アニ(げっ、ライナー！？ 何でこんな所に…！)

アニ(まずい…私がこんな所に来ている事が知れたら…恥ずかしいとかいうレベルじゃない！)

アニ(とりあえず気づかれないよう店を出ないと……あれ？ 服に何か引っかかって…)ｸﾞｲｯ

アニ(あぁっ！？ 服に品物が箱ごと引っかかっていたの！？ 床に落として大きな音が…！)

アニ(ライナーには！？ 気づかれてない！？)ﾊﾞｯ

ライナー「あ…」

アニ(目があった。アウト)

ライナー「……何て格好してんだお前」

アニ「え？」

アニ(…あぁ！？ 知り合いに見つかったショックで全身に寒気が走ったのかと思ったら、箱の重みで見事に服が全て破れて下着姿になってしまっている…！？)

ライナー（おぉ！下着姿のアニ。これは今晩のオカズ決定だな）

ライナー（ん？なんか下半身に違和感が…）ﾁﾗｯ

ライナー「勃起してないだと…」

アニ「！？」

ライナー「わ、悪いアニちょっとトイレに行ってくる」

アニ「あ、あぁ」

トイレ

ライナー「しまった！抜こうと思ったがオカズがない」

ライナー「……」

ライナー「いや…俺ぐらいのレベルになれば妄想で充分抜ける」

ライナー「いくぜ！レッツオナニー」ﾎﾞﾛﾝ

アニ「」

ライナー「ん？」ｸﾙｯ

アニ「ライナー……女子トイレで何してんの？」

ライナー「」

ライナー「見て分からないか？せんずり」

アニ「は？」

ライナー「いくぜこれが俺のオナニーだ！」ｼｺｼｺｼｺｼ

ライナー「うっ」ﾄﾞﾋﾟｭ

アニ「おいおい千どころか三こすり半じゃねーかよ」

ライナー「さ、俺の用事は終わった。次はお前が用事を済ませる番だ」

アニ「は？」

ライナー「大か？小か？ここで聞いててやるから早くしろよ」ﾆﾔﾆﾔ

ジャン「やあ！ライナー！」

ライナー（ゲッ！ライナー！ついでにベルトルト！）

ベルトルト「ひどいよライナー！何をしてるの？」

ジャン「お前も女子トイレで覗きか？」

ライナー「おぉ。ライナー、お前もか」

ベルトルト「？」

アニ「あ、そうです。救急車とパトカー1台ずつお願いします」