【艦これ】電ちゃんと学ぶ接吻学 (64)
注意
・このスレは必修講義のレポートの資料を借りに行かなければならないのに雨で詰み、その反動でゼミのレポートのやる気も出ず、電ちゃんのエロ同人で抜こうと思っていいのを探してたら萎えてしまい、挙句の果てには今日から始まる竜玉超を見逃した>>1がやけくそになって立てたスレです。
・パラガスPをリスペクトしてます。
・「くさい」、「さむい」は褒め言葉。
・ヒトフタマルマルから離脱
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1436059099
キス。
唇を身体の特定の部位に合わせる行為。
『接吻』、『チュー』、『口付け』の呼称もあり。
欧米、欧州では挨拶として用いられることもあるが、東西関係なくその根底には特別な感情がある。
『キス』と一口に言ってもする場所によっては様々な意味がある。
今回のスレはそれを学ぶお勉強スレである。
提督「というわけだぁ!!わかったか、長門、大井、山城、比叡!!」
『イェイ!!!!!!!!』
長門「これは胸が熱いな!!これを学ぶことによって駆逐艦と正しいキスができ、私の駆逐艦ハーレムは永遠に不滅になるというわけだぁ!!」
大井「これで北上さんと………腐☆腐」
山城「姉様……うへへ、幸腹だわ……」
比叡「お姉様…比叡、気合!!入れて!!学びます!!」
提督「ハッハッハァ!!いいぞぉ!!その意欲で今から見せる資料映像でキスの意味を学んでしまええええ!!!」
提督「スイッチオン!!!」
5
4
3
2
1
『開始』
〜〜〜ここから映像〜〜〜
電「ひゃあっ!!し、しま」
駆逐イ級「URYYYYYYYYYYYY!!ちょいとでも俺にかなうとでも思ったかマヌケがァーッ!!」
ズドォォォン!!
電「あ……やだよ……せっかく生まれ変われたのに……ここで終わりなんて……」
駆逐イ級「死の忘却を迎え入れろォォォォォォォォォ!!!!!」
電「司令官さん……ごめんなさい……」
ボゴォ!!!!!!
電「え………嘘……」
駆逐イ級「だ、ダニィィィィィィ!?」
提督「うっしゃあああああああああ!!!!!!!」
電「し、司令官さん!?何で海にいるのですか!?それに…深海棲艦の攻撃をモロに」
提督「僕は死にましぇんッ!!!!!!」
電「え………?」
提督「あなたがしゅきだからッ!!!!!!僕は死にましぇんッ!!!!!!」
電「司令官さん…………///」
駆逐イ級「……人間風情が……このイ級の前に立つなァァァァァァァァ!!!!!!!!」
提督「電、援護を頼む!!!」
電「は、はいなのです!!」
提督「うおおおおおおおおおお!!!艦娘と深海棲艦……最後の最後に敗北するのはどちらかーッ!!!!!!」
ボゴォ!!!!!!
電「司令官さんは……電が護るのです!!!!!!」
ズドォォォン!!!!!
イ級「ば……馬鹿なッ!!!!!!このイ級が………イ級がァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!」
ドカァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!
これが、電と司令官さんの始まりでした。
〜建造ドック〜
提督「誰が出るかな♪誰が出るかな♪」
電「楽しみなのです!」
モクモクモク……
暁「暁よ、一人前のレディとして扱ってよね!」
提督「お、電よかったな!お前の姉妹だぞ!」
電「お……暁お姉ちゃん……!」
ウルウル
暁「電……?」
電「暁お姉ちゃん!会いたかったのです!」ダキッ
暁「電ぁ……暁も会いたかったわ」
ウエエエエン
提督「よかったなあ……」ホロリ
提督「それにしても……ロリが抱き合う姿は癒されるんじゃ^〜」
提督「電、おめでとう」
チュッ
電「ひゃあああっ!?///し、司令官さん!?///」
提督「へへ、そんなに驚いちゃってかわいいなあ」
電「あ、あう……///」
暁「電ずるい!暁も!」
提督「へいへい、どうぞ」
チュッ
暁「えへへ///」
額へのキスの意味は『祝福』
その後……強い人が入ってきて旗艦を外されたこともあったけど、それでも司令官さんは秘書艦として電を大事にしてくれました。
提督「電、お前もとうとう改だな」
電「はい」
提督「…これからは強敵が多くなる。どれも駆逐イ級の弱虫バカのようにはいかない連中だ」
電「はい」
提督「それでも俺は、お前…いや、お前達を沈めたりなんかしないからな」
電「はい…電は司令官さんのことを信じているのです」
提督「そっか、信じてるのか…お前は本当かわいいなあ!」
チュッ
電「はわわ!?///司令官さん!?///」
提督「電大好きー!!」
電「司令官さん………///」
頬へのキスの意味は『親愛』
提督「電かわいい!」
チュッ
電「もー!!///司令官さーん!!///」
ポカポカ
提督「いたくなーい☆」
提督「はははは!電かわいいぞー!」
チュッ
小鼻へのキスの意味は『愛玩』
電「司令官さん!!///恥ずかしいからやめてほしいのです!!///」
ボゴォ!!
提督「ゲファッ………!!」
バタリ
電「司令官さん………?司令官さん!!!!!」
軍医「コンピューターがはじき出したデータによると、3日間安静ですじゃ」
電「軍医さん…司令官さんは大丈夫なんですよね!?死にませんよね!?」
軍医「うわへへwwwww提督さんは全く正常ですじゃ。あとはあなた様の看病次第ですじゃ」
電「……ありがとうございます」
バタン
提督「………………」
電「司令官さん……ごめんなさい……!!!!」
提督「電…なんで謝るんだ?」
電「だって……電が殴ったから……!!」ウエエエエン
提督「……電は悪くねえ、わしのせいだ。それにベッドからだって指揮はできる」
電「…司令官さんが許してくれても、電は自分が許せないのです。何か命令してほしいのです」
提督「命令?」
電「はい、何でもするのです」
提督「ん?今、何でもするって言ったよね?」
電「は、はい」
提督「それじゃあ……」ニヤリ
提督「……『電を許してやってくれ』」
電「え……?」
提督「頼むよ、電を許してやってくれよ」
電「司令官さん…」
提督「電、なんでもするって言ったのはお前だぞ」
電「…司令官さんはずるいのです」
提督「へっ、正直者が戦争なんかできるかってんだ…それじゃ、電を許してあげたら起こしてくれ。永遠の眠りにならないことを祈ってるぜ、おやすみ」
提督「zzz……」
電「司令官さん…」
明るくて、優しくて、ずるくて、賢くて、少し子供っぽくて、強くて勇敢。
そんな司令官さんを……
電「司令官さん…」
チュッ
まぶたへのキスの意味は『憧憬』
電は愛するようになってしまったのです。
これをレスしたら離脱
電「司令官さん…」
チュッ
髪へのキスの意味は『思慕』
こんなこといけないのは、わかっているのに。
電「司令官さん…」
チュッ
司令官さんが、欲しくて。
愛してほしくて。
電のことだけを見てほしくて、たまらなくなってしまうのです。
喉へのキスの意味は『欲求』
電「司令官さん……司令官さん……っ///」クチュクチュ
憲兵「犯罪者予備軍の提督と艦娘か」ヨッコラセ
お待たせしました。
録画したやつ観ながら書きます。
離脱の理由はこれです。
やったぜ。
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira081207.jpg
そうして胸にもやもやを抱えたまま過ごすうち、ある事件が起きたのです。
きっかけはある噂でした。
暁「な、なんですって!?」
雷「司令官が女の人と歩いてたぁ!?」
響「ああ、青葉さんが街で見かけたらしい。とても楽しそうだったって」
雷「そんな…これを金剛さんが知ったら大変なことになるわ…!」
響「…幸い、司令官は見られてしまったことを知らない。金剛さんや青葉さんも海域攻略中。しかし、ばれてしまうのは時間の問題だね」
電「…………っ」
雷「電?」
電「あ……なんでもないのです!」
〜夜〜
電「…………」
「い、な、づ、ま、ちゃん♪」
電「はわわ!?き、如月ちゃん!?」
如月「正解♪どうしたの?何か悩み事?」
電「えっと……やっぱりなんでもないのです」
如月「…司令官のことでしょ?」
電「な、なんでわかったんですか!?」
如月「だって、電ちゃんが司令官のこと好きだってことみんな知ってるもの」
電「え……え!?」
如月「まさか、隠せてると思ったの?駆逐艦の子達はみんな知ってるんじゃないかしら?」
電「うう…恥ずかしいよぉ…///」
如月「…如月にはあの噂が本当かどうかはわからないけど、少なくともこんなところでくすぶってる暇はないんじゃないかしら?」
電「…でも、電は暁お姉ちゃんよりかわいくないし、雷ちゃんみたいに何でもできるってわけでもないし、如月ちゃんや重巡・戦艦・空母の皆さんみたいに大人っぽくもないのです」
如月「何言ってるの、電ちゃんは十分魅力的よ。そうじゃなかったら司令官もこんなに長く秘書艦にはしてないと思うわ」
電「でも…」
如月「それじゃあ…如月が奪っちゃおうかしら?」
電「っ!?ダメなのです!!!!!」
如月「ふふっ、冗談よ♪でも、ものすごく嫌だったでしょ?」
電「……………」
如月「なら、わかるわよね?電ちゃんが何をするべきか」
電「…如月ちゃん、那智さんに何か適当に言い訳しておいてください。電、朝まで寮に帰らないかもしれないのです」
如月「了解しました♪」
〜提督の寝室〜
提督「zzz……」
電「……司令官さん」
提督「ふああ…電ァ…なんだあ…?」
電「………」
提督「黙ってないで何か言ったらどうだ?」
電「………」
提督「…はあ、見逃してやるから早く寮に戻りなさい。那智に怒られるぞ」
電「司令官さん………!」
ガバッ
提督「へあぁっ!?」
提督「やめろ!放せ!」
電「…電が本気を出せば司令官さんでも逃げられないのです」
提督「やっ、やめっ」
電「司令官さん…司令官さん…」
プチプチ
提督「何をするだァーッ!!///パジャマを脱がすんじゃあないッ!!///」
電「司令官さん…!」
チュッ
提督「い…いなっ、づまっ…」
胸へのキスの意味は『所有』
電「今から司令官さんを電のものにするのですっ…じゅるっ…んっ…///」
提督「らめえっ!///乳首弱いのぉっ!///」
電「司令官さん…司令官さん…司令官さん…///」
チュッチュ
耳へのキスの意味は『誘惑』
提督「ちょ、電!?///いや、本当に電なのか!?///」
電「…いいえ、スーパー電なのです///」
提督「そんな北上みたいなことを
サスサス
提督「へあぁっ!?」
電「ふふっ、硬くなってきたのです…♥電で興奮してるんですね、嬉しい///」
提督「ちょ、やめ、やめろぉ!!!!」
パティーーーーン!!
電「っ…うう…」
提督「はあ…はあ…何でこんなことするんだ?」
電「…だって…こうでもしないとっ…ぐすっ….司令官さんは振り向いてくれないのですっ…」
提督「え、ちょ、泣くなって
電「電は!!!」
提督「は、はいっ!!」
チュッ
提督「ま、またぁ!?///」
腕へのキスの意味は『恋慕』
電「好きなのです……司令官さんのことが好きなのです…愛してるのですっ………!!」
提督「ダニィ!?///」
電「いつも優しくて、明るくて、賢くて、ずるくて、たまに子供っぽくて…いつも電のことを大事にしてくれて……そんな司令官さんのことが大好きなのです!!」ウルウル
電「電のことを愛してほしいのです!!電のことだけを見てほしいのです!!暁お姉ちゃんにも、響お姉ちゃんにも、雷ちゃんにも、金剛さんにも、愛宕さんにも、足柄さんにも、加賀さんにも、大鳳さんにも……街で一緒に歩いてた女の人にも!!!!誰にも司令官さんを渡したくないのです!!!!!」
ウエエエエン
提督「電…………」
提督「電……」
ギュッ
電「しれい、かんさんっ…」
提督「すまなかった、お前がそこまで俺のことを思っててくれてたなんてな」
電「…初めての出撃でイ級に沈められかけてたのを助けてくれた時からずっとなのです」
提督「…なあ、あの時俺が『お前が好きだ』って言ったの覚えてるか?」
電「はい…」
提督「電………」
チュッ
電「っ!?司令官さん!?///」
提督「…俺だって本気なんだよ」
提督「最初にお前と、吹雪・叢雲・漣・五月雨のうち誰かを選べと言われた時に俺はすぐにお前を選んだ。一目惚れだったんだ」
提督「あの時だって、人間の俺が深海棲艦に敵うわけないなんて思ってたけど……お前がボロボロになってるのを見た瞬間、自然に体が動いてた…まあ、敵っちゃったけど」
提督「暁ができた時にお前にキスしたのだってそうさ。急になんか気持ちがこみ上げてきちゃってな」
電「それじゃあ…街で歩いてたっていう女の人は」
提督「ああ、あれは妹だよ。というか、なんでお前がそれを」
電「青葉さんが見たそうで噂になってるのです」
提督「……まあ、あいつは攻略から帰ってきたらシメるとして。とにかく違うから。第一、好きでもないやつとキスなんかするわけないだろ?…俺は本気だ。だからこそ、お前とああいう形で結ばれるのは嫌だったんだ」
電「司令官さんごめんなさい……司令官さんの気持ちも知らないで……」
提督「いいんだよ、わかってくれれば」
電「司令官さん……」
提督「こっちこそごめんな…てっきりお前は俺のこと気にしてないと思ってたんだ、許してくれ」
電「…簡単には許してあげないのです」
提督「そっか…それじゃあどうしたら許してくれる?何でもするよ」
電「……何でも?」
提督「ああ、間宮アイス1年分奢ったっていい。なんなら毎週の日曜に外食に連れてってやってもいいぞ?」
電「それじゃあ……」
電「『電を、司令官さんのものにしてほしいのです』」
提督「…この局面でそれを言うのか」
電「はい。『何でもする』って言ったのは司令官さんなのです」
提督「…随分、ずるくなったな」
電「……さっきも言ったように司令官さんのことを好きな人はいっぱいいるのです。恋というのは戦争なのです」ニコッ
提督「『正直者に戦争はできない』………お前には負けたよ」
電「司令官さん……」
提督「電……………」
チュッ
唇へのキスの意味は『愛情』
提督「んっ……///」
電「んっ……///」
チュッチュチュパチュパレロレロチュッチュ
電「ぷはぁっ……それじゃあ、さっきの続きで電がしてあげるのです」
提督「ああ…頼む」
ボロン
電「あっ…これが、男の人の…///」
提督「…とりあえず、それを握って上下に動かしてくれる?」
電「は、はい、こう、ですか?///」
シコシコ
提督「ああ^〜電の手コキくっそ気持ちいいんじゃ^〜」
電「んっ……///」
電(司令官さん…すごく気持ち良さそうな顔してるのです…///)
提督「ああ^〜……その、えっと、舐めてくれるか?」
電「これを、ですか?」
提督「ああ、嫌なら別に」
ジュポッ
提督「んんんんんん!?///な、なんで!?!?///」
電「んっ…んっ…ひれいひゃんしゃんのためにっ…ぺろっ…おふぇんひょうしたのれふっ♥」
提督「いなっ…づまぁっ……」
電「ぷはっ…いつでも出していいのです/////裏側もまんまるの所も、先っぽも舐めてあげるのです……んっ……♥」
提督「電っ……出そう……出るっ……!!!」
ドピュッッッ
電「ふああっ!?///……司令官さんの白いおしっこ、ネバネバしててあったかいのです///……こくっ」
提督「ちょ、おま、ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!?!?何飲んでんの!!ペってしなさい!!」
電「もう飲んじゃったのです……ちょっと苦いけど……司令官さんのなら大好きなのです♥」
提督「っ………!!」ムラムラムラ
提督「電っ……俺、もう……!!」
電「はい……来てください、司令官さん。電を司令官さんのものに、してください///」
提督「電………」
電「司令官さん……」
ズププ…
電「みゃあああっ!?///」
提督「電の中……すごく熱くてヌルヌルしてて……気持ちいいぞっ……!」
電「電もぉ…すごく気持ちよくて、体が蕩けちゃいそう……動いてくださいっ……///」
提督「ああ……くっ……!」
パンパン
電「んあああっ!♥司令官さんっ♥司令官さんっ♥」
提督「電っ……電ぁ……!!」
電「気持ちいいっ♥司令官さんのっ、気持ちいいよぉっ♥」
提督「電っ、俺もすげえ気持ちいいっ………うわあっ…!!///」
電「う、嬉しいのでしゅっ♥ひれいひゃんしゃんとぉ、こうしゅることができて、いなじゅまぁ、嬉しいでしゅうっ♥」
提督「俺も……俺も嬉しいよ電っ……電っ……好きだぁ……っ!!」
電「いなじゅまもしゅきれふっ♥ひれいひゃんしゃんっ、きしゅしてくらしゃいっ♥」
提督「おう…っ!」
チュッチュチュパチュパレロレロチュッチュ
提督「ぷはっ……電の中、すっごいキツイ…電、ごめんっ、出るっ、電ぁ…!!」
電「はい……いなじゅまもなんかきちゃいましゅっ♥ひれいひゃんしゃんの白いおしっこ、いなじゅまの、いなじゅまの中にぃぃ…♥」
提督「うおおおおおおお!!電ァァァァァァァァ!!」
電「ひれいひゃんしゃああああああんっ!!♥」
提督「ギニャアアアアアアアアア!!!!!!!」
ドピュウウウウウウウウウウウン!!!!!
提督「はあはあ……電」
電「司令官さん……大好きなのですっ♥」
提督「俺もだよ電……ってもうてっぺん越えてるじゃないか。早く寮に帰りなさい、送ってや
ギュッ
電「…もう、今日は帰りたくないのです」
提督「電…?」
電「もっといっぱい、愛してほしいのです///」
提督「電ぁ……!」ガバッ
電「やっ♥司令官さんっ♥」
こうして電は司令官さんと結ばれたのです。
那智さんや暁お姉ちゃん達には怒られたけど……それでも電は幸せなのです。
だって……司令官さん、あなたと一緒になれましたから。
これからも司令官さんのこと釘づけにしちゃいます♪
電の本気を見るのですっ♪
〜完〜
〜〜〜〜〜〜〜
提督「どうだお前達!!勉強になっただろう!!」
比叡「ひ、ひええええ///」バタンキュー
山城「」
長門「そんな……私の電が寝取られていた………!?」
提督「お前のじゃねえよ、第一お前が来たのこれのずっと後だからな?」
提督「以上がキスする場所とその意味だ、何か質問は?」
大井「……提督」スッ
提督「なんだ大井」
大井「あなた、ただ盛大な惚気をしたかっただけなんじゃないの?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
長門「ダニィ!?」
比叡「司令、私達のこと騙したんですね!?」
山城「ああ…わざわざ姉様との約束をドタキャンしたのに……不幸だわ」
提督「……やっとCPLでシスコンでロリコンなお前らにも飲み込めたようだな。全ては大井の言う通りだ」
提督「お前らが誰と結ばれようがハーレムを築こうが俺には関係ない。フン、俺は電にしか興味がないんだからな!お前らがCPLであるからこそ、この席を用意したのだ」
提督「俺の本当の目的は、明日のケッコン記念日パーティーで電と二人きりで観る思い出の映像の試写なのだからな!」
『ダニィ!?!?!?!?』
提督「キスの意味の勉強だ、駆逐艦ハーレムの建設だなどと、その気になっていたお前らの姿はお笑いだったぜ」
提督「あと、これを死んだ魚のような目で編集する漣の姿もお笑いだったぜ」
提督「それともう一つ、ナレーションを恥ずかしがりながら録音する電の姿はカワイイ☆だったぜ」
長門「イイナァ!!」
提督「ふあーはっはっはっはっはっwwwwww」
『提督(司令)…………』
『クズめ゛え゛ッ!!!!』
提督「ちょ、お前ら、ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!?!?!?!?」
長門「提督……お前を血祭りにあげてやる」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
山城「あなただけは簡単には死なせません」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
大井「BDもろともッ!!海の藻屑になれええええええええ!!!」
比叡「えーっと……海の真ん中に司令の墓を建ててあげます!」
提督「ちょ、お前ら、お助けください!!!!!!」
長門「嫌ですYO☆」
提督「明日までッ!!明日までお待ちくださいッ!!!!」
『できぬッ!!!!!!!!!』
提督「あ!!漣!!映像チェックに来てくれた漣!!お前の駆逐艦としての力で長門だけでも落ち着かせてしまええええええええ!!」
漣「無視」
提督「ハアッ☆(絶望)」
ガチャ
電「司令官さん…………?」
提督「電………!!」
電「司令官さん、どうしたんですか?ってあっ!!これあの映像ですか!?うう……恥ずかしいよぉ///」
長門「ああ^〜」
山城「やってる場合かーーーーッ!!10円ッ!!!!」
長門「クソマァッ!!」
大井「電ちゃん、どいて!!こいつ殺せない!!」
電「殺す?」
電「電 の 司 令 官 さ ん に 何 を し よ う と し て る ん で す か ?」
電の本気(殺意の波動)が……
『ッ!?!?!!?!?』ゾクッ
提督「ああっ!!だめだ!!電、それ以上気を高めるな!!やめろ電やめるんだ!!やめろおおおおおおおおお!!」
チャッチャッチャー♪
電「…………………」ニコッ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
長門「はあっ…はあっ…あれが…噂に聞く…伝説の…超駆逐艦……!!」
電「まず大井さんから血祭りにあげちゃいます♪」
『ギャアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!』
電「んっ……///司令官さんに撫でられるの大好きなのです///」
提督「全く…こうでもしないと落ち着かないんだからなあ…」チラッ
長門「」プスプス
山城「」プスプス
大井「」プスプス
比叡「」プスプス
チーン
電「むー……司令官さんも悪いのです!2人で観ようって言ったのに」
提督「ごめんごめん」
電「もう……それじゃあ、キスしてくれたら許してあげるのです」
提督「あーもー!本当かわいいなー!」
チュッ
電「えへへ///司令官さん、大好きなのです///」
〜本当に完〜
電編、終了です。
電ちゃんをはぐはぐしてぎゅーってしたい。
次回は、いよいよ『奴ら』が動きます。
イカ臭いスレにお付き合いいただき、ありがとうございます。
過去作です、なんなりとお読みください
【艦これ】足柄さんにさせたいコスプレBEST5を考えるお話
【艦これ】足柄さんにさせたいコスプレBEST5を考えるお話 - SSまとめ速報
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435961083/)
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【艦これ】羽黒ちゃんにふたなりおち○ぽを生やすお話 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435794441/)
狂気の沙汰が抜けてるし、一部引用元と違ってるのは意図的?
>>58
たぶんグリルパルツァーの方じゃなくて、22のお題の方を参考にしたからじゃね?
このSSまとめへのコメント
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