ちょっと前の話

シンジ「綾波を……かえせっ！」

ピカーッドカーン

使徒「ちょwwおまww」

ガシッボカッスイーツ

ミサト「行きなさいシンジくん！誰かのためじゃない！あなた自身の未来のために！」

ゲンドウ(ふひひ、これでニアサード起きてなんやかんやで計画通り)

シンジ「綾波！どこだ！はやなみぃ！」グィィィィ

使徒「ちょ！ま！痛い！痛い痛い離して！わかった！返すから！レイたん返すから！」

ゲンドウ「えっ」

ミサト「えっ」

シンジ「え？いいの？」

使徒「うん。オェェェエ」ビチャビチャ

マヤ「オエッ」

シンジ「あぁ！綾波！確かに使徒の吐瀉物にまみれた初号機の手の上に、綾波がいるよ！」

使徒「いやなんか、ごめんなさいね。もう帰りますわ。もー、こんなチートいるとか聞いてねーよ……」フワフワ

青葉「使徒、帰宅しました！」

日向「俺も帰りたいです！」

冬月「ふざけんな」

リツコ(こうして、サードインパクトは回避された。でも、問題もあったのよ。それが、碇シンジの分裂)

シンジ「よいしょっと」

初号機「」ググッ

ミサト「おぉ……うわ、ゲロくさい……回収班、急いで！レイの精神がいろんな意味で持たない！」

回収班「イエッサー！オエッ」

シンジ「えと、綾波も回収したみたいだし、僕もそこらへんでゲロ拭ってから帰還します」

ミサト「うん、よろしくね」

シンジ「じゃあ……うわ！なんだこれ！」

ミサト「？」

シンジ「へ、変な手が……うわぁあああぁぁぁ！」

ミサト「シンジくん！？シンジくん！！」





そして、面会可能になった三日後現在

マリ「にゃー」

喜びシンジ「ワンッ」

喜シマリ「」キャッキャウフフ

レイ「……碇くんが、四人？四倍ポカポカ？」

哀シンジ「そ、そうなの、かな……」

カヲル「ピアノは心で引くのさ」

楽シンジ「うん、わかったよ」

アスカ「……どういう状況なのよ」

怒りシンジ「さぁね」

アスカ「いや、ていうかあの銀髪ホモ誰よ」

怒りシンジ「いや、ていうかお前プラグごと噛み砕かれてなかったか？」

アスカ「へ？」

怒りシンジ「え？」

リツコ(ご都合主義万歳)

あれ？この前までなかったっけ

リツコ「まぁつまり、人に戻れなくなるレベルのシンクロと他うんぬんかんぬんでシンジくんの感情が四つに分裂、そしてその感情それぞれに肉体が与えられたのね。それがいま、ここにシンジくんが四人いる理由」

アスカ「説明適当すぎるでしょ……わっけわかんない」

怒りシンジ「それじゃさっぱりわからないでしょ！ちゃんと説明してくださいよっ！」バンバン

哀シンジ「お、落ち着きなってば」オロオロ

マリ「いやまー、見てる分には楽しいけどね」

レイ「……とてもポカポカする」

楽シンジ「みんな楽しそうだね」

カヲル「そうだね」

喜びシンジ「でも僕ら見分けつかないんだよねー」

マリ「あー、それは確かに」

アスカ「少し静かにしてなさいよっ！」

アスカ以外「はい」

アスカ「はぁ、ばっかみたい……で、どうすんの？馬鹿シンジがこんなにいるとうっとーしーけど。元に戻す方法内の？」

リツコ「あーそれh「馬鹿シンジってなんだよこのノイローゼジャーマン！！」

アスカ「あぁぁんですってぇ！！？」

怒りシンジ「やるのかよ！！」

アスカ「やったるわよ！！」

リツコ「……ハァ」