金剛「金剛デース!」加賀「……加賀よ」 (41)
書こうと思ってた金剛が苦手な加賀さんを
上手く表現できなかったので
新たに書き直しっぽい?
前スレらしき何かはあるけど
あまり気にしないでほしいっぽい!
ほぼ金剛と加賀さんしか出ないし
百合風味が微粒子レベルで存在するっぽい?
前スレめいた何か
金剛「加賀ー!」加賀「……はぁ」
金剛「加賀ー!」加賀「……はぁ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423896293/)
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加賀「……何で戦艦と正規空母が同室なのよ……」
金剛「私は加賀と同室で嬉しいデースよ?」
加賀「……提督の命令だから仕方ないけど、私は特にどうと思わないわ」
金剛「Why?何故デスか?」
加賀「……こんなこと、言うべきじゃないとは思うけど……」
金剛「……?」
加賀「私、貴女のこと、あまり好きじゃないの」
金剛「!?」
加賀「……私達は仲良しこよしするために、
ここにいる訳じゃあないでしょう」
金剛「そ、それはそうデスけど」
加賀「だから、必要最低限の関わりにして下さい」
金剛「えっ、えっと」
加賀「それじゃあ、おやすみなさい」
金剛「……Good night、加賀……」
金剛「……うぅ〜」
金剛「加賀が冷たいネー……でもそういう所も加賀のtasteネ!」
金剛「……そう思わないとやってられないヨ……」
金剛「…………」
金剛「……私も寝よ」
金剛「……ん〜、朝デースか……」
金剛「…………」
金剛「……Hey、加賀!Good mo、に……」
金剛「……たはは、いないみたいネ……弓道場デスかネ?」
金剛「…………」
金剛「……食堂でも行こ」
金剛「……Hmmm、Aセットは揚げ物、Bセットは炒め物……悩むネー」
加賀「…………」
金剛「ンー……ここはうどんって手もありマスかネ?」
加賀「…………」
金剛「……でもご飯食べたいデースね……むむむ」
加賀「……早く決めてちょうだい」
金剛「Oh!?か、加賀デースか!ビックリしました」
加賀「決め兼ねているのなら、番を譲ってほしいのだけれど?」
金剛「あっ、良いデースよ!」
加賀「……そう」
金剛「……加賀は何にするんデースか?」
加賀「……それを言う必要は無いと思うのだけれど?」
金剛「ぅ……べ、別に聞いちゃダメってことは無いと思いマース!」
加賀「…………」
金剛「…………」
加賀「……焼き魚定食」
金剛「!?」
とりあえずここまで
また夜に書くっぽい!
金剛「や、焼き魚定食って……えっ、そんなの献立に無いのに……」
加賀「……書いてなくともあるのよ」
金剛「Oh……」
加賀「焼き魚定食、お願いします」
間宮「あ、加賀さんでしたか……はい!お待たせしました」
加賀「ありがとう」
金剛「…………」
間宮「金剛さんは何にするんですか?」
金剛「わ、私も焼き魚定食ってできマースか?」
間宮「えーっと……ごめんなさい」
金剛「……えと、加賀はOKで私はNOなのは何故デースか?」
間宮「んー、加賀さんに口止めされているから、申し訳ないけど内緒です……」
金剛「ぅ〜……Aセットでお願いしマース」
間宮「はい!喜んで!」
金剛「…………」
加賀「…………」
金剛「……解せないデース」
加賀「……何か用?」
金剛「加賀はOKで私がダメな理由が知りたいデース!」
加賀「教える必要は無いわ」
金剛「Shit!気になりマース!!」
加賀「焼き魚が食べたいわけでは無いのでしょう?」
金剛「そ、それはそうデスけど……」
加賀「ならいいじゃない」
金剛「ぅ〜……」
加賀「……ところで」
金剛「……ぅ?」
加賀「何故しれっと話しかけてくるのかしら?」
金剛「じゃあ何で加賀は返事をしてくれるの
デスか?」
加賀「……誰かに話しかけられて、返事をしないほど冷徹じゃないわ」
金剛「ならいいじゃないデスか!」
加賀「……貴女、私が話しかけるなって言ったこと、覚えている?」
金剛「覚えてマース!だからと言って話しかけちゃダメという理由は無いデスよね?」
加賀「……ごちそうさまでした」
金剛「あっ、加賀〜!もう少しお喋りしましょう
ヨー!!」
金剛「……独りぼっちの食事は味気ないネー」
金剛「……あ、エビフライ美味しい……」
金剛「…………」
金剛「ごちそうさまでした」
金剛「……今日は……午後から出撃デースか」
金剛「……お散歩してこよ」
金剛「ん〜、お日様ぽかぽかできも良いネ〜」
金剛「…………」
金剛「……はぁ、どうして加賀はあんなに冷たいんデースかね?」
金剛「むむむ……ん?」
加賀「…………」
金剛「!」
金剛(後ろから驚かして……うん、やめておきマスか)
金剛(何をして……あれは……竿、デスかね?)
加賀「…………!」
金剛(むっ!かかったみたい?)
加賀「っ……ふっ……!」
金剛(Fightデース!)
加賀「っ、たぁ!」
金剛(おぉ〜!)
加賀「……ふ」
金剛(……!!加賀が微笑んでマース!?)
加賀「……これくらいでやめ、に……」
金剛「あっ」
加賀「…………」
金剛「は、Hello!加賀〜」
加賀「…………」
金剛「ちょ!何も言わずに去らないでくだサーイ!」
加賀「……着いてこないで」
金剛「釣れたのに連れないデース」
加賀「…………」
金剛「……ちょっとは反応してほしいのデスが」
加賀「……言ったはずよ、極力関わらないで、と」
金剛「それは無理な相談と言ったはずデスよ?」
加賀「……ちっ」
金剛「……目の前で舌打ちされると傷付きマース……」
加賀「…………」
金剛「か、加賀は釣りをよくするのデースか?」
加賀「……言う必要があって?」
金剛「ぅ……あ、ありマース!」
加賀「…………」
金剛「同じ釜の飯をeatしているんデス!仲が良くて悪いなんてことは」
加賀「……そう」
金剛「な、い……?」
加賀「……なぁに?」
金剛「……えっと、その」
加賀「……失礼します」
金剛「あっ、Just a minute!!」
金剛(Hmmm……加賀のさっきの態度、何だかいつもと違いがましたネ)
金剛「何か気に触ることでもありましたかネ……」
金剛「んん~、考えてもわからないネー……」
金剛(…………)
金剛「部屋に戻りますかネ」
金剛「I'm hooomeデース」
加賀「…………」
金剛「……た、ただいまデース」
加賀「…………」
金剛(いつもながら返事無し、デスか)
加賀「……お帰りなさい」
金剛「?!」
加賀「…………」
金剛「加賀!今何と言いましたカ?!」
加賀「……二度も言う必要は無いわ」
金剛「もっかい!!!」
加賀「嫌よ」
金剛「Uhhh~!!!」
ホント今日仕事終わった書くます
というか絵描きさんの発想が素敵過ぎて球磨型というか主に大井北上木曾のお話が書きたいから頑張って終わらせるです
金剛(……さっきの加賀の態度、やっぱりいつもと違いマース)
金剛(……ひょっとして私の思いが?)
金剛「それはそれで何か釈然としないデースね」
加賀「……なぁに?」
金剛「ひぇ?!な、何もないネー!」
加賀「……そう」
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