勇次郎「パパのいうことを聞きなさい!」(4)


刃牙(え、えええぇぇぇ!?)

――ゴゥッ!!

たった一瞬、一瞬の事だった。
突然の叱責に気が逸れた、その一瞬の内に……彼、範馬刃牙の身体は振りかぶられた鬼の右腕にて、ノーバウンドで壁際テレビへと激突した。


後に、この時刃牙氏と共にいた花山氏はこうコメントした。

花山「拙者、刃牙氏の基地に遊びに行ってたんでござるが…あ、基地とは家のことでござるwwwデゥフwww一人暮らしテラ羨ましすwww」

花山「え?あぁ、失敬失敬。勇次郎氏の襲撃に関してでしたな」

花山「あれには拙者も驚いたでござるよwww拙者と刃牙氏はあの3日前から、耐久格ゲー対戦をしてたのでござる」

花山「それはそれは暑い戦いでござった…互いに血を吐き、手足は震え、ペットボトル(2㍑)は黄色い液体で満タン。極限でござる」

花山「そんな状況下でも、刃牙氏の闘志には一片の曇りもなかった……理由を聞けば譫言のように「親父に勝つんだ」、と」

花山「今時珍しい仲のよい家族なのだなぁ、と拙者心がアツくなったでござるよ」

花山「なんでも刃牙氏は父上から「強くなれ」と言われて以来、ずっと鍛錬を繰り返してきたそうでござる」

花山「言い話ではござらんか……え?勿論格ゲーでござるよ?」

花山「まぁ、そんなこんなで拙者が涙腺と共に股間も緩んでしまったので、紙オムツを履き替えていたとき、彼はやってきたのでござる」

勇次郎『……なにをしている?』

花山「――あの、鬼が」

花山「彼の登場は突然にして唐突、不自然にして超自然的でござ

刃牙=格ゲー地上最強
花山=組を継ぐも自身はニート
勇次郎=通常運行
で勇次郎が格ゲーするss書こうとしてたんだが飽きたわ

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