男「随分と曖昧だな」
神様「うん、そこがその能力のミソなのさ」
神様「剣のようなモノ、言うなれば曖昧な立ち位置にあるその能力」
神様「曖昧ゆえに、どの様な形状、能力を秘めているのかも分からない」
神様「曖昧だからこそ、其処にあるのかも分からないし、曖昧ゆえに長さも硬度も切れ味も分からない」
神様「もっと簡単に言えるのならば、"鋭利"【硬度】《距離》『能力』それら全てが最高クラスとして扱える」
神様「曖昧ゆえに攻撃も防御も理解不能、故に曖昧のまま敵を倒せる、どうだい？まさに戦うための能力」
男「ふーん、で。その能力を使わせて、俺にどうしろと言うんだ？」
神様「前に言ったでしょ、能力バトルロワイヤルの参加者に選ばれたの、君は」
神様「ねぇ、かなりいい能力もあげたんだからさぁ、戦ってよぉ……ね？」
男「>>4」
①男「しょうがない、参加するよ」
②男「もっといい能力を寄越せこの野朗」
③男「少し考えさせてくれ」
④男「自由安価」
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４何言ってんだ俺はバトルロワイヤルなんか参加しねえぞ
男「何言ってんだ俺はバトルロワイヤルなんか参加しねえぞ 」
神様「えぇ～でも君、バトルロワイヤルの優勝商品ほしくないの？」
男「知ってるよ、割に合わないんだよ、殺し合いのゲームと、俺のかなえるべき願いの重さが」
神様「うーん、だけどねぇ、君、叶えたかったんじゃないの～願い？」
男「……まぁ、確かに、そうだが」
神様「確か、君が叶えたい願いってぇ～～～」
①妹を生き返らす
②金持ちになりたい
③何も無い
④安価
>>7
３
神様「何も無いからこそ、優勝するべきなんじゃない？」
男「なんだよその理屈………頭おかしいだろ」
神様「まあとにかく、一度検討してみてね、あ、能力はそのままあげとくからさ、じゃあね～」
男「あ、あいつ天に召されやがった！！」
男「……いや、神だからいいのか………それよりも、どーすっかなぁ……」
「―――――みーつけたぁ♪」
物陰から視線が、その視線は………
①友達
②きょうだい
③能力者
④安価
>>10
４堕天使
すんません、人でｵﾅｼｬｽ(神様とかでてるけど)、再安価↓1
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