希「ここにヘッドギアがある」

希「これをつけると、『平行世界から別の人格がやってくる』・・・・らしい」

希「なんでこんな物騒なものがうちに？」

希「・・・・・・・・・」

希「・・・まあ、使わないのももったいないよね？」

希「暇つぶしにはもってこいや」



誰に使うか

>>4

エリーチカ

希「えりち！今日も天気がいいな！」

絵里「えらくご機嫌ね・・・・って、そのヘッドギアは何！？」

希「これをつけると賢くなれるで」

絵里「そんなまさか・・・」

希「ついでに可愛くもなれるんや」

絵里「使わせてください！」ｶﾞｼ

希「じゃあいこか」on

絵里「ってぎゃあああああああああああ！？」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ



新しい海未のステータス

・性格
>>7

・特徴
>>8
>>9
>>10

・道徳性
>>8(0-9コンマ下一桁)

・知性
>>9(同上)

・理性
>>10(同上)

谿玖剞

妄想癖

何かと重い

穂乃果ｧ！

性格再安価

>>12

元気一杯な野生児

新しい絵里のステータス

・性格
元気一杯の野生児

・特徴
妄想癖
何かと重い
穂乃果ァ！

・道徳性
9
人間の鑑

・知性
5
結構上がった

・理性
6
暴走はしない

いちおう補足



・道徳性
道徳を気にするか気にしないか
けして社会的に正義か悪かではない(真面目だが人の気持ちを慮らないなど)
メガテンでいうLIGHT－DARK

・知性
頭が良いかどうか、そのまま
あくまで頭のよさが何に使われるかは他の数値しだい

・理性
理性的か衝動的か
低いと社会的悪でも平気でやらかしかねない(いけないとはわかってるが犯行に及ぶなど)
メガテンでいうLOW－CHAOS

絵里「・・・・・おはよう希！」

希(ん？なんか大して変わってないような感じも・・・)

絵里「どうしたの？そんなに暗い顔してたら、幸せが逃げていっちゃうわよ？」

絵里「ほらほら～もっと笑いなさい！笑えば良い顔してるんだから！」

希「いや別に、単に考え事してただけ」

絵里「そっか！なら良いけど！」

希(穂乃果ちゃん・・・いや、凛ちゃんが増えたかんじや・・・)

希(ちょっと試してみるか)

希「あ、あんなところに穂乃果ちゃんや」

絵里「っっっ！！？？」

絵里「何処！？何処に！？」

希「え？いや、今そこの道路を・・・」

絵里「きっと会いにきてくれたのね！穂乃果ァ！」ｶﾞﾗ

希「いやここ２階」

絵里「穂乃果ァー！」ﾊﾞｯ

希(跳んだー！？)

絵里「何処！？穂乃果、どこに隠れてるの！？」

絵里「そこね！」ﾊﾞｯ

希「絵里ち冗談や！冗談やから電柱を駆け登らないで！？」

絵里「」ﾋﾟｸ

絵里「・・・・・・・・・」

希「・・・・・・あれ？」

絵里「・・・・・・悲しいわ希」

絵里「ずっと友達だと思ってたのに・・・」

希「」

絵里「始めて話しかけてくれたとき、案外嬉しかったのよ？」

絵里「ああ、この子きっと、誰にでも分け隔てなくやさしくできる子で」

絵里「きっとちょっと元気すぎる私を見かねて話しかけてくれた女神なんだって」

絵里「だからわしわしだって許したのに・・・」

絵里「私の始めてのわしわしだったのに・・・」

希「え？あ、あれも冗談みたいな・・・」

絵里「私は冗談で済ませられる女だったわけ！？」

希(アカン)

絵里「希にわしわしされた時だって、私ずっと悩んでたのよ！？」

絵里「私が好きなのは穂乃果、ずっと一緒にいたいのも穂乃果」

絵里「でも希はこんなに激しく私を求めてくる・・・」

絵里「往来でも学校でも、熱烈に私の身体を求めてきたじゃない！」

絵里「穂乃果への気持ちは裏切れない！でも、希だって大切なひとだと思ったの！」

絵里「だから、心は駄目でも、身体だけは希にあげよう・・・そう思ってたのに・・・」

希(わしわしだけで何を考えてたんや・・・)

絵里「もう知らない！私は穂乃果のものになるわ！」ﾀﾞｯ

希「待って絵里ち！」

希「まずいな・・・放っておくと何するかわからんで」

希「あれを穂乃果ちゃんに合わせたら色々まずいやん」

希「というか、あんな身体のバネで町中跳ね回ってたら大騒ぎや」

希「・・・・・・・・」

希「・・・・・」

希「元の世界の絵里ちは、どう思ってたんやろ」

希「・・・・あんまりふざけてないんだけど」




絵里をどうするか

>>27

元に戻すor行動安価

様子見

希「・・・・あんまりすぐ戻すのもかわいそうやね」

希「ぼちぼち様子見とこか」

希「多分穂乃果ちゃんの所にいってるかな？」

希「会わせるのはともかく、うかつに会話させると・・・・」

希「・・・明日からの絵里ちがかわいそうや」

穂乃果「いやー今日は一杯買ったなー！」

穂乃果「でも重くて腕が痛いよ・・・ちょっと休もうかな」

穂乃果「よかった・・・ここのべンチいつも人がいるから・・・」

穂乃果「・・・あれ？ここの草むら、こんな色だったけ？なんか金色みたいな・・・」

絵里「それは私のペリメニさんよ」

穂乃果「！！？？」




希(手遅れやった)

希(アカンさっさとカタを・・)

絵里「会いにきたわ穂乃果！」

穂乃果「ええ！？なんでここにいるってわかったの！？」

絵里「穂乃果の香りを嗅げば一発よ」

穂乃果「私そんなに臭ってる・・・？」

絵里「！！？？」

穂乃果「私いっつもちゃんと洗ってるよ？」

穂乃果「シャンプーだってこの前変えたばっかりだもん！」

絵里「・・・・・・」

穂乃果「・・・・・・あれ？絵里ちゃん？」

絵里「ごめんなさい・・・ごめんなさい穂乃果・・・・！」ｸﾞｽｸﾞｽ

穂乃果「」

絵里「そんなつもりじゃながったのぉ・・・本当よぉ・・・」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

絵里「ちょっと私の鼻が良いだけだから！」

絵里「あと穂乃果があんまりにも良い香りだから、よく覚えてだだけなのぉ！」

絵里「本当よ！信じて穂乃果！いっつもストレッチの時、穂乃果と一緒になるたびに思ってたわ！」

絵里「穂乃果！穂乃果！穂乃果！穂乃果！ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん！！！とか叫びそうになってたのを我慢してたのよぉ！」

絵里「だから穂乃果は臭くなんてないの！ごめんなさい！」

絵里「お願い・・・嫌いにならないで！私のこと嫌いにならないでぇ！」




穂乃果「」

希「想像以上に駄目やった・・・・」

希「穂乃果ちゃん？いい？」

穂乃果「え？希ちゃん？」

希「穂乃果ちゃんは夢を見てるんや。目が覚めたとき、穂乃果ちゃんは１２歳」

希「起きたらラジオ体操に行って、朝ご飯を食べて、涼しい午前中にスイカを食べながら宿題して、午後から友達とプールにいっておもいっきり遊ぶんや・・・」ﾎﾜﾝﾎﾜﾝ

穂乃果「・・・うん！宿題してくる」ﾚｲﾌﾟﾒ

希「何とか危機は去ったで、絵里ち」ｶﾎﾟ

絵里「あれ？穂乃果は？」

希「ありふれた悲しみな果てにいったんや」on

絵里「ぎゃああああああああああああ！？」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

希「案外使い方が難しいもんやね」

希「一歩間違えるとμ`s解散までまっしぐらや・・・」

希「・・・・・・・」

希「もうちょっとだけなら・・・・」ﾆﾔﾘ


次の相手
>>38

新しい>>38のステータス

・性格
>>39

・特徴
>>40
>>41
>>42

・道徳性
>>40(0-9コンマ下一桁)

・知性
>>41(同上)

・理性
>>42(同上)

にこにー

極度のシスコン

露出癖

毒舌

握力500キロ

にこ「いきなり何？わざわざアンタの家まで呼びつけて」

希「これや」

にこ「・・・・ヘッドギア？なんでこんな怪しいもの・・・」

希「これつけるとペリメニがハラショーになるんやで」

にこ「お願いします！」

希(チョロイ)on

にこ「ぎゃああああああああああああ！！」

新しいにこのステータス

・性格
極度のシスコン

・特徴
露出癖
毒舌
握力500キロ

・道徳性
8
元とは真逆

・知性
2
元生徒会長並み

・理性
3
無くはない

にこ「・・・・おはよう希」

希(なんか眼つきが悪くなったような・・・いや気のせいか)

にこ「・・・用が無いなら帰るわよ？それじゃ」

希「え？いやちょっと待って！」

にこ「なら早くしなさいよ、妹達と遊ぶ時間が減るわ」

にこ「それとも何？『にこっち最近胸おっきくなったァ～？』なんて、ワシワシして誤魔化すの？」

希(うちがなにしたって言うんや)

希(まあ別に用も無いのに引止めるわけにもいかんし・・・)

にこ「じゃあ帰るわ、それじゃ」

希「家に帰るん？なら一緒にいって良い？」

にこ「はあ？一体何の理由があって・・・」

希「別に、ちょっと寄ってみたいだけよ」

にこ「・・・っち、しょうがないわね」

希(口が悪いだけで元のにこっちと大差ないな)

にこ「ただいまあああああああああ！！」

ここ「おかえりなさい」

にこ「さびしかったでしょ！？今日はたっぷりにこにーしてあげるからねー」

ここあ「えっ」

にこ「ほうらにこにーと一緒ににこニーするにこ～」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

虎太郎「お姉ちゃん壊れたー」



希(そんなことはなかった)

にこ「にこにこするにこ～にっこにっこにー！えへへへへへえへ」ﾊｱﾊｱ

ここ「助けて！お姉ちゃんが変！」ｶﾞｼ

希「え！？うち！？」

にこ「ほらほら怖くないにこよ～」

ここあ「怖いです！」

希「そうやでにこっち、あんまり怖がらせるのは・・・」

にこ「・・・・・・・・・・」

にこ「どけ」

希「えっ」

にこ「ステゴロの喧嘩ならやるけど」

にこ「メンバー殺しちゃアイドルもクソもないから」

希「い、いやあ、もうすこし穏便に・・・」

にこ「・・・・・・」ｽｯ

希「トランプ？」

にこ「」ﾋｷﾁｷﾞﾘ

希「～～～～～～～～～！？」

にこ「・・・退かないのね」

希「いやだってこうしがみつかれちゃ・・・」

にこ「じゃあ殺してでも退かせるわ」ｸﾞｯ

希(アカン握力×体重×スピード＝破壊力のポーズ)

希「わかった！退くから代わりにヘッドギアつけて！」

にこ「はあ？」

にこ「なんでそんなもの・・・」

希「ほら、な！つけて！」ﾄﾝﾄﾝ

ここあ「う、うん！つけてくれたら一緒に遊びます！」

にこ「これでいいかしら！？」

希「せやな」on

にこ「ぎゃあああああああああああ！？」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

希「このヘッドギアは犯罪者しか出てこないな」

希「・・・・・・」

希「まさか平行世界のμ`sは全員犯罪者」

希「・・・・・考えないでおこう」


次の相手
>>56

新しい>>56のステータス

・性格
>>57

・特徴
>>58
>>59
>>60

・道徳性
>>58(0-9コンマ下一桁)

・知性
>>59(同上)

・理性
>>60(同上)

真姫

姉御肌で人情に脆い

頼られるのが大好き

頭に血が上りやすく感情的になりやすい

人の世話をするのが大好き

真姫「それでなに？話って？」

希「いやあ、このヘッドギアをつけて欲しいなあって」

真姫「ﾊｱ?ｲﾐﾜｶﾝﾅｲ!」

希「いやあ、残念やわ・・・・真姫ちゃんはなんだかんだやさしいと思ってたのに」

希「いつも素直になれないだけで、本当は誰よりもやさしいと思ってたのに・・・」

真姫「ｼｮ、ｼｮｳｶﾞﾅｲﾜﾈｰ」

希(チョロい)on

真姫「ぎゃあああああああああ！？」

新しい>真姫のステータス

・性格
姉御肌で人情に脆い

・特徴
頼られるのが大好き
頭に血が上りやすく感情的になりやすい
人の世話をするのが大好き

・道徳性
3
あんまり無い

・知性
3
がんばらねばねばとか言っちゃうレベル

・理性
9
理性ある美貌

真姫「・・・・・・おはよう希」

希(何か目が丸くなってるような・・・)

真姫「って、おはようって言っても、もうお昼ね」

希「ああ、せやね・・・ちょっと遊びすぎたかな」

真姫「遊びすぎた？まったくにこちゃんじゃあるまいし・・・希はもう受験生でっしょー？」

希「い、痛いところつくやん」

真姫「わかったらさっさと勉強よ勉強」

希「真姫ちゃんに言われるのはちょっと意外やな・・・」

真姫「・・・って、何この机？何が何処にあるか分かってるの？」

希「・・・んな、お母さんみたいなこといわんといて・・・」

真姫「誰がお母さんよ・・・・まったくしょうがないわね」

希「え？」

真姫「ほら、はたきと掃除機持ってきて、あと窓開けて」

希「えっ」

真姫「あと紙ひもと出来れば三角巾」

希「いや、片付けてもらえなくても・・・」

真姫「休みで出来るときにやっとかなきゃ駄目でしょ」

希「まあ、それは・・・」

真姫「希はそっちの机で勉強してていいから」

希「ええっ」

希「・・・・・・・」ｶｷｶｷ

真姫「・・・・・・・」ｺﾞｿｺﾞｿ

希「・・・・・・なにしてるん？」

真姫「何って・・・お昼御飯よ」

真姫「切れ端の野菜とあまってる麺で焼きソバにしようかしら」

希「別にそこまでせんでもいいって・・・うちが作るよ」

真姫「いいのよ、別に好きでやってんだから」

希(・・・これ誰？)

真姫「ようやく掃除が終わったわね・・・ってもう夕方じゃない」

希「いやあ、今日一日真姫ちゃんがいて助かったわ」

真姫「別に・・・見てるとやらなきゃ気がすまなくなるだけよ」

希「そうは言っても、それも立派なやさしさやん？」

真姫「・・・・まあ、褒めてくれてるのは受け取っておくわ、それじゃ」

希「気をつけてな」

希「・・・・・・・」

希「めっちゃいいお母さんやん！！」

希「いやあ、いいわ～μ`sに足りないのはああゆう性格や」

希「あれならどう考えても元に戻す必要ないやん」

希「元の真姫ちゃんには悪いけど、まあしばらくあのままで・・・・・」

希「・・・・・・・あれ？」

希「・・・・なんか忘れてるような・・・・」

希「・・・・・・・あっ！！」ﾀﾞｯ

希「確かアレが本棚の奥のほうに・・・・！！」

希「・・・・全部整理されとる・・・」

希「・・・・・・・・・！」

ペラ

こういうものは程ほどにね

真姫


『コミック百合姫』


希「」

希「」ﾜﾅﾜﾅ