真尋「強くてニューゲーム?」 (101)
・這いよれ!ニャル子さんの強くてニューゲーム
・キャラ崩壊しかない
・妄想の産物
・のんびりやっていこうと思います
・ウオオオオオオニャルコオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアスキダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
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真尋「また前のゲームの時みたくクリアしないといけないのか・・・」
真尋「にしてもここは・・・見慣れた道に、あのご都合主義的な結界・・・」ガサゴソ
真尋「もってる物は歯磨き粉と・・・フォーク?・・・」 バッサバッサ
真尋「あれ?この歯磨き確か前に買ったばっかじゃ・・「ウヴォァーーーーーー!!!」
真尋「ゲェッ!? ナイトゴーント! イヤーーーーーーッ!」
NG「グワーーーーーーーーッ!?」
マヒロ=サンは0フレームで無数のフォークをトウテキ!
無慈悲にもNGの四肢はバラバラにされてしまった! コワイ!
真尋「」
真尋「あ、あー完全に無意識だったわーぜ、全然びびってなかったわーびびってるわけないわー」
真尋「・・・とりあえず結界も解けたみたいだし、家に帰ろう・・・」
真尋「どうせニャル子の仕業に違いないだろうし」
「あ、あの!」
真尋「ん?あれニャル子いたのか」
ニャル子「え、えーっと私、惑星保護機構からあなたの護衛の任務で派遣されたニャルラトホテプというものですが・・・」
真尋(なんだ?様子がおかしいぞ?)
真尋(そういやあの歯磨き粉、ニャル子と初めて会う前にコンビニで買った奴だったような)
真尋(あー、ニューゲームっていうのはそういうことなのか)
ニャル子「つまり八坂真尋さん、あなたは狙われている!」バーン
真尋「知ってた」
ニャル子「えっ」
真尋「じゃあ帰ろうかニャル子」
ニャル子「えーーー」
真尋(どうせ前みたくゲームをクリアしないと元の世界に戻れないのだろう)
真尋(長年(約3週間)の経験からして間違いない)
真尋(強くて、の部分がまだピンとこないが・・)
真尋(RPGでいう2週目、3週目という認識でいいだろう)
真尋「そうと決まれば、出し惜しみせずサクッと終わらせないとな」ニッコリ
ニャル子「?!」ビクッ
数十分前、某所
ニャル子「いや~やってきました~!エンタメの惑星、地球!」
ニャル子「今回のニャル子は気合が違います!エンタメの惑星ということもありますが・・・」
ニャル子「護衛対象の子が超タイプなんですよね~」////
ニャル子「おっと、そうこうしてるうちにナイトゴーントが出てきましたね」ジャシンレーダーピーン
ニャル子「そんでもって護衛対象の子はー あ、いましたね あの反応ナイトゴーントに気づいたご様子」
ニャル子「ん~、やはりここは!絶望的ピンチの状況に駆けつけるのが王道ですy」イヤーーーーーーッ! グワーーーーーッ! アベシッ!
ニャル子「」アイエエエエエエ・・・
ドーモ、ジャシンスレイヤー
アイエエエエエエエ!?ジャシン=スレイヤー!?ジャシン=スレイヤーナンデ!?
ドーモ、ジャシンスレイヤー
~時を戻して現在~
真尋(さて、とりあえず家に着いたのはいいが・・・)
ニャル子「」ポー///
真尋(どうもニャル子の様子がおかしいな)
真尋(いやおかしいのは前からだが・・・おとなしすぎる)
真尋(最初に会ったときは初対面にも関わらず、ハイテンションで断りもせずに菓子を食ったり深夜テレビ見たり、
確実に親が見たら泣くレベルの醜態を晒していたもんだが・・・)
真尋(・・・まあ、切り替えの早い奴だからな、そのうちに戻るだろう)ウン
ニャル子 「」ニヤニヤ デュヒヒw
真尋「ニヤニヤしてんじゃないよ!」ドンッ!
ニャル子「ひっ・・すすいませんちょっと考え事を・・・」
真尋「まあいいけどさ、とりあえずこれからのことだけど」
ニャル子「あ、まずその前に改めて自己紹介を 私、這いよる混沌ニャルラトホテプといいます」フカブカ スッ
ご丁寧に名刺まで差し出すが、例にもよって[なめ猫カード]だったのでスルーしてやった。
真尋「これはご丁寧にどうも、八坂真尋といいます」
ツッコミが欲しかったのか少しアホ毛がしょげるニャル子
ニャル子「あの、それで護衛の説明に入る前に、色々お聞きしたいことがあるのですが・・・」チラッ
真尋(ここはやはり今の状況を全部喋って協力を得たほうがよさそうだな)
真尋(しかも相手はあのニャル子だ、この手の話は容易に信じるに決まってる、
変にごまかしたって、話がややこしくなるだけだしな)
そして僕は話した。 何故ニャル子を知っているのかを、僕らが出鱈目な冒険をしてきたこと、
あんなこと、こんなこと、あったでしょう
真尋「んで、かくかくしかじかなわけ」
ニャル子「なるほど、それでは真尋さんはリーディングシュタイナーの能力を発現し、
前の世界線の記憶を維持したまま、この世界線にきたってことでFA?」
真尋「そのリーディンなんちゃらは知らんが、だいたいあってる」
ニャル子「」プルプル
真尋「?」
ニャル子「あ・・・あの///えーっと・・・・・真尋さんって結構・・・・・
・・・アレな人だったんですね!ww//// ああっでも私、そういうの嫌いじゃないですよ! むしろ好きっていうか////
そういうの全然大丈夫な邪神(ひと)なので!ww ってあれ?真尋さん?何故そんなスゴイ・コワイ顔をしてるので?」
自分の中で、何かがハジけた
真尋「邪神の癖に馬鹿にしやがってよぉぉぉ!何が設定だ!どうせ一巻またげばすぐ忘れるくせによぉぉぉぉ!」
ニャル子「真尋さん?!ちょっと何いってんのかよく分かんないっす!!痛ぁっ!?
落ち着いてください分かりましたから!!分かりましたからフォークはやめてくだアヒィィ!!」
真尋「うるさい!その笑いを堪えたような顔をやめろっつってんだよぉ!!」////
ニャル子「わ、分かりました。すいませんちょっとニャル子おふざけが過ぎたようです」キリッ
真尋「」フーッ フーッ
ニャル子「」キリッ
真尋「」フーッ・・・
ニャル子「」キリリッ
真尋「」
シーン・・・
ニャル子「」
ニャル子「・・・ブフォww」
真尋「!?」
真尋「ガー○ラァ・・!」
ニャル子「えっ? あっちょっ今のなし!ノーカン!ノーカン!」
真尋「ストレートォ!!!」シュバッ
ニャル子「テトラぁぁあああああああ!」グサッ・・ウッ! ドサッ
真尋が放ちましたフォークはそれはそれは綺麗な曲線を描いて、
ニャルラトホテプの眉間を貫いたそうな。
真尋「・・おい・・・ニャル子、まだ話は終わってないぞ・・」
真尋「おらさっさと起きろ!ニャル子!」グイッ
真尋「ニャル・・・っ」
真尋「死んでる・・・・」
完
お し り
すんません!初投稿なんで許してください!なんでもしますから!
一応原作1巻の内容まではやろうと思います。
まだ書き溜めてないのでホンマにまったりになりますがご了承ください。
これって定期的に書き込まないと落とされるんですよね?
IDが変わってる? >>1 です
以下蛇足
ニャル子「まあ私が死ぬなんて有り得ませんけどね。」キュポンッ
真尋「まあ這いよる混沌だしな。」
ニャル子「しかし真尋さん!死なないからといって、
私だって痛いんですよ? なんなんですかそのフォークの威力マジアリエッティ・・・。」シクシク
真尋「しるか!お前が煽ったりしなけりゃよかったんだ・・。」プイッ
真尋「んで、さっきの話だが・・・」
ニャル子「ああ、信じますよ~ 流石にハス太くんやアト子ちゃん、
存在しない兄さんのことも話されたら信じ得ざるをえません。」
ニャル子「話の中にクー子がいるのがファンタスティック意味不明ですが。」
真尋「・・後にわかるさ」(この時点ではクー子はまだ告白してなかったんだよな)
ニャル子「いや~、先ほどは失礼しました。 時空を越える種族、ましてや世界線を移動できる種族など限られてくるものですから。」
ニャル子「地球人の分際でなに抜かしてるのかとww」
真尋「もう一本いっとくか?」
ニャル子「ご、ごめんなさい・・・」ガクガク
ニャル子「で、でもこちらの組織のことを理解して頂けてるんなら話は早いですね!」アセッ
真尋「そうだな、もう僕は明日にでもルルイエランドに乗り込んでノーデンスをぶち○そうと思ってるんだが。」
ニャル子「え?あ、明日?!明日は平日ですし・・学校の方はどうするので?」
真尋「確か・・・明日はうちの学校開校記念日で休みなんだよ、休みの内に終わらせたいし」
真尋「さっさとこのゲーム(ss)をクリア(終わら)したいしな」ボソッ
ニャル子「ん??? それはいいのですが・・・星辰の位置が定まっていない今、ルルイエはまだ海の底ですよ・・・?」
ニャル子「どうやって乗り込むので?」
真尋「お前、ネフレン=カー持ってんだろ?」
ニャル子「あっ」サッシ
真尋「しかも無駄に3台持ってんだろ?」
ニャル子「」
☆ここがすごいぞネフレン=カー!☆
水陸両用特殊車輌(すいりくりょうようとくしゅしゃりょう)といって
陸上(りくじょう)はもちろん、海上(かいじょう)や海底(かいてい)も走(はし)れちゃうすごいやつなんだ!
昨年(さくねん)は宇宙(うちゅう)カーオブザイヤーにも選(えら)ばれたんだよ!すごいね!
ただ残念(ざんねん)だったのは、アニメ・這いよれ!ニャル子さんWで出てきたネフレン=カーのデザインが
クソださかったことかな!!
ニャル子「い、いや ネフレン=カーは今ただいまメンテナンス中でして・・・」アセッ
真尋「スペアの方はメンテしてるとは書いてなかったよなあ」
ニャル子「ぐぬぬ・・・」グヌヌ・・・
ニャル子「し、しかし明日はちょっと大事な用が・・・」
真尋「アニメショップで買い物だったら、帰ってからでも付き合ってやるから」
ニャル子「・・・え?一緒にきてくれるのですか?」
真尋「?別にそれぐらいかまわんが」
ニャル子「ヨッシャ」ボソッ
真尋 「?」
ニャル子「わっかりました!そうと決まればこのニャル子!全力でがんばります!英語でいうとマキシマム・パワー!」
真尋「頼むぞ。 また詳しいことは・・・明日の道中でいいか、
もう夜も遅いしさっさと寝よう、話しすぎた。」ツカレタ
ニャル子「あ、私は何処で寝ればいいでしょうかね?」
真尋「ああ、・・・僕のベッド使うか?」
ニャル子「え?いあいあ//じゃなくていやいや滅相もない//私はこのソファーで十分でしたすみません//」ボフッ オヤスミナサイッ
真尋「そうか?ならいいが」 オヤスミ
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・真尋部屋
ヒュンッ ガスッ
真尋(・・・さっきの戦闘やニャル子に投げたときは気づかなかったが)ヒュンッ ガス
真尋(・・・やっぱり・・・フォークを自在に出せるようになってる・・・)ヒュンッ ガスッ アイエエエエ!
真尋(目標に刺さったらものの5秒ほどで消えるが、十分すぎる火力だな・・・)
真尋(それに加えて、この間発覚した時間凍結(オーバーフリーズ)による時間干渉を受けない異常体質)
真尋「僕も確実に、人間やめてきてるんだよなぁ。」ハァー
真尋(・・・これで時間を止めようもんならただのチートキャラでしかないな・・・。)
真尋(ニャル子もいるし・・・あれ?なんか楽勝な気がしてきたぞ・・・)
真尋(・・・・・・・フラグっぽいからこれ以上考えるのはやめておこう・・・)ボフッ
真尋「」zzz
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~翌日、某海岸~
ニャル子「ネフレン=カー、君にきめた!」シュッ パカッ ドンッ
ニャル子「ベネ(よし)。 真尋さん!準備できましたよー!」
真尋「おう」(このガルウィングだけはかっこいいんだがなー・・・)ザッザッ
真尋「それと、さっき言った株式会社クトゥルーとのアポの方は取れたのか?」 ガチャ バタン!
ニャル子「あ、はい~流石は一大企業、浮上前日にも関わらず調査させてもらえるとのことです。」 シートベルトシテクダサイネ!
ニャル子「惑星保護機構さまさまですよ。」
真尋(これでディープワンとの戦闘は回避できるな。)イワレナクテモヤルッチュウニ
真尋「闇オークションについてはなんか言ってたか?」
ニャル子「全面否認ですねぇ、まあ確実にスポンサーの一部が開催してるものかと。」
真尋(今の所はだいたい前と同じだな・・・。)
真尋(ニャル子の事だから設定がちょくちょく弄られてるのかと思ったんだが、そうでもなさそうだな・・)
真尋(前回は浮上したルルイエランドで、オークション会場の現場をぶっ壊すシナリオだったが・・・・)
真尋「今回の目的はわかってるよな?」
ニャル子「あ、はい。非合法のオークション品の押収と主犯の確保ですね。」
ニャル子「私としては・・・もうちょっとド派手にやりたいところなのですが・・・。」
真尋「我慢してくれ、できることなら穏便にすませたいんだよ僕は。」
ニャル子「え?でも昨日ぶっ○すとかなんとか言ってませんでした?」
真尋「そんな昔のことは忘れた。」
ニャル子「えっ」
真尋「よし、じゃあ出発するか。 運転、頼んだぞ。」
ニャル子「アッ ハイ。」キュルルル ドルンッ!
ザッパーン!
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~株式会社クトゥルー地球支部 兼 地球ルルイエランド~
真尋「んで、相変わらず着くのが早いよな。」
ニャル子「?なにいってんですか、到着するまで暇ですから一緒に車内で昭和歌謡カラオケ一時間耐久とか、
クトゥルフしりとりとかで時間潰したじゃないですか。」
真尋「そういうことじゃないんだがな。」
ニャル子「?」
ザッザッザ・・・
真尋「ん?・・っておい誰かきたぞ・・・っ」ビクッ
ニャル子「あれは・・・深き物ですね・・・クトゥルーの社員さんでしょう。」
ディープワンA 「お待ちしておりましたニャルラトホテプ様。
失礼ですが確認のため、身分証の提示をお願いしてもよろしいですか?」
ニャル子「あー、はいはい。こいつでいいですかね?」スッ
ディープワンA「ありがとうございます。よろしければ、そちらの方も身分証を提示願いますか?」
真尋「・・・学生証しかもってないが・・・、これでいけるのか?」ガサゴソ スッ
ディープワンA「あ、大丈夫ですよ。 ・・・はい、ありがとうございます。」スッ
真尋「いけるのかよ。」
ディープワンA「では、本日調査される場所は決まってますでしょうか?」
ニャル子「あれ?連絡しませんでしたっけ? レン高原エリアの奥の協会ですよ、
また終わり次第連絡しますので。」
ディープワンA「これは失礼しました。 案内の方はよろしかったですか?」
ニャル子「ああ、大丈夫です大丈夫です。 地図も把握してますので。」
ディープワンA「わかりました。 それでは私はこれにて失礼いたします」ザッザッザ・・・
真尋「・・・いったか・・ あービックリしたー。」フーッ
ニャル子「別にビックリすることはないんじゃないですか? ちゃんとアポの方は取ってありますし。」
ニャル子「それに真尋さんの実力ならあれぐらいの眷属、指先ひとつでダウンできるでしょうに。」
真尋「倒すことはできるかも知れんが、僕の体はどうしようもなく虚弱貧弱無知無能な地球人なんだよ・・・」
真尋「万が一あんな化け物に襲われたりしたら、SAN値の低下と出血のダメージで死ぬ。」
ニャル子「それは・・・例えるならば、HP1の状態でゲームを攻略していくオワタ式・・・と似た感じですかね?」
ニャル子「なるほど~、あれはとても緊張しますからね~、わかるわ。」
真尋「ゲームと一緒にすんな」ビシッ アイタッ>
真尋「あとまだ見慣れないんだよ、あの名状しがたいフォルムは・・・」
ニャル子「そんな豆腐メンタルで大丈夫か?」
真尋「んー、まあ何とかなるだろ、お前もいることだし。」
ニャル子「・・・・」
真尋「ん?どうかしたか?」
ニャル子「い、いえなんでもないです。」コノネタガスベルトハ・・//
真尋「?それじゃ行くぞ、ニャル子。」
ニャル子「あ! 待ってくださいよ~。」
これ強くてニューゲームの認識間違ってるよね・・・絶対
僕「ニュー(初めての)ゲーム(ss)?」(難聴)
んほぉぉぉっ!恥ずかしいのぉぉっ!(まだ書けてないですすみません)
ここに書き込むことに関してアドバイスがあればお願いします。
まだ終わらんよ
>>1 です
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~オークション会場前 裏口~
NG1「おーい、そっちの荷物これと一緒にするからそのまま置いといてくれー」
NG2「ウィーッス」
NG3「ウィス オラッ オラッ」
・・・・・・・・・・・・
ニャル子「お、丁度荷物を入れてるところですかね。」
真尋(・・・ナイトゴーントが荷物を抱えて真面目に働いている・・・頭がおかしくなりそうだ・・・)
真尋「作戦は車内で言った通りでいくぞ。」
ニャル子「う~、やっぱり正面から入って一切合切ぶち壊しましょうよ~ そっちのが絶対楽でたのしいですよ~~」
真尋「うるさいなあ、オークション品の回収が最優先だ。暴れるのはやる事やってから、それまで我慢しろ。」
ニャル子「は~い」シブシブ
真尋(今回は前みたく現場を押さえるわけじゃないから、証拠はあの荷物だけになる。)
真尋(万が一僕らの存在がバレて、宇宙のスゴイ=ギジュツで証拠を消されたら元も子もないからな・・)
真尋(大まかな作戦は、できるだけ戦闘を避けてオークション品を回収すること)
真尋「よし、それじゃあ行くぞ」ヨッコラセ
ニャル子「あ、真尋さん!行く前にちょっと・・・」ゴソゴソ スチャ ボッ
そういうとニャル子は、子供の頃よく流行ったヘルメットを被ったサルの仮面を着け、
どこから出したのか火のついた松明を掲げながら、不自然極まりない伸脚運動を繰り返したり
しゃがんだままの姿勢でその場をクルクルと回り始め・・・
真尋「ってなにやってんだよおい」
ニャル子「何って、儀式ですよ!儀式!
これをするとしないとでは見つかる確立が全然違いますからね~」スッスッ ボオォォオ
真尋「どういう理屈なんだそれは・・・」
ニャル子「儀式は儀式ですよ。 現にほら、
これだけ騒いでるのに向こうのナイトゴーントたちはこちらを見向きもしないでしょう?」
真尋「あ、これツっこんだら負けなやつや」
ニャル子「さあ、真尋さんもご一緒にどうぞ」スッ
真尋「えっ 僕もやるのかよ・・・」
ニャル子「あったまえですよ!
あと、これでホールドアップする時は「動くな、俺はゲイだ」って言うと効果的ですよ!」
真尋「どうでもいいわ!」
・・・・・・・・
NG1「ん?その荷物で最後か? よーし 終わった奴から休憩入っていいぞー」
NG2「ウィーッス」
NG3「ウィス アリャッス」
・・・・・・・・
ニャル子「っと 言ってる間に終わりそうですね。あの荷物を持ったナイトゴーントについていきましょう。」ダッ
真尋「っておい ちょっと待てよ!」ダッ
:::
::::::
:::::::::
~オークション会場・時空の歪んだ通路~
NG2「」タッ タッ タッ...
ニャル子(ピ○サル)タッ タッ タッ... ボォオォ
真尋(ワニキャップ)タッ タッ タッ ... ボォオォ
真尋(・・・えーなんだこれー・・・)ガビーン
真尋(潜入捜査をするはずが、混沌と狂気に満ちた行進になってたでござる・・・・)ドウイウコトダッテバヨ・・・
真尋(ニャル子に関してはナイトゴーントの真後ろに密着しそうな勢いでついていってるし・・・)ナゼバレナイ・・
真尋(前からだがホントなんでもアリなんだよなこの世界・・・)
:::::::::
~なんやかんやで倉庫前~
NG2「あれ?先輩ここでなにやってんすか」
NG4「見てわかるだろう、見張りだよ。ここの担当がどっかいっちまって、次の交代まで俺が見張ることになったんだよ。」ヤレヤレ
NG2「あーそいつはお疲れさまっす。 ちょっと開けてもらえますかね、両手塞がってるもんで。」
NG4「ん?ああ、すまんすまん。」 ガチャ ギィィィ
NG2「どもっす」スタスタ
真尋(ここみたいだな。それじゃいくぞ)ダッ
ニャル子(了解ですっ)ダッ
真尋「動くな、僕はゲイだ。」フォーク スチャッ
NG4「!?」ビクッ サッ
真尋(ホントにホールドアップしたよ馬鹿だろこいつ)
ニャル子「そぉい!」グチャァ!!
NG4「っーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
間髪いれずにニャル子=サンは名状しがたいバールのようなものでナイトゴーントの肛門を破壊・貫通!
ネギトロめいた何かがあたり一面を染める!! サツバツ!
NG4「」ドサッ
ニャル子「やったぜ」
真尋「相変わらずエグいよなお前」
NG2「先輩ー? なんかスゴイ音しましたけど大丈・・ッーーーーー?!?!?」 ズシャアアアアアア!! ソォイ!>
間髪いれずに回り込み!、マヒロ=サンはフォークでナイトゴーントの肛門を破壊・貫通!
ネギトロめいた何かがあたり一面を染める!! サツバツ!
NG2「」ドサッ
真尋「お疲れ」
ニャル子「ウス」
:::::::::::
~エッチな倉庫内~
ニャル子「ハァ・・ハァ・・ ま、真尋さん・・いきなり・・そんな大きなモノ入るわけ・・・んぁぁ//」
真尋「我慢しろ。 早く済ませないとさっきの連中に気づかれちゃうだろ。」ヨイショ
ニャル子「そんなこといったって・・・ひぎぃ! これ以上入りませんよぅ!//」
真尋「嘘をつくな嘘を、お前ならこれぐらいなんてことないだろ」
ニャル子「だからっていきなりそんな・・・あっ・・あっ・・あんっ// りゃめぇぇっ!// あふれちゃうのぉぉ!//」
真尋「ええい!荷物を(お前のポケットに)入れてるだけだろうが!変な声をだすんじゃない!」ポイ
ニャル子「も~ぅ ノリが悪いですね真尋さんは~」キャッチ
真尋「ったく・・・ (ん?これは・・・)」ヒョイ
ニャル子「?どうかされましたか?」
真尋「ああ、いや なんでもない」サッ
ニャル子「?」
:::::::
真尋「よし大方回収できたな」フー
ニャル子「もうポケットん中パンッパンですぜ」
真尋「さて、次はノーデンスの確保だが・・・」
ニャル子「む~ どうしてそこまでノーデンスに拘るんですか~?」
ニャル子「証拠ならもう回収しましたし、ここにいる連中皆殺しでいいじゃないですか~・・・って
ハッ! もしや真尋さん、そっちの系の趣味がおありで・・・」
真尋「刺すぞ」 ・・スンマセン>
真尋「あいつには個人的に恨みがあるんだよ・・・万一逃げられたりでもしたら困るんだ。」
真尋(僕を売ろうとした張本人だしな、生きて返さん。)
ニャル子「う~ 真尋さんがそうおっしゃるのなら・・・」
<ガタッ!
真尋「っ!?」ビクッ
ニャル子「っ!?」
シーン・・・
真尋「・・・奥の部屋からか?」
ニャル子「・・真尋さん下がっててくださいここは私が」スタスタ...
ニャル子「オラァ!そこに居んのはわかっとんじゃあ!さっさとその汚い面おが・・・ん????」 ガチャッ
真尋「どうした?なんかいたか?」
ニャル子「いえ、あの・・・・・ちょっと来て見てください。」
真尋「一体なにが・・・って え?」ヒョイ
???「」ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ...
真尋「たけs・・じゃない お・・女の子ぉ??!」
つづく
>>25 で終わらせたらよかったものを・・・ぐぬぬ・・・
ネタバレ警報発令ーーーー!!やべぇ!ネタバレ警報だ!しまった!
ウォォォォオォォオォオォオォン
ネタバレ注意は最初に書くべきでしたね
>>1 です
~体は子供、頭脳は・・・~
真尋「なんでこんなとこに女の子が・・・」
真尋(前はこんな子いなかったはずだが・・・)
真尋「お、おい大丈夫か?」
?少女? ビクッ「ご、ごめんなさいなのじゃ!ごめんなさいなのじゃ!勝手に商品を食べたのは悪かったのじゃ!」
真尋「えっ?」ビックリ
?少女?「損失が出た分はタダで働くのじゃ・・っ! だからどうか・・・どうか命だけは・・・っ」
真尋「お、おいおい君が何言ってるのかさっぱりわかんねえよ。顔上げなって」
?少女?「どうか・・・どうか・・・っ・・・って はえ? ・・・ 誰じゃ、おぬしら?」
ニャル子「それはこっちのセリフですよ!」ズンズン
ニャル子「真尋さんどいてください。この小娘、微弱ながらナイトゴーントの反応があります・・・」シャキン
真尋「何だって?!」
?少女?「・・っ!!・・・侵入・・っ カシャ え、HQ!Hきゅっ ・・もがっ!」
真尋「・・・ごめんな。ちょっとおとなしくしてな」クチフサグ <ンーッ!ンーッ!
無線機「ピー・こちらHQ。どうした、なにかあったのか!?」
真尋「ニャル子」ボソッ
ニャル子「」コクッ スッ
ニャル子(少女の声)「こちらパトロール。 すまぬ、見間違いだったようじゃ。オーバー。」
無線機「了解。パトロール。引き続き、周囲警戒を怠るなよ。アウト。」カシャ
ニャル子「憤ッ!」バキィッ!
真尋「さて・・・話を聞かせてもらおうか・・・」ニッコリ
?少女?「」アイエエエエ・・・
::::::::::::::
~少年尋問中~
真尋「それで? 君は一体何者なんだ? どうしてここにいる?」
?少女?「わ、我は・・その・・・そこのニャルラトホテプ星人の言った通り、正真正銘ナイトゴーントじゃ・・・」
NG少女「ノーデンス様の命の下、ここのオークション会場の警備をまかされていたのじゃ・・」
ニャル子「そんなことはわかってんですよ。何であんたみたいな下級眷属が人のナリしてるかってことです!」
NG少女「そ、それは・・・話せば長くなるのじゃが・・・」
真尋「3行で」
NG少女「勤務中にお腹が空いてきたので
倉庫にあった青い柑橘系の飴を一瓶食べたら
この姿になって元に戻らなくなってしまったのじゃ
コ○ンくんもびっくりの即効性だったのじゃ。」
真尋「・・・やっぱ4行になるんだよなぁ・・・」
真尋(シャンタッくんが食べた飴と同じっぽいな・・・)
ニャル子「・・・って自業自得じゃないですかそれ!」
ニャル子「真尋さん、もう用は済みましたし。さっさとこいつ始末して早く行きましょう。」
NG少女「!!ま、待って欲しいのじゃ! この体になって、もう飛ぶ能力もエサをとる手段も失ってしまったのじゃ!」
NG少女「この犯罪組織とも手を切って更生するのじゃ!
だからどうか・・・っ どうかこの件は見逃してほしいのじゃ・・・っ」ドゲザッ
ニャル子「このっ・・・いけしゃあしゃあと・・・!」
真尋「お前はその悪役じみたセリフ回しやめろ。キャラがすごいことなってんぞ。」
真尋「おい、ナイトゴーント・・・いや、ナッ子。 僕は別にお前を○そうとは思ってないよ。」カオアゲロッテ
ナッ子「そ、それはホントかえ・・?!」
真尋「流石に無抵抗な相手を○すことはできないしなぁ。」
ニャル子(さっきのナイトゴーントには躊躇いもなくケツにフォークぶっ刺してましたがね・・・)ヒュッ ガス!
真尋「ニャル子、次に余計なこと言うと口を縫い合わすぞ。」
ニャル子「なんで心を読んでくるんですかねぇ・・・」 チ ダラダラ
真尋「とりあえず、僕らと一緒に来ないか? 僕のいる日本なら治安もいいし、働き口も探せばいくらでもある。」
ナッ子「!!」
ニャル子「なっ! 真尋さん正気ですか?! そいつはナイトゴーントですよ?!」
真尋「馬鹿め。正気なんぞお前に出会った時にすでになくなっとるわ。」
ナッ子「そ・・そんな・・・ホントにいいのかえ・・・?」ジーン
真尋「当たり前だろ。ナイトゴーントつっても体は人間なんだ。」
真尋「なあニャル子。保護対象になってる惑星の現地人は、ちゃんと保護しないとダメだよなあ?(すっとぼけ)」
ニャル子「くっ・・・それとこれとは訳が・・・」
真尋「はい決定。 これから少しの間だけどよろしくなナッ子。」
ナッ子「・・真尋殿・・・といったか・・・我、がんばって働くのじゃ・・・そしてこのご恩は一生っ・・・」ポロッポロッ
真尋「あー、泣くな泣くな。これつかいな。」つハンカチ
ナッ子「ありがとうっ・・・ありがとうっ・・・・」ズビーッ!
真尋「はいよ。」(思いっきりかんだな・・・)
ニャル子「・・・ブツブツ・・なんで私には・・・・・・」ブツブツ...
真尋「なにブツブツいってんだ。行くぞ。」
真尋「あ、で。ナッ子さっそくなんだが・・・」
ナッ子「?」
::::::::::::
~暇をもてあますノーデンスの間~
ノーデンス「あー、やば痛っ あー。先生もうちょい手加減してもくれてもいいじゃないですか!」ピコピコ
クー子「・・・それはできない。これはゲーマーとしての礼儀。」ピコピコ
クー子「・・・それにこの[邪神VS邪神inアーカムシティ]で私が負けることは、あってはならないこと。」ピコピコ
ノーデンス「ですよねー。先生、入力速度速すぎてモニターになに映ってんのかわかんないっすもん。」ピコピコ
<トントン
ノーデンス「む?誰だ?」 デーン> LOSE
ノーデンス「あ、今のなし!」
クー子「・・・これで私の334連勝目。・・どうする?・・まだやる・・?」
ノーデンス「・・・いや客人が来たみたいなんでこのへんにしといてやろう。」
クー子「お前あんま調子こいてっとBD格でボコんぞ?お?」
ノーデンス「すいまえんですた;;」
<コンコン!
ノーデンス「あー、はいはい。 どうぞー。」ヨッコラサ
ナッ子「失礼しますのじゃ。」
ノーデンス「む?地球人? ・・・いや貴様人のナリをしているがナイトゴーントだな。」
ノーデンス「ここでなにをしている。さっさと持ち場へ戻らんか!」
ナッ子「いえ、実は今日あなたに辞表を出しにきたのじゃ。」スッ
ノーデンス「なに?」パシッ
ノーデンス「ただの黒い箱にしか見えんがこれが辞表だと抜かすか」
ナッ子「開けて見ればわかるのじゃ」
ノーデンス「なんでったってこんなくどい方法を・・」パカッ
その時不思議なことが起こった!!
推奨BGM:仮面ライダー BLACKRX
ノーデンス「うっ! なんだこれは! 黒い光の中からなにかが・・・っ! ニャルラトホテプか・・いや違う・・」
真尋「」シュウウゥ
ノーデンス「こ、これはこれは、まさかあなたの方から近づいてこられるとは。手間がはぶけま(
真尋「ドーモ、ノーデンス=サン。ジャシンスレイヤーです。」
ノーデンス「ど、どうもジャシンスレイヤー=サン。ノーデンスです。え?スレイヤー(殺す者)?」
真尋「ジャシン殺すべし、慈悲はない。イヤーーーッ!」シュババババ
ノーデンス「グワーーーーーーッ!ち、地球人の分際でなんてパワー!せ、先生!センセイ!助けてくだしぃ!」
クー子 「キョロキョロ・・・ニャル子いないみたいだし、戦うとかむーりぃー・・・」
ノーデンス「な?! 話が違っ”!!グワーーーーッ!!」グサグサ!
ノーデンス「こ、こんな虚弱貧弱無知無能な地球人に屈するなどとぉ!」アイエエエエエエエエエ!アイエエエエ!
真尋「貴様にはわかるまい!この俺の、体を通してでる力が!」
ノーデンス「?!?!? 何故だ!何故体が動かん!!てか動いちゃいけない気がする!!」
真尋「ここからいなくなれぇぇぇぇ!」イヤーーーーーーーーッ!!
ノーデンス「スイカバァァァァァ!!」GUSYAAAAAAAAAAA!!!
真尋「やったぜ」
ニャル子「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな?」スタッ
ナッ子「そっすね」
ノーデンス「私だけが、死ぬわけがない・・・、貴様の心も一緒に連れて・(グシャアアアア! リボルケイン!>
真尋「いかないんだなこれが」
ニャル子「? …大きな星が、ついたり消えたりしている… アハハっ、おおき~い…」
真尋「・・・・・・・ よし。 クー子! そこで精神崩壊してるニャル子食べていいぞ」
クー子「・・・性的な意味で?」
真尋「性的な意味で」
クー子「・・・今夜はお祭りだ・・っ!」
ニャル子「おちんちんランド」
:::::::::::
~すべてを終わらせる時~
幹部A「ノーデンスがやられたようだな」
幹部B「仕方あるまい、奴は我々の中でも最弱」
面汚しC「フフッ・・・面汚し・・面汚し・・・」
真尋「イヤーーーーーーッ!!」ZUSYAAAAAAAAA!!!
幹部A/B/C「グワーーーーーーッ!!」
真尋「やった! ついに僕を狙う犯罪組織は壊滅したぞ・・」ハァハァ
>>1 「よくきたな真尋・・・待っていたぞ」
真尋「!!」
>>1「真尋・・お前にひとつ言っておくことがある」
>>1「お前はゲームを終わらせるのに原作の内容全部クリアする必要があると思っているようだが、」
>>1「別に俺の気分次第でどうにでもなる。」
真尋「な、なんだって!?」
>>1「そしてナッ子はルーヒーのたこ焼き屋で元気に働いている・・」
>>1「あとは私を倒すだけだな くっくっくっ・・・」
真尋「・・ッフ 上等だ。僕も一つ言っとくことがある」
真尋「ニャル子の意味深な言動行動から、あいつも前の世界線のニャル子のような気がしたんだが別にそんなことはなかったぜ!」
>>1「そうか」
真尋「ウォォォォいくぞぉぉぉぉぉ!」
>>1「さあ来い真尋!」
真尋のフォークが世界を救うと信じて・・・!
ご愛読
ございました!
アニメしか観てなかったけど面白かった!この後も、原作読まなくても分かるよね?
続き期待している
>>1は原作・アニメ・スーパーニャル子ちゃんタイムまで網羅しとるんかい…w
アニメ3期で原作2巻の内容がかるーくスルーされたことには未だに怒りと悲しみを禁じ得ない
>>98 (続きなんてものは)ない
>>99 アニメだししゃーない
ニャル子さんの原作読みながら書いてたんで、原作風にはなってると思います。
もしこのスレを読んで、原作ニャル子さんに興味を持たれた方がいたら幸いです。
原作はアニメと違ってネタのオンパレード、作者のオタクレベルがダンチです。
漫画で出版されてるニャル子ちゃんタイムは原作並みにおもろいです。ナッ子ちゃんはここででます。
くぅ疲
これからはちゃんと考えて、下書きして、書き込みたいと思います。
少なからず見てくれた方ホントにありがとうございました。
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