未央「安価で行動すればプロデューサーを落とせる……?」 (84)

未央「よくわかんないけど……」

未央「プロデューサーを落とせるっていうなら、とりあえずやってみるしかないよね!」

未央「よーし! 頑張るぞ!」

>>3

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拓海とツーリング

未央「たくみんとツーリングかー……ん?」

未央「これは果たしてプロデューサーとなんの関係が……?」

未央「まあいいか! おーい、たくみーん!」

拓海「た、たくみん? それってアタシのことか?」

未央「うん、そうだよ」

未央「もしかして、この呼び方嫌だった?」

拓海「いや、別にいやじゃねえけど……」

未央「じゃあいいよね!」

未央「それでなんだけどさ! 私と一緒にツーリングにいこうよ!」

拓海「お、それはいいな……ってお前、免許持ってないだろ?」

未央「あちゃー……そういえばそうだったー、忘れてたー」

拓海「いやいや、忘れるようなことじゃねえだろ」

未央「えっへん!」

拓海「いや、褒めてないからな」

未央「じゃあさじゃあさ、たくみんの後ろに乗せてってよー」

拓海「アタシは別にかまわないけど……」

未央「やったー! それじゃあ早速、出発だね!」

拓海「今からなのか?」

未央「もっちろん! 早く早く!」

拓海「ったく、しょうがねえな」

――――――

拓海「……じゃあ行くぞ、準備はいいな?」

未央「オッケー!」

拓海「よしきた、ほらよっ!」

未央「わーっ! はやーい!」

拓海「くぅー! この風を切る感じ、やっぱりたまんねえな!」

未央「ねえねえ! もっと早く出来ないの?」バシバシ

拓海「これ以上は……まて、そんなバシバシ叩くな! 危ないだろ!」

未央「またまたー、余裕のくせにー」バシバシ

拓海「本当に危ねえから! 本当に!」

未央「そんなこといってー」バシバシバシバシ

拓海「ちょ、強いって! あぶ、やめろおおおおおお!」

―――――――

未央「ふぅー、楽しかった!」

拓海「……あぁ、そうだな」

未央「あれ、どうしたの?」

拓海「いや、なんでもねえよ……」

未央「もうー、ほら、笑顔笑顔!」

拓海「……ははっ」

未央「うんうん、やっぱりたくみんはスマイルが一番!」

拓海「その言い方は……まあ、なんだかんだで楽しかったよ、ありがとな」

拓海「ただ、叩くのはやめろ」

未央「えー、でも――――」

拓海「いいな?」ギラッ

未央「―――は、はい! わかりました」

拓海「わかったんならいい、んじゃまたな」

未央「楽しかったなー」

未央「ただ最後はちょっと怖かったけど……」

未央「……あれ? 本来の目的は……」

未央「……よし、気を取り直して、今度はプロデューサーを落としちゃうぞ!」

>>11

お菓子を作ってみる

すいません
今更ですが口調がおかしかったりするかもしれません
それでも言い方はどうぞ

未央「ふむふむ……お菓子か……」

未央「お菓子を渡して好感度アップ……うん、よさそうだね!」

未央「そうと決まれば早速お菓子作り! 張り切っていこう!」

未央「でもお菓子って、なににしようかな?」

>>14

餃子

未央「よし、餃子を作っちゃうぞ!」

未央「……あれ?」

未央「……餃子って、お菓子?」

未央「……いや、ここで発送の逆転はするんだ未央」

未央「餃子の中身をあんこやカスタードみたいなものにしたら……」

未央「それは、たい焼きみたいな感じのお菓子になるんじゃないだろうか……?」

未央「しかも誰もがやったことない、オリジナリティー溢れるこの発想……」

未央「……いける!」キラーン

―――20分後―――

未央「……かんせーい!」

未央「思った以上に、いい出来だよ私!」

未央「それじゃあこれをプロデューサーに渡してみよう!」

未央「プロデューサー♪」

P「お、どうした未央」

未央「なんとなんと、疲れているだろうプロデューサーに……お菓子を作ってきましたー!」

P「おー!」パチパチ

未央「どーぞ!」

P「いやー、嬉しいなー! あの未央が俺にお菓子を作ってくれるなんて……ん?」

P「……おかしいな、俺には餃子にしか見えないんだが……」

未央「そう、それは餃子であって餃子でないもの……その名は、餃子だ!」

P「いや、餃子じゃねえか」

未央「まあまあそう言わずに、ぐいっと」

P「ぐいっといくもんじゃないと思うんだが……まあ、とりあえず食べてみるよ」

P「もぐもぐ……」

P「……! う、うまい……!」

未央「でしょ! これが未央特製のお菓子餃子だよ!」

P「……ありがとな、俺なんかのためにわざわざこんな凝ったものなんか作ってくれて」ナデナデ

未央「えへへ……///」

P「よし、元気出てきた! 仕事頑張るか!」

未央「……えへへ、プロデューサーに頭撫でられちゃった」

未央「よし、この調子でドンドンいっちゃうよー!」

>>29

雪菜にメイクを習う

未央「いむらっちにメイクを教えてもらおう!」

未央「そしたら私のグーンとアップで、プロデューサーもメロメロだよね!」

未央「いむらっちー!」

雪菜「は、はい?」

未央「いむらっちって、メイク得意なんだよね?」

雪菜「えっと、お化粧は好きですけど……」

未央「私に教えてください!」

雪菜「うーん、お化粧をしなくても未央ちゃんは可愛いと思うよ?」

未央「そ、そうですか?」

雪菜「うん! だから、私はしなくてもいいと思うな」

雪菜「……それに、お化粧したら、女って性格変わるから……」ボソッ

未央「? 今なんかいいました?」

雪菜「う、ううん、なんでもないよ」

雪菜「とにかく、未央ちゃんはそのままでいいんじゃないかな」

未央「……わかりました、ここはいおりっちに従います!」

未央「アドバイス、ありがとうございました!」

雪菜「いえいえ、どういたしまして」

ごめん、雪菜の喋り方まったくもってわからんかった

未央「よし、つまり私は私らしくってことだよね!」

未央「さて、次は私らしさを生かしていこう!」

>>35

とときんの真似

未央「とときんの真似……ということは」

未央「急に服を脱いだり抱きしめたり……!」

未央「流石にちょっと恥ずかしいかな……///」

未央「いや、ここで怖気づいてどうする私!」

未央「この私のパーフェクトなボディを使えば、プロデューサーもきっと!」

未央「覚悟を決めて……よし、ごー!」

ってわけでとりあえず今日はここまで

明日で終わらせる予定です

未央「プロデューサー、なんだか今日は暑いねー」

P「そうか、俺はむしろ寒いと思うんだが……暖房弱めるか?」

未央「あ、大丈夫大丈夫」ヌギヌギ

P「待て待て、なんで脱いでるんだ」

未央「いやー、やっぱり暑いからさー」ヌギヌギ

P「いや、じゃあ暖房弱めようよ」

未央「それだとプロデューサーに悪いからさ」ヌギヌギ

P「ちょ、お前どこまで脱ぐ気だよ! し、下着見えてるぞ! ストップストップ!」

未央「またまたー、そんなこといって実は脱いで欲しいくせにー」

P「なんでそうなる!?」

未央「そんなプロデューサーには……えいっ!」ダキッ

P「お、おおおまえなにやってるんだ!」

未央「何って、抱きついただけだよ?」

P「いや、その、いろいろと当たってるから!」

未央「もうー、そんなの、当ててるからにきまってるじゃん……///」

未央(こ、これは私も……恥ずかしいっ……///)

P「と、年頃の女の子がそんなことしちゃいけません!」

未央「えー、でもプロデューサー顔真っ赤だし、本当はして欲しいんでしょ///」

P「そ、そんなこと……! ……というかお前も顔真っ赤じゃねえか!」

未央「ソ、ソンナコトナイヨー///」

P「……はぁ、ほら、俺のコート着とけ」

未央「え、ちょ、ちょっと」

P「寒いからか、恥ずかしいからなのかはわかんないけど、無理するなよ?」

P「別に俺はどこにもいかないからさ、って、自意識過剰か?」ポンポン

未央「……う、嬉しいけど……///」

未央「……ぬぅー、私の望んでた反応じゃなーい!」

P「えー……?」

未央「このー! 覚えてろー!」ダダダッ

P「……俺、何か悪いことしたみたいになってるんだが、どうしてなんだ……?」



P「……はぁ」

P「……別にそんなことしなくたって、俺は……」ボソッ

未央「うー、セクシーボディで魅惑作戦、失敗かー」

未央「なかなか手ごわいねプロデューサー……」

未央「こうなったら、次の作戦だね!」

>>45

ニュージェネに相談

未央「一人では♪ できないこと♪ 仲間となーらでーきること♪」

未央「ってわけで、うづきんとしぶりんに相談だ!」

――――――――――――――――――――――――

未央「かくかくしかじかなんだけど……二人はどうしたらいいと思う?」

卯月「うーん、そのまま未央ちゃんの素直な想いを伝えたらいいんじゃないかな」

未央「す、素直な想いか……しぶりんは?」

凛「私も卯月と同じ意見だよ」

凛「ただ雰囲気とそこに行くまでの過程で結果が変わることもあると思う」

凛「だから、プロデューサーとデートの約束をして、うまく意識をさせて」

凛「最後にいい雰囲気で告白……っていうのはどうかな?」

未央「おぉ……! すごいよしぶりん! 完璧な作戦だよ!」

卯月「本当……! まさか、凛ちゃんも告白の経験があったり?」

凛「まぁ……でも、振られちゃったんだけどね」

未央「な、なんだってー! こんな可愛い美少女を振るなんて……どこの誰だー!」

卯月「凛ちゃんが振られるなんて……」

凛(……まあ、プロデューサーなんだけどね)

凛「……その話は置いといてさ、早速未央のデートの計画をしようよ」

未央「えー、私はその振った奴に復讐を……!」

卯月「み、未央ちゃん、受けるかどうかの判断は本人の自由だからね」

未央「まあ、そうだけどさー……うーん、しぶりんが振らちゃったのかー……」

凛「他に好きな人がいたみたいだからね、しょうがないよ」

凛「さあ、そんなことより、今は未央の話が先だよ」

卯月「そうだね、計画しないことには始まらないし!」

未央「……わざわざありがとうね、私のために」

凛「何言ってるの」

卯月「わたしたち、仲間でしょ?」

未央「……うん!」

凛「というわけで、デートプランを決めるわけだけど……」

卯月「どうしようね……複数の場所に行くか、一つの場所に絞るか」

未央「複数ならどういう流れで行くのかも決めないとね」


デートプラン

>>49

二人でしっぽり温泉

>>49 了解です

すいません、明日朝っぱらから用事ができてしまいましたのでここまでとします。
明日には終わらせたいと思います。

凛「ここはあえて……二人っきりで温泉とかどうかな?」

未央「ふ、二人っきりで? うーん、誘いに乗ってくれるかな……」

卯月「大丈夫だよ、最近休みがなかったから温泉に連れて行ってって頼んだら、断れないはず」

未央「……うん、わかった、うづきんとしぶりんを信じるよ」

未央「最後に、告白するタイミングを考えないとね」

>>55

あんまりにも関係ないものだと下にします

お風呂上がりに部屋で景色を見ながら

卯月「お風呂上がりに部屋で夜景を見ながら……っていうのはどうかな?」

未央「おぉ……完璧だ……完璧すぎる……!」

凛「プランは大体完成したね、あとは誘うだけだよ、未央」

未央「うん……! 二人とも、本当にありがとう!」

凛「別に、大したことしてないよ」

凛「……頑張ってね」

卯月「そうそう、私たちはただ提案しただけだから」

卯月「……ファイトだよ! 未央ちゃん!」

未央「……そっか、うん、わかった!」



未央「……あのさ、しぶりん」

凛「ん? 何?」

未央「しぶりんは……」

凛「……」

未央「……ごめん、やっぱなんでもないや!」

凛「くすっ、変な未央」

卯月「あれ、どうしちゃったの?」

未央「いやぁ、緊張しちゃってさ! あはは!」

未央「よし、じゃあ明日、早速プロデューサーに言ってみるよ!」

凛「うん、応援してるからね」

卯月「頑張ってね! いい報告を待ってるよ!」

翌日

未央「プロデューサー!」

P「おぉ、未央か、どうした?」

未央「最近私って、結構働いてるよね?」

P「そうだな……もしかして、疲れがたまってたりしたか? だとしたらすまん」

未央「いやいや、そんなことはないんだけどー……」

未央「ちょっとご褒美が欲しいなーって」

P「ご褒美か……いいぞ、未央にはいろいろと世話をかけてるしな」

未央「やった! ご褒美の内容って、自分で決めてもいい?」

P「ああ、いいぞ」

未央「じゃあ……プロデューサーと二人で温泉に行きたいんだけど、いいかな?」

P「……俺と? 卯月と凛じゃなくてか?」

未央「うん!」

P「別に構わないが……本当に俺とでいいんだな?」

未央「いいんです、むしろそうじゃないとダメなんです」

P「……わかった、それじゃあ俺もうまく予定を空けるから、一緒に行こうか」

未央「ふぅー! やったー!」

P「じゃあ予定が決まったらまた言うよ」

未央「りょーかい!」

P「温泉の場所って、決まってたりするか?」

未央「あ、ないよ、だいじょーぶ」

P「よし、じゃあとっておきの場所を選んでやる」

未央「おぉー! さすがプロデューサー、楽しみにしてるからね!」

P「おう! まかせとけ!」

そして当日

未央「さあさあやってまいりました! 温泉旅行一泊二日の旅!」

P「どうせ休むなら、目一杯休まないとな!」

未央「そのとーり! っわけで、旅館の中へ、ごー!」

P「ごー!」

―――――――――――

P「荷物は置いたかー?」

未央「置いたよー」

P「それじゃあ、まだ日が出てるし時間はあるな」

未央「じゃあ私、あそこ行きたい! 鹿がたくさんいる公園!」

P「そうだな、ここに来たらあそこには行っとかないとな」

P「っし、全力で鹿を愛でに行くぞ!」

未央「りょーかいだよ! プロデューサー!」

未央「鹿可愛いね」

P「そうだな」

未央「せんべいもぐもぐするとことか、凄い可愛い」

P「俺もせんべいあげたいな」

未央「も、もうちょっとだけ」

P「……」

未央「……はぁー、可愛い」

P「た、頼む、俺にも食べさせるのをやらせてくれ」

未央「もぅー、しょうがないなー、プロデューサーったらー」

未央「はい、鹿せんべい」

P「しゃあ! ほれー、せんべいだぞー」

P「……はぁ、可愛いなー」

未央「……背中に乗ったりしたら、ダメかな?」

P「いやいやダメだろ」

未央「そっか」

P「そうだ」

未央「……ね、ねえプロデューサー、そろそろ交代してもいいんじゃないかな」

P「待て、さっきの未央の長さを考えると、もうちょっと俺がやっててもいいはずだ」

未央「プロデューサーは大人なんだから、子供に譲るべきだよ!」グイグイ

P「そ、それとこれは関係ない!」グイグイ

未央「大人のくせにみっともないよ!」グイグイ

P「みっともなくても構わん!」グイグイ

未央「でもやっぱり社会人として……」グイグイ

P「いやいや別に俺は……」グイグイ

―――――――――――――――――

P「旅館に帰宅完了っと」

未央「いやぁー、楽しいし可愛かった!」

P「鹿飼いたくなったなー」

未央「事務所で飼ったりできないかなー」

P「……今度ちひろさんに相談してみるか」

未央「本当!? 期待してるよー!」

P「まあ、多分却下されそうだが……お、そろそろいい時間だな」

未央「やった、ついに待ちに待った温泉だ!」

P「じゃあ行くか!」

未央「おー!」

――――――――――

P「男湯は、こっちみたいだな」

未央「女湯はこっちみたいだね」

未央「別にプロデューサーなら、こっちでもいいよ?」

P「いやいかないから」

未央「えー、残念……」

P「なんでだよ」

未央「え……もう、そんなこと言わせようとするなんて、大胆なんだからー」

P「んじゃ入ってるぞー」

未央「ちょ、反応ないのは反則だぞー!」

P「はいはい、んじゃ温泉でたら卓球なー」

未央「関係ないよ! ……あ、でも卓球はやるよー!」

P「わかったー」

未央「……行っちゃったか」

未央「じゃあ私も入っちゃおー!」

P「誰もいないなー」

P「まあ平日だし、そんな有名な旅館でもないからこんなもんか」

P「よっと」ガラガラ

P「おー、露天風呂か、いいねぇ」チャプン

P「ふーぅ、気持ちいいなぁ……」

未央「んー? 誰もいないなあ」

未央「まあプロデューサーが言うには結構マニアックな旅館らしいし、こういうものなのかなー」

未央「お風呂を出て、卓球をしたら……告白だ」ヌギヌギ

未央「……そういえばお風呂上がりに告白だったのが、ちょっと変わっちゃった」

未央「まあ、いいよね!」

未央「それじゃあ、お風呂に突入っと……」ガラガラ

P「誰か入ってきたな……ん?」

未央「おー、露天風呂かー! ……ん?

P・未央「………」

P「……えっと、その、見えますよ?」

未央「な、ななななんでプロデューサーが!」カクス

P「そ、それはこっちの台詞だ!」

未央「まさか……時間帯で入る性別決まってるやつ……?」

P「これは……多分そうだ……」

未央「……さっき、見えた?」

P「……その、少しだけ」

未央「うわあああああああん!!」ダダダッ

P「ま、待て! 未央!」

未央「……」チャプーン

P「……その、まあなんだ、本当にすまん」チャプーン

未央「……いや、元々プロデューサーは悪くないから、謝らなくても大丈夫だよ」

未央「むしろ、私の方こそごめん、あんなに取り乱して……」

P「いや、女の子として普通だからさ、こっちこそ大丈夫だ」

未央「……そっか」

未央「……別にプロデューサーに見られたのは、嫌じゃないから」ボソッ

P「……ん、何か言ったか?」

未央「うん、ただの独り言」

P「……そうか」

P「……綺麗な景色だな」

未央「……プロデューサー」

P「どうした?」

未央「やっぱり卓球はやめてさ、部屋に戻って景色を見ない?」

P「……いいなそれ、そうしようか」

P「それじゃあ、のぼせないうちにそろそろ出ようか」

未央「うん、りょーかい」

P「いやー、部屋は落ち着くなー」

未央「そうだねー」

P「どれどれ景色のほうは……」

未央「どんな感じー……うわあ」

P「評判では聞いてたけど……綺麗だな」

未央「うん……月もあんなに綺麗で……」

P「……」

未央「……」










未央「……ねえ、Pさん」

P「……なんだ?」




















未央「……あなたのことが……好きです」















未央「好きで、大好きで、すっごい大好きなんです」

未央「最初は止めようとしたけど、止められなくて」

未央「だから、告白します」

未央「私と付き合ってください」

















P「……俺は」

>>70

付き合えない

P「俺は……付き合えない」

P「お前はアイドルで、俺はプロデューサーだ」

未央「……そんな返事じゃない」

P「……」

未央「私は、Pさんの気持ちを知りたいの!」

未央「そんなただ立場上を考えただけの返事なんか聞いてない!」

P「……未央」

未央「Pさんの気持ちを教えてよ……お願い……」

P「……っ」



>>74

ラスト安価です

二人は幸せなキスをして終了

ところで>>1は前に千早の安価スレ書いていた人かい?

P「……わかったよ」

未央「Pさ――――ん!?」

P「―――――」

未央「――――はぁっ」

P「これが、俺の気持ちだ」

未央「……!!///

P「……でもな、これで終わりだ」

未央「ど、どうして!」

P「さっきも言ったように未央はアイドルで、俺はプロデューサーだ」

P「ファンが許してはくれない」

未央「……それってつまり、ファンを認めさせればいいんだよね」

P「……無理だ、そんなことできない」

未央「……できるよ」

未央「だから、待っててPさん」

P「……はぁ、未央には敵わないな」

未央「私って、欲張りだからさ」

未央「欲しいものは、全部手に入れるんだ」

P「……わかったよ、俺も覚悟を決めよう」

P「未央を全力でサポートする」

未央「……本当?」

P「本当だよ」

未央「……Pさん大好き!」ダキッ






P「ははっ……でも、本当にいいのか? 辛いぞ」










未央「大丈夫、Pさんと一緒なら、私はどれだけでも羽ばたけるから!」






――――5年後――――

未央「みんなー! 今日も元気ー!?」

ファンのみんあ「うぉおおおおおお!!!」

未央「元気みたいだねー!」

未央「なんと今日は! スペシャルゲストに来てもらいました!」

ファンのみんな「ザワザワ……まさか……ザワザワ……また……」

未央「それはー……」

P「えと、どうも、未央のプロデューサーです」

未央「私のマイダーリンでしたー!」

ファンA「うおおおおおお!!!」

ファンB「死ねええええ!!!」

ファンC「未央ちゃんを傷つけたら許さんぞおおおお!!!」

P「は……ははは、これって認められてるのかなあ」

未央「だいじょーぶ! みんなああいってるけど、なんだかんだあなたのことも好きだから!」

P「そ、そうなのか?」

未央「うん! だから……」









チュッ





未央「これからもずっと一緒にいてね!」





終わりです、最後のほうは少し強引ですね、すいません
メインのちゃんみおssも頑張りたいと思います

ここまで読んで頂いた方、どうもありがとうございました



>>76 そうです、なぜバレたし

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