勇者｢ここが魔王の城……｣

僧侶｢なんてまがまがしい……｣

魔物｢おい｣

戦士｢っ！誰だ！？｣

魔法使い｢いつの間に！？｣

魔物2｢この先は勇者のみ進む事を許可する｣

魔物3｢他のやつらの相手は俺達がしてやろう｣

僧侶｢……勇者さま、行ってください｣

勇者｢いいの？｣

戦士｢あいつら、今までの魔物よりずっと強い……｣

魔法使い｢ここで戦って、アンタに怪我でもされたら……魔王を倒せる可能性はなくなるわ｣

勇者｢みんな……｣

僧侶｢勇者さま、早く！｣

勇者｢！わ、わかった！｣

戦士｢必ず魔王を倒してこいよ！｣

魔法使い｢負けたら承知しないんだから！｣

勇者｢うん！みんなも絶対死なないでね！｣ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

側近｢勇者、単独でこちらに向かって来ています｣

魔王｢楽しみだなぁ｣ﾜｸﾜｸ

側近｢……幹部たちは勇者の仲間に向かわせたので、こちらの守りは手薄です｣

魔王｢ああ、他の魔物には攻撃範囲が広い攻撃を勇者にするように伝えてくれ｣

側近｢範囲が広い攻撃は威力が低くなりますが……削り殺しするつもりですか？｣

魔王｢いや、傷とかついてると痛々しくてセクハラする時に萎えるからな。ベルトなりスカートのホックなりに当てて、服を脱がせるようにしてくれ｣

側近｢…………｣

魔王｢肌に傷をつけなければ、服はボロボロにしてもいいぞ。あ、下着は脱がすなよ。下着からはわたしが脱がすから｣ﾜｸﾜｸ

側近｢……わかりました｣

魔物4｢ぐおお！｣

ﾋﾞﾘｲｨ！

勇者｢くっ！やああ！｣ｽﾞﾊﾞｯ!

魔物4｢ぎゃあああ！｣

勇者｢な、なんでここの魔物の攻撃は服にばっかりあたるのよ……///！｣

勇者｢うう……ちょっとブラ見えてるし……///！｣

側近｢よく来ましたね、勇者どの｣

勇者｢あ、アンタは魔王の右腕の……！｣

側近｢わたしを倒せば、魔王はすぐそこですよ。かかってきなさい｣

勇者｢くっ……///！｣ｼﾞﾘ

側近｢ふ、上半身下着姿では恥じらいで刃も鈍りますか｣

勇者｢ば、バカにしないで！はああ！｣

側近｢ふっ！｣

ｷﾞｲﾝ!

側近｢ぐ……やはりわたしでは……かないませんか｣ﾄﾞｻｯ!

勇者｢ふう……｣

側近｢しかし……役目は……果たしましたよ｣ﾋﾗ

勇者｢え……？っ！？｣

勇者｢わ、わたしのスカート！なにするのよ！いつ脱がしたの！？｣

側近｢ふ……｣ﾎﾞﾝｯ!

勇者｢あ！ちょ、ちょっと！燃やさないでよわたしのスカート！｣

側近 ｶﾞｸ

勇者｢気絶しないでよ！あ、しょ、消滅した！｣

勇者｢うう……どうするのよ……こんな下着姿で……！｣

ｷﾞｲｲ…

魔王｢来たか……！｣

勇者｢ま、魔王！｣ｺｿｯ

魔王｢…………｣

勇者｢つ、ついにここまで来たわ！今まで人々を苦しめてきた罪、思い知りなさい！｣

魔王｢……扉のかげから出てきたらどうだ？｣

勇者｢うう……///！｣ｶｱｱ！

魔王｢なんだ？怖じ気づいたか｣ﾆﾔﾆﾔ

勇者｢そ、そんな事ないわよ！｣

勇者｢……くぅ///！｣

ｽｯ

魔王｢おほっ……！｣

勇者｢う、うう……///！｣ｶｱｱ！

魔王｢かわいらしい下着じゃないか｣ﾆﾔﾆﾔ

勇者｢う、うるさい///！｣

魔王｢特にその胸がいい。ペッタンではなく、それでいて普通サイズというには小さすぎるその胸が。おまえの小柄な体に非常によくあっている｣ﾆﾔﾆﾔ

勇者｢う、うるさいって言ってるでしょ！胸の事気にしてるんだから！｣

勇者｢とにかく！覚悟！｣ﾌﾞﾝ!

魔王｢ふ、あまいな｣ﾋｭﾝ

勇者｢なっ！？｣

魔王｢こうも簡単に背後をとられるとはな。ほれ｣

ﾋﾞﾘｯ!

勇者｢きゃあああっ！｣

魔王｢ふ、ブラのホック部分ならここだぞ？｣ﾋﾗﾋﾗ

勇者｢くっ……///！｣

魔王｢肩紐も切ってやったからな。そうやって押さえてないと見えちゃうぞ？｣ﾆﾔﾆﾔ

勇者｢こ、この変態///！｣

魔王｢ほおれほおれ見えちゃうぞぉ？｣ｸﾞｲｸﾞｲ

勇者｢きゃあっ！？引っ張らないでよばかあ！｣

勇者｢こ、この……いい加減にしてよ！｣ﾌﾞﾝ!

魔王｢片手で胸を隠しながらでは、さっきの二の舞だぞ｣ﾋｭﾝ

勇者｢ま、また背後に！｣

魔王｢ほおれ♪｣ﾂﾂｰ

勇者｢ひあぁああぁあっ！？｣ﾋﾞｸｳｯ！

魔王｢おやおや、敏感な背中だな｣ｸｽｸｽ

勇者｢い、いい加減にして！真面目に戦いなさい！｣ﾌﾞﾝ!

魔王｢ふん｣ﾊﾟｼ

勇者｢え！？え！？｣

魔王｢真面目に戦ったなら、おまえはとっくに死んでいる｣

勇者｢と、止められた？わたしの剣が……｣

ｶﾗｱﾝ

勇者｢くっ！は、離せ！離しなさい！このっ！｣ﾌﾞﾝ!

魔王｢ただの拳など止まって見える｣ﾊﾟｼ

勇者｢あ……！｣

魔王｢ふふ、両手をとられてしまった勇者はどうするのかな？｣

勇者｢く、くう！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

魔王｢ブラジャーを二の腕で挟んで胸を隠しているのか｣ｸｸｸ

魔王｢ほおらばんざーい｣ｸﾞｲ！

ﾊﾗﾘ…

勇者｢っ///！？っきゃああああっ///！！｣

勇者｢いやっ！いやぁあぁ！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ！

魔王｢くくく、見事にパンツ一丁だな。きれいなピンクの乳首じゃないか｣ﾆﾔﾆﾔ

勇者｢やめなさいよ！離しなさい！｣ｹﾞｼｹﾞｼ！

魔王｢ただの蹴りなど効かん効かん｣

魔王｢では、これはどうだ？｣ｽｯ

ｽﾞｽﾞｽﾞ…

勇者｢ひっ！？な、なにあの手！？｣

魔王｢今までおまえたちが倒した魔物の亡霊のようなものだ｣

勇者｢いやあ……手だけがあんなにいっぱい……！｣ｶﾞﾀｶﾞﾀ

魔王｢すごい数だろう？今までおまえたちがどれほど魔物を退治してきたかよくわかるわ｣ﾆﾔﾆﾔ

魔王｢あいつらを満足させてやれ｣

勇者｢な、なに言ってるのよ！ふざけないで！｣

魔王｢ほれ｣ﾎﾟｲ

勇者｢あう！｣ﾄﾞｻｯ

ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ！ﾜｷﾜｷﾜｷ！

勇者｢こ、来ないでえ！いや！いやぁあぁ！｣

ｶﾞｼ!ｶﾞｼｶﾞｼ!

勇者｢いやっ！は、離して！｣

魔王｢剣もなく、無数の手が相手では流石にすぐ取り押さえられてしまうな｣ｸｸｸ

勇者｢くっ！｣

魔王｢やれ｣

ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ…

勇者｢あははははっ！？い、いやっ！？きゃははっ！な、なにをっ！あははははっ！？｣

ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ…

勇者｢いやあっ！あははははっ！だ、ダメ！脇はダメ！きゃははははは！いやあっははははっ！！｣

魔王｢くくく、相当なくすぐったがりだな｣ﾆﾔﾆﾔ

勇者｢し、死んじゃう！死んじゃうううう！あはははははっ！あーっはっはっはっはっはっは！いやっ！いやあああっ！｣

魔王｢まだまだ、まだまだだ｣ﾆﾔﾆﾔ

勇者｢はあ……はあ……は、ぐう……｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ

魔王｢ふふ、くすぐり地獄で体力をほとんど削りとられたな｣

勇者｢はあ……はあ……｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ

魔王｢今のうちに拘束具に磔にさせてもらうか｣ｸｸｸ

ｶﾞﾁｬﾝ

勇者｢うう……｣

魔王｢さて、次はこれだ｣ｽｯ

勇者｢そ、それ、は……｣

魔王｢猫じゃらしと、筆だ｣ﾆﾔﾆﾔ

魔王｢これで今からおまえを乳首責めする｣ﾆﾔﾆﾔ

勇者｢……っ！｣ｷﾞｭ

魔王｢ほお、目をつぶって歯をくいしばって耐える気か｣

魔王｢しかしいつまで続くかな？右は猫じゃらしで、左は筆にしてみるか｣ｸｸｸ

ｻﾜｻﾜ…ｺﾁｮｺﾁｮ…

勇者｢んっ、あっ、はあ、あん……｣

魔王｢くくく｣ｻﾜｻﾜ…ｺﾁｮｺﾁｮ…

勇者｢あっ、あうっ、ふうん……だ、だめ……///｣ﾊｱﾊｱ

魔王｢たまらんか？乳輪をなぞられるのがたまらんか？それともこの突起を小刻みに擦られるのか？｣ﾆﾔﾆﾔ

勇者｢あんんっ……や、やめて、はあ……んんっ///｣ﾊｱﾊｱ

魔王｢んん？どうした？内股で足をモジモジさせて｣ｸｸｸ

勇者｢ん、んう……う、うるさい……///！｣ﾓｼﾞﾓｼﾞ

魔王｢乳首を責められてむず痒いか？もっと強い快感が欲しいか？｣ﾆﾔﾆﾔ

勇者｢そ、そんな事、あんっ、ないわよ、んっ///｣ﾊｱﾊｱ

魔王｢ほう？｣ｸﾆｸﾆ

勇者｢はあんっ！｣ﾋﾞｸ！

魔王｢ふふ、ついに甘い声を出したな？｣ｸﾆｸﾆ

勇者｢だ、誰が出すかっ、んっ！んんう！｣ﾋﾞｸ！ﾋﾞｸ！

魔王｢ふ、では確かめてみるか｣

ｳｲｰﾝｶﾞｺﾝ

勇者｢っ！？なっ！？｣ｶｱｱ！

魔王｢ふふ、便利だろうこの拘束具は？これではしたなく大股開きの勇者の完成だ｣

勇者｢う、ぐう……！｣ｶｱｱ！

魔王｢どれどれ……おお？｣

勇者｢うっ！み、見るな！｣ｶｱｱ！

魔王｢この股のところ、ここだけ楕円形の染みがついているぞ？｣ﾆﾔﾆﾔ

勇者｢う、ぐ……///！｣

魔王｢筆の毛先でないほうでいじってみるか、どれ｣

ﾁｭｸ…ﾁｭｸﾁｭｸ…

勇者｢あっ、あんっ！｣ﾋﾞｸﾝ!

魔王｢すごい水音だぞ？ほれほれ｣ﾁｭｸﾁｭｸ

勇者｢はあっ、んっ……あっ、あんっ、だめえ……｣ﾊｱﾊｱ