上条「俺が男に犯される事で誰かが幸せになる魔術?」 (143)

タイトル通りのホモ、BLスレ。

R-18。

スカ、グロ等、人を選ぶ表現も。

上条さんとその周りの爛れた日々をじっくりねっとり描く事が目標。

それでも良い方はどうぞ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1436096898


―早朝、風呂場―

上条「あれー?なんかアザできてんな……」

上条「昨日階段から落ちた時にできたのか?でも胸の真ん中なんてぶつけてないし」

上条「んー?なんかよく見ると魔方陣っぽい?」鏡ジィー

上条「てってけてってーてー魔法の右手ー」ペタペタ

上条「変わんねーな。いやちょっと濃くなったか?」ジー

上条「よし、魔術っぽいことはインデックス達に相談……」

上条「待てよ、インデックスにこれを見せるのか?どうやって?」

上条(俺今上半身裸だぞ!インデックスにこっちに来てもらう?それとも俺がこのまま出て行くのか?どっちにしろ裸見せてる時点で俺ド変態じゃねーか?!ああでも隠しててバレたらそれはそれで頭かじられて目に腕突っ込まれるだろうし!)フオオーーッッ!!

インデックス「とうまー?朝っぱらからうるさいんだよー!」

上条「しまったぁーー!?インデックス睡眠に関しては早寝早起きの健康優良児だった!」

イン「起きてるなら早く出てきて朝ご飯の準備してよー!」

上条「そして暴飲暴食の不健康児だったァ!」

イン「とうま?」

上条「ごめんなさいいぃぃ!ご相談があるのですインデックス様ァ!!」

イン「ああもう、こういう破れかぶれモードのとうまに怒ってもしょうがない事は、いい加減学習したんだよ。噛まないから落ち着いて?」

上条「へ?マジで?」

イン「うん、面倒なことは早く終わらせて朝ご飯にしよ?」

上条「インデックスが聖母にみえるッ!まじか!こんなことあっていいのか?」

イン「とうま……」

上条「ハイ、よろこんで-!」

上条「あの、これなんだけど……」オソルオソル

イン「このアザ……」

上条「そんな眉顰めるようなもんなのかよ?」

イン「うん。このメインの記号は性交を意味してるね」

上条「ふぁい?」

イン「あとは命、男性、力……」ブツブツ

上条「???」

イン「でもこれには魔術として成立するために一番重要なものがないし……」

上条「ならこれはたまたま魔術の記号っぽくなったただのアザってことでオーケー?」

イン「うぅん、とうまは川の流れが文字の形になって小説みたいな文章を作ったなんて言われて信じられる?」

上条「確率としてはゼロじゃないかもしれんが……」

イン「そういうことだよ。ほんとに、なんだろうこれ」

上条「そういえばオティヌスはまだ寝てるのか?」

イン「スフィンクスに乗って朝の散歩に行ったよ」

上条「だいぶ仲良くなったなアイツら」

オティヌス「今帰った……」

上条「?雨でも降り出したのか?ベトベトじゃないか」

オティ「あの猫畜生め!囓られたんだよ!」

上条「仲のいいこって」

オティ「どうしたらそう見える!」

オティ「それに、なにをやっているんだ人間」

上条「違っ、これは……」

オティ「生命力に干渉されてるじゃないか。放置すれば死ぬぞ」

上条「はい?」

イン「やっぱりこれ、魔術なんだね」

オティ「ああ。魔力の流れは外に漏れていないが、こいつの生命力に乱れがある。元魔神の目は誤魔化せん」

上条「いやあの」

イン「とうまの体内で魔力を精製してるんだね。でもどうやって……」

オティ「切り開いてみないと解らんが、科学側のCPUなどで魔術回路を再現出来るのではないか?」

イン「そんなの、」

オティ「お前達からしたら条約違反だがな、目的の為なら手段は気にしない奴はいくらでもいるだろう?」

上条「キミたちが何を言っているのかさっぱりワカリマセン……」

イン「とうまの身体の中に霊装が組み込まれてる、特殊なもので放置すればとうまが死ぬ」

上条「デンジャラース!!でもとっても解りやすい!」

オティ「断片的にしか情報がないから詳しい仕組みや結果は知らんがこれはおそらく……」

イン「うん。とうまが男の人と性交することで誰かが幸せになる、ってところかな」

上条「…………え?」

とりあえずここまで。

できたら深夜にでも来ます。

よっしゃホモスレやんけ!

トールきゅんも期待していいのか!

ホモこそ至高

少し投下。

上条「つかお前ら冷静すぎんだよ!なんでインデックス真顔で『性交』とか言っちゃうの?!成功でもなく精巧でもなく性交?!花も恥じらう乙女だよなお前?!」

イン「ねえとうま、人間が生きて行く上で最も大事な事って何だと思う?」

上条「は?え?あ、……衣食住とか?」

イン「もちろんそれも大切だけど人類が生き残って行くには子孫が出来ないとダメだよね?」

上条「たしかに……?」

オティ「つまり、人類の繁栄と性の問題は切り離す事ができん」

イン「さらに、人間にとって身近な問題はもちろん魔術からも近いんだよ」

イン「その最たるのが天草式の術式だね。日常生活すべてを術式に取り込んでる」

オティ「魔術師にとって呼吸、食、性交あたりはもっとも重要なのだ。数学の四則演算のようなものか」

イン「このあたりは魔力の精製にも関わるからね、深い知識がなくちゃ魔導図書館なんか名乗れないんだよ」

上条「でもお前裸見られて噛み付いてきたり、」

イン「とうまはほんっと、デリカシーが足りないよね!とうまが『ふぁっしょんザッシ-』見るのと『ザッシ-』と同じ服着るのは違うよね?その辺は理解出来る!?」

上条「ちょっとだけ解った、かも」ドゲザー

オティ「くだらないことをしていないで、おまえそれはどうするんだ?」

上条「え?俺の右手じゃダメっぽいんだけどこれどうしたらいいの?」

イン「核みたいなのがとうまの体内にあるから、皮膚の上から触った程度じゃどうにもならないかも」

上条「なら直接触れば……」

オティ「アザの位置からして心臓付近だろうな。お前は麻酔なしで胸部を切り開いて心臓をわしづかみしたいのか」

上条「」ブンブン

上条「……あれ?じゃあどうすんの?」

―上条宅、リビング―

土御門「だからってなんで俺なんだにゃー、休日の朝っぱらから呼び出しやがって」

上条「いやー、とりあえず身近な魔術の解る人に相談して回ろうかと思って。お前は部屋が隣な訳ですし」

土御門「ハァ……。まずそれ見せてみろ。話はそれからだぜい」

上条「ほらこれ」バサッ

土御門「なんだこれ、古今東西の様式がちゃんぽんになってんじゃねーか」

イン「でしょ?これ作った人は性魔術の天才だね」

土御門「じゃあカミやんにこれを仕掛けた犯人は……」

オティ「お前らがこの間やりあったとかいう変態魔術師だろうな」

土御門「戦闘だと三流もいいとこだったんだけどにゃー、厄介な置き土産してくれたもんだぜい」

上条「ああ、そういえばこの辺切られたな。浅かったから覚えてなかった」

土御門「まったくカミやんときたら……」

土御門「とりあえず冥土返しの所行くぜよ、身支度してにゃー」

上条「何でカエル先生の病院?」

土御門「魔術を科学で打ち消した例も一応あるんだぜい。魔術の核や呪根を外科手術で取り除いてしまったり、とかにゃー」

―カエル顔の先生の病院―

カエル先生「はぁ、良く解らないんだけど、とりあえずレントゲンとかCTとか血液検査とかをしてみればいいのかな?」

土御門「ああ」

オティ(そのような物でなんとかなるとは思えんがな)ボソ…

イン「オティヌス、なにか言った?」

オティ「いいや」

先生「じゃあ上条君、これに着替えて看護師さんについて行って?」

上条「はい」キガエキガエ

男性看護師「こっちへ来てください」

上条「はい……」シュン…

―しばらく後―

先生「これは……なかなか厄介だね?」

先生「まず心臓の『これ』だけど、心筋を貫通してるね?」

上条「はい?」

先生「いやあ、静止画だけ見ると上条君が何で生きているのか不思議に思えてくる有様なんだけどね?」

先生「『これ』ね、心臓に合わせて胎動してるんだよ?ペースメーカーみたいな役割もしてるんだね?」

先生「更にこれ、さっき採血した上条君の血液なんだけど」コトッ

上条「え?結晶?」

イン「これ……見た目は黄金だけどほかにも色々混ざってるみたい」

オティ「血液に残った生命力を吸い上げて成長している様だな」

先生(小さいことには突っ込まないよ?今の所ボクの患者ではないわけだし?)

先生「この結晶も心臓の『これ』と同じ成分みたいだね?」

イン「心臓の結晶もとうまの生命力を吸い上げて魔術的構造を維持している……?」

イン「ねえ、とうまの心臓にくっついてるやつの詳しい形状は解らないの?」

先生「このパソコンで3Dイメージを出せるけど?」

イン「ぴこぴこは良くわかんないからヤダ」

先生「じゃあ3Dプリンタで出力するよ?」ポチ

先生「はい、この透明なのが上条君の心臓で、黄色がこの結晶だよ?」

イン「ポチってしただけでなんか出てきた!?」

上条「落ち着けインデックス。FAXが紙に文字を書くのと同じ技術だ」

イン「ああ!FAXはとうまが壊して修理しようと分解してたのを見たから解るよ!インクがぷしゅーってなるんだよね?」

土御門「大雑把すぎるにゃー……」

イン「これね、こことここは何かと繋がってないといけないんだよ。これで見ると途切れてるってことはとうまの身体の中で見えない何かで繋がってるんだろうね」

オティ「見えない何か……粒子のようなものかもしれんな、繋がりが途切れるとこうして結晶化する、と」

土御門「じゃあこの結晶が心臓のバックアップの役目をするってことか?」

先生「だとすると手術で取り除くのは絶望的かな?心臓の穴を綺麗に塞いでもまた結晶が出来る、と?」

上条「え?え?」

イン「ねえとうま、とうまはまだ死にたくないよね……」グズ…

上条「当たり前だろ!お前達をほっといて死ねるか!」

オティ「それならお前の生命を維持する方法は今のところただひとつ、だれかの幸せの代償に男に抱かれることだ……」

上条「あれ?」

今日はここまでで。

ホントはエロエロに突入したかったんです。

前置きが長くなってしまったけどエロも沢山描くので許して下さい。

>>7,>>9
現在上条さんのホモ欠乏症のため自分でスレ建てました。

>>8
トールに限らず上条さんに関わった男性はすべて出したいという野望を抱いています。

魔術で生やすなんてのはポピュラーなんだよな
逆に考えるんだ上条、生やした女性とやれるかもしれないと

新刊が楽しみで眠れないです。

上手く区切れないので取り敢えず投下。

オティ「この結晶はだな、お前が男に抱かれることによって本来子作りに使われるエネルギーを別のエネルギーに変換して、何処かの誰かが幸せになるようにエネルギーを分配するようだ。本来はそのエネルギーだけで稼働出来るようだが、現在足りない分をお前の生命力でまかなっている」

上条「……」

オティ「お前は男が同性に抱かれる事がどれ程肉体に負担をかけるか知っているか?2,3日動けないなんてこともザラなんだ。お前は、他人の幸せの為に自分の身体を、犠牲にするのか?」

上条「……俺はさ、ほとんど覚えてないけど、あらゆる絶望をこの目で見たんだよ。オティヌス、お前が見せてくれたんだ」

オティ「」ギリ

上条「だからやっぱり、ちっぽけな幸せの為に、俺が出来ることは何でもしたいんだ」

上条「」チラ

土御門「」フー

土御門「オレは、カミやんを犠牲に幸せになりたいとは思わない」

上条「……」

土御門「でもまあ、カミやんが死んじゃうのも困るからにゃー、オレでよければ手取り足取り実践形式でレクチャーしてやるぜよ!」

上条「うぇ?!」

土御門「もうちょっと躊躇するとでも思ってたのか?甘いぜカミやん、オレの仕事忘れたのかにゃー?そういうことも出来ないとやってけないんだぜい」

土御門「それに、」ガシ

上条「なんだよいきなり肩組んで」

土御門「(カミやんとなら結構楽しめそうだしな……)」フッ

上条「ぴっ、!?!?」ゾワ

土御門「感度良好、ってにゃー」クックッ

イン、オティ「「席外していい(か)?」」

先生「まあ、それしかないなら何時もの病室が空いているからそこを使えばいいよ?必要な物も用意してあげるしね?」

上条「いいんですか?」

先生「……何時も言っているけど、患者に必要な物は全て用意するのが僕の信条だよ?やるなら早い方がいいだろう?」

先生「あと準備の仕方はこっちで教えてあげようか?まずは浣腸の方法を、ね?」

上条「」

先生「さっきの看護師が教えてくれるから、処置室までついて行ってね?」

上条「はい……」

ガラガラ

先生「土御門君は何か必要な物はあるかい?」

土御門「出来たらあれが欲しいにゃー」

―待合室―

イン「とうまのお馬鹿」

オティ「普段なら本人に言えと言う所だが今回は全面的に同意だ。まったく、人の気も知らないで……」ブツブツ

イン「とうまの自分を犠牲にするところ、最近は落ち着いて来たと思ってたのにね」

オティ「」ハァ…

―某処置室―

上条「え、なんですかそのでっかい注射器みたいなの」

上条「あっ、え?これでやるんです?」

上条「ちょ、ま、そんなにはいらないってみぎゃああぁぁ!?」

上条「はっ、っやぁ、んん、」

…………………
………………
…………
……


―何時もの病室―

土御門「さて、カミやんにはああ言ったものの」ボフ

土御門(うわあぁぁ!!たしかに知識も経験もあるけどさ、カミやん相手に出来る気がしない!かっこつけやがって!まともに顔見れねぇって、ああちきしょう、ちょっと可愛いかもとか思っちまったじゃねえか!マジで今後どうするんだよ土御門元春ゥ!)ゴロゴロッ

コンコン

土御門「はいにゃー!」ガバ

土御門「あれ、カミやんなんで涙目?」

上条「うっさい聞くな」

男性看護師「ちょっと……(苦笑い)」

土御門「あー、大体わかったにゃー」

土御門「ほら、カミやん、まずはマッサージしてやるぜよ。ベットにうつ伏せになって」

上条「なんで?」ポフ

土御門「身体柔らかい方が負担が少ないからですたい。初めてだし無理な体勢させるつもりはないけど念の為」

上条「なんか土御門が優しすぎて気持ち悪い。お前本物か?」

土御門「酷いにゃー!?」

上条「いや、悪い。ほら飛行機から突き落とされたり学舎の園に置き去りにされたり死んだふりされたりしたからさ」

土御門「すまんかったにゃー」

上条「おい、露骨に目ぇ反らすなよっ?!」

土御門「そうだ、これ飲んで」

上条「薬?何のだ?」

土御門「軽い媚薬と筋弛緩剤だと。カミやんの負担減らす為に先生が用意してくれたぜよ」

上条「……まあ、飲むけどさ」ゴク

土御門「はい、水」

上条「」ゴクゴク

土御門「んじゃ、さっそくマッサージのお時間ですにゃー」ワキワキ

上条「そのエロ親父みたいな手つきやめろよ」

土御門「シャツ没取ー」バッ

上条「うひぃ!?」

土御門「カミやん身体固いか?」サワ

上条「さあ?つったりすることはないけど」

土御門「んー、でもやっぱり凝ってるにゃあ」ツツ

上条「くすぐったいんだけど」

土御門「凝ってるとくすぐったく感じるんだぜい」ムニ

上条「いっ……!」

土御門「これでも痛いか?軽く揉んだだけなんだが」ムニムニ

上条「っ、……ぅ、」

土御門「ちょっと失礼するぜよ」ガバッ

上条「……重い」

土御門「馬乗りの方がやりやすいからにゃー」グニグニ

上条「ちょ、ま、」ゾク

土御門「特に痛い所とかはあるか?」モミモミ

上条「や、ん、にゃいっ、」フル

土御門(ん?)

土御門「カミやん、パンツどした?」ズリ

上条「ズボンひっぱんな。さっき看護師さんに回収された」ギク

土御門「このディルドどした?」

上条「……さっき看護師さんにいれられた」ボソ

土御門「ふぅん」

上条「っ!せっかく緩くなったのに閉じたらやり直すのつらいだろうからって!」

土御門「たしかにそれはカミやんの負担になるな。んじゃこれは後回しだぜい」

上条「うぅ……」フルフル

なんだか生殺しですが今回はここまで。

早くエロ書きたいけどもっと丁寧に書きたいというジレンマ。

>>23-25
ふたなり×上条さん?

それも美味しいと思います。

上条さんにずっこんばっこんヤリまくりたいです。

投下。


土御門「そういや、オイルは何処かにゃー」ゴソゴソ

上条「オイル?」

土御門「そ。マッサージオイル欲しいって先生に頼んだんだぜい。お、あった」パカ

上条「……その無駄にでかい可動棚、他に何が入ってんだよ」

土御門「まあ後でのお楽しみってことで」

上条「うへぇ」

土御門「えいや」トロー

上条「ふ、……良い匂いするなこれ」クンクン

土御門「リラックス効果ぜよー」ヌリヌリ

上条「はふ」

土御門「」モミモミ

上条「んー」

土御門「」モニュモニュ

上条「ふあ……」

土御門「」ムニムニムニ

上条「うー、あー、痛いけど気持ちいいわ」


土御門「ちょっと腕引っ張るぜい。痛いかも」グイ

上条「ひぎっ?!」ガキバキッ

土御門「反対も」グッ

上条「ちょま、びゃっ!」ベキッ

土御門「どうだ?」

上条「はっ、あ……、ねえなんか今の音人体が発する音じゃなかったって俺の腕まだくっついてんのか黒夜みたいに取れたんじゃねえか?」

上条「あ、でも肩軽くなった」

土御門「だろ?」モミモミ

上条「これいいなー、これからこまめに土御門にマッサージ頼もうかなあ」

土御門「タダでマッサージしてやるほど暇じゃないにゃー」モミモミ

上条「飯くらいなら作ってやるよ。材料費そっち持ちで」

土御門「ご飯要員は舞夏で間に合ってんだよ」ムニー

上条「だろうな……」ガックリ

土御門(カミやんがえろいことするとか……)ムニムニ

上条「ん?」

土御門「なんでもないぜい」グリグリ

上条「そっか」


土御門「さあカミやん、これでだいぶ良くなっただろ」

上条「うぁー、うん、身体すっげえ軽くなった」モゾ

土御門「カミやん、勃起した?」

上条「」ギクッ

土御門「薬飲んでるし、わざと感じやすい所も刺激してたからにゃー、勃つのは当たり前ぜよ」

土御門「なあ、カミやん、うんと気持ちよくしてやるから、オレに全部任せてくれよ」

上条「あ……、ん、ま、任せた……」カァァ

すみません、ちょっと休憩します。

真夜中にもう一度来ると思います。

続きを投下。


土御門「ちょっとお尻上げて」

上条「ん」クイ

土御門「ほら、このクッションに体重預けて。……腹苦しくないか?」グイ

上条「だいじょ、ぶ」

上条(うっわ、この格好はずかしっ!)

土御門「ズボン邪魔だよな」ポイ

上条「うひ、」ゾワ

土御門「んー、これ抜くぞ」クイ

上条「ひゃん?!」ビクッ

土御門「」ピキ

上条「なに今の、ゾクゾク来て変な声出たんだけどっ、入れてもらった時にはこんなの無かったのにぃ、」ピク

土御門「……薬が効いてるんだよ。痛かったら言ってくれ」グイ

上条「ふっ、んん、ひぁぁぁ」ズル

土御門(クソ看護師め。初めてのカミやんにこのサイズはキツイだろうに)


土御門「よっ、……抜けた」チュポ

上条「はぁ、ぁう、……」ゼー、ゼー

土御門「これローションな。摩擦が減って痛くないから」プチュー クチュクチュ

土御門「……触るぞ」トロ ツツ

上条「ひ、う、」ギュウ 

土御門「大丈夫だ」ナデ

上条「あふ、」ホワ

土御門「痛くないか?」ツンツン

上条「ん」コクコク

土御門「普段触らない所は特に敏感なんだよ。アナルの皺の内側とか」フニフニ

上条「ふぁ」ハッ

上条「んぅ、んんんっ!」グッ

土御門「声は抑えるな。酸欠になるぞ」ツツツ

上条「はふ、ふっ、ふっ、」

土御門「……」クニクニ

上条「んぁぁ、なんっ、これ、変、な、」ビクビク

土御門「気持ち良いか?」ツプ

上条「気持ち、いい?これきもちぃ、感じ、か?よくわかんな、い、」ゾクゾク

土御門「ん」ピタ

上条「あ……、」

土御門「触ってほしいか?」クス

上条「ん、ちょっと、触っ、て、欲しい……」モフー

土御門「りょーかい」ツププ

上条「つっ、」ピク

土御門「こっちも触るか」クチュ

上条「っ、チンコの先っぽ、ふぁ、ゃん、きもちぃ、っ、」ビク

土御門「素直だな」チュッ

上条「ひゃ、耳、やめ、お前は、無駄に器用だよなっ、」ゾワゾワ

土御門「」ペロペロ

上条「耳舐めるなぁ……」グス

土御門「……すまん、魔が差した」



土御門「えっと、この辺が」クニクニ

上条「あんま、押すなゃっ!?!?」ビグゥ

土御門「お、これが前立腺な」フニフニ

上条「ぁ、これ、あた、ま、ビリビリするぅ、ん」ビクビク

土御門「気持ち良いだろ?」チュプ

上条「ひ、ぁん、きもちぃ、から、もっと、」

土御門「はいよ」チュクチュク

上条「んぃ、あ、」フルフル

上条「ふはっ、ふっ、ぁ、んん、なんか、んあぁぁ!」ビック

上条「はひっ、あ、んん、」ビクビク

土御門「指、増やすぞ。痛かったら言えよ?」クチクチ

上条「ぁ、拡がって、る、んぅ……」ゾク

土御門「結構すんなりいきそうだな、ディルドのお陰か……」イラ クチッ

上条「あつ、い、ジンジンするっ……、」ポワ

土御門(だいぶ薬が回ってるのか)

土御門「もう少し拡げないと、カミやんが辛いから、」グニグニ

上条「も、ヤダ、きもちい、けど、苦しっ、から、早くし、て」ポロポロ

土御門「」クラ

土御門「はぁ……、少しだけ、痛いの我慢してくれ」ヌギ


土御門「」ピト

上条「ふぁ、」

土御門「っ、」ズブ

上条「あぐっ!?」ミシ

土御門「やっぱ、きっつ、」グッ

上条「んんん、ぐっ、あ、おっき、」ミチミチ

土御門「あと半分、くらい、だから」ギチギチ ツゥ

上条「ひぐ、ふーッ、ふーッ、」

土御門「ちょっと、力んでくれ、」ハッ

上条「んぐ、ぎっ……!」ググ

土御門「っつ!」ダチュッ

上条「?!ッ――!」

土御門「は、ぁ、カミやん、大丈夫、か?」

上条「あ、腹の中っ、パンパンれ、ひぅ、でも、だいじょ、ぶ、」ハクハク

土御門「すまん、な」ナデナデ

上条「俺がっ、頼んだん、だ、し、」

土御門「……少し、動く、ぞ、」


土御門「う、」ググ

上条「うぁ、」

土御門(あ、やばっ)チカッ

土御門「っぁ!」ドクッ

上条「ひぁ、あっつ、ぅ、」ビク トロ

土御門「カミやん、も、イった、のか……?」

上条「ん、イった、あ、」ヒク

上条「ぁ、も、ムリ……」スウ

土御門「ちょ、ま、ここで寝落ち!?」

土御門「…………」

土御門「……とりあえず、カミやんを綺麗にするかにゃー」ハァ

今回はここまで。

さて、投下。


―くっそ、あのガキ逃げやがった!―

―早く捕まえろ!―

―ぶっ潰してやるっ!―

上条『これは、』

少年「逃げなきゃ……、早く、逃げなきゃ、」

上条『夢、か?』


少年(通れる道はアイツらが塞いでるかな、)

上条『この子の考えてることは手に取るように分かる、でも俺のことは見えてないみたいだ』

上条『』スッ…

少年(こっちには来てないな)ソロ

上条『』スカ

上条『触れない……』

上条『そもそも、なんでこの子は追われてるんだ?』キョロ

上条『追いかけて来てる奴らはあっち、か』ジー

―無能力者の癖に―

上条『無能力者狩りとかいうのか?まだそんなことしてる奴らがいたのか……』

少年(あの細い道から大通りの方に出れないかな、)テトテト

少年(うん、ガラクタで大人は通れなさそ)

「いたぞぉ!」

少年「」ビクッ

上条『くっそ、俺には何も出来ないのかよっ!』ダッ

上条『探せ、何かあるはずだ、何か』タッタッ



何も出来なかったら、俺は―――



上条『、表に出ちまったか……』キョロキョロ

上条『いたっ!黄泉川先生!』ダッ

上条『せんせっ!黄泉川せんせぇ!!』ブンブン

黄泉川「?誰か呼んだじゃんか?」キョロキョロ

上条『!見えて無いけど反応がある!こっちです先生!』バンバン

黄泉川「……なんか路地裏の方からきな臭い気配がするじゃん」タッ

上条『よっし、男の子の方は、』ビュン

上条『うっわ、』

「待てっつってんだよぉ!」ゴウッ

ドォン!!

少年「うわぁっ!」ブワ

上条『瞬間移動?それよりっ!』

少年「けほ、」

上条『無事か……』ホッ

少年「道、ひらけちゃった、な」ヨロ

少年「あとちょっとで、逃げれそう、なのに」フラフラ

上条『くそ、先生がすぐそこまで来てるのにっ!』チラ

―んー、気のせいだったじゃん?―

「待てやこのガキっ!」グワ

上条『いちかばちかもう一回っ、』ダッ

上条『うおおぉぉぉぉっっ――!』グイ

少年「えっ?」グッ

上条『あとちょっとだけ、』

少年「うわ、」フワ



上条『手を伸ばせよっっ!!』





















上条「」…パチ

土御門「お、気がついたか、カミやん」

上条「つち、みかど、俺……」ハッ

上条「そうだ、今何時だっ!?」ガバ

上条「ぃっ、ぎ、いっつぅ……」ズキズキ

土御門「あー、しばらく安静だ、カミやん。ちなみに今は夜の7時30分くらい」

上条(さっきの夢?のあれは空の明るさからして夕方くらい……)

土御門「カミやん?」

上条「土御門、黄泉川先生に連絡を取ってくれ。追われてた男の子を保護しなかったか、って」


―公衆電話―

黄泉川『たしかにさっき、男の子を保護したじゃんよ。模倣犯っていうか、テレビで無能力者狩りのニュースを見て自分たちもやってみたくなったとかいう奴らに追いかけられたって感じじゃん。……何でお前がそんなこと聞くじゃん?』

土御門「すんません、ちょっと急いでるんで」ガチャ

土御門(本当に追われていた男の子はいた。でも、カミやんは何でその事を)


―病室―

上条「そうか、あの子、ちゃんと助かったんだな」

土御門「なあカミやん、なんで」

上条「俺がっ、助けたんだっ……!」ボロボロ

土御門「カミやん、泣いて、る……?」

上条「俺の手は、ふたつしか無くて、これだけの分しか誰かを守れないって思ってたっ!」クシャ ボロ

上条「でも、指の間から取りこぼしてた分を、俺がこの手で救ったんだ……」ボロボロ

土御門「カミやん……」ダキ

上条「」ビク

上条「土御門、なあっ、おれ、は」ギュウ  ジワ

上条「(誰かを助けずには、生きていけない、みたいだ)」

土御門「……」ポフポフ










ああ、救う悦びに取り憑かれた英雄は、どのように生きて行くのだろうか






ここまで。

最終的にはエロ8、ストーリー2、くらいのバランスにしたいと思っています。

お待たせしました。投下します。


―翌日―

土御門「カミやんが熱をだした」

オティ「だから忠告しただろう?」

イン「……」ムスー

先生「ああ、ただの疲労から来た発熱だよ?休んでいれば午後には元気になるかな?」

上条「……あっつい」ジワ

土御門「そりゃあこんなに熱あったらなあ……」

イン「とうまのおばか」ボソ

上条「ん?」

イン「もっと、私たちにも頼っていいんだよっ!」ガゥ!

上条「あー、」

イン「なんでとうまは目先の解決策に飛びついちゃうのかなっ!もっと解析すれば魔術の解除だって出来るかもしれないのに!」

土御門「」チリッ

上条「いいんだよ、インデックス。心配してくれてるのは分かった。でも、大丈夫だから」

イン「とうまのばかぁ……」グズ

イン「……」ゴシゴシ

イン「」キッ

イン「とうま」

上条「なんでございましょうインデックス様」

イン「私たちに出来ることはなんだってするんだよ!だからとうまはひとりで抱え込まずに相談すること!」

上条「……尽力します」

オティ「……愛されていて大変だな、人間」クツクツ…


土御門「ちょっと出てくる」クルッ

イン「私たちも一回お部屋に帰るから、とうまはしっかり休んでね」

先生「それじゃあこれだけ薬出すから飲んでおいてね?」

パタパタ ガラッ パタン


―中庭―

土御門(オレは、カミやんがずっとこのままでもいいと思ってしまった)

土御門(切迫して求める声が、朱色に染まった頬が、脳裏から離れない)チリチリ

土御門(カミやんかわいー……、アホかオレ)ハァ…

土御門「と言うかオレ、早すぎんだろっ!」ウガァッ!

土御門(あのギチギチの締め付けがなー、あとちょっと普段とのギャップとか)モンモン

土御門「はぁ……」

土御門(カミやん、意外に肌白いんだよなぁ……、体毛も薄かったし)

土御門(サイズはあれくらいが平均だったっけな、半分皮被ってるのもまた)

土御門「、トイレいってこよ……」

土御門(ああ、売店でカミやんにおやつでも買ってやるかなー)


―病室―

上条「」プチッ ゴクッ

上条「ふぅ……」

上条「…………」

上条「あぅー、……冷静になると昨日のあれもこれもすっごく恥ずかしいっ!」

上条「土御門やさしすぎるだろ、俺が女の子だったら勘違いしてたわ!」ゴロゴロ

上条「っ、うだー、ケツ痛ってぇズキズキする……」ジンジン

上条「穴空きっぱになってるみたいだ……」モゾ

上条「うぅー……」

上条(ちょっと確認……)バサッ  ズリ

上条(ズボン全部脱がないと見えないか?)パサッ

上条(あ、チンコで見えねえじゃん)

上条(こう、ちょっとずらして)クィ

上条「赤くなってら……」ムウ…

上条「」ツン

上条「腫れて熱持ってんな」フニフニ

上条(なんか、これ、)

上条(奥の方とかは……)クイ

上条「んん、上手く入らねぇ……」クニ  ハァ

上条(そうだ、昨日のローション)ゴソゴソ

上条「お、あった」

上条「あ」パカッ!  ドロ

上条「服ドロドロになっちまった……」

上条「まあ、そこの棚に代えがあるから後でいっか」クチュ

上条「ッ」ヒク  クチ

上条「ん……」

上条「ふ、」クニクニ

上条「はぁ、……んっ、く、」ツププ

上条(痛い、けどクセになりそ、)ハァ


ガラッ!

土御門「、カーミやーん、おやつ買ってきてやったぜーい、っ!?」ドサ

上条「あ」

土御門「」パーンッ! ←(グラサンの弾ける音)

上条「うわぁぁぁぁぁぁっっ!!!こっち見んなぁぁぁ!!」ガバッ  ブンッ!

土御門「カミやーん、枕投げたら危ないぜよー」パシ  ツカツカ

上条「ひぅ、こっち来んな」ギュッ

土御門「つーかさ、」グイ  ドサ

上条「あ、」

土御門「勃っちまったんだけど」ガチャ チチ…

上条「え、」

上条(うっわ、直接見るとおっき、)

土御門「まったく、入院着こんなにして」ドロ

上条「ひ、あ、っこれっ……、は、」

土御門「しかも、カミやん勃ってるしにゃー」ニヤ

上条「ちょ、ま、」

土御門「まーまー、流石に突っ込みはしないぜよ」クチュ

上条「ひゃ、ぁ、」

土御門「カミやんのチンコひくひく震えてかーわいー」

上条「んぁっ、お前の……、擦れ、て、」

土御門「はっ、兜合わせもなかなか良いな」グチュグチュ

上条「ふっあ、ゃん、」ビク

上条「ちょぉ……まっ、たぁ、土御門っ……!」ゾクゾク


土御門(ヤバイ、どうしよう。やめられない)グニ

上条「ッん、」

土御門(赤らんだ頬が、震える睫毛が、上下する喉が、全部が全部誘ってるみたいで)グリ

上条「ぁ、もっ、……」フル

土御門(こんなカミやんを見たのはきっとオレだけで)グチャ

上条「はっ、ぅ」

土御門(全部オレのものにしたくて)コリ

上条「ひゃんっ!?」ゾワ

土御門(なにより、カミやんが、愛おしくてたまらない、なんて)ジィ

上条「うぇ、ぁ、あんまっ、顔見んっ、なぁっ……!」カァ//  フルフル

土御門(こんなに、こんなにも――なんて知らなかった)

土御門「なあ、カミやん」ピタ

上条「?」

土御門「……好き、だ」

上条「」

上条「???!?!!!!」ボッ!

土御門「ほんっと、そういう反応とか」グチ

上条「ひっ!く、ちょ、不意打ちっ……、」ビクッ

土御門「カミやんの、上条当麻の全部が」ボソ  グチュグチュ

上条「?!」ビク

土御門「……」ギュッ

上条「ぁく、んんんっっ―~~!!」ビュッ、ク  ドロ

土御門「っは、もうちょいっ……!」グチグチュ

上条「ぐ、ぃっ……、はぐ、ぅ、」

土御門「ふっ、く……、くぅ、」ビュ

上条「あ……」

土御門「ふー……、」


上条「も、ほんと」グイ

土御門「え?」

上条「土御門ってときどきすっげえ馬鹿だよな」ギュウ

土御門「カミ、やん?」

上条「……知ってたよ、お前が俺のこと好きだって。実際に言われるとまた恥ずかしいけど」

土御門「ん?」

上条「ほら、なんだかんだで助けてくれるし、お前らと遊ぶの楽しいし」ギュー

土御門(微妙にニュアンスが違うような)

土御門「あの、カミやん?」

上条「俺も好き、だ。これじゃ、だめか?」ムギュウー

土御門「」ズキューン

土御門(とりあえず、いいか)

土御門「……カミやん、後片付けしようぜい」

上条「あ」


土御門「まったく、なんで触ろうと思ったんだにゃー」フキフキ

上条「えと、ほら、蚊に刺されたら掻きたくなるし、かさぶた出来たら剥がしたくなるじゃん……」ヌギヌギ

土御門「分かるっちゃ分かるけど」

上条「やっぱり痛いし」

土御門「なら薬塗ってやるぜよ」ゴソゴソ

上条「薬もあるのか……」

土御門「ん、あった」

上条「いや自分で、」

土御門「カミやんがやったらいつまでたっても終わらないだろ。これ以上熱上がったら困るぜい」

上条「ハイ……」

土御門「ちょっと失礼するにゃー」グイ

上条「ぅ……//」

土御門「」チュグ

上条「ん、」

土御門「」ググ

上条「はぐ、」

土御門「」グルグル

上条「ッ」

土御門「はい、お終い」チュプ

上条「はぅ、」

土御門「今度は安静にしてなきゃいかんぜよ」ポフポフ

上条「っぐむむ……」


―夕方―

先生「予定より時間がかかったけどもう熱も下がったし帰っていいよ?ただしぜ・っ・た・い安静だからね?」

土御門(ばれてら)

上条「はーい……」

本日はここまで。

今後もう少しこまめに投下出来るように努力します。

投下します。


―1週間後、学校―

青髪ピアス「なんや、カミやんふらふらやね?顔も青いで」

上条「昨日ちょっと喧嘩してな、血が足りないんだ」

土御門(ちょっと喧嘩どころか死闘だったにゃー、つうかこの一週間喧嘩とか人助けとかでカミやんほぼ休んでないっ!そろそろまたやんないといけないだろうに)

青髪「どーせまた女の子でも助けとったんやろー!」グワァ

上条「いや……、」ガタ ストン

土御門「可愛い男の子だったぜよ」ボソ

青髪「あぁん!?カミやんついに男の娘にまでっ!!うらやましいわぁ!」

上条「お前が男の娘も守備範囲内な事の方がドン引きだよ……」グテー

―1限目、現代文―

教師「ここでのKの心理として――」

上条「」グテー

―3限目、体育―

黄泉川先生「上条!ぼんやりすんなじゃん!」

上条「え?」

ギュン!

上条「げふちゅ!?」ボコッ!

土御門、青髪「カミやーん!?」

―昼休み―

土御門「カミやん、昼飯いいのか?」

上条「んー」グタァ

土御門「おーい」

上条「あんまり食欲ねぇ……」ムニ

土御門「でもなんか腹に入れた方がいいぜい」

上条「んー」


―放課後―

土御門「カミやん、一緒に帰ろうぜい」

上条「あー、うん」クタ

土御門「歩けるか?」

上条「多分……、ッ」ガタ

土御門「おっ、と、」パシ

上条「ぐっ!?」

土御門「おい、カミやん!?」

上条「ぎ、はっ……」ギュウ

土御門「っ、胸のこれ、痛いのかっ?」

上条「あ、あ……、朝は、平気だった、のに、」

土御門「病院行くぞ。……、よっ、と、」グッ

上条「ちょ、何でお姫様だっこっ?」

土御門「おんぶだと胸痛いだろ?しっかり掴まって欲しいにゃー」

上条「ぅー……」ギュ…


土御門「カミやん、オレのポケットから携帯出して欲しいぜい」

上条「電話、するのか?」ホイ

土御門「そ。舞夏に、にゃー」prrr

舞夏『なんだ兄貴-?』

土御門「カミやんを病院に連れて行くからインデックスに飯作ってやって欲しいにゃー」

舞夏『お安いごようなのだー。材料費は後で上条当麻から徴収すればいいか-?』

土御門「いや、オレが出すぜい」

上条「おい、」

土御門「たまにしかこんな事しないんだから素直に受け取っておくといいぜい」

土御門「じゃあ頼んだぞ、舞夏」

舞夏『頼まれたー』


―上条家―

ピンポーン  ガチャ

イン「あれ?まいかどうしたの?」

オティ(隠れるか)サッ

舞夏「ご飯作りに来たぞー」

イン「やったぁ!あれ?でもとうまは?」

舞夏「病院に行くと言っていたからなー、今日は帰ってこないんじゃないかー?」

イン「そっか……」シュン

舞夏「うちの兄貴がついているからそんなに心配することはあるまいー」

イン「でも……」

舞夏「兄貴は基本ツンデレだがなー、最近上条当麻にはデレっぱなしなのだー。だから心配ないと思うぞ-?」

オティ(あっ、納得)


―いつもの病室―

土御門「よっ、と」トサ

上条「っ、」

土御門「カミやん、準備とかは」

上条「自分でっ……!」フラ

土御門「でもそんなじゃ」

上条「むぅ……」

土御門「……そうだ、カミやん、こっち向いて」

上条「?」

土御門「」クイ チュッ

上条「、何をっ……」

土御門「まあまあ」チュ

上条「ん、」

土御門「」チュー

上条「んく、」スン

土御門「」スッ

上条「ぷは、おいほんっ」

土御門「」ペロ  チュチュー

上条「んんん!?」

土御門「」ペロペロ

上条「ぁ、」ピク

土御門「にゃー」ニィ

上条「な、ん、」ドキ

土御門「」チュウ  ヌル

上条「!?」ゾク

土御門「ん」ニュチ

上条「んんっ、にぁ」

土御門「はふ、」レロ

上条「ぁ、ん、」クチュ

土御門「んー、」チュプ

上条「っん、んぁぁ」ジン

土御門「んは、」


土御門「……どう?カミやん」

上条「どう、って、……////」クラ

上条「マジでなんなのお前!?急に意味分かんねえし!」カアァ

土御門「元気になったみたいだにゃー」

上条「あ、たしかに痛みはマシになった……」

土御門「キスで多少エネルギー補給出来るみたいだな」

上条「トイレ行ってくる……」フイ

土御門(カミやん耳真っ赤だぜい)

ここまでです。

自身の遅筆を噛み締める今日この頃。(何を今更)

100Gt

投下します。

上条さん専用個室にはトイレと簡易浴室がついてるって信じてる。


―30分後―

土御門「カミやんが戻ってこない」

土御門「カミやん、大丈夫かー?」コンコン

上条『ぁっ、土御門、だいじょぶ、だから待ってろ、』ゴソゴソ

土御門(心なしか声に艶が含まれているような気がする)モンモン

上条「おまた、せ、」ガチャ

土御門「、そんなに待ってないぜよ」キョド

土御門(心なしかカミやんが色気をはなっているような気がする)

上条「土御門?」

土御門「いや、何でもないぜい」


―ベッド―

土御門「はい、カミやんこれ付けて。さっき先生が持って来たぜい」

上条「チョーカー?一方通行が付けてるやつに似てるな」

土御門「ああ、心拍数とか脳波とかの記録をつけておきたいんだと」

上条「なるほど。結構薄いな」カチ

土御門「使用者の負担にならないように改良したって言ってたぜよ」ジー

上条「なんだよ、そんなガン見して」

土御門「」サワ

上条「ちょ、」

土御門「ほとんど密着するんだな」カリカリ

上条「ひ、爪立てんな」ゾワ

土御門「」ベロ

上条「みぎゃ!?」

土御門「プラスチックの味がするぜい」ペロペロ

上条「っん、あっ、たり前ぇ、だろぉっ……!」グイ

土御門「んー」

上条「何がしたいんだ、テメェ」

土御門「強いて言えばエッチぃ事したいにゃー」

上条「」ピキ


土御門「カミやん、耳とかどうぜよ?」ペロ

上条「ッ、」ビク

土御門(耳は結構性感帯だから開発しときたいにゃー)ギュ  ペロペロ

上条「ゃ、ぁ、耳ぃ、塞いだ、らッ、音がぁ、はんきょ、して」ゾク  タジ

土御門「あんまり暴れるな……」フウッ

上条「うぁぁ……、」

土御門「……」チュプ

上条「ぁ、」ハク

土御門「カミやん、」ハムハム

上条「なっ、ッん」

土御門「気持ち良いかにゃー?」ベロ

上条「っああぁ、あぁ、」フルフル

土御門「震えるほど良いってことで」

上条「なっ、変になっ、から、ぁ……!やめぇ……」

土御門「もーちょい」ジュル

上条「これぇ……っ!頭、ん中、直接、なめら、れ、てる……みた、」ゾワゾワ

土御門「」ベロリ

上条「ぁう、」

土御門「にゃー」パッ

上条「っ、はぁ、はぁ、はー……」ボフ

土御門「まだまだこれからだぜい?」チュ

上条「ん、」ピク

そして安定のぶつ切り。

ねっとりしつこく書く為に試行錯誤してますのでもうしばらくおつきあいください。

途中トリップ取れてますし、さげとさが間違ってますね。

何を考えてたんでしょう。

長く開けてしまって申し訳ないです。

保守ありがとうございます。

これからは定期的に投下する予定、です。


土御門「」ペロ

上条「うぅ、」

土御門「」ハミハミ

上条「ぁ、っう、胸なんか、」

土御門「気持ち良くないか?」

上条「なんで、聞いてばっか」

土御門「いいから。なぁ、気持ちいいかにゃー?」

上条「あんま、わからない、」

土御門「でもほんのちょっとだけ尖ってるぜい、乳首」

上条「ッ~~!!!」カァァ///

土御門「カミやん、まっ赤ぜよ」クックッ

上条「んの、ばか、やろっ、」

土御門「まあまあ」クニ

上条「っ、いた」ピク

土御門「ん、痛いか」フム

土御門「」チュ

上条「ひ、」

土御門「これならどうだ?」チムチム

上条「ちょ、や、」ゾワ

土御門「」ツン

上条「ん、舐めてばっかぁ、」

土御門「気持ちいいだろ?」ペロ

上条「んんっ、でも別に舐めなくてもいい、だろっ、エネルギ、補給出来ればいいんだし、」

土御門「……つっこんでイっておしまいってのはキツイんだにゃー、身体も、心も、な」カリ

上条「ぁく」

土御門「極力、カミやんにキツイ思いさせたくないんだよ……」ギュ

上条「ふぁ、」ビク

上条(そんな顔されたら)

土御門「慌てないで良いんだ。ゆっくり、ドロドロにしてやるから」ハム

上条「ひ、」ゾワ



-------------

上条「やぁぁ……、」ビクビク

土御門「だいぶ反応良くなってきたな」

上条「っ、」ギュウゥ

土御門「カミやん、力入りすぎだぜい。シーツ掴んでる手が白くなってる」

上条「ヒっ、んぁ、んなこと、言われっ、ても」

土御門「……そうだな」

上条「?」

土御門「よっ、と」ダキカカエ

上条「ちょ!?ちょっと待ってちょっと何これ流石にこの密着具合は恥ずかしいって言うかあの」

土御門「カミやん子供体温であったかいにゃー」ギュ

上条「ッ、ぁ、お前の、腹筋でこすれてぇ……っ、」ゾワ

土御門「なにそれエロい」グリ

上条「ッ~~―――!!」///

上条「、ばかみかど!」

土御門「馬鹿は酷いにゃー」クチュ

上条「あっ、そっ、ち、は」

土御門「そろそろ良いだろ?」クプ

上条「うぅ、」

分量も半端で本当に申し訳ないです……。

土日のうちにまた来るので許してください。

新作ktkr・・・・
しかもこれから定期投下だと・・
正にメシウマ・
やったねた◯ちゃんおかずが増えるよ・・

>>115
予定←これ重要です

土御門はこっそりローションを取り出してました。土御門なら出来る。

またちょこっとしか無いのですが投下。


土御門「」クププ

上条「づうぅ……」

土御門「きついか?」

上条「ぁ、お前の、指ながぁ……」ハァ…

土御門(まだ耐えろまだその時じゃない)

土御門「オレの首が絞まらない程度に掴まってて欲しいにゃー」

上条「ん、」ギュ

土御門(うわぁいカミやんからの抱き付きいただきましたー)

上条「つちみかど……?」

土御門「なんでもないにゃー」クイ

上条「っひ、」ピク

土御門「どの辺が良いぜよ?」クニクニ

上条「ぁ、………………もっと、…………ぉ、く、」ボソ

土御門「んー?」

上条「……もっと、奥まで、……ぇ」

土御門「もっと奥までかき回して欲しい?」ニヤ

上条「…………」コク…//

土御門「」グチ

上条「っく、ぁ」ビク

土御門「もっと?」グリ

上条「んにゃ、ソコ……!」フル

土御門「はいにゃー」グリグリ

上条「ぁっ、ひ、んん」ギュウゥ

土御門「いいか?」ユサ ペロ

上条「っは、ふ……うん、」ポワ

ここまで。

今週末も来れるようにがんばります。

また間を開けてしまって申し訳ないです……。

投下します。


土御門「カミやん、ほんと良い反応してくれるにゃー」クス

上条「ぁっ、や、ちが……」フルフル

土御門「どこが?」グニ

上条「ひ、」ゾク

土御門「後ろヒクヒクしてるし、前だってベチョベチョだぜい?」ツゥ

上条「っんぅ……!」

土御門「でも前はまだ触ってあげないぜよ」パッ

上条「う゛ぅ……」ジロ

土御門「涙目で睨んでも恐くないにゃー」ニヤ


土御門「カミやん、指、2本目入れるぞ」グッ

上条「ひっ、くぁ……」ビクッ

土御門(カミやんほんっと、えっろ……)

上条「っは、んっ……」

土御門「」クチ…

上条「っあ、ひろげんなっ……!」ゾワ

土御門「ああ、まだキツイしな」グッ

上条「んぐ、んん……」ギチ

土御門「っく……」

上条「あ、……わるい、土御門、爪、立てちまった……」パッ

土御門「ん?大丈夫だにゃー」

上条「でも、」オズ

土御門「油断してると指増やしちゃったり」グチュリ

上条「ちょ、あっ……?!」

土御門「揺すってみたりするぜい」ユラ、グリ

上条「ふぁ、んっ」ゾクゾク

土御門「きもちいい?」

上条「でも、こんなじゃ、イけなっ……」フル

土御門「ああ、待ってカミやん。まだ触ったらダメぜよ」

上条「なんでっ……」

土御門「今イっちゃうと後でキツイからにゃー」クリ

上条「でも、」

土御門「ならオレのも一緒に擦って欲しいぜい」


上条「あ、……///」マッカ

土御門「ほら、カミやん」

上条「ん……」カチャカチャ

土御門「」クス グリッ

上条「ひっ……!」ビク

土御門「カミやん早く、」グリグチュ

上条「上手くはずせなっ、いだろ……!」フルフル

土御門「にゃーん」

上条「ごま、かすなっ……!」ゴッ

土御門「カミやん頭突き痛いぜよー」

上条「うっせ、」ムスー グイ

土御門「ごめんごめん」

上条「お前のそーいうチャラチャラしたとこ嫌いだっ……!」チチチ

土御門(文句を言いながらもオレのズボンの前をくつろげるカミやん最高だぜい)

上条「まだ何か変なこと考えてんのか……?」ズル

土御門「滅相もありませんにゃー!」ビンッ

上条「」ピシ、

上条(うわぁウワァ流れでこんな事してるけどこれちょっとどうなの絵面とかあのその)///

土御門「んー?カミやん触らないのかにゃー?」ニヤニヤ クニクニ

上条「ぁっ……、んっ、やるよ、やりますよっ……///」ピト


上条「ひぁ、あっつ……」ソロソロ

土御門「ゆっくりでいいからまとめてしっかり擦って欲しいぜい」

上条「っうぅ、あっ……、ひ、んっんっ」シュッシュッ

土御門「そうそう、そんな感じ」フ、 グチュグチュ

上条「ひんっ、ぁぁ……っ、んくっ、んんんっ」シュコ グッ

土御門「ぐ、……カミやん、イきそうか?」グニブニ

上条「ぁっ、きもちっ、い、ぃのにっ……、イけな、っ……!」フルフル

土御門「あー……、カミやん、普段はイくときどんな体勢?」

上条「……んなの、しらなっ……」ハァハァ グチュ

土御門「普段うつ伏せだったり足閉じてたりするんじゃね?」

上条「ぁ……、そ、かも、…………風呂場で、する、から……」シュコ

土御門「だと足開いてる今の格好じゃイきづらいんだにゃー」

上条「そ、んなぁ、……」シュ… ハフ

土御門「申し訳ないんだがもう少しだけ我慢してて欲しいぜい」

上条「やだぁ……、なぁ、つちみかど、もっ、早くぅ……、」フル

上条「おく、まで押し広げられっ、て、みたされた感覚がわすれられねっ……の、」

上条「もっと、太いのが、欲し、っ……!」

土御門「……ごめんな、カミやん。でもやっぱりもう少しだけ我慢して」ナデ

土御門「言ったろ?カミやんに極力痛い思いさせたくないって。焦ったらだめなんだ」ツツツ

上条「んんん……」ゾク


上条「なぁ、土御門はイきたく、ないのか……?」

上条「お前も、こんなじゃ、ねぇか……」サワ

上条(あ、かた……)

土御門「いや?今カミやんが気持ちよさそうにしてて、ひとつひとつにビクビク反応返してくれる所とか眺めてるだけですっごく良いから、別に今すぐイきたい訳じゃないにゃー」ニコ

上条「っ……、」

上条(こんな時だけ良い笑顔しやがって……!)

そして安心安全のぶつ切りであります。

自分が予想以上に忙しかったのでやっぱり不定期更新となります……。

のんびりお付き合いください。ほんと申し訳ありません……。

あけましておめでとうございます。

おそらく今日は更新できないのですが、生存報告を。

自分で保守。

書きたいものはどんどん増えているのに上手く形にできなくてムグゥ……

ちゃんと書きたいですもう少し許してください。

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