吉田「総統 安価でプロ野球チームをつくりましょう(126)

吉田「総統プロ野球チームをつくりましょう」のやり直しです

古い方は管理人に連絡して消してもらいます

元ネタは秘密結社鷹の爪です

総統「なんじゃね いきなり吉田くん」

吉田「いろいろ考えてプロ野球チームをつくることが世界征服の近道だと分かったのです」

総統「ふむ詳しく聞こうか」

吉田「いいですかプロ野球は昔から人気のあるスポーツです」

総統「確かにそうじゃな わしも小さい頃よく両親と観にいったものじゃ」

吉田「プロ野球チームがもつ宣伝効果は偉大です総統」

総統「確かに新規球団が出来ると名をあげる企業もたくさんあるの」

吉田「そこで鷹の爪団もプロ野球に参戦しまし 鷹の爪団の知名度をあげます」

総統「しかし吉田君 簡単に言うがすごくお金がかかるんじゃないか」

吉田「そこはご都合主義です とりあえず総統は監督をお願いします」

総統「いや、吉田君 そこはちゃんとした方を雇った方がいいんじゃないか」

吉田「何言ってるんです総統 それじゃこれ以降出番ないですよ」

総統「それは困るの よし監督を引き受けよう」

吉田「それじゃ総統じゃなく監督 優勝目指してた~~か~~の~~つ~~め~~」

総統「ところで吉田君 監督はわしがやるとして他の選手はどうするんじゃ」

吉田「エースで4番はぼくがやります 後数合わせで9番ライトはフィリップです」

フィリップ「!」

総統「そうじゃな 役立たずのフィリップでも9番ライトぐらいなら大丈夫じゃろ」

フィリップ「!?」

吉田「いざとなったらフィリップをトレードに出していい選手をとりますよ」

フィリップ「「Oh」

吉田「で肝心の選手なんですが安価で集めようと思います」

総統「なんじゃな 吉田君その安価というのは」

吉田「総統 安価も知らないんですか じゃあちょっとやるんでみててください」

ガチャ

キャッチャー「どうもキャッチャーです>>4が得意です 逆に>>5は苦手です」

しゃがむの

しゃがませるの

キャッチャー「どうもキャッチャーですしゃがむが得意です」

総統「うむ キャッチャーじゃからなしゃがむのが得意というのはいいの」

キャッチャー「逆にしゃがませるのが苦手です」

総統「なんじゃそれは」

キャッチャー「ちなみに洋式トイレより和式トイレの方が好きです」

吉田「たしかに和式トイレはしゃがむもんな とこんな感じで残りのメンバーを集めます」

総統「うーん多少不安はあるが仕方あるまい ところで吉田君まだチーム名が決まってないんじゃが」

吉田「もちろん チーム名も安価で決めますよ」

総統「なるべく すぐに鷹の爪団のチームと分かるような名前がいいのう」

チーム名>>7

ヤタガラス

吉田「ヤタガラスというチーム名に決まりました」

総統「吉田君 鷹の爪団と関係ないしどちらかというとサッカーを思い浮かべる人がいるんじゃないかのう」

吉田「総統 安価は絶対なんですよ」

総統「そう言われると返す言葉がないのう」

吉田「それじゃ総統ヤタガラスのホーム球場を決めますね」

総統「たくさん人が入れる広い球場がいいのう」

実在球場でも地方球場でも野球が出来そうな場所>>9

国立霞ヶ丘陸上競技場

吉田「人がいないと思って安価を近くしすぎたな ホーム球場は↓だな」

総統「吉田くん なんかグダグダじゃないかのう」

吉田「これはちょっと想定外でした とりあえず>>10の安価を採用するぞ」

総統「わしらの本拠地は国立霞ヶ丘陸上競技場じゃな というかここで野球してもいいのかね」

吉田「分かりませんが東京オリンピックも東京オリンピックも行われた歴史ある場所ですし話題作りには最適ですよ」

総統「このままじゃとサッカーチームが出来そうで不安じゃ」

吉田「ちなみにマスコットキャラクターは菩薩峠くんを採用してみました」

総統「本人がおるのに着ぐるみを作る必要はあるのかのう」

吉田「そしてコーチの博士です 博士には打撃 守備 投球 全てのコーチをやってもらいます」

博士「俺にゼンブマカセナ オラオラッ、オラオラッ、シャーオラッ」

選手を集める前にチームについて他に決めることある?>>15

総統「そうじゃ吉田君 われわれのチームの応援の特色を決めてみてはどうかね」

吉田「応援の特色ですか というと」

総統「例えば、ヤクルトなんかは応援に緑の傘を使っているじゃないか ああいうのじゃよ」

吉田「え!あれって応援グッズだったんですか ヤクルトファンは随分雨男が多いんだと思ってましたよ」

総統「そんなわけないじゃないか吉田君 確かに神宮野球場は屋根がなく雨が降ると困るが」

総統「それじゃファンがどんな応援をするか決めてくれ」

>>17

首のないデラックスファイターの人形を振りかざす

吉田「安価の結果 首のないデラックスファイターの人形を振りかざすことに決まりました」

総統「こらー 吉田君こらー というか>>17こらー」

吉田「いやでも今まで奴にされたことを思えばこれくらい問題ないですよ」

総統「ううむ」

回想
DF「待っていたぞ鷹の爪団 いきなりデラックスボンバー」

総統「ぎゃー」

別の日
DF「最近デラックスドウターが俺に冷たいんだ だからデラックスボンバー」

総統「わしら関係ないじゃないかー」

また別の日
DF「デラ」

総統「うわあ ちょっと待って野球のチケットあげるから勘弁してくれ」

DF「内野席かバックネット裏か?」

総統「外野席じゃ」

DF「デラックスボンバー」

総統「外野席でもいいじゃないか~」

総統「ううむ そう言われると別に問題ないような気がしてくるの~」

吉田「そうですよ 、むしろ首ではなく胴体を振りかざすんだから可愛いもんですよ 」

総統「それもそうじゃな それじゃ博士に首のない人形を大量に作ってもらおう」

博士「オウ ソウイウト思ッテ タイリョウニ作ッテオイタゼ」

総統「おお博士仕事が速いのう しかし気持ち悪いのう」

吉田「ラッキー7にみんながこれを使うと軽くトラウマになりそうですね」

チーム名 ヤタガラス
本拠地 国立霞ヶ丘陸上競技場
応援 首のないデラックスファイターの人形を振りかざす

監督 小泉鈍一郎
コーチ レオナルド・デカ・ヴィンチ
投手 吉田“ジャスティス”カツヲ
ライト フィリップ(岡本和夫)
キャッチャー しゃがむが得意 しゃがませるのが苦手

吉田「それじゃまたチームメイトを集めるぞ」

一塁手「>>23が得意です >>24が苦手です」

裁縫

ファーストの守備

一塁手「裁縫が得意です」

総統「なるほど手先が器用そうじゃな」

一塁手「苦手なものはファーストの守備です」

総統「!! 吉田君 彼、今ファーストの守備って言わなかったかね」

吉田「はっきりと言いましたよ さすがの僕もビックリしましたよ」

総統「君、君 ファーストの守備が苦手なら他のポジションを守らないか」

一塁手「ファーストを守らせてもらえないならデラックスファイター呼びますよ」

総統「わぁー!!ちょっと待て 分かった君ファースト決定 だからその携帯しまってくれ~」

一塁手「ったく分かればいいんだよ」

吉田「デラックスファイター並みに面倒な奴だな」

吉田「じゃあ次は二塁手の人を呼びますね」

総統「ファーストの彼があれでライトがフィリップじゃから守備の上手い子じゃだといいんだが」

二塁手「得意なことは>>27で 苦手なことは>>28です」

瞬間移動

耳掃除

二塁手「得意なことは瞬間移動です」

総統「!! 吉田くん 彼は野球選手じゃなく鷹の爪団戦闘員として活躍してもらったほうがいいんじゃないか」

吉田「いやでも瞬間移動してもらえれば1人分交通費浮きますよ」

総統「確かにそれは助かるのう」

二塁手「苦手なことは耳掃除です」

吉田「さっきフィリップが耳掃除をしてもらい病院に運ばれました」

総統「二塁手なぜ耳かきを持って近寄ってくるんじゃ 苦手なら無理をするな 手が震えておるぞ」

総統「うわぁぁぁぁぁ」

総統「うぅ優しく殺して~ キリングミーソフトリー」

吉田「総統しっかりしてください 傷は浅いですよ ほら三塁手の彼も見てるからしっかりしてくださいよ」

三塁手「得意なことは>>31で苦手なことは>>32です」

吉田「総統が疲れてるみたいだからしばらく休むぞ」

連続安価すまん

交渉術

バックホーム

三塁手「得意なことは交渉術です」

総統「おお、なかなか知的な特技じゃのう その特技、鷹の爪団でも活かしてほしいのう」

三塁手「では早速、僕との契約金の話なんですが・・・」

交渉中
総統「なんだか分からんが彼の契約金がとんでも額になってしまった」

吉田「知的なデラックスファイターみたいなやつですね」

三塁手「苦手なことはバックホームです」

総統「それはかなり致命的じゃないかね吉田君」

吉田「さっき中継プレーからのバックホームが戻ってきたフィリップに当ってまた病院に逆戻りしましたんですよ」

総統「な、なにー!?三塁手 さっきの契約金の話は無しじゃ」

再交渉中

総統「なぜか契約金が更にアップすることになってしまった」

吉田「彼には余計なこと言わないほうがいいですよ総統」

×逆戻りしましたんですよ

○逆戻りですよ

総統「いよいよ内野手は彼が最後じゃな 三塁手君のバックホームがあれじゃから少しはまともな選手がいいのう」

吉田「そうですね でもフィリップを基準に考えればみんな優秀な選手ですじゃないですか」

総統「そうじゃな じゃあ遊撃手君入ってきなさ~い」

遊撃手「得意なことは>>36 苦手なことは>>37です」

長打力

野球以外の事

遊撃手「長打力が自慢です」

総統「吉田くん初めて得意分野が野球に関係した選手じゃないか」

吉田「僕の自慢の曲がらない変化球を次々とホームランにされてしまいましたよ」

総統「吉田君 それはただの棒球じゃないかね? 聞くのが怖いが何が苦手なんじゃ」

遊撃手「野球以外の事、全部苦手です 野球以外何も出来ません」

総統「それはちょっとひどすぎるんじゃないか。今までの選手の欠点がまともに見えてしまうぞ」

吉田「いやでもダメな子ほどかわいいと言うじゃないですか 良く見るとかわいいじゃないですか丸太のような腕とか」

遊撃手「監督、スパイクのひもがほどけました結んでください。」

総統「遊撃手君シーズンが始まるまでにスパイクのひも一人で結べるようになろうね」

吉田「どうにか内野はそろいましたね」

総統「ファーストの守備が苦手な一塁手君」

わるい わるいまたトンネルしちゃったよ

総統「耳かきが苦手な二塁手君」

コーチ耳かきしてあげますよ ナンダオマエ チカヨルナ オラッ!

総統「バックホームが苦手な三塁手君」

あっバックホームしようとしたらライトのフィリップさんにぶつけてしまった

総統「野球以外が苦手な遊撃手君」

監督アンダーシャツ変えたいので手伝ってください

総統「正直このチームの監督やるのが不安になってきたぞ」

吉田「総統悪いところばかり見ちゃだめですよ 長所をしっかりみてあげてください」

総統「そうじゃな吉田くん 監督のわしが弱気になってどうする」

吉田「そうですよ みてください捕手君 島根のようにどっしりとしゃがんでますよ」

総統「彼はしゃがんでばかり打撃練習も何もしてないが大丈夫なのかね」

総統「ライトはフィリップが守るから外野は残り2人じゃな」

吉田「ええ旬で生きのいい外野手を取りそろえてますよ。安いよ安いよ」

総統「なぜ魚屋みたいじゃね吉田君」

左翼手「特技は>>42で苦手なことは>>43です」

今日は疲れたのでここまでにします。
安価に参加してくださった方ありがとうございます

フェンダーミラー将軍と仲がいいこと

5分で息切れ

この時間はアニメ1シーズン終了後から「秘密結社鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜」の間ということで

左翼手「特技はヨーロッパの某国の将軍、フェンダーミラー氏と仲がいいことです 最近連絡がとれないんですが」

総統「(吉田君、彼の言ってるフェンダーミラー氏ってもしかして・・・)」

吉田「(ええ 間違いなく菩薩峠を誘拐したアイツですよ)」

総統「(う~ん最近連絡がとれないということはやはり・・・)」

左翼手「どうしたんですか?」

総統「いやいや何でもないよ」

左翼手「ちなみに体力がなく5分で息切れてしまいます」

総統「そ、そうかだが野球をやっているうちに体力がついてくると思うぞ。頑張ってくれ」

左翼手「はい!頑張ります」

吉田「(大丈夫なんですか総統、あんな体力のない奴いれて)」

総統「(正直わしも不安じゃが、なんだが申し訳ない気分になって入団を断われなかったんじゃ)」

なんか駄目だなぁ

やめようかと思っていたが見てる人いたみたいなので続けます。口調とかおかしいのは我慢してください

吉田「いやーなんだかんだで後1人です野球が出来ますね総統」

総統「そうじゃな、みなさんの安価のおかげでかなり個性的なメンバーになったが」

?「ハーッハッハッハー、見つけたぞ鷹の爪団」

総統「ま、まさか!?」

DF「そうだデラックスファイターだ!」あのBGM

総統「な、なんじゃわしら今回は何も悪いことはしとらんぞ。ただ純粋に野球がしたいだけで・・・」

DF「んなことは分かってるよ。メンバー足りないんだろ。俺も入れてくれよ」

総統「んーしかしお前すぐデラックスボンバー撃つし」

DF「チームに入れてくれたら撃たねぇよ。ほら見てくれ俺のスイング」ブーン

総統「おおっ!なんと鋭いスイング。これは使えるかもしれんぞ」

DF「ハッハッハーそうだろ」

DF「うっ!」

総統「ん?どうしたんじゃデラックスファイター?」

DF「スマン腰をやっちまったみたいだ。クソ覚えてろ鷹の爪団」

吉田「じゃあ総統、気を取り直していつも通り安価で選手を集めますよ」

総統「遂に最後の一人じゃからな。優秀な選手を頼むぞ」

吉田「大丈夫ですよ総統。なんでも彼は高校卒業後、単身アメリカに渡ったすごいやつという噂ですよ」

総統「おお!それはすごいじゃないか吉田君さっそく呼んでくれ」

中堅手「どうも>>49が得意です ただ>>50が苦手です」

吉田「どうです総統。かなり期待できそうじゃないですか」

安価はエロ、グロも可ですが、元が鷹の爪団という作品なのでギャグっぽくなります。

金的

平泳ぎ

中堅手「金的 が得意です」

総統「よ、吉田君、なぜ聞き間違いではなければ彼の特技は金的と聞こえたんじゃが」

吉田「そうです。彼は悪役レスラーを目指し高校卒業後単身アメリカに渡ったんです」

総統「吉田君、それは完全に人選ミスじゃないかね」

吉田「確かにいわれてみるとそうですね。アメリカという単語だけで選んだのはまずかったですね」

総統「次からはもっと良く調べてから選ぶように。で苦手はなんなんじゃ」

中堅手「ハイッ平泳ぎが苦手です」

吉田「さっき平泳ぎを見せてもらったんですが、あれはやばいですね。警察呼ばれました」

総統「平泳ぎをして警察を呼ばれるって何があったんじゃ」

総統「なんだかんだで9人そろったの吉田君」

吉田「そうでしょ安価の力は偉大なんですよ」

吉田「後、投手が僕1人だと大変なんで、特徴のない島根みたいな投手を何人か連れてきました」

投手たち「島根に砂丘はありません」

総統「うむ、では優勝を目指して」

総統「た~~か~~の~~つ~~め~~」

チーム一同「た~~か~~の~~つ~~め~~」

春季キャンプ シーズン開幕と続く予定です

1月
吉田「ミ、ミツコーっ」

総統「コラッ吉田くん、Hな本を読んでる場合じゃないぞ」

吉田「あっ総統、別にいいじゃないですかシーズン開幕までまだ時間あるじゃないですか?」

総統「いやいや吉田くん、新聞を見たまえこの時期、プロ野球選手は自主トレをしてるんじゃぞ」

吉田「なになに秘密結社鷹の爪EXがNHK Eテレのビットワールドのアニメコーナーにて放送!!」

総統「吉田君、番組覧じゃなくスポーツコーナーをじゃな、とにかく吉田君を自主トレをしたほういいと思うんじゃ」

博士「オウッ ソウイウト思ッッテ、スゲーマシンヲ持ッッテキタゼ」

総統「は、博士、なんじゃこのマシンは!?」

博士「コイツヲツカウト>>54ヲ鍛エルコトガ出来ルンダヨ、コノヤロー」

野球の能力とゴギンバのスキル

吉田「総統、ゴギンバのスキルのスキルって何ですか?」

総統「うーんググっても分からん。」

吉田「すまないがみんな教えてくれ」

吉田「総統、ゴギンバのスキルのスキルって何ですか?」

総統「うーんググっても分からん。」

吉田「すまないがみんな教えてくれ」

安価踏んだの俺やけど

総統「野球の力が上がるのはイイが、なんじゃねゴギンバって」

吉田「え~知らないんですか、今女子高生の間で大流行のアレですよ」

総統「そうなのか?」

のようなことをしてくれると思ってやった、ゴギンバに意味はない
スマン

吉田「ふむふむ、なるほど、なるほど」

総統「分かったのかね吉田君?」

吉田「博士、とりあえず僕は野球の能力をあげるコースでいきます」

博士「ヨシッ マカセトケ オラッ」

吉田「そして取り出しますは1期の3話で作ったこのバッタライダー」

総統「その権利関係が面倒なのまだいたのかね。早く人類の自由と平和のために逃がしてあげなさい」

吉田「これのゴギンバを鍛えます」

総統「大丈夫なのかね?というか結局ゴギンバなんなんじゃ?」

吉田「それじゃ総統、自主トレに行ってきます。バッタライダーを頼みます」

総統「えっ?これ、わしが面倒見るの?」

数週間後

吉田「総統、ただいま戻りました」

総統「おおっ!吉田君。で自主トレの成果はどうかね?」

吉田「はいっ冬は曇りや雨が多く雪が少ない島根で自主トレしたおかげで小学生に勝てるようになりました」

総統「いや吉田君、いい大人が小学生に勝ってどうなるというんじゃ。我々の敵はプロ野球選手じゃぞ」

吉田「そんなことよりバッタライダーはどうなりました?ゴギンバは鍛えられましたか?」

総統「いや、それがバッタライダーのやつ、部屋に閉じこもって出てこないんじゃ」

吉田「あーそれは反抗期ですね。立派に成長している証拠ですよ」

総統「えっそうなのかね吉田君。なんか見た目は立派な大人な気がするんじゃが」

吉田「見た目は大人でも頭脳は子供ですからね。2人で出てくるように説得しましょう」

吉田「バッタライダーいいかげんに部屋から出てきてちょうだい。母さん心配で心配で」

総統「バッタライダーあまり母さんを困らせるんじゃないぞ」

総統「(吉田君、本当にこれで出てくるのかね?)」

吉田「(大丈夫ですよ総統。今の彼には家族の愛が必要なんです)」

ガチャ

吉田「あっバッタライダー出てきてくれたのね」

なんかモザイクかかっている生物「ウー」

総統&吉田「うわー!」

総統「優しく殺して〜! キリングミーソフトリー!」

吉田「許して下さい!Hな本を差し上げます!Hな本を差し上げます!」

吉田「バッタライダーの奴、立派に成長にしてましたね」

総統「いやあれは成長したのかね?むしろバッタの怪物に退化していたようじゃが」

吉田「そうですね。なんだか敵の首を脊髄ごと抜きそうな雰囲気でしたね。映像化しても序章で終わりそうですね」

総統「今頃、どこかで人類の自由と平和のために闘ってくれているはずじゃ」

総統「ところで明日から春季キャンプじゃが準備は大丈夫かね?」

吉田「任せてください。テントの張りかたはばっちりです。夕食はカレーがいいですね」

総統「吉田君、そのキャンプじゃないぞ」

総統「で春季キャンプなんだが、どこでやるかね?吉田君」

吉田「あぁ大丈夫ですよ。今回も安価で決めますから」

総統「うーむ、それは不安しかないのう。出来れば暖かい所がいいんじゃが」

吉田「僕のおススメはやっぱり島根ですね。石見銀山や出雲大社でバッティング練習したいです」

総統「そんなことしたら偉い人に怒られるぞ吉田君」

ヤタガラスのキャンプ地 >>65

関ヶ原

総統「関ヶ原、今の岐阜県じゃな」

吉田「調べてみたら主戦場となった関ヶ原古戦場跡は国指定の史跡になってるみたいですよ」

総統「そんな所で野球の練習してたら確実に怒られるじゃないか」

吉田「いや総統よく考えください。そんな所で練習したら話題性は抜群ですよ」

総統「た、確かに、そうじゃのう」

吉田「これは一気に鷹の爪団の名前を広めるチャンスですよ」

総統「おぉ確かにそうじゃ吉田君。それじゃ関ヶ原に出発じゃー」

キャンプ イン

総統「吉田君、野球をするには寒くないかね。わしは暖かい所がいいと言ったはずなんじゃが」

吉田「リクエスト通りにいかない。島根では良くあることです。そんなことより、ほら見て下さいインタビューですよ」

総統「おぉなんか緊張してきたのう」

アナウンサー「すいませーん小泉監督インタビューいいですか?」

総統「あっは、はい。な、なんで聞いてくだひゃい」

アナウンサー「そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ。まずは・・・」

吉田「あーあー総統、緊張しずぎだな。これはもう安価に頼るしかないな」

アナウンサー「>>68について」

総統「それは>>69です」

アナウンサー「なるほど、それでは>>70はどうですか?」

総統「>>71です」

アナウンサー「それでは最後に>>72について」

総統「ハイッそれはもちろん>>73じゃ!」

同じく新球団を立ち上げたデラックスボンバーさん

エドガワどらーずとの共演

チームの団結力

一日放っておいたご飯くらいの固さです

女子高生が夏服の下にキャミを着るという風潮

嫁入り前の子があまり肌を出すのは良くない

アナウンサー「同じく新球団を立ち上げたデラックスボンバーさんについて」

総統「それはエドガワどらーずとの共演です」

アナウンサー「なるほど、それではチームの団結力はどうですか?」

総統「一日放っておいたご飯くらいの固さです」

アナウンサー「それでは最後に女子高生が夏服の下にキャミを着るという風潮について」

総統「ハイッそれはもちろん嫁入り前の子があまり肌を出すのは良くないんじゃー!」

アナウンサー「ありがとうございました」

総統「なんじゃこれ。というかデラックスファイターの奴 新球団を立ち上げたのか?」

吉田「総統は嫁入り前の子があまり肌を出すのは良くないと考えていたんですね 」

とある街頭
DF「ハーッハッハッハー、デラックスファイターですよー。この度、新球団を立ち上げることにしました」

お爺さん「デラックスファイターさんすまんがちょっと道を教えてくれんかのう」

DF「なんだ、このジジイ。じゃまだよ交番に行けよ。」シッシッ

男性「あっデラックスファイターが人助けをしてるぞ」

DF「!!」

女性「さすがデラックスファイターね」

DF「ハーッハッハッハー、お爺さんどこへ行きたいんだい?連れていってあげますよ」

お爺さん「ブラジル」

DF未だチーム完成せず・・・

3月 オープン戦

総統「色々あったが遂にオープン戦じゃ。相手は江戸川ドラーズか。聞いたことないのぅ」

吉田「なんか草野球チームらしいですよ。プロの僕らを馬鹿にしてますね」

総統「というか吉田君。相手チームほとんどロボットじゃないかね?」

吉田「そうですね。見て下さい。あのサード日焼けで真っ黒ですよ」

クロえもん「(元からこうゆう色なの)」

総統「それじゃみんな関ヶ原でのキャンプの成果見せてやるのじゃー」

総統「た~~か~~の~~つ~~め~~」

チーム一同「た~~か~~の~~つ~~め~~」

試合終了 30-0 初回台風のため コールドゲーム

総統「菩薩峠君が気を利かせて大型台風を起こしてくれたおかげでコールドゲームで終了じゃ」

吉田「江戸川ドラーズやりますね。結局1つのアウトも取れ無かったです」

総統「それ以前に吉田君が1塁ベースを投げ飛ばした時はどうなるかと思ったぞ」

吉田「スイマセン、まだルールをしっかり覚えてなくて。面白いこと言って10枚集めればいいんですよね?」

総統「吉田君は後で菩薩峠君にルールを教えてもらうように」

総統「しかし今日の負けでチームの士気が下がってしまった吉田君、何か士気をあげるいい方法はないかね?」

吉田「待ってました。ここで安価ですよ。>>79がいい方法知ってますよ」

総統「まぁそれで士気があがればいいんじゃが大丈夫かね?」

占い師

吉田「困ったときは占い師ですよ。総統」

総統「占いのう。わしはあんまり信じてないんじゃが」

吉田「大丈夫です。これは安価スレだからどうにでもなります」

大家「で何を占ってほしいんだい?」

総統「いや吉田君、占い師じゃなく大家さんじゃないか」

吉田「いやなんとなく占い出来そうじゃないですか。他に適任いなかったんですよ」

総統「それじゃあ我が野球チームの士気を上げたいんじゃ。その方法を教えてほしいんじゃ」

占いの結果 チームの士気をあげるために行うべきこと >>81

レオナルドに士気アガールマシーンを作ってもらう

吉田「ということで博士に士気アガールマシーンを作ってもらいました」

総統「よしっ!さっそく使ってみよう」

数時間後

オラオラッ、シャーオラッ コノヤロー 

総統「なんか士気があがったというよりみんな博士みたいになってないかね?」

吉田「いやでも、みんな川で鮭とったりして楽しそうですよ」

総統「あぁ!博士も一緒になって鮭をとってるじゃないか」

総統「ううむ、これシーズン開幕までみんな戻るのかのう」

吉田「うぅ~ん、アナタのために投げることが、こんなにも辛いことだなんて」

総統「おっ吉田君、今回は野球の夢を見ているかのか。しかしもう試合が始まってしまう」

総統「コラッ吉田君、起きないか。ベンチで寝ちゃイカーン」

吉田「ハッ!総統。水をかけたり、濡らしてはいけないって言ったじゃないですか」

総統「野球の夢を見ていたのではないのか吉田君」

吉田「スイマセン総統、開幕戦の先発で緊張してしまって」

総統「確かに気持ちは分かるが、吉田君。あのお客さんの数を見なさい」

総統「みんな、わしらのプレイを観るために来てくれたんじゃ。いつまでも緊張している場合じゃないぞ」

吉田「そうですね。みんな応援のため、首のないデラックスファイターの人形を持ってきてますね」

総統「ううむ、かなり気持ち悪いことになっているのう」

総統「ところであのお客さんはなぜさっきからフラッシュアニメを作っているのじゃ」

吉田「さっきちょっと見せてもらったんですが、面白かったです。いつか島根を舞台にしたアニメを作ってもらいたいです」

総統「と、とにかく今日は大事な開幕戦、白星スタートをするのじゃー!」

開幕戦終了

総統「うーむ開幕戦は黒星か」

吉田「スイマセン総統。某外人監督の真似をしてホームベースに土をかけたら退場になってしまいました」

総統「吉田君、退場処分は世間に与えるイメージを悪くしてしまう気をつけるんじゃ」

吉田「でやはり今回の試合の1番の敗因はフィリップだと思うんですよ」

フィリップ「!」

総統「確かになんだかフィリップの奴、試合中の覇気が感じられないのう」

フィリップ「!?」

吉田「そこでフィリップをトレードに出して新しい外野手を手に入れましょう」

フィリップ「Oh」グスッ

数日後

右翼手「トレードで来ました右翼手です。得意なことは>>85で苦手なことは>>86です」

めっちゃ早く走る

盗塁

右翼手「得意なことはめっちゃ早く走ることです。苦手なことは盗塁です」

総統「吉田君、なんだか彼、すごく普通っぽいじゃが」

吉田「そりゃそうですよプロ野球選手なんですから。苦手なことが野球とかだったら指名した球団はアホじゃないですか」

総統「ううむ。まぁそうじゃな。足が速くても盗塁が苦手な選手はいるらしいのう」

総統「そ、それじゃ右翼手君。我がチームの白星の為、よろしく頼むぞ」

しかしヤタガラスはその後も負け続けた

ドウター「ただいまー」

DXファイター「おかえりドウターどこ行ってたんだ?」

ドウター「この前出来たヤタガラスって球団の応援よパパ」

DXファイター「あの鷹の爪団が作った球団な。ところでドウターお前が持ってるそれなんだ?」

ドウター「これはヤタガラスの応援グッズ、首のないパパの人形よ。これを振って応援するのよ」ブンブン

DXファイター「コ、コラやめるんだドウター。というかそんな球団の応援に行くな。俺は許さないぞ」

ドウター「なんでパパにそんなこと言われなきゃいけないの。どこの球団応援しようと私の勝手じゃない」

DXファイター「首のない父親の人形を応援に使うような球団の応援を認めれるわけないだろ」

ドウター「なによパパのバカ。もう知らない」バタンッ

DXファイター「待つんだドウター、ドウター!!」

開幕戦から1カ月 ヤタガラス未だ白星なし

総統「大変じゃ吉田君」

吉田「なんじゃね総統、そんなに耳を尖らせて」

総統「なぜ吉田君そんなに偉そうなんじゃ。あとわしの耳が尖ってるのは昔からじゃ」

総統「それよりももうすぐ交流戦が始まるんじゃ。交流戦では指名打者があるんじゃが我がチームには野手が8人しかいない」

吉田「なんですか指名打者って。Hなお店みたいなことが出来るんですか?」

総統「いや指名打者というのは打撃だけで守備につかない選手のことじゃ」

総統「わしらはセロリーグに所属しているので関係なかったが、パセリーグと戦う交流戦では指名打者が必要になるんじゃ」

吉田「マジですか?でも交流戦ってぐらいだからなんかゆるい試合なんじゃないんですか」

総統「いやいや吉田くん。なんと交流戦優勝チームには賞金3000万円が出るそうなんじゃ」

吉田「マジですか。3000万円あれば今月と先月分家賃払えるじゃないですか」

総統「うむ。とりあえず家賃のためなんとか優勝したいんじゃ。そこで優秀な選手がもう1人欲しいんじゃ」

総統「そこで外国人選手の獲得に乗り出そうと思う」

吉田「外国人選手ですか?」

総統「そうじゃ野球の本場アメリカで活躍しているスター選手を我がチームに入団させようと思っているのじゃが資金がのう」

吉田「手身近な所で週末にチームの為にバーベキューをしてくれているバーベキューボブなんてどうでしょう?」

総統「いや彼は外国人じゃが消防士じゃろ。どうせならちゃんとした野球選手がいいのう」

???「ハッハッハー、話は聞かせてもらったぞ」

総統「むっお、お前は?」

三塁手「そうだ三塁手だ!」

吉田「なんでデラックスファイターみたいに出てくるんだよ」

三塁手「そんなことよりみなさん。僕の交渉術で外国人を連れてきましたよ」

総統「おぉ!さすが三塁手君。もはや選手の仕事じゃないよね。それ」

DH「ドーモDHデス。トクギは>>92デース ソシテ>>93がニガテデース」

ボールを160Mまでかっ飛ばす

ホームラン(暴投)にしないこと

DH「160Mノホームランヲウチマス。ホームランニシナイコトニガテデス」

総統「三塁手君デカしたぞ。初めて使える選手が来たじゃないか」

三塁手「当たり前ですよ。僕の交渉術なめないでください。で外国人獲得に関する特別手当の話なんですが」

交渉中

総統「なんだが分からんが、また三塁手君に特別手当を払うことになってしまった」

吉田「もうあいつには何も頼まないほうがいいですよ」

総統「とにかくDH君を加えて優勝を目指すのじゃー!!」

総統「た~~か~~の~~つ~~め~~」

DH「総統「タ~~カ~~ノ~~ツ~~メ~~」

しかしヤタガラスは交流戦優勝どころか1勝も出来なかった。

×DH「総統「タ~~カ~~ノ~~ツ~~メ~~」

○DH「タ~~カ~~ノ~~ツ~~メ~~」

>>93 さすがに投手が吉田君1人だと大変そうなので>>52で特徴のない島根みたいな投手を何人か入れてみました

>>93じゃない>>98のミスです

オールスター前日

総統「けっきょく前半戦は1勝も出来ないまま終わってしまったのう」

吉田「総統、総統、明日お祭りに行くんでお小遣いください。いちご味のかき氷食べたいです」

菩薩峠「・・・レモン味」

総統「吉田君、今はそれどころじゃ。ところで明日、祭りなんかあったかのう」

吉田「何言ってるんですか総統。明日はオールスターって祭りがあるってスポーツ新聞に書いてますよ」

総統「吉田君、オールスターは両リーグのスター選手が集まって試合をするのであって吉田君の想像するような祭りじゃないぞ」

吉田「そうなんですか!僕は星の祭りだと思って菩薩峠と木星のコスプレで行くつもりでした」

総統「木星のコスプレってなんじゃね吉田君」

菩薩峠「・・・」がくがくがく

吉田「大変です!菩薩峠が星の祭りじゃないと知ってショック受けてます」

総統「えー!?わ、分かった菩薩峠君。明日、木星のコスプレでオールスターを観に行こう。だから超能力で暴れないでくれ」

吉田「なんとか菩薩峠のやつ、納得してくれたみたいですね。ところでうちのチームからは誰か出るんですか?」

総統「あぁ一人選ばれておる>>102君じゃ」

ムッシュ大竹

総統「うちのチームからはムッシュ大竹君が・・・って誰じゃムッシュ大竹って?」

吉田「総統、それはムッシュ大竹に失礼ですよ。ほら特徴のない島根みたいな投手の1人ですよ」

総統「なぜ彼はファン投票1位なんじゃ?そんなにすごい投手だったかのう」

吉田「ムッシュ大竹は移動日以外毎日登板してますよ。週6で試合に出てますよ」

総統「えっ!?わし、彼のことそんなに酷使してたのか。彼の肩が心配じゃ」

吉田「それじゃ明日、ムッシュ大竹の応援に行きましょう。総統は土星と木星、どっちのコスプレしますか?」

総統「えっそのコスプレわしもするの?」

オールスター当日

総統「うーまさか警備員に止められるとは思わなかったぞ。すごい形相で注意されてしまった」

吉田「手作りの土星の輪っか、警備員にとられちゃいましたね。また作ってあげますから落ち込まないでください」

総統「それにしてもオールスターの当日券は高いのう」

吉田「輪っかは取られるしチケットは高いし、まさに至れり尽くせりですね」

総統「もしかして踏んだり蹴ったりの間違いじゃないのかね。相変わらず間違って使ってるのう」

吉田「そんなことより総統、いよいよ試合始まるみたいですよ」

ムッシュ大竹はどんな活躍をした?>>105

3回8連続奪三振

アナウンサー「ヤタガラスのリリーフエース、ムッシュ大竹7回から登板し8連続奪三振」

大山「(2ストライクだ。三振だけはしたくない。なんとしても当てる)」

アナウンサー「ムッシュ大竹3球目はカーブだ。大山当てた。セカンドゴロ。ゲームセット」

総統「うーむ9連続奪三振はならなかったが素晴らしい投球だった。これはMVPもあるかもしれないぞ」

アナウンサー「それではMVPの発表です。今日の試合のMVPは・・・」

アナウンサー「サイクルヒット&全打点のフィリップ選手です」

フィリップ「アリガトウゴザイマス」

なんだかんだでオールスターは無事終了した

時は流れ 10月

総統「今日も負けてしまった。明日が最終戦じゃというのに・・・」

???「小泉監督ですね?」

総統「そうですが、あなたは?」

偉い人「プロ野球界の偉い人だ。突然だがヤタガラス弱いからもう解散しろ」

総統「そ、それはあまりにひどすぎるんじゃ」

偉い人「リーグに7球団は中途半端だからな。弱い球団は解散。これはもう決定。それじゃ」

総統「あーみんな本当にすまない。わしの力不足で」

吉田「総統、謝るのは早いですよ。まだ1試合残ってます。今まで応援してくれたファンの為に勝ちましょう」

総統「そうじゃな。1度も勝つことが出来ずに解散はファンの皆さまに申し訳ない。気持ちで負けちゃいけないな吉田君」

吉田「そこで総統、いや監督、明日の先発は僕に行かせてください」

総統「しかし吉田君、君は昨日投げたばっかりではないか?」

吉田「関係無いです。大事な試合にエースが投げるのは当たり前じゃないですか」

捕手「明日の試合、島根のようにしっかりしゃがんて吉田さんの球を受けます」

一塁手「俺、今から守備練習します」

二塁手「瞬間移動で守ります」

三塁手「バックホームの練習します」

遊撃手「ホームラン打って吉田さんを楽にします」

左翼手「体力をつける為に走りこんできます」

中堅手「乱闘の時は真っ先にセンターに走ってこい。守ってやる」

右翼手「明日はいつも以上に走るぞ」

DH「ピンチヒッターデホームランヲ打チマス」

吉田「総統、このチームには勝利を諦めている奴は1人もいませんよ」

総統「みんな・・・よし最終戦何が何でも勝利するのじゃー」

総統「た~~か~~の~~つ~~め~~」

チーム一同「た~~か~~の~~つ~~め~~」

翌日

吉田「おはようございます総統」

総統「おぉ吉田君、体調はどうかね?」

吉田「はいっパワリンというドリンクを飲んで体力は大丈夫です。後、自分の問題点にも気づきました」

総統「ほう、なんじゃね吉田君?」

吉田「今までの僕は練習でポイントをためるだけで能力アップをしてなかったんですよ」

総統「な、何を言っているのかね吉田君」

吉田「ポイントを使って能力アップした僕の能力は以下のようになりました」

最高球速156km/h コントロール86、スタミナ90 ツーシーム、SFF6、Hスライダー4、シュート2

総統「なぜ、急に某野球ゲームみたいな表現になったんじゃ?」

吉田「今の僕ならシーズン24勝出来そうです。今夜は絶対勝ちますよ」

総統「その自信は良く分からないが頼むぞ吉田君」

最終戦

アナウンサー「ヤタガラス対進撃軍の最終戦 吉田、杉外、両エースの投げ合いで11回まで互いに無得点です」

アナウンサー「ヤタガラスのエース吉田、12回表も無失点に抑え、進撃軍の勝利は無くなりました」

総統「吉田君、ナイスピッチングじゃ。この裏、わしらが1点いれれば勝利じゃ」

吉田「総統、僕この試合に勝ったら結婚するんです」

総統「吉田君、それは死亡フラグじゃ。まだ試合は終わってないぞ」

アナウンサー「ヤタガラス最後の攻撃も1番2番が倒れツーアウト、打者は3番遊撃手」

遊撃手「(クソ、ここまでノーヒットなんて情けない。絶対出るぞ)」

アナウンサー「ピッチャー杉外、第1球投げた」

杉外「(やべっボールすっぽ抜けた)」

総統「あーあぶない遊撃手君」

アナウンサー「杉外の投げた初球はすっぽ抜けデットボールに遊撃手選手、手を押さえて立ち上がれません」

博士「コレハオレテルナ プレーハムリダ オラッ!」

総統「遊撃手君早く病院に行くんじゃ。後代走にDH君を」

???「ちょっと待て代走に俺を起用してくれ」

総統「その声はまさか!?」

DF「そうだデラックスファイターだ!」あのBGM

総統「どうやって入ってきたんじゃデラックスファイター」

DF「んなもんチケット買って入ってきたに決まっているだろ」

総統「いや、チケット勝ってもグランドには入れんじゃろ」

DF「なんか俺、お前らの力になりたくなったんだよ」

DF「お前らのチーム吐き気がするほど下手くそなくせにどの球団より楽しそうに野球をやってるじゃないか」

DF「普段は敵同士だが今日だけ力になってやる。オイッ主審、代走オレ」

主審「いや、でも選手登録されてないから駄目ですよ」

DF「デラッ」

主審「分かりました。特別に認めます。早く1塁に行ってください」

DF「ったく手間かけさせやがって」

総統「お前、本当に正義の味方なのか」

DF「(吉田はもうまともにスイング出来ないだろう盗塁しまくって3塁に行くぜ)」

アナウンサー「デラックスファイター盗塁だ!早い楽々セーフだ」

DF「よし、デラックス盗塁で3塁も狙うぜ」

アナウンサー「デラックスファイター再び盗塁だ、しかし3塁に滑り込んだが様子がおかしいぞ」

総統「大丈夫かデラックスファイター?」

DF「すまない。これは肉離れだ。救急車呼んでくれ」

ドウター「パパ大丈夫?」

DF「ドウターどうやってここに?」

ドウター「チケットを買って入ってきたのよ」

総統「いや、だからチケットを買ってもグランドには入ってこれんぞ」

ドウター「盗塁するパパ、カッコ良かったわ。救急車呼んであるから行きましょう」

DF「すまないなドウター」

DFファイター負傷退場

ムッシュ大竹「監督、代走に俺を使ってください」

総統「ムッシュ大竹君!しかし君は投げ過ぎで肩の関節がおかしい方向に曲がっているんじゃぞ」

ムッシュ大竹「走るだけなら関係無いですよ。ちょっと行ってきますよ」

アナウンサー「代走の代走が器用されました。しかしバッター吉田はすでに2ストライク」

アナウンサー「杉外、第3球投げた」

アナウンサー「バッター吉田打った。しかしボテボテの内野ゴロ。必死に走り1塁に滑り込んだー」

総統「吉田くーん」

塁審「・・・セーフ」

アナウンサー「1塁はセーフ!ランナーが還り、ヤタガラス144試合目で遂に勝利です!!!」

総統「吉田君やったぞ!遂に勝利じゃー!」

吉田「総統、遂にやりましたよ」

アナウンサー「ご覧ください。国立霞ヶ丘陸上競技場は優勝したような騒ぎです」

吉田「総統見て下さい。ファンのみなさんすごく嬉しそうですよ」

総統「そうじゃな。しかしヤタガラスは今日で解散ということは変わらないんじゃな」

島根みたいな投手1「プロ野球だけが野球じゃないですよ」

島根みたいな投手2「そうですよ。今度は草野球チーム ヤタガラスを作りましょう」

チームメイト一同「いいねー」

総統「みんな・・・」

吉田「総統、野球って本当にすばらしいですね」

総統「うむっプロ野球で世界征服は出来なかったが野球わしの理想とする世界が作れることが分かったよ吉田君」

吉田「ど、どういうことですか総統?」

総統「吉田君、周りにいる人達の顔を見たまえ」

吉田「なんか、みんなモブキャラっぽい顔してます」

総統「ちがーう、みんな楽しそうな顔をしてるじゃろ」

吉田「確かに言われてみるとそうですね」

総統「野球に国は関係ない。様々な国の人が今日も野球をやっているはずじゃ」

総統「性別だって関係無い。女性のプロ野球選手もいるくらいじゃ」

総統「老いも若きも関係無い。体に障害があったても野球をやってる人はいる!」

総統「野球だけで誰もが幸せに生きられる世界を作るのは難しい。しかし少しは近づくことが出来るはずなんじゃ」

吉田「・・・総統」

パチパチパチ!!

観客A「いいぞ~鷹の爪団!」

観客B「野球って最高だよな!」

観客C「草野球チームになっても応援しに行くぞ~」

総統「みんな・・・」

吉田「総統、球場の全員と一緒にあれをやりましょうよ」

総統「そうじゃな吉田君、それではみなさん」

総統「た~~か~~の~~つ~~め~~ 」

吉田「た~~か~~の~~つ~~め~~ 」

博士「イシクラ イシクラ」

観客一同「た~~か~~の~~つ~~め~~ 」

とりあえず 完

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