〔安価・コンマ〕弘世菫「すまないが君と付き合うことは出来ない」 (1000)

「そんなぁ……弘世様なんて今まで振ってきた女の子達に呪われればいいんだー!!」ダッ

菫「えー……」

照「また振ったんだ、本当に呪われちゃうかもね」

菫「見てたのか?」

照「今日は菫の家に泊まりに行く約束だから待ってたんだけどなかなか来ないから探してた」

菫「約束した覚えは無いが」

照「毎週の事だから今更言う必要は無いと思って」

菫「毎週うちの親が出すお茶菓子を食べに来てるだけだろ」

菫「それなのになんでいつも泊まっていくんだ?菓子を食ったら寮に帰ればいいだろ」

照「泊まった方がいっぱい食べれる」

菫「はあ……」

照「ほら、早く行こ」

菫「まったく……」

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帰り道

照「今日のお菓子は何かな~」

菫「お菓子なら何でもいいんだろ?」

照「そんな事ない、菫の家のお菓子が1番」

照「流石お金持ち」

菫「そうか」

照「あっ、ちょっと待って」

菫「どうした?」

照「あそこでシュークリーム買いたい」

ガシャーン

菫「え…?」

照「危なかったね、私が止めなかったら植木鉢が頭に直撃してたよ」

菫「……」

--------

菫「これからお菓子を食べるのに買い食いとはな」

照「いいじゃない、そのおかげで菫は助かったんだから」

照「あっ、待って」

照「あのお店こないだテレビでやってた」

菫「また買い食いか」

キキーッ!!ドガッシャーーン!!

菫「え…?」

照「凄い、立ち止まった菫の真後ろで自動車事故が」

菫「……」

菫「呪われた……呪われたーー!!」ダッ

照「あっ、どこに行くの!?」

菫「御祓いしてもらってくるんだよ!だから今日のお菓子は無しだ!」

照「そんなあ」

次の日

照「相談って何?」

菫「実は昨日御祓いに行ったんだが……」

照「そうだったね、それで?」

菫「どうやら女の子とキスしないと呪いが解けないらしい」

照「なるほど、女の子を苦しめたせいで呪われたから女の子を喜ばせないといけないんだ」

菫「女にキスされて嬉しいのか?」

照「菫のファンの子達は菫にキスされたら嬉しいと思うよ」

照「拒否されないだろうからファンの子達にキスして呪いをといたら?」

菫「それは嫌だ」

菫「呪いが解けても後々面倒だ」

照「そうかもね」

照「それで私にキスしたくて呼び出したんだ」

菫「いや、キスはしない。ただ、どうしたらいいか分からなくて」

照「女の子とキスしたらいいんでしょ?」

菫「そうなんだけど……」

照「はあ……」

照「女の子とキスするしかないんだから覚悟を決めなきゃ」

菫「そうだな」

照「菫に死なれた私がお菓子食べれなくなっちゃうでしょ」

菫「それは思ってても言うな」

照「そういえばキスするのって1人でいいの?」

菫「だったら楽なんだが……」

↓2のコンマ以下の人数にキスしないと呪いは解けない

照「45人……」

菫「そうだ」

照「やっぱりファンの子に
菫「それは嫌だ」

照「そう、私に出来ることは無いみたいだし頑張ってね」

菫「待て、いきなりキスをせまっても断られるだろ?」

照「そうだね」

菫「そこでお前の出番だ」

照「え?」

菫「あのなんか覗きの技でキス出来そうか調べて欲しい」

照「覗きの技って……プロの人は照魔鏡とか呼んでるらしいのに」

菫「そんなの知るか、名前なんてなんでもいいから協力してくれ」

照「これもお菓子のため、協力する。その代り」

菫「分かってる、お菓子だろ?」

照「うん、お母さんにお茶菓子増やしてもらってね。あと毎日さしいれも」

菫「糖尿病になるぞ……」

照「そんな事より誰にキスしに行くの?」

誰?↓2

菫「淡だ」

照「ふーん、ファンの子には手を出さないのに淡には手を出すんだ」

菫「仕方ないだろファン以外の女の知り合いなんて麻雀関連くらいしかいないんだから」

照「まあいいけど、報酬は忘れないでね」

菫「全部終わったらな」

---------

淡「菫先輩、用事ってなんですか?」

菫「どうだ?」

照「えっと……」

淡の好感度↓2のコンマ

照「45」

菫「それって多いのか?」

照「さあ?」

淡「ちょっとー、なんなんですかー?」

菫「すまない」

菫(どうする……)

1好感度を上げるために何かする(何をするかも)
2キスを迫る
↓2


1の場合
後でコンマ判定して出た分だけ好感度に加算
99以上になったら99引く

60が出たら淡の好感度45に60足す
この場合合計が105になるので99引いて淡の好感度は6になる

2の場合
コンマ判定で出た数字が好感度より小さかったらキス成功(00の場合は好感度関係なく失敗)

>>980までに45人とキス出来なかったらゲームオーバー

菫(よし、好感度を上げるか)

菫「2人で遊びに行くぞ」

淡「えっ、テルーは?」

菫「照はこれから用事がある」

淡「そうなんだ」

照「……」

菫「お前はこっそり後をつけて後で好感度の変化をメールしてくれ」ヒソヒソ

照「分かった」

淡「遊ぶって何をするんですか?」

菫「そうだなあ」

↓1

菫「スイーツバイキングだ」

照「えっ!」

淡「テルも行きたそうですよ?」

菫「いや、照は用事があるから」

菫「な?」

照「うん……」

菫「店に入っても良いが淡に見つからないようにしろよ」ヒソヒソ

照「分かってる」

淡「どうしたのー?行かないんですかー?」

菫「今行く」

お店

淡「これ美味しそう」

淡「あとこれと、これとこれも」

菫「そんなに食べれるのか?」

淡「大丈夫ですよ、だって私は高校100年生ですから」

菫「うん、全然根拠になってない」

淡「えー」

淡「それなら見せてあげますよ、高校100年生の胃袋を」

菫「そうか……」

淡「菫先輩のソレも美味しそうですね」

菫「食べるなら少し分けるが」

淡「取ってきます!」

菫「大丈夫なのか……?」

照「淡と菫、上手くやってるかな?うん、これ美味しい」ムシャムシャ

淡「お待たせしました」

菫「おい、なんか大分増えてないか」

淡「大丈夫ですよー、これくらいいけますって」

菫「ならいいんだが……」

淡「では第一陣いっただきまーす」

菫「第一陣…?」

淡「うん、美味しー、やっぱり取ってきて正解だったなあ」

菫「うん、美味いな」

菫「時間はたっぷりあるんだから慌てずにゆっくり食べろよ」

淡「こんなに美味しいのにゆっくり食べてなんていられませんよ!」

淡「第二陣取ってきます!」

菫「速っ!」

しばらく後

淡「うっぷ、もう駄目……」

菫「おい、まだ残ってるぞ」

淡「もう食べれませーん、菫先輩が食べてください」

菫「何?」

菫(こんな時に照がいれば……)

照(ちょっと食べ過ぎちゃった)ゲプッ

淡「食べてくれないんですか?このままだと店員さんに怒られて食べきるまで帰してもらえなくなっちゃいますよ」

菫「そんな風になるのか……」

菫「まあいい、私が食べる」

淡「はい!」ニコッ

菫(クソッ、ダイエット中なのに)

菫「ごちそうさま」

淡「すごーい!実は菫先輩って大食いなんじゃないですか?」

菫「お前の半分も食べてないぞ」

菫「ん、悪い、メールだ」

淡の好感度変化
コンマ判定↓1

菫(なになに、35増えて80だよか)

菫「ふむ」

淡「うー、お腹が重い……」

菫「とりあえず店を出て公園で休むぞ」

淡「はーい」

公園

淡「はー、ベンチで寝るの気持ち良いー」

菫(どうする?淡の好感度は80、照がいうには99が最高値らしいからこれはいけるんじゃないか)

淡「菫せんぱーい」

菫(うー、考えたら何だか緊張してきた)

淡「菫せんぱーい!」

菫「ん?なんだ?」

淡「菫先輩は休まないんですか?」

菫「お前がベンチ占領してるだろ」

淡「ここなら空いてますよ」ポンポン

菫「そこはお前の頭……、まさか膝枕しろと?」

淡「だってそうじゃないと菫先輩が休めないじゃないですか」

菫「お前が普通に座ればいいんだよ」

菫「膝枕してもらいたいなら素直にそう言え」

淡「これはお互いのしたいことを考えた時の最良の
菫「分かった分かった」

淡「えへへ、うーん……まあまあですね」

菫「なんか殴りたくなってきた」

淡「えー!勘違いでした、菫先輩の膝枕は最高です!」

菫「そうか」

菫(さて、どうする……)

1明日も会う約束をする(何をするかも)
2キスを迫る

↓2

菫「なあ淡、ちょっと目を瞑ってろ」

淡「え?なんでですか?」

菫「いいから」

淡「分かりました」

菫(このまま顔を近づければキスできる。届かなかったら淡の顔を持ち上げよう)

菫(淡の顔がだんだん近づいて……)ハアハア

淡「……」

菫「すまないな」

淡「なんで謝るんですか?」ガシッ

淡「ん、ちゅ……」
菫「ん!?」

菫(なんで?ていうか淡の舌が……)

淡「ぷはぁ、驚きました?あんなに息が荒いとキスするってバレバレですよ」

菫「いや普通はしないだろ女同士で」

淡「でも私もちょうどしたかったので」

菫「え……私は事情があってキスしなければならなかったんだがもうしないからな」

淡「は?ふざけないでください!私は本気だったんですよ!」

菫「すまない」

淡「その事情ってもう終わったんですか?」

菫「いや、あと44人とキスしないといけない」

淡「はあ?」

菫「すまない」

淡「はあ……まあいいですよ。でもそれが終わったら責任取ってくださいね」

菫「それは無理だ!」スタッ

淡「あいた!いきなり立たないでくださいよ!」

菫「本当にすまなかった!」タタッ

淡「逃げられた」

菫「照、次に行くぞ。次は……」

次のターゲット↓2
好感度↓3のコンマ

続きは明日に

菫「突然呼び出してすまないな」

誠子「いえ、大丈夫です」

誠子「用事ってなんですか?」

菫(何!亦野の好感度は14だと!いったいどうなっているんだ)

菫(淡ですら45あったのにその半分も無いとか……)

誠子「あのー」

菫(クソッ、こんな人畜無害みたいな顔して腹の中では私を蔑んでいるんだな)

誠子「弘世先輩?」

菫「ああすまない」

菫「実はな……」

1 何かして好感度をあげる
2 キスを迫る

↓2

菫(とっととキスして終わりにしたいがこの好感度では無理か)

菫「実は亦野と親睦を深めようと思ってな」

誠子「なんですかそれ、ちょっと気持ち悪いですよ」

菫「ふん、やっぱりお前はそういう奴なんだな」

菫「心の中では私の事バカにしてるんだろ!」

誠子「そんなこと無いですよ!急に言われたから驚いただけです」

菫「そうか、だったら……」

菫「↓2しようじゃないか」

菫「釣りをしようじゃないか」

誠子「いいですよ」

誠子「でも弘世先輩は釣りの道具を持ってるんですか?」

菫「持ってるわけないだろ」

誠子「ですよね」

誠子「釣堀に行きましょう、道具も貸してくれますよ」

菫「そうか」

釣堀

誠子「よっと」

菫「さすが白糸台のフィッシャーだな」

誠子「それなりにやってますから」

菫「それにしても……」

菫「どうして私はいっこうに釣れる気配が無いんだ?」

誠子「釣りはそういうものですよ、釣れないこともよくあります」

菫「本当か?釣れる技を隠してるんじゃないのか?」

誠子「隠してませんってば」

菫「本当に本当か?」

誠子「しつこいですね、あっ引いてる」

菫「何!」

誠子「私の方ですけど」

菫「貴様ー!!」ガシッ

誠子「ちょっと!やめてください!危ないですよ」

---------

菫「けっきょく釣れなかった……」

誠子「ドンマイです、こういう日もありますよ」

菫「はあ……」

菫(そうだ、照からの報告は?)

コンマ判定↓1
好感度がコンマ分上昇

菫(42上昇かこれで56だな)

菫(キス、狙えそうな気もするが……)

菫(どうする?)

1キスする
2明日も会う約束をする(会って何をするかも)

↓2

菫「なあ」グイッ

誠子「えっ!ちょっと、やめてくださいよ」

菫「大丈夫、すぐに終わるさ」

誠子(クソッ、左手だけで押さえられて抵抗も出来ないなんて)

菫「ほら、目を瞑って」

誠子「何考えてるんですか…?」

菫「ちょっと事情があってな」クイッ

誠子(うわっ、絶対キスするつもりだこれ)

誠子(そんなの……)

コンマ判定↓1
コンマが56以下なら成功(00は失敗)


昨日は眠気からか安価先のコンマで判定してしまっていましたごめんなさい

誠子「やめろゴルァ!!」ドン

菫「ぐはっ」

誠子「何するんですか!」

菫「キス」

誠子「ふざけないでください!」

誠子「事情があるだかなんだか知らないですけど好きでもない人とキス出来るわけ無いじゃないですか!!」

菫「やっぱり亦野は私の事嫌いなんだ……」グスッ

誠子「なんでそうなるんですか」

照「あー、菫を泣かせたー、ファンクラブに言いつけよう」

誠子「宮永先輩待ってください!ていうかどこから出て来たんですか?」

照「あっち」

誠子「いや、まあはい……」

照「で、どうするの?」

誠子「どうって?」

照「菫を泣かせてこのままにするつもりなの?」

誠子「ファンクラブも怖いですしこのままには……」

菫「じゃあ明日も遊んでくれる?」

誠子「はい、いいですよそれくらい」

菫「よーし、そうこなっくちゃな」

菫(明日こそ好感度上げてキスを決めてやる)

誠子「騙しましたね」

菫「なんのことかな?そんなことより明日は……」

菫「↓2しよう」

菫「小旅行しよう、もちろん亦野の奢りでな」

誠子「え、家がお金持ちなんだから奢らなくてもいいじゃないですか?」

菫「家がお金持ちだからって子供が金を持ってると思うなよ」

誠子「そうですか」

菫(まあ私は持ってるが)

誠子「それでどこに
菫「じゃあまた明日な」

誠子「え……」

次の日

菫「なんでこんな朝早くに呼び出すんだ?」

誠子「旅行いくんですよね?」

菫「ん、そうだな。どこに行くんだ?」

誠子「↓2」

誠子「日本海です」

菫「アバウトだな」

誠子「釣りに行くんですよ釣りに」

菫「完全にお前の趣味じゃないか」

誠子「だって弘世先輩どこ行きたいか言わなかったじゃないですか」

菫「むっ、そうだな……」



誠子「どうです?船に乗って釣りするなんて始めてじゃないですか?」

菫「確かに初めてだが……」

菫「なんで今日もお前ばっかり釣れるんだ!」

誠子「そんなこと言われても……」

誠子「あっ、引いてる!」

菫「どうせお前の方だろ」

誠子「弘世先輩の方ですよ!」

菫「何!どうしたらいい!?」

誠子「こうやって、こうです」

菫「こ、こうか?」

誠子「はい、そのままグイっと」

菫「でやぁ!」グイッ

誠子「ほっ、なかなか大物ですね」

菫「やった!釣れた、釣れたぞ!!」

菫「だがな亦野、網なんか出さなくても自力で釣上げられたぞ」

誠子「そうかも知れませんね」

菫「その通りd、うっぷ」

誠子「え」

菫「う、うぅ、酔った……」

誠子「わー」

・・・・・・・・・・

菫(やっと終わった、照からの報告は……)

コンマ判定↓1 コンマ分だけ好感度上昇

菫(プラス3だと……あんなに苦労したのに3しか増えないのか)

誠子「楽しかったですね、海釣り」

菫「そうだな、船酔いさえなければもっと良かったんだが」

誠子「これを気に釣りを始めてみたりとか」

菫「考えておく」

菫(それよりも……)

1 明日↓2して好感度を上げる
2 キスする

↓2

菫「亦野……」ガシッ

誠子「え?私なんで押さえられてるんですか?」

菫「分かっているだろ、ふー」

誠子「んっ、耳に息吹きかけないでください」

菫(今だ!)

コンマ判定↓1
コンマが59以下で成功 (00は失敗)

87で59より大きいので失敗

誠子「こらぁ!」バシッ

菫「へぶし!」

誠子「いい加減にしてくださいよ」

菫「すまないでも

誠子「理由なんてどうでもいいんです」

誠子「好きでもないのにキスなんて出来ません」

菫「くそっ、清純ぶりやがって」

誠子「おい」

菫「まあ待て、お詫びに明日は私がエスコートしようじゃないか」

誠子「どうせまたキスしようとするつもりなんですよね?」

菫「何を言ってるんだ、お詫びだって言ってるだろ」

照「そうだよ、菫を信じてあげて」

誠子「宮永先輩なんでここに」

照「たまたまだよ」

誠子「そうですか」

照「明日、菫と遊んでくれるよね?」

誠子「宮永先輩が言うなら……」

菫「よし、明日は↓2」

菫「アニメイトだ」

誠子「アニメイト?」

菫「行けば分かる」

誠子「はあ」

次の日

菫「ここがアニメイトだ」

誠子「へぇ、漫画とかがいっぱいあるんですね」

菫「そうだ、亦野はアウトドア派だからたまにはこういうインドアなのもいいかと思ってな」

誠子「そうなんですか」

誠子「あっ、このアニメ釣りが題材なんですね」

菫「こんな時でも釣りか」

誠子「趣味ですから」

菫「麻雀とどっちが大事なんだ?」

誠子「両方です」

菫「その答えはずるいぞ、じゃあ私と釣りなら?」
誠子「釣りです」

菫「即答か!少しは気を使え」

誠子「だってしょうがないじゃないですか」

菫(なんで私はコイツをターゲットにしてしまったんだ……)

誠子「弘世先輩のおごりならこれ買ってくれるんですよね?」

菫「さっきの釣りのやつかしょうがないな」

誠子「ありがとうございます」

菫「ちゃんと感想聞かせてくれよ……」

菫(ボックスとはいえ4万円は高い……)

誠子「あの……」

菫「心配するな、任せておけ」キリッ

菫(ふう、これだけやったんだ好感度大幅アップだよな?)

コンマ判定↓1
好感度がコンマ分上昇

好感度変化
59+85=144 99を超えたのでループ -99して45

菫(何!?85も上がった?)

菫(でも上がりすぎてむしろ下がっただと、どういうことだ……)

誠子「今日はありがとうございました」

誠子「こういうのも楽しいですね」

菫「喜んでくれて良かったよ」

菫(さて)

1 明日↓2する
2 キスする

↓2

菫「亦野、せっかく買ったんだから落とすなよ」

誠子「大丈夫ですよ」

菫「心配だからちゃんと両手で持ってくれ」

誠子「分かりました、はい」

菫「よし」

菫(今だ!)

コンマ判定↓1
45以下でキス成功

誠子「ふん」ドスッ

菫「前蹴り!?」ドサッ

菫「いたたた……」

誠子「……」

菫「ま、亦野」

照「お願い!菫を許してあげて」

誠子「またですか、もしかして2人共ぐるなんじゃ……」

照「何言ってるの?そんなわけないでしょ、ほら」ゲシゲシ

菫「痛い!やめろ」

菫(後で覚えてろよ)

誠子「分かったからやめてください」

照「良かった、じゃあ明日は菫と↓2してね」

誠子「え」

誠子「釣りですか」

照「釣りならいいでしょ?」

誠子「まあ、はい」

照「じゃあ決まり、明日頑張ってね」

誠子「はい…?」

菫(分かってるよ)

次の日

誠子「ここでいいんですか?」

菫「この釣り掘りしか知らないんだ」

誠子「釣れなくてもこの釣り掘りのせいにしないでくださいよね」

菫「分かってる」

菫「なあ、勝負しないか?私が負けたら何でも好きな物を買ってやる」

誠子「いいですけど、弘世先輩が勝ったら?」

菫「キス」

誠子「は?」

菫「言ったろ事情があるって、あとさっき了承したからもう断れないからな」

誠子「子供ですか……」

誠子「負けないから別にいいですけど」

菫「やっぱり見下してるんだ!」

誠子「何がですか……」

菫「とぼけるな!絶対に私が勝つからな!」タタッ

誠子「なんなんだろ……」

コンマ判定
菫↓1 誠子↓2

大きい方が勝ち
菫が勝ったらキス

菫「……」

誠子「じつは釣竿が欲しいんですよ」

菫「ああ、買ってやるよ」

誠子「ありがとうございます」

菫(だがこれで終わりじゃない!照、好感度はどうなった?)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度上昇

菫(66上がった?今45だから……)

菫(12になっただと……)

菫(もう無理だろ……いやでも次上がったら良い感じになるかも)

菫(どうする)

1 明日も誘って好感度アップ(行動も書いて)
2 キスする
3 亦野は諦める

↓2

菫(今キスを迫っても失敗は目に見えている)

菫(だったら!)

菫「なあ亦野、明日一緒に料理しないか?」

誠子「またキスするつもりですよね?」

菫「今日はしないぞ」

誠子「はあ……」

菫「だめか?」

誠子「いいですよ、釣竿を買ってもらうわけですしそれくらいはしないと」

菫「何!じゃあ最初から釣竿買って上げるからキスしてって言えば」

誠子「断りますよ」

菫「だよな、今までの時間が無駄じゃないと知れてよかった」

誠子「大丈夫ですか?」

菫「大丈夫だ!明日が楽しみだなー」

次の日

誠子「予想通りキッチンも凄い」

菫「そうか?普通だろ」

菫「なんでも使っていいからな」

誠子「はい、あっ、この魚美味しそう」

菫「本当に魚好きだな、お前が魚なら私はこの肉だ」

誠子「え?一緒に作るんじゃ……」

菫「一緒に同じものを作るとは言っていない、これは料理勝負だ」

誠子「聞いてないですよ!だいたい審査員がいないのに料理対決って」

照「私がいる」

誠子「またか」

菫「そういうことだ、私が買ったらキス、お前が買ったら釣具だ」

誠子「分かりました……」

菫(よし、今度こそ)

コンマ判定
菫↓1 誠子↓2

大きい方が勝ち
菫勝利でキス

照「亦野の方が美味しい」

菫「おい!」

照「食べ物の美味しさで嘘はつけない」

照「こんなに美味しい魚料理を食べたの初めて」

誠子「へへっ、普段から釣った魚を美味しく料理してあげたくて頑張ってますから」

照「偉いね」

菫「ぐぬぬ」

照「大丈夫だよ、今ので好感度あがったから」ヒソヒソ

菫「そう…だよな」

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

照「45になったよ」

菫(前のに戻っただけだ……)

菫(でもここは)

1 明日好感度上げ(行動も書いて)
2 キスする

↓2

菫(大丈夫だ45もあれば成功するはず)

菫「亦野ー!」バッ

誠子「な、なんですか!?」ビクッ

菫(もらった!)

コンマ判定↓1
45以下でキス成功

誠子「ふんっ!」ドスッ

菫「ぐあ」

誠子「……」ドカバキッ

菫「やめ……」

照「もうやめて」

誠子「もう他の人を当たった方がいいのでは?」

照「他に行ってもきっと大差ないよ」

菫「1回くらいキスしてくれてもいいじゃないか!」

誠子「はあ……」チュッ

菫「おでこにチュー!?」

菫「でもマウストゥーマウスじゃないと意味無いから」

誠子「……」ムカッ

照「菫……」

菫(どうするか)

1 明日も誘う(何するかも書いて)
2 諦める

↓2

また明日

菫(亦野のことは諦めよう、もう折れた)

菫(さすがにこんなにも拒絶されるとキツイ)

菫「亦野、すまなかったな」

誠子「えっ、あ、はい……」

菫「もうキスしないよ」

誠子「はい、良かったです」

ーーーーーー

照「良かったの?諦めちゃって」

菫「しょうがないだろ、全然キスさせてくれないんだから」

照「でも他の人にいっても変わらないんじゃない?」

菫「気分転換にはなるさ」

照「そうだね」

次のターゲット↓2
好感度↓3のコンマ

菫「ここが有珠山高校だな」

照「まさか北海道まで来るなんて」

菫「40人以上にキスしないといけないからな場所にこだわってはいられないさ」

揺杏「……」テクテク

菫「来た」

揺杏(おっ、すっげー美人服着させてー)

菫「君、ちょっといいかな?」

揺杏「へ?私?」

菫「そう、君だよ。岩館揺杏さん」

揺杏「ふぇぁ!なんで!?」

揺杏(ヤッバ、なにこれなにこれ)

菫「顔を合わせてはいないけどインターハイ出てただろ?」

揺杏「はい……あー!白糸台の!!」

菫「弘世菫だ」

揺杏「すっげー、本物だ」

菫(照のメール……好感度57)

菫(亦野はともかく淡よりも高いとか楽勝だな)

揺杏「今日は何しに来たんですか?」

1 好感度を上げる(何をするかも)
2 キスする

↓2

菫「君に私の衣装をデザインして欲しい」

揺杏「え?」

菫「実は岩舘さんが衣装作りを趣味にしていると聞いて頼んでみたかったんだ」

揺杏「そうなんですか、じゃあまずは採寸しないとですね」キラーン

菫(なんか目が光ってる……)

ーーーーーーー

菫「部外者が勝手に校舎に入っていいのか?」

揺杏「大丈夫ですよ、すぐ終わりますし」

揺杏「じゃあ脱いでください」

菫「あ、ああ……」シュル

揺杏「おー、いい身体してますね。肌もスベスベでみずみずしい」

菫「おい、そんなに触るな!」

揺杏「触らないと採寸出来ませんからね」

菫「くっ」

揺杏「よーし、採寸終わり」

揺杏「あとは、こうしてこうでここがあーなって」

揺杏「出来た!」

揺杏「これがデザインでこっちが設計図みたいなのです」

菫「ありがとう」

揺杏「良かったら私が作って後で送りましょうか?」

菫「頼む、代金は後で払うよ」

揺杏「送料だけ負担してくれたらいいっすよ」

菫「分かった」

揺杏(よっしゃ!住所ゲット)

菫(好感度どうなったかな)

コンマ判定↓1
好感度がコンマ分上昇

菫(30アップ、これで87か)

菫(いける!)

揺杏「どうしたんですか?」

1 明日も会う約束をする(何をするかも)
2 キスする

↓2

菫(いける、キスだ!)

菫「岩館さん」

揺杏「なんですか?」

揺杏(って弘世さんの顔が近づいて……)

揺杏(これってキス?マジで!?)

コンマ判定↓1
87以下で成功 00は失敗

揺杏(こんな人とだったらしちゃってもいい)

チュッ

菫(よし、成功だ)

菫「すまないな、突然こんなことして」

揺杏「いえ、これってるまりそういうことですよね?私に惚れたとか系の」

菫「いやそれはちが
揺杏「照れなくていいですよ、東京の人って凄いんですね」

菫「だから違くて!キスしないといけない事情があっただけなんだ」

揺杏「罰ゲームかなにかですか?」

菫「そういうのじゃなくて」

揺杏「じゃあやっぱり私が好きなんですね」

揺杏「大丈夫、弘世さんみたいな人なら私も大歓迎です」

菫「違うんだ、すまない」ダッ

揺杏「えっ、待ってくださいよー」

ーーーーーーーー

菫「ふう、なんとか逃げ切れた」

照「そのうち誰かに刺されるんじゃない?」

菫「やめろ」

菫「というかなんでキスしただけであんなに……」

照「みんなピュアなんだよ菫と違って」

菫「人を汚れてるみたいに言うな」

照「これからも大変だよね、女の子のファーストキスを奪う事になるかもしれないし」

菫「それは悪いな」

照「でしょ、やめる?」

菫「やめるわけないだろ、呪いを解くんだ」

照「うん、じゃあ次は誰にする?」

次の人↓2
好感度↓3

照「次は岩手県とか移動大変なんだけど」

菫「金は私が出してるんだ、文句言うな」

豊音「……」

照「来たよ、実物は大きいね」

菫「ああ、隠れててくれ」

菫「すみません」

豊音「なんですか?って白糸台の弘世さん!?」

菫「そうだけど……」

豊音「すごーい、こんな所で会えるなんて」

豊音「どうしてここに来たんですか?」

菫「君に会いに来た」

豊音「えっ」キュン

菫(好感度は……96?チョロイな)

1 好感度を上げる
2 キスする

↓2

菫「姉帯さん、ちょっとかがんでもらえるかな?」

豊音「いいよー、写真でも撮るのー?」

菫「写真じゃなくて」クイッ

豊音「え?」

豊音(なにこれ?すっごいドキドキする)

豊音(ていうかこれって漫画で見た……)

コンマ判定↓1
コンマが96以下で成功 00は失敗

豊音(初めてだけど弘世さんとなら……)

豊音「ん……」チュ

菫「!?」

菫(まさか自分からしてくるとは……)

豊音「えへへ、初めてキスしちゃった」

菫「初めて……すまない」

豊音「なんで謝るの?キスするってことはこれから恋人になるって事だよね?」

豊音「漫画で見たよ」

菫「いや、キスは今回だけだし付き合わない」

豊音「嘘……嘘!!」

菫(ヤバイ、逃げよう!)ダッ

豊音「酷い!待ってよ!!」

ーーーーーーー

菫「はあ…はあ…なんとか逃げ切ったな」

照「そうだね」

菫「次行くぞ」

照「うん」

照(これ絶対終わった後大変だろうなあ)

次の人↓2
好感度↓3

菫「同じ宮守の臼沢塞を狙う」

照「姉帯さんに見つかるんじゃ……」

菫「大丈夫だ、多分」

塞「……」

菫「ふっ、早速いたぞ」

照「頑張ってね」

菫「臼沢さんですよね?」

塞「はい、そうですけど……」

菫「実はインターハイで人目見た時から話をしてみたくて」

塞「え?あっ、白糸台の部長さん?」

菫「そうです」

菫(さて好感度は……66か、どうする)

1 好感度を上げる(行動も)
2 キスする

↓2

菫(下手に好感度がループすると面倒だしここは思い切っていくか)

菫「臼沢さん、ちょっとじっとしてて」

塞「え?なんで後ろに?」

菫(亦野で学習したからな)ガシッ

塞「ちょっ、ちょっと!なんなの?」

菫「こっち向いて」

塞(あ、これヤバイやつだ襲われるかも……女同士だけど)

コンマ判定↓1
66以下で成功 00は失敗

菫「こっち向いてくれないのかな?」フー

塞「ちょっと!耳に息吹かないで」

塞「向くから変な事しないでよね」

塞「本当なら肘打ちしてるわよ」

菫「その手があったか……」

塞「何言ってるの?」

菫「向いたな」チュ

塞「ん!?」

菫「何もしないと言った覚えはないぞ」

塞「確かにそうだけど、このっ、離せ!」ジタバタ

菫「おっと肘打ちされるな」ヒョイ

菫「すまない実はちょっと事情があって」

塞「ふざけんな!!」ドスッ

菫「うっ」

塞「私の唇を奪ったんだから責任とってもらうわよ」

菫「それはちょっと……」

塞「は?」

豊音「あっ、菫いたー」

菫「げっ、ていうか名前呼び!?」

塞「えっ、豊音?」

豊音「塞?」

菫「今だ!」ダッ

ーーーーーーー

菫「ふう」

照「危なかったね」

菫「だったら助けてくれ」

照「無理」

菫「そうか……」

次の人↓2
好感度↓3

照「東京に帰ってきたね」

菫「岩手は危険だからな」

照「菫のせいでしょ」

智葉「ん?宮永に弘世か、何やってるんだ?」

照「辻垣内さん」

菫(探す手間が省けた)

菫「辻垣内さんを探していたんだ」

智葉「私を?どうしてだ?」

菫「照、好感度は?」ヒソヒソ

照「81、なんでこんなに高いのかな?」ヒソヒソ

菫「私が知るか」ヒソヒソ

智葉「おい、何をやってる。早く答えろ」

菫「実は……」

1 好感度を上げる
2 キスする

↓2

菫(81ならキス1択だな)

菫(でもキスした後が怖い……)

菫「ちょっと目を瞑ってくれないか?」

智葉「は?キスでもする気か?」

菫「えっ」ギクッ

智葉「なんてな、こんなとこで、しかも宮永が見てる前でそんな事しないよな」

菫(すまない)

智葉「ほら、目を瞑ったぞ」

菫(よし、このまま)

コンマ判定↓1
81以下で成功 00は失敗

菫(うっ、やっぱり怖い……)

智葉「おい、どうした?はやくしろ」

智葉「このままだと私は往来で目を瞑って立ってる変な人じゃないか」

菫「そうだな、すまない」

智葉「謝るな、お前となら悪くない」ボソッ

チュッ

菫「さっきなんて……」

智葉「やっぱりキスじゃないか、責任取れよ」ギュッ

菫「すまないが責任は無理だ忘れてくれ」

菫(殴られたりするかと思ったら手を握って来て責任取れってちょっと可愛いじゃないか)

照「菫行こう」

智葉「おい」ギューッ

菫(やっぱり可愛くない、握力凄い)

菫「本当にすまない」

智葉「私はお前なら、菫ならいいって思ったのに……」

菫「なんでそんなに私の好感度高いんだ?しかもさりげなく名前呼びになってるし」

智葉「それは……」

照「ごめんね」ドン

智葉「うわっ、何をする」

智葉「って逃げ足速っ!」

菫「本当にすまなかったー」

智葉「……」

-------

菫「今度は助けてくれたな」

照「辻垣内さんなのに可愛いアピールでカチンと来たから」

菫「酷い言いがかりだ。助かったからいいけど」

照「次はどうするの?」

次の人↓2
好感度↓3


ちょっと早いけど終わります
また明日

菫「また岩手に来てしまった」

照「じゃあ来なければいいのに」

菫「そういうな、これも呪いを解くためだ」

照「そうだね、じゃあ私はこっそり見てるから」

菫「ああ」

胡桃「あっ!弘世菫だ」

菫「何!?」

菫(ターゲットの方から来たか)

胡桃「豊音と塞に何したの!」

菫「え?」

胡桃「何があったかは分からないけどあんたのせいだって事は分かってるんだから」

菫「そうか……」

胡桃「そうか、じゃないでしょ!」

菫(好感度は48か)

菫「実は私も君に用があったんだ」

胡桃「えっ」

1 好感度を上げる(行動も)
2 キスする

↓2

菫「でもその前に2人に何があったか教えてあげよう」

胡桃「なんなのよ!」

菫「ただし、ちょっと目を瞑ってこっちを向いててくれないか」

胡桃「こう?」

胡桃(何考えてるんだろ?)

菫「そう、私が良いと言うまでそのままでいてくれ」

胡桃(もしかしてこのまま変な事する気とか?)

コンマ判定↓1
48以下で成功 00は失敗

胡桃(いやいやまさかそんな……)

胡桃(ちょっとだけ目を開けてみよ)

菫「……」

胡桃「顔近っ!」

菫「何!?」

胡桃「何する気だったの!」

菫「いや、これは」

胡桃「言い訳するな!豊音と塞にもこんな風に何かしたんでしょ!」

胡桃「目を瞑らせて顔近づけるなんてキスするみたいな真似して」

胡桃「キス?まさか……」

胡桃「女同士でしかも初対面なのに……変態だー!!」

菫「変態……」

菫(どうしよう)

1好感度アップを狙う(行動も)
2諦める

↓2

菫(ここは褒め倒してうやむやにする)

菫(そしてあわよくば好感度アップだ)

菫「君があまりにも可愛いからつい」

胡桃「え?」

菫「元々ここに来たのは鹿倉さんに可愛さの秘訣を聞きたかったからなんだ」

胡桃「なんで」

菫「インターハイで一目見た時からその可愛さを羨ましいと思っていたんだ」

菫「私は君みたいに可愛くもないし、可愛いと言われたことも無いから」

胡桃「そんな……あなただって美人で背が高くて羨ましいよ」

菫「ありがとう」

菫「さっきは本当にごめん、可愛いからといって勝手にキスしようとするなんてどうかしていた」

胡桃「うん、分かったらいいんだよ」

菫「可愛い上に優しいなんて君は本当に素敵だ」

胡桃「やめてよ、そんなに褒められたら照れちゃう」

菫「照れることなんてない、私は本当の事を言っただけだ」

菫「もっとも君の素晴らしさは私の言葉なんかでは表現しきれないがな」

胡桃「もー、恥ずかしいよお」

菫「赤くなった顔も可愛いよ」

胡桃「やだってばもう」

胡桃「じゃあ今回は見逃してあげるからね、バイバイ」

菫「行ってしまうのか?」

胡桃「だって恥ずかしいんだもん」

菫「じゃあ明日また会わないか?」

胡桃「うん、いいよ」

菫「ありがとう」

菫(ふう、なんとかなったな。好感度は……)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度上昇

次の日

胡桃「お待たせ」

菫「来てくれてありがとう」

菫(好感度は昨日85になったこれなら楽勝だな)

胡桃「何のために今日会いたかったの?」

菫「それはね」

1 好感度を上げる(行動も)
2 キスする

↓2

菫「抱っこしたかったんだ」ヒョイ

胡桃「ちょ、ちょっと!?子供扱いしないでよ」

菫「子供扱いじゃない、可愛い女の子への当然の行動さ」

菫(ふふ、鹿倉は小さいから抱き上げてしまえば簡単にキスできる)

菫「本当に可愛いなあ」スッ

胡桃「顔近いよ」

胡桃(やっぱり綺麗な顔だなあ)

菫「近くで見たいんだ、良いだろ?」

胡桃「良いけど……」

菫(よし、これで)

コンマ判定↓1
85以下で成功 00で失敗

チュ

胡桃「やっぱりキスした」

菫「え」

胡桃「だって昨日もこんな感じだったでしょ」

菫「変態なんじゃないのか?」

胡桃「してみても良いかなっていう気の迷いだよ」

菫「そうか、じゃあ怒られる前に退散するかな」

胡桃「駄目、もう一回」ギュ

菫「おい」

胡桃「いいでしょ?次は私からしたいの」

菫「さっきのは気の迷いなんじゃ……」

胡桃「大丈夫、今も気の迷いだから」

胡桃「断るんだったらここに豊音と塞を呼ぶよ?」

菫「なんでそうなる」

胡桃「2人にもキスしたんでしょ?」

菫「……」

胡桃「やっぱりね」

胡桃「駄目だよ軽々しくキスしちゃ、純情な女の子にキスなんてしたら好きになっちゃうよ」

胡桃「私みたいに」ボソッ

菫「え」

照「菫!あの2人がこっちに向ってる」

菫「何!?」

豊音「本当にこっちにいるのー?」

塞「間違いないよ、私と豊音どっちを取るかはっきりさせてやるんだから」

胡桃「なんであの2人が……いいところだったのに」

菫「すまないな」ポイッ

胡桃「ちょっ、危ないでしょ!」スタッ

菫「行くぞ照、次のターゲットは……」

次のターゲット↓2
好感度↓3

照「今度は阿知賀?」

菫「気になってる子がいてな」

照「へー、前からレズだったんだね」

菫「違うぞ!というか前からってなんだ!前も今も違う!」

穏乃「……」

照「いたよ」

菫「よし、作戦開始」

菫「やあ」

穏乃「はい?どちら様ですか?」

菫「弘世菫というものだ」

穏乃「弘世……あっ、白糸台の!」

菫「そうだ」

穏乃「でもなんで阿知賀に?」

菫「それは君に
穏乃「分かった!先生に会いに来たんだ、流石は阿知賀のレジェンド!」

菫「いや、君に会いに来たんだよ」

穏乃「へ?」

菫(好感度15だと!?でも亦野より高い)

穏乃「なんのためにですか?」

菫「それはな……」

1 好感度を上げる
2 キスする

↓2

菫「君が山好きと聞いて興味が有ってな」

穏乃「へー、じゃあ一緒に山に遊びに行きます?」

菫「ああ、山でどんな遊びをしてるか知りたい」

穏乃「決まりですね行きましょう」

・・・・・・・

菫「はあ…はあ…」

穏乃「大丈夫ですか?もうすぐ頂上です頑張ってください」

菫「あ、ああ……」

菫「君はいつもこんな山を?」

穏乃「はい!ほぼ毎日登ってます」

菫「そうか、凄いな」

穏乃「そんなことないですよ、ただの趣味ですから」

菫「凄いことに趣味かどうかは関係無い、ただ凄いから凄いんだ」

穏乃「ふふ、なんですかそれ」

穏乃「あっ、着きましたよ頂上です」

菫「ここが頂上……良い景色だ」

菫「そして最高の気分だぞ高鴨!」ギュッ

穏乃「わっ!なんですか急に?」

菫「すまない感極まってつい」

穏乃「弘世さんってクールだと思ってたんですけどそうでもないんですね」

菫「何?私はクールだぞ」

菫「ただこの頂上があまりに凄かっただけだ」

穏乃「ははっ、うん、やっぱり面白い人だ」

菫(そういえば照はちゃんとついて来てるのか?)

照(小さい咲を連れて森林限界まで行った私ならこれくらい余裕だよ菫、ちなみに高鴨さんの好感度は……)

菫(エスパー?ていうかちょっと怖いんだが……)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度上昇

菫(46上がって61か)

穏乃「携帯見て止まってますけどどうしたんですか?」

菫「いや、ちゃんと電波入るんだなあと思って」

穏乃「ふふ、そうですよね、凄いですよね」

穏乃「私が子供のころは電波入らなかったんですよ」

菫「高校生はまだ子供だ、しかも1年だし」

穏乃「あ、そういう人でしたか」

菫「なんだその言い草は」

穏乃「すみません」

菫「まあ気にしなくていいんだが」

菫(さて)

1 明日会う約束をする(明日何するかも)
2 キスする

↓2

菫(よし、いくか)

菫「高鴨、君って可愛い顔してるな」クイッ

穏乃「えっ、なななな、なんですか!?」

菫(隙だらけだぞ、もらった)

コンマ判定↓1
61以下で成功 00は失敗

穏乃「わあ!?」スッ

菫「うわっ、危ないじゃないか」

穏乃「それは弘世さんですよ」

穏乃「急に顔近づけて来て、頭ぶつかっちゃうじゃないですか」

菫「そ、そうだな……」

穏乃「もー、気をつけて下さいよ」

菫「……」

1 明日会う約束をする(会って何をするかも)
2 諦める

↓2

菫(諦めよう)

菫「今日は楽しかったよありがとう」

穏乃「私も楽しかったです、また一緒に登りましょう」

菫「ああ」

・・・・・・・

菫「下山もきつかった……」

照「お疲れ様」

菫「よし、次行くぞ」

照「いいの?」

菫「ああ、切り替えが大切だ」

照「そう、それで次はどうするの?」

菫「次は……」

次の人↓2
好感度↓3

照「また宮守?」

菫「キス成功率高いじゃないか」

照「そうだけど……」

照「刺されても知らないよ」

菫「そんな物騒な場所じゃないだろ」

照「だといいね」

エイスリン「……」

菫「お、いたぞ。同じ金髪なのに淡と違って可愛いな」

照「淡が聞いたら怒るよ、キスまでしておいて」

菫「大丈夫だ淡いにも可愛げはある」

照「大丈夫なのそれ」

菫「ほら、喋ってないで行くぞ」

照「うん」

菫「エクスキューズミー」

エイスリン「?ワタシニホンゴワカル」

菫「そうか、すまない」

エイスリン「ドンマイ、イッタイナンノヨウナノ?」

菫「えーっと」

1 好感度を上げる(行動も)
2 キスする

↓2

菫(確認し忘れてたが好感度91、余裕だな)

菫「エイスリン、綺麗な髪だね」スッ

エイスリン「ナンデナマエ……」

菫「インハイで見たんだ、そして綺麗だと思った」

エイスリン「ソンナ……」ポッ

菫(ふっ、今だ)

コンマ判定↓1
91以下で成功 00で失敗

菫「ん……」チュッ

菫(ふう、楽勝だったな)

エイスリン「イエス、ん……」

菫(ちょ……)

エイスリン「んちゅ、ん、んん……」

菫「やめてくれ」グイッ

エイスリン「ホワイ!」カキカキ

菫「なんだその絵は?結婚式?」

エイスリン「イエス、キスシタカラケッコン」

菫「いやいやいや、それはおかしいだろ」

エイスリン「オカシクナイ!I Love You」

菫「キスされて気が動転してるだけだ」

エイスリン「ノー、アノドキドキハコイ。ツマリラブ」

菫「落ち着け!」

豊音「わー、やっぱりいたよー」

塞「聞き覚えのある声がすると思ったら」

胡桃「エイちゃんにも手を出すなんて……」

エイスリン「?スミレハワタシノ」

菫(名前知ってたのか……)

豊音「私のだよー」

菫(だが今がチャンスだな)ソーッ

胡桃「あれ?いない?」

エイスリン「ミンナノセイ!」

塞「何言ってるの!?」

・・・・・・・・・・・

菫「ふう」

照「早く脱出しよう」

菫「その前に次のターゲットを発表する」

菫「次は……」

次の人↓2
好感度↓3

菫「初めまして熊倉さん」

トシ「おや、あんたは確か白糸台の」

照(まさか脱出するどころか学校に乗り込むなんて……)

照(しかも生徒じゃないとか……)

菫「部長の弘世菫です」

トシ「そうそう最近うちの子達を誑かしてる」

菫「誑かすだなんてそんな」

菫「私の方があの子達の魅力に振り回されてるんです」

トシ「そうかい、で何のようなんだい?」

1 好感度を上げる(行動も)
2 キスする

↓2

菫(時間がかかると奴らが来るかもしれないから早々に決めるか)

菫「熊倉さん」ガシッ

トシ「ちょっと!?どうしたんだい?」

菫「すぐすみますから」

コンマ判定↓1
50以下で成功 00は失敗

菫(もらった)

ガシッ

トシ「いやだねえ、いたいけな老人に何する気なんだい?」

菫「熊倉さんはまだ若いですよ」

菫「この顔を掴んでる手とか凄い力ですし」

トシ「そりゃあねえ、どこぞの小娘に唇を奪われるわけにはいかないからね」

菫「……」

菫(どうしよう)

1 好感度を上げる(好感度)
2 諦める

↓2

菫(諦めよう、こんな人を狙うなんてどうかしてたんだ……)

菫「お邪魔しました」

トシ「そうかい、あの子達に見つからないように気をつけて帰るんだよ」

菫「はい、ありがとうございます」

菫「ふう」

菫「行くぞ照」

照「何がしたかったんだか」

菫「うるさい!次は……」

次の人↓2
好感度↓3

菫「また来たな北海道」

照「もっと近い所がいい」

菫「いいだろ、40人もキスしないといけないんだから」

照「そうだねー頑張ってねー」

菫「ちっ、行って来る」

照「いってらっしゃーい」

菫「ねえ君、可愛いね」

誓子「え……」

照(いきなり飛ばすなあ)

誓子「あなた弘世菫さんだよね?」

菫「うん、そうだよ」

菫(名前を知られてるし楽勝だなこれは)

菫(何?21……)

誓子「この辺に何か用なの?」

菫(心なしか距離を感じる)

菫(どうするか)

1 好感度を上げる(行動も)
2 キスする

↓2

菫(先鋒の子と仲がいいらしいしその子を褒めて好感度を稼ぐか)

菫「そういえば、有珠山の先鋒の子って可愛いよね」

誓子「へ?」

菫「準決勝では苦戦しつつも健気に頑張ってた姿が素敵だったし」

菫「なんかあの髪型もいいよね」

誓子「そうなんだ……」

誓子(私はどうしたらいいの?というか何が狙いなの?)

菫「それと……」

・・・・・・・・・

誓子(凄い、成香だけでこんなに話せるなんて……)

誓子(弘世菫恐るべし)

菫「ごめん、ちょっと話し過ぎちゃったね」

菫(ふふ、これで好感度上がったな)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(何?88に上がった?チョロイな)

誓子「まだ何か?」

菫(ここは……)

1 明日会う約束をする(何をするかも)
2 キスする

↓2

菫「本内さんも可愛いけどやっぱり桧森さんの方が可愛いよ」

誓子「え?だから用件は?」

菫「すぐに分かるからじっとしてて」

菫(そうすぐに分かるよキスだって)

コンマ判定↓1
88以下で成功 00は失敗

誓子「意味が分からないんだけど」

菫「ん……」チュ

誓子「え……ええ!?」

誓子「ななな何?どういうこと!?」

菫「すまない、ちょっとキスしたくなっちゃって」

菫「今のことは忘れてくれ、じゃあ」

誓子「えっ、ちょっと!」

誓子「……」

菫「楽勝だったな」

照「いいの?あの人茫然自失だけど」

菫「大丈夫だろ、次いくぞ」

照「うん……」

次の人↓2
好感度↓3

照(えっ、正気?ってもういないし)

菫「やあ、本内成香さんだね」

成香「えっ?白糸台の弘世菫さん?」

菫「知ってるんだ嬉しいな」

成香「雑誌で見ました、それに揺杏ちゃんからも聞いたし」

菫(何を聞いたんだろう?もしかしてキスか?)

菫(いや、桧森さんの態度からしてその事は口外していなそうだ)

菫(それよりこの子の好感度は……)

菫(52か)

成香「あのー」

1 好感度を上げる(行動も)
2 キスする

↓2

菫(キスしてやる、好感度は微妙だがいけるだろ)

菫「本内さん、目を瞑って」

成香(うあ、耳元で囁かれてる)カーッ

成香(弘世さん綺麗な顔……)

菫「ほら、目を閉じて」

成香「は、はい」

菫(こんなに顔を赤くして、楽勝だなきっと)

成香(これってやっぱり……)

コンマ判定↓1
52以下で成功 00で失敗

成香「やめてください!」ドン

菫「痛っ」

成香「こういうのはいけない事です!駄目なんです!」

菫「な、なんのことかな?」

菫(まさか失敗するとは……)

成香「キスしようとしてましたよね?」

菫「え?」

成香「……」

菫(ふっ、ごまかせたか)

1 好感度を上げる(行動も)
2 諦める

↓2


続きは明日

菫「そんな事より、ちょっと世間話でもしないか?」

成香「世間話ですか」

菫「うん、君ともっと仲良くなりたくて」

成香「そうですか」

成香「でも何を話せばいいのか……」

菫「うーん、じゃあ麻雀プロで誰が好き?」

成香「そうですねえ」

成香「野依プロです」

菫「それはどうして?」

成香「プンスコしてるところが可愛いです」

成香「それに防御が上手で凄いです」

成香「私もあんな風に点棒を取られない様になりたいです」

菫「ああ、インハイではいっぱい取られてたもんね」

成香「うぅ、それは言わないでください……」

菫「ごめんごめん」

成香「あっ、もうこんな時間!すみません行かなきゃ」

菫「そうか、明日も会えるかな?」

成香「大丈夫ですけどいいんですか?」

菫「いいに決まってるだろ、君ともっと話したい」

成香「はい!よろしくお願いします」

菫「ありがとう」

菫(よし、良い感じだ。好感度は……)

コンマ判定↓1
好感度がコンマ分アップ

菫「97アップ!かなり上がったな」

菫「あれ?でもこの場合って……」

照「むしろ下がったね」

菫「好感度50か……」

菫「まあいいさ、たった2下がったくらい」

菫「明日も頑張るぞ」

照「頑張って」

照「明日の作戦ってあるの?」

菫「明日はな……」

1 好感度を上げる(何をするかも)
2 キスする

↓2

菫「お待たせ、待たせちゃってごめん」

成香「そんな、私も今来たところです」

照(いきなりキスするとか言ってたけど大丈夫かな)

菫「本内さん」スッ

成香「えっ、またキスする気ですか?」

菫「違うよ、ゴミがついてるんだ」

成香「すみません」

菫「今取るからじっとしてて」

成香「はい」

菫(ふっ、チョロイな)

コンマ判定↓1
50以下で成功 00は失敗

成香「あの、まだでんんっ!?」

菫「すまない、実はキスしたかったんだ」

成香「あ、ああ……」

成香「キスしちゃいましたね……私の純潔が……」

菫「えっ、それはちょっと大袈裟なんじゃ……」

成香「そんな事ありません!」

菫(あ、この流れは)

菫「さらば!」ダッ

成香「キスは大好きな人とする大切なって、逃げないでください!!」

ーーーーーーー

菫「ふう」

照「逃げるのも様になってきたね」

菫「嬉しくないな」

照「次は?」

菫「次はな」

次の人↓2
好感度↓3

照「また有珠山なんだ」

菫「照……」

菫「有珠山はチョロイ」

照「溜めていう事じゃないし失礼だよ」

爽「……」

菫「むっ、来たぞ!」

照「じゃ、頑張ってね」

菫「すみません、獅子原爽さんだよね?」

爽「そうですけど……って弘世菫!」

菫「知ってるんだ」

爽「あの白糸台の部長なんだから知ってるって」

爽「ていうか揺杏にキスしたんだって?」

菫「うっ、あれはなんというか」

爽「いいっていいって、何?今度は私にキスする?」

菫「そうだなあ……」

1 好感度を上げる(行動も)
2 キスする

↓2

爽「どうなの?」

菫「実はそうなんだ君にキスしたい」

菫(好感度86だしチョロイだろ)

爽「ふーん、いいよ」

菫「では早速」チュ

爽「口にするんだ」

菫「ああ、口じゃないと駄目なんだ」

爽「何か事情があるっぽいけどさ私の方も」

菫「何か?」

爽「うん、キスしたらさ、責任取ってもらわなきゃ……」ガシッ

菫「何!?」

爽「うちの学校そういうの厳しいからさ」

菫「離してくれ!」

爽「大丈夫、大丈夫、私にだけ責任取ってくれればいいから」

菫「大丈夫じゃない!私にそんな暇は無い!」

爽「暇は無いとか酷くない!?」

爽「これは教育が必要みたいだな」

菫「な、なんだと」

爽「ふふふふふ……」

菫(まずい……)

ドゴッ!

爽「うっ……」バタッ

照「大丈夫?」

菫「ああ、助かった、逃げるぞ!」

照「うん」

爽「待て……」

照「この後は?」

菫「もう決まってる、ついて来い」

次の人↓2
好感度↓3

なんか素でコンマ忘れてたけどこのままで行きます

照「また有珠山って……」

菫「逆に考えろ、これが終わればもうここに用は無い」

照「そうだね……」

照(こんなんじゃ凄い恨まれるだろうなあ)

由暉子「……」

菫「こんにちは」

由暉子「こんにちは」スタスタ

菫「ちょっと!なんで歩くスピード上げたの?」

由暉子「だってあなたは弘世菫さんですよね?」

菫「そうだが……」

由暉子「なら、私に近寄らないでください」

菫「もしかして、他の有珠山の子との事知ってる?」

由暉子「はい、具体的には知りませんけどあなたに汚されたくありませんから」

菫「う……」

照(今のはキツイなあ、自業自得だけど)

照(ちゃんとメールみたかな?好感度15だけど……)

菫(やっぱり好感度低い)

由暉子「さよなら」

菫「待ってくれ!」

1 好感度を上げる(行動も)
2 キスする

↓2

菫(どうせ今のままじゃ取り付く島も無い)

菫(キスをしかけてきっかけを作ってやる)

菫(成功すればもうけものだ!)

菫「待って!」ガシッ

由暉子「離してください!」

菫「ちょっとの間大人しくしてくれたらすぐに解放する」

由暉子「やめてください!」

コンマ判定↓1
15以下で成功 00は失敗

菫「ほら、大人しくしろ、すぐ終わるから」

由暉子「嫌です!!」ブン

菫「ふ、蹴ってくることくらい予測済みだ」スッ

由暉子「後ろ!?」クルッ

菫「あばっ!」

由暉子「あ、たまたま裏拳になって……」

菫「い、痛い……」

菫(どうしよう……)

1 好感度を上げる(行動も)
2 諦める

↓2

由暉子「あの、大丈夫ですか?」

菫「逃げないのか?」

由暉子「さすがにあれで逃げるのはどうかと思いまして」

菫「そうか、だったらお詫びとしてはやりんの話をしてもらおうか」

由暉子「え」

由暉子(キスを迫られなくて良かった)
照(キスを要求したら良かったのに)

由暉子「えっと、瑞原プロのファンなんですか?」

菫「ああ、牌のお姉さんとして頑張ってるし大人にも子供にも分け隔てない」

菫「誰とでも仲良く出来るコミュニケーション能力、麻雀も上手い」

菫「憧れるだろ?」

由暉子「そうですね、見た目はどうですか?」

由暉子「私は可愛いと思うんですけど」

菫「私も可愛いと思うよ、あれでアラサーなんて信じられない」

由暉子「ですよね、可愛いですよね!」

菫「ああ」

由暉子「よし、決めました!今日ははやりんについて語りつくしましょう!」ガシッ

菫「あ、ああ……」

・・・・・・・

照「お疲れ様」

菫「疲れた……」

菫「でも仲良くなれただろ?」

照「えっと」

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(23アップで38か……少なくないか?)

菫(まあいい、今日を会う約束も出来たからな)

由暉子「お待たせしました」

菫「私も今来たところだ」

由暉子「何をするのか知りませんが早く済ませてください」

菫(まだ距離を感じるな)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「デートしよう」

由暉子「え」

菫「同じはやりん好き同士もっと親交を深めようじゃないか」

由暉子「そういうことでしたら……」

照(大丈夫なのかな?というか2人で遊んでたらそれでデートなんじゃ……)

照(まさかわざわざデートって言って意識させる作戦?)

菫「よし、行くぞ」ギュ

由暉子「あの……」

菫「まさか手を握るのも駄目なのか?はぐれてしまうかも知れないぞ」

由暉子「駄目ではないですけど、いきなり握られたらビックリします」

菫「すまなかった」ナデナデ

由暉子「なんで撫でるんですか!?」カーッ

菫「女の子はデートして頭撫でられたら喜ぶんじゃないのか?」

由暉子「なんの情報ですか……」

由暉子「普通に色々廻るだけにしてください」

菫「うん、案内頼むよ」

由暉子(不安です)

・・・・・・・・

菫「これ、真屋さんに似合うんじゃないかな?」

由暉子「そ、そうですか?」

菫「これ美味しい、真屋さんも食べる?」

由暉子「あの、これ間接キス……」

菫「おー、こんな所もあるのか。次も楽しみだ」

由暉子「……」

由暉子「はあ……」

菫「大丈夫?疲れた?」

由暉子「はい……はしゃぎすぎです。喜んでくれるのは嬉しいですけど」

菫「じゃあ休もう、すまなかった。でも楽しかったよ」

照(菫、好感度送るよ)

コンマ判定↓1
好感度がコンマ分アップ

菫(44?6しか上がらなかっただと……)

菫(亦野より手強いじゃないか)

由暉子「弘世さん、この後はどうするんですか?」

菫「ん、ああ……」

1 好感度を上げる(行動も)
2 キスする

↓2

菫「あっ、髪の毛にゴミが」

由暉子「えっ」

菫(本内さんを攻略したこの技をくらうがいい)

コンマ判定↓1
44以下で成功 00は失敗

由暉子「自分で取ります」スッ

菫「あっ」

ゴツン

由暉子「痛いです……」

菫「痛た、大丈夫?」

由暉子「はい、大丈夫です」

菫「周りを見ないで急に動くと危ないぞ」

由暉子「そうですね、すみません、お詫びします」

菫(どうしよう)

1好感度を上げる(行動も)
2諦める

↓2

菫「いや、私の方こそ済まない」

菫「お詫びになんでも言う事を聞こう」

由暉子「えっ」

菫「さあ、どうして欲しい?遠慮なく言っていいぞ」

菫「さあ」

由暉子「えっ、えっと……」

由暉子「↓2」

由暉子「先輩方に謝ってください」

菫「分かった」

菫(実際キスした時点で用は済んでるからな)

菫(これで後の禍根が消えるならいいことだ)

・・・・・・・・

爽「またせたな」

揺杏「用って何?」

由暉子「この人が謝りたいそうです」

菫「やあ」

成香「弘世さん!」

誓子「やっと覚悟を決めたのね」

菫「いや、そうではなくて君達に勝手にキスをしてしまったことを謝りたいんだ」

菫「すまなかった、もうしないから許してくれ」

誓子「許す?」

揺杏「分かってないなー」

成香「私達はキスしたことを怒ってませんよ」

爽「責任取ってもらいたいだけだからな」

菫「真屋さん、どうにかしてくれ」

由暉子「無理です」

由暉子「それに謝るのならちゃんと先輩方に誠意を示すべきです」

由暉子「この場合は責任を取るべきだと思います」

菫「具体的には……?」

由暉子「先輩方に一生尽くせばいいと思います」

菫「え……」

爽「おい、なんでユキとだけ話すんだよ」

誓子「私と話しましょうよ」

揺杏「私と話そーよ」
成香「私もお話ししたいです!」

菫(これは逃げるしかない!)ダッ

コンマ判定↓1
50以上で逃走成功

菫「ハアハア……なんとか逃げ出せた」

照「大丈夫だった?」

菫「なんで助けてくれなかったんだ!」

照「あの人数相手にどうしろと」

菫「確かにそうだな、すまない」

照「ん、それで次はどうするの?」

ターゲット↓2
好感度↓3

照「咲に手を出すつもり?」

菫「仕方ないだろ、それに手を出すわけじゃない分かってるだろ?」

照「そうだけど……」

照(咲のファーストキスが……でも菫の命には変えられない)

照(ごめんね咲)

菫「やあ、咲ちゃん久しぶり」

咲「え?弘世さん!?」

菫「驚かせちゃったかな、ごめんね」

咲「大丈夫です、お姉ちゃんは?」

菫「私1人だ、個人的に咲ちゃんに用があってね」

咲「用ってなんですか?」

菫(好感度は……40か)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(ここは照の話でもして好感度を上げるか)

菫「最近の照なんだが、咲ちゃんの事をよく話すよ」

咲「本当ですか?」

菫(嬉しそうだな、良かった)

菫「ああ本当だよ。私なんて咲ちゃんに手を出すなって言われたりするし」

咲「え?」

菫「何故か私が咲ちゃんに手を出すと思われてるんだ、そういうのじゃないのに」

咲「すみません」

菫「でも照と一緒にいると楽しいよ」

咲「良かった」

菫「アイツと色々出かけたりするんだけど助けられたりもするし」

咲「へー」

菫「最近はちょっと忙しいんだけど、それがすんだら咲ちゃんとも一緒に出かけてみたい」

菫「照も喜ぶだろうし」

咲「そうですか?私邪魔なんじゃ……」

菫「邪魔なんかじゃないよ、大歓迎だ」

咲「本当ですか?ありがとうございます」

菫(ふふっ、これで好感度アップだな)

菫(好感度は……)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度上昇

菫(63アップ、ということは……)

菫(3になってしまったじゃないか……)

咲「弘世さん、大丈夫ですか?」

菫「あ、ああ……」

咲(明らかに様子が変だよ)

菫(どうしたらいい?)

1明日も会う約束をする(何をするかも)
2キスする

↓2

菫「咲ちゃん、明日は暇かな?」

咲「はい、空いてます」

菫「そうか、じゃあ明日一緒にお菓子を作ろう。照に上げたらきっと喜ぶ」

咲「そうですね、一緒に作りましょう」

次の日

菫「お邪魔します」

咲「どうぞ」

菫「材料買って来たよ、クッキーでいいんだよね?」

咲「はい、ありがとうございます」

咲「まずはタネを作りましょう」

菫「うん」

菫「トッピングはどうしようか?」

咲「んー、色々で、お姉ちゃんはなんでも好きですから」

菫「そうだな、お菓子ならなんでも好きだ」

菫「バリエーションを多くして喜ばせてやろう」

咲「はい」

照(私も咲と遊びたい)

照(菫が咲とお菓子作りしてるところ見てなきゃいけないなんて拷問だよ)


菫「出来た!」

咲「綺麗に焼けてますね」

菫「早速1枚もらうよ……美味しい」

咲「良かった」

菫「じゃあ食べようか、照の分は後で私が渡すよ」

咲「はい、お願いします」

菫(さて、これはけっこういったんじゃないか?)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ


続きは明日に

菫「咲ちゃんのクッキー美味しいよ」

咲「弘世さんのも美味しいですよ」

菫「ありがとう」

菫(照からのメールだ)

照 好感度は63になったよ。早くクッキー持って来て

菫(そうかけっこう上がったな)

菫(ここは……)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(よし、キス狙いだ)

菫「あーん」

咲「えっ、あーん」パクッ

菫(今だ!クッキーに気を取られてるうちに)

コンマ判定↓1
63以下で成功 00は失敗

咲「もー、なんでいきなりあーんなんてしく
菫「ん……」チュ

咲「ん!?」

咲「……」

菫「すまない、今のは
咲「嬉しい」

菫「は?」

咲「前から弘世さんのこと素敵だなって思ってたんです」

咲「そんな弘世さんにキスして貰えるなんて嬉しいです」

菫「そ、そうか……じゃあ私はこれで、照が待ってるから」

咲「そんな……ゆっくりしていってくださいよ」チョコン

菫(袖を摘んで上目使い……どこでそんなあざとい技を……)

菫「残念だけど私は女だからそんなことされてもなんともないよ」

咲「キスしたのにですか?」

菫「すまない、それは後で改めて謝罪しに来る!」ダッ

咲「あっ、待ってください!」

咲「弘世さん……」

・・・・・・・・

菫「ふう」

照「咲を泣かせた」

菫「いや、しょうがないだろ。そんなこと言うならクッキーは渡さないぞ」

照「うっ……分かったよ」

菫(良かったけど妹よりクッキーをとるのか……)

菫「よし、次にいくぞ」

次の人↓2
好感度↓3

菫「また来たな、岩手に」

照「そうだね……」

照「でもここは危ないよ」

菫「大丈夫だって」

豊音「こっちに弘世さんがいる気がする」

菫「……」

照「ほら」

菫「大丈夫だ、私はターゲットの小瀬川さんを探しに行くからこっそりついて来い」

照「うん」

照(見つかるかな?その前に見つけられそう)

菫「ん?人がベンチで倒れている」

菫「大丈夫ですか?」

白望「だるい……」

菫「どこか具合が悪いんですか?」

白望「大丈夫、だるいだけ」

菫(大丈夫なのか?)

菫「って、君が小瀬川白望さんか」

白望「そうだけど、あなたは優しいから色々面倒みてくれそうだね」

白望「最近は塞も冷たいし」

菫(メールが来た、好感度は82か)

1 好感度を上げる(行動も)
2 キスする

↓2

菫「小瀬川さんは私にお世話して欲しいのかな?」

白望「うん、本当は誰でもいいけど。あなたは良さそう」

菫「じゃあじっとしてて」

白望「うん」

菫(ふっ、チョロイな)

コンマ判定↓1
82以下で成功 00は失敗

チュ

白望「ん」

菫「すまない、ちょっと事情があって」

白望「帰っちゃ駄目」ガシッ

菫「えっ」

菫(だるそうなわりには力が強い)

白望「私はキスしたんだからちゃんと死ぬまで面倒みて」

菫「そんな約束してない」

白望「話の流れ的にそういうことでしょ?」

白望「それともだるそうにしてるから簡単に逃げれると思った?」

菫「うっ」

白望「そうなんだ、でも逃がさないから」

菫(くっ、こうなったら)

白望「ん!?またキス」

菫「1回や2回じゃ足りないなあ、ん……」

白望「ん……」

白望(舌入って来て……変な気分、体が熱くなってきたかも)

白望「……」トローン

菫(ふっ、私のキステクニックの前に身も心も蕩けたようだな)

菫「じゃ」ダッ

白望「待って……」

菫「追いつけるわけがない」

白望「……」ダッ

菫「速っ!このままでは」

照「……」スッ

白望「あっ……」ドサッ

照「転んでるうちに逃げよう」

菫「足をかけるとはやるな、助かった。次のターゲットに向うぞ」

次の人↓2
好感度↓3

照「長野に来たけど咲に会ったらどうするの?」

菫「きっと会わないさ」

透華「……」

菫「いた」

照「頑張ってね」

菫「龍門渕透華さん?」

透華「そうですけど、あなたは?」

菫「弘世菫というんだけど」

透華「知りませんわね」

菫「いや、知らなくてもいいんだ。ただちょっといいかな?」

透華「なんですの?」

菫(好感度9!?亦野より低い)

菫(それが普通か、初対面だし)

透華「どうなさったんです?携帯を見て驚いた顔をして」

透華「用件を早く仰ってくださいな」

菫(どうしようか)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「麻雀の雑誌か何かで見た君があまりにも素敵だったから一目会いたくなったんだ」

透華「そ、そうですの、照れますわね」

菫「本物は想像以上に綺麗で心を奪われてしまったよ」

菫「髪だってこんなに綺麗でサラサラだ」サラサラ

透華「勝手に髪を触らないでくださいまし!」

菫「ごめん、あまりにも綺麗だったから」

透華「それは、分かってますわ」

菫「見た目だけじゃない、麻雀も上手いし喋り方にも気品がある」

透華「当然ですわ」

菫「話してくれてありがとう、一生ものの思い出になったよ」

透華「そ、そうですか、光栄ですわね」

菫(ふふ、照れてる照れてる)

菫(好感度は)

コンマ判定↓1
好感度がコンマ分アップ

菫(あれだけで90になったのかチョロイな)フフッ

透華「あの、どうかなさいました?」

菫「いや、大丈夫だよ」

菫「それよりも」

1明日会う約束をする(何をするかも)
2キスする

↓2

菫(90なら楽勝だろ)

菫「龍門渕さん」スッ

透華「ちょっと!触らないでくださいまし」

菫「すまない、でもしょうがないだろ」

菫「この瞳も、瑞々しい唇も綺麗だ。肌だってこんなに透き通ってる」

透華「だから触るのはやめてくださいと……」

菫「ふふっ、そんなに顔を赤くして大丈夫かい?」

透華「だったらやめてください」

菫「分かった、これが済んだらな」

コンマ判定↓1
90以下で成功 00は失敗

透華「な、なんですの?」

菫「ん……」

透華「ん!?」

菫「すまない、これには理由があるんだ」

透華「あなた、自分が何をしたか分かってますの?」

菫「分かってる、本当にすまないと思ってるよ」

透華「そういう問題ではありません」

透華「私の純潔を奪っておいてそれで済むわけありませんわ」

菫(あー、このパターンは……)

菫「本当にすまなかった!」ダッ

透華「お待ちになってください!ハギヨシ!」

透華「は衣の所ですわね……一も置いてきてしまいましたし……」

透華「今度あったら絶対に責任を取らせて見せますわ」

照「お疲れ様、相変わらず酷い事するね」

菫「命がかかってるんだ……」

照「呪い解けても殺されるかもね」

菫「やめろ!次にいくぞ」

次の人↓2
好感度↓3

照「今度は鹿児島かあ」

菫「目的のためには全国を周らないといけないからな」

照「やっぱりファンクラブの子に」

菫「それは駄目だ」

初美「……」

照「いたね、頑張って」

菫「ああ」

菫「薄墨初美さん」

初美「はい?あなたは?」

菫「弘世菫です、あなたの事ははインハイで見て」

初美「つまり……私のファンですね!」

菫「まあ、そんな所かな」

初美「ふっふーん、それでサインでも貰いに来たんですかー?」

菫(好感度31か……)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「その巫女服、似合ってるね」

初美「本物の巫女さんですからね」

菫「着こなし方も良いよ、素晴らしい」

初美「そ、そうですか?」

菫「うん、こんなに上手く巫女服を着こなすなんて素敵だよ」

初美「えへへ、照れますよー」

菫「それに本人もこんなに可愛い」

初美「そんなに褒めても何もでませんよ」

菫(これくらいでいいだろ)

菫(好感度は)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(ふむ、これで50か)

初美「お話楽しかったです、もう行きますね」

菫(さて)

1明日会う約束をする(何をするかも)
2キスする

↓2

菫(50なら五分五分、勝負だ)

菫「薄墨さん」ガシッ

初美「んっ、痛いですよー」

菫(強めに押さえないと逃げられるかも知れないからな)

菫「ちょっとじっとしててくれ」

初美「なんなんですか……」

コンマ判定↓1
50でキス成功 00は失敗

以下って書き忘れてた


菫「ん」チュ

菫「済んだよ、ごめんね」

初美「ごめんねじゃないですよー!!」ゲシゲシ

菫「痛っ!」

初美「このっ!このっ!ちゃんと責任取らないと許しませんから!!」

菫「痛い!痛いから!」ドンッ

初美「あう」ドサッ

菫「すまない、大丈夫か?私は用事があるからこれで」ダッ

初美「あ!なんで逃げるんですかー!!」

初美「くそう……次にあったら絶対に……」


照「なんというかもうやめたら?って言いたい」

菫「無理だから」

照「分かってる」

菫「じゃあ次に行くぞ」

照「うん」

次の人↓2
好感度↓3

照「また阿知賀だね」

菫「阿知賀はまだ誰ともキスしてないしな」

照「高鴨さんに振られて逃げたからね」

菫「戦略的撤退だ」

照「でも今度は新子さん狙いでしょ?」

菫「高鴨はまた今度だ」

憧「……」

菫「よし、いたぞ」

照「いってらっしゃい」

菫「新子憧さんだね?」

憧「誰?」

菫「インハイで対戦した高校の人間なんだけどな」

憧「あっ、次鋒の!」

菫「そうだよ」

憧「何しに来たんですか?」

菫(好感度は61か)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(50でも成功したし61ならいける)

菫「新子さん」

憧「ちょ、ちょっと、近づかないでください」

菫「怖がらないでいいよ」

憧「だ、だから近づかないでくださいってば」

憧「緊張するんですよ」

菫「そうか、でも緊張したところも可愛いよ」

憧「何言って……」

コンマ判定↓1
61以下でキス成功 00は失敗

菫「大丈夫だから」ガシッ

憧「っ!」ビクッ

菫「ごめんね」チュッ

憧「あ……」

菫「じゃあ私は行くから」

憧「ちょっと!私のファーストキス奪っといて逃げる気!?」

菫「本当にファーストキスなのか?子供のころに友達としちゃったりとか」

憧「そんなことあるかー!!」ダッ

菫「くっ、すまない」ドスッ

憧「うっ、この……」

菫「全てが終わったらいくらでも恨み言を聞く、でも今は駄目なんだ」

憧「待ちなさいよ……」


照「お腹にパンチするなんて酷いね」

菫「やむおえなかった……」

照(罪悪感はちゃんとあるんだ)

照「お菓子わけてあげるから元気だして」

菫「ありがとう」

次の人↓2
好感度↓3

照「旅館、泊まってくの?」

菫「ここに次のターゲットがいる」

照「ふーん」

菫「こっちだ」

照「そっちって勝手に行っていいの?」

菫「旅館じゃなくて家の人に用があるんだよ」

宥「ふう、コタツに入って暖まろう」

菫「松実宥!」

宥「え!?弘世さん!?」

菫「久しぶりだな」

宥「なんで……インターハイの仕返しですか?」

菫「そんなことするわけないだろ!」

宥「ごめんなさい!」

菫「君と仲良くしに来た」

宥「へ?」

菫(えっ、好感度99!?チョロ過ぎだろ……)

宥「でも私もせっかく知り合えたんだから仲良くしたいなとは思ってましたよ」

菫「ありがとう」

菫(これはキスするしかないだろ)

コンマ判定↓1
00以外で成功

菫「松実さん」クイッ

宥「あっ……」

チュッ

宥「ん……ちゅ、あむ……」

菫「!?」バッ

宥「あっ、なんで……」

菫「それはこっちのセリフだ!」

宥「だってキスして来たから仲良くってそういうことかと……」

菫「今のキスはノーカンだ、そして私は帰る」

宥「駄目!」ヒュッ

菫「何!マフラーが」

宥「駄目、もっとキスしよ?あったかくて良かったから」

菫「断る!私には君のその気持ちに答える準備はない」

宥「嫌!帰らないで!」

照「ふっ」スパッ

宥「あっ、マフラーが」

照「行こう」

菫「ああ」

宥「待って!」

宥「……」

宥「宮永さん……玄ちゃんをいじめただけじゃなくて私の邪魔もしてくるなんて……」

菫「ありがとう、助かった」

照「本当に菫は私がいないと駄目だね」

菫「なんだと」

照「少なくとも今やってることに関してはそうでしょ?」

菫「……その通りだな」

次の人↓2
好感度↓3

菫「ふう、なんとか九州まで逃げて来たな」

照「え?」

菫「いや、次のターゲットがここにな」

照「鹿児島に?」

菫「そう、今度は石戸霞だ」

照「あー、あのお化け」

菫「胸、だな、胸のことなんだな?」

照「菫だってそう思ってるくせに」

菫「そんんことはいいから探そうじゃないか」

照「ごまかした」

霞「……」

菫「いた!じゃあ行ってくる」

照「うん」

菫「石戸霞さんですね?」

霞「そうですけど……」

菫「私は怪しいものじゃない!弘世菫というものなんだが……」

菫(好感度は80、以外にも高いな)

1好感度を上げる
2キスする
↓2

菫(80なら楽勝だろ)

菫「石戸さんって素敵ですよね」

霞「あら、そうですか?例えばどのあたりが?」

菫「誤解されそうですけど、この胸です」

菫「変な意味ではなく母性を感じるというかなんというか」

菫「私は自分でも思うくらい全然母性を感じない人間みたいなので羨ましいです」

霞「そうですか?弘世さんもとても優しそうな感じですけど」

菫「やさしいだけじゃ母性とはいえませんよ」

菫「石戸さんは髪の毛だってこんなに綺麗ですし」サラサラ

菫(ふっ、あっさり近づけた)

霞「そうですか?弘世さんの髪もサラサラで綺麗ですよ」サラサラ

霞「それに私弘世さんみたいに背が高くてスラッとした人好きですよ」

菫「そうですか」

菫(予想外の反応だが、好意はあるみたいだしいけるはず)

コンマ判定↓1
80以下で成功 00は失敗

菫「……」スッ

霞「だーめ、キスは駄目ですよ」

菫「な、なんのことかな」

霞「とぼけるんですね、そういうのは嫌いです」

菫「っ、すみませんでした」

霞「うん、素直が1番ですよ」

菫(まさか失敗するとは……)

菫(この後は)

1好感度を上げる(行動も)
2諦める

↓2

続きは明日

菫(くそっ、私のキスを拒むなんて生意気な)

菫(特にこの胸が憎たらしい、この存在感気に入らないな)モミモミ

霞「何をしているんですか?」

菫「えっ」モミモミ

霞「だから、胸を揉むのをやめてくれませんか」

菫「あっ、本当だ、すまない」

霞「なんなんですか?あっ本当だってとぼけて、ふざけないでくれませんか」

菫「いや、わざとじゃないんだ」

菫「この胸が憎たらしいと思っていたら気づいた時には……」モミモミ

霞「また揉んだ!」

菫「うわぁ!本当にごめん!」

霞「……」

菫(これ、好感度どうなったんだ……)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度が増える

菫(ふむ、65か)

霞「ふふ、私にこんな辱めをしてどうする気なのかしら」

菫(うおっ、なんか怖い)

菫(どうしよう)

1明日お詫びする(何をするか)
2キスする
3諦める

↓2

霞「ほら、早く詫びなさいよ」

菫(なんか口調も変わったんだが……)

霞「ほらほら」

菫(ここはキスして大人しくさせるしかない!)

菫「……」

霞「何?その構えは?もしかして刃向かうつもり?」

菫「そうだと言ったら?」

霞「お仕置きしてあげるわ、うんときついのでね」

菫「そうか……あっ、あれは!?」

霞「えっ?」

菫(今だ!)

コンマ判定↓1
65以下でキス成功 00は失敗

チュッ

霞「!?」

菫(ふっ、案外間抜けだったな)

菫(目的は達成したし帰るとするか)

霞「ごめんなさい、気づいてあげられなくて」ギュー

菫「ちょっ、離せ!」

霞「キスしようとしたり胸を揉んだりしたのは全部私が好きだったからなのね」

菫(違うけど否定したらどうなるか……)

霞「今度は私からキスしてあげるわね」チュ

菫「ん!?」

霞「ふふっ、そんなに驚かなくてもいいじゃない」

菫「ちょっと離れてくれないか」

霞「どうして?私にキスしたっていうのはそういう事でしょ?」

霞「責任がどうとか言う気はないのだけど分かってるわよね?」

菫「……とりあえず離れて」

霞「しょうがないわね」スッ

菫「今だ!」ダッ

霞「甘いわね」ガシッ

照「あなたがね」バシッ

菫「よくやった」ダッ

霞「くっ、仲間がいたのね」

霞「というかなんで逃げるの……」

霞「あそこまでしたのに酷い……」


照「後でお菓子ね」

菫「分かったよ」

菫「それで次なんだが」

次の人↓2
好感度↓3

照「神代小蒔……本当に?」

菫「ああ」

照「バカなの?危ないよ」

菫「大丈夫だって、今までもなんとかなってたろ」

照「はあ……」

小蒔「……」

菫「おっ、いたな」

菫「神代小蒔さん」

小蒔「はい?」

菫(なんだかおっとりしてるし楽勝だな)

菫「ちょっとお時間いいですか?」

小蒔「はい……」

菫(さて、好感度は13……低いな)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「マッサージしてあげよう」

小蒔「えっ」

菫「遠慮しないで」サワサワ

小蒔「ちょっと!」

菫「ふふっ、ここじゃなんだしあっちに行こうか」

小蒔「あ、あの……」

照(菫……)

菫「ほら、ベンチの上にうつぶせになって」

小蒔「こ、こうですか?」

菫「うん、じゃあまずは肩のほうから」モミモミ

小蒔(けっきょく押し切られてしまいました……)

菫(好感度アップ、好感度アップ)モミモミ

小蒔(でも変な事するでもなく一生懸命マッサージしてくれているのでよかったです)

菫(ふう、これだけすればキスさせてくれるだろ)

照(良かった、変な真似はしなかった)

菫「どうだった?」

小蒔「気持ち良かったです」

菫「それは良かった」

菫(さあ、好感度は)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(78アップか、やはりチョロかったな)

菫(これで91だしここは……)

小蒔「ありがとうございました」

小蒔「失礼します」

菫「待って」

1明日会う約束をする(何をするかも)
2キスする

↓2

菫「まだ前の方をマッサージしてなかったよね」

小蒔「でも、前は駄目ですよ……」

菫「胸を揉まれると思ってるのかな?」

小蒔「はい……」

菫「大丈夫だよ、冗談だから」

小蒔「なーんだ、冗談だったんですね」

菫「本当の用はこっちだ」チュ

菫「ごめんね」

小蒔「え……」

菫「じゃあ私はこれで」

小蒔「駄目ですよ、唇を奪われたら添い遂げなくてはいけません」

菫「ふっ、そんな話聞いてる暇ないな」ダッ

小蒔「そんな……私はどうすれば……」


菫「ふう」

照「外道だね」

菫「どうせいつものパターンになるからな」

菫「先手を打って逃げるに限る」

照「うん、外道だ」

菫「うるさい!そんなことより次行くぞ」

次の人↓2
好感度↓3

照「またここで探すの?」

菫「ここでは調子良いみたいだからな」

照「キスした子達に見つかってもしらないよ」

菫「なんとかするさ」

春「……」ポリポリ

菫「いた」

菫「滝見春さんだね」

春「……」プイッ

菫「え……」

菫(そんなバカな、私が無視されただと……)

菫「どうして無視するのかな?」

春「……」スタスタ

菫(コイツ……)

菫(だがお前の弱点はリサーチ済みだ)

菫「黒糖があるんだけど」

春「なんですか?」

菫「なんで無視するのかな?」

春「あなたは姫様や霞さんを泣かせた」

菫(くっ、仲間にバレてるのか)

菫(好感度は……7だと、仕方ないか)

菫「ねえ、もう1袋上げるからさ」

春「はい?」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする
↓2

菫「黒糖について語らないか?」

春「……」

菫「ほら、色々あるぞ」

春「語り合いましょう」

菫「うん、この黒糖なんだけど」

春「ん」パクッ

春「まあまあですね。少し甘味が強い」

菫「そうだろ?流石によく分かってるね」

春「こっちは堅さが微妙」ポリポリ

春「これは風味が弱い」ポリポリ

菫「凄いな」

菫「私の友達とは大違いだ、アイツは味の微妙な部分が分かってないからな」

照(聞こえてるよ)

春「へえ、この黒糖が1番おいしいですよ」

菫「これは君の……」パクッ

菫「うまい……こんな黒糖初めてだ」

菫「特に風味がいいな」

春「それが自慢」ニコッ

菫(おっ)

春「黒糖ありがとうございました」

春「でも近づかないでください」

菫「……」

菫(好感度どうなったんだ)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(ふっ、あれだけで68になるなんて口ではああ言っててもチョロイもんだ)

菫(さて)

春「じゃあ私はもう行きますから」

菫「待ってくれ」

1明日会う約束をする(何をするかも)
2キスする

↓2

菫「はい、黒糖」

春「ん」パクッ

菫(馬鹿め、黒糖に気を取られて隙だらけだ)スッ

春「ん?」

コンマ判定↓1
68以下で成功 00は失敗

菫「ん……」

菫「うん、この黒糖もなかなかいけるな」

春「……」ドスッ

菫「うっ……」

春「最低」

春「責任取って貰いますから」

菫「責任?黒糖か」ポイッ

春「!!」パクッ

菫「馬鹿め!」ダッ

春「待て!」ダッ

菫「ほーら、黒糖だよ」ポイッ

春「勿体無い」パクッ

春「逃げられた……」

春(怒られちゃうかな?)


菫「ふう、次いくぞ」

照「私のことを味が分からないとか言ってたよね?」

照「ちゃんと分かってるからね、違いが分かるのはシャンプーだけじゃないから」

菫「分かったから次行くぞ」

次の人↓2
好感度↓3

菫「次のターゲットはお前だ」

照「え……」

菫「お前も対象の1人に決まってるだろ」

照「私の好感度20だよ」

菫「はあ!?ふざけるなよ!」

菫「あれだけお菓子を貰っておいて20だと!?」

照「最近こき使われてるからね」

菫「むぅ……」

照「で、どうするの?」

菫「事情を知ってるんだからキスさせろ」

照「駄目、純潔は守らないと」

菫「そうか……」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「ほら、お菓子だぞ」

照「そんな手には乗らない」

菫「へー、他にもこういうのがあるんだが」

照「くっ」

菫「いらないのか?じゃあ私が食べるからな」

照「勝手にしたら」プルプル

菫「身体は我慢出来ないみたいだぞ、ほーらほら」

照「うぅ……ちょうだい……」

菫「良い子だ、ほら」

照「はむ、うん、美味しい」

菫「ほら、これもいるか?」

照「もちろん!」

・・・・・・

菫「けっきょく全部食べ尽くされてしまった」

照「ご馳走様」

菫「で、好感度は?」

照「うっ……」

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫「ほら、お菓子を食べたんだから早く言え」

照「14」

菫「は?なんで下がるんだ!」

照「知ってるでしょ?上がり過ぎてループした」

菫「くそっ」

照「諦める?」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「諦めるはずないだろ」

照「じゃあどうするの?キスする?14じゃ無理でしょ」

菫「実はまだここにお菓子があるんだ」

照「なん…だと…」

菫「ほら、お食べ」

照「うっ、身体が勝手に……」

菫「今更拒絶する体じゃなくていいだろ」

照「確かに、じゃあいただきます」

菫「そうだ、たーんとお食べ」

照「うぅ、美味しい、美味しいよぅ」

菫「なんだそのノリ」

照「菫にはそういうことについて言われたくないかな」

菫「なんだと!?」

菫「いや、それよりも好感度だ」

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

照「34になったよ」

菫「何、あれだけ食べたのにか」

照「量は関係ないかなって」

菫「味覚について言ったの根に持ってるな」

照「そんなことないよ」

菫「本当か?いやいい」

菫「そんなことより」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「来い!」グイッ

照「えっ」

お店

菫「ほら、なんでも好きなのを選べ」

照「菫、酷いよ」

菫「えっ」

照「あんなにやっすいお菓子を食べさせてお腹を膨らまさせた後にこんなお店に連れて来るなんて」

菫「じゃあいらないんだな」

照「いる」

照「アレとソレが2つとコレ、あっちのとこっちのも、ソコのやつも3っつ」

菫「けっきょくけっこう食べるじゃないか……」

照「せっかくだからね、頑張っちゃうよ」

菫「そうか……」

・・・・・・・・・・・

照「ご馳走様でした」

菫「うむ、好感度はどうなんだ?」

照「えっとね……」

菫「あれだけ食べておいて下がったら許さんぞ」

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

照「58」

菫「また微妙な……」

照「あんまり食べられなかったからね」

菫「ちっ」

菫(どうする、そろそろ1回はチャレンジしてみるか)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(よしキスだ。しかし真っ直ぐ向って行ったら察知される)

菫「照、咲ちゃんからメールが来たんだけどどう返事したらいいかな?」

照「えっ、咲から?」

菫「ちょっと見てくれ」

照「うん、あっ」

菫「あっ」ポトッ

菫(ふっ、かかったな、お前の気を引くならお菓子か咲ちゃんだからな)

コンマ判定↓1
58以下で成功 00は失敗

照「甘いね」ササッ

菫「何!?」

照「騙して隙を作ろうとしてもそうはいかないよ」

菫「なぜ分かった」

照「咲はまだ携帯持ってないから」

菫「しまった!」

照「菫って実はけっこうバカだよね」

菫「なんだと!?」

照「それで、どうするの?」

照「私としては諦めて欲しいんだけど」

1好感度を上げる(行動も)
2諦める

↓2

菫「ちっ、諦めるよ」

照「うん!」ニコッ

菫「嬉しそうなのがむかつく」

照「だって守れたから、私の純潔」

菫「みんなキスくらいで純潔とか言うのはなんなんだ」

照「じゃあ菫は誰にキスされても平気なんだ」

菫「そいうことではなく」

菫「というかその言い方だと私が悪い物みたいじゃないか」

照「キス魔だしそうなんじゃない?」

菫「おい」

照「ほら、それよりも次はどうするの?」

菫「そうだなあ」

次の人↓2
好感度↓3

照「清澄の部長?」

菫「ああ、あの人はキスされてもあんまり気にしなそうだからな」

照「そのイメージは酷いと思う」

菫「別に誰にされてもってことじゃないぞ、女だからノーカンとか言ってくれそうだろ」

照「うーん、わかんない」

照「とりあえず頑張って」

菫「ああ」

久「……」

菫「竹井久さん」

久「え?あなたは白糸台の」

菫「弘世菫です」

久「私に何かようなの?」

菫「ちょっと待って」

菫(なになに、好感度は43か)

菫(それなら……)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(まずはキスを狙ってみるか)

久「ねえ用って?」

菫「それは」ガシッ

久「な、なに?」ビクッ

菫「じっとしてて」スーッ

久(えっ、これ……)

コンマ判定↓1
43以下で成功 00は失敗

久(キス?駄目!)

菫(もう遅い)チュ

菫「ありがとう」

久「な、ななななな何なのよあなた!?」

菫「じゃあ、もう行くから」

久「待ちなさいよ!」スッ

菫「ふっ」バシッ

久「あっ」

菫「女同士だし気にしないでくれ、じゃあね」ダッ

久「駄目よ!女同士でもキスはキスでしょ!」ダッ

菫「ちっ」

久「待ちなさーい!!」

・・・・・・・・・・・

菫「ふう、逃げ切れた」

照「あてが外れたね」

菫「でもいつも通りなら問題ない」

照「それは感覚がマヒしてるよ」

菫「そうか?それよりも次行くぞ」

次の人↓2
好感度↓3

菫「あなたが深堀さん?」

純代「そうですけど……」

照(引き続き長野とはね)

照(それにしてもあの人菫に声が似てるな)

照(それよりも好感度は……)

照(0……)

菫「……」

照(ショック受けてる)

深堀「あの……」

菫「あっ、ああすまない」

菫(流石に0じゃキスは無理だ……)

照(どうするんだろ)

1好感度を上げる(行動も)

↓2

菫(そういえばなんか声が似ているなあ、これを話題にしてみるか)

菫「なあ、君の声と私の声って似てないか?」

純代「そうですか?」

菫「ああ、照お菓子ばっかり食べるんじゃないっていってみてくれないか?」

純代「分かりました」

純代「照、お菓子ばっかり食べるんじゃない」

菫「似てる、やっぱり似てるぞ」

純代「そんな気がしますね」

菫「だろ、名前も菫と純代で似てるしな」

純代「面白い偶然ですよね」

菫(良い感じだな、これで好感度は)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(63か、なかなかだな)

純代「楽しかったです、それじゃ」

菫「待って、最後にちょっといいかな?」

純代「はい」

1明日も会う(何するかも)
2キスする

↓2

菫「深堀さん顔ってなんか愛嬌あるよね」クイッ

純代「えっ、やめてください」カーッ

菫「照れないで」

純代「うぅ……」

菫(もらった)

コンマ判定↓1
63以下で成功 00は失敗

純代「!!」

純代「やめてください!!」ドン

菫「ぐはぁ」ドサッ

菫(なんて力だ)

純代「すみません!」

菫「いや、大丈夫だ」

純代「本当にすみません」

菫「気にしないでくれ」

菫(さて……)

1明日会う約束をする(行動も)
2諦める

↓2

ごめん見間違えた


純代「ん!?」

菫「すまないな、ちょっと事情があって」

純代「そ、そうですか」

菫「本当にごめん、じゃ」

純代「はい」

純代(本当はキスした責任を取って欲しいけど事情があるなら仕方ないよね……)


菫「ふう、深堀さんは良い人だった」

照「そうみたいだね、でもきっと我慢したんだと思うよ」

菫「……かもしれないな」

菫「今はそれよりも次だ」

次の人↓2
好感度↓3

照「本当に良いの?無理だと思うよ」

菫「リベンジだ」

由暉子「……」

菫「いたぞ」

照「頑張って、好感度ちょっと変わったみたい」

菫「いくつだ?」

照「59」

菫「そうか」

菫「真屋さん」

由暉子「!?、来ないでください!人を呼びますよ」

菫(本当に59あるのか……)

菫「待ってくれ、その扱いは酷くないか?」

由暉子「先輩方を弄んでおいてよくいいますね」

由暉子「私にだってキスしようとして来たじゃないですか」

菫「それはそうだが、少しくらい話を聞いてくれてもいいじゃないか」

由暉子「……少しだけですよ」

菫「ありがとう」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(逃げられないうちにキスしないとな)

菫「真屋さんの髪綺麗だよね、少し触っていい?」

由暉子「少しだけですよ」

菫「ありがとう、サラサラだ」

由暉子「もういいですよね?」

菫「もうちょっと」

菫(私をここまで近づけさせたのが君の敗因だ)

コンマ判定↓1
59以下で成功 00は失敗

由暉子「これってキス
菫「もう遅いよ」

由暉子「駄目です!もししたら責任を
菫「やめるのも責任も嫌だ」

由暉子「そんな酷ん!?」

菫「ごめんね、死にたくないんだ」

由暉子「よくわからないですけど駄目です、したからには責任をとってください」ガシッ

菫「すまないが君の力じゃ私を止められない」バッ

由暉子「あっ……」

菫「じゃ」ダッ

由暉子「酷い……うぅ、酷いよこんなのぉ……」

・・・・・・

照「また泣かせたね」

菫「私だって好きでやってるわけじゃないんだぞ」

照「本当に?」

菫「本当だ」

菫「それよりも次だ」

次の人↓2
好感度↓3

菫「また来たな松実館」

照「ここにはあの人がいるんだけど……」

菫「インドアだから見つからないだろ」

照「大丈夫かな……」

玄「……」

菫「ほら、ターゲットは外、絶対に見つからないよ」

照「だといいけど」

菫「松実玄さん」

玄「はい?」

玄「……弘世さん」

菫「えっ、何それ……」

玄「あなたのせいでお姉ちゃんがおかしくなってしいました」

菫「そうか、すまない」

玄「すまないじゃないですよ!どうしてくれるんんですか!」

菫(好感度は37か)

1好感度を上げる
2キスする

↓2

菫「分かった、お姉さんに謝らせてくれ」

玄「えっ、でも謝ってもお姉ちゃんは認めないと思いますよ」

菫「じゃあどうしろと」

玄「それは弘世さんがお姉ちゃんと

宥「玄ちゃーん?」

宥「ん?この気配、弘世さんがいる」

菫「え……」

玄「お姉ちゃん……」

菫「なんかまずそうだし逃げよう!」グイッ

玄「なんで私まで!?」

宥「弘世さーん?いない……」

宥「あっ、あれは弘世さんと玄ちゃん?」

菫「この辺でいいか」

玄「けっきょく謝らないで逃げてるじゃないですか」

菫「あれはヤバイだろ」

玄「弘世さんのせいですよね?」

菫「う……」

菫(好感度どうなったんだ?)

コンマ判定↓1
好感度がコンマ分アップ

菫(36になった……)

菫(一緒に逃げる緊張感からつり橋効果的な感じで上がらないのか……)

玄「どうしたんですか?」

菫「なんでもない」

玄「そういえば私に用事があって来たんですよね?」

菫「ああ」

玄「なんですか?まさかお姉ちゃんにしたみたいに私にもキスするとか?」

菫(どうしよう)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「今は駄目だが事が済んだら責任取ってお姉さんの側にいるよ」

玄「約束ですよ?」

菫「ああ約束だ」

玄「ちゃんと守ってくださいよ」

菫「分かってる」

玄「そうですか、お姉ちゃんをお願いします」

菫「……」

菫(好感度はどうだ?)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(57か、どうするか)

玄「お姉ちゃんが心配なので帰りますね」

菫「待ってくれ」ガシッ

玄「やめてください!お姉ちゃんにこんなところを見られたら……」

1明日会う約束をする(何をするかも)
2キスする

↓2

菫「松実さん」グイッ

玄「あっ」

玄「えっと……私を抱き寄せてどうするつもりですか?」

菫「分かってるだろ?私は事情があって女の子とキスしないといけないんだ」

玄「じゃあやっぱりこれ」

コンマ判定↓1
57以下で成功 00は失敗

玄「駄目です!」バッ

玄「弘世さんとキスなんてしたらお姉ちゃんに……」

菫「バレないよ」

玄「さっきのお姉ちゃんを見たのにそんなことを言うんですか」

菫「いや、でも流石に」

玄「とにかく、私はお姉ちゃんを裏切りたくありません」

菫「……」

1明日会う約束をする(何をするかも)
2諦める

↓2

菫「明日、一緒にお姉さんへのプレゼントを買いに行ってくれないか?」

玄「え……分かりました」

菫「ありがとう」

次の日

玄「お姉ちゃんはあったかいもの好きだから色もあったかそうなものにしないと駄目ですよ」

菫「分かった」

菫「だが色よりも先に見た目じゃなくて質的にあったかくないと意味無いだろ」

玄「そうですね」

菫「これは寝袋か」

玄「あったかそうですね」

菫「こっちのは寝袋だけど寝袋に入ったまま動けるのか」

菫「これでいいんじゃないか?」

玄「そうですね、きっと喜んでくれます」

菫「良かった。じゃあこれにしよう」

菫「プレゼントも買ったし帰ろうか」

玄「はい」

菫「でもその前にご飯にしよう、お礼に私がおごる」

玄「ありがとうございます」

菫(好感度はどうなた)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ


寝ます続きは明日

菫(57から54増えて……12……)

玄「ごちそうさまでした」

菫「ああ……」

玄「元気ないですけどどうしたんですか?」

玄「もしかしてお口に合いませんでした?」

菫「いや、美味しかったよ。良いお店だ」

菫「ちょっと悪い知らせがあったんだ」

玄「そうですか、大変ですね」

菫「うん」

菫(どうしようか)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(本当に大変だよ、好感度がこんなことになるなんて)

菫(こうなったらやけだ、キスしてやる)

菫「松実さん、口に食べ残しがついてるよ」

玄「嘘っ!やだ」

菫「私がとってあげるよ」スッ

玄「あっ……」

菫(ふふっ)

コンマ判定↓1
12以下で成功 00は失敗

菫「ん……」チュ

玄「あ……」

菫「すまない、事情があるんだ」

菫「これはもう言ったんだったかな」

玄「はい……」

菫「じゃあ私はもう行くから、これをお姉さんに」

玄「はい……」

玄(ごめんねお姉ちゃん、私も弘世さんとキスしちゃった)

玄(でも、良かったかも……またしたいなあ)

照「追いかけられなくて良かったね」

菫「そうだな」

照「次はどうするの?」

菫「そうだな」

次の人↓2
好感度↓3

照「また阿知賀なんだ」

菫「このまま一気に落とす」

照「そう、気をつけてね」

菫「ああ」

灼「……」

照「いたね」

菫「行って来る」

菫「鷺森灼さん」

灼「はい?どちら様ですか?」

灼(ハルちゃんと同じかちょっと大きいかな)

菫「インハイで対戦した白糸台の
灼「あっ、次鋒の」

菫「そうだよ」

菫(85か、高いな)

灼「阿知賀になにか用ですか?」

菫「いや、君に用なんだ」

灼「えっ」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(よし、キスだ)

菫(12でも成功したし楽勝だろ)

菫「鷺森さんって可愛いね」

灼「えっ」

菫「もっと近くで見ていいかな?」スッ

灼「ちょっ、近……」

菫「やっぱり可愛いよ」

灼「あぅ……」カァー

菫(ふふっ、可愛らしい反応だ)

菫(これならいける)

コンマ判定↓1
85以下で成功 00は失敗

菫「ん…」チュ

灼(嘘……キスされちゃった)

灼(女の人とするならハルちゃんだと思ってたのに……)

菫「すまない、事情があるんだ忘れてくれ」

灼「無理です」

灼「責任取ってください」スッ

菫「おっと」サッ

灼「あっ」

菫「じゃあね」

灼「酷い、あんなことして逃げるつもりですか!?」

菫「本当にすまない、でも仕方ないんだ!」ダッ

灼「行っちゃった……」

灼(でも絶対に責任とって欲しいと思……)


照「菫ってさ血も涙もないよね。キスされなくて良かったよ」

菫「お前なあ」

菫「命がかかってるんだぞ私は」

菫「そんな話より次行くぞ」

次の人↓2
好感度↓3

照「大人を狙うの?熊倉さんの時みたいに失敗しそうだけど」

菫「大丈夫、うまくいくさ」

照「だといいけど」

晴絵「……」

菫「いたな」

照「いってらっしゃい」

菫「すみません、赤土晴絵さんですよね?」

晴絵「そうですけど」

晴絵「あっ、弘世菫さん」

菫「覚えててくれて良かったです」

菫「人のクセを見抜いておいて忘れられてたら怒るところでしたよ」

晴絵「ははっ、忘れるわけないだろ」

晴絵「こんなに美人で麻雀も上手いんだから」

菫「そ、そんな」

菫(くっ、できるな)

菫(好感度は40か)

晴絵「今日はどうかしたの?私に用?」

菫「えっと……」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(こちらのペースに持ち込むのは難しそうだな)

菫(早めに決める)

菫「実は赤土さんのファンになったんです、それで会いたくなって」

晴絵「そうなんだ」

晴絵「でも私はただの教師だからファンになっても仕方ないよ」

菫「そんなことありませんよ、こんな素敵な人ですもん」

晴絵「そうかな」

菫「そうですよ」

菫(背が同じくらいだから楽にキスできそうだ)

晴絵「照れるなあ」

菫(よし、今だ)

コンマ判定↓1
40以下で成功 00は失敗

晴絵「おっと」

菫「何!?」

晴絵「どうやら君がキス魔っていうのは本当だったみたいだね」

菫「違います!」

晴絵「そう、じゃあ今のはどう言い訳するんだ?」

菫「それは……ファンだからです!」

晴絵「……」

晴絵「灼だってキスしようとなんてしてこないし嘘でしょ」

晴絵「それに宥が最近おかしいのも君のせいだろ」

菫「それは……」

晴絵「やっぱりか」

晴絵「私は宥を助けたい、だから来てもらうよ」

菫「待ってください!」

1好感度を上げる(行動も)
2諦める

↓2

菫「すみませんそれだけは勘弁してくださいお願いします!」

晴絵「ちょっと!いきなり土下座なんてやめてくれ」

菫「まだ死にたくないんですお願いします!」

晴絵「そういうの人に聞かれたら誤解されるからやめて」

菫「じゃあ、許してくれるんですね」

晴絵「そんなに宥に会うのが嫌なのか」

菫「嫌っていうか怖いです」

菫「それにやらなければいけないこともありますし」

晴絵「そうか……」

晴絵「じゃあ今は見逃そう、だけど後で一緒に宥の所に行ってもらうぞ」

菫「もちろんです、それは妹さんの方とも約束してますから」

晴絵「そうなんだ……」

晴絵「ほら、もう立ちなよ」スッ

菫「ありがとうございます」

菫(好感度上がったかな?)

コンマ判定↓1
好感度がコンマ分アップ

菫(46か、どうする)

晴絵「これからどうするの?帰る?」

菫「うーん」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(こっちは命がかかってるんだ絶対にキスしてやる)

菫「もうちょっとお話したいです。ファンなので」

晴絵「その設定まだ引っ張るんだ……」

菫「そんなことより靴紐がほどけてますよ」

晴絵「えっ」

菫(馬鹿め)

コンマ判定↓1
46以下で成功 00は失敗

晴絵「ほどけてないじゃん」

菫「そうですね」

菫(よし、このまま)

晴絵「予想通りだよ」ヒョイ

菫「あっ」

晴絵「なんか意地でもキスしたいみたいだけどさ」

晴絵「私も女なわけで、その……」

晴絵「キスされたら宥みたいになっちゃうかもよ」

菫「それは嫌ですね」

晴絵「でしょ、諦めなよ」

菫(手強いな……どうする)

1好感度を上げる(行動も)
2諦める

↓2

菫「そういえば小鍛治プロってうざいですよね」

晴絵「え」

菫「麻雀始めてすぐにインハイデ優勝するし」

菫「あっさり世界大会から身を引いて地元でくすぶってるしなんなんですかね」

晴絵「まあ、今でも最前線で麻雀をしていて欲しいとは思うよね」

菫「それに私生活もずぼらみたいですし、あれじゃあ嫁の貰い手もいなそうです」

晴絵「確かにね、でも私もあんまり人のことはいえないかなあ」

菫「えっ、もしかして赤土さんも……」

晴絵「私はあんなに酷くないからな!」

菫「は、はい」

晴絵「君もこんな話するんだね」

晴絵「溜め込むかこういうこと考えない人かと思ってたよ」

菫「私にも色々あるんです」

晴絵「そっか、そうだよな」

菫(好感度上がったかな)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(よし、92上がった)

菫(ってあれ?それだと下がるじゃないか!)

菫(けっきょく39になったな……)

晴絵「どうかした?」

菫「いえ」

菫(どうする)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする
3諦める

↓2

菫「そうだ!肩こってませんか?おもみしますよ」

晴絵「え、いいよ別に」

菫「遠慮しないでください」

晴絵「分かったよ」

菫「じゃあそこに座ってください」

晴絵「ああ」

菫「ふむ、ちょっとこってますね」モミモミ

晴絵「あぁ……けっこう上手いね」

菫「そうですか?ありがとうございます」

菫(ふふっ、なかなか好感触だ)

菫(これなら好感度アップ間違いなしだな)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(ふむ54になったか)

晴絵「あー気持ち良かった」

晴絵「ありがとう」

菫「いえ、ほんのお詫びですから」

菫(さて……)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする
3諦める

↓2

菫(今度こそ決めてやる!)

菫(もう小細工は無しで真正面から挑む!)

菫「赤土さん!」バッ

晴絵「えっ」

晴絵(これは多分またキスするつもりだよね……)

コンマ判定↓1
54以下で成功 00は失敗

晴絵(ふっ、しょうがないなあ)チュッ

菫「え……」

晴絵「どうした、キスしたかったんだろ?」

菫「そうですけど……あんなに嫌がってたのに」

晴絵「だって凄い頑張ってるからさ、ついね」

晴絵「でも、責任は取ってもらうよ」

菫「えっ」

晴絵「言っただろ」

菫「……」

晴絵「まあいいさ、けっきょく私は宥ほどは入れ込まないから待つよ」

菫「ありがとうございます」

晴絵「でも、卒業したら迎えにいくから」

晴絵「そしてその時は絶対に逃がさない」

菫「分かりました、失礼します」


照「よかったね」

菫「そうだな」

菫「でもよく考えたら生き残ったあとのことも考えないといけないのかもしれない」

照(今更?)

菫「まあいい、今はキスだ」

次の人↓2
好感度↓3

照「また九州だね」

菫「今回は福岡だけどな」

照「福岡って危険な所だって聞いたことあるけど大丈夫かな?」

菫「大丈夫だろ、そういうのはだいたいふざけて言ってるだけだ」

照「だよね」

姫子「……」

菫「いたぞ、いってくる」

菫「鶴田姫子さん」

姫子「え、白糸台の弘世!……さん」

菫「ちょっといいかな」

姫子「よかですけど……」

菫(好感度は85か)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(楽勝だな、すぐにキスしてその顔を真っ赤にしてやる)

菫「実は前から鶴田さんの事を可愛いって思っててね」

菫「我慢できずに会いに来てしまったよ」クィッ

姫子「あっ……」

姫子「あの、もしかして弘世さんってそっち系の人ですか?」

姫子「私と部長もよく誤解されて
菫「そうだよって言ったらキスさせてくれる?」

姫子「えっ?」

菫(隙だらけだよ)

コンマ判定↓1
85以下で成功 00は失敗

菫「……」スッ

姫子「っ!!」

姫子「なんばしよっとですか!!」バシッ

菫「痛っ」

姫子「キス好きでもないのにキスなんてさせるはずなか!」

菫「だよね、それは分かる」

菫「すまなかった」

姫子「……」

菫(まさか失敗するとは……)

1好感度を上げる(行動も)
2諦める

↓2

姫子「警察呼びます」

菫「待ってくれ!」

菫(なんとかしてうやむやにしなければ)

菫(そうだ!この子は白水と仲いいから白水を褒めればなんとかなるだろ)

菫「そういえば、白水さんってかっこいいよね」

姫子「分かるとですか?」

菫「でも可愛い感じもするし、なんともいえない魅力があるね」

姫子「そうなんですよ!あれで案外可愛いところがあるとです」

姫子「こないだ一緒に買いものに行った時だって」

菫「どうだったの?」

姫子「い、言えません!部長の名誉のためにも」

菫「そんなこと言われたらますます気になるんだけど」

姫子「駄目です!」

菫「分かったよ、じゃあ他の話をしよう」

・・・・・・・・・

姫子「まさか部長の事でこんなに話せるとは思いませんでした、楽しかったです」

菫(ふう、けっこう話し込んでしまったな)

菫(好感度は……)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(89……ループしなくて良かった)

姫子「私、そろそろ行きますね」

菫(警察のことも忘れたみたいだな)

菫「待ってくれ」

姫子「まだ何かあるとですか?」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする
3諦める

↓2

菫(今度は成功してみせる)

菫(でも失敗した時に警察呼ばれたら嫌だから事故を装おう」

菫「連絡先を教えてほsあっ」

姫子(足がもつれた?こっちに倒れてくる、助けなきゃ)

菫(転んだと思ってるだろ?さあ、私を受け止めるんだ事故に見せかけてキスしてやる)

コンマ判定↓1
89以下で成功 00は失敗

姫子「危ない!」バッ

チュッ

姫子「え……」

菫「す、すまないわざとじゃないんだ!」

菫(本当はわざとだけど)

姫子「わ、分かってます!でも……」

菫「じゃあ私は行くから」

姫子「あの、連絡先」

菫「あ、ああそうだったね」

菫「これでよし、さっきは本当にごめん」

姫子「よかです、でもキスはキスです」

姫子「責任取って欲しかとです」

菫(けっきょくこうなるのか……)

菫「そんなこと言われても無理だ!」

姫子「分かってます!でも、初めてのキスだったとです……」

姫子「だから……」

菫「れ、連絡先を交換したわけだし今すぐ結論を出さないで後でじっくり話そうじゃないか」

姫子「はい、絶対ですよ」

菫「ああ、でも最近は忙しいから、少しずつしか時間取れないけど」

姫子「ちゃんと私と向き会ってくれるならよかです」

菫「ありがとう、じゃあまた」

姫子「はい」


照「上手く逃げたね」

菫「どうだろうな」

照「珍しく弱気だね」

菫「そんなことないぞ、ちょっと不安なだけだ」

照「そう」

菫「次行くぞ」

次の人↓2
好感度↓3

照「次は白水さんなんだ」

照「鶴田さんから何か聞いてるかもしれないよ」

菫「そうかもな、だがやる」

照「そう」

哩「……」

菫「いたな」

照「気をつけてね」

菫「白水さん」

哩「ん?白糸台の弘世」

哩「何か用か?」

菫「ああ」

菫(好感度は77か)

1好感度を上げる
2キスする

↓2

菫(もちろんキスだ、77ならいけるはず)

菫「白水さんの目綺麗だよね」

哩「っ!ち、近っ!そんなに近づかれたら恥ずかしか」

菫「そんなに照れることないだろ」

哩(こいつまさかそっち系の……」

菫「綺麗だから近くで見たいんだ」

哩「うっ……」カァー

菫(ふっ、もらった!)

コンマ判定↓1
77以下で成功 00は失敗

菫「ん……」チュ

哩「な……」

哩「なんばしよっと!!」

哩「お前は姫子に責任ば取るんじゃなかと!?」

菫「知っていたのか」

菫「でもしょうがないじゃないか、したくなっちゃんだから」

菫「白水が綺麗なのが悪いんだよ」

哩「なっ」

菫「まあでもそうだな、これは鶴田にたいして不誠実だった」

菫「白水もそのことを分かって今回のことは忘れてくれるよな?」

哩「そ、それは……」

菫「どうした、可愛い後輩を不幸にしたいのか」

哩「そ、それは……」

菫「じゃあ私は行くから」

哩「ま、待て!」

哩「やっぱり私も責任取って欲しか……」

菫「それはつまり鶴田か白水か私に選べということか」

哩「……」コクッ

菫「分かった。でもだいぶ後になるぞ」

哩「問題無か、でも姫子にはこの事……」

菫「分かってる、じゃあな」

哩「ん……」


照「もうさ、刺されちゃえばいいんじゃないかな」

菫「おいおい」

照「きっとそのうち刺されるよ」

菫「それでも私は生き延びてみせるさ」

照「まあ頑張って」

菫「ふん、次行くぞ」

次の人↓2
好感度↓3

菫「次は新道寺の花田だ」

照「花田さんか、まだ福岡に残るんだね」

菫「ああ」

照「あの2人に見つからないようにね」

菫「分かっているさ」

煌「……」

菫「いた」

菫「花田さん」

煌「どちら様ですか?」

菫「弘世菫という者だが」

煌「もしかして白糸台の?」

菫「ああ」

煌「私なんかに何の用ですか?」

菫(好感度21か)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「照について話さないか?」

煌「照?宮永照さんの事ですか?」

菫「そうだ、あいつについてどう思う?」

煌「えっ、そうですね……」

煌「麻雀が強いです」

菫「そうだな、他には?」

煌「えっ、えっと……」

煌「可愛いですよね、雑誌で見た笑顔も素敵でした」

照(さすが花田さん)

菫「そうか」

菫「でもダブリーに振り込んだ時はムカついただろ?」

照(菫……)

煌「そんなことありません」

煌「むしろ流石チャンピオンという感じでした」

菫「そうか……花田さんは良い子だな」

煌「えっ、そんなことありませんよ」

菫「謙遜することないさ」

菫「花田さんは優しくて素敵な女の子だよ」

煌「あぅ……照れますよ」

菫(ふふっ、可愛いじゃないか)

コンマ判定↓1
好感度が」コンマ分アップ

菫(下がった……上がりすぎたのか……)

煌「どうかしましたか?」

菫「いや、なんでもないよ」

菫「それより……」

菫(好感度が19になってしまったがどうする)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2


続きは明日

菫「そうだ、博多を案内してもらっていいかな?」

煌「いいですよ、でも私もあんまり博多の事知らないですよ」

菫「それでもいいよ」

煌「分かりました、行きましょう」

照(お菓子のお店に行かないかな)

煌「ここが福岡タワーです」

菫「おー、こんなのがあるのか」

煌「さあ、中に入りましょう」

照(お菓子、お菓子)

菫「へぇー、中はこうなってるのか」

菫「そういえば博多ラーメンも食べたいな」

煌「だったらオススメのお店があります」

菫「じゃあそこに案内してくれ」

煌「分かりました」

照(えっ、もう行っちゃうの)

菫「ここか」

煌「はい」

菫「高菜があるな、ラーメンが来る前に食べようか」

煌「いけません!」

菫「え?」

煌「この高菜をラーメンの前に食べると追い出されるらしいです」

菫「なんだそれ……だったら置いておかないでラーメンと一緒に持ってくればいいのに」

煌「確かにそうですね」

照(外で待ってるのつらい……)

菫「美味しかったよありがとう」

煌「いえ、お口に合ったみたいで良かったです」

菫(けっこう親睦を深めたし好感度も上がっただろ)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(なになに、19から93上がって……)

菫(またループしてる……ということは)

菫(13になってしまったじゃないか……)

煌「どうかしましたか?」

菫「いや、お腹いっぱいになったからちょっとボーっとしてしまっただけだ」

煌「すばら、なかなか可愛らしいところがあるんですね」

煌「あっ、すみません。決して普段が可愛くないとかではないですよ」

菫「そのフォローの方がかえって辛いよ」

煌「すみません!」

菫(さて、どうしようか)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(胴上げしてみよう)

菫「はっ!」ヒョイ

煌「へ?うわあ!」

煌「なっ、なんなんですか!?」

菫「胴上げしたくなって」

煌「なんですかそれ……」

煌「でもこの場合、胴上げじゃなくて高い高いな気がします」

菫「……確かに」

煌「びっくりするし危ないのでもうやめてくださいね」

菫「ああ、すまなかった」

菫(これで好感度上がるのか?)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(上がった!)

菫(とりあえずこれで35か)

菫(どうしよう)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(踊って気を引いてみるか)

菫「……」クネクネ

菫「……」フリフリ

菫「……」グルグル

菫「……」クネクネ

煌「え……」

煌(なんですかこれは……)

煌(何か言った方が良いのでしょうか?)

菫(ふふっ、見てる、見てるぞ。これは成功だな)

菫(さて、照からのメールは)ピタッ

煌(止まった、いったいなんだったんでしょうか)

コンマ判定↓1
好感度がコンマ分アップ

菫(27になった……)

菫(やっぱり下がるよなあ)

煌「えっと、この後はどうしましょうか?」

菫「ん?そうだなあ」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「実はちょっと相談したい事があるんだが」

煌「はい、なんですか?」

菫「君は新道寺のレギュラーだし鶴田と白水とは仲が良いだろ?」

煌「まあそれなりに良いと思います」

菫「実はその2人の事なんだが……」

菫「2人に迫られて困ってるんだ」

煌「えっ、弘世さんは姫子にキスした責任を取るんじゃないんですか?」

菫「知ってたのか!?」

煌「姫子に相談されました」

菫「そうか」

煌「でもまさか部長にまでキスしていたとはすばらくないです」

菫「そうだな、でも事情があるんだ」

煌「事情があっても許されることじゃありません!」

菫「うるさい!」バシッ

煌「うあっ」

菫「相談に乗ってくれるんじゃなかったのか!説教なんて頼んでないぞ!」

煌「す、すみません……」

照(菫……)

菫「もういい、後で二人に私はどちらも選ばないと伝えてくれ」

煌「はあ……」

菫「そんなに落ち込まないでくれ、別に私は君を悲しませたい訳じゃないんだ」

菫「こんな相談されても困るみたいだし、私も元からそのつもりだったっていうだけなんだ」

菫「だから気にしないでくれ」

煌「分かりました」

菫(ふう、なんとかごまかしたな)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(よし、55になったぞ)

照(花田さん優しすぎ)

煌「もうお開きにしましょうか」

菫「待ってくれ!殴ったのは謝るから」

菫「すまなかった、あっ、ここ腫れてるな」

菫「ほら、いたいのいたいのとんでけー」

煌「あの……」

菫(ふう、なんとか足止めしたぞ)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(よし、そろそろキスしてやるか)

菫「本当にごめん、こんなに可愛い顔に傷をつけちゃって」

煌「ちょっと腫れただけなのですぐに消えますよ」

菫「そうかな、もっとよく見せて」

煌「ち、近いですよ!」

菫「ふふっ、照れてるのかい?」クイッ

煌「あっ」

煌(そういえば事情があってキスするとか言ってましたね、もしかして私にも……)

コンマ判定↓1
55以下で成功 00は失敗

煌(事情があるのならして上げた方がいいのでしょうか?)

煌「……」

菫(抵抗してこない?もらったな)

煌「やっぱり駄目です!!」ドン

菫「うわっ」ドサッ

菫「痛た……」

煌「す、すみません!」

煌「でもいきなりキスしてくるのが悪いんですよ」

菫「そうだな、すまない」

煌「謝るんだったら姫子と部長の事もちゃんと考えてあげてください」

菫「分かったよ、だからもうちょっと私に付き合って欲しい」

煌「分かりました」

菫(どうするか)

1好感度を上げる(行動も)
2諦める

↓2

菫(さっきので私への評価はガタ落ちだろうな)

菫(ここは正攻法では無理だ)

菫「ちょっと待っててくれ」

煌「はい……」

煌(いったいなんなんでしょうか?)

菫「お待たせ」

菫「はいこれ、お詫びのジュース」

煌「ありがとうございます」ゴクゴク

煌「なんだか変わった味ですね」

菫「気に入らなかったか?」

煌「そんなことありません!美味しいですよ」

菫「そうか、じゃあいっぱいあるからどんどん飲んでくれ」

煌「はい」ゴクゴク

菫「さて、私も飲むか」ゴクゴク

照(菫……それお酒だよね?)

煌「ふぁぁ、なんだかすばらな気分になってきましたよ」

菫「そうか、じゃあもっと飲まないとな」

煌「ふぁい、いっひゃいいららきまふ」ゴクゴク

菫(ふふっ、けっこうあっさり酔っ払うもんだな)

照(警察にバレませんように)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(何63アップ?今55だから……)

菫(19になった……)

煌「あれ?もうジュースないんれすか?」

菫「すまない、もうないんだ」

煌「ちっ、すばらくないれすね」

煌「だいたい姫子も部長もこの人が好きなら襲っちゃえばいいのに」

菫(なんか物騒な事言い出したぞ)

煌「電話して呼んでみまひょう」

菫「待て!それは待て!」

煌「えー」

菫(ああもう)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする
3諦める

↓2

菫「すばら!」

煌「へ?」

菫「友達を思って行動するその気概実にすばら!」

煌「じゃあ呼びまふね」

菫「それはすばらくない」

煌「そうれすか」

菫「そうだよ、すばらな花田さんは私の事を考えてくれるはずだ」

煌「分かりまひた」

菫「うんうん、すばらすばら」

菫「やっぱり花田さんはすばらだなあ」

煌「照れますよぉ」

菫「可愛いし気が利くし最高にすばらだ」

煌「もー、やめてくださいってば」

菫(これだけ褒めれば十分だろ)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(おいおい、16になったぞ)

菫(どうすればいいんだ)

煌「どうかしたんれすかぁー?」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする
3諦める

↓2

菫「カラオケに行くぞ」

煌「分っかりまひたー!」

煌「弘しぇしゃんはどんな歌を歌うんれすかー?」

菫「それは着いてからのお楽しみだ」

煌「はーい」

カラオケ

菫(見せてやる私の歌を!!)

菫「♪~」クイックイッ

菫「♪~」キュピーン

菫(どうだこの歌いながらの舞、最高だろ!)

煌「すばら!すばら!」

菫(ふふっ、好感触だな)

照(菫達早く出て来ないかな……)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(31か、手強いな)

照「……」ジー

菫(ずっと外で待ってたからってそんな恨みがましい目で見るなよ)

煌「すばられしたねぇ」

菫「そうだな、私もすばらだったよ」

煌「すばら!」

菫「すばら!」

照(菫がおかしくなった……)

菫(これからどうしよう)

1好感度を上げる
2キスする
3諦める

↓2

菫(さすがにこのまま酔っ払われてるとやばいな)

菫「ちょっと休まないか」

煌「ひゃーい」

菫「ほら、そこのベンチに座って」

煌「うい」

煌「なんか眠いれふ」

菫「ほら、寝てもいいけど水を飲むんだ」

煌「ふぁーい」ゴクゴク

煌「すばら、おいひいれふ」カクッ

菫「おいおい、そこは私の膝だぞ」

煌「とにゃりに座ってるかられす」

煌「んー、弘世さんろ膝きもひいい」

菫「別にいいけど寝るなよ」

煌「ちょっろらけれふよー」

菫「しょうがないな」

煌「Zzz……」

・・・・・・

煌「ん…あ、あれ?」

菫「起きたか」

煌「す、すみません!膝枕なんて」

菫「いや、私も了承したからな」

菫「それよりも具合はどうだ?まだ頭がフワフワしてるか?」

煌「大丈夫です。もしかしてそのために膝枕を?」

菫「まあそんなところだ」

煌「お手数おかけしました」

菫「気にしないでくれ」

菫(これはけっこう上がったんじゃないか?)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(77か、やっとだな)

煌「もういい時間ですね」

菫「そうだな」

煌「じゃあ私は

菫「待て」

煌「?」

菫(ここは……)

1好感度をあげる(行動も)
2キスする
3諦める

↓2

菫(キスだ!こんどこそ決めてやる)

菫「花田さん、本当に今日はありがとう」

菫「色々と酷い事もしちゃってごめん」

煌「いえ、いいんですよ」

菫「それでさ」ガシッ

煌「えっ」ビクッ

菫「髪の毛触らせてよ、気になってたんだこの髪型」

煌「あっ、はい」

菫(よし、隙が出来た)

コンマ判定↓1
77以下で成功 00は失敗

菫「隙だらけだよ」ボソッ

煌「えっ?」

チュッ

煌「あ……」

菫「私の目的は分かってたはずだ」

煌「そういえば……」

菫「本当にすまないと思ってるよ、じゃ」

煌「待ってください!」

煌「あなたみたいな人にキスされたら私……」ポッ

菫(まずい)タタッ

煌(ごめんなさい姫子……私……)

菫「ふう、何故か追って来なかったな」

照「色々葛藤があるんだよ」

菫「そうか」

照「そうかって」

照「はあ……菫って冷たいね」

菫「こっちは命がかかってるんだ!いちいち人のことを気にしてる余裕が無いんだよ」

菫「次行くぞ」

次の人↓2
好感度↓3

菫「野依プロだ」

菫「同じ黒髪ロングとして興味がある」

照「興味って……遊びじゃないんでしょ?」

菫「そうだけど、やっぱり相手は選びたいじゃないか」

照「はあ……」

理沙「……」

菫「いた」

菫「野依プロー」

理沙「ん?」

菫(さてと)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

理沙「弘世さん?」

菫「そうです、白糸台の弘世です」

理沙「可愛い!」

菫「え」

菫(なんだこの反応は……そうか好感度が99なのか)

菫(好感度99?こんなもんキスするに決まってるだろ!)

菫「野依プロー!ハグしていいですか!」ギュー

理沙「わっ」

菫(ふふっ、このままキスだ)

コンマ判定↓1
00で失敗

菫「野依プロも可愛いですよ」チュ

理沙「あっ」ポッ

菫(よし、キスも済んだし退散だ!)ダッ

理沙「駄目!」ガシッ

理沙「なんで逃げるの!?」プンスコ

菫「許してください、キスする気なんてなかったんです!」

理沙「駄目!」

理沙「もっといいことしよ」グイッ

菫(くそっ、なんて力だ)

照(あーあ、油断するから)

菫「離してくださん!?」

理沙「ん、ちゅ、れろ」

菫(うぅ、舌が入って来た……)

菫(照!)

照「しょうがないなあ」

理沙「誰!」

ドゴッ

理沙「あう……」

照「ほら行くよ」グイッ

菫「すまない」

理沙「ま……」ガクッ

照「こんな調子で大丈夫なの?」

菫「ちょっと油断しただけだ、次行くぞ」

次の人↓2
好感度↓3

照「次はちゃちゃのんかあ」

菫「それやめろ」

照「なんでちゃちゃのん可愛いよ」

菫「佐々野でちゃちゃのんってどういうことだ!」

菫「ささのんじゃないのか!」

照「ささのんは可愛くない」

菫「けっ」

いちご「……」

菫「いた」

照「いってらっしゃーい」

菫「君、佐々野さんでしょ?」

いちご「うん、ちゃちゃのんじゃ」

菫「……」

いちご「どうしたんじゃ?もしかしてちゃちゃのんに会えたのが嬉しくて固まっとるんか?」

菫「違うよ!」

いちご「そうかあ、じゃあどこか具合悪いんか?」

菫「大丈夫だよ」

菫(好感度68か)

1好感度を上げる
2キスする

↓2

菫(キスしてみるか)

菫「それよりも佐々野さん可愛いからもっと近くで顔を見たいんだけど」

いちご「ええよ、さあちゃちゃのんの可愛さを堪能するんじゃ」

いちご「でも普通はこんなことさせんからの、その辺は

菫「じゃあ遠慮なく」ガシッ

いちご「ちょっ、近いんじゃ、しかもなんで肩を押さえとるんじゃ」

菫「あんまりにも可愛いから近くでみたいんだよ」

菫「肩を押さえるのはブレないためだよ。ちゃんと堪能したいからね」

いちご「そ、そうなんか……」

菫(さて、そろそろしかけるか)

コンマ判定↓1
68以下で成功 00は失敗

菫「ん……」チュ

いちご「……」

菫「ごめんね」

いちご「こんなん考慮しとらんよ」ジワッ

菫「女同士なんだからノーカンだよノーカン」

いちご「うぅ……」

いちご「責任、責任取るんじゃ!!」

いちご「あれ?いない……」

いちご「うわーん」

菫「ふう」

照「逃げ足速くなったね」

菫「褒めてないだろそれ」

照「それよりも次は?」

菫「話をそらす気か?まあいいけど」

菫「次はな」

次の人↓2
好感度↓3


続きは明日

照「また鹿児島か」

菫「今回は永水じゃないから大丈夫だ」

照「でも同じ鹿児島だよ。大丈夫かなあ」

利仙「……」

菫「いたな。行ってくる」

照「いってらっしゃい」

菫「藤原利仙さん」

利仙「はい?あなたは?」

菫「白糸台の弘世菫です」

利仙「白糸台?ああ、宮永照さんの」

利仙「そういえばあなたは白糸台の部長の人ですね」

利仙「綺麗な人だなあって思ってました」

菫「ありがとう」

利仙「それで、何か御用でしょうか?」

菫(好感度は68か)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(68ならいける、キスだ!)

菫「実は鹿児島最強の藤原さんに会ってみたかったんだ」

利仙「残念ですけどそれは神代さんです」

菫「そんなことはない!素の雀力なら君の方が強い!」

菫「神代はムラが凄いし藤原さんの方が安定しているじゃないか」

利仙「そんなことありませんよ」

菫「すまない、困らせてしまったみたいだな」

利仙「いえ」

菫「藤原さんって綺麗だよね」

利仙「そんな、私よりも弘世さんの方が……」

菫「そんなことないよ」クイッ

利仙「あっ……」

菫「ほら、やっぱり綺麗だ」

利仙「あの、なんで顎をクイッて……」

菫「すまない、つい」パッ

菫(私が手を離したこの瞬間隙が生まれる、そこを突く)

コンマ判定↓1
68以下で成功 00は失敗

チュッ

菫(ふう、上手くいったな)

菫「すまない、実はちょっと事情があって」

利仙「いえ、私も弘世さんならいいと思いましたので」

菫「そうか」

利仙「でも……」

菫「でも?」

利仙「我が家にはキスを許した相手を伴侶にせよという家訓が」

菫「さようなら!」ダッ

利仙「あっ、待ってください!」

利仙「弘世さーん!私は地獄の果てまででもあなたを追いかけますー!!」

照「なんか怖い事言ってるよ」

菫「そうだな……」

照「見つからないように気をつけてね」

菫「心配してくれるのか?」

照「お菓子がかかってるからね」

菫「だよなあ……」

菫「まあいい、次行くぞ」

次の人↓2
好感度↓3

照「えっ、本気?」

菫「もちろんだ、せっかく来たんだから他にも行かないとな」

照「永水の人達とか藤原さんに見つかっちゃうよ」

照「ていうか狩宿さんって永水の人だ」

菫「大丈夫だ私ならなんとか出来る」

照「凄い自信だ……」

巴「……」

菫「狩宿巴さん」

巴「はい?」

巴「むっ、あなたは弘世菫!」

菫「そ、そうだが……」

巴「永水のみんなを苦しめておいてよくもぬけぬけと」

菫「待ってくれ!話を聞いてくれ」

菫(案の定好感度は6か……)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

巴「なんですか?辞世の句でしたらお早めに」

菫「死ぬ気無いから!」

菫「私が色んな人にキスして周ってるのは事情があるんだ」

菫「実は私は呪

巴「事情が有ったら人を苦しめていいとでも?」

巴「残念ながらあなたの事情なんて私には関係ありません」

菫「そうだよな……」

菫「でも頼む!私の事情が終わるまで待ってくれないか?」

菫「その後だったら煮るなり焼くなり好きにしてくれていいから」

巴「……」

巴「分かりました。でもその言葉忘れないでくださいね」

菫「もちろんだ!」

菫「私だって不誠実な真似をしていて辛かったんだ」

菫「だからちゃんと後で償わせて欲しいんだ」

巴「そうですか、信用します」

菫(よし、今のは好感触だろ)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(ふむ、48になったか)

巴「もしかして今日ここに来た目的ってキスですか?」

菫「な、何を言ってるんだ!」

巴「慌ててるところが怪しいですね」

菫「そんなことないぞ!」

菫(どうするか)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(話が長引くと面倒だ)

菫(早くキスして終わりにしてやる)

巴「どうしたんですか?」

菫「どうもしないよ」

菫「でも、もし本当にキスするつもりだったらどうする?」ガシッ

巴「えっ……」

菫(動揺した、案外いけるかもしれないな)

コンマ判定↓1
48以下で成功 00は失敗

菫「こんな風に……」チュッ

巴「えっ!ええーー!!」

巴「な、なんで!?あっ、あー!」

菫「ちょっと心配だけど今のうちに……」ソー

巴「これはあれですよ!ちゃんと責任取って貰いますからね!」

巴「いない……」

巴「でも絶対にいつか捕まえてみせる!」

照「お疲れ様」

菫「今回はあっさり逃げられた」

照「でもきっとその内追いかけて来るよ」

菫「そうかもな」

菫「だが捕まえられる前に呪いを解いてやるさ」

照(といた後が大変だろうなあ)

次の人↓2
好感度↓3

菫「福岡まで逃げれば大丈夫だろ」

照「ここも危ないんじゃ……」

菫「大丈夫だって」

仁美「……」

菫「おっ、いたいた」

菫「江崎仁美さんだね」

仁美「誰?私を知ってるということは政治の話をしに来たと?」

菫「そんなわけあるかー!」

仁美「なんだつまらん」

菫「でも君に会いに来たのは本当だ」

仁美「へ?」

菫(好感度87、案外高いな)

1好感度をあげる
2キスする

↓2

菫(なんかめんどくさそうな奴だし、好感度高いし)

菫(さっさとキスして終わらせるか)

菫「江崎さんって可愛いね」

仁美「な、何を」

菫「このクセっ毛もチャーミングだし」サワサワ

仁美「ちょっ!勝手に触ったらいかん!」

菫「なんで?」ジー

仁美(うぅ……顔近か……)ポッ

菫(ふん、照れてる照れてる)

コンマ判定↓1
87以下で成功 00は失敗

チュッ

仁美「ほわぁー!!な、なんばしよっと!?」

菫「すまない、ちょっと事情があってね」

仁美「な、何を」

哩「むっ、菫?」

菫「あ……」

哩「と仁美……」

哩「どういうことだ仁美」

仁美「なんもかんも政治が悪い」

哩「政治は関係無いやろ!!」バシッ

仁美「ひぃっ」

菫(キレたのか?早く逃げよう)

仁美「わ、私よりあっちは?」

哩「ん?待たんか菫!!」


照「江崎さん生きてるかな?」

菫「怖いこというなよ」

照「ごめん」

菫「早く次に行こう」

次の人↓2
好感度↓3

照「本気なの?」

菫「あと1人で新道寺全制覇じゃないか」

菫「いや、永水も制覇して藤原さんにもキスをした」

菫「これで九州完全制覇だな」

照「そうだね……」

美子「……」

菫「ひさしぶりだね安河内さん」

美子「白糸台のキス魔さん」

菫「おい!」

美子「だって……」

菫「知っているだろうから言うがキスはしててもキス魔ではないからな」

美子「本当?」

菫「本当だ」

菫(好感度は76か)

菫「そんなことより安河内さん」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(76ならいけるだろ、キスしてやる)

菫「そんなことより安河内さん」

美子「はい?」

菫「眼鏡取ったらどんな顔なのかな?」スッ

美子「あっ、眼鏡、眼鏡返して!」

菫「ほら、取ってみなよ」

美子「なしてそんな意地悪すると?」

菫(今なら眼鏡に気がいってる、いけるだろ)

コンマ判定↓1
76以下で成功 00は失敗

菫「はい眼鏡」

美子「あ、ありがとう」

美子「ん!?」

菫「ふふっ、眼鏡外した顔も可愛いね」

美子「そ、そんなこと言われても誤魔化されない!」バッ

菫「そっちじゃないぞ、じゃあな」ダッ

美子「ちょっと!ああっ、眼鏡眼鏡」


照「眼鏡に助けられたね」

菫「単に返した後にかけ忘れただけだろ」

菫「見つけられないうちに次行くぞ」

次の人↓2
好感度↓3

菫「次のターゲットは小鍛治プロだ」

照「それはやめた方が……」

菫「これも呪いをとくためだ、しかたない」

照(それでも他に選択肢があるんじゃ……)

健夜「……」

菫「行ってくる」

照「いってらっしゃい」

菫「小鍛治プロ!」

健夜「え?」

健夜(やだイケメン)

健夜「って白糸台の弘世さんか……」

菫(なんでがっかりされてるんだ私)

健夜「ああ、ごめんね。今のは気にしないで」

菫「え」

健夜「なんだか怪訝そうな顔をしてたから」

健夜「というか今のは私が悪かったね、ごめん」

菫「いえ、そんなことないですよ」

健夜「ところで、何か用なの?」

菫(好感度は83か)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(とっととキスして終わりにしよう)

菫「前からあなたの事を素敵だなって思ってました」

健夜「えっ、照れるよお」

菫「もっと近くで顔を見せてください」スッ

健夜「うあっ……」

健夜(弘世さんって美人でかっこいい感じだし女の子だけどいいかも……」

菫(アラフォーはチョロイな、いける)

コンマ判定↓1
83以下で成功 00は失敗

チュッ

健夜(あ、キス、されちゃった……)

健夜(これってつまり求婚!?)

菫「じゃあ私はこれで」

健夜「逃がさないよ!」

健夜「乙女の唇を奪ったんだから責任とってもらうからね」

健夜「女の子だけど私は全然きにしないから結婚しよう!!」

健夜「絶対に離さないから、ずっと、ずーっと一緒にいようね」

菫(このプロ重い……)

菫「さようなら!」ダッ

健夜「待って!」ダッ

菫「は、速い!?」

健夜「ふふっ、逃がさないよー!!」

健夜「あっ」ズルッ

バタン!

健夜「いったーい」

健夜「弘世さんは?」

健夜「いない……」


菫「ふう、危なかった」

照「行き遅れのアラフォーを侮るからだよ」

菫「そうだけどお前は辛辣だな……」

照「そう?みんなこんな事言ってるでしょ?」

菫「駄目だ!みんなが言ってるからって便乗しちゃ駄目だ」

菫「本人に聞かれたら大変なことになるぞ」

照「うん、分かった」

菫「よし、じゃあ次にいくぞ」

次の人↓2
好感度↓3

照「加治木ゆみ?」

菫「長野予選の決勝を見ただろ」

照「ああ……」

菫「分かってないな、ほらあの人だ」

ゆみ「……」

照「そっかあの人か」

菫「そうそう、じゃあ探しに行くぞ」

菫「って、いたぁー!」

照「いってらっしゃい」

菫「加治木ゆみさん」

ゆみ「はい?」

ゆみ「弘世菫……」

菫「私を知っているなら話は早い」

菫(好感度5か……)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(加治木は理論派の打ち手みたいだし知的な会話で好感度アップだな)

菫「なあ知ってるか、蟻は東京タワーくらいの高さから落ちても死なないんだぞ」

ゆみ「そ、そうなのか……」

ゆみ(急に何を言ってるんだ……)

菫「実は緑茶も紅茶も醗酵の度合いが違うだけで同じ茶葉なんだ」

ゆみ「へ、へぇー」

ゆみ(何が目的なんだ……)

菫「ムックは実はガチャピンの弟子なんだ」

照(本人は知的なつもりなんだろうけど、菫ってたまにバカになるよね……)

ゆみ「……」

菫(ふっ、あまりにも関心してしまい声も出ないようだな)

菫(好感度は……)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(やった!一気に97になったぞ)

照(こんなのおかしいよ……)

ゆみ「話は終わりか?」

菫「いや、待ってくれ」

菫「これからが本題だ」

ゆみ「そ、そうなのか」

ゆみ(また豆知識じゃないだろうな……)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(あれでこんなに上がるんだから、もうキスして欲しいとしか思えないな)

菫(今キスしてやるからな)

菫「加治木さんって可愛いってよく言われない?」

菫「私としては凄くツボなんだが」

ゆみ「は?そういう人はお断りだぞ」

菫「ふっ、君も学校では女子に苦労させられてるようだな」

ゆみ「いや別にそういう意味では」

菫「いいじゃないか、同じ悩みを持つ者同士仲良くしよう」ギュー

ゆみ「わ、分かったから抱きしめないでくれ」

菫(やはり抵抗も弱い、これは楽勝だな)

コンマ判定↓1
97以下で成功 00は失敗

菫「ん……」チュ

ゆみ「ん……」

ゆみ「いきなりキスするなんて何を考えてるんだ?」

菫「あんまり驚かないんだな」

ゆみ「なんとなくそんな気がしたから……」

菫「そうか」

菫「でもすまなかったな事情があって」スッ

ゆみ「1回で終わりなのか?」

菫「え」

ゆみ「いや、その、なんというか……良かったからもっとしたいというか……」

菫(最近の女子高生はちょっとキスされただけでもっとキスしたくなるとかおかしい)

ゆみ「それにだ、こんな事をしたんだから責任をだな」

菫「急用が入った、さらば!」ダッ

ゆみ「何っ!?待ってくれ!」

ゆみ(しょうがない、今度私から会いに行くか)


照「今回はあっさり逃げれたね」

菫「だがまた1人変態が生まれた」

照「菫が言えた事じゃないけどね」

菫「わ、私はしょうがなくキスしてるんだ」

照「本当かなあ」

菫「本当だ!そんなことより次行くぞ!」

次の人↓2
好感度↓3

照「大阪、初めてじゃない?」

菫「そうだな」

照「愛宕さんなら、お姉さんの方が良かったんじゃない?」

菫「いや、大人しめの人じゃないとキツイだろ多分」

照「あー、そうかも」

照「主導権握れないとキスしにくそうだもんね」

菫「そうなんだよ」

菫「だからノリのいい関西人は避けるべきだ」

照(割と考えてたんだね)

絹恵「……」

照「いたよ」

菫「よし」

菫「愛宕絹恵さん」

絹恵「はい?」

絹恵「あ、白糸台の人でしたっけ?」

菫「ああ、部長の弘世菫だ」

絹恵「そんな人が私になんの用ですか?」

菫(好感度80か)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(以外にも高いし、キスできるはずだ)

菫「実は君が可愛いから会いたくなってね」

絹恵「えっ」ポッ

絹恵「私なんて可愛くないですよ」

菫「そんなことない」

菫「とっても可愛いよ」ヒソヒソ

絹恵「な、なんで耳元で囁くんですかぁ……」

菫「恥ずかしがるところも可愛いよ」

絹恵「うぅ……」

菫(本当に可愛いな、ちょっとキスに気持ちが入っちゃうじゃないか)

菫(そして隙だらけだ)

コンマ判定↓1
80以下で成功 00は失敗

菫「本当に可愛いな、この唇だって……」

菫「ん、んんっ……」

絹恵(え……何やこれ、キスされとる……あ、アカン!)ドン

菫「うっ」

絹恵「す、すみません。でも……」

菫「いや、私こそすまなかった。すぐに消えるよ」

絹恵「待ってください!まさかあんなことしていなくなっちゃうつもりですか?」

絹恵「初めてだったんです!ちゃんと責任とってください!」

菫「ふふっ、もっとキスしたいのかい?」

絹恵「ち、違っ!」

菫「そうだろ?だから駄目だよ、私を追いかけたりしちゃ」

菫「私を追いかけるなら、女とキスしたい変態女という事になるんだからね」

絹恵「うぅ……」

菫(ふう、これで追って来ないだろ)

絹恵「行っちゃった……やっぱり追いかけたいなあ」

絹恵「今度、今度あったら絶対……」


照「うまく丸め込んだね」

菫「次行くぞ、もしかしたら追って来てるかもしれん」

照「うん」

照(まあ諦められてはいなそうだよね)

次の人↓2
好感度↓3

照「東横さん?」

菫「ああ、加治木と同じ鶴賀女子の副将だ」

照「へー」

菫「なんでも存在感が全然無いらしい」

照「見つかるの?」

菫「私のシャープシュート眼力なら可能だ」

照「本当に?」

桃子「……」

菫「いた、あそこだ」

照「どこ?」

菫「お前も覗き技を使えば見れるんじゃないか?」

照「なるほど、って覗き技じゃないからね」

菫「ははっ、すまないな」

菫「じゃあ行ってくる」

菫「東横さん、そこにいるんだろ?」

桃子「私が見えるっすか?」

菫「まあな」

桃子「あっ、あなたは加治木先輩にキスした人っすね!」

菫「知ってるのか」

桃子「先輩のことなら全部知ってるっす」

菫「それっていいのか……犯罪の臭いがするぞ」

桃子「べ、別に全部って言うのは言葉のあやっすよ!」

菫「そうか」

菫(好感度は16か)

1好感度を上げる
2キスする

↓2

菫「まあでも、気になっちゃうよな、加治木さん素敵な人だし」

桃子「あなたに何が分かるっすか!」

菫「分かるよ、キスしちゃったくらいだから」

桃子「た、確かに私もキスしたくなる時があるっすけど……」

菫「それに麻雀も上手い、長野予選でもかっこよかった」

桃子「そうそう!なかなか分かってるじゃないっすか」

菫「でも東横さんほどじゃないさ」

菫「東横さんはいつも側で見てるんだもんな」

桃子「そうっす!先輩のことを1番知ってるのは私っすよ」

菫「東横さんも凄いんだね。流石は加治木さんが認めるだけのことはある」

桃子「そ、それほどでもないっすよ」

菫(これくらいでいいかな)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(好感度92か、かなり上がったな)

桃子「どうしたんすか?もう加治木先輩の話は終わりっすか?」

菫「そうだな」

桃子「じゃあもう話は終わりっすね」

菫「ちょっと待ってくれ」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(キスしよう、いけるはずだ)

菫「そういえば東横さん、最初に見えるだの見えないだの言ってたけどどういうこと?」

桃子「私は存在感ないから、なかなか人に見つけてもらえないんすよ」

菫「そんなに凄いのか?」

桃子「自分からステルスモモって言っちゃうくらいには」

菫「ぷっ、なんだそれは……」

桃子「笑わないで欲しいっす、それくらい人から見えないんすから」

菫「そうなのか、ここにこうやっているのになあ」サワサワ

桃子「ちょっ、なんで触るんすか」

菫「いや、ちゃんと存在するか確かめたくて……」

桃子「どうかしたんすか?」

菫「東横さん、可愛いなあ」

桃子「へ?そっ、そんなことないっすよ、だって誰にもそんなこと……」カァー

菫「それは以外だな、私だったら毎日言ってあげるのに」

桃子「な、何言ってるんすか」

菫(今ならいけそうだな)

コンマ判定↓1
92以下で成功 00は失敗

チュッ

桃子「へ?」

桃子「い、今、キ、キキキキス!?」

菫「すまないな、事情があるんだ」

桃子「そ、そういう問題じゃないっすよ!」

桃子「キスするっていうことがどういうことか分かってるんすか!」

菫「知らないな、じゃあ私はもう行くから」

桃子「待つっす!私を見つけられる数少ない人な上にキスしたんだからちゃんと責任取るっす!!」

菫「加治木先輩から私を寝取るのか?」

桃子「うっ、自分からしておいて……」

菫「加治木さんはまだ私を思ってるんだろ?それを踏みにじるのか?」

桃子「外道!最低っす!」

菫「そうだろ、そんな最低な人間に責任を取らせようとするな」

桃子「さ、さてはそう言って逃げるつもりっすね」

桃子「そんなことさせな

照「えい」ドンッ

桃子「うっ、まさかもう1人私が見え……」

菫「助かった」

照「早く逃げよう」

菫「ああ」

次の人↓2
好感度↓3


続きは明日

照「次は瑞原プロだけど、大丈夫なの?」

菫「何がだ?」

照「プロ勢もなんかあれだし」

菫「言いたい事は分かるがけっきょく女子高生と変わらないから同じ事だろ」

照「確かにそうだね」

はやり「……」

菫「いた」

照「いってらっしゃい」

菫「瑞原プロー」

はやり「ん?」

はやり「はややっ!白糸台の弘世さん」

はやり(やっぱりいいなぁ、男の子だったら即お持ち帰りなんだけどなあ)

菫「覚えていただいていて光栄です」

はやり「何か用?」

菫(好感度97か、チョロイな)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(こんなのキスするに決まってるだろ!)

菫「実はたまたま見かけて声をかけただけなんです」

菫「ご迷惑でしたか?」

はやり「そんなことないよ」

菫「出来ればもっと近くでお顔を拝見したいんですが」

はやり「いいよ」

はやり「はやりもね、もっと近くで弘世さんの事見たかったからちょうどいいね」

菫(何?嫌な予感が……)

はやり(あぁ、やっぱりいいなあ。もうこの際女の子でもいいかも)

菫(だがこれはチャンスだ、呪いを解くためにもやるしかない)

コンマ判定↓1
97以下で成功 00は失敗

菫(ここはちょっと照れさせて隙を作るか)

菫「瑞原プロってやっぱり綺麗ですね」

菫「スタイルも良いし男性がほっておいてくれないんじゃないですか?」

はやり「そうでもないよ、忙しくって男の人と遊んでる暇も無いから」

菫(照れないだと……さすがは牌のお姉さんというわけか)

はやり「でも褒めてくれたのは嬉しいな、ありがとう」チュッ

菫「は?」

はやり「うふっ、はやりのファーストキス上げちゃった」

菫「なっ」

はやり「だって弘世さん綺麗なんだもん、私弘世さんならいいかなって思っちゃった」

菫「思っちゃったじゃないですよ、離れてください!」

はやり「だーめ、弘世さんにはファーストキスの責任取って貰うんだから」ガシッ

菫「嫌です!」

菫(くそっ、なんて力だ)

照「やっぱりアラフォーを舐めちゃだめだよ」

はやり「それは私じゃなくて健夜ちゃんのネタだよ!」

照「菫、今!」

菫「よしっ!」ドンッ

はやり「きゃっ」

はやり「逃げられちゃった……でも諦めないよ弘世さん」

はやり「それと宮永さん許さないから覚えておいてね」


照「うぅ、なんか寒気が……」

菫「風邪か?お前に何かあったら困るんだから気をつけろよ」

照「う、うん」

菫「何照れてるんだ?」

照「なんでもない、それより次でしょ」

菫「そうだな」

次の人↓2
好感度↓3

照「また大阪」

菫「園城寺なら病弱らしいから楽勝だろ」

照「だといいけど……」

照「ていうか発想がだいぶ下衆な気が」

菫「仕方無いだろ!」

照「はいはい」

菫「なんだその反応は!」

照「だっていつものやつだし」

菫「何お!」

怜「……」

照「いたよ、ほら早く」

菫「ちっ」

菫「園城寺怜さん」

怜「はい?」

菫「ちょっといいかな?」

怜「ええですけど……」

菫(好感度15かあ)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

怜「そういえばあんた白糸台の部長さんやな」

菫「そうだ、知ってたんだな」

怜「それぐらいは知っとるって」

菫「倒れた割には元気そうだな」

怜「なんやねんいきなり」

怜「倒れたっちゅーてもけっこう前やからな、もう元気やで」

菫「そうか、あの時はうちの照のせいですまなかったな」

怜「そんなことないって、あれはうちが自分でしたことの結果なんやから気にせんといて」

菫「ありがとう」

菫「でも照のやつ言ってたからな……」

怜「え?」

菫「千里山の先鋒を病院送りにするって」

照(おい!)

菫「あの人病弱っぽいから絶対出来るとも言ってたな」

怜「あいつめえ、あの作り笑いとかいけ好かないやつや思うとったけどここまでとは」

怜「あの角引っこ抜いてやりたいわ!!」

菫「その時は私も協力するよ」

怜「ほんまに!?頼んだで、うち病弱やから」

菫「まかせろ」

菫(これで好感度あがったな)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

照 好感度は38になったよ、でも好感度のためとはいえ嘘ついて私を貶めるのはやめて
  とりあえずケーキ2個はくれないと許さないから

菫(まったく、しょうがないな)

怜「宮永の悪口言い合ったらなんかスッキリしたわ、ありがとう」

菫「いや、私の方こそ」

怜「ほな

菫「待ってくれ」

怜「まだなんかあるん?」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「千里山にも1年生レギュラーがいただろ?」

菫「だから相談したいんだがうちの1年生レギュラーが生意気でな」

怜「ああ、大星さんやったっけ?大変なんやな」

怜「うちの泉は良い子やから全然困ってへんで」

怜「制服は改造しとるけど……」

菫「改造制服とか不良だろ」

怜「不良ちゃう、でもなぜか制服をノースリーブにしとるんや」

菫「なんなんだろうなそれ」

怜「ほんまなんなんやろな」

菫「そんなことよりうちの大星なんてな」

菫「すぐに挑発的な態度をとるし先輩を敬わないし馬鹿でおっちょこちょいで可愛いところもあるんだ」

怜「最後褒めとるやん!」

菫「さすがに悪口しか言わないのは可哀想だと思ってな」

怜「なんだかんだいって気に入っとるんやな」

菫「いやいや、悪口は他にもあるぞ」

怜「そ、そうなんや……」

・・・・・・・・

怜「ふう、なかなかおもろかったで」

菫「私もだ、たまには人の悪口を言うのも良いな」

菫(さて、好感度は)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(これで90か感謝するぞ淡)

怜「ほな、もうええかな」

菫「おいおい、それはないだろ」

怜「まだなんかあるんか?」

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(よし、キスだ)

菫「園城寺さんの顔をもっとよく見たい」

怜「え?」

菫「会ってみたら可愛くって」

怜「ほな、膝枕してくれたらええよ」

怜「そっちはうちの顔をよく見れる、うちは膝枕してもらえるでwin-winやろ?」

菫「分かった」

菫「どうだ私の膝枕は?」

怜「うーん……まあまあやな」

怜「もっと太腿がムッチリな方がうち好みや」

菫「そうか」

怜「うちの顔はどうや?」

菫「そうだなあ、もっとよく見ないと」グイッ

怜「ちぇっ、まあまあ言うたからって引っ張りあげんでもええやろ」

菫「この方がよく見えるんだ」

菫「それにキスしやすい」ボソッ

怜「え?」

コンマ判定↓1
90以下で成功 00は失敗

チュッ

怜「え……」

菫「すまないな、ちょっと事情があって」

菫「じゃあ私はこれで」

怜「膝枕もええけどキスもええな」

怜「それに弘世にはうちにキスした責任取ってもらわなアカンし」

怜「これからは毎日キスしてもらうで、そのうちベロチューもな」

菫「悪いがそれは出来ない」

菫「失礼する!」ダッ

怜「待て!」

怜「……病弱やから追いつくん無理や……」

怜「でも絶対に諦めへんからな」


照「怪我させたりしてないよね?」

菫「当たり前だ、ちゃんと気をつけてる」

照「ならいいけど」

菫「次行くぞ」

菫「あと5人だ、気を引き締めないとな」

次の人↓2
好感度↓3

照「もしかして大阪気に入った?」

菫「ここはまだキスした人間がほとんどいないからな」

菫「とはいえ、なかなか良い所だな大阪も」

洋榎「……」

照「いた」

菫「いってくる」

菫「愛宕洋榎さん」

洋榎「なんや?」

洋榎「なんや白糸台の弘世か」

菫「なんだその反応は」

洋榎「うちの絹にキスしたらしいやないか」

洋榎「しかもその後逃げたらしいな」

菫「ちょっと事情があってな」

洋榎「ほー、で、その事情は済んだんか?」

菫「いや、まだだ」

洋榎「じゃあうちに声かけたんもその事情っちゅーわけか」

菫「そうだ」

洋榎「なんの用なんや?」

菫(好感度42か)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(キス、狙ってみるか)

菫「ちょっとその前に顔を見せてくれ」

洋榎「え?」

菫「妹さんとはまた違った可愛らしさだな」

洋榎「ちょっ、なんやねん……」

菫「そんなに照れるなよ、女同士だろ?」

洋榎「だってお前男みたいやし」

菫「なんだと」

洋榎「すまん、そういうつもりやなくて」

菫「それで許されると思ったか、目を瞑れ」

洋榎「い、痛くせんといて……」

菫(馬鹿め、このままキスしてやる)

コンマ判定↓1
42以下で成功 00は失敗

チュッ

洋榎「は?はあ?キスぅ!?」

洋榎「なんでやねん!」

菫「罰なんだから受け入れろ」

洋榎「ふっ、ふざけんな!初めてやったんやぞ!責任取れ!」

菫「私には愛宕絹恵さんが」

洋榎「じゃあ2人分とれや!」

菫「二股でいいのか?」

洋榎「き、絹となら……」

洋榎「それに私が弘世とったら絹が悲しむし、だけどうちも責任取ってもらいたいし」

菫「でも、妹さんはなんて言うかな?」

洋榎「うっ……」

菫(今だ!)ダッ

洋榎「ちょっ、待てや!」

洋榎「ちっ、逃げ足の速いやつ」

洋榎「でも絶対に責任取らせるからな」


照「絶対足速くなってるよね」

菫「そうかもな」

菫「これならいつ追いかけtられても逃げられそうだ」

照「だといいね」

菫「ああ、よしっ次行くぞ」

次の人↓2
好感度↓3

照「また高鴨さんか」

菫「次は成功させる」

照「頑張って」

穏乃「……」

菫「ああ、見つけたからいってくる」

照「いってらっしゃい」

菫「高鴨穏乃さん」

穏乃「その声は弘世さん」

穏乃「今日はなんの用ですか?」

菫(好感度8だと……)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(好感度8とかあ!)

菫「このやろう!」ペロッ

穏乃「へ?」

穏乃「きゃー!なにするんですか!!」

菫「脚が綺麗だから全部見たくなっちゃって」

穏乃「だったらこんなに捲り上げなくてもいいですよね?」

菫「こんなことしたことないから加減が分からなくて」

菫「それに脚以外の所も可愛かったぞ」

穏乃「もー、なんなんですか」

穏乃「早くその手を離してください!」

菫「すまない」

穏乃「はあ、弘世さんのこと見損ないましたよ」

穏乃(でも褒められたのはちょっと嬉しいかも)

菫(好感度は……)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(75上がった!なんで?)

菫(まあいい、これで83だ)

穏乃「もう、私行きますから!」

菫「待ってくれ!」

穏乃「なんですか?必要以上に近づかないでくださいよ」

菫(警戒されてるな、当然か)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(このまま長引けば帰られそうだし、一気に決める)

菫「高鴨さん!」バッ

穏乃「また捲り上げるつもりですねそうはいきませんよ!」グッ

菫(かかった!裾狙いはフェイクだ)

穏乃「あれ?捲くり上げに来ない?」

コンマ判定↓1
83以下で成功 00は失敗

穏乃(わわっ!弘世さんの顔が近づいて)

チュッ

穏乃「ん!?」

菫「すまないな」

穏乃「すまないで済むわけありませんよ!」

穏乃「どうして……憧にもキスしたくせに私にまで」

菫「すまない!」ダッ

穏乃「あっ!待ってください!」ダッ

菫「くっ、速い」

穏乃「やりますね」

穏乃「でも絶対に責任とってもらいますから!憧には悪いけど」

菫「ちっ、このままじゃ追いつかれる」

照「ふっ!」

穏乃「えっ?」

ドーン

穏乃「痛たた……」

菫「おい照、大丈夫か?」

照「うん、なんとか」

菫「いきなり高鴨さんの前に飛び出すなんて危ない真似して」

照「でも助かったでしょ?」

菫「ああ、ありがとう」

菫「残り3人、次行くぞ」

次の人↓2
好感度↓3

照「そしてまた大阪」

菫「いいだろ別に」

照「最近やらかしたばかりだから危険じゃない?」

菫「やらしたとはなんだ」

菫「今回は千里山だから大丈夫だ」

照「そうかな……」

菫「心配するな、大丈夫だから」

竜華「……」

菫「いた、いってくる」

照「いってらっしゃい」

菫「清水谷竜華さん」

竜華「はい?」

竜華「白糸台の弘世?」

菫「なんで疑問系なんだ、同じ部長なんだから覚えててくれ」

竜華「ごめん」

菫「まあいい」

菫(好感度は40か)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(キス、いけるか?)

菫「清水谷さん」クイッ

竜華「うあ……」

菫(隙だらけだからあっさりここまでこれた。これならいけるな)

菫「やっぱり綺麗な顔してる、可愛いよ」

竜華「ちょっ、何言うて……」

菫「本当のことだろ?こんなに可愛いんだから」

竜華「うぅ……」

菫(もらった!)

コンマ判定↓1
40以下で成功 00は失敗

菫「本当に可愛いな」

菫「ん……」チュ

竜華「ん!?」

菫「すまない、事情があって」

竜華「な、なんで……あんた怜にもキスしたんやろ!?」

菫「だから事情があるんだ!」

菫「それじゃ」

竜華「待てーや!」ガシッ

竜華「キスしたんやから責任とってーな」

竜華「ミーハーかもしれんけど弘世さんみたいな人なら女でも大歓迎やで」

竜華「さすがにいきなりだったから驚いたけど」

菫「無理だ!私には選べないよ!」

菫「片方を取ったらもう片方が傷つくなんて無理だ」

竜華「そんな……」

菫「隙あり!じゃあそういうことで」ダッ

竜華「あっ!」

竜華「行ってもうた……後で怜と会いにいかな」


照「お疲れ様」

照「よく口からでまかせが次から次へと出るよね」

菫「うるさい!次行くぞ次」

次の人↓2
好感度↓3

照「正気なの?」

菫「愛宕家全制覇した方がいいかと思って」

照「必要ないよ」

菫「そう思うがなんとなくな」

照「はあ……どうなっても知らないよ」

雅枝「……」

菫「む、いってくる」

照「いってらっしゃい」

菫「愛宕雅枝さん」

雅枝「はい?どちら様?」

雅枝「あー、弘世さんか。私が千里山の監督やって知ってて声かけたん?」

菫「それは知ってますけど今回の件には関係ないので」

雅枝「じゃあうちの子達にキスしたんと関係あるんかな?」

菫「うっ、はい……」

雅枝「せやったら私に会いにくるんは違うんちゃう?」

雅枝「ちゃんとあの子達と話すべきやろ」

菫「それは仰るとおりなんですが……」

菫(くそっ、いきなり説教とはな)

菫(好感度は15、やっぱりな……)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫(ここはちょっとご機嫌とらないとな)

菫「私は娘さん2人とも幸せにするつもりです!!」

雅枝「はあ?」

菫「え」

雅枝「ふざけんのもたいがいにせーよ」

雅枝「二兎を追うものはなんとやらって言うやろ?」

菫「そ、それでも私は2人共……」

雅枝「本気なんやな?」

菫「はい」

雅枝「嘘やないんやな?」

菫「はい!」

雅枝「……」

雅枝「分かった、認めたる」

雅枝「ちゃんと今度うちに挨拶しに来るんやで」

菫「分かりました!」

菫(ふう、なんとかなった)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(好感度30になったか)

雅枝「話はこれで終わり?」

菫「まだあります」

雅枝「何?」

菫(どうする)

1好感度を上げる
2キスする

↓2

菫「そういえば、愛宕さんのプロ時代の試合を見たんですが、凄かったです」

菫「特に10年前のオールスター戦は最高にかっこよかったです」

雅枝「やめてや、あんなんたまたまうまくいっただけやし」

菫「でも凄いですよリーチ1発海底ツモ清一ドラ3で逆転勝利じゃないですか」

雅枝「せやから運が良かっただけやって」

菫「それでもその運をあのタイミングで発揮することが凄いじゃないですか」

菫「普段の打ちまわしだってとても参考になりましたし」

菫「相当な実力だったじゃないですか」

雅枝「もー、照れるからこの話題はやめ!ええな」

菫「はい、分かりました」

菫(どうかな)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ


寝ます
明日は遅くなるかも

菫(86上がったから……)

菫(うん、ループして17だな……)

雅枝「急に黙り込んでどないしたん?」

雅枝「もしかしてメールで悪い情報でも入ったん?」

菫「いえ、そういうわけではないです」

菫(どうしようか)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「愛宕さんって若いですよね」

菫「2人も子供がいるようには見えませんよ」

雅枝「おだてても何も出えへんで」

菫「おだてだなんて!ただ事実を言っただけです」

菫「本当に若くて小鍛治プロより年下に見えますよ」

雅枝「それは言い過ぎやろ~」

雅枝「もう!こんなおばちゃん褒めてどうする気?」

菫(キスする気です、っとそれより好感度は)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(13になったわけだが……)

雅枝「あら、もう話は終わりなん?」

菫「待ってください」

菫(どうする?)

1好感度を上げる
2キスする

↓2

菫「お若いですけど何か若さを保つ秘訣ってあるんですか?」

雅枝「えっ、特になにもしてへんけど」

菫「本当ですか!?」

雅枝「ホンマやで、まあしいて言うならたこ焼きやな」

菫「たしかに関西はたこ焼きがさかんみたいですけど」

雅枝「なんや変な言い方やな」

雅枝「うちのたこ焼きは特性の粉で色々入っとるからそれが美容にええんちゃうかな?」

菫「なるほどじゃあそれを」

雅枝「アカン!たこ焼きのレシピは門外不出や」

雅枝「どうしても欲しいんやったらうちの子になるしかあらへんよ」

菫「そうですか」

雅枝「でもそのうちなるんやったな。キスした責任取って」

雅枝「まっ、それまで楽しみにしとってや」

菫(今度こそ上がれ!)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(11まで下がった……)

雅枝「おーい、弘世さーん」

菫「は、はい」

雅枝「大丈夫?さっきからメール見ては暗い顔しとるけど」

菫「大丈夫です!」

菫(なんとかしないと)

1好感度を上げる
2キスする

↓2

菫「たこ焼きが駄目ならお好み焼きを教えてください」

雅枝「それも粉は教えられへんで」

雅枝「まあ、ヤマイモが入っとることは教えたるけど」

菫「へぇー、愛宕さんはどんな具が好きなんですか?」

雅枝「私は魚介系の具が好きやな」

菫「以外ですね。オーソドックスなの以外は邪道とか言いそうなのに」

雅枝「ほほう」

菫「いやっ、別に愛宕さんが他のお好み焼きを貶めるとかそういうことではなくてですね」

雅枝「わかっとるよ」

雅枝「まあ古い人間やからそういう趣向やろうと思われたっちゅうわけやな」

菫「そうじゃなくて基本に忠実とかそういうことです」

雅枝「うまくごまかすんやね」

菫「ごまかすだなんてとんでもない!」

雅枝「ふふっ、そういうことにしといたるわ」

菫(これでどうだ)

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

菫(4……)

菫(くそっ!何かする度にループするほど好感度が上がるなんて)

雅枝「またメール見とる」

雅枝「いったいどんなメールなん?気になるわあ」

菫「大した事じゃないんですけど……」

雅枝「ふーん、じゃあ見てもええよね?」

菫「わー、それはやめてください!」

雅枝「しゃあないなあ」

菫(どうする)

1好感度を上げる(行動も)
2キスする

↓2

菫「それにしても愛宕さんの娘さんは凄いですね」

菫「2人ともインハイのレギュラーでしたし、かわいいし」

雅枝「せやな、2人共麻雀頑張っとったからな」

雅枝「やっぱり可愛いからキスしたん?」

菫「えっ、ま、まあ……」

雅枝「照れんでもええやろ」

雅枝「やっぱりそうやんな可愛いって思わなキスなんかせえへんよな」

菫(たしかに可愛かったけどあんまり関係ないんだよなあ)

菫「見た目だけじゃなくて内面も可愛くて二人とも素敵ですよね」

雅枝「そないに惚れこんどるなら明日にもうちに来たらええのに」

菫「そうしたいのはやまやまなんですけど事情がありまして」

雅枝「残念やわー、弘世さんみたいな娘も欲しいんやけどなあ」

菫(これでどうだ!)

コンマ判定↓1
好感度がコンマ分アップ

菫(ふう、43になったな)

雅枝「そういえば宮永さんは一緒ちゃうんやな」

菫「別にいつも一緒じゃないですよ」

雅枝「そうなんか、なんか取材の時はいつも一緒みたいやん」

菫「まあ、取材の時はそうですね」

菫(さて)

1好感度を上げる
2キスする

↓2

菫(だいぶ時間をかけてしまったし早いとこキスして終わりにしたい)

菫「愛宕さん、眼鏡を取った顔も見たいんですけど」ヒョイ

雅枝「ちょ、勝手に取ったらアカンよ、私目悪いんやから」

菫(それは好都合だ)

菫「私の顔見えますか」ズイッ

雅枝「見えるで、ていうか近い」

菫「だってこの方がよく見えるじゃないですか」

菫「やっぱり綺麗な人だ」

雅枝「お、おばちゃんをからかったらアカンで」

菫(いけるか?)

コンマ判定↓1
43以下で成功 00は失敗

チュッ

雅枝「え……今、キス……」カァーッ

菫「すみません、これも理由あってのことです」

雅枝「あ、アカン……なんやドキドキして来てもうた」

雅枝「こんなん久しぶりや」

雅枝「我慢、出来へん!」ギュー

菫「えっ、ちょっと!?」

雅枝「弘世さん、ううん菫ちゃんが悪いんやで」

雅枝「さっきのキスで私の心に火が点いてもうたんや」

菫「そんなこと言われても」

雅枝「ちゃんと責任とってな、私がちゃんと最後までリードして教えたるから」

菫「いや、ほら、娘さんの事もありますし……」

雅枝「大丈夫やって、同じ家族なんやもん1人増えたって平気やろ」

菫(まずいこのままでは……)

菫「あ!愛宕姉妹!」

雅枝「えっ、流石に今見られるんはまずい!」バッ

菫(今だ!)ダッ

雅枝「あっ、ちょっと!逃げんといてーな」

雅枝「しゃあない、今度私の方から迎えに行くか」


菫「ふう、危なかった」

照「人妻は危険だったね」

菫「そうだな」

照「次で最後の人りだけどどうするの?」

菫「うーん、そうだなあ……」

次の人↓2
好感度↓3

菫「お前だよ、照」

照「……」ポチポチ

ピロリーン

菫「わざわざメールしなくてもいいだろ」

照「いつものやつだから」

菫「好感度00?100ってことか」

照「前にもあったけど00は0だから」

菫「なんでだよ!」

照「不特定多数とキスする不純な人はちょっと……」

菫「事情知っててそれいうか普通!」

菫(クソっ、こうなったら……)

菫(って好感度を上げるしかないじゃないか)

↓2して好感度アップ

菫(好感度0とはやってくれたな照)

菫(だがお前なんてお菓子でどうとでもなるんだよ)

菫「ほら、照、お菓子だぞ」

照「……」

照「お菓子を使えば私が簡単になびくと思ったら大間違い、こないだだってけっきょく上手くいかなかったの忘れたの?」ヒュッ

菫「でも取ったな」

照「あっ、体が勝手に……」

菫「ふふっ、ほーら他にもあるぞー」

照「ああ、体が……駄目!」

照「こんなの駄目なのに、菫の思う壺なのに……」ムシャムシャ

菫「普通に食べてるじゃないか」

菫「好感度はどうなったんだ?」

コンマ判定↓1
コンマ分好感度アップ

照「くっ……」ポチポチ

菫「またメールするのか!」

ピロリーン♪

菫「なになに、81?」

菫「ふっ、チョロイな」

照「菫の馬鹿!」

菫「そんなこと言うともうお菓子やらないぞ」

照「うぅ、卑怯者」

菫(さてどうするか)

1好感度を上げる
2キスする

↓2

菫(キスするに決まってる)

照「キスする気なんだよね?」

菫「分かってるならさせろ、これで失敗したら私はお仕舞いなんだぞ!」

菫「お前だってお菓子貰えなくなると困るだろ?」

照「でもファーストキスだから、それとこれとは別かな」

菫「こんな時だけ乙女みたいな事を」

照「乙女じゃなくてもファーストキスは大事、そう女の子ならね」

菫「ムカつく」

照「さあかかってくるがいいよ」

菫「このっ!」

コンマ判定↓1
81以下で成功 00は失敗

a

菫「大人しくしてろよ」ダッ

照「よっと、こっちだよ」ヒョイッ

菫「なら、これはどうだ!」ヒュッ

照「甘い!」サッ

菫「お前がな」ヒュン

照「えっ」

菫「捕まえた!」ガシッ

照「やっ」

菫「ん……」チュッ

照「ん……」

菫「思ったより抵抗しなかったな」

照「そんなことより最後のキスだよ?これで終わりでいいの?」

菫「お前まさか」

照「なんのことかな、私は菫に捕まって無理やりキスされただけだよ」

菫「ふっ、そうだな」チュッ

照「ん……」

菫「さて、帰るとするか」

照「うん」

照(でも本当にこれで呪いが解けたのかな……)

菫「よし、何事も無く登校出来たぞ」

ガヤガヤ

菫「ん?どうしたんだ?」

「弘世様……」

ゆみ「来たみたいだな」

憧「ちゃんと責任取ってくださいよ」

「弘世様!この子達にキスしたって本当ですか?」

菫「それは本当だ……」

「酷い!私達ファンクラブにはキスしてくれないのにこの人達とはキスするなんて!しかも45人も」

菫「まあ色々あって……」

色々あってじゃない!キスしたんだから責任取ってください!

透華「そういえばあなた達はなんですの?弘世さんは私と添い遂げるんですわよ」

洋榎「何言うてんねんうちや!」

雅枝「私やろ」

絹恵「弘世さん、お母さんにまで……」

白望「だるいから早く行こ」

いちご「ライバルがこんなに大勢いるとか考慮しとらんよ……」

智葉「私を選ぶよな?」

照「菫、もちろん私以外は捨てるよね?だって二回もキスしたんだもん」

はやり「はやりはもっとしたよー」

どうせ襲ったんですよね? アラフォーは引っ込めー

玄「弘世さん、私信じてますから」

宥「玄ちゃんまで……弘世さん、これはどういうことなの?」

小蒔「責任取ってくれないんですか?」ウルウル

エイスリン「セキニン!」

淡「菫先輩、最初に私を選んだって事はもちろんそういうことですよね?」

菫(これはまずい……どうすれば……)

1私には心に決めた人がいる!(キャラ名も)
2誰かを選べば何とかなるだろ(↓2のコンマに1番好感度が近いキャラ)
3逃げる

↓2

菫「みんな済まない、私は呪いを解くためにしかたなくキスしてただけなんだ」

穏乃「そんなの納得出来ません!」

胡桃「キスしたのは事実なんだから責任とりなさいよ!」

菫「責任は取るさ、1人だけだけどな」

誓子「私よね」

哩「私」

姫子「部長相手でもこれは譲れません」

灼「私だと思……」

晴絵「私だよな」

菫「じゃあ私が選んだ1人と添い遂げるのを認めて諦めてくれるんだな」

由暉子「本当はいやですけど」

美子「仕方無いかな」

菫「そうか、ありがとう。私が好きなのは……」

菫「照、お前だ」チュッ

照「ん……」

咲「そんなあ……お姉ちゃん、幸せになってね」

仁美「なんもかんも政治が悪い」

桃子「政治は関係無いと思うっす」

照「嬉しいよ菫」

菫「好きでもないのにお前にあんなにお菓子を上げるわけないだろ」

菫「さあ、もっとキスしよう」

照「ここで?」

菫「当然だろ、ちゃんとみんなに見せ付けて私の愛を証明しなきゃ納得してくれないさ」チュ

照「ん……菫、菫ぇ……」

菫「ん…ちゅ、れろ、ほら舌出して」

照「うん、ん……」

宥「弘世さん……」

玄「お姉ちゃん帰ろう、本当に弘世さんが好きなら応援してあげなきゃ」

竜華「せやな、怜帰るで」

怜「せやな」

菫(こうして私と照は付き合うことになった)

菫(呪いは解けたみたいであの後は平和な毎日を送っている)

菫(私がキスしたみんなも一応は私達を認めて見守ってくれているみたいだ)

菫(たまに誘いが来るが全部断っている)

照「どうしたの?いらないならそのケーキ頂戴」

菫「これは私のだ、だから……」

菫「ほら、あーん」

照「もう、菫ったら、お母さんに見られちゃうよ」

菫「別にいいさ、なんなら母親の前でキスしてもいいぞ」

照「菫、変わったね。今じゃすっかり雌になって」

菫「そんな言い方ないだろ、自分だってキスが大好きなくせに」

照「そうだね、じゃあ」

照「ん……」

菫「ん……」

照「ねえ、このまま続きする?」

菫「それは卒業してからだろ」

照「もう、変なところで真面目なんだから、つまんないよ」

菫「そういうな、もうちょっとの辛抱だ」チュッ

照「ん……」

照「まあいっか、しばらくは我慢してあげる、だからいっぱいキスしようね。淡にもいっぱい見せ付けてあげよう」

菫「お前なあ、まっそれもいいかもな」

照「でしょ?これからは色んな所でキスしよ」

菫「ふふっ、お前も好きだな」

菫「それでケーキはどうするんだ?」

照「もちろん食べるよ、あーん」

菫「ほら、どうだ美味しいか?」

照「うん、美味しいよ。今度は口移しで食べてみたいなあ」

菫「おいおい、変態すぎるだろそれは。でもいいかもな」

照「じゃあ早速、ん……菫の食べかけケーキ美味しい……」

菫「はぁ、こんな食べ方してると興奮してくるな」

照「じゃあキス以上も」

菫「それは駄目だ」

照「ちぇっ、まあいいや、これからもよろしくね」

菫「ああ、これからずっと一緒だよ」チュッ

カン

いまいち上手くまとめられなかったけど最後までお付き合いありがとう楽しかった

呪いが解けなかったら今までキスした人達にバラバラにされて持ち帰られる予定だった

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