監督「カーット!!!!」 (24)
監督「カット!カット!カット!」
役者A「どうかしましたか?」
監督「あのね………なんだい?今の」
役者A「おい!Bお前なんかしたのか?」
役者B「え………いや………」
監督「違うよ!!お前だ!!Aなんだ!?これ!?こ↑こ↓なんて発音初めて聞いたぞ!!!」
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役者A「すんませんでした。」
監督「いいね?ちゃんと“ここ”って言ってね」
役者A「はい!」
監督「よし!もう一回いくよ!アクション!!」
役者A「ここ」
役者B「へぇ~、すっごい大きい…」
ガチャゴン
役者A「入って、どうぞ」
監督「カーット!!!!」
役者A「どうしたんっすか?」
監督「あのね………カンペみた?」
役者A「見ました」
監督「なんて書いてある?」
役者A「入ってどうぞって書いてあります」
監督「お前らが入ってどうぞってことだよ!普通、『どうぞ上がって』とかでしょ。おまけにこの君たちの関係わかってる?」
役者A&B「先輩後輩です」
監督「そうだよ!先輩が後輩に改まって普通言わないでしょ。『上がって』ぐらいが自然でしょ。それに2人の設定は体育会系だよ?」
役者A「わかりました」
監督「もう一回いくよ!アクション!!」
ガチャゴン!
役者B「おじゃましまーす」
役者A「悔い改めて(いいよ上がって上がって)」
監督「カーット!!!!」
役者A「?」
監督「お前今なんて言った?」
役者A「『いいよ上がって』ですけど」
役者B「えっ?」
監督「滑舌悪すぎ。『悔い改めて』って聞こえたぞ!」
役者A「そ、そんな……」
監督「『悔い改めて』って聞こえたやつ」
スッ
役者Bやカメラマンなど大多数が手を上げる
監督「わかったか?」
役者A「はい……」
監督「もう一回いくよ!!アクション!!」
おじゃましまーす」
ギィー、ガッタン!
役者A「いいよ上がって上がって」
役者B「本当に大きいっすね~…」
家のソファに座る2人
役者B「今日は本当疲れましたよー」
役者A「ねー今日練習きつかったねー」
役者B「ふぁい…」
役者A「まぁ大会近いからね、しょうがないね…」
役者B「そぅですよね…」
役者A「今日タァイムはどう?伸びた?伸びない?」
役者A「緊張すると力出ないからね…」
役者B「そうですよね…」
役者A「ベスト出せるようにね…」
役者B「はい…」
役者A「やった方がいいよね。うん」
役者B「はい」
役者A「まずウチさぁ…屋上、あんだけど…」
役者B「はえ~」
監督「カーット!!!!」
役者B(僕何か変なことしたかな)
役者A(ったくBのやつ………)
監督「役者A!!」
役者A「は、はい!!」
監督「カンペみろ」
役者A「『まず、ウチさあ………』」
監督「『まず』は台詞じゃないからな」
役者A「えっ!?」
監督「日本語的におかしいでしょ。ついでにタイムのとこも伸びたじゃなくて、縮んだになおせよ」
役者A「はい……」
監督「もう一回!!アクション!!」
おじゃましまーす」
ギィー、ガッタン!
役者A「いいよ上がって上がって」
役者B「本当に大きいっすね~…」
家のソファに座る2人
役者B「今日は本当疲れましたよー」
役者A「ねー今日練習きつかったねー」
役者B「ふぁい…」
役者A「まぁ大会近いからね、しょうがないね…」
役者B「そぅですよね…」
役者A「今日タァイムはどう?縮んだ?縮まない?」
役者A「緊張すると力出ないからね…」
役者B「そうですよね…」
役者A「ベスト出せるようにね…」
役者B「はい…」
役者A「やった方がいいよね。うん」
役者B「はい」
役者A「ウチさぁ…屋上、あんだけど…」
役者B「はえ~」
役者A「焼いてかない?」
役者B「ああ、いいっスねえ~」
役者A「うん」
監督「よし!カット!キリがいいから休憩するぞ!!」
>>6と8のセリフの最初は、役者Bが言ってます。
訂正お願いします
監督「フゥー」
一服してる監督
役者A「監督」
監督「何だね?」
役者A「ミスばっかですみません」
監督「いいよ。ミスは誰にでもあるから。役者Aさんは演技力あるから、上手くいけば、芸能界も夢じゃないぞ」
役者A「本当ッスか!?」
監督「ああ!!」
>>4野訂正お願いします
誤:監督「あのね………カンペみた?」
正:監督「カンペみろ!」
です
監督「そういえばこの先輩後輩って大学生か。いいよな~」
役者A「?」
監督「実は大学行けなかったからさ。高校卒業してすぐこの業界に入ったから。」
役者A「ちなみに高校は?」
監督「〇〇高校だ。」
役者A「マジッスか!?一緒ッスよ!!」
監督「本当!?いくつ?」
役者A「××歳です」
監督「先輩じゃありませんか。すみません。タメ口で」
役者A「監督なんだからいいですよ」
アシスタント「すみません!休憩終わりです」
監督「行きますか。先輩」
監督「始めるよ!アクション!!」
順調に進む撮影。
役者Aと監督が先輩後輩の関係と知って、役者Aの緊張がとけたのか。はたまた先輩と知って、監督がダメ出し出しにくくなったのか
そして
役者A「焼けたかな?ちょっと…」
役者A「これもうわかんねぇな。お前どう?」
役者A「いいじゃん。きれいきれいきれい。すっげえ白くなってる。はっきりわかんだね」
監督「カーット!!!!」
監督「先輩!なんで日焼けしていたのに白くなんなきゃいけないんですか?」
役者A「すみません。セリフが……」
監督「セリフ忘れてもちゃんとカンペありますから、しっかりカンペみてください!」
役者A「わかりました。」
監督「ん~」
あくびをする監督
アシスタント「監督お疲れですか?」
監督「まあね。」
アシスタント「今日は、もう遅いですし、残りは明日にしませんか?」
監督「そうだな。じゃあ、今日は解散!!」
撮影現場の地下で休んで居る監督
しかし、怪しい影が
役者A「ハァ…ハァ…チュパ!チュン!ピチュン!ピチュ!(乳首を吸う音)」
目を覚ました監督!しかし!手がいつの間にか縛られていた
監督「先輩…!?何してんすか!?やめてくださいよ、本当に!?」
役者A「暴れんな!暴れんなよ…!」
監督「田所さん(役者Aの本名)!?ちょっと、まずいですよ!?」
田所「いいだろ!遠野(監督の本名)…」
遠野「やめてください…」
田所「な、な、暴れんなって!」
遠野「ちょっ!っと!?」
暴れる遠野を黙らせるため、媚薬をハンカチにトントンとマジキチ顔で浸す田所。
遠野「な、何してんすか!?ちょっとホントに!?」
田所は、遠野の口と鼻にハンカチを押し付けた
遠野「う、うもう」
まさに野獣のような動きで動きの止まった遠野を舐め回す田所
田所「遠野、気持ちいいか?気持ちいいだろ?」
遠野「う、うん…」
田所「お前のことが好きだったんだよ!」
遠野「ん!」
遠野「!!」
遠野は気づいた。カメラが回っていることに
田所は、遠野が後輩だったということを知ると、今まで監督として偉そうにしていた遠野に怒りを覚えた。
そこで、遠野をレイプすることを思いついた。
当然、撮影現場に入るために、スタッフも味方につけた。スタッフも監督の完璧主義にはうんざりしていた。
たかがホモビのために異様に真剣になる監督に苛立ちも覚えていた。そのため、監督に灸を据える意味で田所の監督をレイプしそれを撮影するという案に賛成した
遠野(そ、そうか!!先輩は、ビデオを撮ることで、僕を脅迫すると同時に完成度が高ければ、一般販売に持ち込むつもりだ!
最近、不振が続いてるから、おそらく上層部は、クオリティさえ、高ければ文句なしに販売するだろう。)
遠野(ここで、僕が抵抗したら、リアルなレイプ物として、需要が出来てしまう。しかし、抵抗しなかったら、和姦になってしまう。
だったら………)
田所に掘られる遠野!そのとき遠野は、ある行動に出た
遠野「アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アッーンン!!(高音)」
田所(!!?遠野の奴考えたな!喘ぎ声が気持ち悪ければ需要もなくなると)
スタッフ達(頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!田所さん!フレー!フレー!田所さん!)
しかし、スタッフの用意した本物の媚薬のため、次第に理性が消えて行く遠野
そして、2人は幸せなキスをした
その後、媚薬が効いてるなか無理矢理、明日、役者Bを遠野にして撮影するという契約書を書かされた。
遠野が予定していた純愛ものからレイプ純愛ものに作品を変更して
役者B(監督なんて緊張するゾ~)
終わりです
私の主張したかったのは『遠野ホモビ監督説』です
根拠1.淫夢以外遠野は登場しない→監督なので出てないだけ。監督している作品ならある
根拠2.迫真の演技力→監督なので演技力はある。一般例では北〇さんとか
根拠3.空手部の『菅野美穂』とは?→遠野監督の口癖『カンペみろ』。淫夢では、本来後輩役がMURの予定だったが、このssのような展開になった。そして、空手部で偶然3人再開したため、カットの最中、MURにギャグのつもりでいったのが入ってしまった
根拠4.根拠3が正しいとすると時系列が→本来の時系列は、野獣→空手部。上層部もさすがにガチレイプを販売するのは気が引けた
根拠5.迫真の演技力の野獣先輩の意味不明なセリフ→監督していた遠野へのイヤミのつもり。
根拠6.根拠5の証拠に野獣先輩の意味不明なセリフが淫夢が異様に多い。
根拠7.バカでかい声のセミ兄貴→本来いなかったが、スタッフのやる気がなかったため(監督がMURのため)入ってしまった。
根拠8.レシートCDという謎の服装→最初は、罰ゲームか、自分への戒めのためと考えたが、1145141919810時間の熟考の末、芸術家ゆえの独特の美的センスと結論づけた。
根拠9.類い稀な音楽センス→喘ぎ声が独特の高音低音を使い分けている。
このssのような展開なら高音だけで充分気持ち悪くて需要が消えるはずだ。
しかし、遠野は高音低音を使い分けている。なぜなら、高音だけではバランスが悪く遠野の芸術家としてのプライドが許さなかったため
根拠10.世界のトオノ→当然、未来に黒澤明を超えるであろうトオノをしめしている。
よって遠野は『ホモビ監督』である。(量子電磁気学)
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