岡部「ヒッグス粒子?」(6)

これが、運命石の扉(シュタインズゲート)の選択か……!

岡部「で、なんだヒッグス粒子って。それにcernだと?」
紅莉栖「cernは欧州合同原子核研究所の通称じゃない。忘れたの?」
岡部「いや、確かsernだったような気が……」
紅莉栖「はぁ?ボケてるの?ヒッグス粒子について説明しておくと――

ヒッグス粒子(ヒッグスりゅうし、higgs boson)とは、素粒子に質量を与える理由を説明するヒッグス場理論からうまれ

た、理論上の粒子である(素粒子論と量子力学では、場の存在と粒子の存在は意味がほぼ同じである)。
ヒッグス場とは、1964年にエディンバラ大学のピーター・ウェア・ヒッグスによって唱された、素粒子の質量獲得に関す

る理論に現れる場についての仮説である。ヒッグス場によって質量を獲得するメカニズムをヒッグス機構と呼ぶ。
ジュネーブ郊外に建設されたcernのlhcの衝突実験で、およそ10兆回に1回しか生成されないと言われている。

2011年12月、ヒッグス粒子が「垣間見られた」と発表された。
2012年7月4日、新たな粒子を発見したと発表された。質量は125.3±0.6gev、標準偏差は4.9である。これが捜し求

めていたヒッグス粒子であるかは確定的には表現されておらず、さらに精度を高める実験が続けられる。」

岡部「待て待て!読みにくい!というかそのまんまコピペはやめろ!!」
紅莉栖「なによ、うっさいわね。そんなに知りたいなら自分で調べれば?」

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