女友「……０点」

女「はあっ！？」

女友「だって、わかんないんだもん物理なんて！」

女「それにしては限度ってもんがあるだろ！」

女友「知らないよ！　もうあの講義は捨てる！」

女「必修だよバカヤロー……」

女友「嘆きたいよ、私は……」

女「こっちのセリフだっての。一緒に院に行くって約束したろ」

女友「私、院なんかに行っても何も得るものがないと思う」

女「ふざけんな、私のことはどうするんだよ！」

女友「……ごめんね、女」

女「……追試は？」

女友「えっ？」

女「追試はいつなんだ」

女友「中間試験だから、ないよ……」

女「じゃああとは期末だな。そこで１００点とって、出席点と合わせればギリギリいけるだろ」

女友「む、無理だよ１００点なんて！」

女「私が教えてやる！」

女友「女……」

女「お前が物理を好きになるように、私が教えてやる！」

女友「……」

………

……

…

女「さぁ、とっとと脱いじまえよ……」

女友「は、はいぃ……」

女「ふひひ、下もすっかりマックロになっちまったなぁ」

女友「巨視的に見ないで……」

女「ほーら、私の女性器とお前の女性器をこすりあわせて……」

女友「ひゃっ、あう、重ね合わせの原理！？」

女「これが完全非男性衝突だ！」ｸﾁｭｸﾁｭ

女友「ああん！　か、漢字が違うのに、感じちゃうようっ！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

女「見ろ、愛液が溢れて摩擦力が落ちてきてるぞ！」

女友「女同士だからぁ、精子摩擦力は０なのぉ！」ﾝﾎｵ

女「おーう、いいぜ、快感だっ」

女友「わひゃひもおぅ、快感重合ですぅ！」ﾋﾞﾁｬｰ

女「そりゃあ化学じゃねぇか、よっ！」ｽﾞﾝ

女友「んはぁっ！」ｱﾝｱﾝ

女「おらっ、モウ、メント向かって言っちまえよ。気持ちいいってなぁ！」

女友「慣性モーメントはドｍでエッチなんでしゅうぅ！」

女「ふひひ、よがりやがって！　乳首なんてコリオリじゃねーか、雌犬が！」ｺﾘｺﾘｺﾘｺﾘ

女友「あっ、あんっ、犬です！　ローター見ただけで濡らしちゃうパブロフの犬ですうぅ！」ｱﾝｱﾝｱﾝ

女「おらっ、スピードアップだ！」ｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ

女友「いやぁっ、もっとゆっくりぃ……、あはぁん、第二宇宙速度超えちゃうぅ！　トんじゃうのぉぉ！」ｱﾍｪ

女「おいおい、なーに自分から求めてきてんだぁ？　これがほんとのマン有引力ってなぁ！」ｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬ

女友「陰極同士なのに引かれあっちゃうぅぅっ！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

女「おらぁっ！」

女友「け、ケプラーあぁっ！」ﾌﾞｯｼｬｱｱｱ

女「ひひ、イきやがったなぁ」

女友「あ、あひ……」

女「クリも熱膨張してやがんぜ、この痴女が！」

女友「いやっ、言わないで……」

女「これがほしいんだろっ！」ﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

女友「やああっ、ローターらめぇぇ！」ﾋﾞｸﾝ

女「ふひひ！　体は正直だなぁおい」ﾌﾞｰﾝﾌﾞｰﾝ

女「クリも熱膨張してやがんぜ、この痴女が！」

女友「いやっ、言わないで……」

女「これがほしいんだろっ！」ﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

女友「やああっ、ローターらめぇぇ！」ﾋﾞｸﾝ

女「ふひひ！　体は正直だなぁおい」ﾌﾞｰﾝﾌﾞｰﾝ

女友「なにこれぇ……、振動なのにっ、振動なのに快感の波が押し寄せて来ちゃうぅ！」ｷﾓﾃｨｰ

女「ふひひ、お前はプランク定数並みにエッチな女だぜえ！」

女友「あ、アヒィン、もっとシタインー！」ﾌﾟﾙﾝﾌﾟﾙﾝ

女「おっと、２つのπを合わせてエッチバーだったなぁ！」

女友「換算プランク定数なんて知らないのぉっ」ﾌﾟﾙﾝﾌﾟﾙﾝ

女「愛液でカーペットが汚れてんぞお！」ﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

女友「ローターのっ、振動でっ、おνのカーペットがぁっ！」
女「はっはっ波、動だっ、気持ちいいだろ？」

女友「微分積分いい気分ーっ！」ﾍﾞｯﾁｮﾛﾛ

女「なんだぁこの粘性抵抗が強そうな愛液はよお！　すっかり淫乱女の慣性だなぁ！」ﾋｬﾊﾊ

女友「やっ、いやぁ、体に塗りつけないでぇ」ﾍﾞﾄﾍﾞﾄｫ

女「んなこと言っても、感じてんだろーが！」ｵﾗｵﾗ

女友「……感じてなんかっ」ｱﾝｱﾝｱﾝﾍﾟｱ

女「ここはどうだっ」

女友「んあっ、股はっダメ、優しくなでられたら、ソフトマター物理学ぅん！」ｺﾛｲﾄﾞｵ

女「ふひひ、いい感じに理想痴体の状態方程式だ！」

女友「あ、愛液が、顔に、かカルノー……」ｻｲｸﾙ

女「ふひひ、まだまだ講義は続くぜ！」

女友「いやぁーっ！」

………

……

…


女「……すまん、またやりすぎちまった」

女友「えへへ、だいじょうぶだよ？　抵抗できないぶん、あなたのⅠは超伝導で伝わるから」

女「はっはっは、うマイスナー」ﾏｲｯﾀﾏｲｯﾀ

女友「女、大好き！」ﾁｭｯ

女「でも、またテストで０点とったらローター地獄な」

女友「ぜ、零点振動……」ｶﾞｸｶﾞｸ




おわり