真尋「ニャル子が寝取られた」
ニャル子「よーいちさんっ、一緒にお昼にしましょう!」
余市「や、八坂くんはいいのかい?」
ニャル子「いいんですよ、別に」
真尋「といった感じだ」
真尋「とりあえず>>3をしてみよう」
余市を寝取る
真尋(余市を寝取る…?いやいやそんなの僕がホモみたいじゃないかそんなの絶対にありえ…)
真尋「なぁ、余市」
余市「あ、八坂くんどうしたの?」
真尋「ちょっとトイレいかないか?」
余市「いいよ、ニャル子さんちょっと待っててね」
ニャル子「ごゆっくりどーぞ」
真尋(見向きもしてくれない、か)
トイレ
余市「でどうしたの?ニャル子さんのこと?」
真尋「ニャル子より…僕、お前のことが」カチャカチャ
余市「や、八坂?なんでズボンを…!?」
余市「真尋くん凄かったよ…」
真尋(余市を寝取ったが…次は↓2でもするか)
真尋(これは難しい…ことはないのかな?)
真尋(ハス太はともかくとして、暮井が問題か…クー子の名前がないだけましか)
真尋「なぁ余市」
余市「なんだい八坂くん?まさか2回せ」
真尋「暮井って誰が好きなんだ?僕アニメしか見てないから知らないんだ」
余市「アニメ?なんのことを言っているんだい?」
真尋(困ったなぁ…安価に頼るかとりあえず↓1で)
真尋「こういう時こそgoogle先生だよな」
這いよれ!ニャル子さん 暮井の好きな人 検索
真尋「暮井…いかがわしい書き込みが結構あるぞ」
真尋(そのー…なんだ、暮井は僕の事が好きって事でいいのか)
真尋「…なんか自意識過剰みたいだな」
真尋「まぁ、そうとわかれば↓3だな」
放課後・教室
ガラガラガラ
真尋「暮井ー?いるかー?」
ニャル子「…いうことなので」
暮井「」
真尋(ニャル子!…暮井に何か吹き込んだのか、絶句してるじゃねぇか)
ニャル子「私に興味がないと思ったらそういう事だったんですね、ま・ひ・ろ・さ・ん」
真尋「おまえ、いったい何を」
振り返った時にはニャル子はもう居なかった
真尋(なんだよ改行制限って、僕しらねぇよ)
真尋「お、おい暮井」
暮井「ひっ…」ダッ
真尋「なんで逃げるんだよ!」
真尋(速い…!僕じゃ無理か)
真尋「頼んだ余市!」
余市「まかせてくれ八坂くん!」ダッ
真尋(後は余市に任せるか…さて僕は↓2でもしながら追いかけるかな)
真尋(セクロスの準備か…まぁ、そのつもりだったから良いかな)
真尋「それよりあいつら何処いったんだろう…」
ガタッ
真尋(そこか!)キュピーン
余市「僕、いや八坂くんのいうこと、きいてくれるかい?」
暮井「は、はいぃ…」
真尋(ありのままに起こったことを話すぜ、僕は今からセクロスの準備をして階段の裏を覗いたんだ、するともう事後だったんだぜ)
真尋(しかたない次はハス太に↓3しよう)
ルーヒーの屋台の前
真尋(居たたまれないから帰っている途中にハス太に出会った)
真尋「おいハス太」
ハス太「どうしたの真尋くん、思い詰めたようなかおして」
真尋「いきなりで悪いけど僕を殴ってくれ!」
八坂真尋の懇願に動揺を隠せないハス太。
だが真尋のすごい剣幕に圧倒され、軽く彼の胸を叩く心なしかハス太の顔はにやついていた。
しかし真尋はそんなものを求めてはいなかった。もっと本気の、自分の素直になれない気持ちをたたき直すような拳を要求した。
ハス太はニャル子ちゃんの事だと悟り、真剣な顔つきに変わる。真尋も胸をはりハス太の前に居直った。
ハス太は拳を振りかぶり思いっきり彼の胸を叩いた。鈍い音がなり、拳の風圧で砂煙がまきあがる。
砂煙がはれ、二人の姿がみえる。
八坂真尋は地面に這いつくばっていた。慌てて駆け寄るハス太。
八坂真尋は立ち上がった。あの様子では骨が折れていても不思議ではない。
彼は笑っていた。気が狂ったような笑みではなく、実に爽やかなものであった。
そして彼はハス太の肩をつかみ礼をいった。ハス太は赤面している。
そして彼はこう言った。
真尋「ありがとうハス太、そしてこれが僕の心からのお礼だ!受け取ってくれ!」
ハス太の腰に手を回しバックドロップを決めた後、様々な投げを仕掛け、スクリューパイルドライバーで爆発を巻き起こして彼の猛攻は終わった。
真尋「これがぼくのファイナルアトミックバスターだ!」
ハス太「…ま、まひろくん」キュン
ルーヒー「青春ね」
真尋(よし、これでハーレムは完成した気がするぞ…家へ帰ろう疲れた)
真尋「帰ったら↓2でもしようかな」
真尋「ただいまー」
クー子「…少年、遅かった」
真尋「ちょっと用事が、さ」
クー子「それに泥だらけ…何かあった?」
真尋「大丈夫だよ、それじゃあ僕風呂に入ってくるからな」
ハス太「まひろくん一緒にはいろう!」
真尋「ん、いいよ」
クー子「…お腹すいた」グー
真尋「すぐあがって来るからな待っててくれ」
クー子「…わかった」
真尋「気持ちいいかー?」ワシャワシャ
ハス太「ご、ごめんね洗ってもらっちゃって」
真尋「気にすんな」シャー
真尋「よし、次は身体洗ってやるよこっち向いて」
ハス太「え、えっと…か、身体は自分であらうからいいよ!」
真尋「そんなにここ硬くしてんの見られたくないのか?」ギュッ
ハス太「やっ…」
真尋「ハス太はいやらしいなぁ…」ニギニギ
ハス太「耳元で…んっ」
真尋「3回気絶するまで終わらないからな」シコシコシコシコ
ハス太「やっ、はや…ん…」
クー子「…少年遅い」
真尋「ごめんごめん、軽くのぼせてさ」
真尋「それじゃあ今からご飯つくるから待っててくれ」
クー子「…待ってるから美味しいものがいい、出来るだけ早く」
真尋「どっちだよ」
クー子「…ご馳走さまでした」
ハス太「ごちそうさまでした」
真尋「お粗末さまでした」
クー子「…今日のご飯も美味しかった、少年褒めてつかわす」
真尋「はいはいありがとう…そういえばニャル子は?」
クー子「…学校から帰ったきり部屋から出てこない」
真尋「そっか、じゃあ僕片付けしてるから風呂いってこいよ」
クー子「…わかった」
ハス太「ねぇまひろくん、ニャル子ちゃんと何かあったの?」
真尋「どうなのかな…僕は何もしてないはずなんだけどな…」
真尋(でも出てこないのは気になるよな、↓2でもしてみるか)
真尋(夕飯の差し入れか)
真尋「ニャル子ー、いるかー?」コンコン
ニャル子「何かご用ですか…?」
真尋(ドアごしか…にしても元気ないな)
「お腹すいただろ?夕飯持ってきたぞ」
ニャル子「…ありがとうございます、でもお腹はすいてないので申し訳ないですが、下げておいてください」
真尋(強行するか?言うとおりにするか?↓2)
真尋「…ニャル子、入るぞ」
ニャル子「や、ちょっと待ってください!今はダメなんですって!」
僕はニャル子の言葉を無視してドアをあけた。
ニャル子はノブを引っ張ろうとしたのか手を前に出した状態で
こちらをみて目を伏せた
真尋「ニャル子、おまえ…」
ニャル子「だから…入ってこないで、って…」
真尋「何で、泣いてるんだよ」
彼女の目はやや赤くなり、目尻には涙がたまっていた。
ニャル子「真尋さん、が…真尋さんが悪いんですからね!」
真尋「ぼ、僕が悪いのか!?」
ニャル子「そうですよぉ!私が真尋さんの気を引こうと余市さんに手伝ってもらったりしてたのに」
ニャル子「真尋さんと来たら私に構わず余市とあんな事を!」
ニャル子「挙げ句の果てに球緒さんや、ハスターくんにまであんなことして、どうしてなんですか…私の…どこが嫌い…なんですかぁ」
真尋(そこまでして僕の気を引きたかったのか…とりあえず↓1をして落ち着かせよう)
真尋「ニャル子、ごめん!」ギュッ
ニャル子「ま、真尋さん辞めてください今更こんな…」
5分経過
ニャル子「い、いい加減にしてくださいよ私怒りますよ」
真尋「…」ギュー
30分経過
ニャル子「離してください!もうどうして今になってこんなことするんですか!」グスン
1時間経過
ニャル子「あの…もう落ち着きましたので、大丈夫ですよ」
真尋(ニャル子、良い匂いするなぁ)ウツラウツラ
2時間経過
ニャル子「真尋さん、さすがに私もう足の感覚が、真尋さん?」
真尋「ん…ニャル…子…ごめん」スースー
ニャル子「あら寝ちゃいましたか、真尋さん迷惑かけてすいませんでした」
朝
ニャル子「真…さん、真尋さん!」
真尋「…ん?ニャル子?」
ニャル子「その、上からどいていただけると私の背骨がとても助かるのですが…」
真尋「ご、ごめん!」
(僕そのまま寝ちゃったのか!)
ニャル子「幸い、今日はお休みですし子作りでも…」
真尋「そんなにフォークがほしいか」
ニャル子「すいませんでした、割とまじで」
以下、安価でニャル子と何かするスレ レスが続く限り書き続ける
↓3 あと、お休み
真尋「そういえばクー子とハス太は?」
ニャル子「各々なにか用事があるとのことで、そんなことよりキスしましょう真尋さん!」ムチュー
真尋「ん」チュッ
ニャル子「ん?…え、へ…あ、あれ?今真尋さん…」
真尋「嫌だったか?」
ニャル子「いいやいやいやいや!滅相もない!めちゃくちゃ嬉しいですよ!ありがとうございます!」
真尋「そっか」チュッ
ニャル子「ま、また!!とうとうデレたんですね真尋さん!」
真尋「うっさい」レロ
ニャル子(舌が入って…!頭がボーッとしてきました…)
ニャル子「う…ん、はっ…まひろさあん……」
真尋(すっごいやらしい顔してるな、でも今日はキスだけだからな)
真尋「もう夕方か…ニャル子、食べたいものあるか?」
ニャル子「なんれもいいれすよぉ…えへへ」
真尋(ソファが軽く濡れてるのは気にしないでおこう)
真尋「さって今日は↓3でもつくるかな」
ニャル子「今日のごはんはお刺身ですか」
真尋「うん、暑いからな火を使いたくなかったんだ」
ニャル子「じゃあ私お皿とかだしますね!」
真尋「あ、皿はいいよ」
ニャル子「へ?じゃあ何に盛り付けるんですか?」
真尋「ニャル子お前風呂はいった?」
ニャル子「え、えぇ…」
真尋「じゃあ服脱いで机の上に寝転んでくれるか?仰向きで」
ニャル子「ま、真尋さんそれってまさか女体盛りってやつですか!」
真尋「うん、その通りだから早くな」
真尋「よし!盛り付け完了、さぁ食べようか」
ニャル子「あ、あの真尋さん?」
真尋「なんだ?今更恥ずかしいとかいうなよ?」
ニャル子「い、いえ恥ずかしいのは恥ずかしいんですけど、それ以前に私はどうやって食べればいいんでしょう?」
真尋「んー、じゃあこうすれば良いんじゃないかな」チュッ
ニャル子(く、口移し!?)
「…今日の真尋さんは大胆ですね」ポッ
真尋(さてと食事もすんだし↓2でもしてくつろぐかな)
真尋「なんだニャル子、もう寝るのか?」
ニャル子「えぇその…今日は少しはしゃぎ過ぎましたので、眠気が」
真尋「そっか、んじゃおやすみ」
真尋「お休みなさい、真尋さん」
真尋「ニャル子ー…寝てるか…?」ガチャ
真尋(悪魔でも"ベッドイン"だからな)
ニャル子「んぅ…」スピー
真尋「いくら暑いからって風邪引くぞ…」ゴソゴソ
真尋「おやすみ、ニャル子」チュッ
真尋「」スースー
ニャル子「おやすみなさい、真尋さん」チュッ
チュンチュン
真尋「ん…今何時だ?」
ニャル子「8時20分ですよ」
真尋「そうかまだ8時20分か…ってはぁぁぁぁ!?」
ニャル子「真尋さんの寝顔が可愛くて、つい」テヘ
真尋「後でしっかり怒るからな、今は急いで支度していくぞ!」
真尋「何とか1時間目にはまにあった」ゼェハァ
ニャル子「真尋さんたらあんな激しく…」
真尋「手を引っ張って走っただけだろ!」
真尋(なんか腹立つな…↓2でもしてやろう)
ニャル子「お昼です、真尋さんおべんと…ごめんなさい忘れました」シュン
真尋「なぁ、ニャル子…屋上いこうぜ…」
ニャル子はその有無も言わせないような真尋のオーラに気圧され、屋上へ上がった。
屋上にあがるとニャル子の心情を表すようなどんよりとした曇り空だった。これから私はどうなるのだろう、怒られるのは確かだ。
まさかもう顔も見たくない、なんて言われないだろうか。彼女の心に一抹の不安がよぎる
真尋「ニャル子…」
肩をつかまれた。緊張か興奮か鼓動が早くなる。もしや告白…?ニャル子がそう思った途端、体重がかる。
近くなる真尋さんの顔、後ろに倒れていく私の身体。ステップが飛びまくっているが、一緒になれるならそんなものはどうでも良かった。
意を決した瞬間、頭に重力がかかり次の瞬間目の前に真尋さんの顔はなく浮遊感の後、背中に痛みがはしる。
何が起こったのか、理解するのに時間はかからなかった。投げられた。漫画『柔道一直線』に登場する、前周りの要領で転がるように投げる必殺技、地獄車であった。
ニャル子「ま、ひろさん…?えっぐ…うっ……うあぁぁぁぁぁん!ゲホッ、ゲッボ」
気管が圧迫されたのか呼吸がままならない
真尋(なかせてしまった…、謝って↓2でもしよう)
真尋「ニャル子、ごめん」チュッ
ニャル子「ん!?…むー!ぷはっ…ゲホゲホ」
ニャル子「怒っているなら、ぐちで…口でい゛っでくださいよぉ!!」
真尋「ごめん」チュッ
ニャル子「ん…私、ほんとに怖かったんですからね…」
1時間後ぐらい
ニャル子「真尋さん、授業は?」
真尋「さぼる。お前が立てなきゃ行けないだろ」
ニャル子「腰がぬけちゃいまして…」エヘヘ
真尋(許してくれたようだ…さて、暇だから↓3でもしようかな)
真尋「腰が抜けるってどんな感じなんだ?」ナデナデ
ニャル子「あう…なんと言いますか、なんともいえない感じです」
真尋「よくわかんないんだろ」ナデナデ
ニャル子「どうして私撫でられてるんですか?」
真尋「僕がそうしたいからかな」ナデナデ
真尋「気付いたら夕方になってたぜ…」
真尋(さて、↓2でもしながら帰るかな)
ニャル子「そろそろ帰りましょうか」
真尋「もう立てるのか?」
ニャル子「はい!何なら逆立ちでも!」
真尋「せんでいい、せんでいい…ほら帰るぞ」スッ
ニャル子「真尋この手は、握ってもよいのですか?」
真尋「じれったいなぁ」ギュ
ニャル子「真尋さんの手、温かくておっきいです」エヘヘ
真尋「…う、うっさい」
ニャル子(指まで絡めてくださって…顔が赤いのは夕日のせいってことにして上げますね、真尋さん)
真尋(う…恥ずかしいな、ちょっと↓2にでも寄り道しようかな)
真尋「公園にきてみた」
ニャル子「私ブランコにのりたいです!」
真尋「じゃあ僕はそこのベンチで…」
ニャル子「一緒にのりましょうよー、真尋さぁん!」
真尋「仕方ないなぁ」キィ
ニャル子「ねぇ真尋さん」キィ
真尋「どうした?」
ニャル子「物語に終わりって必要ですかね…?」
真尋「急にどうしたんだ?」
真尋の問い掛けにニャル子は
「どんなお話しにもいつかは終わりは来ます、それがどのような結末でも。」
ニャル子は大きく足を振り、ブランコをこぐ。
そしてブランコから飛び出し宙を滑空する。沈みかけている夕日をバックに彼女は長い髪を揺らしながらシルエットとなった。
そして綺麗に着地し真尋の方を振り返り、こう言った
「私たちの話はいつまで続きますかね…?」
心なしか目が潤んでいるような気がした。
真尋(↓2って言ってみようかな)
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