【安価】京太郎「テロリストに占拠された?」 (296)

何番煎じか数える必要もない京太郎スレ
見切り発車
安価にて京太郎の行動を決めてきます





※インターハイ会場

京太郎「咲ー、おーいどこいったんだー?」

京太郎「まいったな。もうすぐ開会式だってのに」

ザザッ

京太郎「ん? なんだ?」

??「えー、会場内にいる全員に告ぐ」

??「この会場は我々ブラックブラッドアーミーが占拠させてもらった」

京太郎「な!?」

京太郎「Black Blood Armyって今世界で無差別テロを行ってる組織、通称BBAじゃないか!」

京太郎「なんでそんな奴らが麻雀のインターハイ会場なんか狙って、いや、それよりもどうすりゃいいんだ俺!?」



※京太郎はどうする?

安価下

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431779507

京太郎「そうだ、咲を探さなきゃ!」

京太郎「迷子の咲がもしBBAの連中と鉢合わせなんかしたらっ!」

京太郎「くそ! 無事でいてくれよ咲!」


※咲ちゃんを捜します

どこに向かいますか?

安価下

テロリストとの遭遇判定
占拠されたばかりなので極低
↓2のコンマが00のみ遭遇


京太郎「確か咲はトイレに行きたがってたな」

京太郎「よし、まずは一番近いところのトイレに向かうか!」タタタ

※女子トイレ

京太郎「着いた!」

京太郎「個室の扉が閉まってる。誰かいるか確認するしかないか」

京太郎「咲ー」バタン!

京太郎「俺だ―、京太郎だ―!」バタン!

京太郎「いるかー!」バタン!

※遭遇判定

↓コンマがゾロ目なら咲ちゃん
偶数なら誰もいない
奇数なら誰かいます(再安価)

奇数のため遭遇

↓2
原作キャラ名

ただし同レスのコンマが00のみテロリスト

京太郎(開けた瞬間俺の目の前に映ったのは振りおろされるモップの柄だった)

京太郎「うおわ!?」ヒョイ

智葉「くっ、かわされたか! 次は外さん、覚悟しろテロリストめ!」

京太郎「え、ちょ、ちょっと待ってください! 俺はテロリストじゃありません!」

智葉「何? ……確かにその服装は男子高校生のものだが、ならなぜここに? ここは女子トイレだぞ?」

智葉「まさかテロの混乱にかこつけて人道にあるまじき行為を働こうと」

京太郎「違いますって! 実は女の子を捜してて。トイレに行ったきり迷子になっててテロリストに見つかる前になんとか会いたいんですが」

智葉「……嘘を言っているようには見えないな。いいだろうひとまず信用しよう」

京太郎「あ、ありがとうございます! あ、俺清澄1年の須賀京太郎っていいます」

智葉「臨海女子3年の辻垣内智葉だ。清澄というと龍門渕を破ったところか」

京太郎「はい。あの、ところで辻垣内さんはここで何を」

智葉「ん? BBAの放送があった時運よく外にいたのでな。何か使える武器はないかとトイレの掃除用具を見繕っていたらお前が来たというところだ」

智葉「それで、お前はどうするんだ? 私がここに来た時他には誰もいなかったが」

京太郎「俺は…」


※どうしますか?

↓2 自由安価

※京太郎“が”どうするかなので再安価
↓2

京太郎「他の個所を捜します」

智葉「そうか。ならせめて何か使えそうな物を持って行った方がいい」

智葉「丸腰では流石にどうしようもないだろう」

京太郎「そうですね。ならとりあえず、これを」

※モップを手に入れました

智葉「さて、何処へ行くんだ? 私も仲間の無事を確認したいがここで遭ったのも何かの縁だ」

智葉「せめてその子を見つけるまでは同行してやる」

京太郎「あ、ありがとうございます!」


※智葉が仲間に加わりました

※何処へ向かいますか?

↓2

忘れてた

テロリストとの遭遇判定
少し時間がたった&人数が増えたので危険度アップ
↓2のコンマが00、11、22、33時遭遇



京太郎「うちの控室に向かいましょう」

京太郎「もしかしたら自力で戻ってるかもしれない」

智葉「成程、同時に他の仲間の安全も確認できるということか」

京太郎「……すみません。辻垣内さんも仲間の安否が気になるはずなのに」

智葉「何、かまわんさ。あいつらもそうやすやすとどうこうなる奴らじゃない」

智葉「ほら、そうときまればさっさと行くぞ須賀。私は場所を知らないんだ、案内してくれ」

京太郎「は、はい!」


※清澄控室

京太郎「何とか着きましたね」

智葉「気をつけろ。もしかしたら既に占拠されている可能性もある」

京太郎「わ、分かってます。それじゃ、開けますよ」

※判定

↓1のコンマがゾロ目なら咲ちゃん発見
偶数なら誰もいない
奇数なら誰かいます(再安価)

奇数のため遭遇

↓2
原作キャラ名(清澄のみ、複数可)

ただし同レスのコンマが00のみテロリスト

ガチャ

和「ひっ!?」

まこ「誰じゃ!?」

久「二人とも下がって!」

京太郎「部長、染谷先輩、和! 無事だったんですね!」

久「須賀君!?」

まこ「おんしも無事じゃったか!」

和「!?」

和「あ、あの須賀君! ゆーきに会いませんでしたか!? 咲さんには!?」

京太郎「ののわあああ、和!?」

和「咲さんと須賀君を捜しに行くって出ていってしまったんです! ああどうしよう! 私、私どうしたら!」

京太郎「おおお落ち着け和! そんなに詰め寄られたらおもちが、おもちがががが!」

智葉「落ち着くのはお前もだ」

久「あら? あなたは確か」

智葉「臨海女子3年の辻垣内智葉だ。それにしてもこの状況下で捜しに行くというのは、私達がいうのも何だが無謀だな」

まこ「止めたんじゃが鉄砲玉のように飛び出してな。追いかけようにも何処に行ったかわからんかった」

久「和もそれを見て追いかけようとしたんだけれど私が止めたわ。下手に動けば余計に危険だから」

智葉「懸命な判断だ。因みに私と須賀はここまで一緒に行動していたが誰にも会いはしなかったな」

久「……そう」

京太郎「なんてこった。咲だけじゃなくって優希まで」

※どうしますか?

↓2自由安価


京太郎「分かりました。なら俺が二人を捜してきます」

久「駄目よ、危なすぎる。部長として許可は出来ないわ」

京太郎「部長……」

久「分かって須賀君。私には部長としてあなた達の安全を守る義務がある」

京太郎「……分かりました」

久「そう、ごめんなさい。非情とは思うだろうけd」

京太郎「俺、部活やめます」

久「は?」

京太郎「それなら麻雀部とは無関係ですから捜しに行っても止めませんよね」

久「そ、それとこれとは」

京太郎「それに、らしくないですよ」

久「え?」

京太郎「悪待ちが得意な部長がそんな安全策に頼るなんて」

久「!?」

久「……ふ、ふふ、そうね。その通りだわ」

久「よし、それじゃここは頼りにならない須賀君に任せるっていうすっごい悪待ちをしようかしらね」

京太郎「はは、それじゃ行ってきます」

和「あの、須賀君!」

京太郎「ん?」

和「……二人をお願いします」

京太郎「おう、任せとけ!」タタタ

智葉「ふふ、いい仲間だな」

京太郎「ええ、自慢の仲間です」


※優希も探索対象に加わりました

どこに向かいますか?

安価下

テロリストとの遭遇判定
↓1のコンマが00,11,22,33,44,55,66時遭遇


智葉「! 須賀止まれ!」グイ

京太郎「え?」

コツコツコツ

京太郎()

京太郎(辻垣内さんに引っ張られ身を隠した部屋から覗き見ていれば丁度テロリストが通り過ぎていくところだった)

京太郎(男か女かもわからない服装だったがその姿を見て何処か現実味のないこの状況もようやく本当に起きていることなのだと自覚した)

智葉「危なかったな。もう少しで遭遇するところだった」

京太郎「ありがとうございました。俺一人だったら見つかってたかも」

智葉「いいさ。それよりBBAの連中も会場に出回るようになってきたみたいだな。急いだ方がいい」

京太郎「はい」

※売店

京太郎「売店か。色んな物を売ってるし姿を隠す場所もあるからここにいるかも」

↓1のコンマがゾロ目なら咲ちゃん発見
↓2のコンマがゾロ目なら優希発見

↓3のコンマが
偶数なら誰もいない
奇数なら誰かいます(再安価)

※ゾロ目のためタコス発見

優希「京太郎?」

京太郎(売店に入り少し見渡した先にそいつはいた)

京太郎(目の周りを赤く腫らしてぽつりと呟いたその少女は捜していた優希に他ならなかった)

優希「う、うわああああん! 何処行ってたんだじぇこの馬鹿犬!」ダキッ

京太郎「っとと」

優希「心配したんだじぇ! 咲ちゃんにも会えないしテロリストに会いそうになって怖くって動けないしああもうこの馬鹿犬ぅ!」グリグリ

京太郎「ああ、心配してくれてありがとな」ナデナデ

智葉「ふう、とりあえず1人は見つかったか」

京太郎「ええ、後は咲なんですが」

京太郎(困ったぞ。辻垣内さんはともかく優希も連れて咲の探索を続けていいものかどうか)

京太郎(危ないし控室に戻らせたいけど1人じゃ不安だし)

※どうしますか?

1 優希1人で帰らせる
2 智葉と優希を帰らせる
3 3人で一度帰る
4 優希も連れて咲を捜す

↓2


京太郎「一度3人で控室に戻りましょう」

智葉「そうだな。時間はかかるが最終的な安全性を考えればそれがいいだろう」

優希「うう、京太郎、ごめん、ホントは私も手伝いたいのに」

京太郎「いいって咲を捜すことなら俺が一番慣れてるからさ」

※一度戻ります

テロリストとの遭遇判定
優希がいるので危険度アップ
↓1のコンマがゾロ目時遭遇


京太郎「優希は置いてきた。この戦いにはついていけそうに」

智葉「そう言う冗談が言えるとは中々余裕だな」

京太郎「あ、今のがネタだってわかるんですね」

智葉「え? あ、いや別に大したことじゃないぞ。ウチの者が前に読んでいてそれでだな」アセアセ

京太郎(あわててる辻垣内さんかわいいなあ。でもウチの者って弟かなんかかな?)

※優希を控室に戻しました

京太郎「さて、どうするか」

※どうしますか?

↓2 自由安価


京太郎「咲を捜そう」

京太郎(時間が立って危険が増した? それが何だってんだ)

京太郎(例え何回見つからなくっても俺がアイツを捜さない理由にはならない!)

※咲を捜します
↓1 何処へ向かいますか?

テロリストとの遭遇判定
優希を控室に送った分危険度がアップしました
優希がいなくなった分危険度が下がりました
↓1のコンマがゾロ目時遭遇


京太郎「……男子トイレ」

智葉「は?」

京太郎「どうして気づかなかったんだ。咲はぽんこつだ。つまり女子トイレに入ろうとして男子トイレに入ってもなにもおかしくはない」

智葉「いやおかしいだろう。どこにそんな女子高生がいる?」

京太郎「いいえ辻垣内さん。あいつは色んな意味で常識では計れない奴ですから」

※男子トイレ

京太郎「着きました!」

智葉「だ、男子トイレに入るのは初めてだが、こんな風になっているのか」モジモジ

京太郎「咲ー」バタン!

京太郎「俺だ―、京太郎だ―!」バタン!

京太郎「いるかー!」バタン!

智葉「おいもっと静かに開けろ!」

※遭遇判定

↓コンマがゾロ目なら咲ちゃん
偶数なら誰もいない
奇数なら誰かいます(再安価)

奇数のため遭遇

↓2
原作キャラ名

ただし同レスのコンマが00のみテロリスト


戒能「……」

京太郎「……」

戒能「ジャスト ア モーメント」

京太郎「あ、はい」パタン

智葉「……一応聞くがあれが捜している咲ということは」

京太郎「ないです」

智葉「だよな」




戒能「ソーリィ、事は急だったためうっかり」

京太郎「あ、いえこちらこそすみません。まさか戒能プロがいらっしゃるとは」

戒能「別に謝ることはありません。トイレを間違えるなんて女子ならよくあることです」

智葉「あってたまるか!」

戒能「元気がいいJKですね。ところで何故今の状況下でトイレなどに?」

京太郎「あ、実はですね」カクカクシカジカ

戒能「なるほど。それは実にデンジャーですね」

京太郎「ええ、何か知りませんか?」

戒能「ここに来るまでBBAの何人か始末はしましたがそのような特徴の子はみかけませんでした」

京太郎「そうか」

京太郎(くそっ! 咲、どこにいるんだ!)

※どうしますか?

↓2 自由安価

すまんがあまりにも脈絡ないんで安価下で行きます

京太郎「もうこうなったら裸で散歩して目立って咲に見つけてもらうしか!」バッ

智葉「落ち着け馬鹿者」

京太郎「す、すみません。取り乱しました」

智葉「ああ本当にな」

京太郎(考えろ考えるんだ須賀京太郎。今俺が出来る最善手は……)

京太郎「……臨海の控室周辺を捜しましょう」

智葉「!? おい須賀。それは私に気を使ってか?」

京太郎「別にそれだけじゃありませんよ。咲が行きそうな場所は捜した以上もうアイツも迷子になって闇雲に動いているとしか思えない」

京太郎「だったらどこを捜しても一緒だしそれなら少しでも行きたい場所を選んだほうがいいでしょう?」

智葉「そうだな。すまない」

智葉「礼を言うぞ須賀。やはり私もなんだかんだで不安だったようだ」

京太郎「お互い様ですよ辻垣内さん」

戒能「いい話ですね」

※臨海の控室に向かいます

戒能プロは
↓1コンマ
偶数 ついてくる
奇数 別れる

※ついてくる

強力な味方を手に入れたところで今日は終わります

授業中テロリストが学校を占拠したらっていうのは誰もが一度は妄想しますよね?

ではまた

今週忙しいんで土曜辺りに続けます

ちょいと書きます


京太郎「それじゃ向かいましょうか」

智葉「ああ」

戒能「ストップです。二人とも」

京太郎「? どうしました戒能プロ?」

戒能「少年少女だけでの行動は危険です。行くのなら私もつきあいましょう」

智葉「いいんですか?」

戒能「ノープロブレム。心配はいりません」

テロリストとの遭遇判定
時間がかかった分危険度がアップしました
1人増えた分遭遇度がアップしました
↓1のコンマがゾロ目かゾロ目-1の時遭遇

京太郎「わかりました。それじゃ改めて行きましょう」



※遭遇せず

京太郎「一度ニアミスした時以外中々BBAに会いませんね」

智葉「別に会いたいわけじゃないがな」

戒能「二人ともお静かに。中にBBAがいないとも限りません」

智葉「……そうですね。頼む、無事でいてくれ皆」ガチャ

※判定

↓1のコンマがゾロ目なら咲ちゃん発見
偶数なら誰もいない
奇数なら誰かいます(再安価)

奇数のため遭遇

↓2
原作キャラ名(臨海のみ、複数可)

ただし同レスのコンマが00のみテロリスト

手元に漫画なくて分からんけど明華って智葉をなんて呼んでたっけ?

※分からないのでとりあえずサトハさんとしときます


ガチャ

京太郎「誰もいない?」

戒能「何者かが侵入したのかもしれませんね。ここにラーメンの汁がこぼれてます」

智葉「そんな、じゃああいつらは」

京太郎「ん? 待ってください辻垣内さん。あそこの掃除用具ロッカー、なんか気になりません?」

智葉「ロッカー? それがどうした?」

京太郎「いえ、俺の感が言ってます。ここのロッカーには何かあるって」ガチャ

明華「……あ」

京太郎「ほらやっぱ「いやあああああ!」ごふぅ!」

智葉「明華!?」

明華「あ、トモハさん!」

戒能「生きてますか少年?」

京太郎「きゅ、急所にあたって」プルプル



明華「あの、さきほどはすみませんでした。テロリストに見つかったかと思って」

京太郎「いや、大した事ないですって」

智葉「それで明華、他の皆は?」

明華「っ、それが、BBAの人たちに……!」



※数十分前

明華「さっき放送、イタズラではないですよね?」

アレクサンドラ「もしそうなら随分と笑えないイタズラだな」

ハオ「日本は治安がいいところときいていたのですけど」

ネリー「別に珍しくない。ここが平和ボケてるだけ」

メグ「それよりも外に出てるサトハが心配デス」

ガヤガヤ

ハオ「? 何でしょう? 外が騒がしいような」

バン!

BBA「動くな!」

明華(テロリストと思わしき人が入って来た、その時の皆さんの反応は驚くほど速かったです)

メグ「そぉい!」バシャ

BBA「あっつうううう! あっつううううう!」

ネリー「ふん!」ゴン

BBA「ぶふぉう!」

アレクサンドラ「こっちだ二人とも!」

ハオ「え?」

明華「きゃっ」

明華(メグちゃんが持っていたカップ麺のお湯をBBAに浴びせネリーちゃんが金具のついた帽子をかぶったまま頭突き)

明華(ひるんでいるところを監督が私とハオちゃんの手をとって逃がそうとしました)

明華(けれど)

BBA2「ど、どうした?」

BBA3「うわラーメン臭い!」

明華(他にもBBAの人がいて逃げられないと悟ると今度はハオが私をロッカーに押し込めました)

ハオ「1人分しかスペースありませんからしかたないですね」

明華(と、カッコよく笑った姿が私が見た最後の光景です)

明華(ロッカーの扉越しに争うような声が聞こえてましたけどやがてそれも静かになりました)

明華(外に出るのが怖くて私はそのままずっとロッカーの中で震えていました)




明華「……以上です」

智葉「そうか。……明華」

明華「はい」

ギュ

智葉「よく無事でいてくれた」

明華「!? ……ごめんなさい。私、何も出来ずに」

智葉「何を言っている。怖かっただろうに、やけにならずに耐えてくれてありがとう」

明華「……はい」グスッ



京太郎「BBAにつれていかれた、か」

戒能「この場でどうこうしなかったということは少なくともすぐさま命の危険があるわけではないでしょう」

京太郎「でも、何をされているかまではわからないってことですよね」

戒能「……BBAの連中が理性的であることを祈りましょう」

京太郎「……」


※どうしますか?


自由安価↓2

さげたまんまだった

ここから↓2
自由安価


京太郎「少しよろしいですか?」キリッ

智葉「ん? 須賀?」

明華「はい? あ、先ほどは本当にすみません」

京太郎「いえ、話を聞く限り貴女に落ち度はありません」キリッ

京太郎「そしてそれは『怖くて何も出来なかった』という点に関しても同様です」キリッ

京太郎「そもそも今回の事件、悪いのはBBAの連中です」キリッ

京太郎「危機的状況にありながら皆が出来る限りの行動をした。その結果貴女は助かった」キリッ

京太郎「もしその場で貴女が感情的にロッカーから飛び出していたらせっかく他の皆さんの努力が無駄になります」キリッ

京太郎「貴女は貴女が出来る最善の手を取ったんです」キリッ

明華「で、でも、やっぱり私1人が何も出来なかったのは変わらないじゃないですか」

京太郎「なら逆の立場で考えてみましょう。もし明華さんが他の仲間をかばって敵に捕まった時その仲間を『何もしなかった』と怨みますか?」キリッ

明華「それは…」

京太郎「違いますよね? せめてその人だけでも無事にいてくれ、と願うはずですよね?」キリッ

明華「……ええ」

京太郎「なら、他の皆さんも同じ気持ちだと思いますよ」キリッ

明華「!?」ハッ

京太郎「それに安心してください。連れていかれた、ということは逆に言えばすぐさま命の危険があると言うことじゃないということです」キリッ

京太郎「なら、その前に必ず(自衛隊か誰かが)助けますよ」キリッ

明華「!!!」ドキューz_ン

明華「あ、あの、お名前を聞いても?」

京太郎「へ? ああそう言えば自己紹介がまだでしたね。清澄の須賀京太郎です」キリッ

明華「キョウタロウさん……」ポー

※どうしますか?


自由安価↓2



智葉「……なんだあの茶番は?」

戒能「まあ彼女が落ち着けたのならオーケーでしょう」


※明華が落ちました







京太郎「それでは明華さん」キリッ

明華「は、はい!」

京太郎「(ここに1人で残すのは危ないので)一緒にいてください」キリッ

明華「!? え、あ、あの、それって」

京太郎「確かにであったばかりの男にこんなこと言われて驚くのも分かります」キリッ

京太郎「けれど大丈夫です。力の限り(辻垣内さんや戒能プロも一緒にBBAから)貴女を守ります」キリッ

明華「あ、あうあう」

京太郎「駄目ですか?」キリッ

明華「わ、分かりました。確かこういう時、日本では『ふつつか者ですが』というんですよね?」

京太郎「? (ああ、外人さん特有の間違った知識か?) ええ、そうですね」キリッ

明華「それじゃあ、よろしくお願いします」ペコリ

京太郎「ああ、よかった。それじゃあボゴオ!?」

明華「と、トモハさん!? 何をしてるんですか!?」

智葉「いや、そろそろこの流れを断ち切らなくちゃいけない気がしてな」アシゲ


※明華がついてくることになりました
※どうしますか?


自由安価↓2

今日はここまでにします

明華かわいいし胸もあるし金髪っぽいし最高ですね

ではまた恐らく来週

トモハって誰やねーん!?
あの、いいわけさせて、知り合いにこの字でリアルにいてそれトモハなのよ
それでつい書いちゃったわけなのよ

でもそんなのいいわけにしかならないんでお詫びとして次の咲さん遭遇判定甘くする+需要あるなら小ネタ書きます
次の投稿までにネタでかけそうなのあったら本編に組み込みます

小ネタありがとうございます
本編で出来そうなのを盛り込みつつ進めていきます
遅いけど少しだけやります


京太郎(…………あれ? 俺なんでこんなところで寝てるんだ?)

京太郎(えっと、あれ? 何も思い出せない)ボー

京太郎(いやいや落ち着け須賀京太郎、お前はやれば出来る子だって昔から言われてたはず)

京太郎(まずは周囲の確認を……ん?)キョロキョロ


智葉「よし、私の得物は無事のようだな」チャキ

戒能「ほう、これはまた中々の業物ですね」

明華「今さらですけどよくそんなもの会場に持ち込めましたねサトハさん」

智葉「なに、刃引きはしてあるからな。……うん? 明華お前さっきまで私の事別の呼び方してなかったか?」

明華「何のことです?」

智葉「そうか? まあいい。問題はこれを使って何処までやれるかだな」

京太郎(あの髪の長い外人の子を見た瞬間、唐突に先ほどの会話が浮かんだ)

明華『ふつつか者ですが』

京太郎(そうだ。確かにそう言われた。前後の会話全然覚えてないけどつまりそれって俺とあの子がそういう仲だってことか?)

京太郎(え? マジ? いいのあんな可愛い子と? いや待て落ち着け! ここで焦っても何にもならない。ここで俺がすべき事柄で最も優先するべきことは……)

京太郎「結婚式をあげましょう!」(@Д@)※混乱中

明華「ひゃい!?」

智葉「む、丁度いい。どの程度の力で打てば正気に戻るか試すか」






智葉「で? 落ち着いたか?」

京太郎「はい、ご迷惑をおかけしました」タンコブサスサス

戒能「何故平気なのか不思議ですがとりあえず正気に戻ってよかったです。……おや?」

明華「結婚、結婚ですか、ふふ、ふふー……私お父さんいませんからヴァージンロードはやっぱりお母さんに? あ、それとも彼の国の作法に合わせる方が」テレテレ

戒能「はあ、今度はこっちですか」


戒能「さて、いい加減真面目に話をすすめるとしましょう」

京太郎「はい」

戒能「現在の我々の状況ですがはっきり言ってバッドです」

戒能「須賀少年の捜している少女は見つからず臨海の関係者はBBAの連中に拉致。奪還するにも相手の情報も少ない以上下手な行動は命取りです」

智葉「そもそもなぜ奴らはこんな高校生の麻雀会場など襲ったんだ?」

明華「そう言えばBBAが占拠した、という放送の後も特に要求はありませんでしたね」

京太郎「TVで名前だけは聞くけど何をやってるんだっけ?」

戒能「いい質問です須賀少年。BBAの目的は…」

ガガーピピ

「!!」

??「えー、会場内にいる諸君に告ぐ」

??「我々に占拠されたということ、これが虚偽のものではないということはそろそろ認識できただろうか」

??「最も、認識出来ていようがいまいが我々のやることは変わらない」

??「我々の目的は3つだ」

??「それは↓2と↓3と↓4だ」

※自由安価



智葉

>>173の最後の智葉は無視してください
安価下

3つと言いながら全て一直線で繋がってる件

今日はここまで

因みにここの安価で本気で物騒な安価だったら難易度激高になってました

ではまた来週


??「我々の目的は3つだ」

??「まず一つは婿、つまり結婚相手だ」

??「それに伴いこの会場の何処かにいる、情報では金髪で高身長のイケメンの即時引き渡しを要求する」

??「なお、その後にはそのまま結婚までさせてもらうので温かい祝福も期待する」

??「以上、金髪イケメンを引き渡せば諸君らの身の安全は保証しよう」

??「見つけた物は会場最上階の放送室に報告するように」


学生共「…………」

戒能「くっ、やはり若いツバメを狙ってきましたかBBA共め!」

智葉「いや、あの待ってください。今の放送何かの間違いでは?」

戒能「いえ、いつも通りのBBA共の犯行声明ですが?」

明華「え? BBAってテロ組織だと聞いてましたけど」

戒能「イエス、婚期どころか出会いすらない喪女達がなりふり構わず相手を見つけたいが故に組織されたのがBBAです」

戒能「高校生の会場を狙ったのも行き遅れのくせに夢見がちな恋を期待しているためでしょう。全くはた迷惑な事です」

智葉「でもそれだったらなぜ女子の大会の時を狙ったのです? それなら普通男性の大会を襲うべきでは?」

戒能「HAHAHA、何を言っているんですか。まともに男子と話した事のないBBA達がそんな大勢を相手に出来るわけないでしょう」

京太郎「ちょ、ちょっと待って! てことは今日ここが襲われたのって俺のせい!?」

戒能「須賀少年に責任があるわけではありませんがまあBBA達の狙いは君で間違いないでしょう」

京太郎「マジかよ……」

明華「!? だ、大丈夫ですよ! BBA達なんかにキョウタロウさんは渡しません!」

智葉「まあ、なんだ。敵の狙いが分かっただけよしとしておこう」



※清澄控室

和「金髪の高身長って、まるで須賀君みたいですね」

まこ「いや、十中八九須賀じゃろう」

優希「た、大変だじぇ! 犬が、犬が危ない!」アタフタ

和「ゆーき、落ち着いてください。下手に今動いたらさっきの二の舞ですよ」

優希「で、でももしアイツが怪我でもしたら」

まこ「まあ怪我とかは大丈夫じゃろう。ニュースでもBBAが誰かに危害を加えたというんは聞いたことないしの」

和「確か今までの被害というと婚活パーティの会場を襲撃して台無しにしたり結婚式のブーケトスを参加もしていないのに奪い取ったりでしたか?」

まこ「あとは今日みたいな婿探しじゃったな。その悉くが失敗しとるようじゃが」

久「……変ね」

和「まあテロとしてはおかしいかもしれませんがテロリストなんて皆理にかなわない行動ばかりですし」

久「そうじゃなくって、須賀君が狙いなら何で真っ先にここを狙わないのかしら?」

三人「あ!」

久「何か理由があった? それとも須賀君の存在を知っていても何処の生徒か知らないとでもいうの?」


※臨海控室

戒能「さて、ショックを受けているのは分かりますがそろそろ行動に移りましょう」

智葉「そうですね。武器も新調出来たしBBA共にもひけはとらんだろう」

※智葉が長脇差(刃引き)を手に入れました

京太郎「……」

智葉「須賀、気持ちは分かる、とは言わんが今は落ち込んでいる暇はない。行動あるのみだ」

京太郎「……そうっすね」

※どうしますか?

↓2 自由安価

行動決まったところで今日はここまで

あんま多く更新できなくてすみません

ではまた来週

咲キャラのオカルトとかの能力を現実に浸食させてもかまいませんよね?

始めます


京太郎「それじゃあ当初の目的である咲の捜索と捕まったらしい臨海の人たちの捜索を行いましょう」

智葉「そうだな。BBA達の相手をわざわざ私たちがする必要はない」

戒能「イエス、そういうのはプロに任せるべきです」

明華「でも何処にいるんでしょう? やっぱり放送室でしょうか?」

戒能「いいえ、放送室はあくまで抑えた拠点の一つとして考えるべきでしょう。何より人質を捕えておくにはあそこは不向きです」

京太郎「情報を集めながら移動するしかなさそうっすね」


智葉「しかしこの人数だと気づかれやすそうだな」

戒能「それは仕方ありません。せめて少しでも物音をたてないように気をつけましょう」

明華「? 音を出さなければいいんですか?」

智葉「む? ああ、だからなるべく静かに行動しよう」

京太郎「結構気を使いそうですけど」

明華「あー、それなら私に任せてください」

三人「?」










明華「~~~~~~~~~♪」

京太郎『すごいですね。ホントに音が聞こえない』

智葉『ああ、同じ部員なのに私も明華がこんな事が出来るとは知らなかった』

戒能『まさか周囲の音を瞬時に聞き取りその逆位相の音を歌としてノイズキャンセリングするとは、グッドです』

京太郎『実際に見ちゃって言うのもなんですけどこれって人類に実現可能なんですかね?』

戒能『オカルトなら良くあることです』

京太郎『オカルトって凄い』

智葉『ともかくこれで少しはBBAの連中に気づかれにくくなったな』

戒能『イエス、まずは何処を目指しましょうか?』

京太郎『……あー、その前に少しいいですか二人とも』

智葉『なんだ?』

戒能『なんです?』

京太郎『何で俺達は今ハンドサインと手話でこんな流暢に会話出来てるんですかね?』

智葉『? 明華の歌で他の音はすべて消えているからだろう?』

京太郎『そうじゃなくてなんで一介の高校生と麻雀プロがそんなスキル持っているのかってことですよ』

智葉『なんだそんなことか。私は家の都合上カチコミとかで敵の本拠地に侵入する時があるから声を出さずに会話できるよう覚えさせられただけだ』

戒能『私も仕事の都合上で、まあこのくらいなら普通ですよ』

京太郎『普通って一体……』

智葉『大体須賀だって普通に使っているじゃないか』

京太郎『俺は知り合いの執事に覚えておけば便利だって教わったんですよ』

戒能『ようするに須賀少年も逸般人だったということですね』

明華「~~~~~~~~~♪」

明華(三人で手をパタパタさせて楽しそうです)

明華(私も混ざりたい)


※咲と臨海メンバーを捜します
↓1 何処へ向かいますか?

時間がかかった分危険度がアップしました
1人増えた分遭遇度がアップしました
明華のノイズキャンセリングのおかげで静かに移動しています
危険度が下がりました
↓2のコンマがゾロ目かゾロ目-1の時遭遇

※ギリギリで回避

京太郎「っふう、危なかった」

戒能「雀女史のおかげで気づかれずにすみましたね」

明華「お役に立てて良かったです」

京太郎「ホントに助かりました。それにしても明華さんって声凄い綺麗ですね」

京太郎「歌ってる姿もなんだか神々しいかんじがしましたし」

京太郎「さっきのは逆位相だから変わった感じでしたけどちゃんとした歌を歌ってるところも見てみたいです」

明華「!? はい! 歌います! 今度の試合でしっかり歌います! 何なら今からでも!」LA

智葉「やめろ」

戒能「戯れはそこまでにして中を確認しますよ」




※トモハ発言により判定甘くなります
↓1のコンマがゾロ目プラマイ1なら咲ちゃん発見
↓2のコンマがゾロ目なら臨海発見

上記が外れた場合
↓3のコンマが
偶数なら誰もいない
奇数なら誰かいます(再安価)




なぜ毎回誰かいるのだろう

奇数のため遭遇

↓2
原作キャラ名(生徒、監督勢のみ)

ただし同レスのコンマがゾロ目時テロリスト

サトハだよね


※春に遭遇

ガチャ

京太郎「だれも、いないか」

智葉「広い部屋だからBBAの1人くらいは占拠してるかと思ったんだがな」

明華「……待ってください。何か音が聞こえます」

ポリ……ポリ……

智葉「何の音だ?」

京太郎「麻雀卓の下から聞こえるな」ヒョイ

春「ポリポリ」

京太郎「……」

智葉「どうした須賀? 何かいたか?」

京太郎「何かというか、黒糖をハムスターの如くほおばっている巨乳の巫女さんが」

智葉「須賀、頭大丈夫か?」

京太郎「見たままに言っただけですよ!」

戒能「黒糖? 巫女? それってまさか……」





戒能「こんなところで何をしてるのハル?」

明華「知り合いですか?」

戒能「恥ずかしながら従姉妹です」

智葉「巫女服ということは永水か。それでどうしてここに」

春「話せば長くなる…」

春「ポリ……ポリ……はっ!?」

>>231訂正

ガチャ

京太郎「だれも、いないか」

智葉「広い部屋だからBBAの1人くらいは占拠してるかと思ったんだがな」

明華「……待ってください。何か音が聞こえます」

ポリ……ポリ……

智葉「何の音だ?」

京太郎「麻雀卓の下から聞こえるな」ヒョイ

春「ポリポリ」

京太郎「……」

智葉「どうした須賀? 何かいたか?」

京太郎「何かというか、黒糖をハムスターの如くほおばっている巨乳の巫女さんが」

智葉「須賀、頭大丈夫か?」

京太郎「見たままに言っただけですよ!」

戒能「黒糖? 巫女? それってまさか……」





戒能「こんなところで何をしてるのハル?」

明華「知り合いですか?」

戒能「恥ずかしながら従姉妹です」

智葉「巫女服ということは永水か。それでどうしてここに」

春「話せば長くなる…」

京太郎「ゴクッ」

春「ポリ……ポリ……」

智葉「……」

春「ポリ……ポリ……」

明華「……」ドキドキ

春「ポリ……ポリ……」

一同「いや話せよ(してください)!」

春「ポリ……ポリ……はっ!?」

>>228-230
前にトモハって言ったことに対する判定甘くするって意味です




春「放送があった時、丁度私は大量の黒糖を買いに外に出ていたの…」

春「そして…」





春『BBA達がいる…急いで戻らないと』

春『あ、でもこんな黒糖があったら走るのに邪魔…』

春『かといって捨てるなんて黒糖神に対して冒涜…』

春『……よし、全部食べよう…』






春「そう言うわけで人目につかなそうなここでひたすら黒糖を食べていた…」

京太郎「馬鹿じゃねえの」

智葉「須賀、もう少しオブラートに包め」

京太郎「だってこの緊急事態に食べ物優先って!」

春「むぅ、食べ物は大事、好きな物ならなおさら…」

明華「あ、すこし分かります。私もプチプチした物には目がないので」

春「ありがとう。これあげる」スッ

明華「あ、ありがとうございます」ポリ

戒能「はぁ、怒る気も失せました」

智葉「心中お察しします」


京太郎「なんかどっと疲れたけどここにも咲や臨海の人はいないらしい」

京太郎「さて、どうするか」


※どうしますか?

↓2 自由安価


なんという外道

とりあえず今日の本編はここまで

小ネタとして現在捕まっている臨海とBBAの様子を少し書きます


※何処か

ハオ「監督しっかりしてください!」

メグ「そうデス! 気をシッカリ!」

ネリー「BBAなんかに負けちゃ駄目!」



BBA「ふふふ、生徒達はああ言ってるがどこまで耐えられるかね」

アレクサンドラ「くっ、誰がお前らの仲間などになるか!」

BBA「ほう、あくまで自分はBBAにはならないと?」

アレクサンドラ「当たり前よ!」

BBA「しかし良く考えてみたまえ。貴女のこれまでの人生を」

アレクサンドラ「なに?」

BBA「麻雀に捧げた青春、同級生達が色恋を語っている横でやっていたことはただひたすら麻雀のみ」

アレクサンドラ「うっ」

BBA「知り合いが異性と手を取り合っている間に自分が取ったのは麻雀牌」

アレクサンドラ「ううっ」

BBA「しかも就職した先は女子高。ただでさえ出会いの少ない教職なのに女子高ではどうやっても理想的な男性とは出会えない」

アレクサンドラ「うううっ」

BBA「よしんば出会えたとしても男性なんて基本皆大艦巨砲主義、貴女のようなひんそ、おっと失礼、スレンダーな体つきでは結末は目に見えている」

アレクサンドラ「な!? わ、悪かったわね!」


BBA「でも事実よ。そうしているうちに段々と周りは結婚を行っていき気がついたら自分が少数派」

BBA「想像してみなさい。親からの『いつ結婚するの?』という目線に対しても大丈夫、まだ私は若い、そのうち出会える、今は仕事のほうが大事、とか自分に言い訳をしてるうちに過ぎていく適齢期を」

アレクサンドラ「や、やめて」

BBA「今まで一度もお付き合いなんかしたことない自分が本当にそんな一発逆転でまくるような真似が出来るとでも」

アレクサンドラ「そ、それは」

BBA「ふふふ、ところで話は変わるけど、この写真を見てくれ。この子をどう思う」ペラ

アレクサンドラ「……?」

アレクサンドラ「……!!」

BBA「……今、ちょっと欲しい、と思ったでしょ」

アレクサンドラ「!? ち、違う!」

BBA「本当に? 因みにこの子が今回我々のターゲットである須賀京太郎君なんだけどね」

アレクサンドラ「え?」

BBA「かっこいいよねえ。しかも身長は180cm越え、部活も元運動部らしく細身ながらも筋肉質」

BBA「女性にも優しく部員のために買いだしを進んでやったり出来る事をやろうとするフェミニスト」

BBA「今我々の仲間になるなら彼と結婚する権利が得られるかもしれないけど?」

アレクサンドラ「っ!?」

ハオ「か、監督!?」

アレクサンドラ「はっ!?」

BBA「ちっ、惜しい」

アレクサンドラ「な、舐めるな! 幾ら異性と付き合ったことがなくっても私はBBA達なんかに屈したりはしない!」


※またまた何処か

??「どうやら洗脳は時間の問題のようだね」

??「秒読み!」

??「あはっ、でももし仲間になったとしてもここはやっぱり四天王のうちの一人が結婚するべきだと思うな☆」

??「四天王?」

??「そうだね、やっぱり結婚するのは」

??「私!」

??「私だよね☆」

??「私かな」

??「「「……あ゛?」」」

??「ごめん険悪ムードのところ悪いけど四天王って私も入ってるの?」

??「? 当たり前でしょ?」

??「本当は最有力候補が他にいたんだけどあの子『私はおじさんと結婚するから!』って突っぱねられちゃったんだよね☆」

??「裏切り!」

??「法律の勉強してたと思ったら事実婚て抜け道があったなんて」

??「いやいや事実婚って駄目でしょ」

??「今はあの子の事はどうでもいいんだよ! ともかくまずは未来のダーリンを捕まえないと!」

??「確保!」

??「おー!」




??(その子が既に恋人とかいたらどうするつもりなんだろう?)

今日はここまでBBA達の正体は不明 いいね?

因みにアレクサンドラさんが34歳と知った時全然問題ない、いけると感じました

ではまた来週

今週は忙しいんで更新はないのよー
運よければ月曜更新するのよー

ちょっとかくのよー


京太郎「さて、これからどうしましょうか?」

智葉「須賀の幼馴染の子とウチの面子を捜すにしても闇雲に回っていればいずれこっちがBBAにみつかりかねんしな」

明華「やはり何か情報を集めないと厳しいですね」

戒能「何にせよここに何もないなら長居は無用です。情報を集めるにしろ人探しをするにしろさっさと他の場所にゴーしましょう」

京太郎「そうっすね」

春「まって、それは駄目」

戒能「? どうしたのハル? 何か気になることでも?」

春「まだ黒糖を食べ終わってない」ポリポリ

戒能「」プチッ#

戒能「……皆さん、早く移動しようと言いましたが撤回します」

戒能「ここらで一度休憩として糖分でも取りながら体力回復しましょう」

春「!」パアア

戒能「ただし」

戒能「この非常時に姫様をほったらかしにしている六女仙にはペナルティが必要ですね」

春「え?」






春「あ、ああ、か、返して、返して」ジタバタ

戒能「まったく、この一大事だと言うのにこの子は」ポリポリ

京太郎「なんかすげー罪悪感が」ポリポリ

明華「ハルさんにあげようとしたら戒能プロに睨まれて止められちゃいましたし」ポリポリ

智葉「だが実際ここで栄養補給というのは実際悪くないな。緊張もほぐれて丁度良い」ポリポリ

春「むー、むううう、ご、ごめんなさい。だからほどいて、ほどいて」ナミダメ


戒能「さて、脳に糖分を送ったところで次の行動を考えましょう」

※どうしますか?

↓2 自由安価
ただしゾロ目だと……


戒能「個人の意見ですが永水の控室を窺いたいのですが」

京太郎「それは、この子を送り届けるためですか?」

戒能「それもありますが彼女たちの多くはオカルト持ちです」

戒能「神託に近い形で人探しの情報も手に入れる事が出来るかもしれません」

智葉「なるほど、確かに去年の神代などは神懸かった力を発揮していたな」

明華「日本の神様は便利なんですね」

戒能「便利……まあいいでしょう。では構いませんね?」

智葉「ああ」

明華「はい」

春「うう、黒糖が、もうない」

京太郎「あー、なんだ、その、元気出せって」

春「無理。黒糖はもうない。もう黒糖は帰ってこない」

京太郎「なら後でおごってやるから」

春「……本当?」

京太郎「ああ本当本当、だからいこうぜ」

春「……わかった」


明華「むぅ」

智葉「どうした明華?」

明華「いえ、なんでもありません」ムー


※永水控室へ向かいます
春が同行するため人数アップ、危険度が増しました。
時間がかかった分危険度がアップしました
明華のノイズキャンセリングのおかげで静かに移動しています
危険度が下がりました
↓2のコンマがゾロ目かゾロ目プラマイ1の時遭遇


ねむいので今日はここまでです

明華のキャラ確認するために原作読みなおしたけど揺杏超かわいい

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom