束麻呂「学園都市…?」(124)

上条「晩飯どうすっかなー」テクテク

……やっ……!………うっ!……

上条「?今の声…」

路地裏

束麻呂「はははっwww蜂食え蜂wwwww」

生徒「ううぇ…やめてください…」

上条「おいお前!」

束麻呂「あ?」

上条「何やってんだよ!」

上条「おいお前!ここは俺に任せて逃げろ!」

生徒「は,はいぃ!」ダダダ

束麻呂「あ?逃げちゃうの?まあいいけど.新しい獲物も見つけたし…」チラ

上条「おい」

束麻呂「なんすか?高校生が年下をいじめるんですかー?」

上条「お前さっき何やってたんだ」

束麻呂「いじめてましたごめんなさいもうしませーん!…これでいいっすか?」

上条「……チッ」

束麻呂「なんならアンタが蜂でも食べます?」

上条「お前っ!」ゴウッ

上条が殴りつけようとした瞬間,束麻呂の後ろから大勢の学生が現れた

上条「何!?」

束麻呂「じゃあみなさん,やっちゃいますか!」

学生1「オラッ!」バキッ

上条「ゴフッ!」

学生2「オラオラ~♪」ドガッ

上条「ってぇ!」

上条は囲まれ,殴られ,顔は腫れ上がり,気が付いた時には口の中に蜂の死骸を入れられていた

一方通行「どうしたんだァァヒィィィロォォォ」

束麻呂「…ただいまっと」

束麻呂「ふぅ…大分この力にも自由に使えるようになってきたな…」

俺は数日前,前に住んでいたところにはとある事情で住めなくなり,この学園都市に引っ越すことになった
もちろん能力開発も受けたのだが,いまいち自分の能力が分からなかった
ただ一つ分かることと言えば,俺の能力は人を操ることができるということだけだ
しかし今日はっきりと分かった
俺の能力は…

自殺の練習をさせるスキル:世航練習(デスレッスン)
自殺を強要するスキル:黙指己死(デッドコマンド)
自殺を急かすスキル:死行日記(ダイアーリー)
被害者親族からの訴えを退けるスキル:親議拒否(リペルアピール)
自殺の手段に飛び降りを指定するスキル:鳶折(カットフェザー)
学校関係者がいじめを隠蔽してくれるスキル:見てみぬ不利(ドライブコーナー)
当たり前のようにいじめができるスキル:日常作犯事(デイリーバリー)
被害者が訴えないスキル:怯吐観念(テリングキリング)
被害者が加害者の不利益を避けるようになるスキル:自雷撤去(マインマインド)
自殺を成功させるスキル:決定辞項(プロミスドデッド)
教師を懐柔するスキル:教官獲(センセイション)
被害者遺族が諦めるスキル:笑拠不十分(スマッシュスマイル)

>>16
何このめだか

インデックス「トーマ!どうしたんだよその傷!」

上条「はは…またいつも通りやっちまってなぁ…」

インデックス「大丈夫なの?」

上条「おう!こんなもん唾でもつけときゃなおるもんだ!つっ!」

インデックス「本当に大丈夫なの!?」

上条「いつつ…わるいんだが今日はコンビニ弁当で勘弁してくれ.疲れたからもう寝るわ…」

インデックス「うん…」

上条「おやすみ…」

あいつの周りにいた学生…どうも様子がおかしかった気がする…
おそらくあれはあいつの能力かなんかで操られていたのだろうか…

翌日

黒子「調べて欲しい人がいる?」

上条「ああ.あまり見たことが無い顔でな.昨日そいつがイジメをしているところをみたんだ」

黒子「イジメ!?それは見過ごせませんわね!それで,その方の特徴は?」

上条「う~ん,サル顔で…妙に腹が立つ顔で…あ,あと多分中学生だ…」

黒子「あまりみないってことは最近学園都市に来たのかしら…そしてサル顔で腹が立つ顔……」ピコピコ

黒子「この方ですの?」

モニターには昨日出会ったアイツの写真が映っていた

上条「束…麻呂……コイツか」

束麿呂いつの間にVIPのアイドルみたいになっててワロタ

>>23

く   何  /      ト--ミ、、_:::::::::::::::::`:"'':―┼――――l   ー'            て
 |  が .|       /ミミ三三ミ'ー‐-- 、、_:::::::|:::::::::::::::::::::::j   )   よ   名  .平  (
 |  束 |       {ミミミ三三、     、ー=、`'┴―――fミ',  ヽ   ぉ  を  民  (
 |  麿 .|     ,..、ミミミミミ三シ  . . . . `―' l ii l (ヲ  lミil    |   ぉ  汚  の |
 ) 呂 |     //う{ミミミミf'"   _,,.,,_:.:.:.:..  _j_ .:.:.:.  lミリ.   |   ぉ  し   く   |
ノ.  だ (     l V }ミミミミ    ',ィでiンミ、:.:.、__, -,ィも=、',l:l′  |   ぉ   や  せ (
  ̄`v-√     'i l ,ノヾミミ'    ´ ̄`゙`ラ .:. 三 f"´ ̄`' lj    |   ! !  が   に |
            ヽヽへ}ミミ     `二ニノ ,、 jl ',` ―''" ,l!    |     っ   麻  |
            ヽ二ノミ'        ,ィ'"      ト、   ,!     |    て  呂  |
_人_人_/       , -fソ!'ミ        / `^ヽ,_ノi    ,'    ノ          の /
). オ 蜂(      ,/(/ {i,ミ'     /  _,,...,_,,..,、l   /´  つ ..ィ'!ヽ    /`Y´
| ラ の |     / ヽ  lN,    /  ,ィiTTTTTト, ,}  ,/         ) /
| ァ 死 {  , -―/   ヽ ', ヽ    {  ,/⌒'ー'‐'‐'‐',リ l  /
| ァ 骸  ゝ /  /     ヽ'、 ヽ l   {,ゝ、‐r‐'ン-i/ ,/ ,イ丶、、
)    食("i   {、     ヽヽ丶 丶 ヾ<Zェェェシ' ノ ,i'lヽ、 `ヾー-- 、
へwへえ l,   \     ヽヽ 丶、 ` ` ‐ -- ‐'"/ノ ,l  \  \  ヽ

上条「サンキュー白井!」ダッ

上条「あの野郎…」

土御門「お,カミヤーン!どうしたのかにゃ~険しい顔して」

上条「土御門!いいところに!束麻呂って知ってっか?」

土御門「!?」ビクッ

上条「どうした?」

土御門「か,かみやん.あ,あいつにはどど,どんなことがあってもかかかか関わっちゃいいい,けな,い」ブルブルブル

上条「おい!大丈夫か!?」

土御門「ま,まあ,かみやんがど,どうしてもっていうなら,アイツが,ああ現れる場所だけ,でも,おしえてや,やるにゃ,にゃ~」ブルブルブル

上条「悪いな土御門…(まさかこいつも被害者に…)」

上条は土御門から束麻呂が夜になると現れるというゲームセンターに向かっていた

上条「もうすぐか?」

一方通行「三下ァこんなところで何やってんだァ」

上条「うわ!ア,アクセレアレーター!?」

一方通行「お前ン家はこっちじゃねェだろ.なんかようかァ?」

上条「いや,お前の家だってこっちじゃないだろ!」

一方通行「……もしかしてお前も…」

上条「何だよ」

一方通行「束麻呂を追ってきたクチかァ?」

上条「え?」

一方通行「目的が同じなら一緒にアイツをぶっころしちまうか?」

上条「いや,ぶっ殺すまでは……いや,でも,お前がいてくれるのは心強い.頼む,一緒に戦ってくれ!」

一方通行「お前ならそういうと思ったぜ…オラ,行くぞ…」テクテク

上条「(待ってろよ束麻呂…これ以上犠牲者は増やさない!)」

ゲーセン

束麻呂「ごめんなさいは?」

キモヲタ「ご,ごめんなさい…」

束麻呂「おーし,じゃあこのフィギュアは返してやる…よ!」ゴウッ

グチャ

キモヲタ「ぐわあああああああ!!!目がああああああああ!目がああああああああああ!!!!!」

学生1「うっわwwフィギュア目に指すとかやりすぎwwwwwひっでwwwwwww」

キモヲタ「うわああああああああぁあぁあああぁあぁああ!」

束麻呂「おいデブ,うるせーから消えろ」

キモヲタ「ああああああああああああああああああ!」スタタタ

束麻呂「いやーwwwウケるわwwwwwん?」

上条「………」

束麻呂「あーー!あんたは昨日の!ちっす!」

上条「てめぇ…何も感じねえのかよ…」

束麻呂「え?何が?」

一方通行「三下ァ…こいつに何言っても無駄だァさっさとボコすぞ」

束麻呂「あんた誰?ケガ人とかwwwwしかももやしボディwwwwwww」

一方通行「…どォやら死にてェみてーだな」カチッ(スイッチ入れる音)

束麻呂「え?俺を殺すの?モヤシが?ウケるwwwww」

一方通行「三下ァ.お前の出番はなさそォだァ」

上条「お,おう」

一方通行「いくぜ…」

これは死亡フラグ

束麻呂の画像くれ

一方通行「………」ピョコピョコピョコピョコ

束麻呂「ひえーこえーwwwww走るのおっそwwwww」

一方通行「(能力が発動しねェ!?)」

束麻呂「しゃーみんなーやっちゃおー!」

学生達「うぇーーーーーいwwwwww!」

上条「やべ!あいつら武器まで持ってる!…おい!一方通行!どうしたんだよ!?」

一方通行「なンでつかえねェんだ…(…電力もある,故障するような要素もなかったはず……ハッ!?まさかこのタイミングでミサカネットワークがっ!?)」

束麻呂「おいおい!君たち学生なんでしょー?何か能力あるんじゃないのー?」

上条「(クソッ!やべえ!……)」ドカッバキッ


御坂「そこまでよ!」

チョーカーのスイッチいれていきなり凸すれば勝てたのに

>>49
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYiITqBgw.jpg

黒子「お姉さま,一応死なない程度に…」

御坂「わかってるわよ…(アイツ…あんなにボロボロになっちゃって……)」バチバチバチバチ

束麻呂「へーすっげwwwあれがレベル5wwwwウケるwwww」

束麻呂「でも……」ニヤリ

御坂「ドリャア!!」ドオオンッ

御坂は束麻呂めがけて弱レ-ルガンを放った

しかし,束麻呂に当たることはなく,別の人物に当たるのであった

一方通行「───なァ!?」

ドオオオオオン!!!!

上条「一方通行ーーーー!!」

一方通行「か…き……くぅ……」バタンッ

御坂「嘘っ…」

束麻呂「みなさーん!あとはこの男をぶっ飛ばしたらあそこの女で乱交パーティーですよーー!」

学生達「うぇーーーい!」

学生「おらよ!」ドゴッ

上条「ぐおっ!」

学生「へいへーい!」バキッ

上条「あ,があぁ!」

御坂「ど,どういうことなの……」

学生「これで終わりだ!」

学生が鉄パイプを振りあげ,上条の頭めがけて振り下ろした瞬間

黒子「待つですの!」シュン

御坂「黒子!(そのままアイツをこっちに連れてくるつもりね!)」

学生「じゃまだ!」ブンッ

バコオオオオオオン!!

セロリの天使化まだー

黒子「きゃああああああああ!!!」

黒子「ああ!いたいいいい!!」

上条「し,しらい…」

一方通行「………」

御坂「な,なんで!?どうしてこんなことに…」

束麻呂「みなさんいったん手をとめてくださーい」

束麻呂「あんた可愛いから教えてあげよっか?俺の能力『苛め雰囲気(ブラックコミュニケーション)』について」

御坂「苛め雰囲気……?」

束麻呂「いやーこの能力がどんなものなのか理解するのに時間かかっちゃってさー実はまだ完ぺきには分かってないんだ」

束麻呂「でも,ま,今知ってるところだけ教えちゃうね」

束麻呂「この能力,簡単に言っちゃうと『俺の周りを俺の都合のいいようにできる』っていう最強の能力なの」

御坂「え…?」

束麻呂「ただしその能力が発動するのは「イジメに関与するときだけ」「俺自身がイジメをしているという自覚があるとき」,この2つの状況下で,俺の周りの空間は俺の意のままにできる」

御坂「はあ?」

束麻呂「あんたが電気打ってきたとき,そこのモヤシにあたったろ?あれは俺の能力で軌道を変えたの」

束麻呂「この学生さん達も俺の能力で操っているけど,誰かをいじめているときじゃないと操れないんだよねー」

御坂「じゃ,じゃあ黒子がこっちに移動できなかったのも…」

束麻呂「俺の能力で使えなくしたんだ」テクテク

束麻呂「まあその子のおかげで俺の能力の及ぶ範囲もしることができたよ」テクテク

束麻呂「そしてこの距離で君も範囲内に入るね」ドヤ

御坂「え?(しまった───)」

束麻呂「これで全員俺のモノ」ニヤリ

御坂「ちょっ,やめなさい,ちょ,ああああああ!」

束麻呂「うっは!こいつは気持ちいい!」パンパンパン

学生「このモヤシ男どうします?」

束麻呂「蛙でも食わせてろ!あ”~~~きもちえ~~~~」パンパンモニュモニュ

御坂「ハァン!ああ,あぁん!きゃああ!」

束麻呂「あ~でるわ~」ビュルビュリュビュリュリュリュリュ~

黒子「お姉…さま……」ドロドロドロ

束麻呂「う~し,みなさんやりまくりましたね~!?」

束麻呂「最後にこの男に一発芸でもしてもらいましょうかね!」

学生達「うぇ~~~~い!」

上条「………………」

とあるビル屋上

束麻呂「上条君ついたよ~」

上条「……すいませんでした………もう…許して下さい……」ポロポロ

束麻呂「ん?こいつなんか言ったか?」

学生「さあ?ションベン垂れてるしオムツでも変えてくれって言ってるんじゃないんですか?」

束麻呂「オムツとかwwww」

上条「………もうやめてください……」ポロポロポロ

束麻呂「はい上条君もういいよ~♪さあ!やっちゃいましょっか!」

上条「うぅ……」グスッ

下を見れば人々がいつも通り歩いている
でもいつも通りの生活には必ず影があるわけで
自分の知らないところで何か良からぬことがおきてるわけで
例えそれに気づいても見ないことにしたりするわけで
そんなわけで

上条「ごめんな,インデックス………」

トンッ

ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

ピンポーン

インデックス「あ!トーマかな?はーいなんだよー!」タタタタッ

ガチャ

インデックス「トーマ!」

束麻呂「あ,まじでいた!外人ロリシスターだ!お邪魔しまーす!」

インデックス「え?誰…?」

束麻呂「束麻呂ってんだ,よろしくなー」

インデックス「え」

バキッ












終わり

マジで胸糞悪かったわー
イジメとか糞がすることだろ

正直こんなSS書いて訴えられないかビビってます




このドラマはフィクションであり、登場人物、団体名等は全て架空のものです

続くんだろ

>>116
俺は二週間前ぐらいに書いてほったらかしたクー子SS書かなきゃならんの

そろそろバンダイチャンネルでホライゾン始まるし

イジメをする奴とか惨死すればいいのに

>>118
あの学校の教師も消えちまえよマジで
後親もクズ
切腹しろや

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