蘭子「混沌電波第15幕!(ちゃおラジ第15回)」 (37)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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泰葉「これが私のファンサービスです」
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飛鳥「ラジオネーム『血糖敏』からの質問だよ」

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6月6日に輝子ちゃんの誕生日を祝う新パックが発売されました。ファンとしては嬉しいですが正直新カードが5枚は少なすぎだし、ペガサスの私情が挟まりすぎだと思います。せっかくの記念パックなのにパックではなく単品買いに走る人が多いのはいただけません。輝子ちゃんの誕生日を祝うならキノコを入れろと抗議していいですよね?
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飛鳥「いいわけないよ」

飛鳥「このちゃおラジはゲストを読んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

のあ「全く。こういうお便りはシンデレラジオにしてほしいわ」

飛鳥「そこまでリスナーに決闘者はいないだろうから送られてこないんじゃないかな。まあ新規は面白いし、いい再録カードがないわけではないんだけどね」

蘭子「墓穴の道連れで暗黒界の力が高まるのはよいことだ!(墓穴の道連れで暗黒界を強化できるのはいいことです)」

のあ「ただバトルシティに出てないトゥーンが入ってるあたりにペガサスの陰謀を感じなくはないわ。単品買いが多いというのも強くは否定できないわね」

飛鳥「明日から泰葉のギミック・パペットと、晶葉のギアギアガジェットがCGIに追加されるよ」

のあ「きっちり特殊勝利を決めるファンサービス精神はすごかったわ」

蘭子「狂博士の歯車回しからの超越もよかったな!(晶葉ちゃんのガジェットからのエクシーズもよかったです)」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「今日は誰が来るのかしらね」

蘭子「真名はすでに記されておる!では今宵の生け贄を呼ぶぞ!今宵の生け贄は…黒冠の甘味姫!(名前はもう書かれてます。それでは今日のゲストを呼びます。今日のゲストは…この人です)」

かな子「美味しいから大丈夫です!三村かな子です。今日はよろしくお願いします」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さてツイッターの反応は」

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かな子ちゃんキター!
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かな子ちゃんのお菓子食べたい。
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だったらこの番組も大丈夫ですね。
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ネタ的な意味で美味しいからな。
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いちご回だからありすちゃんが来ると思ってました(小声)
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かな子「あ、今日チョコケーキ作ってきたんですよ。黒いから番組のイメージに合うと思います」

蘭子「ム?甘味姫はこの電波を受信した経験があるのか?(え?かな子さんこの番組聞いたことあるんですか?)」

かな子「えっと、番組聞いたことがあるかって聞いてるならありますよ。お仕事の帰りにお菓子が食べたくなったので喫茶店に言ったら流れてたんです」

のあ「なかなか見所がある喫茶店ね。誰がゲストだったか覚えてる?」

かな子「えっと、確か幸子ちゃんがゲストだった気がします」

飛鳥「だったら予習は大丈夫そうだね」

かな子「やっぱりいつもあんな感じなんですね…」

のあ「いちごだからありすね。面白い着眼点だけどこの番組ではちょっと難しいわね」

かな子「え?どうしてですか?」

のあ「最近ゲストになったらデッキを組んで決闘するのが不文律になってるんだけど、ありすに合ったデッキを組めるカテゴリがないのよ。一応いちごならナチュル・ストロベリーがいるけど、そもそもナチュルにストロベリーは不要なのよね」

飛鳥「不思議の国的なカテゴリがあればいいのにね。一応ハンプティ・ダンプティはいるけど、ギミック・パペットは組んだばかりだしね」

かな子「よくわかりませんけど、私のデッキは組めるんですか?」

蘭子「容易いことだ!(楽勝ですね)」

飛鳥「気を取り直して質問に行こうか」

かな子「確か変な質問ばかりでしたよね?」

蘭子「左様。それがこの電波の流儀だ!(その通り。それがこのラジオのやり方です)」

かな子「やっぱりそうなんですね」

のあ「まあ深く考えない方がいいわ。それでは最初の質問に行くわ。ラジオネーム『海女海賊』さんからの質問よ」

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かな子ちゃんに質問です。今まで行ったスイーツバイキングがある店を全て潰したって本当ですか?
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かな子「どこからそんなデマが流れたんですか?!」

のあ「それで本当の所何軒潰したのかしら?」

かな子「潰してませんって!そんなことしたらもうたべられなくなるじゃないですか!」

飛鳥「できることは否定しないんだね」

蘭子「後3回変身を残しているというわけか!(本気を出してないというわけですか)」

かな子「3人とも私を何だと思ってるんですか!」

のあ「冗談よ。次はラジオネーム『江画尾御』
さんからの質問よ」

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かな子ちゃんに質問です。最近ナストラルが回想に出てないのはノルマ仲間のかな子ちゃんのドラマが休みだからですか?
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かな子「ナストラルって誰ですか?」

のあ「遊戯王のアニメの別次元の主人公的な存在よ。髪型と色が茄子みたいで、前作のアストラル的存在だからそう呼ばれてるんでしょうね」

かな子「髪型が茄子さんですか?」

飛鳥「茄子じゃねえナスだ。ちなみに名前修正が口癖になってる人はバナナで、主人公はトマト、敵サイドの人は紫キャベツって呼ばれてるよ」

かな子「す、すごい髪型してるんですね」

蘭子「達成すべきなのは感電ではないのか?(ノルマと言えばシビレるーじゃないんですか?)」

かな子「感電?!カードゲームで電撃があるんですか?!」

のあ「次回くらいにある可能性は否定できないわ」

のあ「最後の質問に行くわ。ラジオネーム『ビヨンドよりザライトニングがいい』からの質問よ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーかなちゃんに質問です。765の映画で可奈ちゃんがお菓子の食べ過ぎでぽっちゃりした時にキャラが被らないか不安はありませんでしたか?
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かな子「そんなこと思ったことないですよ!」

飛鳥「確かにお菓子をいつも持ち歩いてる所は似てるよね」

かな子「そうですね。可奈ちゃんはお菓子作るんでしょうか?」

のあ「作れるイメージがないわね。あの子は食べるの専門じゃないかしら」

蘭子「食し創造する…。まさに甘味の申し子だな!(食べて作る…。まさにスイーツの申し子ですね)」

のあ「かな子はお菓子食べ過ぎで太ったこととかないの?」

かな子「美味しいから大丈夫です…っていうのは冗談で食べた分はちゃんと消費してますから。それにお菓子の材料もヘルシーなものにしてますから」

飛鳥「なるほど。自分で作るんだからカロリー調節することもできるってことだね。体型とか気にすることあるかな?」

かな子「アイドルですから仕事に支障がないようにはしてますよ。みんなやせてて綺麗だと思ったことはありますけど、プロデューサーは今のままの私をスカウトしてくれたんだしお菓子を控えようとはあまり思ってません。甘い物を食べてる時の表情がいいって言ってくれますし、やせすぎたらイメージを崩すことになりますから」

蘭子「最強の免罪符だな!(それを言われてしまうと何も言えません)」

のあ「まあかな子も特に太ってるわけではないしね。周りがすごくスリムだからぽっちゃりしてるように見えるだけであって」

飛鳥「だからこそ魅力が際立つのかもしれないね」

のあ「以上で質問を終わるわ」

かな子「やっぱり変な質問ばかりでしたね…」

飛鳥「まあ予習しててよかったんじゃない?」

蘭子「心構えはすでにできていただろう?(心の準備はもうできましたよね?)」

かな子「確かに覚悟ができてるのとできてないのとでは違いますね」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。このコーナーはゲストにちなんだ言葉を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

かな子「あ、これも幸子ちゃんの回で聴いたことあります。私全然わからなかったんですよね」

のあ「常人には理解しがたいものね。毎回正解を出すみりあや765の百合子はさすがとしか言いようがないわ」

かな子「毎回正解?!すごいですね」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー炭水の錬金術
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かな子「さっそく意味がわかりません…」

のあ「問題用に難しくしてるからしょうがないわね。蘭子」

蘭子「化合物も分解物も豊富に錬成することが多いわ!(小麦粉も砂糖も大量に使う物が多いです)」

かな子「化合物?分解物?化学はよくわかりません」

飛鳥「そうかな?副音声を聞けば一発なんだけど」

かな子「何なんですか副音声って?!」

のあ「まあ聞き取れないならしかたないわね」

飛鳥「もう少しヒントがいるかな。蘭子」

蘭子「外観も非常に重要な要素ね!(見た目も大切ですね)」

かな子「えっと…、見た目もってことは他にもっと重要な要素があると言うことですよね?」

のあ「そうね。まず一番に重視すべきことが他に存在するのは確かよ」

かな子「うーん…。わかるようなわからないような…」

のあ「次でわかるかしらね。蘭子」

蘭子「先刻身体に取り込んだ物は非常に絶品であったぞ!(さっき食べたものはとても美味しかったです)」

かな子「絶品?食べたのがさっきのチョコケーキだとしたらお菓子作りですか?」

のあ「正解よ。最後の一押しが決め手になったわね」

かな子「そう言えば小麦に含まれる炭水化物は消化されると糖になりますね。確かに小麦粉も砂糖も使うことが多いです」

飛鳥「お菓子作りはやったことないけど、どんな所に魅力があるのかな?」

かな子「好きな物を好きなように作れるのはありますけど、やっぱり誰かに食べてもらって喜んでもらえるのが一番いいですね。食べた人たちの笑顔を見るとまた作ろうと思いますね」

のあ「かな子らしいいい答えね」

蘭子「いつも絶品の甘味をくれて感謝しておるぞ!(いつもおいしいお菓子をありがとうございます)」

かな子「えへへ。そう言ってもらえると嬉しいです」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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機殻の胎動
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かな子「まるで意味がわかりませんよ?!」

のあ「でしょうね。普通知識がないとわからないもの」

蘭子「甘味姫には預かり知らぬ領域だしな!(かな子ちゃんが知らない分野の話ですからね)」

のあ「ヒントがいるわね。蘭子」

蘭子「地獄の鍛練はどのような物だった?(地獄の特訓ってどんな物だったんですか?)」

かな子「地獄の鍛練と言われても…。大体のレッスンは地獄ですし」

飛鳥「まあアイドル生活が長いとそうなるのも無理はないね」

飛鳥「まだヒントがいるかな。蘭子」

蘭子「新たなる三色の波動が生まれた瞬間だ!(ニューウェーブ誕生の瞬間です)」

かな子「三色?新たなる?波動ってことは…ニューウェーブですか?」

飛鳥「正解よ。この表し方だと後はニュージェネレーションだけよね」

かな子「そう言えばあれが最初のアイドルプロデュースだったんですよね?ニューウェーブが初登場したのもその時でした」

飛鳥「かな子は先輩としてニューウェーブのデビューに関わったわけだけどどんな気分だった?」

かな子「そうですね…。いい先輩だったかはわかりませんけど、ニューウェーブのみんなのライブはやっぱり感慨深かったです」

蘭子「フム…。先達としての心構えはよくわからぬな!(自分が先輩だって意識することはあまりないです)」

のあ「確かに明確に先輩という立場で関わることは少ないかもしれないわね」

かな子「所で機殻って何なんですか?」

飛鳥「泉が使ってるクリフォートのことだよ」

のあ「公式でも定着してるから決闘者ならわかるわ」

蘭子「汝もこれから踏み入る世界の用語だ!(かな子ちゃんもこれから関わる世界の言葉です)」

かな子「そうなんですか…。どんなゲームか楽しみです」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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灰被りの頭文字
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かな子「灰被りってシンデレラですか?まるで意味がわかりません」

のあ「まあ気付いてなかったらわからないでしょうね」

蘭子「我も最初は思い至らなかったしな!(私も気付いたのは最近ですしね)」

のあ「ヒントが必要かしらね。蘭子」

蘭子「我も6つの欠片の一つだ!(私も6つのユニットの1つです)」

かな子「6?それに蘭子ちゃんも?何だかそこまで出てきてるような…」

飛鳥「どうやら後少しみたいだね」

飛鳥「これでわかるかな。蘭子」

蘭子「四つ葉のシロツメクサと砂糖の固まりに関わりが深い構成員がいるわ!(四つ葉のクローバーとアメに関係が深いメンバーがいます)」

かな子「四つ葉のクローバーとアメと言えば智絵里ちゃんと杏ちゃん。キャンディアイランドですね」

のあ「正解。もうほぼ答えよね」

かな子「ドラマ楽しかったです。ノルマってもしかしてお菓子のことですか」

のあ「そうよ。あれでかな子=お菓子ってイメージがついたわね」

飛鳥「美味しいから大丈夫ですって名言が生まれたのもこの時だね」

かな子「別に名言のつもりはないんですけどね」

蘭子「金言とは得てしてそういうものだ!(名言って大抵そういうものですよ)」

かな子「それでなんでキャンディアイランドがシンデレラの頭文字なんですか?」

のあ「シンデレラのスペルはCINDERELLA。キャンディアイランドはCandy IslandでCI。ニュージェネレーションはNew GenerationでNよ」

飛鳥「凸レーションはDEcorationでDEだね」

蘭子「Rosenburg EngelでRE。Love LaikaでLL」

かな子「最後に*はAsteriskでA…。確かにみんな合わせるとシンデレラになりますね!これってやっぱり狙ったんでしょうか?」

飛鳥「間違いなくそうだろうね。ユニット

ミスです。

飛鳥「間違いなくそうだろうね。ユニット名考えるの大変だったと思うよ」

かな子「後半に出るユニットもそうなるんでしょうか?」

のあ「後半出そうなのはトライアドプリムスはほぼ確定として、シンデレラプロジェクトを組ませるならにゃん・にゃん・にゃんとダークイルミネイト、ファミリアツイン」

飛鳥「無理難題にも程があるな!(頭文字で言葉を作るとか無理ですね)」

飛鳥「もし言葉にこだわるなら蘭子しか出番ないかもね」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だね。かな子、今日はどうだったかな?」

かな子「喫茶店で聞いてた番組に出るとは思ってなかったです。でも聴いてた時と同じで楽しかったです」

飛鳥「それはよかった。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

かな子「美味しいから大丈夫です!三村かな子でお送りしました」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・かな子「闇に飲まれよ!」

放送終了後

かな子「スタッフの皆さんに配っても余りましたね。やっぱり作りすぎでしょうか?」

飛鳥「とりあえず事務所に持って帰ろうよ。誰か残ってたら食べるだろうしね」

のあ「みんなきっと喜ぶど思うわ」

蘭子「ウム。皆甘味姫の甘美なる誘惑に陥っておるのだ!(みんなかな子ちゃんのお菓子が大好きですからね)」

かな子「えへへ。それなら早く帰らないといけないですね!」

おわりです。かな子のお菓子食べてみたいです。

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