ピカチュウ「実はコイツ喋るんです」 (33)

マサト「ピカチュウ、どこ行ったんだろう…」
ガサガサ…


「全く…サトシには困ったもんだよ」


マサト「……?」ソッ…




ピカチュウ「昨日も無茶してさ…ま、そんなサトシだからボクは大好きだぁ~~!!」



マサト「……ピカチュウが…喋ってる!?」



ピカチュウ「しかし、本当は話せるって分かったらどんな反応するんだろう……でも、皆の前では秘密だよ☆…」ハッ!?


マサト「……」じぃ~


ピカチュウ「……」汗ダラダラダラ


マサト「……」


ピカチュウ「………ピッッカァ?ww」

マサト「今更だよ!!?」




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〜実はコイツ喋るんです〜








ピカチュウ「この通り!
皆にはボクが話せる事を言わないで!!」ドゲザッ

マサト「え〜?
何で秘密にする訳?
ニャースだって喋るじゃん」

ピカチュウ「だってさ…あいつは進化と技の可能性を失くしてまでああなってんじゃん?」

マサト「あー、本編では僕、知らない設定だもん」

ピカチュウ「そこ設定言うな。」

マサト「あー、ゴメン。で?続き」

ピカチュウ「そこまでして手に入れたモンが、此処20年くらいサトシと行動していたらデメ無しで自然に喋れる様になりました〜〜なんて知ったら血反吐モンじゃん?」早口

マサト「そっちこそメタ発げ…事実だけど言わないでよ。この時代まだ10年か微妙なんだから。
でも確かにそうだね」

ピカチュウ「だからね、そういう意味も込めて秘密なのさ」

マサト「あー…うん
分かっ」



「おーい、マサト〜〜!」



ピカ・マサ「!」

期待

ピカ様も進化の可能性勝手に縛ってるやんけ

今はピカチュウの方が強くなるんじゃなかった?

ライチュウはXYから素早さ上方修正されたのがでかい

スレタイではビカチュウがコイツと言っている。これはマサトが喋れてなかった可能性

>>5

ピカ様「期待しててほしいでちゅ」

マサト「それ口癖のつもり?」<名前表記…


>>6
>>8

ピカチュウ「ライチュウになったら絵柄的にサトシの肩や頭に簡単に乗れないろうがー!!……でちゅ」

マサト「正論だけど、やっぱり口癖・要らないよね?」

<此処だけの限定だy…でちゅ


>>7

ピカチュウ「強くて可愛いでちょ?」

マサト「そこ自分で言う!?」


>>9

ピカチュウ「ボクがスレタイで言った方が皆、来てくれるでしょ?」

マサト「微妙にヤラシイな〜…」



下続きだよ

ピカチュウ「わわわっ!?サトシが来ちまったよ!!
どどど童貞ちゃうわっ!!」ワタタッコ!

マサト「どうしよう、でしょ!?
とにかく喋らないでよ!!」アワアワ



サトシ「ピカチュウ居た……っあ」



ピカチュウ「ピカピ〜v」

マサト「う、うん!居たよぉ
ていうかサトシ、向こうを探してたんでしょ?」

サトシ「いや、良く良く考えたらポケモン持たずに小さい子供が一人で森の中を探して回させるのは危険だな〜って。
今更だけど」

マサト「今更だね」

ピカチュウ「ピカピカ(そんな事より戻ろうよ)」サトシの足をトントン

サトシ「そうだな。皆のところに戻ろうぜ」

マサト「さ、さんせ〜〜☆」



トコトコ



ピカチュウ「さっきボクがなんて言ったか分かる?」小声

マサト「分かんなかったけど…サトシの言葉でなんとなく分かった。」

ピカチュウ「でしょ?
だからボクとサトシは言葉を喋らなくても分かるんだよ!」

マサト「わっ!?声が大きっ……」


ピタッ

サトシ「なんか言ったか?」

マサト「さあ。気のせいじゃない?」ドキッ




…スタスタ


マサト「ちょっとやめてよね!」小声

ピカチュウ「ゴメン」小声




その夜


ピカチュウ「さっきは済まねかったね。
そしてありがとう」

マサト「別に良いよ。
そしてなんの事?」

ピカチュウ「サトシや皆に話せる事、言わなくて。」

マサト「あー、その事?」

ピカチュウ「なんて言うさ、きっと怖いんだよな、ボクは。
特にサトシにバレたらどうなのかって」

マサト「良いんじゃない?
そんな事でサトシが見限る訳ないんだからさ」

ピカチュウ「そうなんだけどさ。
ニャースだけでお腹いっぱいなのに
あいつらと口喧嘩する時にうるさくなるのに更にボクが乱入したら……」

マサト「うん。
それはうるさそうだね」

ピカチュウ「なんていうかさ……おやすみ。」

マサト「うん。おやすみなさい」

テクテク




マサト「………」

ガサッ

サトシ「なー、マサト」

マサト「あ、サトシ…僕に何か用?」

サトシ「実はさ、最近タケシお前でもない男の寝言が聞こえるんだよ。
俺、疲れてんのかなぁ?」

マサト「……」汗タラタラ
(これじゃあいつか絶対バレるよ!!)



喋る苦悩はまだまだ続く…?





マサト「あ、ピカチュウおはよー…」

僕はマサト。
絶賛森の中を満喫中
そして僕にしか知らない秘密がある—





ピカチュウ「んん?おはよう」




実はコイツ(ピカチュウ)喋るんです

ピカチュウ「ていうか自然に喋っても良いのかなぁ?」


マサト「別に良いじゃん?
タケシは朝食作っててお姉ちゃんはその手伝い、サトシはまだ寝てるもん」


ピカチュウ「確かにね」フワッ


ピカ・マサ「え?」

「「「はっーはっはっはっーー」」」

タケシ「なっ…!」

ハルカ「!」

サトシ「なんだ!?」バッ


「なっ…!!なんだかんだと聞かれたらー」



ピカチュウ「はいはい、以下省略。」手ェパンパンッ

コジロウ「あれぇ?
なんかすっ飛ばされた気がするぅ!!?」

ニャース「きっ……気のせいだニャ!っと言うわけで
これは体内に電気を持つ者を磁石の様にくっ付ける電気ポケモンホイホイでピカチュウゲットだニャー!」


<説明乙ー


ムサシ「そして帰るーー!!」



ピカチュウ「ピカピ〜〜(笑)」


サトシ「待てー!ピカチュウを返せー!!」

マサト「楽しんでるよね?楽しんでるよねぇ絶対!!」

サトシ「おらスバメェ
気球割ってこーい!」

スバメ「スバー!」


ピカチュウ「え?ちょっ…おまっ…ww」


パァンッ

ロケット団・ピカ「やなかんじ〜〜!!」


ヒュルルル……どがーん

サトシ「…」

ハルカ「……」

スバメ「……」

タケシ「………」

マサト「」




サトシ「……ピカチュ〜〜ウッ!!
おのれロケット団め!!」

マサト「自分で言っておいて!?
それ、お門違いだよ!!」

中の人の演技が上手くて無くなったけど、実際後々喋れるようになる設定だったらしいね

>>29

ピカチュウ:
あ、今から喋っても遅くないよな?それ。


マサト:
無理だよ、遅いよ。
そんなのだったら、

もう何十年も経った…6つ以上も冒険して来たのにそれ今更喋るの?これからも宜しくな相棒(ピカチュウ)!うんっ、こちらこそね相棒(サトシ)!2人の旅はこれからも続く最終回の方がマシだ

…で良いよ


ピカチュウ:
おwまw色々と酷いwww
それなんて打ち切り?
てか何故行った地方の数知ってるし


マサト:
SSだから。


ピカチュウ:
まあ、SSって便利

>>29

ピカチュウ:
そうみたいだね
どうていいから言われるまで忘れてたけど

あ、今から喋っても遅くないよねぇ?それ。


マサト:
無理だよ、遅いよ。
そんなのだったら、

もう何十年も経った…6つ以上も冒険して来たのにそれ今更喋るの?これからも宜しくな相棒(ピカチュウ)!うんっ、こちらこそね相棒(サトシ)!2人の旅はこれからも続く最終回の方がマシだよ


ピカチュウ:
おwまw色々と酷いwww
それなんて打ち切り?

諸島は3つくらい回った気がする
…って何故行った地方の数知ってるし


マサト:
SSだから。


ピカチュウ:
まあ、SSって便利

正解は
>>31だよ



ピカチュウ「あーおのれっ畜生どシローとがっ!」スポッ


ピカチュウ「しかしさぁ〜……」チラリ


ニャース「」

ピカチュウ「なんでよりによってコイツと二人きりなんだよ!」


ピカチュウ「全く…」葉っぱ持ってトテトテ


ピカチュウ「いつもいつも邪魔する癖に」湧き水掬って


ピカチュウ「こういう時は……世話がやけるんだよね!!」ニャースの口の中へ

———



ニャース「ニャニャッー?」パチッ

ピカチュウ「ピカァ〜?(気が付いた?」


ニャース「おめゃー、ニャーを助けたのか?」

ピカチュウ「ピーッカチュー(トーゼンじゃん」ドヤァ

ニャース「おめゃー…やっぱりいい奴だニャ〜……」ジーン

ピカチュウ「ピカー、ピカピカチュウ!(お前、ワシに付いて来い!!」



ニャース「おっス!!


……ってアレ?なんだか仕切られてるニャ??」

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