雪乃「私は今日、葉山君と婚約する」 (52)

よろ

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………

葉山父「では、今日付けで雪乃ちゃんはうちの隼人の許嫁…と言う事で宜しいですかな?」

雪乃母「ええ。これから先…いえ、これからも末永く宜しくお願い致しますわ」

葉山父「雪ノ下さん、そんなかしこまらなくても…昔からの付き合いじゃないですか」

雪乃「…」

私の前で繰り広げられている会話は私のこの先の人生を決定付ける話だった。


昔からのそうだった…
私と姉は母の言いなり…言わば操り人形。
母の決定には絶対に従わなければならない。
決定に背くことは出来ない。
決められたレールの上を幼少の頃から歩かされた。
でもこれも私にとっては当たり前の事象なのだ。

雪ノ下母「隼人君も雪乃とこれからもずっと、お互いを支え合って生きていくのよ?」

葉山「はい。勿論です。雪乃ちゃんは僕が守ります」

当たり前…当たり前とは一体何なんだろう

雪ノ下母「やっぱり隼人君は小さい頃からよく出来た子ね」




葉山「いえ、そんな…僕は出来た子じゃないですよ」

雪ノ下母「そんな謙遜しなくていいのよ?私が認めた男の子なんだから」

私には当たり前が分からない…皆の持っている当たり前が、私の当たり前と一緒なのかどうかも
いや、恐らくこんな場面、滅多にないだろう
皆の当たり前はもっと普通で生き生きと、人間らしい自由を持ったとても優しい物
そこには自分の意思がしっかりとあり、選択の自由もあり、苦にも何にも思わない素晴らしい物
だが、私の当たり前は…

葉山「恐縮です…でも…良かったです。雪ノ下さんに認めてもらえて、雪乃ちゃんの婚約者になれて」

私の当たり前は…

葉山「僕、子供の頃から雪乃ちゃんの事が好きだったんです。今まで雪乃ちゃんにはあまりいい思いはされてないのかと思いましたけど」

葉山「まさか婚約してくれるなんて…本当に…嬉しいです」

他とは違い、無慈悲で、残酷な物なのかもしれない


葉山「雪乃ちゃん?」

あの後、母は葉山御夫妻と用事があると言い出掛けた

雪乃「…何かしら」

葉山「本当に良かったのかい?」

雪乃「母の決定は絶対よ…私の意思は受け入れられないの」

葉山「そっか…昔からそうだったもんね」

雪乃「分かっていることをいちいち聞かないでくれるかしら…」

葉山「そうだね」

疲れた
おやすみ

そして葉山は比企谷八幡と再会する

八幡「葉山…お前雪ノ下と結婚してたのか…?」

葉山「そうだと言ったらどうする…?」

八幡「あっそ…そりゃおめでとさん…」

葉山「悔しいかい…?」

八幡「別に?あいつとはただ部活が一緒だったってだけでなんもねーよ」

葉山「だったらなぜ結婚してるのか?なんて聞いたんだ?」

八幡「そりゃ…その、やっぱ気になるだろ…一応部活一緒だったんだし…」

葉山「へえ、やっぱり図星か…」

八幡「何が言いたい?」

葉山「怖い顔をするんだな…でも事実だ。君は何もできないし何もしない」

八幡「そうだな。聞いた俺が馬鹿だったよ」


葉山「そうだな。でもそんな君が好きだよ、俺は」

八幡「同情かよ。やめてくれ…帰るわ俺」

ギュ

葉山「待てよ比企谷…お前はわからないのか…俺の気持ちが…」

八幡「わかるわけねーだろ。別に興味もないし知りたくもない…」

葉山「俺はな…比企谷…君に嫉妬して欲しかったんだ…だから雪乃ちゃんと結婚することにした」

八幡「お前…俺を陥れるために雪ノ下を利用したっていうのかよ…」

葉山「言っただろう?俺は君が言うほど良い奴でもなんでもないって…ただこれだけは本当だ…」


葉山「比企谷…君が好きだ」

八幡「俺はお前が嫌いだ…友達なんかにゃ…」

バン!!!!(壁ドン

葉山「俺は本気なんだ…君の事を愛してる…好きだ比企谷…俺と付き合ってくれ…」

八幡「お前…正気か?そして目がやばいぞ…」

葉山「俺は入学してからずっと君の事だけを見てきた。そりゃ雪乃ちゃんを大事に想ってはいた…だがそれ以上に君の存在が眩しかったんだ…」

八幡「俺が眩しく見えるなんて世も末だな」

葉山「比企谷…俺と付き合ってくれないか?」

八幡「絶対に嫌だ…ありえないまあ戸塚ならいいけd」

バン!

八幡「ビク」

葉山「なら僕も戸塚のように可愛くなれば考え直してくれるのか?」

八幡「よせ気持ち悪い」

葉山「八幡♪いっしょにかえろ♪」

八幡「やめろ吐き気がする」

ぎゅ!

いきなり八幡をマットに押し倒す葉山

八幡「痛い…離せ・・・!離せっつってんだろーが!」

八幡は抵抗したがサッカーやスポーツで鍛えられた葉山の強靭な肉体に太刀打ちができなかった

葉山は八幡のズボンをするすると下ろし下半身を露出させた

葉山「これが何かわかるかい?ローションさ」

八幡「おい服返せ!しかもわかるかい?って聞いておきながら行き成りネタバレかよ!」

葉山「よーくほぐそうな…」

葉山は人差し指にローションを塗り八幡の大事なところを一思いに突き入れる

八幡「んおおお!お前頭オカシイだろ…離せ…離せ!」

葉山「いくぞ!ドリルプレッシャー!」

サッカーで鍛えた技術。運動神経で葉山は指を高速回転

挿した指にさらに回転が加わる

八幡「はあああっ!!!」

葉山「苦しいか?だがな、お前に気づいてもらえなかった俺はお前以上に苦しんでいるんだ。
その何百分の1の苦しみでも味わってくれ」

葉山の激しい責めに息も絶え絶えの八幡

葉山のの地獄の攻めはまだ始まったばかりである……

クンニオンパレード。その華麗な指がおりなす快楽の嵐に、八幡は白目を剥いて失神した。

しかし 気を失った方が幸せだったかもしれない。

その背後で待ち受ける野生化した葉山のあそこが聳え立っているのが

見えていなかったのだから………。

葉山「よし、前戯はこの辺でいいだろう。
    次は俺が気持ちよくなる番だ」

八幡「…くっ……痛いっつってんだろ変態が…」

葉山「…んっ!これは……」

八幡「……え…?」

葉山「さすがは比企谷、一味も二味も違うな。
    こんな反撃は雪乃はしてこなかった……」
八幡「?」

葉山「これを見るんだ、比企谷。俺の指先に茶色いものが付着してしまった。
    ……これは一体何だと思う?」
八幡「………………」

葉山「言うんだ」

八幡「………………」

葉山「言うんだ」

八幡「………………」

葉山「比企谷!知らないなんて言うなよ!」

八幡「………………」

葉山「このままでは俺が気持ちよくなれない」

葉山「比企谷!こいつの正体を教えてくれないなら、結衣に、いや、雪乃ちゃんに、

    今すぐこいつを見せに行ったっていいんだ。
    俺のあそこがが比企谷にやられた、ってな」

八幡「・・・」

葉山との激しい一戦を終えた八幡

その目はもはや焦点が合っていない。

葉山「さて、これで比企谷の心も体も引き締まった訳だ………と言いたいところだが…」

八幡「ひぐ…ぐす」

葉山「フッ…こんなもんで音を上げてる様じゃな…………調教が足りないか?」

八幡の小ぶりな尻肉をぐっと広げて晒す。

八幡「あ……ああ……」

八幡「み…見るな」


意識がしっかりとしない中 顔を真っ赤にして抵抗する八幡

葉山「とにかく。今日はこれ以上は無理だな」

八幡「……」

しかし次に葉山は、八幡の安堵の表情を打ち破る提案を持ちかけた。

葉山「これを……」

葉山が懐から取り出したのは、手のひらサイズのローターであった

八幡「な…なんだよそれ…?」

葉山「これは俺の親戚の会社が開発したローターだ。電波を受けると振動する。
これは俺が昔自分に挿さ……ゲフンゴフン!!渡された物。これを比企谷に……」

葉山は八幡の尻を再び広げると、ローターを座薬を入れるように差し込んで行った。

八幡「んっ……あぁ……」

葉山「いいか。サッカーやスポーツとは必ずしも自分がベストの状態で臨めるものではない。これは君に架せられた試練だ。
このローターは授業中も部活中も君を容赦なく攻め立てるだろう。その刺激に耐えて、生活するんだ。いいな?」

八幡「い…嫌だ……」

葉山「なら、俺のあそこをもう一度受けてみるか?」

八幡「ひっ……」

葉山「よし。今からローターは固定状態に入る。いくらあがいても取り出せない。下手に刺激を与えると振動するからな」

八幡「……………」

葉山「これは君がトイレに行きたい時に外してやる。外して欲しい時は俺に頼むんだぞ。いいな?」

八幡「………」

葉山「じゃあこのローターのリモコンは僕が所持する。ひとまず解散しよう。表向きだが雪乃ちゃんとのデートがあるからな。」

葉山「気を張れよ。いつローターが震え出すかわからないんだから。」

八幡「……!?はあんっ!」

すれ違いついでに、葉山は八幡の乳首を軽くつまんで行った

葉山「次に会う時が楽しみだな、俺の八幡」

空き部屋、激戦の後、白濁した粘液にまみれた八幡だけが ぽつんと残されていた………

後日

ホテルの一室にて

八幡「いい加減にしてくれ!何時までこんな事すんだよ!お前には雪ノ下がいるだろうが!」

葉山「まぁ・・・とりあえずだ。脱げ、比企谷」

八幡「へ?」

葉山「脱げといってるんだよ八幡!」

そういうと葉山は嬉しそうに八幡の上着に手をかけた。しかし一向に脱ごうとはしなかった。

葉山「ああ!!!もうじれったいなぁ!!!」

そういうと葉山は八幡の服を強引に脱がしていく。その反動で仰向けに寝転ぶ。

八幡の上半身があらわになる。

八幡「はぁっ!や・・な・・何をする!」

葉山「俺、何度も言うが君のことが好きなんだよ・・・初めて君見た時・・・俺・・・ハァハァ」

葉山の左手は八幡のズボンに入る。そして左手で八幡の○○○を握り、上下に擦る

八幡「はぁっ!ああぁぁぁ!!!」

葉山「感じやすいんだね、八幡は・・」

仰向けになっている状態から背を向けてる状態にする。葉山の右手で八幡のズボンを脱がすのだった。そしてズボンと同時に下着も脱げた

八幡「あんぅっうぅ・・・・」

葉山「はぁはぁ・・俺・・・俺もう我慢できない!!」

そう言うと葉山はズボンと同時に下着を下ろす。そして見事なまでに巨大化したジャベリンをとりだす。

八幡「なっぅ・・そんなもので・ハァハァなにァッ・・する気だ・・・」

さすがの八幡もそれには抵抗が出た。しかし葉山はそれを体で押さえつける。

葉山「少し・・・おしゃべりだね八幡・・・」

そう言うと右手で八幡のお腹を上げるように持ち上げ八幡を四つんばい状態にする

八幡「ぅん!っあっやめ・・・」
葉山「そんな女性っぽいところが好きなんだよ・・・八幡・・・。」
八幡の○○○を擦っている左手に少し力が入る。
葉山「いくよ・・・八幡」

そして葉山のジャベリンを八幡の菊問に無理やり押し込む

八幡「痛っ・・痛い!ァっ痛い!」

その痛さに八幡は大粒の涙を流した。しかし葉山は容赦しなかった

葉山「はぁぁっぁぁぁぁぁあぁあ!!」

そして葉山のピストン運動を激しくする

八幡「はぁああ!!っああああああ!!」

葉山「あぁ・・・出る!いくぞ!!!!!!!!乱れ打ち!!!」

八幡「はあああああああ!!!!!っ!!!!」

葉山のあれが八幡の中に入る。それと同時に八幡の○○まるから火が吹いた。

八幡はその開放感と快感で涙を浮かべながら気を失っていた・・・・まだ後ろに戸部が居るのを知らずに──

次回予告

雪乃「比企谷君!私にもして頂戴!!!」

気が向いたらいつか書く


雪乃「図ったわね葉山君…」

葉山「すまないな雪乃ちゃん。俺も本物が欲しかったんだ…」

雪乃は葉山にイスに縛り付けられていた。

そして目の前にベッドがある
そこには裸で寝かされている八幡の姿があった

雪乃「比企谷君をどうするつもり?拷問でもするの?」

葉山「拷問?僕が八幡に乱暴なことをするなんてありえない…なあ?」

そう言うと葉山は寝ている八幡を後ろから抱きしめうなじをなで始めた

八幡「ひゃう!」

雪乃!?」

葉山「雪乃ちゃん…俺は君が嫌いだった…」

滑ってるつまらん
時間返せ

葉山「だって僕と同じクラスだった八幡は僕よりも部外者である君の傍に居ることを選ぼうとしたんだから…」

雪乃「貴方…何を言って…!」

葉山「俺と八幡は付き合ってるんだ…もう君は必要ない…だから見せ付けてやるよ、俺と八幡の愛の結晶をな!」

ローターを八幡から引き抜き葉山は自分のあれを八幡のなかにズブズブと侵入させた

八幡「はあぁぁん!」

雪乃「やめて…比企谷君を放して…!お願いだから!」

葉山「今やめたらせっかく気持ちよくなった八幡がかわいそうじゃないか…止めれないよ」

八幡「やめ…雪ノ下…見ないで…はあん!」

葉山「大丈夫だよ八幡。君は俺のことだけを考えてればいいんだ」

八幡を葉山に奪われた苦しみと嫉妬、そして悲しみが重なり大粒の涙を流しながら唇を噛み締める雪乃であった

その後雪乃は鬱でヒキコモリになり八幡のストーカーになった。
葉山は八幡と結婚した


完結

>>47
滑るな。詰まれ

サッカー練習場

葉山(という感じになればいいなぁ)

戸部「隼人くん!あぶね!!」

バキッ

葉山「」ドサ

「お、おい・・・これは・・・」

「もうだめだな・・・」

葉山「」


トゥルーエンド

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月11日 (木) 03:55:46   ID: dr8RN1b_

原作もこうなりそうだなホント

2 :  SS好きの774さん   2015年06月11日 (木) 21:02:21   ID: GusGpMD2

誰得すぎる

3 :  海老名姫菜   2015年06月13日 (土) 21:34:56   ID: fT71hRqG

キマシタワー!!!

4 :  SS好きの774さん   2016年05月30日 (月) 01:19:26   ID: 4pIkoE3q

俺得すぎる

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