今学期、一度も遅刻と欠席をせず、元気に学校に登校出来たことをここに表彰します」

オーク先生「おめでとうございます女騎士ちゃん。皆勤はあなただけでしたよ」

児童「うわー！女騎士すっげー！！」

女騎士「クッ、こ、殺せ・・・っ///」