モバP「事務所でパーティーがあるんです」黒井「ふむ」 (28)

1.モバマスssです
2.「P.K.ジュピター」の設定をお借りしています
3.ジュピターと黒井社長はもとより、一部のアイドルがキャラ崩壊しています。特に以下の子たち。
・緒方智絵里
・北条加蓮
・小日向美穂
・三村かな子

書きためを推敲しつつ上げていきます。なお、P.K.ジュピターシリーズのクオリティに及ばないことはお許しください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430916525

ちひろ「モバPさん、お時間いいですか?」

モバP「スタドリもエナドリも足りてます」

ちひろ「それじゃなくて、再来週のパーティーのことで」

モバP「事務所設立三周年パーティー...でしたっけ?」

ちひろ「はい!そのパーティーで、モバPさんに出し物をして欲しいんですよ!」

モバP「はぁ!?」

ちひろ「場を盛り上げるようなものを一つ、ぜひともお願いします!」

モバP「いやいやいや、突然言われても困ります!」

ちひろ「...ここに限定SR30%チケットが」ボソッ

モバP「引き受けましょう」

ちひろ「ふふっ、頼みましたよ」

モバP「そういうわけだ。頼む。協力してくれ」

黒井「再来週の木曜日...大丈夫だ。私もジュピターも都合がつく。そこの貧民プロデューサーはどうだ?」

P「行けます。決まりですね」

冬馬「よっしゃあ!久しぶりのP.K.ジュピター、だぜ!」

翔太「今回はモバPさんもだよねっ!」

黒井「ウィ。それでよいな、モバPよ」

モバP「はい!是非とも!」

北斗「ラーメン来ましたよ。チャーシュー麺がPさんで、こっちは...って何ですかこの味玉の数」

黒井「ああ、私のだな」

翔太「卵五個って...多すぎない?」

黒井「前にも言ったろう。好きなものを好きなだけ食べるのがセレブだ」

北斗「寿司とラーメンは違うんですよ」

P「味玉なら俺も好きだけどさ、いくつも食うものか?」

モバP「そういうお前もそのネギの量はおかしいだろ」

冬馬「水!水くれ!辛ぇ!!」

翔太「だから辛いのはやめとけと言ったのに...はい水」

モバP「それ何辛?」

冬馬「三辛...」

北斗「辛味噌一個につき一辛ってやつですね」

P「ふーむ、普通は一辛で激辛は二辛。って書いてある」

翔太「最大で十辛って...そんなの食べたら病院行きなんじゃないの?」

モバP「ネタのつもりで出してるんだろ。まさか本当に食うバカはいないさ」

黒井「私は食べたぞ」

P「バカがいた...」

翔太「どうだった?」

黒井「三口目でギブアップした。翌朝は切れ痔が...」

モバP「はいストップ。今食事中」

黒井「すまない」

P「三口だけって、もったいないことするなあ」

黒井「セレブだからな」

冬馬「セレブなら食べ物で遊ぶなよ」

北斗「曲はどうします?」

黒井「そうだな...」

sayイッパイ♪ カガヤク~♪

冬馬「悪い。俺のだ」ポパピプペ

P黒井「それだ!!」

モバP「思いがけないグッドタイミング」

翔太「今の着メロ?確かモバPさんのところの...」

北斗「"Star!!"でしたよね」

冬馬「これいいんじゃね?」

モバP「そうだな」

北斗翔太「同意」

P「決まりだな」

モバP「音源と振り付けはうちにある。社長、練習は961を借りれますか?」

黒井「かまわん。明日は夜七時に集合でいいな?」

モバP「そういえば今は何時だ?」

北斗「11時半を回ったとこですね」

冬馬「もうそんな時間か」

黒井「帰るぞ。タクシーを呼んだ」

翔太「えー、ゲーセン行くんじゃなかったの?」

P「この時間だ。アイドルが補導されちゃマズいだろ」

黒井「その通り。それに明日の仕事もある。帰って早く休め」

モバP「タクシー来たぞ」

冬馬「一台足りなくね?」

モバP「俺のはいいの。俺ん家この裏だもん」

翔太「じゃあモバPさんの家でゲームしようよ!マリオカートあったよね?」

黒井「早く休めと言っただろう、帰るぞ」

モバP「今度遊ぶとき持ってってやるよ。じゃあな」

北斗「チャオ・」

訂正

×北斗「チャオ・」
○北斗「チャオ★」



推敲に思った以上に時間がかかるのと眠いので続きは明日。既に下書きは完成してありますのでご安心ください。

1です
皆さんご指摘どうも。確かにPとモバPが被りますね…。でも今更修正してもグダグダになる気がするので、今回はこのままで行きたいと思います。

ちひろ「おはようございます、モバPさん。マイスタハーフどうぞ」

モバP「ログボどうも。そうそう、昨日話した出し物の件ですが、なんとかなりそうです」

ちひろ「ありがとうございます。楽しみにしてますね!」

モバP「で、パーティー当日は俺の友達が来ます。その出し物に協力してくれるんですよ」

ちひろ「友達とはいえ部外者を呼んでいいんですか?うちがアイドル事務所だってこと、忘れないでくださいね?」

モバP「そこは心配無いです。うちの子たちにちょっかい出すような奴らじゃないですから」

ちひろ「…モバPさんがそう言うなら大丈夫そうですね」

まゆ「おはようございます」

モバP「おう、おはよう」

まゆ「ちひろさんと、何のお話しですか?」

モバP「再来週のパーティーのことだよ」

藍子「そういえば再来週でしたね。事務所のみんなが集まるのは久しぶりなので楽しみです」

凛「ホテルを借りるとか聞いたけど、本当なの?」

モバP「ああ。ホテルリッシュ961ってとこだな。五つ星だぜ、五つ星」

藍子「すごいですね…」

モバP「これも藍子たちが頑張っているからだよ。それだけの結果を出しているってことさ」

ちひろ「ところで、モバPさんのお知り合いがそのホテルのオーナーなんですよ!」

まゆ「すごいお知り合いがいるんですね…」

凛「顔が広いからね、モバPは」

モバP「ま、仕事柄ってやつだろうな」

(パーティー前日)

モバP「先に上がります」

ちひろ「お疲れ様です」

まゆ「…変だと思いませんか?」

凛「まゆも気づいてたんだ」

まゆ「当たり前です。モバPさんのことですよ?」

加蓮「帰る時間がやけに早いよね。普段なら遅くまで仕事しているのに」

智絵里「あと…外回りの回数が増えている気がします」

卯月「何かあったのかな?心配だよね…」

まゆ「これを見てください」

加蓮「何これ。地図アプリ?」

まゆ「モバPさんの携帯の位置情報ですよ」

藍子「えっ」

卯月「位置…情報?」

凛「この場所は…961プロ!?」

加蓮「どうしてライバル事務所なんかに…」

まゆ「おかしいですよね?ここ二週間、事務所を出たモバPさんは決まって961に向かうんです」

藍子「えーっと、おかしいのはまゆちゃんがモバPさんの居場所を知ってることだと思うんだけど…」

凛「気のせいだよ」

智絵里「気のせいですよ」

藍子「そっか、ごめんね」

まゆ「話を戻します。まゆもこの件について不思議に思ったので調べてみたんですよ。そうしたら765プロの事務員さんから恐ろしい話を聞いて…」

加蓮「…どんな話?」

まゆ「ジュピターの天ヶ瀬冬馬は…ゲイだと」

智絵里加蓮凛「っ!!」

まゆ「分かりましたか?モバPさんを助けに行きますよ!」

卯月(765の事務員さんって…確かあの音無さん…)

藍子(…止めるべきなのかなぁ)

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