マミ「う…ううん」
古泉「大丈夫ですか?」
マミ「…あなたは、だ、だれ?」
古泉「僕たち、どうやらとじこめられてしまったみたいですね」
マミ「な、なんでそんなことわかるのかしら?」
古泉「ほら、あそこにカンバンがあります」
『いらない子決定戦 公式会場』
マミ「…いらない子?」
古泉「どうやら僕たち、いらない子に選ばれてしまったみたいですね』
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マミ「・・・・・・」
古泉(僕みたいな不人気のゴミキャラがいらない子というのはわかりますが…、彼女のようなかわいい子がいらない子とは…)
古泉「僕は古泉一樹と申します。あなたは?」
マミ「巴マミ・・・」
「ちょっと待つのかしらー!」
金糸雀「そこの人間たち、ここがなんなのか知ってるのかしら?」
マミ「お人形さん・・・?」
古泉「いいえ、知りません。
僕達も先程目覚めたばかりなので」
マミ「あそこに看板があるわ…」
金糸雀「カ、カナがいらない子!?
何かの間違いなのかしらー!」
マミ(ああ、この子もきっといらない子なのね)
紬「う、ううん」
古泉「あ、どうやらもう一人の方がお目覚めになったようですね」
マミ「そうね」
紬「あら…ここは」
古泉「僕たちはどうやら、閉じ込められたみたいです」
紬「……」
>>1が優勝
マミ「どうやらここは密室のようね」
古泉「はい、実はみなさんが目覚める前からこの部屋を一通り調べておきました」
古泉「その看板の横のドアしか出入り口はないようです」
紬「本物の密室ねー!わくわくしてきちゃった」
マミ「でも看板にはいらない子決定戦って書いてあるわね」
マミ「これについて何かわかるひとはいないの?」
金糸雀「うーん…さすがのカナにもちょっとわからないかしら」
マミ「人形には期待してないから黙ってて」
マミ(まずい…最悪ここから出られなかったらソウルジェムの汚れが溜まって魔女に…)
>>1が一番のゴミに決定
>>4
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉が一番不人気でいらない子。
古泉←ほんとこいつみくる以上にいらない存在だわ
みくる以上に不人気だし
>>6
古泉だよカス
ほんと古泉って不人気だよな
さやか以上にやばいわ
古泉「このドアを先程から引いたり押したりしているのですが…」
古泉「僕の力だけでは動かすことさえできないみたいです」
マミ「貸して」
マミ「(硬い・・・)」
紬「鍵がかかってるんじゃないかしら」
金糸雀「…」
金糸雀「カナ、鍵なら外せるかしらー!」
古泉「本当ですか?」
金糸雀「ピチカート!」
マミ「(…なに?これ)」
金糸雀「向こう側に行って鍵を開けてくるのかしらー」
ガチャ
紬「すごいわお人形さん!」
金糸雀「えへへ。たいしたことないのかしら〜」
古泉「どうやってやったのかはよくわかりませんでしたが、ありがとうございます」
マミ「ちょっと待ちなさい」
金糸雀「え?」
マミ「あなた・・・魔女なの?」
金糸雀「魔女?カナはローゼーメイデ
マミ「とぼけないで」カチャ
古泉「巴さん、銃なんてどこから」
紬「まるで魔法少女みたいね」
金糸雀「カ、カナは知らないのかしら」
マミ「ラチがあかないわ。ティロ・フィ
「待ちなさい!」
「ったく、あんたら」
大河「油断も隙もないわね」
マミ「あなた、どこから」
大河「あたし?あたしはずっとこの部屋にいたわよ」
金糸雀「か、間一髪なのかしら」
大河「あたしじゃドアを壊せなかったわ」
大河「ドアを開けたのはチビお前なの?」
金糸雀「そうなのかしら!」
紬「さあ、先に進みましょうよ。
私なんだかすごく楽しみになってきたの」
古泉「ケンカは良くないですからね」
マミ「…」
大河「ったく、どいつもこいつもいらない子臭がぷんぷんするわね」
古泉「巴さんも金糸雀さんもすごい力をお持ちのようですね」
マミ「そ、そうよ!
あなたたちの平和は私が守ってきたと言っても過言ではないの」
紬「マミちゃんすごーい!」
金糸雀「それに比べて、ムギは何なのかしら
能力はキーボード演奏だけなのかしら」
紬「私バンドを組んでるのー。
今日はライブのはずだったのに」
金糸雀「まあ音楽を愛することはいいことかしら!
でもいざカナたちをここに閉じ込めた犯人と戦闘になったらと考えると頼りなさすぎるのかしら」
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