季堂家
鋭太「はぁ…最近あいつらに振り回されて休日の朝から勉強しなきゃならなくなっちまった…」
鋭太「でも、意外と朝から勉強ってのも悪くないな」
~♪
鋭太「メールか?そういえばずっと携帯見てなかったな、どれどれ…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434291257
【差出人】真涼
【件名】大変よ
【本文】私のもにょもにょ成分が不足しているわ!至急もにょらせなさい!
鋭太「もにょらせなさいってなんだよ…てか真涼からメール5件も来てるし…」
【差出人】真涼
【件名】なんで返信してくれないんですか?
【本文】5分27秒も経つのに返信してくれないだなんてひどいわ(泣)
ずっと返信が来ないか携帯の画面を見つめていたのに…
鋭太「怖っ!携帯ずっと見つめてるの想像したら怖すぎるって真涼さん…」
【差出人】真涼
【件名】もにょにょにょ?
【本文】もにょもにょ成分不足で発作が…もにょもにょにょ?
鋭太「だからもにょもにょ成分ってなんだよ…」
【差出人】真涼
【件名】もにょぉぉぉぉぉぉぉぉ!
【本文】このメールを見たら私が怒っている事ぐらいわかるでしょ?早く返信しなさい
鋭太「わかるか!てかこいつ暇だなおい」
【差出人】あーちゃん
【件名】昼食
【本文】どうせ今日のお昼タッくんの事だからインスタントで済ますでしょ?
だから私が作りに行ってあげるわ
キャー!愛衣ちゃん大胆!タッくん待っててね!
【差出人】真涼
【件名】今からあなたの家に行きます
【本文】待っててね 鋭太
鋭太「急すぎるだろ!?てかあーちゃんのメールがあった気がするけど…気のせいだよな?」
〜♪
鋭太「またメールが…嫌な予感がするぞ…」
【差出人】真涼
【件名】家の前に来ちゃった♪
【本文】鋭太が寂しがってると思ってつい来ちゃった♪さぁもにょらせなさい。もにょもにょもにょぉぉぉぉぉぉぉ
鋭太「やっぱりだぁぁぁぁぁぁぁ!こうなったら居留守を使うか…」
ピンポン
鋭太「はいはい、無視無視…勉強再開っと」カキカキ
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
鋭太「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!うるさくて勉強に集中出来ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
〜♪
【差出人】真涼
【件名】無題
【本文】開けなさい開けなさい開けなさい開けなさい開けなさい開けて開けて開けて開けて開けて開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロアケロ
鋭太「あぁ、もうわかったから!開けるから待ってろ!」
ガチャ
真涼「こんにちわ、鋭太。12時間56分27秒ぶりですね。私に会いたくて仕方がなかったでしょう」
鋭太「人の勉強を邪魔しておいて普通にこんにちわって清々しいな!あとそんな正確に時間測ってるとか怖すぎるから!」
真涼「鋭太、細かい男はもにょられますよ?てかもにょらせなさい。もにょ?」
鋭太「もにょられますよってなんだよ!あと真涼さんお願いですから日本語喋ってくださいよ…」
真涼「鋭太は、もにょもにょを知らないんですか?人類共通言語で確か小学生くらいに習うはずですよ?説教ガリ勉の癖に知らないだなんて…ぷぷぷ…」
鋭太「そんな言語があってたまるか!あと説教ガリ勉は余計だっつうの…」
真涼「とりあえず家に入れなさい。私は鋭太のベッドの上かクローゼットの中でいいですから」
鋭太「なんでベッドの上とクローゼットの中とか具体的なんだよ!はぁ…ツッコミどころが多すぎて疲れる…」
真涼「私にはクローゼットの中で鋭太エネルギー、略してAエネルギーを補充する使命があるのよ」
鋭太「いやいやそんな使命あってたまるか!」
真涼「だからその間は勉強する事を許すわ。補充してる間はくれぐれも覗かないでね?覗いたら直接もにょもにょよ?」
鋭太「だから人の話を聞いてください!お願いしますよ真涼さん!」
鋭太の部屋
鋭太「押し切られたら入られたわけだが…」
真涼「え〜いた♪え〜いた♪え〜いたの匂い♪クンカクンカクンカ」ゴロゴロ
鋭太「くそっ…無断で人のベッドの上をゴロゴロしやがって…」
鋭太「どうしてこうなった…」
一時間後
真涼「ふぅ…堪能したわ!」ツヤツヤ
鋭太「それはよかったな!人のベッドで一時間も顔をうずめやがって!」
鋭太(時折色っぽい声が聞こえてあんまり勉強に集中できなかったぜ…ちくしょう!)
真涼「では鋭太、次は本番のもにょもにょよ」
鋭太「えぇぇぇぇぇぇぇ!散々人のベッドで成分補充してたよな?なのに本番ってなんだよ!」
真涼「今までのはAエネルギーであってもにょもにょではないの。確かにAエネルギーはもにょもにょの次に大事よ?けどもにょもにょには変えれないわ」
真涼「そんなこともわからないだなんて可哀想な鋭太…シクシク」
鋭太「だからAエネルギーとかもにょもにょってなんなんだよ…てか憐れんだ目で見んな!あと嘘泣きだろてめえ!」
真涼「嘘泣きだってよく見破りましたね…いいでしょう…特別にもにょらせてあげます。ほら!鋭太!」
鋭太「いやしねえからな!?」
真涼「ところで鋭太、今日春咲さんはいらっしゃらないんですか?」
鋭太「いきなり話題変換かよ…千和なら今日は家族で出かけてるよ」
真涼「なら思いっきりもにょれますね」
鋭太「また話題戻すのかよ!あー、もう!わかった!もにょもにょすれば帰ってくれるんだな!?」
真涼「100点のもにょもにょを出せば帰ってあげますよ」
鋭太「絶対、100点出さない気だこいつ!」
ここまでです
久しぶりに書くのでクオリティーは期待しないでください…
珍しい俺修羅ss
過去作おせーて
>>15
最近ですと
冬海愛衣「タッくんのパンツGET!愛衣ちゃん大勝利ぃ♪」
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404297333/)
といっても途中忙しくて完走出来ませんでしたが…もしかしたら今書いてるの終わったらリメイクして完走させるかもです
あとはいろいろ書きましたが忘れてしまいました…
真涼「はぁ…仕方がありませんね…1もにょもにょで許してあげましょう」
鋭太「1もにょもにょって…もにょもにょって単位なの!?」
真涼「10もにょもにょさせて貰おうと思っていたのに…」
鋭太「よくわからんが1もにょもにょってどれくらいなんだ?」
真涼「一時間くらいですね。一時間でもにょもにょ成分は満たされませんが…」
鋭太「十分すぎるだろ!てか一時間でも長すぎるわ!あと10もにょもにょさせて貰おうって10時間じゃねえか!」
真涼「1もにょもにょで妥協してあげようっていうのに…鋭太のバカ!説教ガリ勉!もにょもにょさせなさいよ!」
鋭太「なんで逆ギレしてんだよ!俺が怒りたいわ!あともにょもにょしつこい!」
真涼「鋭太、私にはわかります。照れ臭くて否定しているけれど実際はもにょもにょしたくてたまらないんでしょ?」
鋭太「ねえ、この会話いつまで続けんの!?」
真涼「さぁ、鋭太!選びなさい。もにょらせるか、もにょるか…さぁ!」
鋭太「わかった…一時間は無理だが少しだけな…」
真涼「やっと観念しましたか…では行きますよ?ほんとにもにょりますからね?」
鋭太「お、おう!どんとこい!」
真涼「え〜いた♪」ガバッ
鋭太「うわっ!」
鋭太(真涼に押し倒されて身動きが取れねえ!?)
鋭太(てかこいつめちゃくちゃいい匂いするし、柔らかいし、あと更にその…柔らかいのが当たってるし…いろいろと不味い!)
真涼「もにょ…もにょもにょ…もにょ♪」スリスリ
鋭太「……」
鋭太(耐えろ…耐えるんだ…!無心になれ…!暁の聖竜騎士だろ!)
真涼「もにょもにょもにょもにょ♪」スリスリスリスリ
鋭太「ちょ…!真涼さん、だんだん頬ずりが早くなってませんか!?」
真涼「もにょ?もにょもにょ…んっ…//」スリスリスリスリ
鋭太「はい!ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁ!」ガシッ
真涼「なっ…!?まだ全然足りないわ!もっともにょもにょを!もにょらせなさい!」
鋭太「途中からペース早すぎだからな!?あとお前途中で変な声出してたよな!?」
真涼「もにょもにょ中は、つい気持ちが高ぶってしまいますので…//」
鋭太「高ぶるなよ!いろいろとこっちは耐えてるんだからな…」
真涼「あら、何を耐えているのかしら鋭太は…いやらしいわ…まさか私を妊娠させる気なのね…!?」
鋭太「させねえよ!とにかくもうもにょもにょは終了!だから早く帰れ」
真涼「やり直しを要求します。こんなのじゃもにょもにょのもの字にもいけてないわ!」
鋭太「嫌だ!あんなの生殺しみたいなもんだしな!」
真涼「なら鋭太が私にもにょもにょしなさい。それならコントロール出来るでしょう?
鋭太「そ、それなら確かに…」
鋭太(真涼に俺が抱きつくのか!?それはそれで恥ずかしいし不味いよな…)
鋭太(だけどやらなきゃ帰らなそうだしな…くそっ!どうしたら…)
真涼「さぁ、もにょもにょマスターになるのはあなたよ!レッツもにょもにょ!」
鋭太「や、やったら帰ってくれるんだな…?」
真涼「ええ、帰ります。だからほら…」ポンポン
鋭太「い、いいんだな…?」ゴクリ
真涼「いい?鋭太、掛け声はもにょもにょよ?」
鋭太「なんだよその掛け声…とにかく行くぞ?」
鋭太(か、覚悟を決めろ…季堂鋭太!相手はあの真涼だ…からかってるだけに決まってる…)
鋭太「も、もにょもにょ!」ダキッ
真涼「ふふっ♪え〜いた♪つ〜かまえた♪」ギュゥゥゥゥ
鋭太「むがっ!」
鋭太(か、顔が胸に埋まった…!?//)
真涼「もにょもにょ…もにょ♪もう離さないわ♪」スリスリスリスリ
ギュゥゥゥゥゥゥゥ
鋭太「んー!んー!//」ドタバタ
鋭太(ターイム!これ以上は理性というか息も持たないしいろいろ不味いですって真涼さん!?このままじゃ死んでしまう…!)
?「タっくーん?入るわよー?」ガチャ
真涼「もにょにょ!?いけません!ひとまずクローゼットの中に!」ガシッ
鋭太「ぷはぁっ!殺す気か!?ってうわぁぁちょっ…!」ズリズリ
ちょっと前
愛衣「ちょっとお昼前だけど、早めに来ちゃったわ…//」
愛衣「こ、これはタっくんがお腹空かせてるか心配で早めに来ただけだからね!」
愛衣「って…誰に言ってるのかしら…私…とりあえずインターフォンを押すわよ!」
愛衣「な、なに緊張してるのよ!私!あ、愛衣ちゃんお外…ってここで逃げちゃダメよね…」
ピンポーン
愛衣「お、押しちゃった…!タ、タっくーん?メール通りお昼作りに来てあげたわよー…」
愛衣「あれ?誰もいないの?勉強に集中してて気づいてないとかよね?」
愛衣「よし!お、お邪魔します…」
こ、ここまでです…
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期待