ラブライブ!SSです。
至らぬところはご指導いただければ幸いです。
キャラ崩壊とかはご堪忍を。
お楽しみいただければ幸いです。
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希「μ'sはうちをいれて9人や」
8人(????)
希「あれれ?」
ことり「こいつ何言ってるちゅん」(のぞみ先輩どういうことですか?)
凛「まったくわけがわからないにゃ」(ことり先輩それベタすぎないなにゃ)
花陽「凛ちゃん…私は何も言わないよ」
希「何ってウチがμ'sに入って、音乃木坂学院スクールアイドル部の役者は揃うってことやけど」
海未「ふざけないでください、絵里先輩が入って私たちは完成です」
希「入部拒否…ってことやんな?」
にこ「そうね、悪いけど希。あなたにアイドルができるとは思えない」
希「またまたそんなことをにこっちは。ま、ええけどね、結局ウチはμ'sに入るってカードは告げてるんよ」
真姫「イミワカンナイ!!大体あなたが入って何ができるんですか?」
希「ふふっその言葉を待ってた。なんでもできるで」
穂乃果「なんでも…すごい!ねえ海未ちゃんやっぱ希先輩もμ'sに入ってもらおうよ」
海未「いけませんよ、穂乃果。口で言うだけなら簡単です、行動で見せてもらわないと」
絵里「そうね、入ったばっかの私が言うのもあれだけど実際に見せてもらいましょう。これから私たちが納得が行くまで無茶ブリをし続ける。それを完遂するのよ希」
希「ええやん!まずは何すればええんかな?」
にこ「私からいいかしら。アイドルをやる上で大切なのは」
凛「キャラ付けだにゃ」
希「キャラ付けやね」
にこ「そうキャラ付け…っておいこら星空東條」
凛希「wwwwww」
にこ「…まあいいわ。私よりキャラが立ってれば私は認めるわ」
希「にこっち最初に見せてくれるんよね」
にこ「しっかたないわねー(以下略)」
------
にこ「どう?」ドヤァ
希「スピリチュアルやね」
凛「寒いにゃ」
にこ「前から言いたかったけど、猫語のあんたにだけは言われたくないわ」
ことり「で、希先輩のキャラ付けはどうなんですか?」
希「うちは関西弁で話すミステリアスなお姉さんってキャラが立ってると思うんやけど」
真姫「たしかにそうね。どっかの人みたいに無理にキャラ付けしなくてもいいわ」
にこ「ウグッ」
花陽「なんというかエロスが漂ってるところもナイスですね」チラッ
希「ん?」ドーン
にこ「何見てんのよ」ペターン
にこ「なっ」グハッ
穂乃果「もうやめて!にこ先輩のライフはゼロだよ!」
海未「ガハッ」ペターン
ことり「海未ちゃんも!?」
にこ「…い、いいわ希。にこは認める」バタンキュー
希「ふふふ、1人クリア、やね」
真姫「次は私が行くわ。アイドルの柱、歌に関すること。作詞作曲で海未先輩やこのパーフェクト真姫ちゃんに勝てるんですか?」
希「当然」
真姫「じゃ、海未先輩と希先輩はこの場で作詞してください。即興で海未先輩と戦えるレベルならとりあえず作詞の面ではいいですよ」カミノケクルクル
海未「真姫…なぜ私を巻き込んだのですか」
--------15分後
希「できたで」
穂乃果「おお!見せてください」
一同「どれどれ…」
希詞「問題は何ですか 初恋をしてますか 不思議なパワーでお手伝いしよか」
希「自分が恋愛を応援するって気持ちで少し書いてみたんよ」
真姫「なかなかね…でも海未先輩の方が素敵な詞を書くわ。できましたか、海未先輩?」
海未「はい、できましたよ」(暗黒微笑)
ことり(あ、駄目な時の海未ちゃんだこれ)
一同「どれどれ…」
海未詞「†漆黒の翼†纏し仇敵よ私の矢を受けるがよい、ラブアローシュート」
一同(うわあ…)
海未「報われない恋を儚げに言葉にしてみました。大作です」ドヤァ
穂乃果「えっと…まあ作詞はいいんじゃないかな…ねえ真姫ちゃん」
真姫「そうですね、私が悪かったわ」
海未「な…穂乃果も真姫も私の詞の奥深さに気づいていないようですね。そこに気づければ私の詞が最高峰だということを
凛「漆黒の翼」
海未「え?」
凛「ラブアローシュート!」
海未「…はっ?わたしは何を…†裏†の人格…って違、えっあっいやうわあああ」
凛「ラブ・アロー・シュート!!」
海未「ア…ア…」バタンキュー
花陽「凛ちゃん、トドメサシチャッタノ!?」
希「ふふふ、2人目、やね」
希「で、真姫ちゃん次は作曲やったっけ?」
真姫「あ、いや、えっとその>>1が作曲の知識全くないとかそういうわけじゃないけど、作曲は別にしなくても…」
希「ほんとうは真姫ちゃんうちの才能に感づいて怖じ気づいちゃったとか?」
真姫「挑発には乗らないわ、私ちょろくないもの」
希「戦わずして負けを認めるとは…ねぇ」
絵里「こらこら希後輩をいじめない。次は私と勝負よ」
希「ええで。何をすればええの?」
絵里「ロシア語対決よ!ロシア語を一つずつ言っていって先に言えなくなった方の負けよ!」
希「手加減してな」
絵里「いやよ本気で行くわ、私から行く、ハラショー!」
希「ダスビダーニャ」
絵里「くっ…やるわね、ボルシチ」
希「スパシーバ」
絵里「な…ここまでやるとは思ってなかったわ、ピロシキ」
希「ウラー」
絵里「…ふっ、ここまで…か…敵の力量もはかれず戦いを挑んだ時点で、私の負け…だったよ…う……ね……」バタンキュー
希「えりち…」(艦これやっててよかった、別府ありがとさん)
凛「絵里先輩ぜんぜん賢くないにゃ」
絵里(死)「」グハッ
希「凛ちゃんそれは言わんでおこ」
ことり「何にせよこれで3人撃破、だね」
花陽「趣旨がぶれてきてるは禁句です!」
穂乃果「次穂乃果いっきまーす!」
花陽「え?穂乃果先輩は最初から認めてたんじゃないですか?」
穂乃果「せっかくだからなんかやってもらいたいな!って」
希「どんとこい、やで」
ことり「どうしたの急に」
穂乃果「アイドルってお客さんに擬似恋愛効果をもたらすといい!ってなんかで見たことがあってさ、メロメロにする力があればみんなも認めてくれるんじゃないかな?」
希「なるほどな、ほな行くで」
穂乃果「ファイトだよ!」
希「穂乃果ちゃん…」壁ドン
穂乃果「ひゃっひゃい!?」
希「穂乃果ちゃんはかわいいなあ」
穂乃果「そ、そんなこと…」
希「うちだけのものにしたい」顎クイ
穂乃果「あ…穂乃果も希先輩のものになりたい……です…」トロン
希「先輩呼び淋しいなあ」ホホエミ
穂乃果「あ… んっ…希…ちゃん///」メヲソットジ
???(ダメです、穂乃果の最初は私が…)
???(母上、海未は嫁…じゃなくて友の貞操を守るため教えに背きます…禁術:園田流身代わりの術ッ!)
シュバッ
真姫「あ」
希「穂乃果ちゃん…ええ子やね」チュッ
海未「ん…あ///」
穂乃果「希ちゃん…ってあれ?」
希海未「ん…」レロレロ
希「…あれ?何でうち海未ちゃんとチューしてるん?穂乃果ちゃんは?」
海未「のぞみいもっとお」バタンキュー
希「どないやねん」
穂乃果「うーん、よくわからないけど海未ちゃんが身代わりの術で穂乃果と入れ替わったみたいだね!希ちゃんメロメロ力すごいよ!」
穂乃果「うーん、ぜひ入ってもらいたい!みんなは?」
凛「μ'sにはいってもらうのはやぶへびじゃないにゃ」
真姫「やぶさかね」
凛「けど凛たちとも遊んでほしいにゃ!!」
希「なんでも来いやあ」オラァ
~~~~~~
希「そのあと花陽ちゃんと大食い選手権、凛ちゃんとバドミントン、真姫ちゃんと医学部トークをして1年生組には認めてもらえた」
希「残るはことりちゃんだけやね」
ことり「そうだね……ことりの本気見せてあげる、真似できますか?」
穂乃果「ことりちゃん、まさか伝説のあれを…」
希「伝説…やと?心して望まんと」
ことり「いくよ…卍解!」
希(刹那、ことりちゃんから凄まじい風が吹き荒れた)
希(この…力…まさか本当に卍解を…)
ーー卍解
死神として頂点を極めた者のみに許される
斬魄刀戦術の最終奥義
四大貴族といえどそこに至ることができる者は
数世代に一人と言われ
それを発現できた者は一つの例外もなく
アイドル史に永遠にその名を刻まれる
それが卍解だ
「急にブツブツ…どうしたんですか南理事長」
>>18 訂正
希(刹那、ことりちゃんから凄まじい風が吹き荒れた)
希(この…力…まさか本当に卍解を…)
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ーー卍解
死神として頂点を極めた者のみに許される
斬魄刀戦術の最終奥義
四大貴族といえどそこに至ることができる者は
数世代に一人と言われ
それを発現できた者は一つの例外もなく
アイドル史に永遠にその名を刻まれる
それが卍解だ
モブ生徒「急にブツブツと…どうされました南理事長」
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ことり(?)「やあ、頭は小鳥、体は人の小鳥人だよ」
希「おかああさああああん っておい」
小鳥人「君は小鳥が好きかな?」
希「それ笑い飯のネタやん」
小鳥人「………」
小鳥人「頭は小鳥、体は人の
希「もうええわ」
小鳥人希「「ありがとうございましたー」」
ほのまきりんぱな「パチパチパチ」
希「ってなんでやねん!」
ことり「くっ…ことりの卍解を見ても動じないとは…ことりは希先輩をμ'sに…歓迎しま……す…」バタンチューン
希「わけわからんけど、とりあえず全員認めてくれたんかな?」
凛「うん!希先輩よろしくだにゃー」
花陽「いろいろできるんですね尊敬しちゃいます!」
真姫「…これからよろしくおねがいします(ボソッ」
海未「悪く言ってすいませんでした。ご指導の程お願いいたします」
絵里「希のおかげでよりハラショーなμ'sになりそうね」
にこ「にこはまだ諦めないんだから」ペターン
希「みんな…」
ことり「」ムクッ
希「……」
小鳥人「小鳥人だよ」
希「もうええって」
一同 ドッ
希(こうして晴れてうちもμ'sの一員としてアイカツをすることになり、早速廃校阻止を目標に9人が1つにまとまった練習)
希(キツいけど死ぬ気で食いつかないと置いてかれかねへんから一生懸命頑張った)
希(みっちり練習して3時間後)
海未「今日はこの辺にしておきましょう、お疲れ様でした」
凛「いやー疲れたにゃ、ダンスのレベル上がったよね」
花陽「ね、絵里先輩はもちろんなんだけど、希先輩がそれ以上にキレっキレだったね」
真姫「歌も希先輩がダントツだったわ、音程・声の張り・エトセトラエトセトラ…どれをとっても完璧よ」
希「あんまほめんといてや…」
絵里「まさかにこが希のアイドルアピールに素直に感心するとは思わなかったわ」
にこ「う、うるさいわね、絵里だってこんなに希にリーダーシップがあったなら生徒会長やってもらえばよかった、った言ってたわよね」
絵里「な!?聞いてたのにこ」
希「2人の方がすごいやん」
ことり「希先輩の練習着すごいかわいいですね、どこで買ったんですか?」
希「え、ああ、これ余った布で作ったんよ」
ことり「ファッ!?私のよりかわいい…」
海未「ほんと希先輩はなんでもできるんですね、入ってもらってよかったです」
希「そう思ってくれたんならうれしいな」
穂乃果「………」
穂乃果「本当に、そうかな?」
海未「穂乃果…?」
穂乃果「希先輩にμ'sは必要なのかな」
穂乃果「μ'sは9人でやる必要なんかない」
ことり「ハノケチェン…」
希「待って!ここまできてそれはないやろ」
穂乃果「ううん、絶対そう。μ'sは」
にこ「穂乃果…あんた」
穂乃果「希先輩ひとりでいい!」
にこ「希の練習姿…ってえ?」
一同「は?」
穂乃果「だってさ考えてもみてよ!片足ムーンウォークしながら完璧な音程で歌うんだよ!?」
希「うちそんなことしてたん!?」
穂乃果「穂乃果たちは足引っ張るだけじゃん!」
真姫「だからμ'sは希先輩だけでやればいいってこと?」
花陽「なるほど…確かに近頃のアイドル情勢からアイドル=グループみたいな固定観念はありました……しかし、80年代アイドルからあややにいたるまでひとりで世の中を魅了したソロアイドルこそ本来の姿なのかもしれません!!」
希「え?いやいやいや」
凛「凛もかよちんに賛成だにゃ!」
希「ちょっと凛ちゃん」
絵里「ハラショーよ穂乃果、後輩が気づいたことにもきづかないなんて先輩失格ね」
にこ「ふっスーパーアイドルにこにーを越えていくとはね、トップ取りなさいよ、希」
希「あのだから9人で」
ことり「私たちも全力でサポートするから音乃木坂学院のエースとして頑張ってください!」
海未「そうですね、私がアイドルをやる必要がなくなった以上弓道から人気を集めてみましょう」
穂乃果「決まりだね!μ'sこと東條希先輩!これからよろしくおねがいします!!」
希「え、μ'sってsuperflyとかT.M.revolutionみたいな感じなん?」
希「まぁイミワカンナイけど…やったるで!みんなよろしくな」
9人「私たちの戦いはこれからだ!!」
穂乃果「今回の後日談というかオチ」
希「なるほどな、カードが告げたんは確かにうちがアイドルをやるべし。そんで音乃木坂学院スクールアイドル部はμ'sを名乗るべきという2つやった」
希「要するにうちがソロアイドルとしてμ'sを名乗って活動するんもお告げの範囲内ってことやったわけや」
ことり「希ちゃーん」
希「ん?どうしたんことりちゃん」
ことり「海未ちゃんがまたキスして欲しい…じゃなくてそろそろ練習始めるって!」
希「キスはせえへんけど、わかった、今行くよ」
希(昨日はえりちとダンスの練習、一昨日は真姫ちゃんと歌の練習)
希「今日は誰と何やるん?」
ことり「今日はことりと…」
希「お、曲と振り付けが決まっていよいよ衣装決めやな」
小鳥人「卍解の練習だよ!」
つづかない
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