※何番煎じかのネタ
モバP(※以下P表記)「はぁ?」
未央「しぶりん大丈夫? 最近、忙しかったし疲れるてるの?」
凛「え、ちょっと待って。何で私がおかしいみたいな感じなの?」
未央「いや、だってさぁ……ねぇ?」
P「な」
凛「何? まさか二人とも仲良くないって言いたいの?」
P「良くないっていうか、寧ろ仲悪いよな」
未央「ね」
凛「いやいや何言ってんの」
未央「いやいや、しぶりんこそ何言ってんの?」
凛「え……だって未央って今プロデューサーの家でプロデューサーと住んでるんだよね?」
未央「そうだけど?」
P「それがどうかしたか?」
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凛「ほら」
未央「何が?」
凛「仲良いじゃん」
未央「どこが?」
凛「どこも」
未央「いやいや何言ってんの?」
凛「いやいや何言ってんのって何言ってんの?」
P「別に同棲してるからって仲が良いとは限らないだろ」
未央「ね」
凛「いやいや、そもそも仲悪かったら同棲しないでしょ」
未央「そんな事ないよ。私がプロデューサーの家に住んでるのだって、お母さんから『相手が見付かったんだったら逃がさないようにしときなさい』って言われて押し付けられただけだし」
P「そうそう。俺も未央のお義父さんから『君になら未央を任せられる』って押し付けられただけだしな」
未央「そーそー。私とプロデューサーだって嫌々一緒に住んでるんだよ」
凛「いやいや、嫌なら未央は家に帰ればいいじゃん」
未央「だって家に帰るとお母さん泣くんだもん」
未央「前に、たまには帰らないとなーって思って帰ったら『何で一人で帰って来たの!? まさか喧嘩!? だったら謝ってきなさい!』って」
P「まだ15なんだし唯一の娘なんだから、たまには帰らないと御両親が寂しがると思っただけなんだけどな」
未央「お母さんが『帰ってくるならプロデューサーさんにも家に来て貰いなさい』って言うけど、私の家とプロデューサーの家じゃ離れてるから難しいしね」
P「ちょっとな」
未央「そういう訳だからプロデューサーの家に住むしかないんだよ、しぶりん」
凛「えぇー……」
P「なんだよ、納得できないか?」
凛「うん、全く」
未央「しぶりんは頑固だなー」
凛「私が間違ってるみたいな言い方やめてくれる?」
未央「そんな頑固しぶりんでも、きっとこの話を聞けば、私とプロデューサーの仲が悪いってわかってくれるよ!」
凛「その話を聞いても全くわからないとは思うけど、一応聞いておこうかな。どうしたの?」
未央「この前の話なんだけどさー……──」
─
──
───
昔似たような内容で
凛の立ち位置で律子
未央の立ち位置で響
Pの立ち位置でモバP
で書いたことある人?
未央「ただいまー! あー、つっかれたー!!」
P「ただいまーっと。すぐに風呂沸かしてくるな」
未央「ありがと!」
P「上がったらごはんにしような」
未央「うん! あっ、プロデューサー! 今日は一緒にお風呂入ろ!」
P「やだ」
未央「えぇー!? 何で!?」
P「俺は一人でゆっくり浸かりたいの。一緒だと未央がはしゃぐから疲れるんだよ」
未央「そんな事言って、もう3日も一緒に入ってないじゃん」
P「まだたったの3日だろ?」
未央「もう3日も、だよ! 一人じゃ寂しいー!」
P「そんな子供じゃないんだから」
未央「まだ15なんだから子供だもん! ねぇー、良いでしょー? 背中流してあげるからさっ!」
P「……はぁ、しょうがないな」
未央「やった! プロデューサー大好き!」ダキッ
P「はいはい。取り敢えず、沸かしてくるから待ってな」
未央「うん!」
───
──
─
未央「──……って事があったんだけどさ」
凛「うん」
未央「ほら」
凛「何が?」
未央「仲悪いでしょ?」
凛「どこが?」
未央「どこも」
凛「いやいや何言ってんの?」
未央「いやいや何言ってんのって何言ってんの?」
>>7
あの人のssのほぼ同じようなネタを使わせてもらってますが別人です
私にはあの人ほど完成度の高いものはとてもじゃないけど書けません…
未央「背中を流さないと一緒にお風呂も入ってくれないんだよ!?」
凛「一緒にお風呂入る時点で充分だと思うんだけど」
未央「まだ納得出来ないかー」
凛「今の話で納得出来る人は誰一人としていないと思うけどね」
未央「ちょっとプロデューサー! プロデューサーからもなんか言ってよ!」
P「うーん……そうだな。それなら俺のこの話を聞けば、流石の凛でも納得するしかないだろう」
凛「100%納得出来ないだろうけど、どうしたの?」
P「その風呂に入った後の夕飯の時の話なんだけどさ……──」
─
──
───
P「ごはん出来たぞー」
未央「やったー! もうお腹ペコペコだよー。今日のメニューは?」
P「たっぷり野菜のミネストローネ、ガーリックチキンステーキ、シーフードサラダ」
未央「おいしそー! 早く食べよっ!」
P「はいはい、それじゃ……」
P未央「「いただきます」」
未央「どれから食べよっかなー♪ ……うっ」
P「どうした?」
未央「セロリ入ってる……」
P「食べられるだろ?」
未央「食べられるけどさぁー、やっぱりちょっと苦手なんだよね……」
P「食べられるんなら良いだろ? 成長期なんだからしっかり何でも食べなきゃ」
未央「……うぅー……」
P「……ほら、あーんしてやるから」
未央「うぅ……あーん」
P「はい、あーん」
未央「あー……んっ……」モグモグ
P「ほら、これで良いか?」
未央「……もっと……」
P「はいはい、あーん」
───
──
─
P「──……って事があったんだけどさ」
凛「うん」
P「ほら」
凛「何が?」
P「仲悪いだろ?」
凛「どこが?」
P「どこも」
凛「いやいや何言ってんの?」
P「いやいや何言ってんのって何言ってんだよ」
P「あーんしないと、せっかく作ったごはんなのにちょっと苦手な物一つ食べてくれないんだぞ?」
凛「あーんしてるだけで充分過ぎるぐらいだって」
P「まだ納得出来ないのか?」
凛「今の話で納得する人なんていないって、絶対」
未央「いくらなんでも頑固過ぎでしょしぶりん」
凛「お願いだから私が間違ってるみたいな言い方やめて」
未央「そんな石頭なしぶりんでもこの話を聞けば、きっと納得してくれるよ!」
凛「聞かなくても納得出来ないってわかってるけど、念のため聞いておくね。何があったの?」
未央「そのごはんの後の話なんだけどね……──」
─
──
───
未央「食器洗い終わったよー」
P「ありがとう。さて、それじゃ俺はまだ……」カタカタ
未央「プロデューサー、梅ちゃんから映画のDVD借りたから一緒に観ない?」
P「おっ、良いな……って小梅から? それホラー映画だろ、大丈夫か?」
未央「へーきへーき♪」
P「そんな事言って、終わってから怖くて寝られないとか言うなよ? 俺は今日はまだちょっと仕事が残ってるから、一緒には寝られないぞ?」
未央「大丈夫だって! ほらほら早く!」
─────
P「結構怖かったなー」
未央「……」
P「さて……じゃあ俺はまだ仕事が残ってるから、先に寝ててくれ」ガタッ
ギュッ
P「ん? どうした?」
未央「……ゴメン無理……怖くて一人じゃ寝られない……」
P「だから聞いただろ? 大丈夫なのかって……」
未央「だってあんなに怖いなんて思わなかったんだもん……」
P「知らないって……取り敢えず、俺はまだ仕事するから放して欲しいんだけど」
未央「ヤダ、無理。一緒に寝よ?」ギュッ
P「いや仕事残ってるし……」
未央「じゃ、終わるまで待ってる」
P「まだ時間かかるから駄目」
未央「じゃあ一緒に寝よう?」
P「だから仕事が……」
未央「お願いぃ……」ジワァ
P「……はぁ、しょうがないな」
未央「やった! プロデューサー愛してる!」ダキッ
P「はいはい」
───
──
─
未央「──……って事があったんだけどさ」
凛「うん」
未央「ほら」
凛「何が?」
未央「仲悪いでしょ?」
凛「どこが?」
未央「どこも」
凛「いやいや何言ってんの?」
未央「いやいや何言ってんのって何言ってんの?」
未央「お願いしないと、怖いって言ってるのに一緒に寝てくれないんだよ!?」
凛「もうツッコミたくないんだけど」
未央「まだ納得出来ないの? ちょっといくらなんでもそれはないんじゃないかなー」
凛「お願いするから今の話で納得する人を私の前に連れて来てくれる? そうしたら地に頭擦り付けて謝るしなんでもするよ」
未央「プロデューサー、どうしよう?」
P「ここまで話して納得出来ないならしょうがない。諦めるしかないだろ」
凛「断言出来る。私、間違ってない。絶対」
P「ん、もうこんな時間か……そろそろ帰るか」
未央「ん、ほんとだ。しぶりんも一緒に帰ろう?」
凛「……いや、なんか疲れたから後で帰るよ。今日は先に帰ってて」
P「おいおい、大丈夫か? 送るぞ?」
未央「今日なんかおかしかったしね、大丈夫?」
凛「平気。本当に大丈夫だから先に帰ってて?」
P「そうか? 無理するなよ」
凛「うん、大丈夫。ありがとう」
未央「そう? それじゃ、私たち先に帰るね?」
凛「うん、お疲れ様。また明日ね」
未央「うん、また明日!」
P「それじゃお疲れ!」
ギュッ
未央「ねーねープロデューサー! 今日のごはんは?」トコトコ
P「そうだなー……今日は和風にするかー」トコトコ
ガチャ バタン
凛「……ねぇ卯月」
卯月「どうしたんですか、凛ちゃん?」
凛「私達ニュージェネレーションって、実は仲悪かったんだね……」
卯月「……みたいですね」
凛「仲良いってなんだろうね……」
卯月「なんでしょうね……」
終わり
という訳で終わり
凛と卯月は各ルート書いたのにずっと未央だけ書けなかったのが心残りでしたが、何とかようやく未央も書けて良かった
ただ、前回とネタが一緒なのと未央らしさが大して出せなかったのが残念……力の無さを悔やむばかり……
ちゃんみおとバカップルになってイチャイチャしたいだけの人生だった
こんなコピペを読んでくれた人達、ありがとうございます
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