※一部また全部のキャラが崩壊する恐れがあります
バーーーローーは登場しません
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430225662
―お昼休み―
凛「マスク型変声機を手に入れたよ!」
真姫「何よそれ」
凛「この変声機にはμ'sの9人の声がサンプリングされてるにゃ」
真姫「碌な事にならないわ。没収よ」
凛「嫌だ!」ヒョイ
真姫「くっ! 貸しなさい!」ピョン
凛「こうなったら!」カチカチ
凛(希)「絶対に渡さんでんがな」
真姫「ブフォッwwwwwwwwww」
凛(希)「真姫ちゃんはいつも意地悪でんがな」
真姫「ひい~!wwwwww」
凛(希)「声かえるでおまんがな」カチカチ
真姫「ツーwwwwwwwwww」
凛(ことり)「たとえばこんなこともできるよ!」
真姫「ふww(耐えるのよ西木野真姫!)」プルプル
凛(ことり)「ピヨッwwwwwwピヨッwwwwww」
真姫「おほっwwwwwwごほっwwwwww」
凛(絵里)「真姫ちゃん大丈夫かにゃ? あ~声変わってるにゃ~」ニヤニヤ
真姫「あはははははwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
凛「声はもう直したから大丈夫だよ」
真姫「はあ……はあ……、ふっwwwwww」
凛「とにかく他の人には秘密だからね!」
真姫(こんな頭がおかしいこと誰にも言えないわよ)
―練習―
花陽「凛ちゃんマスクつけてるけど風邪?」
凛「運動するときは菌が入りやすいから予防でつけてるにゃ」
絵里「感心ね」
海未「凛らしくないですね」
凛「それは言いすぎだよ!」プンスカ
海未「ふふ、冗談ですよ」
ことり「海未チャン……」
真姫(ことり『ピヨッwwwピヨッwww』)
真姫「ふほっwゴホッ! ゴホッ!」
ことり「真姫ちゃん大丈夫!?」
真姫(よっしゃ何とか耐えた!)
ことり「真姫ちゃん大丈夫!?」
真姫「んふっwケホッ! ゴホッ!(なんで繰り返し言うのよ!)」
凛「真姫ちゃん大丈夫?」背中サスサス
真姫「何とかね」ボソッ
凛「これから使い方を研究するから安心するにゃ」ヒソヒソ
真姫「それが一番危険なのよ。とにかく落ち着いたし練習に戻るわよ」
―凛の部屋―
凛(海未)「では実験開始ですよ!」
凛(海未)「こちらのブーブークッションと変声機をですね」
凛「一緒に椅子に置いてこうして押す!」
(海未)「ブゥウウウウ↓」
凛「ハッーーーーwwwwwwwwwwwwwww」
――――――――
――――
――
凛「は~、傑作傑作www」
凛「早速、真姫ちゃんに教えないと! ふふぉっ!w」トゥルルルル
真姫『もしもし西木野ですけど』
凛(海未)「海未ですが」
真姫『あれ? 画面には凛の名前があったけど』
凛「すいません、凛です」
真姫『で、何も用事ないんでしょ? 切るわよ?』
凛「真姫ちゃん聞いてよ! 絶対おもしろいから! プフッwww」
真姫『何?』イラ
凛「実はこの変声機、声だけじゃなくて音も声変わりするにゃ!」
真姫『そう……』
凛「そこで! 凛はブーブークッションを使って実験したのです!」
真姫『ブーブークッション!? それはダメなやつよ!』
凛(穂乃果)「私やる。やるったらやる!」
真姫『ヒィ~!wwwww』
凛(海未)「では、私がμ'sを代表して実験します!」
真姫『やめなさい!www』
凛(海未)「ふふ、覚悟してください」
真姫『やめろォ!!!wwwww』
凛「3、2、1……」
真姫『ふw(なんとしてもこらえるのよ西木野真姫!)』
(海未)「ブゥウウウウ↓」
真姫『んははははははwwwwwwwwwwww』
凛「ヒーヒッヒッヒッヒヒヒヒwwwwwww」
――――――――
――――
――
真姫『もう無理……!』ヒイヒイ
凛「また明日ね……!」ピ
凛「はあ……、もう寝よ」ドサッ
―登校中―
花陽「真姫ちゃん寝不足?」
真姫「ええ、ちょっとね……」ジロ
凛「今日もいい天気だな~、~♪(口笛)」メソラシ
花陽「あ、海未ちゃんだ!」
まきりん「!?w」
凛「ごめん、今日宿題まだやってないから急いで教室行くよ!」ピュー
真姫「あ、私もだわ! 悪いけど海未と一緒に行ってくれないかしら? ごめんなさいね!」ダッ
海未「あの2人、落ち着きがないですね」
花陽「昨日の練習から変だよ……」
―――――――――
――――
――
凛「もう日常生活に支障をきたしてるにゃ……」
真姫「凛! あんたのせいよ! 海未の声を聞くだけで笑いが、ぷっw」
凛(海未)「もう無理、ぶはwwwww」
真姫「にひひひひwwwww」
凛「これ、もう真姫ちゃんに預けるにゃ」ヒイヒイ
真姫「えぇ……、いらないわよ……」
凛「じゃあ処分しとくよ」
真姫「ちょっと待って」
凛「お!」
真姫「明日休みだし、使ってみてもいいわね」
凛「決定! じゃ、先教室行ってるねー!」
真姫(私を海未と会話不能にした罰に凛に一泡、いえ、百泡吹かせてあげるわ!)クックック
―日曜日、真姫の部屋―
真姫「とりあえず一通り小道具は揃えたわ」
真姫「ブーブークッションに木魚、ゴリラの鳴き声! 3種の神器がそろったわ!」
真姫「試しに」
(絵里)「ポクポクポクチーン」
真姫「おうふwwwwwwwww」
(絵里)「ポクチンチーン」
真姫「んふふふふはははwwwwwwwww」
真姫「つ、次は……w」
真姫「花陽の声……、いけないわ。花陽だけは……」ウズウズ
真姫(ごめんなさい、花陽!)カチッ
(花陽)「ウィエッホッホッホッホwwwwww 」
真姫「んんんんんwwwwwwwwけほっwwww」
(にこ)「ッホッホッホッホッホホーホwwww 」
真姫「ふひ~!wwwwwwwwww」バンバン
真姫「あ、そうだわ!」
真姫(穂乃果)「……」キリッ
真姫(穂乃果)「真姫お姉ちゃん!」ニコッ
真姫(穂乃果)「グハァッ!」
真姫(凛)「ボク……、真姫ちゃんのことが好きなの!」モジモジ
真姫(凛)「あああああ」キュン
真姫(にこ)「にこ、真姫ちゃんのこと大好き……」キャピ
真姫(にこ)「ふぉおおおおおお」キュンキュン
真姫(にこ)「いけないわ……、次で終わりにしないと……」
真姫(希)「私、真姫ちゃんのことが……、だーいすきだよ?」ニンマリ
真姫(希)「はああああああああ」キュンキュン
真姫(希)「ここまで来たら全員しないと不公平ね!」
――――――――
――――
――
真姫「ふう……。こういう方面でもいいかも知れないわね」
真姫「明日はお笑い、明後日は媚び媚びの百合で行くわ」
真姫「まあ急にあれがああなればドキッとくらいはするでしょ」
真姫「寝ましょ」グースカピー
<前回のラブライブ!>
http://www.youtube.com/watch?v=SW6xBpq5Cn0
真姫「凛がどこからか持ってきたマスク型変声機をもってきた」
真姫「凛はそれを悪用して私の私生活の邪魔をしてきたの!」
真姫「だけど凛は変声機に飽きたと言って私に変声機を押し付けたのよ」
真姫「そして凛に仕返しをすると決めた私!」
真姫「お願い! 誰か私を止めて! 復讐の鬼と化した私は何をするか分からないわ!」
真姫「はあ……、でも凛にはしっかりお灸をすえないといけないわね!」
―放課後、屋上―
海未「さあ、練習しましょう」
穂乃果「えー、ちょっと休憩しようよー」
希「穂乃果ちゃん? まだ練習始まっとらへんよ?」
絵里「真姫、マスクしてるけど風邪でもひいたの?」
真姫「ううん、花粉がちょっとね……」
絵里「それならいいけど……」
真姫(だ…駄目だ まだ笑うな… こらえるんだ… し…しかし…)
真姫(>>+1)「>>+2」
↑ ↑
キャラ セリフ(発声可能なもので)
セリフ指定(>>+2)の時にコンマ1桁による成功失敗判定があり指定キャラによって違います。
凛真姫 0で失敗
希にこ 0-1で失敗
他のμ'sメンバー 0-2で失敗
μ's以外の人物は無効
安価が無効の場合下のものをとります
歯磨きしてきます
失敗 凛ちゃんの正義の心が1ptあがった!(10貯まると何かしら行動します)
真姫(海未)「巨乳になりたい」
ことり「海未ちゃん!?」
海未「ち、違います」
穂乃果「分かる! 分かるよ海未ちゃん!」
海未「違うんです! 今のは私ではありません!」
穂乃果「恥ずかしがることないよ~」
凛(真姫ちゃんの仕業だ……)
>>+1
1 追撃する
2 追撃しない
真姫(凛にバレたってかまわないわ。私の実力を見なさい)
真姫(海未)「目指せ夢の3桁です!」
希「ちょちょちょ、海未ちゃん大丈夫?」
海未「私じゃありません。私じゃないんです!」
にこ「3桁って爆乳じゃない!」
花陽「海未ちゃんきっと疲れてるんだよ……」ドンビキ
ことり「海未ちゃん今日は基礎練だけにしよ?」
絵里「私が仕切るわ」
真姫(海未)「はいはい賢い賢い」
絵里「!?」
凛(これはおもしろい)
凛「確かに絵里ちゃんは賢こい(笑)けどそれはあんまりだにゃ!」
海未「絵里! 違うんです今のは私じゃ」
真姫「でも明らかに今のは海未の発言よ」
絵里「(´;ω;`)」
希「今日はもう解散やな」
海未「絵里……」
絵里「気にしないで、明日になればきっと大丈夫よ……」
海未「すみません、別に巨乳になりたわけではありません。失礼します!」
―1年生の帰り道―
花陽「海未ちゃんの様子やっぱりおかしかったよね……」
凛「案外本音だったりして……」
真姫「まさか海未が巨乳になりたいなんてね」
凛「ふふっw、ゲホッwww」
花陽「大丈夫!?」
凛(ここまでシラを切りとおすなんてなんて強い意志なの……)
真姫「花陽も心配性ね。明日になれば大丈夫よ(新世界を見せてあげるから)」
―翌日昼休み―
真姫「昨日は練習が中止になったせいでちょっとしか遊べなかったわ」
凛「まーきちゃん」
真姫「ヴェエ!? 凛!」
凛「やっぱり昨日のは真姫ちゃんの仕業だったんだね」
真姫「……、ええ。私がやったけど」
凛「まあ最初はどうしようかと思ったけど案外おもしろそうだしできることがあったら協力するよ!」
真姫「ほどほどにね」
―2日目屋上―
海未「さて、今日こそ練習を始めましょう!」
花陽「海未ちゃん……」
海未「花陽、今日はなんともありません。心配無用です」
ことり「みんな、今日はずっと大丈夫だったから心配ないよ」
穂乃果「昨日だってきっと何かの間違いだよ」
海未「穂乃果……、ことり……」
凛「ちょっと感動的にゃー」
真姫(まずはその感動からぶち壊すわ)
真姫(>>+1)「>>+1」
コンマはめんどいのでなかったことにします
セリフは>>+1で
真姫(花陽)「昨日は貧乳の僻みで大変だったね」
絵里「!?」
海未「!?」
花陽「!?」
海未「違います! 昨日の発言は私のではありませんし思ってもいません」
真姫(花陽)「海未ちゃんってちょっと陰険っぽいしアイドル以外のことは信用できないよ……」
海未「本当です! 信じてください!」
絵里「海未、私は気にしてないから大丈夫よ。だから花陽も抑えて?」
花陽「違う。今のは私じゃないよ」
真姫「花陽、今のは流石に擁護できないわ」
穂乃果「花陽ちゃん……、今のは言い間違いじゃ通らないよ……」
ことり「花陽ちゃん……」
凛「かよちんちょっと気が動転してるだけにゃ」
真姫(花陽)「ちょっと黙ってろ」
凛「今のかよちんは凛ちょっと苦手だにゃ……」
花陽「ちがうの! 今のは私じゃない」
希「花陽ちゃん、一回落ちつこな?」
真姫「流石に何日も練習空けるわけにもいかないし練習始めるわよ」
にこ「……! そうそう早く始めないにこが許さないわよ~、ほら海未」
海未「はい……」
絵里「体操から始めましょう?」
海未「すみません……」
絵里「ほら、元気だして海未」
海未「ありがとうございます」ニコ
準備体操がつつがなく終了
穂乃果「よーし皆、ファイトだよ!」
海未「ではまず振り付けの合わせからやりましょう」
真姫「そうね」
絵里「じゃあ早速」
真姫(そんなことさせないわ! 踊ったらしゃべれないじゃない!)
真姫(>>+1)「>>+1」
真姫(にこ)「ズェア!!」
希「にこっちー? ふざける子にはわしわしせなあかんなー?」
絵里「にこ? 大丈夫?」
にこ「いや今のは……」
真姫(にこ)「我が名はニコ」
ことり「にこちゃん……」
真姫(にこ)「貴様ごときに私を倒せん」
凛「にこちゃんちょっと寒いにゃー……」
にこ「今のは私じゃないって!」
真姫「一度部室にでも戻って休まない? このままじゃまともに練習できないし」
凛「皆言いたいことがあるなら言っちゃったほうがいいと思う」
穂乃果「きっとちょっと休めば皆元に戻るよ!」
にこ「元に戻る何も別に私は何ともないんだけど」
―部室―
絵里「とにかくこのままだと皆すっきりしないし言いたいことは我慢せず言いましょう」
ことり「悩みがあったら皆相談しようね」
穂乃果(ここは私が盛り上げなきゃ……!)
穂乃果「実は私も最近ちょっとした悩みがあって」
真姫(させないわ)
真姫(穂乃果)「最近>>+1で困ってて」
真姫(穂乃果)「最近雪穂が寝かせてくれなく困ってて」
ことり「穂乃果ちゃんそれって……」
海未「どういうことですか穂乃果」
穂乃果「……、へ?」
真姫「へ?じゃないわよ」
絵里「雪穂が寝かせてくれないって言ったのよあなた」
穂乃果「……!? いやいやいやいや違う違う違う///」
凛「もしやこの反応はそういうことなの?」
希「その話、詳しく聞かせてもらえへんかな?」
穂乃果(ここでノッておけば雰囲気はよくなるし……)
穂乃果「あ、あはは……。雪穂が最近甘えんぼでさ~、ホント困ってるんだよね~///」
海未「破廉恥です! 穂乃果、同性同士、ましてや血のつながった妹と……///」
ことり「い、一緒のベッドで寝てるだけだよ~、ね?」
真姫(穂乃果)「ネドヴェドしてたに決まってるじゃん」
花陽「ネドヴェド!?」
海未「知っているのですか? 花陽」
花陽「はい……」
ネドヴェドとは女性の陰の気を練ることで生成されるエネルギーの一種である。
初めてこのエネルギーを発見したのがネドヴェド=ハスキーであり、協力者メドレーとともにネドヴェドしたとされる。
~民明書房刊「女体内の水循環」より引用
にこ「完全にやることやってんじゃない……」
ことり「穂乃果ちゃんいつも雪穂ちゃんの話してたけどまさかそんなに好きだったなんて……」
穂乃果「た、確かに雪穂は可愛いししっかりしてるけど別にそういうのじゃなくて……///」ゴニョゴニョ
真姫(これもしかして地雷だった?)
コンマが偶数 穂乃果は雪穂が好き(love)
奇数 穂乃果は雪穂が好き(like)
ゾロ目でやることやってる
>>+1
穂乃果「いや、べ、別にまだやってないんだけどね?///」
一同「まだ!?」
穂乃果「へ? 今私おかしなこと言った?///」
海未「まあ何と言いますか……」
にこ「あんたシスコンだとは思ってたけど……」
花陽「すごくいいと思う。穂乃果ちゃんは今最高に輝いてるよ!」
穂乃果「ありがと……」
希「要するに穂乃果ちゃんは雪穂ちゃんのことが好きで好きで悩んでるってこと?」
穂乃果「う、うん///」プシュー
ことり「穂乃果ちゃん協力できることがあったら何でも言ってね?」
穂乃果「い、今のは違うの。穂乃果なりのギャグって言うかその……///」ユビクルクル
穂乃果「ご、ごめん。今日は帰らせて!///」ダッ
穂乃果「きゃあ!」コテン
海未「大丈夫ですか穂乃果!」
ことり「私たちは穂乃果ちゃん送ってくね?」
希「穂乃果ちゃん、元気でなー」
穂乃果「今日はごめんね……」
絵里「気にしなくていいから今日は帰りなさい」
海未「では皆さんまた明日」
にこ「完っ全にホの字ね、穂乃果だけに」
凛「にこ先輩、寒くないかにゃ~」
にこ「先輩のミスぐらいフォローしなさいよ!」
花陽「ミスだったことは認めるんだ……」
絵里「でも本当に驚いたわ」
希「今日の穂乃果ちゃんは何と言うか反則やね」
真姫「あれが恋する乙女ってやつね」
花陽「こっそり写真に収めてしまいました」
希「うちも事故で録画してしまったわ」
―1年生帰り道―
花陽「今日の穂乃果ちゃんは永久保存だよ~」ホクホク
真姫「ホント見てて飽きなかったわ」
花陽「待ち受けにしよっと!」
真姫「部室のパソコンの壁紙も穂乃果にしておきましょう」
花陽「今までのμ'sだとこんな話全然無かったから貴重な体験だよ~」
凛「μ'sの皆恋とかしたことなさそうだもんね~」
一同「……」
寝ます、明日の昼頃再開します
―2年生帰り道―
ことうみ「……」
穂乃果「あの……」
海未「?」
穂乃果「今日のことは忘れて! じゃあまた明日」
海未「ことり」
ことり「なあに?」
海未「娘を送り出す父親の気持ちが分かった気がします」
ことり「私も同じこと思ったよ……」
―穂乃果の部屋―
穂乃果「なんであんなことになっちゃったのかな……」
穂乃果「心の中だけで言ってたつもりが漏れちゃってたのかな」
穂乃果「はああああ……///」
雪穂「お姉ちゃん、入るよー」
穂乃果「どどどど、どうかした?」
雪穂「どうかした?ってお姉ちゃんこそどうかしてるよ」
穂乃果「え? そ、そうかな?///」
雪穂「だって顔真っ赤だし」
穂乃果「な、何でもないよ何でも」
雪穂「まあいいや、はいこれ饅頭」
穂乃果「あ、ありがとう///」
雪穂「お姉ちゃん、ちょっとおでこ見せて?」
穂乃果「ん……」
ピト
雪穂「あっつ! お姉ちゃん熱あるんじゃないの!?」手ブンブン
穂乃果「///」ボンッ
―翌日、放課後―
海未「穂乃果が熱を出して休みなので基礎練習だけして終わりにしましょう」
真姫「練習終わったらお見舞いいかない?」
希「そうやね」
絵里「大方昨日のせいだと思うけど……」
―高坂家―
海未「失礼します」
一同「お邪魔します」
雪穂「お見舞いですか?」キラキラ
絵里「ええ」
花陽「でもこんな大人数で迷惑じゃ……」
雪穂「そんなことないですよ!」
真姫(雪穂ちゃんはまだ穂乃果の気持ちは知らないようね)
真姫(穂乃果に協力するのもやぶさかではないわね)
凛(真姫ちゃん悪い顔してる……)
―ほのルーム―
雪穂「皆さんがお見舞いに来たよー」
穂乃果「みんなありがとう」
真姫「意外と元気そうね」
穂乃果「ホントは学校行こうと思ったんだけどお父さんに止められて……」
絵里「当然よ」
にこ「早く元気になりなさいよ」
凛「真姫ちゃん」ヒソヒソ
真姫「何よ」ヒソヒソ
凛「何かするつもりなの?」ヒソヒソ
真姫「当然デッショー」ヒソヒソ
凛「程ほどにしたほうがいいよ」ヒソヒソ
真姫「この真姫ちゃんが信用できないの?」ヒソヒソ
凛「うん」
真姫「見てなさいよ」
真姫(穂乃果)「>>+1」
真姫(穂乃果)「おなにーしたい」
凛「!?」
真姫「どうよ」b
穂乃果「え? 今のは私じゃないよ……///」アセアセ
にこ「あー今日もいい天気ねー」
海未「いやー綺麗な夕焼けですねー」
ことり「穂乃果ちゃん……」
真姫(なんてまどろっこしいのよ)
真姫(凛)「穂乃果ちゃん凛たちのことは気にせず続けていいよ」
海未「私たちが間違っていました。穂乃果のこと全力で応援しますから!」
絵里「さあ、穂乃果のしたいようにして」
凛(真姫ちゃんなんてことを……)
穂乃果「う、うん。それじゃあ恥ずかしいけど」
穂乃果「その……、するね///」
ことり(何かが芽生えちゃいそうだよ)
雪穂「ちょっぷ!」ペシ
穂乃果「きゃん!」
雪穂「お姉ちゃんも皆さんもストップ!」
穂乃果「あいたた」
雪穂「何でそうなるんですか! だいたいその……、みんなの前でするなんておかしいです///」
真姫(希)「そうかな~。うちはそうは思わへんよ?」
絵里「ちょっと希」
希「うちは何も言ってないよ」
雪穂「希さん……」
真姫(ここでえっちなことの正当性を示すのよ。希は犠牲になったのよ)
真姫(希)「>>+1」
真姫(希)「皆ですれば恥ずかしくないよ」
希「!?」
絵里「希!?」
真姫「確かにそうね」
凛(真姫ちゃんの心臓には剛毛が生えてるに違いないよ)
穂乃果「の、希ちゃん何言ってるの?///」
真姫(希)「発情期の女の子は黙っててな」
穂乃果「あわわ///」プシュー
真姫(希)「でもまあ、皆でするにはちょっと狭いなあ」
真姫(希)「穂乃果ちゃん、一緒にしたい人を一人だけ選んでや」
穂乃果「……///」ウツムキ
穂乃果「私……」
ことり「私……?」
穂乃果「その……」
花陽「その……?」
真姫「穂乃果……グッドラック」b
穂乃果「雪穂と……///」
雪穂「へ……?」
穂乃果「うぅ……///」
真姫(きたきたきたあああああああ」
花陽(キマシイイイイイ」
ことり(いったあああ」
海未(わが生涯に一片の悔いなし!!」
希「外人4コマみたいになってるやん」
雪穂「いやいやいやいや考え直してお姉ちゃん」
穂乃果「雪穂……、だめ?///」ウワメヅカイ
雪穂「」
雪穂の反応は
コンマ偶数 ちょっとタンマ
奇数 お姉ちゃんアイドルでしょ!?
ぞろ目 まんざらでもない
コンマは>>+1
雪穂「お姉ちゃんアイドルでしょ!?」
穂乃果「……」
雪穂「やっぱりダメだよこんなの……」
穂乃果「そっか、お姉ちゃんどうかしてたよ……」ポロポロ
真姫(やばいわね、チャンスがノーチャンス)
凛(真姫ちゃん諦めてないの?)
真姫(待ってて穂乃果今助けるわ)
真姫(>>+1)「>>+1」
ただし>>+1のコンマが75以上の場合、穂乃果が自ら動きます
セリフは>>+2のミスです。直します
真姫(海未)「私が手本を見せます」
雪穂「ちょっと海未さん!?」
海未「ち、違うんです今のは」
雪穂(海未さんのファン辞めます……)
ことり「海未ちゃん、穂乃果ちゃんが困ってるし助けてあげなきゃね」
海未「……! そうですね、私達は穂乃果の幸せのために頑張らなくては」
穂乃果「海未ちゃん?」
海未「穂乃果、失礼します」フニ
穂乃果「んっ///」
海未「私が穂乃果の体を使って手本を見せます」モミモミ
穂乃果「う、海未ちゃん。恥ずかしい///」
絵里「な、何してるの海未!? やめなさい!」
真姫「させないわ」ガシッ
絵里「放しなさい真姫!」
真姫「雪穂ちゃん、穂乃果をよく見るのよ」
雪穂(絵里さんが唯一の良心だった……)
穂乃果「ゆきほぉ♡」
雪穂「お姉ちゃん……」
海未「そろそろ下着だけになってもらいます」ヌギヌギ
穂乃果「ゆきほ、ゆきほぉ……、助けて……」
ことり「ほら穂乃果ちゃん、ぬれてるよ♪」ヌル
雪穂「分かりました! 私も手伝いますから、お姉ちゃんをいじめるのは止めてください!」
真姫「よしきた!」
のぞえりにこりんぱな「帰ろう」
雪穂「お姉ちゃん」
穂乃果「なあに……?♡」
雪穂「なんで私なの?」
穂乃果「私、雪穂のことが好き……」
雪穂「は?」
穂乃果「愛してます……///」
雪穂「」
このあと滅茶苦茶した
―翌日の放課後、部室―
穂乃果「~♪」
絵里「引き続き言いたいことがあれば言いましょう」
にこ「にこの悩みー、聞いてほしいなー☆」
真姫「にこちゃんどうせたいした悩みじゃないでしょ?」
にこ「何よ!?」
花陽「まあまあ、にこちゃんだって悩みの1つや2つくらいあるよね?」
真姫(にこちゃんのしょぼい悩みもこの真姫ちゃんにかかれば宇宙一の悩みになるわ)
真姫(にこ)「>>+1」
真姫(にこ)「こころの胸がにこより大きくなりそうなのよ…」
希「なんと言うか、随分しょぼい悩みやね……」
花陽「心配して損しちゃったよ……」
にこ「いや、今のは違って!」
真姫「穂乃果はどうしたらいいと思う?」
穂乃果「おっぱい? もみもみしたら大きくなるんじゃないかな~、えへへ///」クネクネ
海未「穂乃果がバカになってしまいました……」
ことり「ホノカチャン……」
にこ「だあああああああああああ!」
にこ「今のはギャグよ! ギャグ!」
絵里「そ、そうよね! いくらなんでも明らかに思春期前の子に抜かれるなんてことはないわよ!」
にこ「そりゃそうよ! 多分……」
真姫「確認すればいいじゃない」
穂乃果「私に任せてにこちゃん」ワキワキ
にこ「や、やめ」
希「ワシワシならうちに任せとき♪」
真姫(にこ)「も~☆ 一個ずつなんだからねっ☆」
穂乃果「東條隊長! こちら異常ありませんでした!」
希「こっちも問題あらへんかったよ」
にこ「はあ……はあ……」クタ
真姫「ま、こころちゃんにはまだまだ負けないわね」ツンツン
にこ「んんっ……!」
絵里「真姫、やりすぎよ」
凛(真姫ちゃんが暴走してる)
凛(どうしよう……)
コンマ偶数 おもしろそうだから放置しておこう
奇数 おもしろそうだから凛が使う
ぞろ目 真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃん
>>+1
凛(真姫ちゃん真姫ちゃん真姫ちゃん」
真姫「何?」
凛「な、何でもないよ」アセアセ
真姫「?」ジー
凛「ただ真姫ちゃん楽しそうだな~って思って///」メソラシ
真姫「別にそんなことないわよ」
穂乃果「なになに~凛ちゃんもしかして真姫ちゃんのこと……もがっ」
ことり「穂乃果ちゃん、ダメだよ」グググ
穂乃果「ぷはっ、ごめんことりちゃんつい言いたくなって」
真姫「ちょっとお手洗いに行ってくるわ」
凛「凛もいくにゃ~」
穂乃果(凛ちゃん、女の子の顔してる……)
海未「今のうちに話し合いでもしますか」
―女子トイレ―
真姫「チョット! 個室まで入ってこないで!」
凛「真姫ちゃん、優しくするから……。鍵もしめとこう」
真姫「ちょっと! 凛!」イヤイヤ
凛「んちゅ……、はむ……」
真姫「んんー!」
凛「ぷはっ! 真姫ちゃん、穂乃果ちゃんにあんなことしたんだもん。罰を受ける必要があるよね?」
凛「凛ね? 真姫ちゃんのこと好きだったんだよ?」
凛「だから変声機のことも真姫ちゃんだけに話したんだよ?」
真姫「そんなの知らないわよ……!」
凛「まーきちゃん♡」
真姫「凛……、お願いやめて……!」
>>+1 選んでください
1 真姫ちゃんかわいいー
2 どうして分かってくれないの!?
凛「真姫ちゃんかわいいー」
真姫(やばい)
凛「真姫ちゃん、こっち向いて♪」あごクイ
凛「はむ……れろ……」
真姫「ん……」
凛「ぷはっ、服が邪魔だしブレザーは脱いで貰おうかな」
真姫「はあ……はあ……」
凛「よし、ブラウスのボタンもはずすね?」
真姫「や……嫌……、誰か……」
凛「真姫ちゃん、スポーツブラなんだね」
真姫「はあ……///」
凛「私もだよ、ほら」
凛「練習の日はよく動くしワイヤーとか邪魔だもんね、分かるよ」
凛「ちょっと失礼するね?」グイ
凛「綺麗……」
真姫「やめて……」
凛「やめないよ」
凛「真姫ちゃんの……、おいしそうだね。いただきます」
真姫「やめ……!」
凛「はむ……、れろ……ちゅぷ……」
真姫「んん……、ああっ……!」ビクッ
―部室―
希「2人とも遅いなー」
にこ「ま、話すだけ話したし明日からは練習できんじゃない?」
穂乃果(あーこれ100%ヤッてるなー///)ポー
ことり「穂乃果ちゃん?」
穂乃果はどうする
ぞろ目でない 真姫ちゃんたち見てくる
ぞろ目 みんなで見に行く
>>+1
穂乃果「ちょっと私もお手洗いに行ってくる!」
希「いってらっしゃーい」
絵里「穂乃果はもう骨抜きにされてしまったわね」
にこ「μ'sのニューリーダーにこ様の活躍もいよいよ現実味を帯びてきたわね」
花陽「にこちゃん……」
―再び女子トイレ―
穂乃果「さて」
「はあ……、んあ! ダメ!」
穂乃果「お、ヤッてるヤッてる」ジュルリ
穂乃果(もうちょっと聞いとこう)
真姫「凛! やめて! もう無理……! きちゃうからあ!」ヌチッヌチッ
凛「真姫ちゃんのココ、凛の指全然放してくれないよ?」
真姫「凛……、怖い……、怖いわ……! んんっ……はあ……///」ヌチュ
凛「凛がついてるから安心してイッて?」
真姫「やっ……! も……ホントにダメだからあ! くうっ……くるっ!」ニチッニチッ
穂乃果「真姫ちゃん、凛ちゃーん」
穂乃果「2人ともお楽しみのとこ邪魔してごめんね」
凛「穂乃果ちゃん今開けるよ」
真姫「ちょっ……」
凛「はい」ガチャ
穂乃果「真姫ちゃん、便器のふたに片足あげてスカートたくし上げて……、丸見えだよ」
真姫「! 見ないで!」
凛「ちぇ、せっかくいいところだったのに」
穂乃果「ごめんごめん。で、何でこんなことしてたの?」
凛「おしおきだよ」
穂乃果「おしおき? これが?」
真姫「穂乃果聞いて! 凛が急に襲ってきたの!」
凛「穂乃果ちゃん昨日の部室でさ、じゃべってないのに自分の声がするってことなかった?」
穂乃果「確かに昨日、雪穂の話はそんな感じだった気がする……」
凛「実はね、変声機を使ってたんだよ。真姫ちゃんが」
穂乃果「そうなの?」
真姫「……」
凛「真姫ちゃん、答えてあげて」
真姫「そうよ」
穂乃果「なーんだ、心の声が漏れちゃってたのかと思ってたよ~」
穂乃果「よかったよかった」
穂乃果「って全然よくないよ!」
穂乃果「滅茶苦茶恥ずかしかったんだからね! もう!」プンスカ
真姫「ごめんね穂乃果、それでなんだけど助けてくれない?」
穂乃果「いいよ」
凛「!?」
穂乃果「真姫ちゃん、まだイッてないから凛ちゃんが責任もってイカせてあげないと」
真姫「ヴェエ……! 何言ってんのよ!」
凛「まーきちゃん」ニコニコ
凛「指、入れるね?」ヌルッ
真姫「んっ……///」
穂乃果「パソコンの壁紙のお返しに撮ってあげる」
真姫「穂乃果!?///」
穂乃果「撮影入りまーす♪」ピピッ
凛「真姫ちゃん、すごくかわいいよ♡」ヌチュッヌチュッ
真姫「も……ダメっ……! 何かくるっ!」ピクッピクッ
凛「イッていいよ」グチュグチュ
真姫「いやああああああああ!」プシー
穂乃果「これが噂の潮吹き……///」
凛「手びしょびしょ……♡」ポタポタ
真姫「はあ……はあ……」ビクッ
凛「白いのは掃ってもとれないね」ピッピッ
凛「真姫ちゃん、凛の手掃除して」
真姫「うん……///」ポー
真姫「ん……」ペロペロ
凛「よくできました」ナデナデ
真姫「……///」
穂乃果「撮影終わりましたー♪」ピピッ
凛「皆待ってると思うし戻ろ?」
真姫「……///」コクリ
―再び部室―
穂乃果「お待たせー」
凛「遅くなってごめんなさい」
真姫「ごめん……///」
にこ「なにこれ(困惑)」
終わりにしよう。
穂乃果と雪穂の後日談を書こうか悩んでいる。以上。
前日の一件以来、雪穂とは一般的な姉妹以上の関係になった。
雪穂曰く、「仕方なく相手してあげた」とのことだけどどうだろうか。
しかしその言葉とは真逆、明日デートをすることになった。
しかも、真姫ちゃん凛ちゃんと俗に言うダブルデートである。
だが今はそれどころではない。
今日の雪穂成分を補充しに雪穂の部屋に向かう。
「ゆーきほっ♪」
ノックなんて待てない。
私は目もくれず雪穂のベッドにダイブする。
「お姉ちゃん何か用?」
声の方を向く。
雪穂はベッドではなく椅子に座って勉強していたようだ。
「雪穂ー! 今日も今日も!」
「またー?」
「別にいいじゃーん。お姉ちゃんが甘えたっていいでしょ?」
「自分のことお姉ちゃんって言うの止めない?」
「えー、やだやだー」
私はベッドで身を捩じらせ甘えた抗議をする。
「はあ……、しょうがないな……」
雪穂はしぶしぶ立ち上がる。
例の「こと」をするのはいつも私の部屋。
雪穂は事後のにおいが気になるらしい。
「はあ、さっさとしよ」
雪穂は早く「こと」を済ませたいようだ。
「その……、今日も優しくお願いします……」
「お姉ちゃんって積極的なのか消極的なのか分かんないね」
雪穂はそう言って微笑んでみせる。
妹のクセにこういうときは私の一歩先を行く。
「じゃ、脱がすよ。バンザイして」
「ば、ばんさーい……」
「ふふっ、恥ずかしいなら言わなきゃいいのに」
雪穂はそう言って私の寝巻きを脱がしていく。
「黒なんだ……珍しい……」
「似合わないかな……?」
容姿や体に関する感想を好きな人に述べられるのは恥ずかしい。
「私が言うのもなんだけどもっと淡い色の方がお姉ちゃんらしいよ」
「そっか」
「あっ、でも黒も似合ってるよ」
雪穂は慌てて発言を訂正する。
雪穂はいつも私に優しいのだ。
今だって、不本意でも私のために心を削って臨んでいるがその証拠だ。
「じゃ、下も脱がすね」
「うん」
雪穂は優しくショーツを脱がしてくれる。
こんな一瞬にも雪穂の優しさが滲んでくる。
私も準備が終わり、ベッドを降り壁に背を預け尻を落とす。
「ん……、濡れてるね」
「う、うるさいな」
「じゃあ、始めるね」
そうして、雪穂は私の隣に坐り右手で私の陰唇を優しく撫でる。
「ん……」
雪穂の愛撫に声が漏れる。
雪穂は自身の指に愛液を纏わせると、陰核を親指と人差し指で柔らかい動きで扱いていく。
「ゆき、ほ……。キス……ほしい……」
それに対し雪穂は首を肯かせることはなかった。
あの件からも雪穂は私の唇を受け入れていない。
代わりに雪穂は先ほどまでの扱きをやめると膣口に中指を第一関節までいれ、入り口付近の内壁を指の腹でなぞり周回していく。
「はあ……はあ……」
私は何を言う訳でもなく、雪穂のホットパンツの裾を掴みすがる。
「指2本いける?」
雪穂は俯く私の顔を覗き込みながら確認をとる。
「よろしく……」
「じゃあいくね」
そう言うと雪穂は中指に纏った私の液を人差し指に塗るさまを見せ付ける。
雪穂の温もりを欲し雪穂の人差し指を舌で触れるように嘗める。
「お姉ちゃん、なめてたら次にいけないでしょ?」
「ごめん、なさい……」
「そんなに悲しい顔しないで、ちゃんと愛してあげるから」
その言葉に絆され舌を仕舞う。
雪穂は私の目に一瞥を送ると2本の指を沼に沈むが如く膣に挿入していく。
「好きっ、好きぃ」
私はもう雪穂にすがるだけで精一杯だ。
今間違いなく私は雪穂のモノになった。
あとは雪穂が私のモノになれば……。
「激しくしていい?」
雪穂の一言が思考の焦点を正常に戻す(何が正常が分かったものではないが)。
「して……」
雪穂は肯くと、指の抽送速度を上げる。
粘りのある水音が部屋を走る。
もしかしたら部屋の外に音が漏れているのではないか。
そう考えると、体が緊張を覚える。
「指、きついよ。お姉ちゃん気持ちいい?」
最早、返事すら叶わない。
「お姉ちゃんが感じてくれて私も嬉しいよ」
雪穂が私を受け入れてくれたという感覚に体は痺れを覚え、脳には火花が散り始める。
「ゆきっ、好き。もうダメっ……」
「お姉ちゃん、私は味方だから安心して」
「くるっ、あっ」
差し迫る絶頂に備え口元を抑え声を殺す。
「ラストスパートいくよ」
雪穂の指の腹は肉壁の神経密集箇所を擦り続け、そして……。
「んんーっ、んーっ」
体が痙攣し腰が浮く。
達してしまった。
「はあーっ……はあーっ……」
息を整える間もなく雪穂が言葉をかけてくれる。
「白いのがいっぱいだよ?」
この言葉に対する応えは1つ。
「掃除、するから」
「はいはい」
雪穂は生返事で指を口元に差し出す。
その指の白い液を漏れなく嘗め取る。
「おりこうさんでした」
雪穂はよくやったと私の頭を撫でてくれる。
雪穂はよくやったと私の頭を撫でてくれる。
雪穂は指をティッシュで拭うと静に立ち上がる。
私は一言、ごめんねと謝ると雪穂は眉を下げてこちらを一瞥し部屋の戸を開ける。
「じゃ、また明日。おやすみ」
坐ったまま雪穂を見送った。
「私、雪穂の姉失格だよ……」
そしてここで生まれた負の感情をまた雪穂にすべてぶつけるのだ。
私が雪穂を想い悩んだものを雪穂が背負う。
股間を布類で拭うことなくショーツを履くと、雪穂を傷つけた痕跡のにおいから逃れるように風呂場に走った。
地の文は自由だけど優柔不断な自分には手に余る。
小学生並みの短文になったわ。
雪穂完全にデリヘルやん(直球)
―翌日―
真姫「はあ……何で私まで連れてくるのよ」
凛「ペットの散歩みたいなものだよ」
真姫「ナンデスッテ!?」
穂乃果「凛ちゃん真姫ちゃーん! 待った?」
雪穂「すみません……」ゼエ
凛「そんなことないよ!」
真姫「珍しい組み合わせね」
凛「まあダブルデー……」
穂乃果「だめーっ!」バッ
凛「?」
穂乃果「それ言うと雪穂帰っちゃうし……」ゴニョゴニョ
凛「ああなるほど」
雪穂「?」
真姫「はあ……、気にしないで」
雪穂「は、はあ」
μ'sのメンバーは全力で穂乃果を応援するため、デートを裏から支援(野暮とも言う)します。
尾行班を以下から1人指定してください >>+1-3、被った場合は下をとります。
ことり、海未、花陽、絵里、希、にこ
選ばれなかった人はドローンによる撮影班所属になります(出番は少ない)。
ちなみに凛真姫は高坂姉妹誘い役と言うポジションです。
ウブでちょっと病み気味な穂乃果は雪穂と1つになれるのか!
さあ、デートの始まりだァ!
これから先は変声機関係ないので改めてスレを立てます。
尾行班は花陽、絵里、希の3人で。
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【ラブライブ!】穂乃果「雪穂とデート」【安価】
【ラブライブ!】穂乃果「雪穂とデート」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430369694/)
依頼出してきます。
ほのゆきの可能性に気づかされたスレだった。
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