八幡「暇だ……>>4でもするか…」 (66)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている
安価スレです
安価書くの初めてなので多分キャラ崩壊有り駄文・遅筆になりますが宜しくお願いします
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435502017
八幡「暇だ……小町とデートでもするか…」
小町「うん?小町がどうしたのお兄ちゃん?」
八幡「うわ!…タイミングよさすぎるだろお前…」
小町「お兄ちゃんと小町は以心伝心だからね。あ、今の小町的にポイント高い!」
八幡「あー、はいはい」
小町「いつも以上に返事が適当だ…あ、でどうしたのお兄ちゃん?」
八幡「いや、小町とデートに行こうかなって……」
小町「……え?」
八幡「いや、暇だから……」
小町「うわ、お兄ちゃんがシスコンなのは知ってたけどまさか暇だからって本気で妹と」
八幡「そうじゃねぇよ。ただ暇だからたまには二人でどこかへ出かけたいと思っただけだ。」
小町「なーんだ。そういうことか……」
八幡「何でちょっとがっかりしてんだよ…」
小町「はぁ……これだからお兄ちゃんは……で、どこに行くの?」
八幡「取り敢えず>>9辺りが妥当だろ」
あ、一つ開けるの忘れてた…
この時間に↓3は遠いし、セリフ間一行空けないと見づらいと思う
安価なら下
ありがとう
一行空け忘れたのは本当に申し訳ないです
そして本当にごめんなさい
少し用事が出来てしまいました
続きは今日の午後10時位にまた書きます
すみません遅れました
今から投下します…
八幡「取り敢えず雪ノ下のマンション辺りが妥当だろ」
小町「……たまに思うんだけど、お兄ちゃんって時々変なこと言ううよね」
八幡「うん?特に変なこと言ってないと思うが…」
小町「変だよ!何で二人で出かけるって言ってたのに雪乃さんのマンションなのっ!」
八幡「言われてみればそうだな。なんでだろ?」
小町「はぁ。これだからごみぃちゃんは……雪乃さんの家行くんでしょ?小町先準備しとくよ……はぁ」
八幡「お、おい待て小町」
八幡(小町怒ってるな……どっか行きたいところでもあったんだろうか)
ゆきのんマンション前
八幡(よく考えたら雪ノ下が家に入れてくれる保証なんてどこにもないよな…ホントになんであんなこと言ったんだろ…)
小町「もしかしてお兄ちゃん雪乃さんが家に入れてくれないかもしれないなんて考えてない?」
八幡「あ、あぁ」(こいつ、もしかして本気で俺の頭の中見えてるんじゃないだろうか)
小町「大丈夫だよ、お兄ちゃん。小町には雪乃さんをその気にさせるための秘策があるから!」
八幡「何だよ秘策っt」
ピンポーン
八幡「っておい!」
雪乃「…はい、どなたでしょう?」
小町「あ、雪ノ下さん、小町です!そしてお兄ちゃんもいますよ!」
雪乃「…何の用かしら?」
八幡(おいおい、俺がいるって知った途端、雪ノ下の声が鋭くなったんだけど…大丈夫かコレ…)
小町「えーと、ですね…お兄ちゃんがどうしても雪乃さんに会いたいって言うんで、ですね…」
八幡(俺そんな事一言も言ってないんだけど…取り敢えず小町の言う「秘策」に期待するしかないか。しかし嫌な予感しかしない)
雪乃「……」
小町「……」
八幡「……」
八幡(え、もしかしてさっきのが「秘策」!?寧ろ逆効果じゃねぇか!?こんなので入れてくれる訳が)
雪乃「分かったわ…少し待ってくれないかしら?」
小町「はいっ!では、十分後にまた呼び出しますね!」
八幡(入れちゃったよ……小町ドヤ顔してるし……)
雪乃(どうしようかしら。今ちょうど>>19してる所なのだけれど…)
比企谷くんの写真を部屋中にはって楽しんでた
雪乃(どうしようかしら。今ちょうど比企谷くんの写真を部屋中にはって楽しんでた所なのだけれど…)
雪乃「どう考えても、十分で片付く数ではないわね……あまり待たせるのも小町さんに悪いし…本当にどうしようも無いわね…」
>>21雪乃のとるべき行動
開き直る
ピンポーン
小町「雪乃さーん!小町でーす!十分経ちましたよー」
雪乃「どうぞ」
ゆきのん部屋
八幡「」
小町「」
雪乃「いらっしゃい。なにか飲み物でも出すから少し待ってて頂戴」
八幡(落ち着け俺。これはきっと何かの間違いだ。そうだ雪ノ下の部屋いっぱいに俺の写真が張り付けてある訳がない。クールになれ八幡!)
小町(現実逃避は良くないと思うよ、お兄ちゃん)
八幡(こ、小町!こいつ脳内に直接…)
雪乃(比企谷くんと小町さんにだす飲み物は何がいいかしら?紅茶やコーヒーもいいけどここは敢えて>>24でいきましょう)
キス
雪乃(比企谷くんと小町さんにだす飲み物は何がいいかしら?紅茶やコーヒーもいいけどここは敢えてキスしましょう)
雪乃「比企谷少しこっち向いてくれるかしら?」
八幡「あぁっていうかなんだこの壁中の俺の写s」
チュッ
八幡「」
小町「」
雪乃「///」
八幡(……なんなんだコレ。なんでいきなりキス?今日のコイツなんか変だぞ!いつもの暴言も吐かねぇし…っていうか変って言うレベルじゃねぇよなコレ…一体どうなってんだ?何か変な薬でも飲んだんじゃねぇか?)
小町(今日は本来小町とお兄ちゃんのデートのはずだったのに……どうしてこうなったんだろ?というかこの壁中のお兄ちゃんの写真全部違う写真だし…一体どこで手に入れたんだろう…)
小町「……コホン。そういえば、今日暇潰し用に>>28持ってきたんですけど…雪乃さんも一緒にやりませんか?」
エロゲー
小町「……コホン。そういえば、今日暇潰し用にエロゲ持ってきたんですけど…雪乃さんも一緒にやりませんか?」
雪乃「え、エロゲ…(比企谷君もやっぱりそういうのに興味あるのかしら)…いいわ。やりましょう。」
八幡「おい、小町。お前何てもんを…雪ノ下も同意すんなよ…第一それパソコン無いと出来ないやつだろ?流石に雪ノ下の家の物を使わせてもらうわけには…」
雪乃「小町さん。パソコンなら、あっちにあるものを使ってもらっていいわ」
小町「はいはーい。えーとこれをここにセットして……」
八幡「お、おい…いいのか雪ノ下?あれ最新式のやつだろ?」
雪乃「いいのよ、丁度暇だったし…それに……」
八幡「ん?なにか言ったか?」
雪乃「いえ、別に(あなたが好きそうだから、なんて言えるわけないじゃない///)」
_________
ドウセデータヲケシテマタヤリナオセバイイトオモッテルンデショ
八幡(なんか一人目のヒロインをクリアして二週目にもう一人のヒロインを攻略したら突如そのヒロインが殺されて何か一週目のヒロインに監禁されてるんだがこれはどうすればいいんだろ?セーブもロードも出来ないし…)
雪乃(成程。こういうふうにすれば比企谷君は私の物に…)
小町(何か雪乃さんの目が怖い…持ってくるゲーム間違えたかも…)
_________
八幡(その後なんやかんやあって一週目のヒロインが世界再編しようとしたところに二週目のヒロインが現れて、ヒロイン選択画面になってるんだが…)
雪乃「ここはこの黒髪の幼馴染の子を選ぶべきだと思うわ。この子の方が絶対主人公のこと思ってるし」
小町「いや、お兄ちゃん。ここはピンクの髪の女の子を選んだほうがいいと小町は思うよ!」
八幡「えっ、決めるの俺なの?」
1 黒髪ヤンデレな幼馴染
2 ピンクの髪の電波少女
>>33
2
八幡(うーん、今日の雪ノ下なんか変だし従っちゃダメなような気がする…っていうかその前にこっちの子何か無茶苦茶怖かったし。生憎、俺は暴力振るう彼女は基本的にNGの方向なので。)
カチッ
雪乃「あっ……」
八幡「うん?何だ雪ノ下?こっちのヒロインにそんな思い入れあったのか?」
雪乃「いえ……なんでもないわ(比企谷君は髪を染めてる女の子の方が好きなのかしら…)」
小町「あっ、お兄ちゃん!もうこんな時間だよ!」
八幡「うわ、もう八時じゃねぇか…かれこれ6時間位やってたのかよこのゲーム。つか、早く帰らねぇと…」
雪乃「あの、もし良ければ一緒に夕飯を……」
小町「ほら、お兄ちゃん、早く行くよ!雪乃さん、お邪魔しました!」
八幡「お、おい!…じゃぁな雪ノ下!」
雪乃「……」
ゆきのんマンション前
小町「はぁ……今日の雪乃さん何か変だったね…」
八幡「つか、お前あんなゲーム一体どっから…つか内容からして、絶対その辺の店じゃ小町に売ってくれねぇだろ…」
小町「えっと…普通にア○ゾンで…」
八幡「マジかよ、いつの間に…あ、あとあれ没収な。中三が持ってていいゲームじゃねぇし」
小町「分かってるってば…(もともとお兄ちゃんにやってもらうために買ったゲームだしね。雪乃さんっぽい人と結さんに少し似てる人がいたから買ったんだけど実際やってみると雪乃さん、結さんとは似ても似つかない性格であんまり参考にならなかったな…)
八幡「全く……(よく考えたら、コレ俺が持ってても駄目なやつじゃん…エロゲ持って目が腐った高校男子が中三の女の子と歩いてるって絵割と通報ものだぞ、マジで)
小町「あっ!」
八幡「どうしたんだ、小町?」
小町「大変だよ、お兄ちゃん!よく考えたら今日お母さん達、温泉旅行とかで一日帰ってこないじゃん!」
八幡「あ、ほんとだ…今から晩飯作ってたら間に合わねぇよな…サイゼとかで済ますか」
小町「この期に及んでサイゼって…これだからお兄ちゃんは…」
八幡「今日それ何回目だよ。つか、お前も知ってるだろサイゼの素晴らしさを!」
小町「あのさ、お兄ちゃん…小町が言いたいのはそういう事じゃなくて、デートの時くらいもっといい店行こうっていうことだよ…っていうことで>>39に行くよ!お兄ちゃん!」
えんじぇるている
…すみません、えんじぇるているってどこですか?
「メイドカフェ エンジェル」か、「エンジェルラダー 天使の膝端」かですかね…
えんじぇるているでググったら茨城県のペットショップが出てきたんですけど…
あ、あと今から「回れ!雪月花」を歌う練習するので、多分次の更新は今日の夕方ごろになると思います…
小町「あのさ、お兄ちゃん…小町が言いたいのはそういう事じゃなくて、デートの時くらいもっといい店行こうっていうことだよ…っていうことであそこにあるえんじぇるているっていう店にに行くよ!お兄ちゃん!」
八幡「いやいや、その文脈であのチョイスはそれはおかしい。あれ、どう見てもメイド喫茶かなんかじゃねぇか!」
小町「お兄ちゃん……デートだからってメイド喫茶行ったら駄目なんてルール小町聞いたことないよ……」
八幡「え、それをお前が……はっ!」
八幡(そうだ今日は何もかもが、おかしいんだったな。雪ノ下のインパクトがとんでもなさ過ぎたせいですっかり忘れてたが、よく考えてみたら俺も小町も今日の朝からどっか変だった。俺は暇だからって雪ノ下の家に行こうなんていつもなら言わねぇし、俺のかわいい小町がエロゲなんて持ってる訳ない!そうか、これは罠だ!俺を陥れるための罠だ!)
小町「どうしたの…お兄ちゃん。雪乃さんの家に行こうって言った時も思ったけど、今日のお兄ちゃん何か変だよ…」
八幡(もし、本当にそうであるなら下手に逆らったら余計に面倒なことになりかねねぇな…取り敢えず、成り行きに従って様子みるか…)
八幡「そ、そうだな……腹も減ったしさっさと行くか…」
えんじぇるている店内
店員「お帰りなさいませ!ご主人様!お嬢様!キャハッ」
小町「うわー、メイド喫茶って本当にメイドさんいるんだね…」
八幡「メイドがいないメイド喫茶って一体何なんだよ……」
八幡(うわ、なんか見覚えあると思ったらここ前に川崎探しに来たとこじゃん……)
小町「お兄ちゃん、何頼む?小町は取り敢えずこのグラタン頼もうかな…」
八幡「ここグラタンなんてあるのか。……ってなんだこりゃ!」
メニュー
海に映る月と星々 800円
黒曜を抱く桜華 1200円
白き満月と禁断の果実 500円
紅の楽園と苅安の天界 800円
八幡(あれれぇ?おっかしいな~ここのメニュー名って確か『おむおむおむらいす』とか『ほわいとかりい☆』とかいかにも感じのメニュー名だったはずなんだけどな~)
店員「メニューはお決まりでしょうか?ご主人様?お嬢様?」
小町「えーっと…じゃぁ小町はこの『未踏の白沼』っていうのにします!」
八幡(イメージチェンジか?そうだとしたら、完全に方向間違えてるだろ…っていうか何で小町は普通に理解出来てるんだよ…なにか通じる物でもあったんだろうか…)
店員「えーっと、ご主人様は…」
小町「ほらお兄ちゃん早く!」
八幡「(もうなんでもいいか…)えーっとじゃぁこの>>49っていうので」
>>49
1 夕焼けの糸
2 紅の楽園と苅安の天界
3 白き満月と禁断の果実
2
八幡「(もうなんでもいいか…)えーっとじゃぁこの紅の楽園と苅安の天界っていうので」
店員「はい、ご注文承りました~。しばらくお待ちくださいね。ご主人様。お嬢様。」
八幡(改めて店内見回してみると、メイドの数前より増えた気がするな。つか、ウサ耳つけてるのさっきの店員だけじゃねぇか…やたら目立ってるな。メイド長かなにかか?…ん?あっちのテーブルで接客してる猫耳メイドどっかで見覚えが…)
小町「あ、お兄ちゃん!あの猫耳つけてるメイドさん多分>>51だよ!なんで、こんなところにいるんだろ?」
平塚静
小町→平塚先生ってなんて呼ぶんですか…
俺ガイル暫く読んでなかったせいですっかり頭の中から抜けてる…
普通に「先生」だったっけな…
ありがとうございます…
録りだめてるアニメ二期見ないとな…
小町「あ、お兄ちゃん!あの猫耳つけてるメイドさん多分平塚先生だよ!なんで、こんなところにいるんだろ?」
八幡「うん、俺は何も見てない。厨房へ向かいながら『リア充爆発しろ…』なんて悲しげに呟くアラサー教師なんて見てないからな!」
アンタノセイデイモウトジュウデンキテニイレラレナカッタンダケド!ドウシテクレンノヨ!
ダカラワルカッタッテイッテルジャネェカ!
八幡「……………はぁ…リア充爆発しろ…」
小町(うわぁ…お兄ちゃんほんとに自覚ないんだね…結さんも雪乃さんも応援してますからね……いや、流石に部屋中にお兄ちゃんの写真貼りまくるのはどうかと思うけど……)
_________
八幡(それからしばらくして料理が届いた。紅の楽園と苅安の天界っていうのはオムライスのことだったらしい…どういう名前の付け方 したらそうなるんだ…)
小町「いやぁ、おいしかったね。お兄ちゃん!やっぱり小町の目に誤りはないよ!あ、でも小町はお兄ちゃんと食べる料理ならなんでもおいしかったり。あ、今の小町的にポイント高い!」
八幡(あ、あと余りにも手馴れていた様子だったので勘違いしたが、どうやらあのウサ耳店員はどうやら「メイド体験」の人だったらしい。さっき仕事仲間っぽいスーツの男に連れていかれるのが見えた)
小町「で、お兄ちゃん。これからどうするの?」
八幡「いや、どうするも何ももう夜遅ぇし、帰るしかねぇだろ」
小町「そうだね、お兄ちゃん。帰ろうか…(結局ふたりきりなのは少しの時間だけだったけど楽しかったよ、お兄ちゃん)」
帰り道に出会うのは…
>>57
あーしさん
やばい、あーしの口調怪しい…全然違ってたらごめんなさい…
帰り道
八幡「あれ?あいつは…」
優美子「あれ、ヒキオじゃん。こんな夜中に何やってんの?……妹引き連れて」
八幡「お前が訝るようなことは何もしてねぇよ。ただ兄妹で出かけてただけだ。お前こそなにやってんだ?」
優美子「いや、別に。ちょっと買い物行ってただけど……あっそういえば…」
八幡「そういえば、どうした?」
優美子「あれ、アンタんとこの部長の…雪ノ下さんが髪ピンク色に染めて美容院から出てくるのみたんだけど…ヒキオなにか心当たりある?正直、あれ全然にあってないと思うんだけど」
八幡「」
小町「」
終
以上です。
くぅ疲。
ありがとうございました。
正直微妙な出来です…
まぁはじめてだからあんまりだろうと思っていたのですが、思った以上に上手くいきませんでしたね…
飲み物の安価でガンダムオンラインとか書かれたときは少し冷や汗が出ました…
あと、安価思った以上に余裕ありませんでしたね。書いて、一息いれたと思ったらまた書いて…
安価先も考えて書かないといけませんね…
あと、ものは試しということで幾つかネタをぶっこんでみたのですが分かっていただけたでしょうか?
正直自信ないです
まぁ、この反省を生かしこれからもちょくちょく安価ss書いていければなとおもっています。
初心者のお遊びに付き合っていただき本当にありがとうございました。
このSSまとめへのコメント
最後ワロタww