佐久間まゆ「グラブル…ですか？」

モバP（以下、P）「そう。グランブルーファンタジーでうちのアイドルがちょくちょく活躍してるからさ」

まゆ「…まゆが向こうに行っちゃったら、プロデューサーさんはどうしますか？」

P「俺の団に入ったのなら、それはもうメインで使い続ける。
　　この場合、向こうの団長はすなわち俺ってことになるからな」

まゆ「でも、まゆはプロデューサーさんと一緒が良い…」

P「まあ、そこはまゆが何とかして俺を出してくれればな…っと、話が逸れたな」

まゆ「じゃあプロデューサーさん、まずはまゆのスペックを考えてください♪」

P「そりゃもちろん。まず属性は…（↓1）だろうな」

まゆ「サポートアビリティはどんな感じですか？」

P「（↓3）じゃないかと思ってる」

P「まず、属性は水だな」

まゆ「凛ちゃんと瑞樹さんがいるので、難しそうです…」

P「まあ、どちらかというとサブ1向けの性能になるんじゃないかと思ってる
　　サポートアビリティは「主人公が戦闘不能である時、攻撃力と防御力UP」だと思うんだか…ちょっと違うか？」

まゆ「プロデューサーさんの仇討ち…まゆに出来るかな…」

P「まあ、万一向こうに飛ばされたら覚悟はしときたいところだな。
　　一応、蘇生の方法があるとはいえ」

まゆ「うーん…」

P「まあ、似たような効果のヴィーラやボレミアは、該当のキャラが「生きてる時」だからこっちに合わさるかもしれないな。
　　さて、次はアビリティだな…ひとつは（↓1）って感じか？」

※内容は大雑把でOK

シンデレラ組はアビリティー使用時に奥義ゲージアップにしといた方がいいんじゃない？全員そうだし
安価なら
敵に水属性ダメージ/麻痺効果(１ターン)

>>9
そういやここまで7人全員そうでしたね…次の人からそうします

P「アビリティの一つは麻痺付き攻撃…とか」

まゆ「麻痺ですか？」

P「そう、全く動けなくなる麻痺。ただし、1ターン経過ですぐ解除」

まゆ「麻痺なら、二人に負けないぐらい頑張れそうです…」

P「時間ではなくターンだから、ゆっくり考える暇も出来そうだな。
　　ただし、マルチバトルでどうなるかが分からんけど」

まゆ「残り2つのアビリティはどうなると思いますか？」

P「片方は…そうだな…味方全員の防御UPとか」

まゆ「主人公が倒れた後に出ることになりますから、防御は重要ですね…」

P「だな…被ダメージを減らす意外と数少ない手段だからな、それと普段のまゆは意外と面倒見が良いし
　　で、上限開放した後の追加アビリティは（↓1）だったりしてな」

※安価制限
3アビになるため、「状態異常付与攻撃」「味方全体強化」（いずれも効果の種類は問わない）は不可とします

P「…敵全体に攻撃する感じだったりしてな」

まゆ「小さな敵には有効かもしれませんけど、大きな敵は1体で出てきませんか？」

P「そこで追加効果、「敵がブレイクしてる場合、水と闇で追撃」…盛り過ぎか？」

まゆ「ブレイク…？」

P「敵が大暴れした後の疲れ状態…みたいなものだと思ってくれ。
　　そこに追い打ちを仕掛ける効果がある」

まゆ「そうなんですか…」

P「そして、ここまでをまとめて考えた結果がこうだ」



[パーシアラティウィッチ]佐久間まゆ
（水属性・特殊タイプ）

奥義・アクアリウムリボン
水属性ダメージ（大）/○○状態の敵に△属性ダメージ

・トリックオアハート
敵に水属性ダメージ/麻痺効果
（+で使用間隔短縮、及び威力強化）

・ミニオンリボン
味方全体の防御UP（小）
（+で効果が（中）に変化）

・アイノカクシアジ（Lv35で開放エピソード登場）
敵全体に水属性攻撃/ブレイク状態の敵に水属性・闇属性ダメージ

サポートアビリティ・運命のリボン
主人公が戦闘不能の場合に攻撃UP/防御UP

まゆ「奥義の欄が一部空欄ですねぇ…」

P「ここには状態異常と属性が入るんだが、基本的にアイドルは二人一組で出る関係で今のままだと決められないんだよな。
　　つまり、まゆの相方を決める必要がある」

まゆ「まゆの相方…それはやっぱりプロデューサーさんで」
P「いや、アイドルの中で決めてくれ…」

まゆ「うーん…」

P「まあ、本格的に考えるわけでもないし、気楽にな」

ｶﾞﾁｬ
（↓2）「おはようございます」

P「おう、おはよう」


※安価制限
既にシンデレラファンタジーに出た9人（石のみである蘭子・きらりも含む）は不可

小日向美穂「お、おはようございます！」

P「おう、おはよう」

まゆ「おはようございます♪」

P「…あ、ちょうど良いからこっちこい。今日の予定にはまだ早いだろ？」

美穂「は、はい…あ、これって…！」

P「そう、グランブルーファンタジーのアレを考えてんだ。
　　ちょうど良いから、美穂についても考えてみようか」

まゆ「そうですねぇ…衣装はやっぱりハロウィンのものでしょうか」

美穂「魔法使いですか？」

P「まあ、明確に戦うイメージが出来るのがあれしか無いしな。
　　で、属性は…（↓1）辺りかね」

※安価制限
水属性は不可

P「…そういや美穂って熊本だったよな？」

美穂「え？は、はい」

P「熊本は火の国、というわけだし、やっぱ火属性だな」

美穂「えぇっ！？」

まゆ「でも、蘭子ちゃんは闇属性だったって聞きました」

P「あの子はそれ以上に闇が似合うから仕方ない」

まゆ「さて、そうなると状態異常は火傷ですか？」

P「火傷に相当する灼熱はあるんだが、それは既に未央がいるからな…よし、あえての魅了で」

美穂「魅了…で、出来るんでしょうか…！？」

P「いやいや、そこまで思いつめなくても…強化はやっぱり攻撃力だな」

まゆ「火属性といえば攻撃力、のイメージですねぇ」

P「最後の追加アビ…よし、美穂が考えてみろ」

美穂「ええっ！？」

まゆ「大雑把でも大丈夫ですよ♪」

美穂「えっと…じゃあ、（↓1）とか…」

美穂「…あの、相手がゆっくりするような効果ってありますか？」

P「ゆっくりするような…あ、あった」

まゆ「どんな効果なんですか？」

P「自分たちが必殺技を使えるように、敵も必殺技を使ってくるんだが、それがカウントダウンなんだよ。
　そのカウントダウンを1つ巻き戻す効果がちょうど良さそうだ」

まゆ「1つだけですか？」

P「いやいや、RPGだとターンを1つ巻き戻せばかなりの時間稼ぎになるからな…正直、イベント参加のキャラとして考えるなら不相応まである」

美穂「そんなに強いんですね…」

P「まあ、持ってる例はあるからこのまま考えようか
　　で、まとめるとこうなった」



[ネイキッドウィッチ]小日向美穂
（火属性・攻撃タイプ）

奥義・みほたんファイア
火属性ダメージ（大）/麻痺状態の敵に水属性ダメージ

・はにかみショット
敵に火属性ダメージ/魅了効果
（+で使用間隔短縮、及び威力強化）

・ロマンスチアー
味方全体の攻撃UP（小）
（+で効果が（中）に強化）

・ディスタント（Lv35で開放エピソード登場）
敵に火属性ダメージ/スロウ効果

サポートアビリティ・手鞠歌
アビリティ使用時に奥義ゲージUP

まゆ「…あれ、美穂さんは麻痺が掛かってると追加効果ですか？」

P「まあな。で、まゆの方はこう書き足す」


奥義・アクアリウムリボン
水属性ダメージ（大）/魅了状態の敵に火属性ダメージ


美穂「まゆちゃんとお揃い…ですか？」

まゆ「ですねぇ…」

P「アイドルは基本2人一組、よってお互いの状態異常が奥義に追加効果を付与する形になる。
　　ただし、状態異常は主人公が掛けることもできるから、最悪離れても何とかなる…というカラクリだ」

まゆ「なるほど…」

美穂「そうなんですか…！」

P「まあ、こんな感じだな…おっと、美穂はそろそろ時間だぞ！」

美穂「あっ！で、では、行ってきます！」

P「落ち着いていけよ！」

まゆ「行ってらっしゃい」

P「さて、こんな感じで他の子についても考えるか…あっ！」

まゆ「どうしましたか？」

P「まゆも仕事の時間だ！急いで支度してくれ！」

まゆ「は、はい！」



セット1・終

翌日・昼


P「…うーん…」

千川ちひろ「どうしましたか？」

P「いや、仕事は一応の目処がついたんで休憩を」

ちひろ「それなら良いのですが…あ、そうだ」

P「どうしました？」

ちひろ「先日、まゆちゃんと美穂ちゃんのグラブル版スペックを考えてませんでしたか？」

P「まあ、遊びな感じで考えましたけど」

ちひろ「あれなのですが…私も混ぜてもらえませんか？」

P「えぇー！？」

ちひろ「私だって考えたいんです！765プロの小鳥さんも、想像することで仕事効率を上げてる、とも聞きましたし！」

P「本当かなぁそれ…まあ、次のお昼休みで考えましょうか」

ちひろ「では、今回は（↓1）と（↓3）の子で！」

P「二人いっぺんにですか！？」

ちひろ「まずは比較的簡単に、ダイスdeシンデレラの方に出たことのある麗奈ちゃんと美波ちゃんで考えてみましょう」

P「確かに、グラブルに出るのはダイスdeシンデレラにいた子たちですからね」

ちひろ「デザインベースも決まってて、想像しやすいと思うんです
　　　　まず、属性は…麗奈ちゃんが闇、美波ちゃんは風でしょうか？」

P「美波が風か…たしかにそんなイメージもありますね。てっきり水かとばかり」

ちひろ「それで、麗奈ちゃんの仕掛ける状態異常は…（↓1）？」

P「なるほど…では、美波は（↓2）とか」

ちひろ「なるほど！」

魅了(歩く〇〇〇〇の名は伊達じゃない)

混乱の状態異常はないので麗奈のみ再安価

↓先着1つ

毒(ただし敵味方全員)

ちひろ「麗奈ちゃんは毒付与で！」

P「毒とはまた大きく出ましたね…でも、麗奈だからもう一声ありそうだ」

ちひろ「ええ、味方にも毒を撒いてしまうとか」

P「ダメじゃん！」

ちひろ「そうですか？」

P「あのですね…基本的には、状態異常を1回だけ無効化する「ディスペルマウント」を張りながら戦ったりするんですよ」

ちひろ「ふむふむ…」

P「これは「状態異常が貼られた時点で」打ち消す形になるので…正直よろしくないかと」

ちひろ「あれ？でも味方の子の中には自分に状態異常を貼って強化する子もいませんでしたか？」

P「そういやいたな…けど、あれはメリットがあるからともかく、これじゃデメリットが強すぎますよ」

ちひろ「そうですか…」

P「まあ、これはさておきましょう。美波はまあ、ベタに魅了ですかね」

ちひろ「ですねー…あの色気は凄いですし…」

P「2アビは味方の強化…なんだけど、これも麗奈はひとつひねった形ですかね」

ちひろ「そうなると…ところで、ここまでの子ってどんな感じでしたか？」

P「ちょっとメモを書きますよ」ｻﾗｻﾗ


攻撃／凛・卯月・美穂
DA／美嘉・みく
防御／まゆ
回復／未央（リジェネ）・瑞樹（即回復）
他／杏（敵の強化を1つ消したうえで、味方の攻撃強化）


ちひろ「ふむふむ…」

P「麗奈はこの「他」に入る感じで考えてもらいます」

ちひろ「それでは…（↓1）」

P「えっ！？」

※安価制限
味方を強化する効果を必ず含めてください

ちひろ「意外といないみたいなので、攻防両方を強化するのはどうでしょう？」

P「うーん…ひねりはどんな感じにするつもりですか？」

ちひろ「ひねり…麗奈ちゃんって、引っ掛かった子を見ると大満足しますよね？」

P「成功したシーンをめったに見ないのでちょっと分かりませんが…そこからどうなります？」

ちひろ「敵が状態異常の時、強化の大きさがかなり大きくなる、というのはどうでしょう？」

P「～～っ…」

ちひろ「あれ？なにかまずかったですか？」

P「大分まずいです、それは…
　　というのも、今のグラブルでは「攻撃などのパラメータを下げる効果」も状態異常扱いなんですよ」

ちひろ「パラメータを下げる…そこまで頻繁に掛かるんですか？」

P「頻繁どころか基本戦略です…流石に攻守大幅強化はヤバイ」

ちひろ「そうですか…でも、取り敢えず進めましょう」

安価の内容を読み違えたので修正


ちひろ「意外といないみたいなので、攻防両方を強化するのはどうでしょう？」

P「うーん…ひねりはどんな感じにするつもりですか？」

ちひろ「ひねり…麗奈ちゃんって、引っ掛かった子を見ると大満足しますよね？」

P「成功したシーンをめったに見ないのでちょっと分かりませんが…そこからどうなります？」

ちひろ「敵が状態異常の時、強化が「攻撃力だけを大きく上げる」になるのはどうでしょう？」

P「～～っ…」

ちひろ「あれ？なにかまずかったですか？」

P「大分まずいです、それは…
　　というのも、今のグラブルでは「攻撃などのパラメータを下げる効果」も状態異常扱いなんですよ」

ちひろ「パラメータを下げる…そこまで頻繁に掛かるんですか？」

P「頻繁どころか基本戦略です…流石にイベント参加で攻撃大幅強化はヤバイ」

ちひろ「そうですか…でも、取り敢えず進めましょう」

P「美波は…まあ、槍使いですし、これもベターに「連続攻撃率UP」ですかね。
　　さっきのメモの「DA」に属します」

ちひろ「確かに、美波ちゃんは手数で攻めるイメージがかなり強いですからね」　

P「そうそう、こう…一撃でガッと！ではなく、小さいダメージでもどんどんたたき込むイメージです」

ちひろ「麗奈ちゃんは逆に一発決めるタイプですよね」

P「まあ、中々決まらないんですけどね。さあ、肝心要の追加アビリティですよ」

ちひろ「ここは人ごとに効果が全く違うから、参考にしづらいのよね」

P「その子らしさを出しつつも、性能として妥当かどうか…かなり難しいところです」

ちひろ「…あ！だとしたら麗奈ちゃんは「敵が状態異常の時、大ダメージを与える」でどうでしょう！？」

P「ですね。本当はもう一歩増やして「状態異常の数に応じてダメージを増やす」でも良かったんですが…流石にこれは強すぎる」

ちひろ「そして美波ちゃんはどうなるのでしょう？」

P「美波は…そうだな…（↓1～3でコンマ判定）辺りかな…」


※安価判定方法
範囲内で、コンマ以下が真ん中のものを採用

nn

ダメージ+オーバードライブモードゲージ減少

>>43-44は不適切と判断してずらし、残った>>45で進めます


P「ODゲージを削る一撃、かな」

ちひろ「ドライブバーストですか？」

P「そうじゃなくて、デュレーション付きの攻撃ですね」

ちひろ「デュレーションですか…」

P「最近はODゲージがやたら硬い敵も多いですし、デュレーションも結構需要はあるかと」

ちひろ「なるほどなるほど…では、ここまでをまとめてデータにしてみますね」

P「お願いします…結構難しいなこれは」

ちひろ「…だいたいこんな感じでしょうか？」

[イタズラデビル]小関麗奈
（闇属性・特殊タイプ）

奥義・レイナ様お手製バズーカ
闇属性ダメージ（大）/魅了状態の敵に風属性ダメージ

・マジカルペイン・ストーム
敵味方全体に毒付与
（+で威力強化）※敵に対してのみ

・イタズラモード
味方全体の攻撃UP（小）/防御UP（小）
◆敵が弱体状態の時に効果が味方全体の攻撃UP（大）に変化
（+で通常時の効果が（中）に強化）

・ジョーカーズトリック（Lv35で開放エピソード登場）
弱体状態の敵に大ダメージ

サポートアビリティ・イタズラ大爆発
アビリティ使用時に奥義ゲージUP



P「…うわぁ、凄いことになってる…」

ちひろ「味方に対する毒は微量に出来ればいいんですけれども…」

P「まあ、HPの1％でしょうね…それでもかなり使いにくそうですが
　　とりあえず、次は美波の方をお願いします」

ちひろ「はい、出来てますよ」

[ヴィーナスランサー]新田美波
（風属性・バランスタイプ）

奥義・レディアントシンドローム
風属性ダメージ（大）/毒状態の敵に闇属性ダメージ

・スプリングピアス
敵に風属性ダメージ/魅了効果
（+で使用間隔短縮、及び威力強化）

・ゴッデススマイル
味方全体のダブルアタック率上昇（小）
（+で効果が（中）に強化）

・フレクセンメイデン（Lv35で開放エピソード登場）
敵に風属性ダメージ/敵がオーバードライブ時にモードゲージを減少

サポートアビリティ・デビルオブラスト
アビリティ使用時に奥義ゲージUP



P「…ちょっと待った、このサポアビの名前はヤバイ」

ちひろ「そうですか？蘭子ちゃんと前話した時に出てたのでそのまま使ったのですが…」

P「ちひろさん、この「ラスト」はたぶん「最後」じゃなくて「色欲」だと思いますよ…」

ちひろ「うーん…でも、彼女は色気が凄いですからこのまま行きましょう！」

P「うーん……」

P「考えてたらいい感じにお昼休みが終わりそうですね」

ちひろ「ですね…あ、お昼ごはん食べ忘れてました」

P「…そういや俺も…急いで食べて、仕事をこなしますか」

ちひろ「ええ！」



セット2・終

また別の日

P「よーし、今日の仕事は終わり、っと…んじゃ、またちょっと考えてみるか」

ｶﾞﾁｬ

「ただいま」

P「おう、おかえり…今日の仕事はどうだった？」

「十分に出来たよ…プロデューサー、それは？」

P「これか？アイドルがグラブル世界に行ったらどうなるか…というのを考えてる
　　既に行った凛にはあまり関係ないものだな」

渋谷凛「ううん、他の子の戦闘情報は気になるよ」

P「そういうものか？んじゃ、一緒に考えるか…まず、人なんだが…」

凛「でも、今回は私たちの追加解放…いわゆる5凸だね。これについて考えよう？」

P「また妙な切り口で問うな…まあ良いけど」

P「それじゃあ、始めは5凸到達記念の一歩でもらえる「奥義の再強化」からだな」

凛「これまでの子はどうだったの？」

P「ちょっと待ってな…」ｻﾗｻﾗ

凛「…あれ、少ないような…」

P「SSRは参考にしたらダメだろうなって話だ。
　　でも、一応の資料で書いておくか…はい、こんな感じ」


SR
スーテラ／自分HP回復（Max800）
ソリッズ／ダブルアタック率UP
セレフィラ／味方全体にリジェネ（3ターン・Max350）

SSR
ネツァワルピリ／奥義ゲージUP　※正確には再チャージ
シャルロッテ／ブレイク時、追加ダメージを与える
カリオストロ／回復性能UP


P「これに加えて、奥義の威力が（特大）に書き換わるおまけも付く
　　奥義自体も攻撃回数が増えるしな」

凛「ふーん…」

P「これを踏まえて考えようか…まずは凛が（↓1）か？」

凛「そうなると、卯月が（↓2）、未央が（↓3）かな？」


※安価制限
自分、もしくは味方を強化する効果に限定します

未央が敵を弱体化する効果なので再安価で…（バザラガの3アビみたいな、「攻撃した時にODゲージを増やしにくく、減らしやすくする」効果だったら申し訳ない）
後、5凸だから少しははっちゃけてもいいと思うんです

※安価制限
自分、もしくは味方を強化する効果に限定します
強化の内容はなんでも良い（極端に言えばリジェネや即回復も強化の一つ）

↓先着1つ

P「まず、凛は「味方全体の水属性攻撃力UP」だな」

凛「属性の攻撃力？」

P「そうだ、キャラの属性じゃなくて攻撃の属性に掛かる強化だな。
　　例えば光属性の卯月でも奥義の追撃部分は強化されるし、逆に水属性の凛でも奥義の追撃部分は強化されない」

凛「ふーん…ところで、それって強いの？」

P「結構強いぞ。凛自身がレイジ…攻撃力UPの強化を掛けられるんだが、これと同時に機能する」

凛「2回分強化されるってこと？」

P「だいたいそんな感じだな…で、卯月はどうなると思う？」

凛「卯月は…「味方全体の闇属性ダメージを軽減する」かな」

P「闇耐性UPか…SSRに競合相手がいるから意外に難しそうだな」

凛「競合相手？」

P「サルナーンって言うんだが、アビリティに「敵にダメージを与え、さらに味方全体に闇属性耐性UP」というのがある」

凛「ふーん…」

P「まあ、奥義で発動する分には同時に機能したりするんだけどな。ただし、カーバンクルとは同時に機能しない」

P「で、未央はどうなるかと考えてみたが…」

凛「未央は…リジェネじゃないかな」

P「アビリティで既にあるじゃないか」

凛「アビリティと奥義は同時に機能するって、さっき聞いたけど」

P「まあそうなんだが…」

凛「それで、私なりにもうひとひねりしてみたんだ」

P「ひとひねり？どんな感じだ？」

凛「強化されてる個数だけ、リジェネもパワーアップ」

P「ふーむ…また微妙に難しいところを。
　　確かに、敵だと「弱体化の数だけ攻撃UP防御DOWN」が実装されてたりするが…」

凛「アビリティのリジェネと組み合わせて、一気に回復する形になると思う」

P「なるほどなぁ…」

・・・・・

P「次、Lv80と90のアビリティの再強化だな」

凛「3つ目のアビリティは絶対に強化しないとダメだよね？」

P「そうでも無くなった。SSRだが、カリオストロが1アビ→2アビの強化になったしな」

凛「カリオストロは…3つ目が最大2000の回復だね」

P「だから強化しづらいのもあったんだろうな…まあ、ニュージェネの3人はそうでもないと思うけどな」

凛「うん」

P「んじゃあ、今回は未央から考えようか。
　　Lv80が（↓1）、Lv90が（↓2）の強化と見る」


※安価制限
選択肢です。数字、もしくは技名で答えてください
同じ数字が並んだ場合は、↓2のみずらします
1・シューティングスター（灼熱付与攻撃）
2・スターライトシャワー（リジェネ）
3・フォーリングスター（ハードライン）

P「まず、Lv80でシューティングスターが++になる」

凛「2回目の強化なんだ…効果は？」

P「まあ、あまり大きくは変えずにリキャスト、使用間隔を5ターンにする
　　加えて、技の威力を更に伸ばす形だな」

凛「灼熱の効果は？」

P「いじらない。まあ、言ってしまうとアイドル勢の状態異常は弱めで固定する感じだしな」

凛「ふーん…それで、Lv90はフォーリングスター？」

P「いや、スターライトシャワーを再強化だな」

凛「リジェネを強化するんだ…でも、あのままじゃ使いづらいから妥当かな」

P「Lv90だし、思いっきりはっちゃけた強化にする。
　　まず、リキャストは7ターンに」

凛「うん」

P「効果量上限を500に」

凛「…うん？」

P「それと、効果時間を4ターンに」

凛「ちょっと待って」

P「これぐらい抜本的に改良してもいいと思うんだけどな」

凛「3つも強化するのはやり過ぎだと思う…せめて、効果時間は3ターンのまま」

P「まあ、そうだな…未央について、ここまでをまとめるとこうなる
　　サポートアビリティはいじらないので省略するぞ」



[ホープスター]本田未央　※Lv90到達時

奥義・トリプルスター++
火属性ダメージ（特大）/暗闇状態の敵に闇属性ダメージ/味方全体再生効果 ★味方の強化効果の数に応じて性能UP
※攻撃回数が3回になる

・シューティングスター++
敵に火属性ダメージ/灼熱効果
（+、及び++で使用間隔短縮、及び威力を強化）

・スターライトシャワー++
味方全体のHPを徐々に回復
（+で効果量強化、++で使用間隔短縮＆効果量強化）

・フォーリングスター
弱体状態の敵に火属性ダメージ



凛「…どうなんだろうね」

P「最近は永続でリジェネ出来るキャラも出たし、対抗するには、1回の回復量で張り合ったほうが良さそうだ。
　　もっとも、火属性には永続リジェネ出来る石であるサテュロスがいるし、これと組み合わせれば輝くと思うぞ」

凛「グラブルって、火力で一気に押すゲームだと思ったんだけど…」

P「時と場合によりけりだな」

P「次は卯月だな…彼女の方針が、凛の方針を一部決めるから気をつけてくれ」

凛「一部？」

P「凛と卯月は、スキルがかなり似通ってるだろ？
　　だから、強化プランもそっくりにしようかと」

凛「そういう感じなんだ…」

P「そういう感じだ。何かプランはあるか？」

凛「プラン…（↓2）かな」

凛「2つ目と3つ目のアビリティの強化かな」

P「なるほどな…二人共2アビが攻撃強化（中）だから、ここは普通に（大）にグレードアップか」

凛「後…」

P「後？」

凛「私の技、もっと蒼を強調できないかな？」

P「それは俺の管轄外だわ…というより、今回の話の管轄外」

凛「そっか…」

P「本題に戻るぞ。まずは卯月からだが、3アビは「自分のHPを回復、さらに攻防UP」だ」

凛「うん」

P「これを強化するとしたらどう考える？」

凛「うーん…例えば（↓2）みたいに強化するのはありかな」

凛「範囲が味方全員になって」

P「…うん？」

凛「回復が50％で」

P「…！？」

凛「攻防の上昇量も増える、というのはどうかな」

P「最初の全体化の時点でSSRのそれじゃねーか！
　　未央の話の時の俺より規模が大きすぎる！」

凛「そこまでツッコむプロデューサーは初めて見た…」

P「…コホン。んじゃ、俺も添削するけど…まず、全体化と効果量上昇は同時には成り立たない」

凛「カリオストロはどうだったの？」

P「wikiによると、30％だったのが全体化で20％になってるらしい
　　それでもSSRのバフとしては最上級だけどな」

凛「そうすると、効果量を下げないとダメ？」

P「そうだな…5凸だから全体化はあっても良いかもしれないけど、それとしても効果は薄めないとダメだ」

凛「…そうだね。それじゃあ、全体化で。
　　あと、HP50％回復はどうかな？」

P「割合を定めてても、上限であっさり引っかかるレベルにしないと壊れとかSSR級とかになるからな…
　　50％、ただし上限1500…これで行こう」

凛「分かった」

P「で、情報をまとめるとこうなる」



[スマイルブレイバー]島村卯月　※Lv90到達時

奥義・ピンキー・ライブリィ++
光属性ダメージ（特大）/暗闇状態の敵に水属性ダメージ/味方全体闇耐性UP
※攻撃回数が4回になる

・ティンクルスター+
敵に光属性ダメージ/魅了効果
（+で使用間隔短縮、及び威力を強化）

・ピースマジック++
味方全体の攻撃UP（小）
（+で（中）、++で（大）に強化）

・ウィム・ロマンティック+
自分のHPを回復/攻撃UP/防御UP
（+で範囲が味方全体になるが、攻撃UPと防御UPは効果量が減る）



P「何か…意外と普通レベルにまとまったな」

凛「それでも、一人で攻撃を2回強化できるのは強いと思う」

P「しかも同時に機能するしな…普通は普通でもハイレベルな普通だな」

P「んじゃ、凛の番だ。とはいえ、凛の3アビは手の混んだ強化をする余地はないな」

凛「5回攻撃だからね」

P「流石に打数を増やすのもアレだし、無難に威力UPとリキャスト減少だな
　　その分、ストレートな強さがまた際立つわけだけど」

凛「つまり、こうなるんだよね」



[ネバーセイバー]渋谷凛　※Lv90到達時

奥義・アイオライト・ブルー++
水属性ダメージ（特大）/魅了状態の敵に光属性ダメージ/味方全体水属性攻撃力UP
※攻撃回数が5回になる

・エトワールプリズム+
敵に水属性ダメージ/暗闇効果
（+で使用間隔短縮、及び威力を強化）

・ホワイトソング++
味方全体の攻撃力UP（小）
（+で（中）に、++で（大）に強化）

・蒼穹の剣+
ターゲットにかかわらず5回単体ダメージ
（+で使用間隔短縮、及び威力を強化）



P「そうそう…うーん、シンプルイズベストな強化だな」

凛「単純だけど、確実に強くなってる」

P「卯月とはまた別方向に強化を同時に載せられるのが強いな…フロント2番手安定か？」

凛「水属性強化は後ろの人に回せるから、それもありかな」

P「随分本格的に考えちまったな…でも、おかげで先方に出せる資料としては十分な出来になった」

凛「先方に出す？」

P「いや、強化プランの提案をお願いされててな…お遊びだけど、お遊びじゃなかったわけだ」

凛「そうなんだ…」

P「まあ、ちゃんと俺と凛で考えました…って書類には書いとくからな
　　そろそろ時間も遅い、気をつけて帰れよ！」

凛「分かった…お疲れ様でした」

P「おう、お疲れ」



セット3・終

次で最後ですが、SSRキャラのプラン建てとなります。
少し休憩して、また日を跨ぐ頃に始めます、たぶん

また別の日


「きらりをグラブルのキャラにする？」

P「ああ、某所で蘭子のキャラ版スペックが上がっててな…きらりにもこの波に乗って欲しい」

「それをなんで杏に相談するかな…」

P「きらりの一番身近にいて、きらりを一番わかってる子…だと思ったんだが」

双葉杏「みりあや莉嘉じゃだめなの？」

P「杏は他の子よりも一歩踏み込んだつきあいをしてるだろ？」

杏「プロデューサー、そういう言い方は誤解を招くからやめてよ」

P「おっと、すまん…まあそれはさておき、完成したら報酬で飴を出そう。3袋ぐらい」

杏「飴が出るの？」

P「終わった後に買ってくる形になるから、少し時間は掛かるぞ。
　　その分、味のオーダーも受ける」

杏「約束だよ？」

P「ああ、メモ書きして忘れないようにしとく」

杏「それを杏が預かるよ」

P「借用書みたいなノリになってきたな」

P「さて、考えるんだが…」

杏「きらりはあの見た目だし、ファランクスはないとダメだよね」

P「かばうも欲しくなる感じだが、これだとSSR版のサラと大して変わらないな…」

杏「…思ったんだけどさ」

P「ん？」

杏「今回のきらりって、SRで考えてるんだよね？」

P「いや、SSRだ。だから余計に加減が難しい」

杏「うへー…」

P「とりあえず、ファランクスは（↓1）個目のアビリティにするか」

※安価制限
数字の1・2・3のいずれかで答えてください

P「ファランクスは2アビだな、他の子のバフポジション」

杏「上限解放4回目で強化だっけ？」

P「正確にはLv75到達以降だな…ファランクスはあって困るものではないし、結構重要だな」

杏「軽減率40％になったりしてね」

P「40％でも十分強いけどな、鞄と組んでも完全カットできないのは心残りだが。
　　それで、1アビを考えるんだが…攻撃寄りに考えてる」

杏「攻撃か…やっぱり（↓1）を下げるデバフ付きじゃないかな」

P「まあ、アイドルだしな」

杏「攻撃力を下げて、被害を軽減すると思うんだ」

P「あー、確かにそんな感じだな。きらりんはんまーで武器を粉砕！って事か」

杏「そうそう」

P「攻撃のみダウンならダークフェンサーと相性が良いし、普通に使えるな」

杏「防御タイプだし、火力は出ないと思うけど」

P「いや…今のSSR防御タイプは防御（してから攻撃）か、超防御かの二択だからな…後者も背水持ちだから決して火力も低くないし」

杏「背水は修正されたって聞いたけど」

P「武器で入れる価値はなくなったが、備え付けである分には助かるとおもうぞ。
　　さて、3アビだ」

杏「3アビか…難しいんだよね、ここを考えるの」

P「みんながてんでバラバラな効果だしな…取り敢えず、ここまでに出た効果をまとめよう」ｻﾗｻﾗ


凛／5連撃
卯月／自分回復＆両面バフ（→全体化）
未央／ハードライン
美嘉／吸収攻撃
瑞樹／クリアオール
みく／マッスルフューリー
杏／敵攻撃ダウン＆自分攻撃アップ
まゆ／全体攻撃（ブレイク時追撃）
美穂／スロウ付与攻撃
麗奈／ハードライン
美波／デュレーション効果付き攻撃


杏「…あれ、こんなにいたっけ？」

P「まゆ以降と卯月の加筆は前に考えた時のやつだな」

杏「ふーん…きらりはSSRだし、もう少し派手でも良いよね？」

P「加減はしてくれよ？」

杏「じゃあ…（↓1～3からコンマ判定）で」


※判定基準
コンマ以下が一番86に近いものを採用
距離が同じ場合はコンマ以下が多い方、それも同じならレスの早い方

杏「奥義ゲージを一瞬でMaxにしちゃうのはどう？」

P「ウェポンバーストか…まさかそっちで提案するとは思わなかった」

杏「ポンマス爺爺砲って言うのがあると聞いたからさ、ここにきらりを混ぜればいいかなって」

P「ウェポンバースト三人衆が四天王になるのか…」

杏「見た目も華やかになって面白そうじゃん？」

P「まあ、たしかにな…ただ、これだと「アビリティ使用時に奥義ゲージUP」が腐るな」

杏「SSRなんだし、そこも変えて良いんじゃない？」

P「良いのか？ちなみにどんな案がある？」

杏「自分への敵対心UP、それと発動中は防御力UP」

P「アギエルバのアレか」

杏「そうそう」

P「よし…ちょっとまとめてくる」

P「こんな感じか？」


[はぴはぴナイト]諸星きらり
（SSR・土属性・防御タイプ）

奥義・きらりんすーぱーあたっく☆
土属性ダメージ（特大）/発動しているバリア・被ダメージカットの効果UP

・きらりんはんまー☆
敵に土属性ダメージ/敵の攻撃DOWN
（+で使用間隔短縮、及び威力強化）

・きらりんしーるど☆
味方全体の被ダメージカット（40％）
（+で効果量が（45％）に強化）

・はぴはぴへぶん☆（Lv45で開放エピソード登場）
自分が即座に奥義発動可能

サポートアビリティ・きらりんルーム☆
自分への敵対心UP（効果中防御力UP）


杏「はぴはぴへぶんって…どこから取ってきたのこれ」

P「前にカバー曲の企画があったろ？そこできらりは学園天国を歌ったんで、そこから持ってきた」

杏「第一弾の二人と同じってことね」

P「そうそう…後、奥義の追加効果はバリアが5倍、被ダメカットが5％足す形で想定してる。
　　例えばきらりんしーるどの後なら45％、もしくは50％カットという感じで」

杏「地味にエグい…と言うか強い」

P「これならサラと並べてもあまり腐らないと思ったんだけどな」

P「よし、まとまったから提出してくるか…っと、その前に」

杏「はい、忘れたとは言わせないよ」

P「大丈夫だ…何味にする？」

杏「今日は…りんご味かな」

P「りんごか…りんご味単体のものがなかったら、アソートにしても大丈夫か？」

杏「んー…良いよ」

P「サンキュー、んじゃちょっと買ってくるから、15分ぐらい待っててな」

杏「いってらっしゃーい…杏は疲れたから寝よう」



セット4・終

おまけ


佐久間まゆ（拝啓、プロデューサーさん…まゆの恐れていた事態が起こりました）

「嬢ちゃん？ぼーっとしてると危ないぜ？」

まゆ「あっ…すいません…」

「今は、ここを切り抜けましょう！」

「そうね…んじゃ、行くわよ！ノーブルエクスキューション！」

まゆ「私の道を開いて…！アクアリウムリボン！」


・・・・・


「お疲れ様、あなたも他の世界から流れてきた口？」

まゆ「えっと…はい…」

「最近多いよな、他の世界から流れてくるやつ」

「でも、ジータはなんで「他の世界から流れてきた」って知ってるんでしょう？」

ジータ「それには仕掛けがあってね…まゆちゃん」

まゆ「はい…あれ？私、名前を言いましたっけ…？」

ジータ「言わなくても分かるもの。私は向こうでもあなたの身近にいる人だしね」

まゆ「…へ？まさか…！？」

ジータ「そのまさか。
　　　　…ようこそまゆちゃん、私がCG騎空団の団長、ジータPよ」

まゆ「ぷ…プロデューサーさん…！？」



終