【俺ガイル】ユーリ(八幡)「おいおいこりゃどう言うことだ…」【TOV】 (79)

テイルズオブヴェスペリアED後の話でユーリ達が俺ガイルの世界の住人に転生してしまうお話です
アニメを観覧して八幡の声や言動がユーリっぽすぎて書いたSSです。
完結は早めにいたしますので広い心で見ていただけたら幸いです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432227793

ユーリ「たしか帝都で井戸を掘ってる最中に…」

エステル「ユーリ!もう少しで井戸が完成しますね!」

ユーリ「ああ、これで少しはみんなの暮らしも楽になんだろ」

フレン「あと少しで作業も終わる。僕も手伝うよ」

ユーリ「良いって、お前らは忙しいんだろ?こういう雑業は俺達にまかせとけって」

エステル「そうは行きません!ユーリ一人に苦労させる訳にはいきません!」

フレン「エステリーゼ様の言うとおりだ!大体僕と君は古い付き合いだろう?遠慮なんてしないでくれ」

ユーリ「ったく…ありがとうよっ」

ユーリ「んっ…泥をくみ上げてるんだが…重いなこれ…」

エステル「ユーリ!危ないですよ!一緒に持ち上げましょう!」

フレン「これさえ片付ければ下町の暮らしもすこしはっ」

三人で井戸から泥を引き上げようと紐を引っ張る

ユーリ「おい…なんか」

エステル「ひ…引っ張られてるような!?」

フレン「な…なんか強い力で引っ張られてる!?これは!?」

三人「うわあああああ!?」

………

……



小町「お兄ちゃん…!朝だよ!学校遅刻しちゃうよ!」

ユーリ「ん…ああ…おはよう小町…ってここはどこだ!?」

小町「ここはどこって…私達の家だよ…なんか今の小町的にポイント低い…」

ユーリ「ん…?ああ、わざわざ起こしてくれたのに悪かったな。ありがとさん」

小町「!?お兄ちゃんが人を褒めるなんて…じゃ…じゃあ今の言葉訂正する!」

ユーリ(いやさ、俺たしか帝都で井戸から落っこちたんだよな…気を失って夢でも見てるのか)

小町「ほら!おきておきて!ご飯できてるから食べようよ!」

ユーリ「あ、ああ、サンキューな」

ユーリ(なんか様々記憶が頭の中に入り込んでくる…)

目が覚めたら俺は知らないような世界に来ていた
そして目が覚めた直後に俺の中にまったく見に覚えのない記憶が蓄積されていった
なんか俺のもう一つの名前は比企谷八幡。小中高とボッチで友達という友達がいない。
生きていくことその物が卑屈でボッチという言葉を肯定して生きていて…

ユーリ「いや、考えるだけで嫌になるなこりゃ…なんだよこの卑屈さ百万馬力の人生は…」

この世界で生きている比企谷八幡の記憶がユーリのなかにすべて蓄積されている。

とりあえず鏡の前で寝癖を整えて歯でも磨くか…と俺は洗面台に立つ

ユーリ「ん…髪の毛が短くなってる…それ以外は目も鼻も口も…体格も…俺のままか」

顔を洗い歯を磨き…妹?の待っているリビングへ向かう

小町「今日のお兄ちゃんさ…その…かっこよくない?」

ユーリ「なんだよ。お前らしくもない。褒めても何もでねーぞ」

テーブルの上のトーストをかじりながら小町に返答する八幡(ユーリ)

小町「ううん、なんかさ、目が腐ってないっていうかパッチりしてるっていうか…小町的にマジポイント高いっ」

ユーリ「以前の俺ってどんなだよ…(トーストむしゃむしゃ)」

小町「お兄ちゃんも学校生活でなにかしら変わったのかな?」

ユーリ「いいや、俺は何時もどおりだ、まあしいて言うなら人並みに目標はあるってことだな」

小町「…(唖然)」

ユーリ「なんだ?急に黙って」

小町「お兄ちゃん熱でもあるの?」

この世界で俺の妹?の小町は俺の額に手を当て汗々していた

ユーリ「別に熱なんてないよ、それよりそろそろ行かねーと遅刻すんぞ」

小町「あ…!いけない!お兄ちゃん!詳しい話は後で!」

ユーリ「忘れ物しないようにな」

小町「やっぱりお兄ちゃん変…」

学校へ向かうか…

なんか井戸に落ちて変な世界で転生でもしたのだろうか?
都合よく記憶が流れ込んできて俺は何の変哲もないただの高校生に転生していた。

ユーリ「蒼破刃!」

ザシュッ!

ユーリ「ブラスティア無しで蒼破刃が出たな今…」

強くてニューゲームか…?

静「おいおい何危ない事してるんだ」

ユーリ「ん?いいや、日常に退屈してすこし運動をしてただけだよ」

静「比企谷…お前重症だな…」

ユーリ「いや悪りぃ、悪ふざけにもほどがあった。で、先生なんだよ用事って」

静「ああ、いや、奉仕部の入部の件だがな」

この世界での記憶がユーリの中で蘇る

ユーリ「そういえば…そんな約束だったな。別に俺は構わないぜ?特に部活も入ってないし、付き合うよ」

静「そ…そうか(なんだ…こいつのめ…腐ってないぞ…何があったんだ)」

ユーリ「雪ノ下には一応謝っておくよ、印象悪かっただろうからな」

静「(あれ…こいつこんなに素直だったっけ)」

………

……



部室にて

雪乃「あら、汚物谷君。凝りもせずにまた現れるなんて以外に精神が強いのね」

ユーリ「ああ、いや悪りぃな雪ノ下、初対面だと緊張しちまってさ。失礼な態度とっちまって、不快な気持ちにさせちまったのなら謝るよ」

雪乃「え…?こほん。ま…まぁ…そうやって頭を下げるのなら…その、貴方を部員として認めてあげても…いいわ」

ユーリ「ああ、サンキューな、雪ノ下。あんまり頭を使いすぎた手伝いは苦手だけど、必要最低限の役には立てるよう頑張るよ」

雪乃「!?//// 今日の貴方…眼が腐ってないのね…どういう風の吹き回しかしら…」

ユーリ「ん?ああ、何時までも腐ったままじゃ前に進めないからなっ、この部活で出来ることを極力手伝うよ、出来る範囲だけでだがな」

雪乃「そ…そう…とりあえず紅茶でも飲む?(何よ…この男…昨日と雰囲気が別人じゃない////なんなのよ…///)

雪乃(しかも発言の一つ一つから偽善のぎの字も聞こえ取れないまっすぐな返答…)

結衣「やっはろー!ゆきのん!ユー…じゃなくてヒッキー!です!」

雪乃「ユー…?誰のことかしら…?」

ユーリ「…お前まさか…」

エステル(結衣)「!?まさかその声…ヒッキーって…ユーリなんです!?」

ユーリ「おいおい…まさか由比ヶ浜がエステルってマジかよ…」

雪乃「二人とも…どこの国の言葉を話しているのかしら…」

次回へ続く

次回予告

雪乃「比企谷君。私の作ったケーキ、美味しい?///」

ユーリ「あぁ、美味いよ。食べれるなら毎日食べてみたいもんだな」

雪乃「!?そ…そうかしら///」

エステル「ゆきのん…なんか性格が変わってきてます…」


テニス勝負にて

ユーリ「来いよフレン。悪いが手加減はできないけどなっ」

フレン(葉山)「当然だユーリ、勝負はいつでも真剣に…!」

三浦(ヒキヲが何であんなにカッコイイの!?」)

フレン「以前君に失礼な事をしてしまった…その事についてきちんと謝罪したい…だから僕を奉仕部に入れてくれ」

雪乃「」

ユーリ「堅苦しい態度はよせよフレ…じゃなくて葉山。それにお前サッカー部はどうするんだよ?」

フレン「君をほっておくわけにはいかない、サッカー部は退部して奉仕部に入るよ」

エステル「また三人一緒です!よかった…」

雪乃「頭が痛くなりそうだわ…でも比企谷君…貴方って…////なんでもない」

ユーリ「なんだよ人の顔をじろじろ見て…気持ちが悪い」

雪乃「んな!?」

フレン「まるで夫婦喧嘩だな」

エステル「ユーリはどの世界でもユーリです!」


次回「奉仕部はやさしい世界」

今日はこれでおわりです。
単調で単純な小説になると思いますが良かったらみてやってください

部室



雪乃「部を強くしたい?」

戸塚「うん…」

ユーリ「ふーん、別にそんなのこっちに依頼しなくても自分でやりゃいいんじゃねーの?」

エステル「ユー、ううんヒッキー。そんな言い方したらだめです…」

ユーリ「そんな事いってもな。俺は戦い専門でテニスなんてしたことねーよ」

雪乃「戦いだなんて、野蛮よサルガヤ君」

ユーリ「話題に弁上してへんなあだ名つけるのやめてくれ根暗下さんっ」

雪乃「あら、聞き捨てならないわね今のあだ名」

ユーリ「俺は冗談として聞き捨てたけどなっ」

雪乃「それは遠まわしに私より貴方のほうが器が大きいと言うことかしら?」

ユーリ「冗談に決まってるだろ。別にお前を変な風に思ってないよ」

雪乃「///!?そ…そう…それならいいわ…」

エステル「それで、彩加ちゃんの特訓の件どうするんです?」

雪乃「え?ええ…一応私、テニス得意なのだけれど…」

ユーリ「なら雪ノ下が適任だな」

雪乃「わかったわ。依頼を受けましょう。ただし…」

戸塚「ただし?」

雪乃「やるからには徹底的にやるわよ」

ユーリ「よかったな戸塚。雪ノ下大先生が時下に特訓してくれるってさ」

戸塚「ほんと…!?よかったぁ」

エステル「ゆきのん、私達に手伝える事ってないんです?」

雪乃「ついでにあなた達にもテニスを教えてあげるわ」

………

……



ユーリ「よっしゃ!1点いただきっ!」

バクテンしながらテニスラケットをジャグリング

雪乃「な…なんという運動神経なの…」

エステル「やっぱりユ…じゃなくてヒッキーはすごいです!」

戸塚「ぼ…僕よりテニスが上手くなっちゃった」

ユーリ「反射神経鍛えるにはもってこいの運動だな」

葉山グループ登場

戸部「てかちょっとテニスコート使わせてくんない?」

三浦 「あーし今超テニスしたいんだよね」

ユーリ「今取り込み中だ。終わるまで待っててくれねーか?」

三浦 「は?何言ってんの?てかこいつヒキヲじゃん。マジキモイ」

ユーリ「あーはいはい。お前が頭の中可愛そうな奴ってことは良く解ったから少し下がってろよ」

三浦「はぁ!?マジ意味解んないし!なんであーしがヒキヲにそこまで言われなきゃいけない訳!?」

ユーリ「先に暴言吹っかけてきたのはお前だろうが、高校生にもなって教養もねーのかよ。それじゃあ猿と同じだぜ?」

三浦「誰がサル…って…///」
三浦(ヒキヲが何であんなにカッコイイの!?あいつの目ってあんなに輝いてたっけ!?)

ユーリ「とりあえずさ、取り込み中だから下がっててくれねーか?」

戸部「はぁ~~?ヒキタニ君~そう言う言い方ってないんじゃない~?俺たちさぁ~たださぁ~」

戸部の顔の隣に丸いクレーターが出来た(蒼破刃)

戸部「ひ…ひぃぃぃ!?」

ユーリ「一応忠告代わりだ。それでもまだ文句あんのか?」

???「ならば僕が相手をしよう・・・」

ユーリ「ん…お前はたしか…葉山…」

(いやまて、こいつのこの顔どう見ても…)

フレン(葉山)「ユーr…いやヒキタニ君。僕と君の一対一の勝負でけりをつけたい…どうだろう?」

ユーリ「ん?別にいいよ。ってかそこのあーしちゃんと二人がかりでも良いんだけどな」

三浦「なぁ!?」

雪乃「あら、いくらなんでも多勢に無勢ね、それなら私も」

ユーリ「別にいいよ。お前なんとなくだけど体力なさそうだし」

雪乃「…///馬鹿にしないで(ぼそ」

自分でもそうもったぜ
と言うわけで終了

わかったつづける

酒に酔ってて大人げなかったすみませぬorz
徐々にUPしていきますたい

フレン「相手は君と雪乃ちゃ…いや雪ノ下か…なら遠慮する必要は無いな」

三浦「もしあーしらが勝ったらずっとここ好きに使わせてもらうんだから」

ユーリ「おう、どうぞどうぞお好きにっ」

雪乃「比企谷君。まじめにやって」

ユーリ「ん?俺はこれでも真面目なんだけどな」

雪乃「…」

フレン「君には遠慮なしで行かせてもらうよ…魔神剣!!!!」

ブオン!

衝撃派でネットが吹っ飛んだ

ユーリ「そうかよ!ならお返しだ!蒼破刃!!!」

三浦「」

雪乃「」

戸塚「い…いま三浦さんを横切った玉が…フェンスを突き破った」

エステル「優美子…目を開けながら気絶してます」

フレン「やっぱりその太刀筋にジャグリング癖、間違いなかったな!」

ユーリ「お前もまんまだなフレ…じゃなくて葉山!」

テニスコートはボロボロになりしまいにはテニスラケットでチャンバラを始める二人

ユーリ「爪竜連牙!」

フレン「ぐっ!やる…さすがはユーリだ…ならば・・・守護方陣!!!」

ユーリ「相変わらずだなフレンっ!」

雪乃「」

エステル「ゆきのんが口をパクパクさせながら二人の戦いを見ています…」

戸塚「これじゃしばらくテニスコートは使用できないね…」

………

……



エステル「結局二人の剣技は互角みたいですねっ」

三浦「あーし…夢でもみてるの?」

雪乃「いえ…現実の…はず…よね?」

フレン「戸塚…すまない。君たちの部の所有物なのに滅茶苦茶にしてしまって」

ユーリ「ネットも張りなおしたし回りも手直ししたからまたいつもどおり使えるだろ」

フレン「すまないな…またたまにコートを使わせてくれることになるなんて」

戸塚「ううん、いいよ。引き分けみたいだったし。それにこれ以上続けられたら僕達の練習場が破壊されちゃうよ」

ユーリ「ははっ違いねーや」

三浦「笑い事じゃねーし!」

ユーリ「ああ、さっきは怖がらせて悪かったな。これでもやるから期限直してくれよ」

ブオン

パシ

三浦「スポーツドリンク…な、なにさヒキヲの癖にっ!////」

三浦(ヒキヲが何であんなにカッコイイの!?」)

雪乃「一応私も怖かったのだけど?」

ユーリ「ん?ああ、悪かったな雪ノ下」

雪乃「(ドキ)え…ええ、解ればいいのよ」

ユーリ「たしか…」

ガサゴソ

ユーリ「あったあった。やるよ」

雪乃「なにかしらこれ」

ユーリ「アップルグミだ(たしか下町からこの世界へ来るまでにいくつか持ってたんで携帯食のつもりで持ってきてたんだった)」

雪乃「毒でも入ってるんじゃないの?」

ユーリ「ん?だったら食わなくていいよ俺が食うから」

雪乃「ふふっ冗談よ、ありがとう(パク」

雪乃「美味しい…」

ユーリ「そら良かった」

部室にて

雪乃「はぁ、なんか解決したとは思えないのだけれど…」

ユーリ「まあそういうなって。戸塚も心眼が鍛えられたって喜んでたじゃねーか」

エステル「でもテニスの特訓が剣技の特訓になってしまいました…」

フレン「すまない。僕もつい熱中してしまい回りが…」

雪乃「というかなんで貴方までここに居るのかしら…?」

フレン「エステリー…じゃなくて由比ヶ浜と比企谷をほっておけなくてね」

雪乃「貴方にそんな事を言える資格があると思ってるの?」

フレン「雪ノ下。僕は君に恨まれて当然だと思っている。今更許されるなんて思っていない、ただ許されなくても卒業までこの部に編入して償いをさせてほしい」

雪乃「な、何を言ってるのよあなた…」

ユーリ「その言い方だとまるで雪ノ下のためじゃなくて。遠まわしに自分のためって言ってるようなもんだぞ?」

フレン「解っている。もちろん自分のためでもあるからだ」

ユーリ「(これはフレンのじゃなくて葉山ってやつの過去の記憶のことか)」

雪乃「今更…何を言い出すのかと思えば…私は…!」

ユーリ「なあ、そのまま過ちに気づいてながら何もしないで黙認してるんじゃなくて自分からこーやって謝罪の気持ちを直に出してるんだ多めに見てやってもいいんじゃねーか?」

雪乃「そんな…単純な話じゃないのよこれは…」

ユーリ「いいや、単純だよ。ガキの頃の思い出か何かわからねーけど、んなもん何時までも引きずってうじうじしてたらこの先生きていけないだろうが」

雪乃「貴方に何がわかると言うの?」


ユーリ「別に知らなくていいよ。お前の過去はお前のもんだしな。ただ思わないのか?過去を何時までも引きずってる間も時間は過ぎてくんだぞ?もったいないだろ」

雪乃「な…何が言いたいのよ?」

ユーリ「そんな事気にして生きていくんじゃなくて、自分にとって楽しいこと見つけたりやりたいことして生きろっつってんだ。ツンケンして周りを拒絶してる人生になんの喜びがあるのか俺はしりたいね」

雪乃「!」

ユーリ「だいたいお前は何でもかんでも難しく複雑に解釈しすぎなんだよ。もう少し遊び心を持てよ。言葉でもなんでもまっすぐ受け止めるだけじゃなくてある程度上手に避けたりすることも大事だぞ。自分のためにも他人のためにもな」

雪乃「ずいぶんと…私より長く生きてきたような言い方をするのね…」

ユーリ「自分と他人なんぞ違って当然程度に考えとけよ」

ユーリ「(まあそりゃ前の世界じゃお前なんかより年上だったからな)」

フレン「雪ノ下…いや雪乃ちゃん。どうだろう?僕は僕の意思でこの部活に入って君たちの助けになりたいと思っている、偽善ではなく本心だ…」

雪乃「…わかったわ…」

エステル「さすがです!ゆきのん!」

雪乃「というか…葉山君の善が私は心から憎たらしいと思っていたはずなのに…今の彼の誠意に嫌なものを感じないのはなぜなの…」

ユーリ「まっ葉山(フレン)だしな」

戸塚「ふう、結局ユーリやエステル、フレンも僕の正体わかってなかったんだなぁ…」

戸塚「井戸に落ちたユーリ達は結局死んじゃったんだよ…」

戸塚「僕もそれが信じられなくて井戸を探索したんだけど…溺れて意識を失って…」

戸塚「気づけばこの世界に来ていて…鏡を見たら女の子みたいだけど男の子で…」

カロル「なんでユーリやフレン達は印象が引き継がれてるのに僕だけこんな見た目に!?!?!?気づかれるわけないよね」

雪乃「で、聞きたいのだけど、葉山君と比企谷君はどういう関係なの?」

ユーリ「ん?あぁ、なんだかんだで腐れ縁で親友ってやつだ」

フレン「彼とは付き合いが長いからね、いつでも心配が耐えないんだよ」

雪乃(昔葉山君にそんなお友達っていたかしら…)」

ユーリ「別にお前に心配されるよーなことはしてねーっての」

フレン「いいや、何歳になっても君はほっとけばどこでなにをやらかすのか心配だ、ほっとけないな」

ユーリ「お前は俺の母親かっての!」

フレン「いっそ親にでもなって面倒みたいくらいだよ!」

エステル「ふふ」

雪乃「ふふ…」

エステル「あー!ゆきのんが今笑いました!」

雪乃「え!?あのその…!?これは////」

ユーリ「笑われてるぞ葉山」

フレン「君のほうだろ比企谷、いや八幡」

ユーリ「ならお互い様だな隼人っ」

エステル「あー!ユーリ、フレンずるいです!私も苗字じゃなくて名前がいいですっ!」

ユーリ「ああ、そうだったな改めてよろしくなっ結衣」

フレン「(エステリーぜ様を呼び捨て…抵抗があるが…)ああ、宜しくお願いします、結衣」

エステル「ふふ、うれしいです」

雪乃「こほんっ」

エステル「ゆきのん?どうしたんです?」

雪乃「私も…嫌じゃなければ…名前でも」

フレン「ああ、昔からの馴染みだから遠慮なく呼ばせてもらうよ。雪乃ちゃん」

エステル「私は最初から呼んでますよゆきのん」

雪乃「…チラ…////」

ユーリ「ん?あぁ、よろしくなっ ゆ き の し た 」

雪乃「んなっ!?」

ユーリ「そろそろ夕暮れだし家帰るわっそれじゃあな」

雪乃「ちょっ待ちなさい…比企が…八幡君!」

ユーリ「ああ、じゃあなっ    雪乃」

雪乃「ほっ…」

フレン「すまないな、雪乃ちゃん。彼はいつもああなんだ」

雪乃「捻くれてるわね…」

エステル「でも八幡はあーだから八幡なんですっ」

雪乃「そう…そうなのかもね(ニコ」

フレン「なんか新しい世界でも騒がしいことになりそうですねっ、エステリーぜ様(ぼそ」

エステル「はい、でもなんででしょう…とても心が温まると言うか安心感があります」

フレン「同感です」


比企谷家

ユーリ「とりあえず携帯の登録人数が今日で一気に増えたな。こいつ俺が転生者じゃなかったら一生一人だったんじゃねーの…?」


登録名

エステル(結衣ヶ浜)

フレン(葉山)

雪ノ下雪乃


カロル(戸塚)


ユーリ「わかってるっつーのカロル…」

ユーリ「さて、寝るか」

コンコン

ユーリ「ん?小町か?」

小町「お兄ちゃん、今日帰りにワッフル買ってきたんだけど一緒に食べない?」

ユーリ「マジかっ!?」

小町「ワッフルでそこまで喜んでくれるなんて!小町的にポイントたかいよそれ!」

ユーリ「俺的にもポイントが高いぞ小町っ!」

小町「(お兄ちゃんってひょっとして餌付けできるのかも…)」

ユーリ「お前、今変なこと考えてなかったか?」

小町「え!?いやいや!そんなことないよ?(チッ」

ユーリ「いや聞こえるように舌打ちしたしな」

小町「まあまあ、ほらほら。食べよ?」

ユーリ「ああ、ありがとなっ小町」

小町「(やっば…お兄ちゃんて実はかっこよかったんだなぁ…)」

次回へ続く

とりあえず見た目というか容姿

ユーリ(八幡)髪型は短く八幡に近い 目つき背丈体格は完全にユーリで身体能力その他もろもろ引き継いでる CVは当然鳥海

フレン(葉山)髪型も顔も完全にフレン 身体能力も同じ 葉山の記憶を引き継いでるが自分自身良くないものだと思っており人生変えようと思っている
CV宮野

エステル(由比ヶ浜)容姿はほぼガハマさんだが声と中身はエステル 今の転生した状態を気に入っており前向きに生きている

カロル(戸塚) 声も見た目の印象も完全に戸塚のため周りからは気づいてもらえず…と思っているがすでにユーリには見抜かれてい模様

ここまで見てくれてる人がいて驚きました。
ちゃんと話の完結まで工程考えてありますのでよかったら最後までみていただけたら幸いです

地元のラーメン屋にて

ユーリ「ふう、こんな美味い店があったなんてな」

エステル「濃厚なスープに絡みつく縮れ麺が見事な味わいをだしています!」

雪乃「ラーメンは普段あまり食べないのだけれど、これは本当に美味しいわ…」

フレン「自宅のネットで調べておいたんだ。パソコンと言うのは本当に便利だね…魔導器(ブラスティア)見たいな物なのかな?」

雪乃「ぶ…ぶらすてぃあ?」

ユーリ「おいおいフレン…雪乃にんなもんわかるわけないだろ…」

フレン「いやその、すまないつい…!」

雪乃「???」

ユーリ(それより気づいているだろうか…おそらく…いや間違いなくだが、財布の中に入っている紙幣にはガルドと書かれている…エステルとフレンの財布の中身もおそらくそうだ…なぜなら…三人とも口で笑っていても目が笑っていないからだ)

雪乃「まあいいわ、それよりそろそろ夜も襲いし帰りましょう」

エステル「あ!私デザートに杏仁豆腐が食べたいです!」

フレン「あはは、僕はソフトクリームを!」

ユーリ「まだ食うのかよ!」

雪乃「?」

後編:ラーメン屋の死闘

雪乃「八幡君。どうしたのかしら?顔色があまりよくないけれど…」

ユーリ「ん…いや、あのさ…実は…金忘れてきちまって…どうしようかなって…さ」

雪乃「あら、貴方って肝心なところで抜けているのね」

ユーリ「そう言うなよ…とは言えこりゃ俺の落ち度だな。皿洗いでもしてラーメン代でも弁償するしかねーか」

雪乃「そうね、私はお金を貸す気はないわ」

ユーリ「そういうと思ったよ」

雪乃「お金は貸さないけど奢ってあげる」

ユーリ「え?」

フレン「!?」

エステル「!?」

雪乃「奢ってあげるって言ったのよ。貴方には色々仮があるし、それにお金ないなんて言い出したら私まで恥をかいてしまうわ」

ユーリ「ん…ありがとう」

雪乃「あ…貴方も素直にお礼を言う時ってあるのね////」

ユーリ(正直助かった…まさか雪乃が奢ってくれるなんて驚いたぞ…助かった途端急に安心したが…フレンとエステルが恨めしそうな表情でこちらを睨んできた。おいやめろ)

雪乃「今日は楽しかった。最近奉仕部の居心地も言いし気分がいいわ。今日は特別私がみんなの分も奢ってあげる」

フレン「ニタァ」
エステル「ニタァ」

ユーリ(急に天に召されたような笑顔になるなよ!不気味だっつーの!)

エステル「い…いいんですか!?」

フレン「昨日の今日でまだ僕によそよそしい部分があるだろうに…本当にすまない!」

ユーリ「奢ってくれてありがとうって顔にかいてあんぞお前ら」

ユーリ(はっきり言ってこの世界でガルドなんてコインは金属の塊で札は紙切れ正直雪乃が居てくれてたすかった)

雪乃「あら?記念硬貨かなにかかしら?」

ユーリ「ん?いやまあ、そんなところかな」

雪乃「って…よく見せて……これ…金貨じゃない…」

エステル「通貨が金貨なのが変なんです?」

雪乃「由比ヶ浜さん冗談で言っているの?このコイン一枚で1年分のラーメンが食べれるわ…しかもお釣りがくる」

エステル「」
フレン「」
ユーリ「」

ユーリ(そういやこの世界って金が貴重だったな。俺らの世界では極ありふれた金属なのに、わからないもんだな)

ユーリ「まっいいや。じゃあ奢ってくれたお礼にそのコインやるよ」

雪乃「な!?何を言ってるの貴方!?たかだかラーメン奢った程度でこんな高価なもの受け取れないわ!」

ユーリ「ん?別に大事なものでもないしな。気にいったんならやるよ。換金するなり飾るなり好きにしてくれ」

雪乃「しょ…正気なの…?」

エステル「私もあります!1枚ゆきのんにプレゼントです!」

フレン「僕も持ち合わせてるよ。良かったらもらってくれ」

雪乃「」

ユーリ「モテモテだな雪乃大先生っ」

雪乃「驚いて言葉もでないわ…なんでこんなもの平然と持ち歩いてるのよあなた達…」

フレン「ま、まあおまもりと言うか」

エステル「価値があるものだというのならもらってください!ゆきのん!」

雪乃「あ…ありがとう…」

フレン「すまない…それとクリームソーダを…」
エステル「わ…私は追加でイチゴアイスを…」

ユーリ「遠慮しなさすぎだろお前らっ」

雪乃「…(ギロリ」

フレン「じょ…冗談だ調子にのってすまない(僕達の世界の食べ物より美味しくて…」

エステル「ゆきのんごめんなさい…もうごちそうさまです(病みつきになりそうですこの味」

雪乃「私はコーヒーフロートを貰うわ、八幡君は?」

ユーリ「」

フレン「おなかいっぱいだよ…」

エステル「甘いものは別腹、まだまだ平気です私っ」

ユーリ「余り雪乃に迷惑かけんなよ。全員のラーメンまで負担させちまってんだから」

雪乃「いいのよ。部活のメンバーに食事を振舞うことくらい部長として当然のことなのだから」

ユーリ「ってかお前高校生なのにクレジットカード預けられてんのかよ」

雪乃「ええ、生活費は基本カードで払っているわ。とはいっても余り使わないから…」

ユーリ「計画的ってやつだな。金持ちの秘訣の一つだっ」

フレン「八幡とは正反対だな、君も少しは雪乃ちゃんを見習うべきだ」

ユーリ「俺も余り金なんてつかわねーよ。まあ、使うほどもってないだけだけどさ」

エステル「私、昔よくヒッキーになんでも奢ってました!」

ユーリ「おまっ余計なこと言うんじゃねーよ!」

フレン「それは余り関心しないなユー…じゃなくて八幡っ大体君は…」

雪乃「葉山君…なんか本当に以前と印象が変わってない?」

フレン「そうかな?僕は僕のままだけど」

雪乃「ならばいいのだけど…(不思議と彼に憎悪が湧き上がらなくなっている…なぜなの…?」

分かれ道にて

ユーリ「さて、じゃあここでお別れだな」

エステル「ゆきのん!今日はありがとうございました。美味しかったです!」

フレン「なんかみっともない話だが…ありがとう」

雪乃「気にしないで頂戴。さすがに毎回はこまるけれど…ふふ」

エステル「ゆきのんがまた笑いました!」

雪乃「な!?///からかわないで頂戴/////」

ユーリ「次はこっちがなんか奢るよっ、本当に悪かったな」

雪乃「そ、そうねっ期待しないで待ってるわ、八幡君。それじゃ」


…………

………



後日質屋にて

ユーリ「金銀プラチナ高価買取…この店にしよう…」

ガラガラ

ユーリ「すまないけど金を買い取ってほs」

フレン「」

エステル「」



ユーリ「」


次回へつづく

雪乃とユーリ編

部室にて

コンコン

ユーリ「よう、入るぞ」

雪乃「あら、八幡君。今日はずいぶんと早いじゃない」

ユーリ「ああ、なんでも結衣と隼人が友達達と勉強会するんだとよ」

雪乃「貴方がここに来るって事は誘われなかったということね、悲しいわね」

ユーリ「そんなんで悲しんでたら生きてけねーよ。一応誘われたけど国語の単位は十分足りてるからな、断ったんだよ」

雪乃「そう、ひょっとして二人きりになるのを狙ってそうしたのだと言うのなら警察を呼ぶレベルね」

ユーリ「ああ、どうぞ、お前の言う通りだからな」

雪乃「そう、って..////いきなりなによ!」

ユーリ「別に変な意味はないよ。先日ラーメンを奢ってくれたお礼だ」

ゴソゴソ

雪乃「うん?」

ユーリ「サンドイッチ作ってみたんだが。良かったら食ってくれ」

雪乃「!?」

ユーリ「んだよ。毒なんて入ってないよ。保冷剤入れてるからな」

雪乃「貴方の大事にしてた金貨貰ったのに…さらにお礼って…どれだけ人が良いのよ貴方は」

ユーリ「食べ物の恩義は深いんだよ。現にお前に助けてもらえなかったら今頃皿洗いの真っ最中だったからな」

雪乃「そ…そう…貴方に料理の心得があったなんて驚きだわ。丁度お腹が減ってたところよ…今紅茶入れるから」

ユーリ「ん?ああ、サンキューなっ雪乃」

雪乃「…///」

雪乃「ねえ八幡君」

ユーリ「ん?なんだよ?」

雪乃「このサンドイッチ、私が全部貰っても良いの?」

ユーリ「いいよ、そのために持ってきたんだから。もし食いきれなかったらもって帰ってくれ」

雪乃「…ありがとう。それと…八幡君」

ユーリ「だからさっきからなんだよ」

雪乃「由比ヶ浜さんは葉山君にも食べさせようと思っていたのだけれど…実はケーキを作ってきたのよ」

ユーリ「マジか!?」

雪乃「まだ貴方に食べさせるって言ってないのだけど?」

ユーリ「なんだよ。期待しちまって損したな、残念だ」

雪乃「貴方って自分の気持ちに素直だから…中途半端に不味い物を食べて貰う訳にはいかないもの。だから二人に味見してもらって…それから貴方に」

ユーリ(フレンとエステルは実験台かよ!?)

ユーリ「一生懸命作ってくれたものを悪く言ったりしねーよ。それにあまり好き嫌いしない主義でな」

雪乃「本当?」

ユーリ「ああ、本当だ」

雪乃「じゃあこれ…シフォンケーキなのだけれど…良かったら食べて」

ユーリ「へえ、美味そうじゃねーか。一口もらいっ」

雪乃「もう、手づかみではしたないわ八幡君…はい紅茶どうぞ」

ユーリ「もぐもぐ…いや普通に美味いぞ」

雪乃「!」


ユーリ「こう見えても甘党なんだよ。食べれるなら毎日食べたいくらいだ」

雪乃「そ、そう…///ならまた作ってあげてもいいわ////」

ユーリ「ああ、サンキューな雪乃…でも少し残すわ」

雪乃「え…変な味でもした…?」

ユーリ「いいや…窓ガラス見てみろ」

雪乃「ひぃ!?(ビク」

涎をたらすのをこらえながら窓に張り付いて食事の光景を恨めしそうに見ている
結衣もといエステルと、隼人ことフレンが居た

………

……




エステル「ご…ごめんなさい、早めに事が済んだので部に顔を出したんですけど…」

フレン「食事の邪魔をするわけにはって思ってね…」

雪乃「沢山作ってきているのだから、遠慮しないで言えばいいのに」

エステル「あはは…(二人がなんかほのぼのしてて)」

フレン「すまない(二人のやり取りにほのぼのしてたなんて言えないな)」

雪乃「二人の分も紅茶いれるわね」

そしてしばらくして

ユーリ「へえ、嫉妬されていじめられてた…ねえ?やり返したりはしなかったのな」

雪乃「だって同じことをやり返したって彼女らと同類の下種人間に成り下がるだけだもの…貴方だったらどうするの?」

ユーリ「そうだな。とりあえず俺なら何も考えずやり返しちまうかな。で、同じ気分を味わってもらうんだよ」

雪乃「それから…?」

ユーリ「同じ目にあえば大体は相手の気持ちに気づくだろ?気づかないなら所詮そいつはその程度の人間ってこった。もう相手にしねーよ」

雪乃「その手があったわね…」

エステル「なんか共感しあってますね」

フレン「なんとなく…だけど雪乃と八幡は似てる部分があるのかもしれませんね」

ユーリ「大体過去にとらわれてんなもん気にしてたら人間生きていけないっての。前も言っただろ」

雪乃「そう…よね。じゃあ何かあったら八幡君は私を助けてくれたりする?」

ユーリ「ん?ああ、そうだな。ラーメンと美味いケーキの借りはでかいしなっ。いいぜ雪乃」

雪乃「あ…ありがとう…//」

そして楽しく雑談が終わり。

ユーリ「さてだ。昨日は雪乃がラーメンをご馳走してくれたわけなんだが」

雪乃「デザートも…だけど」

ユーリ「今日は雪乃へのお礼もかねて全員で晩飯食いにいかねーか?」

フレン「いいね、僕もお金、出させてもらうよ」

エステル「大賛成です!ゆきのんにお腹いっぱいになってもらいます!」

雪乃「いいのに…そこまで気を使わなくても」

ユーリ「何いってんだよ。それじゃ俺たちの気がすまねーって。遠慮しないで奢られろ」

雪乃「そこまで言うのなら…」

少しだけ安価

ユーリが指定する飲食店3つ

回転寿司

スタミナ太○(バイキングレストラン)

天丼専門店

安価>>66

回転寿司

ユーリ「回転寿司なんてどうだ?」

エステル「回転寿司!凄く行って見たいです!」

フレン「自由性が高い場所だな。好きなメニュー取れるし…」

雪乃「か…回転寿司…?」

ユーリ「なんだ、雪乃。回転寿司は初めてか…?」

雪乃「いいえ、お寿司屋さんは何度も言ったことはあるのだけれど」

ユーリ「それって回ってねーとこだろ?それとも回ってないところがいいか?一応予算的にはなんとかなるけどなっ?」

フレンとエステルにアイコンタクトを送る

質屋で換金したら高校生活は愚か、その先の人生も幾分かイージーモードで過ごせるほどの金を手に入れることができた。
この世界の金というのはそれほど重宝されているものらしい。

雪乃「いえ…その…回転寿司…私実は一度も行った事がないの」

ユーリ「さすがはお嬢様だなっ。あこがれちまうってもんだ」

雪乃「八幡君…怒るわよ?」

ユーリ「冗談だよっ。お詫びとして奢るから気を直してくれよ」

雪乃「もう…わかったわ。じゃあお言葉に甘えて回転寿司へ行きましょう」

エステル「出発進行です!」

フレン「エステリー…結衣っ!まってくださh」

ユーリ「ったくはしゃぎすぎだっての…」

雪乃「ふふ、楽しみね」

ユーリ「とりあえず席をきめねーとな」

一組二人で席を決める

安価70

ユーリ×雪乃

エステル×ユーリ

エステル×雪乃

フレン×雪乃

フレン×エステル

フレン×ユーリ

雪乃×エステル

回転寿司にて

と言うわけで俺とフレン、雪乃とエステルと席分けをして
イスに座った。

雪乃「レーンからお寿司が流れてくるわ。これを取って食べるのね」

フレン「さっそく食べようか…」

フレンが寿司に手を伸ばそうとしたその時

ユーリ&エステル『だめです!』『駄目だ!』

フレン「え…ど、どうしたんだい?二人とも」

ユーリ「今取ろうとした寿司をよく見てみろ。海苔がふやけてるだろ?」

雪乃「あら、本当だわ」

ユーリ「レーンから流れてくる寿司を良く見てしなびてないものを取るんだ。これも回転寿司の醍醐味だな」

エステル「そうそう、でも手っ取り早いのがこのタッチパネルで注文することです!」

ユーリ「そうすることで出来立ての寿司が運ばれてくるんだよ」

ユーリ(これは本来八幡本人の記憶と知識だ。まあ俺たちの世界にも回転寿司なんてあればそーしてるけどさ)

エステル(結衣の知識と記憶がはじめてやくにたちました)

雪乃「おお…やるわね二人とも…」

フレン「だが素直に褒めていいものなのだろうか…」

ユーリ「つべこべ言わずにタッチパネル押して食いたいもんたのめよ」

雪乃「私はたまごと鯛と…」

ユーリ「雪乃はたまごが好きなのか…」

雪乃「変かしら…?」

ユーリ「なんとなくお子様だなって」

雪乃「!?そ…そういう貴方だって変わったものばかり注文してるじゃないの!お寿司屋なのにフライドポテトとかプリンとか…どっちがお子様よ」

ユーリ「そう硬いこというなよ。そこが回転寿司の醍醐味ってもんだ」

雪乃「まったくもう…」

エステル「私はいくらにうにに中トロに…」

ユーリ「単価の高いものばかりだな…」

エステル「え?だ、だって値段変わらないならそうしたほうが得のような感じがして…」

ユーリ「まあ否定はしねーけどな」

フレン「僕はかっぱ巻きとかんぴょう巻きと納豆巻きで」

ユーリ「その逆もしかり…」

仕事行って来ます。
更新は夜かそれ以降になります。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月02日 (火) 14:52:16   ID: XaZfK28q

頑張って欲しい

2 :  SS好きの774さん   2015年06月03日 (水) 20:01:54   ID: oechwavi

カロルは戸塚よりも大志のイメージがあるな

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