——執務室——
雷「司令官、艦隊が帰投したわ!!」
電「ただいまなのです」
響「ハラショー」
暁「ふふん、レディには長距離航海ぐらい朝飯前だわ!!」
提督「…………」
雷「ど、どうしたの?提督」
提督「牛乳寒天!!!」ガタッ
第六駆「!?」
提督「コウロギの脱皮が四文字熟語の先頭って何なんだよ!!!」パーン
響「こ、コウロギ……?何を言ってるんだい提督」
提督「ああ、お前らはそれでいいだろうさ……そりゃあSCDECの連中も取って置きのシャンパンで二宮金次郎を狙い撃つさ」クイックイッ
提督「いいか、ドミノピザじゃねえぞ、俺たちは踏まれて強くなれるほどブドウの皮じゃねえからな!!!」
提督「だからもっとフィレッティングしてくれよ……なあ、頼むよ。このままじゃあんまりにもボタニカルの恵みだよ……」ギューッ
暁「て、提督がおかしくなっちゃった……」
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提督「B-RAP!!!!B-RAP!!!!」トウリツゼンテン
提督「ハハハ!!それとも悔しいかこの天津甘栗ども!!キャラメルに溶かされた一滴のミルボンディーセス……さぞかし口惜しかろうよ!!!」
雷「ね、ねえ提督……遠征の報告はまた後でするから、ちょっと休みなさい、ね?」
提督「いいんですかあ?」パッ
響「う、うん、だから……今日の執務はもうやめて……」
提督「ふん……そういう殊勝な言葉はコンダックで最強のオオサンショウウオをオセアニアに放流してから言うんだな」ペッ
雷「わっ、唾がっ」
暁「うえーん、提督が壊れちゃったよぉー!!!」
ガチャ
不知火「失礼します」
提督「あっ、ミヤリサン!」
提督「チンギスでのチアリーディングは大成功だったろう!?もっと褒めてよ!!ロシア人!!!」
提督「それとも、あ、わかった!!べた餅が足りないんだね!!……まったく、卑しいんだからっ」
不知火「……!?」
電「やっと頼りになりそうな人が来てくれたのです!」
響「ハラショー」
提督「やあ、マーライオン。その後肝臓の具合どう?」ナデナデ
暁「誰がマーライオンよっ!」
不知火「や……本当にこれは司令官ですか?」
響「わからない……けど私達が遠征の報告に来たときには既に……」
提督「サーフェスモデル!ベクトルデータ!!コロナピープル!!!」ギュルルルル
提督「ハッハー、これで幻想郷のエスプレッソチャンピオンは緑のたぬきに決まりだぜ!!!」バッ
不知火「これは……なんというか、ヤバいですね。早く明石さんに連絡を」
提督「しかしそれでは南米の子供達に示しがつかない……」スッ
暁「提督が南米とどう関係あるのよ!!!」
提督「待てよ、だがそれもゼンリンの言い訳とも取れる……くっそお、俺は一体何を信じたらいいんだ!!!」
提督「教えてくれ、ピカチュウ!!!」ヒシッ
電「ぎゃああああ!!!」
雷「明石さんに連絡……つかないわね」
不知火「とりあえず縛りましたけど……」
提督「なんだと、署内の乾電池をすべてエネループにかえるだと!!!」ガタガタ
提督「なんて卑劣な、お前らそれでも侍か!!!」キッ
電「違うのです……」
提督「な……なあ今ならまだ間に合うぞ、クロマニニョンズ」
提督「いいか、それはクラシエに対する冒涜だ!!!」
提督「なんて恐ろしい……グレゴリオでの敬老の日はもう目前だというのに……」ガタガタ
雷「本当……司令官はどうしたのかしら」
暁「悪いものでも食べたんじゃない?」
響「暁じゃあるまいし……それは無いと思うよ」
不知火「執務疲れで脳がやられてしまったとか……」
雷「ありうるわね……」
提督「ノコギリヤシとトマトリコピン……でもそれは禁断の愛」
このSSまとめへのコメント
なんか見たことあるノリ
間違いない、あんた海外から帰ってきたモバPだろう?こんなおかしなもん書ける奴他にいねぇよ(誉め言葉)。期待してます。