にこ「そうなのよ、ゲーム会社から連絡があって是非貴女をモデルにゲームを作らせて下さいって言ってきたのよ」
真姫「へぇースゴいわねにこちゃん」
にこ「ふふん、もぉーっと褒めてもいいにこよぉ?」
真姫「遠慮しとくわ?」
にこ「むぅ。ま、それはさておき昨日そのゲーム会社から試作品をもらってきたのよ」
真姫「どれどれ」
「アイドル育成プロジェクト?ちびにこ?」
真姫「」
にこ「はぁ?これがバカ売れしたら妹達に美味しい物いっぱい食べさせてあげられるわ?♪」
真姫「」
にこ「真姫?どうかしたの?」
真姫「(ち、超絶カワイイんだけど.....)」
にこ「真姫??返事しないとわしわしよ??」
真姫「ヴェェ!?」
にこ「何よ、ちゃんと聞こえてたんじゃない」
真姫「お、脅かさないでよ?////」
にこ「ボーッとしてたあんたが悪いんでしょ。さ、ゲーム返してくれる?」
真姫「ね、ねぇにこちゃんこのゲーム貸してくれない?/////」
にこ「はぁ?なんでよ」
真姫「わ、私がプレイした方がイイトオモウノ!//////」
にこ「ダメよ!と言いたいところだけどにこは3ds何て持ってないから貸してあげるわ」
真姫「ほ、本当?にこちゃん大好き♪」ムギュー
にこ「や、やめなさいよ?////」
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ー真姫ホームー
真姫「さて、帰り道にゲーム屋に寄って3dsを買ってきたわ!早速プレイよ!」スイッチon
画面「アイドル育成プロジェクト!ちびにこ♪」
真姫「す、スゴいわね/////」ゴクリ
画面「このゲームはアイドルを目指すちびにこちゃんを育成してアイドルにするゲームだよ♪どんなアイドルになるかは貴方次第!」
真姫「私次第....」
画面「最初に貴方の名前をおしえてね」
真姫「ん~普通に自分の名前よね、まきっと」ニュウリョク
画面「次にちびにこちゃんになんて呼ばれたいか選んでね♪」
1.プロデューサー
2.先生
3.お母さん
4.お姉ちゃん
>6
真姫「ヴェェェェ!?な、何よこの選択肢!1と2はわかるけど3と4!イミワカンナイ!//////」
>5 ご指摘ありがとうございます
真姫「う、うぅ....安価は絶対よね。3っと////」
画面「それでは、ちびにこちゃんと楽しい生活をお過ごし下さい♪」
真姫「いよいよ始まるのね/////」ゴクリ
ちびにこ「うぅ~ん...zzZ」
真姫「ちびにこちゃんは寝てるのね....寝顔が可愛いわ/////」
(ゲーム内の真姫ちゃんはまきとします)
まき「ほらにこ、起きなさい」ユサユサ
ちびにこ「うぅ....お母さん?」ゴシゴシ
真姫「キャーーーー!/////何よこれ!/////天使なの!女神なの!!/////」ゴロゴロジタバタ
まき「早く顔洗ってきなさい、朝ごはん食べたら練習よ」
ちびにこ「はぁ~い♪」ニッコニー
真姫「もう可愛すぎなのよ////」
説明「さあ、ここからはちびにこちゃんをアイドルにさせるための育成が始まります!アイドルだからといって歌や躍りが上手いだけでは真のアイドルとは呼べません!学力、体力様々なパラメーターを上げましょう」
真姫「ふむふむ」
真姫「まずは何から上げようかしら?ここは体力からね」
ちびにこ「ほっほっ」ハシリ
まき「にこ、あと2往復したら休憩よ」
ちびにこ「はぁーい♪」
真姫「癒されるわぁ~」ウットリ
説明「次の選択肢を選んでください」
真姫「次は、学力ね!」
まき「にこー、1 1は?」
ちびにこ「にっこにっこにー♪の2♪」
まき「偉いわね~」ナデナデ
ちびにこ「えへへ♪」
真姫「あぁ~ん、私もちびにこちゃんにナデナデしたい~」ゴロゴロ
ー次の日ー
教室
真姫「(結局、ゲームに熱中しすぎて2時間しか寝てないわ。遅刻しなくて助かったけど)」クマー
凜「真姫ちゃーん♪おっはよーだにゃー♪」
花陽「おはよう真姫ちゃん....ってその目のクマどうしぢゃっだのぉぉぉ!?」
真姫「あ、ああ...昨日ちょっとお勉強してて....」
凜「寝不足はお肌に悪いにゃー」
花陽「き、今日の練習とか大丈夫なの?」
真姫「だ、大丈夫よ学力と体力、魅力だって問題ないわ....」
りんぱな「??」
真姫「ヴェェ!い、今のなし!/////」
凜「今日の真姫ちゃんは変だにゃー」
ーお昼休みー
真姫「(授業中完全に寝てたわ、花陽と凜がノート写させてくれたからよかったけど....)」
凜「お昼だにゃー♪」ラーメン
花陽「真姫ちゃん、一緒に食べよ?」スイハンキ
真姫「そ、そうね....」
凜「今日のラーメンも美味しいにゃ♪」
花陽「凜ちゃん毎日それ言ってるよね...」モグモグ
真姫「..... 」
凜「真姫ちゃん食べないのかにゃ?」
花陽「も、もしかして寝ちゃってた?」
真姫「え、う、うん....」
凜「早く食べるにゃ、腹が減っては何かができないにゃ」
真姫「それを言うなら腹が減っては戦はできぬよ」モグモグ
凜「そ、そうだったにゃー」
花陽「凜ちゃん....」ガツガツ
ー放課後ー
海未「では、練習を始めますよ!二人一組になって柔軟です!」
真姫「」ボー
\ホノカチャーコトリチャーカヨチーンリンチャーンノゾミーエリチー/
海未「真姫?どうしたのですか?早くペアを組みなさい」
真姫「ヴェ?」
海未「何がヴェですか!ボーッとしてないでにこと組んであげなさい」
真姫「は、はーい」
海未「せーの、1234!」
全員「5678!」
海未「では交代ですせーの!1234!」
全員「5678!」
真姫「.....」グイグイ
にこ「ちょっとあんた、ちゃんと押しなさいよ」
真姫「あ、ごめん」(グイー
にこ「痛い痛い!折れる!!」
真姫「ご、ごめんにこちゃん!大丈夫?」オロオロ
にこ「うっ....痛かったよぉ....」涙
真姫「な、泣かないでよにこちゃん....」ギュゥ
にこ「ちょっ!何抱きしめるのよ!////」
真姫「ごめんね、お母さんわざとじゃないの.... 」
にこ「はぁ?!///何訳のわからないこと言ってんのよ!/////誰でもいいから早く助けなさいよ!/////」
希「にこっちと真姫ちゃん、お似合いやね」ニヤニヤ
絵里「ハラショー」
穂乃果「ねぇねぇ、海未ちゃんなんで真姫ちゃんはにこちゃんをギューしてるの?」
海未「ほ、穂乃果は知らなくてもいいんです!」
ことり「ホノカチャン....」
花陽「り、凜ちゃんなんで目隠しするの~?」
凜「かよちんにはまだ早いにゃ!」
にこ「あんたら~!」
真姫「にこちゃん、1 1は?」
にこ「は?からかってるわけ?2でしょ?」
真姫「.....不正解....」
にこ「え?」
真姫「なんで?違うでしょ?にこちゃん昨日はちゃんと答えてたじゃない!」
にこ「な、何言ってんのよ.....あんたおかしいわよ....」
真姫「1 1はにっこにっこにーの2でしょ?ダメよ間違えたら」
にこ「あ、あんたもしかして.....」
真姫「ごめんなさい海未、私今日体調が優れないから帰っていいかしら?」
海未「え?そ、それは仕方ありませんけど....」
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