吉田「マジですか!?マジですか!?」
総統「あぁ大マジじゃよ吉田君。ここに鷹の爪団のカード会進出を宣言するのじゃー!」
総統「た~~か~~の~~つ~~め~~」
吉田「た~~か~~の~~つ~~め~~」
吉田「でなんでいきなりカードゲームなんですか総統?」
総統「うむっ実は鷹の爪団は資金難なんじゃー!」
吉田「えー!!ってそれぐらい知ってますよ総統」
総統「そこでお金を得る為にカードゲーム作ることにしたんじゃ。ブームが起こると凄いことになるらしいぞ」
吉田「あ~確かに僕も小学生の頃、ポ○モンカードとかやってましたよ」
吉田「でも総統、今時カードゲームなんて流行りますかね?どちらかというとテレビゲームの方がいいと思いますよ」
総統「何を言ってるのかね吉田君。部屋で1人で遊ぶゲームは世のお母様方に受けが悪い」
総統「カードゲームならなんか老若男女問わず楽しめそうな感じがしないかね?」
吉田「うわー確かにそんな感じがします」
総統「更にいらないカードは友達と交換することでリアルの友達も増えるという素晴らしいメリットもあるのじゃ」
吉田「確かに僕も小学生の頃、交換といっていらないカードを押しつけられていいカード持ってかれました」
総統「吉田くん…」
吉田「…総統。この企画僕に任せてもらえませんか?」
総統「おおっやってくれるかね吉田君?」
吉田「任せて下さい、世の中全ての人が笑って遊べる、そんなカードゲームを企画してみせます」
総統「うむっ頼んだぞ吉田君」
~数日後~
総統「吉田君、吉田くぅ~ん!」
吉田「うぅ~んムニャムニャ……」
総統「また寝ておるのか吉田君!カードゲームの企画書はまだかね吉田君!」
吉田「ムニャ…なんですか総統、カードの交換はきちんとお互いが損しない条件でって言ったじゃないですか」
総統「小学生の頃の夢でも見たのかね吉田君?」
総統「それでカードの企画はどうなったんじゃ吉田君?」
吉田「それはもちろんバッチリですよ。これが老若男女問わず馬鹿受け間違い無しのカードゲームです」
総統「ふむっそれでは早速ルールの説明を頼むぞ吉田君」
吉田「はいっまずは60枚ほどカードを用意し山札にします」
総統「ふむふむなかなか本格的な感じじゃな」
吉田「そして山の上から1枚カードを引きます。先攻後攻はじゃんけんなどで決めてください」
吉田「そしてここからが老若男女問わず遊べるポイントです」
吉田「引いたカードを[安価↓]します」
総統「なるほど!」
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