俺 シコシコシコ・・・・妹「お兄ちゃん」 (46)
妹「漫画かして、あ」
妹「お兄ちゃん、何やってるの?」
俺「うぉ!?お前、部屋はいるときはノックしろって言ってるだろ?」
妹「それより、何してるのよ、お兄ちゃん?」
俺「あ、ああん」 ドピュル…ニョロ…
俺「これは、その、お前には関係ないことだろ。いいから部屋から出ろよ」
妹「・・・横で見ていてもいい?」
俺「へ?」
俺「んおおおおお!!!!」ニョロニョロニョロニョロニョロ…
妹「見たいの、いいから続けてよ」
俺「見ても面白くないぞ、というか、こんなの見てどうするんだ?」
妹「いいから、続けてよ」
妹に見られながら、続ける俺。
じっと見られると照れくさい。
妹「それって楽しいの?」
俺「楽しいっていうか、やりたくなるというか」
俺「んほぉおおおおおお!!!」ブリブブリブリブリ!!!!ミチミチミチ!!ブリュー!!!!シャーブリブリッ!!ブリュレ!
妹「ふ~ん」
妹は冷めた目で俺のやっていることをみている。
妹「あ、そうだ晩御飯の用意しなきゃ」
妹「手伝ってあげようか?」
俺「へ!?」
また、変な声が出た。
俺「手伝うって、おまえやったことあるのか?」
妹「学校で少しやったことがある。」
俺「へ!?」
変な声3度目。
妹「彼氏いるからね」
俺「」
がんばれ>>1
あきらめんな
妹「先生にも上手だよって、褒められたよ」
妹、なんだか得意げな顔。
最近の中学校では、そんなことまで教えるのか?いや、まさか。
俺「先生に褒められたって・・・」
妹「放課後に個人的に教えてもらったんだよ」
俺「・・・なら、ちょっとやってみ」
そう言って、妹に持たせてみる。
俺「あんまり乱暴にするなよ、大事なものなんだから」
キモすぎワロッツェリア
妹は嬉しそうな顔で手にすると、ゆっくりと優しくさすり始めた。
意外なことに、その手つきは慣れた様子。
俺「お、上手いじゃないか」
家族会議待ったなし
晒しあげ
褒めると妹は嬉しそうな顔で、ますます擦り始めた。
技術的には悪くないが、今ひとつ力が足りない。
俺「もう少し、力を入れてご覧」
妹「こう?」
あとで読み返したら自殺しかねないレベル
そういうと、妹は力を入れて擦り始めた。
のはいいが、今度は擦り方が乱暴になってしまう。
繰り返しいうが、一本しかない大事なものだから、もう少し丁寧に
扱ってくれないと。
俺「う~ん、それじゃダメだ。もっと丁寧にしないと」
妹はダメ出しをくらってやや不服そうな顔。
が、しばし考えて丁寧に、しかし力を入れて擦り始めた。
俺「おう、そんな感じ。うまいぞ。」
褒めてやるとすぐにやる気になる。
この単純なところが可愛い。
全体をまんべんなく擦りつつ、先端の方にはやや力を入れるよう
コツを教えつつ、妹にこすらせる。
だんだん、いい感じになってきた。
妹の様子を見ると、顔を真っ赤にして頑張っている。
多少経験はあるような事を言っていたが、本格的にするのは多分
今回が初めて。それにしては上手なのは、才能があるのかもしれん。
俺「そろそろ、いいだろう。入れてみようか?」
妹「え、まだ早いんじゃ?」
俺「いや、いい感じになってきたから一度入れてみて、様子を見よう」
妹「でも、もう少し待ったほうが、スムーズに入りそう。それに楽しくなってきたし」
俺「・・・」
妹「お願い」
俺「じゃ、もう少しだけな」
そう言うと妹は喜々として擦り始めた。
やばい、そろそろ限界を超えてしまいそう・・・。
そう思った俺は、まだ擦ろうとする妹を遮って挿入した。
俺「もういいだろ、挿れるぞ」
俺「・・・ガバガバだな」
妹「え、そんなことないって」
俺「いや、ガバガバだろ。まったく抵抗なくすんなり入りすぎだろ」
妹「え~!?」
俺「おまえ、やりすぎだろ」
妹は、俺の指摘に不服そう。
一見嵌ったように見えても、槍の穂先をちょっと引っ張ると簡単に
抜けてしまう。これでは何の役にも立たない。
俺「ほれみろ、削りすぎたんだよ」
妹「だって~」
だって~、じゃない。Amazonで購入した槍と槍の穂先、どうしてくれる?
弁償しろ、だって~、の応酬がしばし続いた後、少し先端を削ればなんとかなる
ことに気がつき、その点は解消。その分槍は短くなったけど。
全額弁償させようか、と思ったけど、なんでもするからそれは勘弁して、というので
埋め合わせとして、妹を練習相手にすることにすることで合意。
これも妹はだいぶごねたが、あくまで練習で本番ではないことでむりやり
納得させた。
最初はおっかなビックリ練習に付き合っていた妹だけど、練習を重ねるうちに
反応が良くなってきた。
以上、俺と妹のたわいのない会話でした。
ん!?なんでパンツ脱いでるの?
もとから槍を作っていたんだけど?
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