DQN「死ねよキメーんだよゴミがっ!」ドカッ ボコッ(37)

男(うう…っ…)

男 (俺はなんでこんなに虐められてるんだろうか....)

男 (こいつには何もしてないのになぁ....)

男 (小学校も中学も普通で.....)

男 (高校って怖いなぁ.........)

DQN2「こいつほんと弱ぇーなw」ドコッ ドカッ

DQN3「ちょwww顔はやめろってwwww」バゴッ

DQN4「顔より下だろwwwwwww」ゲスッ ドコッ

DQN 「飽きたわーつまんなっw」

DQN2「これからどうしますww?」

DQN「適当にマックでいこーぜww」

DQN4「いきましょいきましょw」

ザッザッ

男「うっ…とととっ…」ヨロッ

男「イジメはキツいな…やられて身に染みるよ…こんな高校入るんじゃ無かった…」

男「あ、じゅ、、授業……急がないと…」トテトテ

キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン

DQN「そういやあいつの教科書はww?」

DQN2「全部燃やして捨てときましたwww」

DQN「ぬかりねーなお前wwwwwww」

DQN2「DQNさんが言ったんじゃないですかwwwwww」

DQN3「そもそも何であいつ限定で虐めてるんすか??」

DQN「あいつ俺の事な陰口言ってきたんだよ。最近な」

DQN「気に喰わねーからシメようかなってなwww」

DQN3 「ほうw」

DQN4 (皆お前のやり方にはついていけねーよ。今時シメるとか古くせーしだせーよ。。お前が強いから従ってるだけだよ。。)

DQN4 (そろそろ抜けてぇよ。。。。)

~~~~~~~~~~~~~~~~

男 (教科書がない・・・!??)

男 (ひ・・・ひどい・・・・)

男 (とにかく先生に当てられないようにしやり過ごして、、今日中に教科書買いに行こう・・・)

男 (ロッカーにあるかな・・・?なかったら、、、、)

先生「じゃあ今日は13日だから、13番で!男君。前に来て答えを書いてください。」

男 (うわぁー。。。)

男「すいません。教科書忘れました。」

先生「じゃあ、隣の人から借りて書きに来てください。」

男「はい。。。。」

男「・・・」カキカキ

先生「ここちょっと間違ってるぞ。公式当てはめて計算し直してみな。」

男「はい。。」

数分後

先生「で、こういう複雑な計算の場合は公式を当てはめて計算すると・・・」キーンコーンカーンコーン

先生「じゃあ、今日はここまで。さっき言った宿題は明日までに終わらせるように。では」

男「教科書教科書。。。。」ガサガサ

男「買いに行かないと。。。無い。。。」

放課後

DQN2「おい男ー。DQNさんが呼んでるぞ~。来ないと・・・」

男 (くっ…逃げるか…走って遠回りして路地進んで本屋入ろう…)タタタタタタタタタッ

男「いつまでもやられてないで逃げないと。。」タッタッ

DQN2「おい!!止まれよ!!」タッタッタッタッ

男「ここ進んで、、ここ曲がって本屋だ!」キョロキョロ

男「よし来てない。撒いた。。。」ウィーン テクテク

男「この教科書だ!二冊買っておいて一つは家に置こう。」ガサッ ガサッ

店員「アリガトーゴザッシター マタオコシクダサイマセー」

男「裏口から・・・」キョロキョロ

男「よしっ」タタタタタッ

ガシッ!


DQN「おい」

男「」ビクビクッ

DQN「てめーなんで逃げたんだよおいっ!」バコッ ドガッ

男「よ・・・用事が・・・・っ」

DQN2「そういって逃げようとしてたんだろ?」バキッ

男「本当にですっ!教科書を・・・買おうと・・・・」

DQN3「あーぜんぶお前の燃やしちゃったからかなぁーっwwwwwww」

DQN「カスがっ!」ドカッ

本屋の客「うわー見てあの子。流石に可哀想じゃない?」

客2「ほっとけよ。あんなのと関わりたくねーよ。」

本屋の客「私はただ。。。」

DQN「」ギロッ

客2「ひぃっ!!」

DQN「ここは人が多い・・・場所変えんぞ」

約一時間後

ヨロヨロッ

男「ただ・・・・いま・・・」ドタッ

男 (さすがに・・・うごけねーよ・・・うう・・・)

母「男!!?どうしたの??誰にそんなこと・・・」

男「ちょっと友達と悪ふざけしただけだよ。。。。」

父「なんかあったらっていうか、、俺に話せ。お父さんの友達でヤクザのヤツいるから。」

男「いつの間・・に・・そんな奴・・・」

父「元ヤクザで今会社の同僚だが、助けにはなってくれるさ」

男 (助けを求めるしかねーか・・・)

男「実は・・・・」

DQN「あーーーー」シュッ シュッ ボッ

DQN「やっと火着いた」

DQN2「あれ今日は単車乗らないんすか?」

DQN「単車何か調子悪いんだよ・・・」

DQN3「高校生で暴走族ってカッコいいすね!」

DQN「総長じゃねーただのぺーぺーだよ」

DQN3「憧れるっす!」

DQN「タバコ・・・吸うか・・・?」

DQN3「え、いいんすか?」

DQN4「・・・」

父「そうか・・・陰口がバレてこんなことに・・・」

父「イジメは昔も今も変わらねぇなぁ」

母「明日は学校休みなさい。病院連れてくから。」

男「うん・・・・・・」

男「しんどいなぁ・・・この先・・・」

父「とりあえずそいつに連絡しとくよ。ガキの喧嘩に首突っ込むかは知らんがな」

男「・・・」

次の日

男「痛くて寝れねぇよ・・・」

男「・・・」

ピーンポーン ピーンポーン

母「はーい」

母「どなた様で…」

DQN4「あ、男君の友達です。今日学校に来てなかったので。お見舞いに。」ニコニコ

母「まぁどうぞ上がってください。」

|柱|

DQN「やっぱあいつに行かせて正解だわ。俺だったら金髪だし絶対怪しまれる。」

DQN2「伝言も頭良いっすねー」

DQN「だろ?流石だろ俺wwwwwwwwww

DQN4「学校には来いよ?休んでも来ても変わらないからな?意味わかるか?」

DQN4「邪魔したな」テクテク

DQN4「お邪魔しましたー。」

母「あら、折角お茶用意したのに。。また遊びにいらしてね~」

DQN4「はい^^」

男「母さん・・・」

母「お見舞いだなんて。良いお友達ね~^^大切にしないと駄目よ?」

男「お母さん!」

母「どうしたの?」

男「あれ、虐めてきた奴の一人だよ・・・」

母「ええっ!?」

男「友達のふりして脅迫だよ。。。」

母「ひっどいことすんのね・・・」

男「もう早く病院行こう。。」

母「分かった。急ぐから待って。」

男「安静にしてないと駄目かー」

母「学校はしばらく行けないわね・・・あとこの塗り薬」

男「うっわー。。そういやあの本屋の後の教科書捨てられたのかな…」

母「ん?何か言った??聞こえなかったわよ」

男「ただの一人言。」

DQN「最近来ねーなあいつ」

DQN2「次来る日まで他の奴ボコって、次来たらあいつ潰しやしょー」

DQN「じゃあ次のターゲットはあいつにするか…?」

DQN3「いいっすねー」

DQN4「…」

~数日後~

DQN「おっ、あいつ来てるじゃん」

DQN2「他の奴はボコってもつまんなかったっすよね。」

DQN「あいつ先公にチクリやがったしな」

DQN「居にくい環境作りやがって」

DQN「男が来てるし今日も捕らえてボコボコな。」

~放課~

DQN2「おい」ガシッ

男「分かった。。。わかったよ。。。。」

DQN「今日はすぐ話してやるよww」

DQN「でも次は直ぐには離せねーかもなーwww」

DQN「今度うちの族の奴紹介してやるよwwwwwwwwww」

DQN「めっちゃでかくてカッコいい車乗ってる奴いんのよww」

DQN「そいつ呼んでお前を轢き殺してやるよwwwwwwwwww」

DQN「おもしれーだろwwwwwwwwwwwwww」

DQN2「最高っすねwwwwwww今日はちょっとしたお楽しみっすかwwwwwww」

DQN「お楽しみは最後だろ馬鹿wwwwwwwwww」

DQN4(コイツらイカれてる・・・今に始まった事じゃないが・・・相当イカれてるぞ・・・・)

DQN「ヒャッハッハァwwwwwwwwww」ボコボコッ ドカッ ボコッ

DQN2「ハハハハハwwww」バキッ ドコッ

DQN4 (・・・)タタタタタタタタッ

DQN2「あいつ逃げましたよ」ドコッ

DQN「あんな無能ほっとけwwwwwww」

DQN「いや、ベラベラしゃべられる前にあいつも死刑だなwwwwwww」

DQN「ものすっげーカッコいい車だからよーw」

DQN「期待しとけよっ!」バキィ

DQN3 「早く見てみたいっすwwwwww」ドカッ

DQN「次のショーまでに死なせないようにしないとなwwwwwwwいこーぜwww」

ザッザッザッザッ

男「ただいま・・」

父「おかえり。母さんは夕飯の買い出し行ってきてるよ今更。」

父「で、大丈夫か」

男「今度族呼んで、俺のこと車で轢き殺すとか。。」

男「物凄いでかくてカッコいい車とか。。。。。」

父「そーか。。死なないようにな。。。。」

男「サポートしてくれよ。。。。。。」

男「それが何時かは分からねーが、最近だと思う」

父「ほーか。何かあったら助けいくぞ。。電話なりなんなりでも」

父「明日かもしれないしな。」

~次の日~
DQN2「今日がお前の命日だってよwwwwww男wwwwwww」

男「・・・」

男「授業が短く感じるよ・・・」

男 (誰か来てくれるはず!誰か!!)

~放課後~

DQN「誰とも連絡とるなよww??」

DQN「携帯壊した方がはえーかwwwwww」

DQN「ほら携帯出せ。」

バキィッ

DQN「今日は単車の調子もいいぜ~っ」ブォン ブォォォン

DQN「そろそろ来る頃かw??」

DQN2「あの集団じゃないすか??」

DQN3「族すげぇなぁwwwwwww」

男「」

~~~~~~~~~~~~~~
父「帰り遅いな。今日かも知れんな。携帯も通じないし」

父「連絡入れておくか。DQNとか族が来るっつったらあそこか?」

父「デカくてカッコいい車・・・ねぇ・・・」

~~~~~~~~~~~~~~

ブォォォン ブォン ブォォォォォォン ブォォォォォォォォ

男「車だけの筈じゃ。。?」

DQN「ギャラリーだよwwwwwwwwww」

DQN「これが先輩の車だぜwwwwwwww」

DQN「因みに名前はランクルなwwwwwwwwwwwwwwwwwかっけーだろwwwwwwww」

DQN「これに踏み潰されて死ぬwwwwwwハハハハハwwwwwwwwww」

DQN「まずボコボコにしていたぶらねーとなww」ドコッ

DQN2「ええwwこの車本当にカッコいいっすねwwwwwwグリルガードも渋いっすねwwwwwwww」

DQN「カッコいいだろwwまぁ俺のじゃねーがなwwwwwwwwww」バゴッ ドカッ

DQN「そろそろショーーーーーーターーーーーイーームッ!!」

DQN「先輩!俺運転してもいいすかw?」

ランクル先輩「少しでも壊れたら罰金お前持ちなw」

DQN「一発で仕留めるんでwwおいDQN2!そいつ固定しろ!」

DQN2「ういーーすwwwwww」

男「・・・」ビクビク

DQN「じゃあ加速して楽しませないとなwwwwwwww」

DQN「ブォォォォォォォォ」

DQN2「バーンナウトッww!」

DQN2「なんか来るぞ・・・?」

DQN「3・・・・・2・・・・・1・・・・・」

DQN「GO!」ブォォォォォォォォ

DQN2「あぶなーーーーーいっ!!!!!」

DQN「へっ!??」

ドガッシャアァァァッァァァァァン ガタン ドゴン

DQN2「なっ・・・なんだこのハマーは・・・・」

ガチャッ
父「待たせたな」

男「父さん・・・!?」

父「生憎忙しくて来れないようだったから、そいつから車を借りたんだ。」

男「そいつってまさか同僚の?」

父「そうだ。修理のことは考えなくて良いという話だ。」

ブロロロロロロロロン ブロロロロロロロロロ キキッ キーィッ

父「おお!」

???「やー派手にぶつかってますねー」

???「よし降りろ。男を助けに行くぞ」

???「お前その縄を外せ」チャキッ

DQN2「」パッ グルグルグルグル

???「ついてこい」

男「あっ、ありがとうございます!」

???「お前ら、次こいつに喧嘩売ったらこの族ごと潰すからな」

ザッザッザッザッザッザッザッザッ

父「よく耐えたな。さっき見てきた。DQNは死んでいたぞ」

???「そいじゃ乗れ」キュキュキュキュキュ ガロロロロロロロロン グロロロロロロロロロ





~FIN~

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年05月01日 (日) 14:33:50   ID: hQT1C9q3

あまりスッキリしなかったけどスッキリしたわ

2 :  SS好きの774さん   2017年12月23日 (土) 18:37:08   ID: 6RDt-m33

ここのssは全部途中で飽きて雑に終わるんだな。

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