海未「ついに完成しました!卵子を精子に変換する薬です!」 (36)

ことり「海未ちゃん!」

絵里「海未!」

凛「海未ちゃん!」

花陽「海未ちゃん!」

真姫「海未!」

希「海未ちゃん!」

にこ「海未!」

海未「ありがとうございます!!!!!」

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1です
めちゃくちゃ重くて立てれなくて何度かトライしたので昨日の晩から同じようなスレが乱立していたかもれないです;
もし見かけたら消していただくように依頼出すのでひとまずここで書いていきます

海未「皆さん卵子の数には限りがあるのはご存知ですね?」

ことり「もともと200か300万くらいの卵子があって」

希「自然消滅込みでうちらの年齢やと1人20〜30万ってとこやな」

海未「さすがですね」

真姫「常識よ」

海未「では一度の射精に含まれる精子の数はご存知ですか?」

ことり「えっ///」

絵里「ちょ///」

花陽「ぁぅ…///」

凛「う、海未ちゃ…///」

希「そ、それは無いんちゃうかな///」

真姫「・ぇっ///」

にこ「いきなり何言い出すのよ!///馬鹿じゃないの!///変態!///」

こと絵里花凛希真姫にこ「「「「「「変態!!!!!!」」」」」」

海未「皆さん卵子の数には限りがあるのはご存知ですね?」

ことり「もともと200か300万くらいの卵子があって」

希「自然消滅込みでうちらの年齢やと1人20〜30万ってとこやな」

海未「さすがですね」

真姫「常識よ」

海未「では一度の射精に含まれる精子の数はご存知ですか?」

ことり「えっ///」

絵里「ちょ///」

花陽「ぁぅ…///」

凛「う、海未ちゃ…///」

希「そ、それは無いんちゃうかな///」

真姫「・ぇっ///」

にこ「いきなり何言い出すのよ!///馬鹿じゃないの!///変態!///」

こと絵里花凛希真姫にこ「「「「「「変態!!!!!!」」」」」」

海未「まぁ聞いてください」

海未「ウィキペディアによると射精一発分の精液に含まれる精子は1億から4億です」

花陽「それって…」

海未「そうです、手持ちすべての卵子を精子に変換し、全力で穂乃果を孕ませに行ったとしても…」

希「絶望的…っちゅうわけや…」

真姫「仮に1億、4億の精子を用意出来たとしてもたった中出し一度分では妊娠確率も期待できないわね」

凛「追い打ちにゃ…」

海未「それから、先ほども言いましたが卵子の数には限りがあります」

海未「弾切れを起こしたからリロード…なんてことはできません」

海未「30万一発勝負、失敗したら自分の子孫をこの世に残すことはできなくなります」

にこ「もとより女同士」

にこ「ほんの小数点以下の可能性でも見出せただけありがたいじゃない」

希「にこっち…」

絵里「さすがぁ…にこねぇ…」

にこ「私はやるわよ」

にこ「全身全霊で孕ませてみせるわよ!」

にこ「気合入れなさいよにこ卵子!」

にこ「卵子!!!!!!!!!!!!!!!」

真姫「同感ね」

真姫「穂乃果を孕ませるのよ」

真姫「妥当なリスクと心得るわ」

海未「落ち着いてください、らしくないですよ二人とも」

にこ「何よ!まさかあんたビビってんの!?」

海未「少し話を聞いてください」

海未「皆さん自分の子供が欲しいですよね?」

凛「当たり前だよー!」

海未「結構です」

海未「さて、ここにいる七人分、仮にうまく妊娠させられたとして…」

海未「当然七つ子なんてことはしようがないので一人ずつ産んでもらうことになりますが…」

花陽「あ…七年かかっちゃう…」

ことり「穂乃果ちゃんの体の負担も心配だよ…」

海未「そうです、そうです」

海未「穂乃果に七人も子供を産んでもらうのは無理なんですよ」

希「穂乃果ちゃんを妊娠させるのが目的やなかったっけ?」

絵里「一里あるわ」

絵里「でも、ひとまず穂乃果のDNAと自分のDNAの終着点を知りたくもあるわね」

希「一里あるやん」

海未「そこで発想を転換します」

ことり「発想を…?」

花陽「転換…?」

花陽「…」

花陽「あっ!」

にこ「私たちが妊娠するのね!」

海未「さすがにこです」

海未「そうです、簡単な話がこの薬を穂乃果に打ち込めばいいんですよ」

海未「そうして精子を少しずつ貰うことができれば…」

真姫「穂乃果の精子となら私たちは任意で妊娠できる!」

絵里「そういうことね」

希「賢いやん」

海未「自分の子供は自分で産む、そうすればこの問題は簡単に解決するんです」

花陽「す、すごい!」

にこ「海未、あんた天才よ!ファーベルよ!」

ことり「海未ちゃん!ありがとう!」

凛「凛たちの子供も同世代になるね!そしたらμ'sの次世代だにゃ!」

海未「ん~いいパスですね、凛」

凛「は?」

海未「次世代μ's…しかしこれでは八人、一人足りませんよね?」

絵里「まさか…」

海未「困りましたねぇ…」

希「嘘やろ…」

海未「何か忘れているような…」

にこ「恐ろしい子…」

海未「当初の目的って…はて…?」

花陽「嘘…嘘嘘嘘…!?」

海未「あ~そ~いえば~…」

真姫「焦らさないでよ!」

海未「穂乃果の~…妊婦姿がぁ…」

ことり「…!……!!…!!!!!!!!」

海未「…」


海未「見たいような?」

絵里希にこ凛花真姫ことり「「「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」

海未「作戦はこうです」

海未「まずこの薬を穂乃果に打ち込み穂乃果の卵子を精子に変換します」

海未「次に私たちが妊娠に必要な分の精子をそれぞれ拝借します」

真姫「1精子もあれば十分ね」

海未「そしてここにストックしてある変換していない穂乃果の卵子を穂乃果の子宮へと送還します」

海未「この卵子は私が手塩にかけて調教してあるので確実に妊娠します」

海未「これで穂乃果を含めた9人全員が穂乃果の子供を妊娠することができます」

海未「QED、証明完了」

海未「それではさっそく寝床に忍び込みましょう」

後日談
穂乃果「海未ちゃん…あの時、止めてくれてありがとうね…」

穂乃果「今になってこの子がとっても愛おしいの…」

海未「穂乃果…」

海未「予定日は2週間後ですか、楽しみですね」

穂乃果「海未ちゃんもでしょ」

穂乃果「それに、みんなも」


ことり「穂乃果ちゃん…」

真姫「穂乃果…」

花陽「穂乃果ちゃん…」

凛「穂乃果ちゃん…」

にこ「穂乃果…」

希「穂乃果ちゃん…」

穂乃果「絵里ちゃんだけは妊娠しなかったけど」

過去回想
穂乃果「…私…下ろす…よ…」

海未「!?」

穂乃果「だって誰の子か分らないんだよ!?身に覚えもないし!!」

海未「命をなんだと思っているんですか!」

穂乃果「悩んだよ!!!!」

穂乃果「いっぱい考えて…」

穂乃果「いっぱい泣いて…」

穂乃果「いっぱい考えて…!」

穂乃果「いっぱい泣いて…!!」

穂乃果「簡単に下ろすなんて言うわけないよ!!」

ギュッ!

海未「…」

穂乃果「海未…ちゃん…」

穂乃果「やめてよ…離してよ…」

海未「…」ギュッ

穂乃果「また…」

穂乃果「涙が出ちゃう…」ポロポロ

穂乃果「迷っちゃう…!」ポロポロ

海未「…穂乃果…」


海未「私の子供です」

海未「私が父親になります…!」

海未「もう何も、怖くはありませんよ…?」


穂乃果「海未…ちゃ…」ポロポロ

海未「だから泣きやんでください…」

海未「お腹の子にも響きますよ…」ポンポン

穂乃果「ありがとう…」ポロポロ

穂乃果「…ありがとう…!」ギュッ

後日談の後日談
海未「…」

海未「うまくいきましたね…」

海未「…」

海未「私の子供…」

海未「私と穂乃果の子供…」

海未「あの日…穂乃果に使った卵子…」





海未「あれは私の卵子です」

海未「卵子を調教できるわけがないじゃないですか…」

海未「ですが、私の卵子であれば妊娠を意のままに操れました…」

海未「μ'sの皆さんはまんまと騙されてくれましたね…」

海未「この作戦で最も大切なことを彼女達は見落としてしまいましたね…」

海未「作戦会議の話が徐々に脱線していったのも私の策略です」

海未「今回の話の肝は自分の遺伝子を持った子供を穂乃果に産ませることなんですよ…自分で産んで満足してりゃぁ世話ないんです…」

海未「自分の子供に対して最大限の愛を穂乃果は注ぎます」

海未「その子供には私の遺伝子が流れています」

海未「これはもう、穂乃果が私を産み、私を究極に愛すことに他なりません」

海未「相思相愛」

海未「私は穂乃果の一生になれたのです」

海未「私が穂乃果だ、と言っても過言ではないかもしれませんね…」

海未「あぁ…穂乃果…」


終わったんでHTML化依頼出しておきますね
ついでに一つ乱立しちゃったスレ見つけたんで一緒に出しておきます
駄文失礼しました

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月12日 (金) 17:08:33   ID: vGLtgLcY

ちょっ…まって!www
絵里ちゃんが息してない!www

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