男子校で滅茶苦茶可愛い子に告白された (13)
俺は島本 結城(しまもと ゆうき)
絶賛学生謳歌中の男子だ
そんなとある一日の出来事だった
ーーーO月A日ーーー
??「付き合ってください!」
突然の出来事であった
朝、いつも通り学校に行っていた俺に
そんな言葉がかけられた。
結城「あの…人違いじゃないですかね」
当然だ、こんな可愛い子が俺に話す訳がない
??「いえ!学校で一目惚れして…」
(・メ・`)ん?
結城「え…男?」
??「はい!花峰 歌音(はなみね かのん)と言います!」
可愛くて名前も女の子っぽいって何この子天使かよ
歌音「あの…付き合ってくれませんか…?」
結城「友達からでお願いします」
~こうして、何がなんだかわからない
俺の滅茶苦茶な日常が始まった
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1436700272
ーーー次の日ーーー
歌音「結城さーん!」
結城「ん、歌音か…おはよ」
結城(それにしても本当に可愛いな…って俺はホモじゃないホモじゃない)
結城「そういえば歌音は他の男子とかに可愛いって言われた事あんの?」
歌音「まぁ…よく女子だろって言われて脱がされた事が」
結城「ふぁっ!?で…どうなったの?」
歌音「そりゃもう全力で逃げました」
歌音も大変だな…
結城「ん、クラス別だし、じゃあな」
歌音「それでは放課後!」
ーーー教室にてーーー
友「リア充爆発四散しろ」
結城「いきなりどうしたお前」
友「我らがアイドル歌音たんと付き合ってるという噂を聞いてな!」
結城「告られただけ、まだ友達だ」
友「告られた…だと…ふぅ…」
結城「あ、倒れた」
なんかまとめサイトの広告で似たようなマンガの画像見たな・・・
>>6
それモチーフですんご
書き込み忘れてました
すみません
ーー授業ーー
担任「今度の体育祭の応援団と委員決めるぞー
俺残業とか面倒いから早く決めろー」
結城(それでいいのか担任)
結城「じゃあはい…広報やりまーす」
担任「まずは一人だな、広報は一人までだが他にやりない奴はいないな?居ても手を上げんな」
そんなこんなで着々と係は決まっていった
担任は終始面倒くさそうな顔をしていた
担任「これで決まったなー
よーしもう帰っていいぞーつーか帰れ」
結城(つくづく糞だなこの教師)
ーー帰り道ーー
結城「あ…歌音だ」
結城「おーい歌音」
歌音「あっ!はいなんでしょう」
結城「体育祭の係何か入ったのか?」
歌音「えっと…広報に入りました」
( ゚д゚)
歌音「あの…どうかしました?」
結城「俺も広報だ」
歌音「そうなんですか?やった!」
歌音と同じ広報に入れた事を喜びながら
その日は家に着いた
結城(なんか歌音の事急に意識しだしたなー
俺あいつに惚れてんのか?やっぱり)
ーー歌音宅ーー
歌音(何だか最近更に結城さんの事考え始めるようになってる…なんでだろう)
歌音「…くしゅ!」
結城「ふぁー…ぁ…ねみー」
結城「今何時だ?朝の7時?時間ねえな…
急がないとなぁ…」
10分後
結城「よし!行くか!」
ーー登校中ーー
結城(ん?いつもならこの時間に来てるはず
寝坊でもしたのかな?ま、待ってればいいか)
5分後
結城「遅いな…ちょっと見に行くか、置いてかれてないよな?」
ーー歌音宅ーー
歌音母「あら、うちの子の友達ー?
うちの子今風邪引いてるのよ…」
結城「じゃあお見舞いでも…」
歌音母「移しちゃうかもだし、迷惑でしょ?」
結城「いえいえ、大丈夫ですよ、お母様」
(出来る限りの笑顔)
歌音母「まあ、なら…いいわよ//」
結城「ありがとうございます」
歌音母(旦那の若い頃とそっくり!)
ーー部屋ーー
結城「おーい無事かー?」
歌音「大丈bゴッホだyゲッホゲッホ」
結城「大人しく寝ろ」
歌音「…んッ〜!」
歌音「ッは!違いますよ!いきなり来たから
びっくりしたんですよ!」
結城「なるほどわかった、俺が添い寝すればいいんだな?」
歌音「…!?//」
結城「冗談だよ」
歌音「……さい」
結城「ん?」
歌音「添い寝してくださいよぉ!」
結城「」
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