ジナコ「イリヤ?誰ッスか」白野「月編」桜「3スレ目です」 (1000)

このスレは


イリヤ「暇だからキリツグに会いに日本に行く」
イリヤ「暇だからキリツグを追いかけて日本に行く」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414685418/)
イリヤ「暇だからキリツグに会いに日本に行く」ウェイバー「後編」
イリヤ「暇だからキリツグを追いかけて日本に行く」ウェイバー「後編」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415320550/)
イリヤ「切嗣に会いに日本に行ってから10年経った」
イリヤ「切嗣に会いに日本に行ってから10年経った」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422939722/)
士郎「イリヤが切嗣に会いにry」大河「後編よ!」
士郎「イリヤが切嗣に会いにry」大河「後編よ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425083243/)
凛「イリヤがry」白野「月編だ」
凛「イリヤがry」白野「月編だ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429623349/)
桜「イリヤさんがry」白野「月編」ジナコ「2スレ目ッス」
桜「イリヤさんがry」白野「月編」ジナコ「2スレ目ッス」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430214669/)

の続編となっております。

・選択肢によって展開が変わる
・思いつき進行
・DEADまみれ
・タイガー道場
・ご都合主義
・原作無視
・猟奇

以上の点が含まれる(可能性がある)ので、許容出来ない方はなにも言わずにブラウザバックする事をオススメします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430664043

システムテンプレ

・このスレは月の聖杯戦争が舞台となります。
・主人公は岸波白野(ザビ男)です
・安価は基本選択肢式。ノリは過去スレ参照
・選択肢によっては突然死も当たり前のように存在します。むしろ死が常に隣にあるレベル
・スレタイにイリヤと書いてありますが、イリヤは主役ではありません。
・過去スレからの続投キャラが何人かいます。
・EXTRAとは世界も何もかも違うので、原作とは大幅に違う展開になる可能性もあります。
・登場人物が死んでも泣いてはいけない。




戦闘について
・戦闘はコンマを使用します
・ターン開始時に下1・下2等でコンマ判定を行い、戦闘を進めていきます。
・コンマ下1桁目でどちらが攻撃するかの判定を行います。高いほうが有利です。
・有利を取った場合、コンマ下2桁目で攻撃判定を行います。0~2は普通に防がれ、3~5は通常ダメージ。6以上でスキル・宝具の使用が可能。
・スキル・宝具の使用は発動出来るタイミングであれば任意で使用出来る。
・ステータスでの補正は下記の説明参照
・基本ダメージは30

筋力:与えるダメージに影響する。相手の耐久より高い程補正が高くなる
耐久:受けるダメージに影響する。相手の筋力より高い程補正が低くなる
敏捷:ターン開始時の行動有利判定に影響する。相手の敏捷より高い程有利を取りやすくなる。
魔力:与えるダメージに影響する。魔術の場合筋力の代わりにこちらが補正に影響する。相手の耐久を無視出来るが、一部除いて対魔力で軽減・無効化される。
幸運:オカルト
宝具:より強力な宝具を持っている証。
対魔力:相手の魔術攻撃を軽減・無効化する。高い程相手の魔術攻撃の補正が低くなる。また、対魔力が相手の魔力を上回っていればダメージを受けない。


ダメージ判定の補正

クリティカル ダメージ2倍
防がれる   ダメージ半減
ステ差-4   ダメージ4分の1
ステ差-3   ダメージ3分の1
ステ差-2   ダメージ2分の1
ステ差-1   ダメージ3分の2
ステ差+1   ダメージ1.5倍
ステ差+2   ダメージ2倍
ステ差+3   ダメージ3倍
ステ差+4   ダメージ4倍


例:筋力Cの鯖が耐久Eの鯖に攻撃を防がれた場合

ダメージ判定

30×2÷2=30ダメージ

所持アイテム

・やきそばパン    1個  食べると次の試合(戦闘中は食べた直後から)のみ筋力1ランクアップ(サーヴァント戦では適用されない)(A以上にならない)
・カレーパン     1個  食べると次の試合(戦闘中は食べた直後から)のみ耐久1ランクアップ(サーヴァント戦では適用されない)(A以上にならない)
・リターンクリスタル 2個  アリーナから安全に帰還出来る(死亡フラグ回避アイテム)
・治療薬       1個  毒・麻痺・呪いを解除出来る


アーチャー レベル17 HP270 次のレベルまであと3経験値 残り強化ポイント6

筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C

筋力:C ランクアップまで15P
耐久:D ランクアップまで10P
敏捷:B ランクアップまで22P
魔力:E ランクアップまで10P
幸運:C ランクアップまで18P


所持スキル
・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる

宝具
・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)
発動した次ターンから6ターンの間、アーチャーの筋力・耐久・敏捷が2ランクずつ上昇+投影精度+2。必要投影精度:5

あらすじ


1スレ目
ジナコさんと予選突破
ジナコさんといちゃいちゃ
尼僧フラグ
図書館で調べ物
桜といちゃいちゃ
桜がお弁当作ってくれる
凛ちゃんが敵対心マックス
教会でパワーアップ!
次の日はVS慎二


2スレ目
慎二撃破
二回戦はVSダン
敵サーヴァントによる執拗な狙撃&毒!
黒い影のようなナニカを目撃
ラニの第一印象はほぼ最悪に
弁当を取りに来なかったら桜が拗ねた
ジナコさんが恥じらった
監督役から試練を授かった
エクストラアリーナ開放
エクストラアリーナで征服王イスカンダル撃破
ランルー君に目をつけられた
エクストラアリーナ攻略資料開放

現在の状況:エクストラアリーナでVSメデューサ




-戦闘開始-


所持回復アイテム
治療薬 麻痺・毒・呪いを解除する



アーチャー レベル17 HP270 次のレベルまであと3経験値 残り強化ポイント6

筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



メデューサ レベル?  HP150
筋力:B 耐久:D 敏捷:A 魔力:A 幸運:C



1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2メデューサ側判定

アーチャー側判定 9
メデューサ側判定 5

アーチャー有利

攻撃判定 4 通常ダメージ

ダメージ判定

30×1.5=45ダメージ

メデューサ残りHP 105


アーチャー「先手はもらった!」ザシュッ

メデューサ「くぅっ!」

優雅仮面「ふむ……なるほど、中々やるようだ」




2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2メデューサ側判定

アーチャー側判定 5
メデューサ側判定 4

アーチャー有利

攻撃判定 2 防がれる

ダメージ判定

30×1.5÷2=22ダメージ

メデューサ残りHP 83


アーチャー「はぁあっ!」キィン

メデューサ「チッ、どうにも戦いにくいですね」


今の所はアーチャーが押している。

しかし、油断は出来ない。奴がどんな切り札を隠しているか分からないのだから。


3ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2メデューサ側判定

アーチャー側判定 3
メデューサ側判定 10

メデューサ有利

攻撃判定 0 防がれる

ダメージ判定

30×2÷2=30ダメージ

アーチャー残りHP 240



メデューサ「いつまでも攻勢に回れるとは思わない事です!」ヒュッ

アーチャー「確かにその通りだな」キィン



4ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2メデューサ側判定

アーチャー側判定 7
メデューサ側判定 3

アーチャー有利

攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定
30×1.5=45ダメージ


メデューサ残りHP 38



アーチャー「せぃっ!」ザシュッ

メデューサ「ぐぅ!」ズシャア

優雅仮面「押されているか、仕方ない」

優雅仮面「ライダー、宝具を開放しろ」

メデューサ「分かりました、マスター」

ライダーが宝具を開放する気のようだ。

なんとか宝具を発動させる前に決着をつけなければ!


5ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2メデューサ側判定

アーチャー側判定 6
メデューサ側判定 1

アーチャー有利

攻撃判定 9 クリティカル(諸事情によりry)

ダメージ判定

30×1.5×2=90ダメージ




アーチャー「甘い!!」ガキィン

メデューサ「っ!?」

素早く接近したメデューサの攻撃をアーチャーが素早く切り返す。

そして次の瞬間には、アーチャーの双剣がメデューサの身体を切り裂いていた。


メデューサ「が……はっ」ドサッ



メデューサ残りHP 0


メデューサ撃破


50経験値を獲得

アーチャーレベルアップ

レベル17→21 次のレベルまで後13経験値

12強化ポイント獲得 残り強化ポイント 18ポイント


構造把握を習得


・構造把握:戦闘開始時自動発動スキル。投影精度を1上げた状態で戦闘を開始する。



鶴翼三連を習得

・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。



エクストラアリーナの英霊の内一人を倒した!

決着はあっさりとしたものだった。


アーチャーはメデューサ相手に圧倒し、見事勝利を収めたのだ。

……正直征服王に比べると出オチ感が否めないが、勝利は勝利だ。



優雅仮面「……負けてしまったか」

アーチャー「今回は運がよかっただけだ。もし宝具の発動を許していれば、負けていたのは私の方だったかもしれん」

メデューサ「そうですね、今回は貴方の勝ちです」

メデューサ「ですがそうですね……もし再戦の機会があれば、次はイリヤスフィールがマスターの状態で戦いたいものです」

メデューサ「その時こそ、私の真価をお見せしましょう……それまで、誰にも負けないように」

アーチャー「無論、負けるつもりは毛頭ない。これからも勝ち続け、マスターを勝利に導くさ」

メデューサ「そうですか。それにしても……えぇ、ここまで圧倒的にボコボコにされるとは思いませんでしたとも」

優雅仮面「ら、ライダー?」

メデューサ「えぇ、どうせならイリヤスフィールがマスターの状態で戦わせてもらってもよかったではありませんか」

メデューサ「勿論、マスターの事も大事ですが私にとっては一時的にとはいえ共に過ごしたあの少女の事も大事なのです」

メデューサ「あの少女がマスターの時の身体の爽快さがわかりますか? 思わず宝具で光の速さで城が落ちてくる威力を出せてしまう程ですよ」

……メデューサがはっちゃけている気がするが、相当鬱憤が溜まっていたのだろうか?

それにしても、光の速さで城が落ちてくる威力は割とシャレにならない。国どころか世界が滅びかねない。

メデューサ「……む、どうやらお別れのようですね」

アーチャー「あぁ、どうやらそのようだな。君達は君達の聖杯戦争に戻り、私達は私達の聖杯戦争に戻る」

アーチャー「さらばだ、英霊メデューサよ。そして別の私に会う事があれば、その時はよろしく頼む」

メデューサ「善処しておきましょう」




再び視界が歪む。決着がついた以上、それぞれが元の場所に戻る……それは自然だ。

気がつけば校舎内に戻っていた。エクストラアリーナからは帰還したようだ。

アーチャー「一時はどうなるかと思ったぞ。今回は楽に倒せたからよかったものの、次からはしっかりと準備をしてから挑みたまえ」

アリーナから帰還した後は、どうしようか。





今日の残り行動 5/6

1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (今日は帰還した為選択不可)


選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

教会で魂の改竄をしてもらおう。

エクストラアリーナでの経験で少なからず成長しているはずだ。




-教会-


橙子「また来たのか、随分と早いな……ふむ、どうやら結構な修行を積んだようだな」

橙子「あの後アリーナにでも篭っていたのか? 強化ポイントが18もあるぞ」

青子「へー、すごいじゃない。努力家って奴?」

橙子「とにかく、あげたいステータスがあるなら言え。範囲内でなら強化をしてやれるぞ」



アーチャー レベル21 HP310 次のレベルまであと13経験値 残り強化ポイント18

筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C

筋力:C ランクアップまで15P
耐久:D ランクアップまで10P
敏捷:B ランクアップまで22P
魔力:E ランクアップまで10P
幸運:C ランクアップまで18P


上げる項目を選んでください


1:筋力
2:耐久
3:敏捷(強化ポイントが足りない為選択不可)
4:魔力
5:幸運
6:やっぱりあげない

選択安価 安価下2(選択不可は安価下)

橙子「筋力だな、少し待ってろ……成功したぞ」

橙子「これでアーチャーの筋力はBになった。しっかりと確認しておけ」



アーチャー レベル21 HP310 次のレベルまであと13経験値 残り強化ポイント3

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C

筋力:B ランクアップまで30P
耐久:D ランクアップまで10P
敏捷:B ランクアップまで22P
魔力:E ランクアップまで10P
幸運:C ランクアップまで18P



橙子「これ以上ステータスをあげるには修行不足だ、修行を積んでからまた来い」



改竄を済ませ、教会を後にした。

この後はどうしようか……


今日の残り行動 4/6

1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (今日は帰還した為選択不可)


選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

誰に話しかけようか……




1:金髪の少年
2:黒服の男
3:白い服の幼い少女
4:監督役
5:藤村先生
6:一成
7:長身痩躯の女性
8:ジナコ
9:眼鏡をかけた褐色肌の少女

選択安価 安価下3

あそこにいるのは……間違えようがない、ジナコだ。



白野「ジナコ、ジナコじゃないか!」

ジナコ「いや、岸波さんどこから出てきたッスか!?」

そういえば、ジナコはエクストラアリーナの事を知らないのか……

せっかくだし、エクストラアリーナの事について話してみようか?



1:話してみる
2:はなさない

選択安価 安価下2

そうだ、ジナコにエクストラアリーナについて話してみるのもいいかもしれない。

白野「実はエクストラアリーナに通っていてね」

ジナコ「エクストラアリーナ? なんすかそれ」

白野「エクストラアリーナっていうのは、監督……



ザクザクザクッ


その瞬間、身体に無数の武具が刺さった。

何故? 一体これはどこから……

身体が痛く、力が入らない。

目の前でジナコが叫ぶ声が聞こえた気がしたがよくわからない。


一体……何故……




DEAD END 監督役が見てる

-タイガー道場-



大河「なんという事でしょう、日常会話で蜂の巣にされるなんて」

大河「という訳でタイガー道場! みんなー今日も元気に死んでますかー?」

弟子二号「師匠、死亡が不意打ちすぎます」

大河「甘いわよ弟子二号、日常会話の中にも死亡フラグは当たり前のように紛れ込んでいるの」

大河「それが難易度チート! いや、このシリーズはどれも大体そんなノリで死んでいくからこの辺は大差ないのだけど」

大河「さて、今回の死因はエクストラアリーナについて第三者に勝手に漏らした事」

大河「監督役からの試練をそうホイホイと第三者に漏らしていたら消されちゃいますよ、そりゃ」

大河「同じエクストラアリーナの試練を受けている者ならばまだセーフです。主人公以外にもうひとりエクストラアリーナの試練受けてる人がいるみたいよ」

大河「それが誰かはまだ教えません。自力で見つけてみなさい」

大河「以上、今回のタイガー道場でしたー」

白野「ジナコ、ジナコじゃないか!」

ジナコ「いや、岸波さんどこから出てきたッスか!?」

そういえば、ジナコはエクストラアリーナの事を知らないのか……

せっかくだし、エクストラアリーナの事について話してみようか?



……いや、エクストラアリーナについてそう簡単に話していいとは思えない。

彼女にはエクストラアリーナに関しては黙っておこう。

白野「いやぁ、ちょっと色々ありまして」

ジナコ「ふーん……まぁ深くは詮索しないッス」

ジナコ「岸波さんが何をしているのかは知らないッスけど、多分悪い事じゃないって、思えるッスから」

ジナコ「それに何かに首を突っ込んでいたとしてもジナコさんは危ない事に巻き込まれたくないッスからね」

どうやら、詮索はしないでくれるようだ。ある意味ありがたい……のかな?

ジナコ「そういえば、これからPCの拡張パーツ買いに行くんスけど、よかったら岸波さんも一緒にどうッスか?」

白野「買い物か、ならご一緒させてもらおうかな」


その後、ジナコと買い物をして別れた。

……一文無しで自分だけ品物を眺めていた事はそんなに辛くない、辛くはなかったはずだ。



この後はどうしようか。


今日の残り行動 3/6

1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (今日は帰還した為選択不可)


選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

まだ人はそれなりにいるようだが、誰に話しかけようか……



1:金髪の少年
2:ダン
3:白い服の幼い少女
4:監督役
5:藤村先生
6:一成
7:赤服黒髪の少女

選択安価 安価下3

レオ「……」

こんな所で偶然にもレオとばったり出会ってしまった。

何やら深刻な顔で悩んでいたようだが、どうしたのだろうか?

レオ「おや、岸波さんでしたか。こんな所で会うとは奇遇ですね」

どうする、深刻な顔で悩んでいた理由を聞いてみようか?




1:難しい顔をしていたけど、何を悩んでいたのか聞いてもいいかな?
2:そういえば、この間の泥の件はどうなったか聞いてもいいかな?
3:レオは、この聖杯戦争についてどう思う?


選択安価 安価下3

白野「そういえば、この間の泥の件はどうなったか聞いてもいいかな? 」

レオ「泥の件ですか、そうですね……泥の出処に関しては調査してもらえるそうなのですが……その」

レオは歯切れの悪い様子で話している。言いにくい事でもあるのだろうか?

レオ「少々、監督役から面倒事を言いつけられまして。詳しくは話せませんが、しばらくはそっちにかかりきりになってしまいます」

レオ「ですので、その件に関して僕から言えるのはここまでです。どうしても気になるのであれば監督役に直接聞いてください」

レオ「泥の件には貴方も立ち会っていましたから、話位は聞いてくれるはずです。では、僕刃これで」

そう言って、レオは去っていった。

彼も何か複雑な事情がありそうだ。





この後はどうしようか。


今日の残り行動 2/6

1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (今日は帰還した為選択不可)


選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

日が暮れてきた為か、人が少なくなってきている。
誰に話しかけようか……



1:赤服黒髪の少女
2:黒服の男
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:監督役
5:藤村先生
6:一成

選択安価 安価下3

あそこにいる黄金の鎧を纏った人物は、間違えようもない……監督役だ。

エクストラアリーナの相手を二人倒したので、多少の事は教えてくれるはずだ。

少なくともいきなり殺されるなんて事はないと信じて、勇気を出して話しかけてみる。



ギル「……ほう、エクストラアリーナの英霊を二人倒してきたか」

約束通りエクストラアリーナの敵を二人倒してきた。

なので、月の聖杯戦争の真相……第四次・第五次聖杯戦争との関わりを教えてほしいのだが……

ギル「よかろう、ならば約束通り月の聖杯戦争の真相に関する質問に少しだけ答えてやろう」

ギル「ただし、いきなり核心を突くような質問に関してはまだ答えんぞ? 核心について答えてほしくば更に実力を見せてもらわねばな」




監督役への月の聖杯戦争・第四次・第五次聖杯戦争に関する質問候補
安価下1~下5の中から監督役が少しだけ答えてくれます

あなたは何故聖杯戦争の真相を覚えているのですか?
負けて座に戻ったはずでは?

白野「冬木の聖杯戦争に存在していた遠坂凛や遠坂桜とこの月の聖杯戦争の遠坂凛、間桐桜の関連性を教えてくれませんか?」

冬木の第五次聖杯戦争に載っていた遠坂凛。

月の聖杯戦争に参加している遠坂凛と資料に載っていた遠坂凛はどういう関連性があるのか。

同一人物なのか、はたまた同姓同名なだけなのか。

そして、資料に載っていた遠坂凛の妹、遠坂桜。

彼女と、保健室の間桐桜も無関係とは思えない。一体どういう繋がりがあるのだろうか?」

ギル「ふむ、つまり貴様はこの聖杯戦争に参加している遠坂凛が第五次聖杯戦争の遠坂凛が同一人物なのか、別人なのかが知りたいのだな」

ギル「答えはイエスだ。この聖杯戦争に参加している遠坂凛は、第五次聖杯戦争に参戦した遠坂凛と同一人物だ。この我が断言しよう」

なるほど、ではここの遠坂凛は第五次聖杯戦争に参戦していた遠坂凛と同じ人物という事か。

では、彼女の妹だった遠坂桜そっくりな保健室のNPC、間桐桜は一体?

ギル「間桐桜に関して……か。妙だな、奴は確か遠坂桜だったはずだが」

ギル「……恐らく、NPCとして予選での役割を割り振られた際の情報が残っているのだろう。本名は遠坂桜であるが、ここでは間桐桜。そういう事だ」

ギル「わからんか? あぁ、そういえば言っていなかったな」

ギル「聖杯戦争の運営を手伝っているNPCは我が地上から招待した者達だ。最も、魂のみを招待して適切な運営を行えるように記憶等はほとんどないが」

ギル「無論、聖杯戦争が無事終われば招待したNPC達は無事元の場所に戻れる。聖杯戦争に関する記憶は一切排除されてな」

つまり、間桐桜は地上の遠坂桜が間桐桜として招待されて、保健室で参加者の健康管理の役割を任されているNPCとして活動しているという事か。

では次の質問だ。

聞きたい事は山ほどある、聞けるだけ聞いておこう。

白野「では次の質問です、冬木の間桐慎二、間桐蔵現と月の間桐慎二の関連性について教えてもらえませんか?」

ギル「間桐慎二と間桐間桐臓硯と、月の聖杯戦争に参加していた間桐慎二の関連性について……か」

ギル「間桐臓硯に関しては直接見た訳ではないからわからぬ。が、第五次聖杯戦争中に滅んだそうだ」

ギル「最も、奴は第四次聖杯戦争の終盤に行方をくらましていた故に間桐慎二は聖杯戦争に関して何も知らなかったようだがな」

ギル「で、この聖杯戦争に参加していた間桐慎二と冬木の間桐慎二の関連性だが……これも同一人物だ」

ギル「我が聖杯に取り込まれた後、ゲームチャンプとして活躍していた間桐慎二はどこで聞いたか月の聖杯戦争の情報を嗅ぎつけ、参加したのだろう」

ギル「まぁ、その結果貴様に敗れて無様に死んだ訳だがな」

どうやら、冬木の間桐慎二とこの聖杯戦争に参加していた間桐慎二は同一人物だったらしい。

監督役は愉快そうな顔でこちらを見る。慎二を殺したのは自分だ。

それはどうやっても覆す事が出来ない事実だ。

ギル「で、他に聞きたい事はあるか?」

白野「この前、レオから報告されたと思いますが……件の泥に関してどう思いますか?」

ギル「あれか……あれはこの聖杯戦争中に排除すべき癌だ」

ギル「あれを滅ぼさぬ限り、この聖杯戦争の核は開放されぬ……故に、滅ぼす必要がある」

……よくわからないが、あの泥は滅ぼさなければならないものらしい。

白野「……それと、貴方は冬木の聖杯戦争の四次アーチャーと同一の存在なのですか?」

ギル「……」

監督役は無言でこちらを見据える。

ギル「その先に関しては、まだ話すに値せぬ」

ギル「この先に関して聞きたくば、更なる実力を示すがよい」

ギル「そうさな、お前が今した質問に関しては既に倒した2人に加えて3人……合計5人、エクストラアリーナの英霊を倒してから来い」

ギル「その時改めて聞いたならば、話してやろう」

どうやら、これ以上聞きたいならばエクストラアリーナで更なる実力を示さなければならないらしい。

ギル「お前以外にもエクストラアリーナの試練を受けている者はいるが……そいつ以外にはこの話は他言無用だ」

ギル「もし漏らせば、その時は命はないものと思え」

ギル「エクストラアリーナはお前が3回戦に進み、3回戦のトリガーを揃えた時に改めて開放してやる」

ギル「それまでは2回戦に備えるがよい、それと」

ギル「我は今人を探している。有能かつ信用出来る人物をな」

ギル「要するに人手不足という奴だ。もしお前が信用出来る有能な人物に心当たりがあるのであれば我の元に来るように言え」

監督役はそれだけ言うと、どこかに行ってしまった。

……色々聞けたが、全てを知るには早すぎるらしい。

日が暮れてしまったが、この後はどうしようか。



今日の残り行動 1/6

1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (今日は帰還した為選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )
>>75もまだ早いと判断されました

補足説明:現実から魂持ってきてる間は魂抜かれた奴らはどうなってるかについては1スレ目プロローグ参照(時計塔のくだり)

     NPCに関しては被害がないように監督役が責任を持って保護・監視していますが……
     泥被害が一番シャレにならないのでそれに対して一番警戒しているようです。

被ったら安価下

監督役から話を聞いた後、保健室に向かう事にした。

遅くなってしまったが、桜の元にいかなければ待たせてしまっている。




-保健室-


桜「……先輩、遅いです」ムスッ

どうやら、あまりにも来るのが遅かった為に桜が拗ねてしまったらしい。

桜「先輩が忙しいのは知っていますが、遅くなるなら遅くなるで、一言位予め言ってくれてもいいと思います」

面目ない。

桜「……でも、ちゃんと来てくれたのはよしとします。これ、もう遅いですが今日の分のお弁当です」

桜弁当をもらった。

桜「健康の為にお弁当を作ってあげているんですから、次からはちゃんと朝取りにきてください」

桜「でないと、お弁当を作ってあげる意味がありませんから」



その後、桜と世間話をしてから保健室を後にした。


今日はもう遅いのでマイルームで休もう……


-聖杯戦争二回戦四日目 終了-

-聖杯戦争二回戦五日目-


目が覚めたらマイルーム。

慣れてしまった為か、もう見慣れてしまった光景だ。


今日はどうしようか。



今日の残り行動 1/6

1:アリーナ
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

ミス 今日の残り行動 1/6→6/6
被ったら安価下

忘れてはいけない、朝といえば桜から弁当をもらわなければ。






-保健室-


桜「おはようございます、先輩」

桜「今日はちゃんと早く来てくれたんですね。嬉しいです」

桜「これは、今日の分のお弁当です。味わって食べてくださいね」


桜弁当を受け取った。



その後、桜と世間話をして保健室を後にした。

このあとはどうしようか。




今日の残り行動 5/6

1:アリーナ
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

もう少し保健室で桜と話しておこう。




-保健室-


桜「先輩、どうしたんですか? お弁当でしたら先程渡したはずですが」

白野「そうじゃない、もう少し桜と話がしたくて」

桜「私と話……ですか。いいんですか?」

白野「あぁ、勿論。それとも……だめか?」

桜「い、いえ! だめなんて事はないですよ! 先輩とお話出来る事はとても嬉しいです」

白野「そうか、ならよかった」

桜「それで、何のお話をしますか?」

桜に振る話題か……そうだな。


1:桜は、好きな人とかいるのか?
2:桜は普段どんな事をしているんだ?
3:桜は、初恋とかしたことあるのかな?

選択安価 安価下3

2

白野「桜は、初恋とかしたことあるのかな?」

そういえば、桜は初恋とかしたことがあるのだろうか?

なんとなく気になったので、その辺りを聞いてみる。

桜「初恋……ですか」

桜「そうですね、私は初恋をしていたと思います」

桜「今はうまく思い出せませんけど……正義の味方に憧れていた人だった気がします」

なるほど、桜は正義の味方に憧れていた人物に対して初恋を抱いていたのか。

うまく思い出せないというのは、監督役がNPCとして招いた弊害だろうか?

桜「先輩は、その……初恋をしたことがありますか?」

自分の初恋か、そういうのは……だめだ、何故か思い出せない。

白野「うーん、いないか、覚えていないか……かな」

その後、他愛のない話で盛り上がった後、桜と別れた。

この後はどうしようか。



今日の残り行動 4/6

1:アリーナ
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

図書室に行って調べ物をしよう。




-図書室-



……今日はどの資料を調べようか?

1:エクストラアリーナ攻略資料
2:そういえば、遠坂凛は月の聖杯戦争について:1巻を返却してくれただろうか


選択安価 安価下3

……そういえば、凛は月の聖杯戦争について:1巻を返却してくれただろうか ?

図書室のNPCに聞いてみよう。



葵「月の聖杯戦争について:1巻ですか……はい、確かに返却されています」

葵「こちらですね、どうぞゆっくりと閲覧してください」


月の聖杯戦争について:1巻を貸してもらった。


どの項目を見ようか……


1:月の聖杯戦争の概要
2:予選
3:本戦
4:NPCについて
5:監督役


選択安価 安価下3

※ルート関係は条件を満たしていればルート確定選択肢時に満たしている条件のルート全部が表示されます。
 なので、好感度の差でルートが決まる事は決してありません



月の聖杯戦争の概要

月の聖杯戦争は、聖杯戦争の舞台として月の内部を借りて開かれた戦いである。

予選では参加者全員が記憶を奪われ、偽りの役割を与えられた状態で学園生活を送る。

限られた時間内で違和感に気付き、偽りの学園生活を脱出した者のみが本戦に進むことが出来る。

本戦はサーヴァントを使役した1vs1の戦い。負けた方は死に、勝者だけが勝ち上がる事の出来るトーナメント方式である。

実質的に生きて帰れるのはひとりだけで、敗者である他の者は皆死ぬ事になる、言うならば殺し合いである。

また、今回の聖杯戦争が行われた理由に関しては月の聖杯戦争について:3巻を待つべし




これが月の聖杯戦争の概要か……なんというか、情報のおさらいというべきか?

1巻だからかほとんど知っている内容しか記載されていない。

2巻・3巻になれば詳しい内容が載っているのだろうか? 期待して待つ事にしよう。


……このあとは、どうしようか。


今日の残り行動 3/6

1:アリーナ
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

もう少し図書室で資料を閲覧しておこう。

どの資料を閲覧しようか……



1:エクストラアリーナ攻略資料
2:月の聖杯戦争について:1巻


選択安価 安価下3

月の聖杯戦争について:1巻について調べよう。



どの項目をみようか……


1:予選
2:本戦
3:NPCについて
4:監督役


選択安価 安価下2

予選について


概要で説明したが、予選は参加者全員が記憶を奪われて偽りの記憶を与えられた状態で学園生活を過ごす。

その期間は4日間、その間に学園の違和感に気付いて入口を見つけ、そこで試練に打ち勝たなければ本戦に出場する事は出来ない。

違和感に気付く事が出来なかった者、気付く事が出来ても試練を突破出来なかった者は予選終了と同時に全員死ぬ。

死んだ者の魂は…………


内容に一部が欠けており、読む事ができない。

この項目についてこれ以上読むのは諦めた方がよさそうだ。


……このあとは、どうしようか。


今日の残り行動 2/6

1:アリーナ
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

日が暮れてきた為か、人が少なく感じる。



誰に話しかけようか……



1:赤服黒髪の少女
2:眼鏡をかけた褐色肌の少女
3:黒服の男
4:白い服の幼い少女
5:監督役
6:藤村
7:一成

選択安価 安価下3

藤村「うーん、困ったわねー」

……あそこにいるのは藤村先生だろうか?

何か悩んでいるようだが、どうしたのだろうか?

白野「あの、藤村先生……どうかしましたか?」

藤村「あ、岸波君! いいところに来てくれたわー」

藤村「実はこの荷物をラニちゃんっていう参加者に届けたいんだけど、見つからなくて……」

藤村「そこでお願い、私の代わりにラニちゃんにこの荷物を届けてちょうだい!」

半ば無理やりな形で荷物を押し付けられた。


タイガークエストその1:ラニに荷物を届けろ



白野「ちなみに先生、荷物の中身は……」

藤村「荷物の中身? えーと、なんだったかしら」

おい、それでいいのか教師。


とりあえず、ラニに会ったら荷物を届けてあげよう。

藤村「届けたら報告してねー!」




……このあとは、どうしようか。


今日の残り行動 1/6

1:アリーナ
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

図書室についた。


調べものは早めに済ませておくに限る。

……決して自分勝手な意味ではない。いや、もしかしてこれが自分の趣味なのだろうか?



どの資料を閲覧しようか……



1:エクストラアリーナ攻略資料
2:月の聖杯戦争について:1巻


選択安価 安価下2

月の聖杯戦争について:1巻について調べよう。



どの項目を見ようか。



1:本戦
2:NPCについて
3:監督役


選択安価 安価下2

本戦


予選を突破した参加者はそれぞれにサーヴァントが与えられる。

ここでパートナーとなるサーヴァントは選ぶ事が出来ず、聖杯が自動的に割り振る仕組みとなっているものと思われる。

本戦は1対1の勝ち抜き形式で行われ、全七回戦を予定されている。

全七回戦を勝ち抜き、聖杯戦争に優勝したものには聖杯の元に辿り着く権利を与えられ、聖杯の元に向かい、願いを叶えてもらえる。

が、聖杯はそのまま存在する訳ではない。今回の聖杯戦争では聖杯の守り手が存在し、聖杯を守護している。

聖杯の守り手に認められなければ、聖杯を手にする事ができないという事を覚えておかなければ後悔する事になるだろう。



……この資料を見る限りだと、聖杯の守り手が存在するらしい。

聖杯の守り手がどんな存在なのかは知らないが、邪な願いは守り手に弾かれてしまう、という事だろうか?

もしそうならば世界を支配するような願いは弾かれてしまうのかもしれない。





今日はもう遅いので、マイルームで休もう。続きはまた明日調べればいい




-聖杯戦争二回戦五日目 終了-

-聖杯戦争二回戦六日目-


……二回戦の準備も今日が最後だ。

やれる事はやっておかなければ。



まずはどうしようか。


今日の残り行動 6/6

1:アリーナ
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下2(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

図書室についた。


さて、昨日に引き続き調べ物ばかりしているが……多分大丈夫だろう。



どの資料を閲覧しようか……



1:エクストラアリーナ攻略資料
2:月の聖杯戦争について:1巻


選択安価 安価下2

月の聖杯戦争について:1巻を調べよう。

こればかり読んでいる気がするが、せっかくだし読破しておきたい。

アーチャーも呆れているのか、最近は何も言ってこなくなった。



アーチャー「(出来れば、二回戦決戦の準備を整えて欲しいものだがね……)」



……アーチャーが心の中で何を思っていようと、気にしてはいけない。

どの項目を見ようか。


1:NPC
2:監督役


選択安価 安価下2

NPCについて


この聖杯戦争の運営には監督役以外に複数のNPCが関わっている。

このNPCは、現実に存在する人物の魂をゲストとして招く事で成立しており、記憶はないもののしっかりと生きている。

なのでNPCに危害を加えたりしようとすると監督役からの制裁が容赦なく飛んで来るので心しておくように。

また、万が一NPCが聖杯戦争中に死ぬような事があった場合、死んだNPCの元である現実の人物も死んでしまう。

NPCとして招かれた者達は、聖杯戦争終了後に無事元の世界に帰る事が出来る。

余談ではあるが、参加者からNPCに転換する事も不可能ではない。



監督役が言っていた通り、NPCは現実世界の人物が元になっているようだ。

危害を加えるような者は現れないと思うが、もし存在していたらその瞬間監督役から制裁をくらい、消されるだろう。

というか、あの監督役ならば校舎内全体を常に把握していて何時どこで誰がどんな事をしようとしているかを察知出来てもおかしくないから怖い。

……これは全て勝手な想像なので実際はどうなのかわからないが。

しかし、この参加者からNPCに転換するというのはどういう事だろうか?

今度監督役に聞いてみるのもいいかもしれない。



調べ物のあとは、どうしようか。



今日の残り行動 5/6

1:アリーナ
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下2(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

いや、せっかくだし最後まで読もう。

そのほうがすっきりする。


という事で、月の聖杯戦争について:1巻の最後の項目を読む事にした。



監督役

元々、この聖杯戦争に監督役は存在しなかった。

この地に安置されていた巨大な聖域に突如聖杯の器と守り手の魂が現れた事がきっかけとなり、

それと共に聖域を侵したナニカがどうやったのか、聖杯戦争を開催。

本来ならばルール無用の殺し合いという無法地帯になるはずだったのを、守り手が監督役として取り仕切った事で

このような形式の聖杯戦争となった。

監督役として君臨した彼は地上より運営の為のNPCを招き入れ、不正がないように聖杯戦争をNPC達と共に監視している。





……本来監督役は存在しなかった?

これはどういう事だろうか? 聖杯の器? 聖域? それを侵したナニカ?

謎を解決する為に資料を閲覧したのに、謎が更に謎を呼ぶ事になるとは……

2巻はよ。




資料の閲覧が終わったあとはどうしようか?


日の残り行動 4/6

1:アリーナ
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下2(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

決戦前日の為か、ほとんどの人が殺気だっている。

誰に話しかけようか……




1:金髪の少年
2:赤服黒髪の少女
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:ジナコ
5:監督役
6:藤村
7:一成
8:黒服の男


選択安価 安価下2

見つけた、あの眼鏡をかけた褐色肌の少女はラニに違いない。

早速藤村先生から預かった荷物を届けなければ。



ラニ「……貴方ですか、私に何か用ですか?」

白野「藤村先生から君に荷物を預かっているんだ。これを渡して欲しいって」スッ

ラニに荷物を渡した。

ラニ「これは……そうですか、わざわざありがとうございます」

白野「どういたしまして……ちなみに、中身を聞いてもいいかな?」

ラニ「中身ですか。この荷物の中身はこれです」



つメガネ


白野「……眼鏡?」

ラニ「ただの眼鏡ではありません、透視眼鏡です」

白野「透視眼鏡?」

ラニ「はい、これを使えば相手の下着を透過した状態で閲覧する事が出来ます」

白野「……はい?」

下着を……なんだって?

ラニ「人類はパンツを履かずに暮らすべきだと思うので、密かに開発……藤村先生にテストプレイヤーを依頼していたのです」

白野「……それで、結果は?」

ラニ「残念ながら、現段階では少しでも魔術に耐性がある相手だと透過できないようです。まだまだ改良が必要です」

……何故下着を透過する事にこだわるのだろうか?

そんな事をしても人類はノーパン主義には目覚めないと思うのだが、本人は何を思ってこれを開発しているのか。

ラニ「では、眼鏡を届けていただきありがとうございました」


こちらにペコリとおじぎをしてラニは去っていった。

……あれが、時代の先取りだとでも言うのか。




このあとはどうしようか。

日の残り行動 3/6

1:アリーナ
2:購買に行く(所持金がない為選択不可)
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下2(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

まだ人はそれなりにいるが、誰に話かけようか。


1:金髪の少年
2:赤服黒髪の少女
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:ダン
5:監督役
6:藤村
7:一成
8:ランルー君


選択安価 安価下2

ラニに無事荷物を届けた事だし、藤村先生に報告に行こう。



藤村「あ、岸波君! 頼んでいた荷物届けてくれたかしら?」

白野「はい、無事届けました」

藤村「ありがとー! これ、お礼のお小遣いね」


2000円手に入れた。


藤村「いやー、岸波君がいて助かったわー。また次回も何かあったらお願いね?」

白野「そういえばラニが透視眼鏡のテストプレイヤーの依頼をしていたそうですが、テストプレイをしたんですか?」

藤村「あぁ、あれ?一応かけてみたけど……衣服の上からじゃ下着を透過したかどうかなんてわからないわよ?」

つまり、下着だけ透過するのであれば、その上の衣服は透過できないと。

……意味がないのではないか? 正直よくわからない。

まぁ、当人達がそれでいいのならばよしとしよう。



日が暮れて来たが、このあとはどうしようか。



今日の残り行動 2/6

1:アリーナ
2:購買に行く
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下2(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

そういえば、保健室で桜が弁当を作って待っているはずだ。

忘れない内に取りにいかなければ。



桜「やっと来てくれたんですね、先輩」

遅くなっても、桜は健気に待ってくれていた。

桜「さすがに、決戦前日はいつもより忙しいですから来ないんじゃないかと思っていました」

桜「ですが、来てくれてよかったです。はい、今日の分のお弁当です」


桜弁当を手に入れた。


桜「二回戦、頑張ってくださいね。先輩がまた来てくれるのを、心からお待ちしていますから」


その後、桜と世間話をしてから保健室を去った。



このあとはどうしようか。


今日の残り行動 1/6

1:アリーナ
2:購買に行く
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下2(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

購買についた。


舞弥「いらっしゃいませ、この時間に購買に来るとは珍しいですね」

舞弥「現在の品揃えはこのようになっています。どれをお買い求めになられますか?」


現在所持金:2000円


品物

やきそばパン  150円(食べた直後の戦闘のみサーヴァントの筋力が1ランクアップ(サーヴァント戦には適用されない)(Aランク以上にはならない)
カレーパン   100円(食べた直後の戦闘のみサーヴァントの耐久が1ランクアップ(サーヴァント戦には適用されない)(Aランク以上にはならない)
エーテルの粉末 100円(サーヴァントのHPを50回復)
エーテルの欠片 500円(サーヴァントのHPを150回復)
エーテルの塊  1500円(サーヴァントのHPを300回復)
リターンクリスタル 300円(アリーナから即座に脱出出来る。イベント中は使用不可)
治療薬     500円(状態異常:毒・麻痺・呪いを解除)


何を買いますか?(品物を指定し、買う個数も指定。複数選択可)

選択安価 安価下2

白野「エーテルの欠片を一つと治療薬を二つ」

舞弥「かしこまりました」


エーテルの欠片を一つ手に入れた。

治療薬を二つ手に入れた。



舞弥「他に購入したいものがあれば、遠慮なくどうぞ」


他に何か買いますか?(品物を指定し、買う個数も指定。複数選択可。買わない場合は買わないと書き込む) (現在所持金500円)

選択安価 安価下2

白野「エーテルの粉末を3つください」

舞弥「かしこまりました」


エーテルの粉末を3つ手に入れた。


残り所持金:200円


購買で買い物を済ませた後は、マイルームで休む事にした。




-聖杯戦争二回戦六日目 終了-

-聖杯戦争二回戦 七日目-



……今日は決戦の日。

ダン・ブラックモアとそのサーヴァント……恐らくアーチャー。

あのコンビ相手に勝つ事ができなければ、自分達は死ぬ。

殺す覚悟は出来ていない。けど、戦う覚悟は……



アーチャー「マスター、決戦の場に行く前に教会や購買で買い物を済ませておくといい」

アーチャー「決戦前の準備だ、やり残した事がないようにしておけ」


最後の準備、やり残した事はない?


1:教会(強化ポイントが足りない為選択不可)
2:購買
3:決戦前に誰かと話す(新規実装)
4:特にない

選択安価 安価下

決戦前に気持ちを落ち着ける為にも、誰かと話しておこう。

今話せそうなのは……



1:ジナコ
2:凛
3:桜
4:レオ


選択安価 安価下2
※一旦ここまで!

ジナコ「……いよいよ、二回戦ッスね」

ほとんどの参加者は決戦の場に向かっており、他に人は見当たらない。

ジナコとの決戦前の……場合によっては最期の会話になるかもしれない。

ジナコ「ダンに対する対策は見つかったッスか?」

正直な所、これといった対策は出来ていない。

もう少し対策しておけばよかったなぁとは思わなくもないが、これも一つの結果なので文句は言わない。

白野「特に対策はない。けど、勝ってみせる」

ジナコ「その自信はどこから来るんスか? まぁいいッスけど」

ジナコ「まぁ……その、頑張るッスよ。ジナコさんもまたゴロゴロ出来るように精一杯頑張るッスから」

何をどう頑張るのか、聞き返すまでもない。

自分もジナコも、この戦いに勝たなければ次はない。

白野「健闘を祈る」

ジナコ「そういうフラグはいらないッス。 まぁぼちぼちやるッスよ」

そう言って、ジナコと別れた。

他にやり残した事はあるだろうか?


1:教会(強化ポイントが足りない為選択不可)
2:購買
3:特にない

選択安価 安価下

やり残した事は……ない。

アーチャー「マスター、準備はいいかね?」

準備は出来た。首を縦に振り、決戦の場へ続くエレベーターに向かう。

エレベーターの前には監督役が立っており、目を閉じて参加者が通ろうとするのを待っている。

ギル「来たか……決戦の場に挑みし者よ。準備は出来ているのだろうな?」

その問いに対し、首を縦に振って答える。

ギル「いいだろう、ならばトリガーを出せ。決戦の場に入るには二つのトリガーが必要」

ギル「トリガーがなければ決戦の場に入る事は許されん……さぁ、出すがよい」

アリーナで手に入れた二つのトリガーを監督役に手渡す。

ギル「……ふむ、確かに本物のトリガーだ。よかろう、決戦の場に向かい、決着をつけるがいい」





……エレベーターの扉が開き、その中にはいる。

自分達が入ったと同時にエレベーターの扉はしまり、ゆっくりと動き出した。








ダン「…………」

アーチャー「どうやらこちらと歓談をしてくれる気はないようだ」

アーチャー「これはずいぶんと楽しい時間になりそうだな」

アーチャー(緑)「はあ? だって会話する意味ねぇじゃんよ。お前らはもうすぐ消えるんだからさ」

アーチャー(緑)「……つっても、これじゃオレが退屈なんだよな」

アーチャー(緑)「うちのダンナは無駄がなさすぎてねぇ。茶飲み話とはいかねぇのよ」

アーチャー(緑)どうよ、そっちのマスターさん。うちのマスターに話しかけてみないかい?」



1:貴方は何故戦うのですか?
2:目で語ってみる
3:あの……ご趣味は……
4:言葉など不要、戦場で語る


選択安価 安価下3

白野「貴方は何故戦うのですか?」

ダン「戦いに何故はない。戦地に赴いた以上、あるのは目的だけだ」

ダン「加えるなら、わしは国に仕える軍人でもあった。個人に戦う理由は必要とされなかった」

ダン「……今は、多少違うがな。であっても、何故と自問する事はない」

アーチャー(緑)「ありゃ、やっぱ無理だったか。ご苦労さん、つまみ程度には楽しめたぜ」

アーチャー「マスターとは対照的に、ずいぶんと饒舌なサーヴァントだな。語り口も英霊らしさとは無縁のようだが」

アーチャー「マスターとサーヴァントが逆転してしまっているのでは、と心配になる程だよ」

アーチャー(緑)「そうであるならどんなに楽か! うちのダンナはちょいと潔癖すぎてね。英霊らしからぬオレとしちゃあ困りもんだ」

アーチャー(緑)「しかしアレかい? アンタは英霊全部が高潔な人格者だと思ってるクチ?」

アーチャー(緑)「だったら疲れるぜぇ? 真っ正面から戦うのが好きなのはいいが、また背中から撃たれないよう注意しな」

アーチャー「……目的の為なら手段は問わない、か。奇遇だな、私も本来、そういった狙撃手だよ」

アーチャー「しかし、今回はマスターが特殊でね。戦いらしい戦いをしなければ、どうにも迷いは晴れないらしい」

アーチャー(緑)「はぁ。そっちもそっちでタイヘンそうだ。なぁそっちのマスターさんよ、闇打ち・不意打ち・だまし打ちは嫌いかい?」

アーチャー(緑)「ってか、そもそも汚い殺し合いはダメ? 卑怯な手口は認められないかい?」

戦争において汚い手口・卑怯な手口を認められるかどうか。

正直な所、戦いというものを理解出来ていない自分がどうこう言える問題ではない。

認められない、と言った所で戦場は無慈悲だ。覚悟を決められない者、手段にこだわる者から死んでいくのだろう。

だから、それを否定する事はできない。

アーチャー(緑)「沈黙は肯定……と受け取っていいのかね。そいつぁ上々」

ダン「ずいぶんと楽しそうだな、アーチャーよ」

アーチャー(緑)「おや、そう見えましたかい? ダンナ」

ダン「……うむ、戦いを目前控えながら倒すべき敵の人となりを楽しんでいる……少なくともわしにはそう見えるな」

アーチャー(緑)「ご明察。お喋りなのは、ま、大目に見ていただければと」

アーチャー(緑)「なにしろ敵と話す事自体珍しくて。あと、ダンナはもちっと若者の生の声ってのに耳ぃかたむけるべきですよ?」

アーチャー(緑)「これ以上老けちゃったらつまんないっしょ」

ダン「……気遣いには感謝するが、無用だよ。戦いに相互理解は、余分な荷物だ。敵を知るのは決着の後にするべきだな」

アーチャー(緑)「うは、ほんっと遊びがねえよこの人! ただでさえハードな殺し合いなのに、よけいストレス溜まっちまいそうだ」

アーチャー(緑)「こんなんじゃ次あたりに気疲れで自滅しちまいますよ」

アーチャー(緑)「まぁ今回は相手のマスターの覚悟も定まっていないみたいですし?」

アーチャー(緑)「(その無防備な背中をシュッパーン! っと。アーチャーの領分発揮ですよ」

ダン「アーチャーよ、言っておくが戦いにおいてはわしの流儀に従ってもらうぞ」

アーチャー(緑)「げ、やっぱり今回もッスか……はいはい、わかってます、了解ですよ。オーダーには従います」

アーチャー(緑)「あーあ、かっこいいよオレのマスターは。こんな小僧相手でも騎士道精神旺盛ときた」

アーチャー(緑)「……けどなぁ。誰でも自分の人生に誇りを持てるわけじゃねぇって、そろそろ分かってほしいんだけどねぇ」

ダンと相手のアーチャー(暫定)は一見噛み合っていないように見える。

だが、一種の凸凹コンビというのだろうか? なんだかんだで二人もまた、名コンビなのかもしれない。

そろそろエレベーターが決戦の場に着くが、何か言う事はあるだろうか。


1:決戦では、どちらが勝つかわかりません
2:行くぞアーチャー、武器の貯蔵は十分か


選択安価 安価下2

白野「行くぞアーチャー、武器の貯蔵は十分か」

アーチャー「待てマスター、それは私の台詞だ!」

なんとなく言ってみたくなった、後悔はしていない。

アーチャー(緑)「ははは、なんだかんだでアンタら仲良いのな」

アーチャー(緑)「っと、そろそろ会場につくか……残念ながら、つまみはここまでってね」


エレベーターが到着し、お互い会場へと足を運ぶ。


決戦の場……そこで改めてお互い対峙する。




ダン「ここで決めるぞ、アーチャー」

アーチャー(緑)「おうよ! つーわけで、テメェのツラもここで見納めだ」

アーチャー(緑)「いざ別れるとなると泣けてくるなぁ。こいつは選別だ。涙の数だけ弓を射てやるよ!」

アーチャー「結構、粗品は全て返却させてもらおう」

アーチャー「そもそも涙なぞ流さんだろう、貴様は。イチイの木の根程、ねじ曲がった根性ではな」

アーチャー(緑)「あん? それをテメエが言うかぁ? ヘソ曲がりめ、ゴキブリにしぶといって文句言われた気分だぜ」

アーチャー「……同じアーチャーとして忠告するが、貴様には優雅さが足りないな。もう少しいい喩えはなかったのか?」

アーチャー(緑)「そう言うなよ。テメエにゃバッチリにあってるぜ」

アーチャー「……はぁ、貴様とは友人関係を築けないだろうな」

アーチャー(緑)「あったりめぇだっての。キャラ被ってんだよテメェ。次があるならもうちょい素直になりやがれ」

アーチャー「やれやれ、忠告に忠告で返されたか。ならば今生の別れを告げるとしよう」

所持アイテム
・やきそばパン     1個
・カレーパン      1個
・リターンクリスタル  2個
・エーテルの粉末    3個 HP50回復
・エーテルの欠片    1個 HP150回復
・治療薬        3個 毒・麻痺・呪いを解除
・桜弁当        3個 HP・状態異常全回復






所持スキル
所持スキル
・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。
・構造把握:戦闘開始時自動発動スキル。投影精度を1上げた状態で戦闘を開始する。


宝具
・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)
発動した次ターンから6ターンの間、アーチャーの筋力・耐久・敏捷が2ランクずつ上昇+投影精度+2。必要投影精度:5




アーチャー レベル21 HP310 次のレベルまであと13経験値 残り強化ポイント3

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



アーチャー(緑) レベル? HP400

筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:A 幸運:A




1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー(緑)側判定

アーチャー側判定 3
アーチャー(緑)側判定 2

アーチャー有利


攻撃判定 7 スキル使用可能


スキルを使用しますか?


・投影準備:投影精度を1あげる(構造把握により、現在投影精度1)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる


1:投影準備
2:赤原猟犬・耐久低下
3:構造強化
4:鶴翼三連


選択安価 安価下2

アーチャー「トレースオン」キィン


・投影準備:投影準備を1あげる

現在投影精度 2



アーチャー(緑)「それがアンタの集中の構えかい? 言っておくけど悠長にしていたらシュッパーンと射ちまうよ」


2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー(緑)側判定

アーチャー側判定 4
アーチャー(緑)側判定 4

互角



アーチャー「はぁっ!」ヒュッ

アーチャー(緑)「っと、弓兵が接近戦ってアンタ本当にアーチャーかよ!?」

アーチャー「弓兵が接近戦を行わないと誰が決めたのかね?」

アーチャー(緑)「そりゃあ誰も決めてないけども。ほんっとやりにくいなアンタ!」


3ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー(緑)側判定

アーチャー側判定 4
アーチャー(緑)側判定 8

アーチャー(緑)有利

攻撃判定 1 防がれる

ダメージ判定

30×2÷2=30ダメージ

アーチャー残りHP 280



アーチャー(緑)「足下がお留守だぜ」ビシュッ

アーチャー「ふっ!」キィン

二人のアーチャーはそれぞれの間合いを保とうとする。

一回戦よりも高いレベルの戦いだ。


4ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー(緑)側判定

アーチャー側判定 8
アーチャー(緑)側判定 4

アーチャー有利

攻撃判定 9 スキル使用可能


スキルを使用しますか?


1:投影準備
2:赤原猟犬・耐久低下
3:赤原猟犬・腕力低下
4:構造強化
5:鶴翼三連


選択安価 安価下2

アーチャー「トレースオン!」キィン


・投影準備:投影精度を1あげる

現在投影精度 3


アーチャー(緑)「またそれか。あまり積まれるとロクな事にならなさそうだし、こりゃあ長期戦は不利そうだ」



5ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー側判定

アーチャー側判定 2
アーチャー(緑)側判定 8
アーチャー(緑)有利

攻撃判定 6 スキル使用


アーチャー(緑)「生き物ってのは、こいつであっさり死ぬもんだ」ビシュッ


アーチャー「ぐぅっ!?」ザシュッ



・矢尻の毒:相手に通常ダメージ+状態異常・毒付与


ダメージ判定 

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP 220


毒の効果でアーチャーに20ダメージ

アーチャー残りHP 200

アーチャー状態異常:毒



アーチャー「これはまさか、毒か!?」

アーチャー(緑)「ご明察、毒をしっかり盛って殺すのがオレのやり方でね」

アーチャー「なるほど、厄介な相手だ」



6ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー(緑)側判定

白野「アーチャー!」パアァ

アーチャー「助かる、マスター」

治療薬を使用

アーチャーの状態異常:毒を解除


アーチャー側判定 7
アーチャー(緑)側判定 7

互角

アーチャー「はぁっ!」ガキィン

アーチャー(緑)「同じ弓兵でも、こうも戦闘スタイルが違うとはね!」

ダン「油断するなアーチャー、最後まで引き金から手を離すな」

弓に引き金はないと思うのだが、深くは突っ込まないでおこう。


7ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー(緑)側判定

アーチャー側判定 7
アーチャー(緑)側判定 10

アーチャー(緑)有利

攻撃判定 7 スキル使用


アーチャー(緑)「そら、もう一度!」ビシュッ

アーチャー「くっ!」ザシュッ


矢尻の毒:通常ダメージ+状態異常:毒を付与


ダメージ判定
30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP140

毒により20ダメージ

アーチャー残りHP120

アーチャー状態異常:毒



8ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー(緑)側判定

アーチャー側判定 5
アーチャー(緑)側判定 6

アーチャー(緑)有利

攻撃判定 8 宝具使用



アーチャー(緑)「祈りの弓、こいつを食らいな」ビシュッ

アーチャー「なっ、これは!?」

どこからともなく現れた木の枝がアーチャーに絡まり、一本の大樹と化す。

次の瞬間、アーチャーを取り込んだ大樹が瞬時に枯れきった。


・祈りの弓:相手が毒状態の時のみ使用可能。毒ダメージを3倍にする。


ダン「追撃じゃ」ヒュンッ

アーチャー「なにっ!?」キィン


・サポートキャンセラー:次のターン、相手はマスター からのアイテム等の一切のサポートを受ける事が出来なくなるアイテム


毒ダメージにより、60ダメージ


アーチャー残りHP 60



9ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー(緑)側判定

アーチャー側判定 3
アーチャー(緑)側判定 7

アーチャー(緑)有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP 0



アーチャー敗北




アーチャー「がはっ」ドサッ



敗北した瞬間、腕から令呪が弾け飛ぶ感覚を感じたと共に全身から力が抜けていく。

自分達は、負けたのか。

ダン「最後まで迷いを捨て切れなかったか。残念だ」

ダン「だが、勝負とは非情なもの。何か最期に言い残した言葉があるならば聞いておこう」

最期に言い残す言葉を探すが、何も出てこない。

自分の生とは、なんだったのか?



ダン「何も言わずか。ならばわしは次の戦いに進ませてもらおう」



ダン達が去る。

残された自分達は、どんどん感覚を失い、存在が食われていくのを待つのみ。

食われる? 何に?

そんな、ことを 疑問にかんじ、た と共に 意識 はと、だえ。た。




Deadend マスターのサポートは馬鹿に出来ない

大河「残念、ダン・ブラックモアの無情なサポートによって敗北してしまった」

大河「という訳でタイガー道場! カモン弟子2号!」

弟子2号「オッス! 師匠、緑アーチャーに勝てないです」

大河「そんな貴方達の為に攻略伝授!」

大河「緑アーチャーは毒による戦いを得意とします」

大河「しかも放置していると宝具で毒ダメージが洒落にならないのですかさず治療薬で毒を解除しましょう」

大河「更に、ダンも的確にサポートしてきます。アイテム封印してきたり、無駄があまりありません」

大河「加えて、HPが半分以下になると顔の無い王解禁でハメプレイまで完備!!」

弟子2号「師匠、辛すぎます!」

大河「本来なら弱体化イベントがあったのだけど、リタクリで死亡フラグごとスキップされたのよねぇ」

大河「あの後改めてアリーナに行って1探索して通常撤退してくれたら、まだフラグが立ったのだけど」

大河「まさかアリーナに行かないとは思わなかったわ。おかげで弱体化イベント未発生」

大河「まぁ、勝てない訳じゃないから頑張りなさい。毒放置したり回復渋りはだめよー」

大河「PS:ダンのアイテムにも限りがあるわ」

※毒ダメージでHPが0になっても死にます



-戦闘開始-



1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 9
緑アーチャー側判定 9

互角


アーチャー「はぁっ!」キィン」

緑アーチャー「弓兵が接近戦!? アンタ本当にアーチャーかよ」

アーチャー「弓兵が接近戦をしないとでも思ったかね?」



2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 2
緑アーチャー側判定 6

緑アーチャー有利

攻撃判定 8 スキル使用


アーチャー「生き物ってのは、皆こいつであっさり死ぬもんだ」ビシュッ

アーチャー「ぐっ!」ザシュッ


矢尻の毒:通常ダメージ+状態異常・毒付与


60ダメージ+毒で20ダメージ

アーチャー残りHP 230


3ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 2
緑アーチャー側判定 7

緑アーチャー有利

攻撃判定 0 防がれる

ダメージ判定
30×2÷2=30ダメージ

アーチャー残りHP 200




緑アーチャー「そらっ!」ビシュッ

アーチャー「はっ!」キィン

緑アーチャー「へっ、こりゃ楽勝ですぜ旦那」

ダン「油断するなアーチャー、追い詰められた敵は何をしでかすか分からんのだからな」


4ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

表記し忘れましたが治療薬で毒は解除済みです



アーチャー側判定 8
緑アーチャー側判定 4

アーチャー有利

攻撃判定 防がれる


ダメージ判定

30÷2=15ダメージ

緑アーチャー残りHP  385



アーチャー「甘い!」キィン

緑アーチャー「っと、そう簡単にはいかねぇか」




5ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「アーチャー、回復を!」パアァ

アーチャー「助かるぞ、マスター」


エーテルの粉末使用

アーチャーHP50回復

アーチャー残りHP250


アーチャー側判定 9
緑アーチャー側判定 3

アーチャー有利

攻撃判定 3 通常ダメージ


ダメージ判定

30ダメージ

緑アーチャー残りHP355


ダン「ふむ、悪くない判断だ」

緑アーチャー「どうやら、伊達に一回戦を勝ち抜いていませんね」



6ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 8
緑アーチャー側判定 4

アーチャー有利

攻撃判定 4 通常ダメージ

ダメージ判定

30ダメージ

緑アーチャー残りHP225


アーチャー「はぁっ!」ヒュンッ

緑アーチャー「っ!」ザシュッ

緑アーチャー「ちょっと、遠距離も近距離も得意とかずるいんじゃないの?」

アーチャー「毒を盛って来る相手に言われたくはないな」



7ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 8
緑アーチャー側判定 2

アーチャー有利

攻撃判定 0 防がれる

ダメージ判定

30÷2=15ダメージ

緑アーチャー残りHP 210


アーチャー「隙は見逃さん!」ガキィン

緑アーチャー「っと、少しは弓兵らしく遠距離戦に持ち込もうぜ?」

アーチャー「敵の間合いで戦うばかが何処にいる?」ヒュッ

緑アーチャー「そいつもそうだなっ!」キィン



9ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

緑アーチャーのHP計算でものすごいミスがあったので修正

緑アーチャー残りHP210→310


アーチャー側判定 9
緑アーチャー側判定 2

アーチャー有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

30ダメージ

緑アーチャー残りHP 280



ダン「なるほど、地力はあるようだ」

緑アーチャー「感心してる場合ですか、旦那!?」



10ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「アーチャー、回復だ!」パァア

アーチャー「助かる、マスター」


エーテルの粉末使用

アーチャーHP50回復

アーチャー残りHP300

エーテルの粉末・残り1



アーチャー側判定 4
緑アーチャー側判定 8

緑アーチャー有利

攻撃判定 4 通常ダメージ

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP240



緑アーチャー「そら、そっちも隙だらけだ!」ビシュッ

アーチャー「チッ!」ザシュッ


相手のアーチャーは徹底的に遠距離に持ち込んでこちらのアーチャーを射抜こうとする。

対するアーチャーは相手の射撃を避けて接近戦に持ち込もうとする。

この戦い、間合いを制した方が勝つ。




11ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 1
緑アーチャー側判定 3

緑アーチャー有利

攻撃判定 6 スキル使用


緑アーチャー「そら、オマケの毒だ!」ビシュッ

アーチャー「ぐっ!?」ザシュッ


矢尻の毒:通常ダメージ+状態異常・毒付与


ダメージ判定

30×2=60ダメージ


アーチャー残りHP 180

毒により20ダメージ

アーチャー残りhP 160

アーチャー状態異常 毒




緑アーチャー「さて、お膳立ては整った。宝具をしようしてもいいですよね旦那?」

ダン「あぁ、構わん」

アーチャー「ぐ……まずいな」

アーチャーが毒に侵されている。すぐに回復しなければ!



12ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「アーチャー、これを!」パァア

アーチャー「助かる、マスター」


治療薬使用 アーチャーの毒解除

治療薬残り1個



アーチャー側判定 3
緑アーチャー側判定 5

緑アーチャー有利


攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP 100


アーチャー「ちぃっ!」ザシュッ

緑アーチャー「さっきまでの威勢はどこにいったのかなーっと。こりゃあ本当に楽勝っすね」

ダン「甘いぞ、アーチャー。敵を追い詰めた時こそ最も警戒しなければならない」

ダン「追い詰めた獲物は何をしでかすか分からんからな」

緑アーチャー「わかってますって、旦那」



13ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「アーチャー、これを!」パァア

アーチャー「助かる、マスター」

エーテルの欠片を使用

アーチャーのHPが150回復

アーチャー残りHP 250

エーテルの欠片がなくなりました



アーチャー側判定 3
緑アーチャー側判定 9

緑アーチャー有利

攻撃判定 4 通常ダメージ

ダメージ判定
30×2=60ダメージ


緑アーチャー「そらそら、攻め手なんて与えねぇぜ」ビシュッ

アーチャー「くっ、的確にこちらの急所を狙ってくる狙撃手は厄介だな」キィン

回復アイテムを大量に消費していくが、一向に状況は改善されない。

このままだとジリ貧で負けてしまう。



14ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 6
緑アーチャー側判定 6


互角



アーチャー「ちっ!」キィン

緑アーチャー「あぶねぇ!」キィン


ズザァ



再びお互い仕切りなおすかのように距離を取る。

今の所こちらは何も活路を見いだせていない……何か手はないのか?



15ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 4
緑アーチャー側判定 7

緑アーチャー有利

攻撃判定 1 防がれる

ダメージ判定

30×2÷2=30ダメージ


アーチャー残りHP 130


アーチャー「ちぃっ!」ガキィン

緑アーチャー「悪いけど、ここは堅実に攻めさせてもらうぜ」

向こうは隙を見せず確実にこちらを削っている。

このまま反撃のタイミングを図るしかないが、今の状態では反撃のタイミングが訪れないまま敗北してしまう。

アーチャー「……私を信じろ、マスター」




16ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

またしても計算ミスってたので修正
アーチャー残りHP 160



白野「まだ諦めるない!」パァア

アーチャー「その意気だ、マスター」


エーテルの粉末を使用

アーチャーHP50回復

アーチャー残りHP 210

エーテルの粉末がなくなりました



アーチャー側判定 3
緑アーチャー側判定 8

緑アーチャー有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

30×2=6ダメージ


アーチャー残りHP 150


アーチャー「くっ!」

緑アーチャー「悪いね、こちとら接近戦は得意じゃないんで、徹底的に距離を取らせてもらうぜ」

アーチャー「狙撃戦では向こうの方が上手か……このままではジリ貧か」



17ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 2
緑アーチャー側判定 8

緑アーチャー有利

攻撃判定 8 スキル使用

緑アーチャー「生き物ってのはこいつであっさり死ぬもんだ」ビシュッ

アーチャー「ちぃっ!」ザシュッ


矢尻の毒 通常ダメージ+毒付与

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP90

毒で20ダメージ

アーチャー残りHP70


ダン「追撃じゃ」


・サポートキャンセラー:次のターン、相手はマスター からのアイテム等の一切のサポートを受ける事が出来なくなるアイテム


アーチャー 状態異常・毒 次ターンアイテム使用不可



18ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 2
緑アーチャー側判定 6

緑アーチャー有利

攻撃判定 8 クリティカル

ダメージ判定

30×2×2=120ダメージ

アーチャー残りHP 0



アーチャー敗北




アーチャー「がはっ」ドサッ



敗北した瞬間、腕から令呪が弾け飛ぶ感覚を感じたと共に全身から力が抜けていく。

自分達は、負けたのか。

ダン「最後まで迷いを捨て切れなかったか。残念だ」

ダン「だが、勝負とは非情なもの。何か最期に言い残した言葉があるならば聞いておこう」

最期に言い残す言葉を探すが、何も出てこない。

自分の生とは、なんだったのか?



ダン「何も言わずか。ならばわしは次の戦いに進ませてもらおう」



ダン達が去る。

残された自分達は、どんどん感覚を失い、存在が食われていくのを待つのみ。

食われる? 何に?

そんな、ことを 疑問にかんじ、た と共に 意識 はと、だえ。た。




Deadend ギリギリまで回復を渋ると無情な妨害を食らう

-タイガー道場-


大河「やぁやぁ、皆大好きタイガー道場だよー」

弟子二号「師匠、アーチャーのコンマ運が悪いです!」

大河「何を言っているのよ、このスレのアーチャーがコンマ運悪いなんて事はチュートリアルの時点でわかりきっていた事じゃない」

大河「まぁ、コンマ運はもうどうしようもないとして……そろそろダンの妨害法則分かったかな?」

大河「ご存知の通り、ダンはこちらが残り1擊前後に追い込まれるとすかさずサポートキャンセラーを使ってきます」

大河「これは一種の礼装のようなものね。購買には売ってない代物だけど……似たようなアイテムならヒロインの好感度あげまくればその内貰えるかも?」

大河「ちなみに、このスレにコードキャストなんてありません。強いて言うなら魔術とかの援護がある位?」

大河「まぁ大体のマスターはアイテム型or魔術・体術援護型ね。一人を除いて両立はしてこないから、どっちのタイプかはちゃんと見極めなさい」

大河「それじゃあ今度こそ勝って来なさい……と言いたいけど」

大河「こちらの都合上一旦ここまで! 続きは24時以降になります」

大河「ぶっちゃけ眠……なんでもないわ。それじゃあ皆、24時以降に再開予定だからコンマ運ストックしときなさい!」

腐った牛乳の存在をすっかり忘れていました、申し訳無いです(2スレ目>>107参照)
※ステータスダウンは状態異常扱い




所持アイテム
・やきそばパン     1個
・カレーパン      1個
・リターンクリスタル  2個
・エーテルの粉末    3個 HP50回復
・エーテルの欠片    1個 HP150回復
・治療薬        3個 毒・麻痺・呪いを解除
・桜弁当        3個 HP・状態異常全回復
・腐った牛乳      1個 飲むとHPが100回復するが、次の戦闘でステータスオール1ランクダウン(戦闘中に飲んだ場合戦闘中にオールダウン)






所持スキル
所持スキル
・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。
・構造把握:戦闘開始時自動発動スキル。投影精度を1上げた状態で戦闘を開始する。


宝具
・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)
発動した次ターンから6ターンの間、アーチャーの筋力・耐久・敏捷が2ランクずつ上昇+投影精度+2。必要投影精度:5




-戦闘開始-


アーチャー レベル21 HP310 次のレベルまであと13経験値 残り強化ポイント3

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



アーチャー(緑) レベル? HP400

筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:A 幸運:A




1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー(緑)側判定

アーチャー側判定 6
緑アーチャー側判定 5

アーチャー有利

攻撃判定 6 スキル使用可能


スキルを使用しますか?


・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。



1:投影準備(構造把握により現在投影精度1)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:赤原猟犬・腕力低下
4:構造強化
5:鶴翼三連


選択安価 安価下2

アーチャー「まずは構造強化と行こうか」キィン



・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる



緑アーチャー「何をする気だ? 嫌な予感がするぜ」

ダン「油断するなアーチャー、敵の行動には必ず意味がある」




2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 5
緑アーチャー側判定 9

緑アーチャー有利

攻撃判定 7 スキル使用


緑アーチャー「生き物ってのはこいつであっさり死ぬもんだ」ビシュッ

アーチャー「ちぃっ!」ザシュッ


矢尻の毒 通常ダメージ+毒付与

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP250


構造強化により、投影精度1上昇


毒で20ダメージ

アーチャー残りHP230

構造強化により、投影精度1上昇



現在投影精度 3



アーチャー「これはまさか、毒か!?」

アーチャー(緑)「ご明察、毒をしっかり盛って殺すのがオレのやり方でね」

アーチャー「なるほど、厄介な相手だ」



3ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「アーチャー、これを!」パァア

アーチャー「助かる、マスター!」

治療薬を使用

アーチャーの状態異常・毒を解除



アーチャー側判定 0
緑アーチャー側判定 6

緑アーチャー有利

攻撃判定 8 スキル使用

緑アーチャー「治療薬だぁ? ったく、面倒だ」ビシュッ

アーチャー「チッ、また毒か!」ザシュッ


矢尻の毒 通常ダメージ+毒付与

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP170


構造強化により、投影精度1上昇


毒で20ダメージ

アーチャー残りHP150

構造強化により、投影精度1上昇



現在投影精度 5

アーチャー状態異常:毒
構造強化:残り1ターン




アーチャー「さて、マスター……速攻で準備が整った訳だが」

アーチャー「別にあれを倒してしまっても構わんんだろう?」



4ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「アーチャー、これを!」スッ

アーチャー「助かるぞ、マスター!」パクパク

緑アーチャー「戦闘中に弁当!? 何考えてんだこの主従は!?」

ダン「どうやら、余程余裕があるみたいだな」



桜弁当を使用

アーチャーのHP・状態異常が全回復!



アーチャー側判定 1
緑アーチャー側判定 3

緑アーチャー有利

攻撃判定 2 防がれる

ダメージ判定

30×2÷2=30ダメージ

アーチャー残りHP280

構造強化により、投影精度1上昇


現在投影精度:6


構造強化 解除


緑アーチャー「戦闘中に食事とは随分舐められたもんだ!」ビシュッ

アーチャー「ふっ、舐めて等いない。これも戦術の一つだ!」キィン

緑アーチャー「弁当食って余裕ぶっこくのが戦術ですかそうですか」



5ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 9
緑アーチャー側判定 1

アーチャー有利

攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定

30ダメージ

緑アーチャー残りHP 370



アーチャー「はぁっ!」ザシュッ

緑アーチャー「ちっ、さっきまでの隙はわざとだったのか」

アーチャー「敢えて隙を作っていると気づかなかったのかね?」

緑アーチャー「本来ならその敢えて作った隙にでも打ち込めばこっちはのんびり調理出来たってのに」

緑アーチャー「随分と、熱心に対策なさっているようで!!」ビシュッ

ガキィン

アーチャー「当たり前だろう、戦場で相手の対策をしない愚か者がどこにいる」



6ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 4
緑アーチャー側判定 5

緑アーチャー有利

攻撃判定 2 防がれる

ダメージ判定

30×2÷2=30ダメージ


アーチャー残りHP 250


緑アーチャー「つか、弓兵が近接戦ってどういう事だよ!?」

アーチャー「弓兵が近接戦を行わないとでも?」

緑アーチャー「あー、やっぱアンタものすっごくやりづらいわ」



7ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 0
緑アーチャー側判定 1

緑アーチャー有利

攻撃判定 8 スキル使用


緑アーチャー「そら、もう一発打ち込んでやるよ!」ビシュッ

アーチャー「ちぃっ!!」ザシュッ

矢尻の毒 通常ダメージ+毒付与

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP190

毒で20ダメージ

アーチャー残りHP170



8ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「アーチャー、これを!」パァア

アーチャー「助かる、マスター」


治療薬により、状態異常・毒解除



アーチャー側判定 0
緑アーチャー側判定 10

緑アーチャー有利

攻撃判定 9 スキル使用


緑アーチャー「何度でも毒を盛ってやるよ、どうせ治療薬のストックもそこまでないだろ?」ビシュッ

アーチャー「ぐっ!!」ザシュッ


矢尻の毒 通常ダメージ+毒付与

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP110

毒で20ダメージ

アーチャー残りHP90



ダン「追撃じゃ」

・サポートキャンセラー:次のターン、相手はマスター からのアイテム等の一切のサポートを受ける事が出来なくなるアイテム


アーチャー 状態異常・毒 次ターンアイテム使用不可



9ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 7
緑アーチャー側判定 10

緑アーチャー有利

攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定
30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP 30

毒により20ダメージ

アーチャー残りHP10


アーチャー「が……はっ」ドシャッ

白野「アーチャー!!」

緑アーチャー「っと、仕留め損ねたか……今楽にしてやるから、そこ動くなよ」

ダン「アーチャー、最後まで気を抜くな」




アーチャー状態異常・毒
アイテム封印:解除


10ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「こうなったら……アーチャー!!」シュッ

アーチャー「やむをえんか」パクパク

緑アーチャー「……あぁ、また弁当か」

ダン「戦場で食事とは随分のんきなものだ」

アーチャー「復活!!」シャキン

緑アーチャー「なんでだよ!?」


桜弁当を使用

アーチャーのHP・状態異常全回復



アーチャー側判定 6
緑アーチャー側判定 9

緑アーチャー有利

攻撃判定 0 防がれる

ダメージ判定
30×2÷2=30ダメージ

アーチャー残りHP280



11ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 5
緑アーチャー側判定 8

緑アーチャー有利

攻撃判定 6 スキル使用

緑アーチャー「上等だよ、そんならまた毒盛ってやらぁ!!」ビシュッ

アーチャー「またこれか!」ザシュ


矢尻の毒 通常ダメージ+毒付与

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP220

毒で20ダメージ

アーチャー残りHP200



12ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「アーチャー、これを!」パァア

アーチャー「助かる、マスター!」

治療薬を使用

アーチャーの状態異常・毒を解除


治療薬がなくなりました。


アーチャー側判定 4
緑アーチャー側判定 8

緑アーチャー有利

攻撃判定 2 防がれる

ダメージ判定

30×2÷2=30ダメージ

アーチャー残りHP 170


緑アーチャー「そらそら、反撃の隙なんて与えねぇぜ!」ビシュッ

アーチャー「ちぃっ!」

現時点では防戦一方、反撃の為の隙が見つからないのだ。

このままではジリ貧で負ける……なんとか、逆転の糸口を掴まなければ。

アーチャー「……私を、信じたまえ」




13ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

信じたまえ(震え声)

アーチャー側判定 4
緑アーチャー側判定 8

緑アーチャー有利

攻撃判定 8 スキル使用


緑アーチャー「このまま、チェックメイトといきましょうかね」ビシュッ

アーチャー「ぐっ!」ザシュッ


矢尻の毒 通常ダメージ+毒付与

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP110

毒で20ダメージ

アーチャー残りHP90


ダン「……ふむ、先程使用のタイミングを誤ったか」

緑アーチャー「なに、相手のアイテムだって無限じゃない。使い切らせてジリ貧に追い込めばオッケーっすよ」



14ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「くっ、アーチャー!!」シュッ

アーチャー「かたじけない!」パクパク

緑「……」

ダン「……」

アーチャー「復活!」

緑アーチャー「あぁそうですか、じゃあ死ね!!」


桜弁当を使用

アーチャーのHP・状態異常全回復


アーチャー側判定 4
緑アーチャー側判定 2

アーチャー有利

攻撃判定 0 防がれる


ダメージ判定

30÷2=15ダメージ

緑アーチャー残りHP 355


アーチャー「甘い!」ヒュッ

緑アーチャー「っと! 危ない」キィン

ダン「最後まで相手から目を離すな、アーチャー。あの目は最後まで諦めない者の目……息の根を止めるまで、一瞬たりとも油断できんぞ」

そう、諦めない。

自分に出来る事はそれだけだ。

アーチャーを信じて精一杯のサポートをし、

アーチャーが勝利してくれるのを信じる。

戦いでマスターが出来るのは、それだけだ。

だからこそ、自分はアーチャーを信じる。

必ず、あのサーヴァントに勝利してくれると。



15ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 3
緑アーチャー側判定 4

緑アーチャー有利

攻撃判定 7 スキル使用


緑アーチャー「そら、こいつを食らいな!!」ビシュッ

アーチャー「しまっ!」ザシュッ



矢尻の毒 通常ダメージ+毒付与

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP250

毒で20ダメージ

アーチャー残りHP230



16ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

これが噂のGW補正というやつか

白野「アーチャー、これを!」パァア

アーチャー「すまない、マスター」

エーテルの粉末を使用

アーチャーのHPが50回復

アーチャー残りHP 280



アーチャー側判定 2
緑アーチャー側判定 5

緑アーチャー有利

攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP 220

毒により20ダメージ

アーチャー残りHP 200



アーチャー 状態異常・毒



アーチャー「ぐっ……!」ズシャア

緑アーチャー「こんなにも一方的だと楽でいいねぇ。そら、もういっちょ」ビシュッ

アーチャー「がっ……!」ザシュッ

信じろ……信じるんだ。

自分がアーチャーを信じなくて、誰を信じる。

アーチャーならやってくれる。

きっと逆転してくれる。

だから、自分は自分が出来る最大限のサポートをして、

アーチャーに任せる!!



17ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 7
緑アーチャー側判定 10

緑アーチャー有利

攻撃判定 1 防がれる

ダメージ判定

30×2÷2=30ダメージ

アーチャー残りHP 170

毒により20ダメージ

アーチャー残りHP 150



アーチャー「はぁ……はぁ……」

緑アーチャー「どうよ、惨めに嬲り殺される気分は?」

緑アーチャー「けどまぁ、残念ながら戦争ってのは残酷でね。敗者は死ぬしかないんですわ」

緑アーチャー「つーことで、とっとと死んでくれや」ビシュッ

アーチャー「ふっ!」キィン

緑アーチャー「っと、まだ防げるか」

緑アーチャー「けど、即座に解毒しないのを見る限り最早解毒の手段は残されていない」

緑アーチャー「果たして、毒が回っている状態で何時までもつかな?」




18ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

悲しいけどこれ幸運Cなのよね

白野「アーチャー!」パァア

アーチャー「はぁ……はぁ……すまない」

エーテルの粉末を使用

アーチャーのHPが50回復

アーチャー残りHP 200


アーチャー側判定 3
緑アーチャー側判定 4

緑アーチャー有利

攻撃判定 9 宝具使用


緑アーチャー「何時まで粘るつもりだか……そんなことしたって、長く苦しむだけだぜ」

緑アーチャー「祈りの弓……すぐ楽にしてやるよ」




アーチャー「なっ、これは!?」

どこからともなく現れた木の枝がアーチャーに絡まり、一本の大樹と化す。

次の瞬間、アーチャーを取り込んだ大樹が瞬時に枯れきった。


・祈りの弓:相手が毒状態の時のみ使用可能。毒ダメージを3倍にする。


毒により、60ダメージ

アーチャー残りHP 140


19ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 6
緑アーチャー側判定 0

アーチャー有利

攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定
30ダメージ

緑アーチャー残りHP 325


毒によりアーチャーに60ダメージ

アーチャー残りHP 80


刻一刻とアーチャーの命が削られる。

最早長く持たない……ここで終わるのか?

このまま、ここで……





アーチャー「諦めるな」



20ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

次は初手相手に牛乳トラップ試してみるか(諦観)

白野「そうだ、最期まで諦めない……アーチャー!!」パァア

アーチャー「その意気だ、マスター!」


エーテルの欠片を使用

アーチャーのHPが150回復

アーチャー残りHP 230


アーチャー側判定 1
緑アーチャー側判定 9

緑アーチャー有利

攻撃判定 6 クリティカル


緑アーチャー「そら、オマケだ!!」ビシュッ

アーチャー「がっ……!」

まずい、今の一撃はもろにくらってしまった。

アーチャーが大きくのけぞる……このままだとまずい!


ダメージ判定

30×2×2=120ダメージ

アーチャー残りHP 110

毒により60ダメージ

アーチャー残りHP 50



21ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

悲報:牛乳は自分用(アーチャー用)回復アイテム


アーチャー側判定 3
緑アーチャー側判定 6

緑アーチャー有利

攻撃判定 1 防がれる

ダメージ判定

30×2÷2=30ダメージ

アーチャー残りHP 20

毒により60ダメージ

アーチャー残りHP 0



アーチャー「が……はっ」ドサッ


アーチャー敗北



敗北した瞬間、腕から令呪が弾け飛ぶ感覚を感じたと共に全身から力が抜けていく。

自分達は、負けたのか。

ダン「最後まで迷いを捨て切れなかったか。残念だ」

ダン「だが、勝負とは非情なもの。何か最期に言い残した言葉があるならば聞いておこう」

最期に言い残す言葉を探すが、何も出てこない。

自分の生とは、なんだったのか?



ダン「何も言わずか。ならばわしは次の戦いに進ませてもらおう」



ダン達が去る。

残された自分達は、どんどん感覚を失い、存在が食われていくのを待つのみ。

食われる? 何に?

そんな、ことを 疑問にかんじ、た と共に 意識 はと、だえ。た。




Deadend このアーチャーは殿堂入りしていい

-タイガー道場-


大河「……これが、コンマ神から徹底的に嫌われた者の末路」

大河「いや、うん。これすごいわよある意味。シリーズ史上最も凄い死に方よ」

大河「私が保証するわ、今回の死にっぷりは殿堂入りしてもいい」

大河「構造強化でUBW発動条件満たしてからーのー……誰がこんな展開を予想したかしら?」

大河「とりあえず、今日はここまで。また明日というか今日リベンジしましょう」

大河「それと、本来だったら緑茶撃破後に行う予定だった質問コーナー、今の内にやっちゃうわ」

大河「前スレの余りスペースが埋め嵐をくらって消化不良だったでしょうし、章クリアのご褒美も兼ねて私が質問に答えます」

大河「私が答えるのは、裏舞台だからこそ出来る攻略情報!桜生存ルートの条件だとか、ヒロインとしてのルート突入にはどんな条件が必要だとか」

大河「このキャラのヒロインルート以外の生存ルートはあるのかとか、そういう質問に対してお答えします」

大河「何故英雄王が監督役を務めているか等の本編関係……つまり、物語関係の質問は監督役にしてね。そういうのは私答えないから」

大河「それじゃあ皆、おやすみ! 質問の締切は次回更新開始までよ。全部答えることが出来るかどうかはわからないけど、質問があったら遠慮なくしときなさい」

おつん
呼び出されてる各NPCにはそれぞれ生存ルート/個別ルートフラグがあると考えていいのん?
桜(や他の何人か)だけ特別であとは名有りでもモブ扱い?

大河「もちろんまだ潰えていないルートに関してはヒントしか出しません」

大河「だってそうじゃなきゃその道筋辿ればいいだけになっちゃうもの、そんなのはつまらないじゃない」

大河「それと、コンマ神はアーチャーを玩具にするつもりまんまんみたいだし……そこはもうなんというか、私でも無理」

大河「幸運もオカルトって名言した訳だし、このスレに特殊判定なんてないから幸運はどこまで上げてもオカルトなの」

大河「とりあえず、今挙がっている質問へのヒントはこんな感じね」

改竄以外で蒼崎姉妹とのフラグはないのか

大河「これは……今のままだと無いとしか言いようがないわね。NPCはあくまでお助けポジだもの」

大河「色々と展開が変わるようなイベントが発生しない限りは諦めなさい。逆に言えば……っと、これ以上は言えないわね」

大河「桜の好感度に関してはあげてのお楽しみです」

大河「あんまり言っちゃうとネタバレになるから言えないけど、特典というよりフラグが立ちます」

大河「なんのフラグかは言わないけどね! 気になるなら三回戦前半中に上げることをオススメします」

大河「イマージュに関しては……うん、考慮してなかったわ」

大河「習得の予定はなかったけど……鶴翼がとんでも威力だからその状態でイマージュ習得すると火力がおかしいことになっちゃうから、ね?」

大河「どうしてもという声が多い場合は鶴翼が弱体化を食らう事になるのを忘れずに。実装するかはわかりません」

大河「CCCルートに関しては、まだまだ挽回可能です」

大河「でも、選択肢はほんと注意ね。生存フラグと攻略フラグは全くの別物だから」

大河「それじゃあ今度こそ寝ます。次回更新まで質問は受け付けるわよー。ヒントしか言わないけど」

大河「みんなーおっはよー!!」

弟子二号「おはようございます、ししょ……ってなんじゃこりゃあああああ!?」

大河「あれ、言ってなかったっけ? 二回戦クリアのご褒美前だししちゃったって」

弟子二号「なんでそんな事してるの!?」

大河「だって、今日の深夜で緑アーチャー倒せると思ってたらまさかの3時間延々とかけてずっと緑茶のターンされて敗北したもの!」

大河「そりゃあ私だってキレたくなるわよ……とりあえずまぁ、質問に答えていくわ」

大河「最初に、桜ルートへのヒント1個だしたから他ヒロインのルートを……という質問ね」

大河「そうねぇ、確かに他ヒロインのルートも1個ずつヒント出した方がフェアよね。という訳で公開しちゃいます!」

大河「ついでに、今いけるヒロイン候補もここで公開しちゃいます。刮目せよ!」



ジナコルート:好感度は今の所ダントツ。しかし、生存ルートを確立しなければ全てパーになってしまう。令呪大事に

凛ルート:好感度で差をつけられてるけどまだまだ挽回可能。このままいけば3回戦終了後の例のイベント……と言いたいけどその前にあの男と接触しよう。

ラニルート:上に同じく。

アリスルート:生存フラグを建てる事自体滅茶苦茶難易度が高い。 強いて言うなら3回戦フルでコミュをアリスに集中しないときつい

セイバールート:潰えた為×

キャスタールート:潰えた為×

アーチャールート(Notヒロイン):アーチャーとの信頼関係を築こう

エリザベートルート:潰えた為×

パッションリップルート:潰えた為×

メルトリリスルート:潰えた為×

BBルート:桜ルートと紙一重


弟子二号「師匠、多い気がします!」

大河「あまぁい! というか前シリーズなんて隠しルートで美綴や藤ねぇルートまであったのよ!? しかも藤ねぇ&クロの家族ルートに辿り着いたのよ!?」

弟子二号「皆の安価力ってすごい!」

大河「という訳で、潰えたルートを除けばまだまだ挽回可能です。後、攻略ルート以外でも生存ルートは存在します」

大河「ヒント? 監督役の言葉を思い返せばわかるわよ」

大河「質問が多いので、もう少し待ってね!」

Q:隠しルート的なものってありますか? イリヤ編の魔法少女ルートみたいな奴

教会の姉妹繋がりで真祖の姫とか着物ジャンパーのお嬢様がヒロイン(敵ではない←重要(このアーチャーでは勝てそうにないから))で登場したりとか

あと赤セイバーとかキャス狐とかってもう出番なしですかね?

要は隠しキャラとかいますか?



大河「いますが、攻略対象でも本編で積極的に関わってくる訳でもありません」

大河「要するに隠しボスね。どうすれば戦えるかは……サブクエストこなしまくりなさい」

大河「隠しルートは、前スレで言った月裏編があったのだけど……潰えちゃったのよねぇ」

大河「強いていうなら、6回戦までにある人物の……これに関してはたどり着いてからのお楽しみ」

大河「そのヒントまで出しちゃったらつまらないもの、試行錯誤はできないけど頑張ってたどりついて見せなさい」

大河「というか、ぶっちゃけ皆ならたどり着けると信じているから、ここでは言いません」


Q:呼び出されてる各NPCにはそれぞれ生存ルート/個別ルートフラグがあると考えていいのん?
 桜(や他の何人か)だけ特別であとは名有りでもモブ扱い?


大河「これに関しては、監督役が沈むようなよっぽどのイベントがない限りは生存が確約されています(1名除いて)」

大河「そんでもって、桜以外のNPCとの個別ルートはありません。私のルート出したら、衛宮家崩壊待ったなしじゃない」

大河「というか、今死亡フラグ……これ以上はお口チャック!!」

大河「つまり、NPCはどこまでいってもお助けキャラですよ……って事」




Q:月聖杯を使用した場合はどんなことまでが可能ですか?



大河「犠牲になった全ての人を蘇らせてくれー! とかはさすがに無理だけど」

大河「人を一人生き返らせたりする位なら普通に出来ます。皆が知ってる聖杯とは違うんです!!」

大河「本当は他にも出来るのだけど……恒例のお口チャックで勘弁してね」



Q:4回戦前のあのイベントは確定で起こりますか?また、両方とも見捨てるという展開もありえますか?

 泥は何回戦くらいからなら接触しても大丈夫ですか?


大河「4回戦前のあのイベントはぶっちゃけ確定じゃありません。というか今の状態だとフラグが立ってないので見逃す可能性大です」

大河「ついでに、あのイベントは好感度足りないと助ける選択肢がそもそも出ないから注意しなさい」

大河「まぁ、これに関しては抜け穴があるのだけどね……ヒロインとしてのルートが潰えると引き換えに生存ルートを確保する手段ならあります」

大河「もう少しヒント? 今までの内容を見返しなさい。以上!!」

大河「ついでに、泥は……好感度が足りない! 誰とはいわないけど、好感度さえもう少しあげれば大丈夫のはずよ」

大河「一旦区切ります! 質問まとめってタイヘン!」

Q:あの蒼崎姉妹はギルから呼ばれたの?原作だと式を探すために自分から乗り込んでいたはずだけど

ワカメと似たパターンかもしれないけど、ダンの生存条件は?

色々と制約をつけてでも(UBW中のみ、使用後UBW解除&全ステ1ランクダウン等)、鶴翼はそのままにイマージュの習得はできませんか?やっぱりシチュエーション的にものすごく美味しい技なのですごく欲しいです


月裏ルートいったらメルトやリップもヒロイン候補に上がったりしますか?

表と裏ではどちらの方がキャラを生存させられやすいですか

ぶっちゃけワカメ復活手段はなし?





大河「蒼崎姉妹に関しては……ネタバレがあるからカットカットカットぉおおお!!」

弟子二号「ネタバレ?」

大河「うん、まぁ……蒼崎姉妹がうんぬんじゃなくて、ね。その背景がアウトなのよ」

大河「もう少し物語が進んでいれば答える事も出来たのだけど……というわけでこれはお口チャック!」

大河「ダンの生存条件ですが、これもカット!」

弟子二号「何でですか!?」

大河「ダンの生存ルートは他キャラの生存ルートに応用できちゃうからです。という訳でこれには答えられません」

大河「イマージュは……うん、ぶっちゃけ威力がね」

大河「鶴翼を超える威力となると成約つけても完全にブッ壊れだからね。習得させるなら鶴翼弱体化不可避よ」

大河「もし鶴翼をそのままにイマージュ習得させるなら、敵のHPがそれ前提で調整されるけど、それでもいいなら」

弟子二号「(絶対HPがエグくなる奴だ、これ)」

大河「ワカメ復活手段……あるにはあるけど、それ以上は言えません」

大河「質問に関してはこんな所かしら? 更新再開するから、質問はこのレスで締切! これ以降の質問には答えません」

大河「見落としないか見直すから、もう少しだけ待っていなさい」

Q:凛生存フラグまだ折れてない?



大河「折れてないです。でも、攻略とまではいかなくても生存ルート確立するなら3回戦が正念場です」

大河「今言えるのはこれくらいね。それじゃあ更新再開! 今度こそ緑茶を倒してきなさい」

大河「後、ヒントでフラグが立つとは言ったけどそれが何のフラグか言及していない事は忘れずに。短絡的思考は後悔の元よ」

<藤ねぇ、クロー、昼ごはんできたぞー

大河・弟子二号「はーい、今いくよー(いきまーす)!!」

所持アイテム
・やきそばパン     1個
・カレーパン      1個
・リターンクリスタル  2個
・エーテルの粉末    3個 HP50回復
・エーテルの欠片    1個 HP150回復
・治療薬        3個 毒・麻痺・呪いを解除
・桜弁当        3個 HP・状態異常全回復
・腐った牛乳      1個 飲むとHPが100回復するが、次の戦闘でステータスオール1ランクダウン(戦闘中に飲んだ場合戦闘中にオールダウン)






所持スキル
所持スキル
・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。
・構造把握:戦闘開始時自動発動スキル。投影精度を1上げた状態で戦闘を開始する。


宝具
・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)
発動した次ターンから6ターンの間、アーチャーの筋力・耐久・敏捷が2ランクずつ上昇+投影精度+2。必要投影精度:5




-戦闘開始-


アーチャー レベル21 HP310 次のレベルまであと13経験値 残り強化ポイント3

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



アーチャー(緑) レベル? HP400

筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:A 幸運:A




1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー(緑)側判定

アーチャー側判定 5
緑アーチャー側判定 3

アーチャー有利

攻撃判定 8 スキル使用可能


スキルを使用しますか?


・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。



1:投影準備(構造把握により現在投影精度1)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:赤原猟犬・腕力低下
4:構造強化
5:鶴翼三連


選択安価 安価下2

アーチャー「まずは構造強化と行こうか」キィン



・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる



緑アーチャー「何をする気だ? 嫌な予感がするぜ」

ダン「油断するなアーチャー、敵の行動には必ず意味がある」




2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 9
緑アーチャー側判定 5


アーチャー有利

攻撃判定 8 スキル使用可能

スキルを使用しますか?


・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。



1:投影準備(構造把握により現在投影精度1)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:赤原猟犬・腕力低下
4:構造強化 (使用した場合使用ターンから3ターンに効果延長)(構造強化効果はこのターン含めて残り3ターン)
5:鶴翼三連


選択安価 安価下2

アーチャー「トレース……オン!」キィン


・投影準備:投影精度を1上げる。

現在投影精度 2


構造強化 残り2ターン


緑アーチャー「(集中してから射るタイプか? それとも……)」

緑アーチャー「(どちらにせよ傍観は悪手かもしれねぇ……仕掛けてみるか)」スッ



3ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 4
緑アーチャー側判定 9

緑アーチャー有利

攻撃判定 7 スキル使用


緑アーチャー「生き物ってのはこいつであっさり死ぬもんだ」ビシュッ

アーチャー「ちぃっ!」ザシュッ


矢尻の毒 通常ダメージ+毒付与

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP250


構造強化により、投影精度1上昇


毒で20ダメージ

アーチャー残りHP230

構造強化により、投影精度1上昇



現在投影精度 4


アーチャー「これはまさか、毒か!?」

アーチャー(緑)「ご明察、毒をしっかり盛って殺すのがオレのやり方でね」

アーチャー「なるほど、厄介な相手だ」



4ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 8
緑アーチャー側判定 8

互角


アーチャー「はぁっ!」ヒュッ

アーチャー(緑)「っと、弓兵が接近戦ってアンタ本当にアーチャーかよ!?」

アーチャー「弓兵が接近戦を行わないと誰が決めたのかね?」

アーチャー(緑)「そりゃあ誰も決めてないけども。ほんっとやりにくいなアンタ!」


5ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2アーチャー(緑)側判定

アーチャー側判定 1
緑アーチャー側判定 2

緑アーチャー有利

攻撃判定 8 スキル使用



緑アーチャー「そら、こいつを食らいな!!」ビシュッ

アーチャー「しまっ!」ザシュッ



矢尻の毒 通常ダメージ+毒付与

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP170

毒で20ダメージ

アーチャー残りHP150

構造強化:解除済み




6ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「アーチャー、これを!」パァア

アーチャー「助かる、マスター!」


エーテルの粉末を使用

アーチャーHP50回復

アーチャー残りHP 200



アーチャー側判定 6
緑アーチャー側判定 9


緑アーチャー有利

攻撃判定 5 通常ダメージ


ダメージ判定

30×2=60ダメージ


アーチャー残りHP140

毒により20ダメージ

アーチャー残りHP120



アーチャー「はぁ……はぁ」

緑「いやぁこいつは楽勝ですぜ、旦那」

ダン「油断するな、アーチャー。最後の一瞬まで決して引き金から手を離すな」


7ターン目行動判定

直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「アーチャー、これを!」パァアア

アーチャー「助かる、マスター」


エーテルの欠片使用

アーチャーHP150回復

アーチャー残りHP 270


アーチャー側判定 6
緑アーチャー側判定 9
緑アーチャー有利

攻撃判定 3 通常ダメージ

ダメージ判定 30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP 210

毒により20ダメージ

アーチャー残りHP190



アーチャー「ぐ……毒が」ガクッ

緑アーチャー「生憎、こっちは毒をしっかり盛って殺すリアリストなんでね。このままじっくり弱らせて殺してやるよ」



8ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定 

アーチャー側判定 6
緑アーチャー側判定 3

アーチャー有利
攻撃判定 9スキル使用可能


スキルを使用しますか?


・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。



1:投影準備(現在投影精度4)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:赤原猟犬・腕力低下
4:構造強化 (使用した場合使用ターンから3ターンに効果延長)(構造強化効果はこのターン含めて残り3ターン)
5:鶴翼三連


選択安価 安価下2

白野「アーチャー、これを!」パァアア

アーチャー「助かる、マスター!」


治療薬により、状態異常毒解除






アーチャー「構造……強化」キィン


・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる



緑アーチャー「また何かする気か? だったら、その機会を与えないように攻め続けるだけだ!!」

アーチャー「ふっ、ならば攻めてみるがいい。一瞬でも攻め手が途切れた時が、貴様の敗北だ」




9ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 4
緑アーチャー側判定 4

互角



アーチャー「はぁっ!」キィン

緑アーチャー「そらっ!」キィン


ダン「互角……か」

白野「……」


互角の攻防が瞬時の間に繰り広げられている。

あのサーヴァント……一回戦のライダーにも劣らない強さだ。




10ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

粉末処理を忘れてしまった……申し訳無い

前ターン粉末処理

アーチャーHP50回復

アーチャー残りHP 240




白野「アーチャー、これを!」パァア

アーチャー「助かる、マスター!」


エーテルの粉末を使用


アーチャーHP50回復

アーチャー残りHP 290



アーチャー側判定 0
緑アーチャー側判定 4

攻撃判定 8 スキル使用


緑アーチャー「生き物ってのは皆、こいつで死ぬもんだ」ビシュッ



アーチャー「しまっ!」ザシュッ



矢尻の毒 通常ダメージ+毒付与

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP230

構造強化により投影精度1上昇

毒で20ダメージ

アーチャー残りHP210

構造強化により投影精度1上昇

現在投影精度:6


構造強化:残り1ターン
アーチャー状態異常:毒



11ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「アーチャー!」パァア

アーチャー「すまない、マスター」

治療薬使用

アーチャーの状態異:毒を解除



アーチャー側判定 6
緑アーチャー側判定 9

緑アーチャー有利

攻撃判定 4 通常ダメージ

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP 150

アーチャー「くっ……!」ザシュッ

緑アーチャー「ほらほら、このままだとどんどん傷を負っちゃうぞー」ビシュッ

アーチャー「(隙ができない……なんとか詠唱の時間を稼ぐ事が出来れば!)」キィン




12ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

※粉末は残り0個なので使用不可


アーチャー側判定 4
緑アーチャー側判定 10

緑アーチャー有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

30×2=60ダメージ

アーチャー残りHP 90



アーチャー「ぐっ……はぁ、はぁ」

白野「アーチャー!」

アーチャーがよろめく。

敵からの一方的な射撃を弾き、被弾し、既にボロボロだ。

このまま何も反撃出来ずに自分達は負けるのだろうか?

このまま……


アーチャー「マスター……」



アーチャー「私を……信じたまえ」



13ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 3
緑アーチャー側判定 6

緑アーチャー有利

攻撃判定 2 防がれる

ダメージ判定

30×2÷2=30ダメージ

アーチャー残りHP60

ダン「追撃じゃ」


・サポートキャンセラー:次のターン、相手はマスター からのアイテム等の一切のサポートを受ける事が出来なくなるアイテム


アーチャー 状態異常・次ターンアイテム使用不可



白野「アーチャー!!」

アーチャー「が……はぁ……はぁ……」

アーチャーが膝をつく。自分にもわかる……次まともに攻撃を受ければ死ぬ。

それだけアーチャーは追い詰められているのだ。

このままでは……


アーチャー「仕掛けどころは……ここだな」



14ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

アーチャー側判定 9
緑アーチャー側判定 7

アーチャー有利

攻撃判定 8 スキル使用可能


スキル・宝具を使用しますか?


・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。

宝具
・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)
発動した次ターンから6ターンの間、アーチャーの筋力・耐久・敏捷が2ランクずつ上昇+投影精度+2。必要投影精度:5





1:投影準備(現在投影精度6)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:赤原猟犬・腕力低下
4:構造強化
5:鶴翼三連
6:無限の剣製


選択安価 安価下2

I am the bone of my sword

   Steel is my body, and fire is my blood.

緑アーチャー「なんだい、遺言なら聞いてやらない事もないぜ?」

          I have created over a thousand blades.

      Unknown to Death.

ダン「これは……違う、アーチャー!!」

Nor known to Life.

緑アーチャー「てめ、まさか……させるか!」ビシュッ

               Have withstood pain to create many weapons.

キィンキィン

         Yet, those hands will never hold anything.

緑アーチャー「くそっ弾きやがって……!!」





             アーチャー「So as I pray, UNLIMITED BLADE WORKS. 」






カッ




緑アーチャー「これは……固有結界!?」

アーチャー「固有結界『無限の剣製』……俺の心情風景を表した世界だ」

アーチャー「ここにあるものは全てが贋作。だがこの中ではその贋作も、本物に劣らない」

アーチャー「行くぞ同じ弓兵よ、毒の貯蔵は十分か!!」



・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイドワークス)
 発動した次ターンから6ターンの間、アーチャーの筋力・耐久・敏捷が2ランクずつ上昇+投影精度+2。必要投影精度:5


無限の剣製時アーチャー
筋力:A+ 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:C  投影精度8


15ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

白野「アーチャー!!」スッ

アーチャー「かたじけない、マスター」パクパク

緑アーチャー「……は?」

ダン「戦闘中に食事とな」

アーチャー「復活!!」シャキン

緑アーチャー「なんでだよ!?」


桜弁当を使用
アーチャーHP・状態異常全回復


アーチャー側判定 9
緑アーチャー側判定 9

互角



アーチャー「はぁっ!」キィン

緑アーチャー「なっ……こいつ、さっきよりも身体能力があがってやがる!?」



UBW 残り5ターン


16ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2緑アーチャー側判定

※使用しても効果がない状態ではアイテムの使用はできません


アーチャー側判定 6
緑アーチャー側判定 2

アーチャー有利

攻撃判定 7 スキル使用可能


スキルを使用しますか?

・投影準備:投影精度を1上げる。(投影精度の影響を受けるスキルの威力が上昇し、戦闘中一定の投影精度に達すると特定のスキルを使用可能に)
・赤原猟犬・耐久低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の耐久がワンランクダウン。
      効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:1
・赤原猟犬・腕力低下:10×投影精度のダメージ(筋力・耐久のダメージ補正を受ける)。3ターンの間相手の筋力がワンランクダウン。
           効果が継続している内に更に当てると効果は重複し、耐久低下ターンが延長される。 必要投影精度:2
・構造強化:3ターンの間、ダメージを受ける度に投影精度を1あげる
・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。





1:投影準備(現在投影精度8)
2:赤原猟犬・耐久低下
3:赤原猟犬・腕力低下
4:構造強化
5:鶴翼三連


選択安価 安価下2

アーチャー「はっ!」ビシュッ

アーチャーが持っていた双剣を左右同時に放り、相手のアーチャーに投げつける。

アーチャー「鶴翼、欠落ヲ不ラズ」

それとほぼ同時に彼が飛び出し、急接近する。

アーチャー「心技、泰山ニ至リ」

放った双剣がブーメランのように機動を曲げ、相手のアーチャーに襲いかかる。

それと同時に、新たに剣を投影したアーチャーの連撃が襲いかかる。

緑アーチャー「っ!!」キィン

咄嗟に相手のアーチャーが攻撃を防ぐが、それは隙を作らせるための布石に過ぎない。

次の瞬間、アーチャーは新たに投影した双剣を振りかぶる。

アーチャー「心技黄河ヲ渡ル!!」ザンッ


・鶴翼三連:敵に(基本ダメージ+10)×投影精度ダメージ(筋力・耐久補正を受ける) 使用後2ターンの間この技を使用出来なくなる。


ダメージ判定 (30+10)×8×2=640ダメージ


緑アーチャー残りHP 0



緑アーチャー「が……ぁ」ドサッ



緑アーチャー撃破



30経験値を獲得

アーチャーレベルアップ

レベル21→22 次のレベルまで後3経験値

強化ポイント3獲得 残り強化ポイント 6

HP10アップ

アーチャー レベル22 HP220 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント6

ダン「……」

緑アーチャー「バカな、どうしてオレ達が押し負けた……!?」

緑アーチャー「地力も決意も旦那の方が上だっていうのに、どうして……!?」

決着はついた。

アーチャーの必殺技により、相手のアーチャーは敗れた。

それを決定づけるように、どこからか壁が現れて自分達と相手の間を遮った。

ダン「……いや、そうだったな。わしもまだまだ未熟だったようだ。 最後の最後で、自分の心を見誤った」

ダン「聖杯戦争において、意志の強さは二の次らしい。 ここでは意志の質が、前に進む力になる」

ダン「わしは軍人である事に疑問はなかったが……後悔は、あったようだ」

ダン「聖杯を求めるのは、亡くした妻を取り戻す為、か……なんと愚かな勘違いをしたものか」

ダン「わしは生涯を軍に捧げ、軍人として生きるため、冷徹な無個人性を良しとした」

ダン「そんな男が……軍人である事を捨て、今際の際に、個人の願いに固執したのだ」

ダン「今回だけは一人の男として戦いを挑む等と、そんな言葉をかざし……棚の奥にしまっていた、騎士の誇りを持ち出すとは」

ダン「……本当に愚かだ。わしは最後に、亡くしたものを取り戻したかった」

ダン「だが……」

ダン「わしが願ったものは、一体どちらだったのか。妻か……それとも、軍人になる前、一人の人間としての……」

ダン「……しかし、意外だ。最後の瞬間……君の一撃に迷いはなかった」

ダン「言葉にできずとも、譲れぬものがあったのだろう」

ダン「迷いながらも生きるがいい、若者よ。その迷いはいずれ敵を穿つための意志になる。努々忘れぬ事だ」

ダン「……さて、最後に無様を晒したが……悪くないな、敗北というのも」

ダン「実に意義のある戦いだったよ。はは、未来ある若者の礎になるのは、これが初めてだ」

緑アーチャー「……すまねぇな、旦那。やっぱオレには正攻法は向いてないわ」

緑アーチャー「無名の英雄じゃあ、アンタの器には応えられなかった」

緑アーチャー「……情けねぇ。他のサーヴァントなら、旦那にこんなオチをつけなかったってのに」

ダン「いや、謝罪するのはわしの方だアーチャー。わしの我儘ゆえに戦い方を縛りつけ、おまえの矜持を汚してしまった」

緑アーチャー「……まったく、いまさら遅ぇですよ。苦労かけられたどころの話じゃねぇんだよ、こっちは」

緑アーチャー「つうか、何? 謝ってんじゃねぇよ。それじゃオレがバカみたいじゃねぇか」

緑アーチャー「オレの事はいいんだよ。どうせ勝っても負けても、最後には消えるんだし」

緑アーチャー「そりゃ願いらしきものはあったけど、楽しけりゃオッケーなんですよオレは」

緑アーチャー「ま、旦那との共闘はつまんなかったんですけどね」

ダン「はは、ますます済まんな。騎士の誇りなど、おまえには無価値だったろうに」

緑アーチャー「んー……いや、なんだ。たまにだったら、やりなれない事も悪くないんじゃない?」

緑アーチャー「生前、縁はなかったがね。一度くらいは格好つけたかったんだよ、オレも」

緑アーチャー「……だから、謝る必要なんかねぇんだ。十分、いい戦いだった……恥じる所なんかどこにもねぇ」ボソッ

緑アーチャー「いやぁ、そもそも戦いなんて上等なもん、オレに出来るとは思わなかった」

緑アーチャー「思えば、生前のオレゃあ、富も名声も友情も平和も、たいていのものは手に入れたけどさ……それだけは手に入れる事ができなかった」

緑アーチャー「……だから、いいんだ」

緑アーチャー「……最期に、どうしても手に入らなかったものを、掴ませてもらったさ」シュウウウ……





ダン「……岸波君、最後に年寄りの戯言を聞いてほしい」

ダン「これから先、誰を敵に迎えようとも、誰を敵として討つ事になろうとも……必ず、その結果を受け入れて欲しい」

ダン「迷いも悔いも、消えないのなら消さずともいい……ただ、結果を拒む事だけはしてはならない」

ダン「すべてを糧にして進め。覚悟とは、そういう事だ」

ダン「それを見失ったまま進めば、君は必ず未練を残す」

ダン「……そして、可能であるのなら戦いに意味を見出してほしい」

ダン「何のために戦うのか、何のために負けられないのか、自分なりの答えを模索し……最後まで、勝ち続けた責任を果たすのだ」

ダン「いいかな未来ある若者よ……それだけは……忘れるな」

ダン「わしもそろそろ、限界のようだ……なるほど、敗者は皆……この……よう……に……」



彼の顔には未練も後悔も感じられない。

穏やかな表情をしたまま、ゆっくりと消えていった。

こうして……二回戦は終了した……。




……決戦の場から帰還する。

戦いは終わった。


アーチャー「また一人、マスターが消えたな」

アーチャー「しかし、一回戦の時程動揺してはいないようだ」

アーチャー「覚悟が決まったのか、単なる慣れなのか。まぁ、どちらにせよ歓迎すべきことだな」

アーチャー「いいかね、経緯はどうあれこの聖杯戦争の舞台に登った以上、マスターは誰もが平等だ」

アーチャー「あれこれ悩むなぞ、むしろ余裕の表れだ。シンジには、その余裕すらなかった」

アーチャー「どこまで意識していたかはわからんが、アレは自己陶酔する事で聖杯戦争のルールから目を背けていた」

アーチャー「思考停止だな。その点、君の悩みは贅沢だ」

アーチャー「死にたくない、殺したくない、とね。実に人間らしい思考実験だよ。頑丈、というのはそういう事だ」

戻った途端に言いたい放題のアーチャー。これで従者というのが信じられない。

でも、確かに一回戦ほどのショックはない。それは単なる慣れかもしれないが、しかし……

アーチャー「ダン・ブラックモア。彼との戦いで学んだ物はあったかね?」


1:ある
2:ない
3:わからない


選択安価 安価下2

白野「……学んだものなら、ある」

ダン・ブラックモアはすべてを糧にして進めと言った。

結果を拒む事だけはするな……それが、勝者が果たすべき事。

ならば自分は、この先勝ち進んで行く度に相手を犠牲にする……その結果から目を背ける事だけは、してはいけないのだ。

アーチャー「ならばいい。覚悟もある程度出来たのであれば、私からは何も言う事はない」

それだけ言って、アーチャーは霊体化した。

明日には三回戦が始まる……果たして、誰が相手なのだろうか。




……二回戦が終了し、ほとんど人もいない。

自分はどうしようか?



今日の残り行動 1/1



1:アリーナ (選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (二回戦終了後まで選択不可)

選択安価 安価下2(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。


二回戦終了直後だからか、人が少ない。

誰と話そうか……



1:レオ
2:赤服黒髪の少女
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:……?

選択安価 安価下3

……あそこにいる眼鏡をかけた褐色肌の少女は……間違いない、ラニだ。

ラニ「……貴方ですか。 私に、何か用ですか?」

何か用、と言われても……


1:ラニは何故聖杯戦争に参加したんだ?
2:二回戦が終わって、散歩していた所だ
3:ラニの方こそ、何をしていたんだ?


選択安価 安価下3

白野「ラニの方こそ、何をしていたんだ?」

ラニ「質問に質問で返すのは、関心しませんね」

ラニ「……私は、星を見ていました。聖杯戦争の参加者全員の、星を」

ラニ「ですが、やはり貴方の星は霞んでいる……これはどういうことでしょうか?」

ラニ「……考えてもわかりません。もう就寝の時間なので、この考察はまた次回会った時に」

ラニ「それではフランシスコ・ザビエルさん、さようなら」


ラニは一人で考えながら去っていった。

あまり良い印象は与えられなかったようだ……



-聖杯戦争二回戦 終了-

「二回戦が終わったか」

「……あぁ、問題はない。今の所は順調に進行している」

「わかっている。アレを完全に滅ぼす為にお前を呼んだのだからな」

「まだお前の存在を知られるべきではない。今しばらくは辛抱せよ」

「お前の仕事は必ずやってくる……それまで、そこにいる者の護衛を頼むぞ」










-聖杯戦争三回戦 一日目-



アーチャー「おはようマスター、今日から三回戦だな」

アーチャーに起こされる。そうだ、今日から三回戦が始まる。

対戦相手を確認しなければ……一体誰が相手なのだろうか?



1:掲示板を見に行く
2:いや、まだ見に行かなくてもいいだろう

安価先を載せ忘れてしまった……


選択安価 安価下3

マイルームを出て、掲示板を確認しに……


……なんだ、これは。

人が……参加者が倒れている?

一体、何故……っ!!



突如、背筋が総毛立った。

奇妙な悪寒。サーヴァントを呼ぶ間も、構える間もない。

圧倒的な力に引っ張られるように後方に跳ね飛ばされる。後ろは壁……ぶつかる!!





……


参加者「」



ここは……?

壁に衝突した感覚がない代わりに、何時の間にか見覚えのない場所にいる。

事態が急変しすぎて思考が追いつかないが、どうも別の場所へ転移させられたようだ。

おそらくは不正規な手段で。

全く見知らぬ空間……けれど既視感がある。二度の戦いで使ったあの決戦の場……

細部は異なっているが、構造自体は似通っている。

もしも決戦の場であるなら、ここには敵がいるはずだ。

それに思い至った瞬間、意識が凍りついた。

……緊張で息が詰まる。

周りを見回すと、そこには燃えるような衣装に身を包んだ鋭い目つきの偉丈夫。

恐れで指がしびれる。 殺意とはこれほど明確に漏らす事が出来るのだろうか。

この男は死そのものだった。

伝え聞いていただけの単語……暗殺者の名が脳裏によぎる。一瞬でも目を離せば、命を絶たれる!!

「脆弱にも程がある。魔術師とはいえ、ここまで非力では木偶にも劣ろう」

「鵜をくびり殺すのも飽きた。多少の手応えが欲しい所だが……」

「小娘、お主はどうかな?」

男が瞬時にこちらに迫る。 殺される……!!

キィン


ガキィン!!



何が起きた? あの男が迫ってきて、それで……

気付けばアーチャーが傍にいる。彼が守ってくれたのだろうか?

「ほう、少しは気骨のあるものがおる。よく踏みとどまったな小僧」

「どれ、そこのサーヴァントよ……儂は丁度手応えのある相手が欲しかった所だ」

「儂は一戦一殺を心がけておる……儂の拳、受けてみよ」

アーチャー「……マスター、気をつけろ。この男、殺す気で来るぞ!!」




-戦闘開始- -制限時間 3ターン-


アーチャー レベル22 HP220 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント6

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



??? レベル? HP???

筋力:A 耐久:B 敏捷:A 魔力:D 幸運:D




1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

よく見たら文章中に恐ろしいミスがありましたがスルーしてくれると助かります

+修正 アーチャーHP 220→320



アーチャー側判定 8
???側判定 3

アーチャー有利

攻撃判定 5 通常ダメージ

ダメージ判定

40(3回戦に進み、基本ダメージアップ)×3=120ダメージ

アーチャー残りHP 200


アーチャー「ぐっ……!」キィン

「呵呵、今の初撃を防ぐか。中々楽しめそうだ」



2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

1ターン目の行動でミスがあったので修正 申し訳無い……

アーチャー現在HP →320


ダメージ判定

40ダメージ

???残りHP ???


2ターン目

アーチャー側判定 4
???側判定   1

アーチャー有利

攻撃判定 0 防がれる


ダメージ判定

40÷2=20ダメージ



「呵呵、これは楽しめそうだ。いいぞ、儂も今まで骨のない相手ばかりで飽きていた所だ」

「この際だ、存分に儂を楽しませてみよ!!」

アーチャー「ちぃっ、厄介な!!」

「せっかくだ、儂の必殺の拳を見せてやろう」スッ

アーチャー「(この感じ……まずい!)」



3ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 2
???側判定   6

???有利

攻撃判定 7 宝具使用


「我が八極に二の打ち要らず」スッ

「フン!」

ドッ

アーチャー「が……!?」

「はぁっ!!」ドゴォ



アーチャー「がはっ……」


ドサッ


・无二打:相手の残りHP×2ー相手の最大HPダメージ。更に相手のHPが最大HPの7割以下になっていない場合状態異常・即死付与

ダメージ判定 

320×2ー320=320ダメージ

アーチャー残りHP 0 即死

アーチャー敗北



ドサッ

自分とアーチャーは敗れた。

この男に……恐らく、サーヴァントに。

「ふむ、結局はこの程度だったか。どうやら儂の見込み違いだったようだ」

意識が遠くなる……自分は、ここで……死……



DEAD END  実は即確認に行かなければこのイベントをスキップ出来る

-タイガー道場-



大河「我が八極に二の打ちいらずぅうううううううう!!」

弟子二号「師匠、状態異常即死ってなんですかー」

大河「即死は即死です。これはあれね、対策が必要な部類の相手」

大河「状態異常を防ぐ事が出来る礼装みたいなのか、あれ自体を防げるスキルが必要なのだけど……後者はともかく前者は今はまだ手に入りません」

大河「3ターン気合いで耐えて経験値狙ってみるのもいいけど、スキル発動が来た瞬間即死が飛んできます」

大河「そんなのいやだ! って人は大人しく対戦相手の確認を後回しにしましょー」

アーチャー「おはようマスター、今日から三回戦だな」

アーチャーに起こされる。そうだ、今日から三回戦が始まる。

対戦相手を確認しなければ……一体誰が相手なのだろうか?



1:掲示板を見に行く
2:いや、まだ見に行かなくてもいいだろう


選択安価 安価下2

マイルームを出て、掲示板を確認しに……


……なんだ、これは。

人が……参加者が倒れている?

一体、何故……っ!!



突如、背筋が総毛立った。

奇妙な悪寒。サーヴァントを呼ぶ間も、構える間もない。

圧倒的な力に引っ張られるように後方に跳ね飛ばされる。後ろは壁……ぶつかる!!





……


参加者「」



ここは……?

壁に衝突した感覚がない代わりに、何時の間にか見覚えのない場所にいる。

事態が急変しすぎて思考が追いつかないが、どうも別の場所へ転移させられたようだ。

おそらくは不正規な手段で。

全く見知らぬ空間……けれど既視感がある。二度の戦いで使ったあの決戦の場……

細部は異なっているが、構造自体は似通っている。

もしも決戦の場であるなら、ここには敵がいるはずだ。

それに思い至った瞬間、意識が凍りついた。

……緊張で息が詰まる。

周りを見回すと、そこには燃えるような衣装に身を包んだ鋭い目つきの偉丈夫。

恐れで指がしびれる。 殺意とはこれほど明確に漏らす事が出来るのだろうか。

この男は死そのものだった。

伝え聞いていただけの単語……暗殺者の名が脳裏によぎる。一瞬でも目を離せば、命を絶たれる!!

「脆弱にも程がある。魔術師とはいえ、ここまで非力では木偶にも劣ろう」

「鵜をくびり殺すのも飽きた。多少の手応えが欲しい所だが……」

「小娘、お主はどうかな?」

男が瞬時にこちらに迫る。 殺される……!!

キィン


ガキィン!!



何が起きた? あの男が迫ってきて、それで……

気付けばアーチャーが傍にいる。彼が守ってくれたのだろうか?

「ほう、少しは気骨のあるものがおる。よく踏みとどまったな小僧」

「どれ、そこのサーヴァントよ……儂は丁度手応えのある相手が欲しかった所だ」

「儂は一戦一殺を心がけておる……儂の拳、受けてみよ」

アーチャー「……マスター、気をつけろ。この男、殺す気で来るぞ!!」




-戦闘開始- -制限時間 3ターン-


アーチャー レベル22 HP220 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント6

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



??? レベル? HP???

筋力:A 耐久:B 敏捷:A 魔力:D 幸運:D




1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 4
???側判定   10

???有利

攻撃判定 2 防がれる

ダメージ判定

40×3÷2=60ダメージ

アーチャー残りHP 260(修正し忘れてましたが最大HP320)


「はっ!」ドスッ

アーチャー「ぐぅ……!!」

「呵呵、初撃を防いだか。少しは骨のある相手のようだな」




2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 9
???側判定   6

アーチャー有利

攻撃判定 0 防がれる

ダメージ判定

40÷2=20ダメージ


???残りHP ???


「呵呵、これは楽しめそうだ。いいぞ、儂も今まで骨のない相手ばかりで飽きていた所だ」

「この際だ、存分に儂を楽しませてみよ!!」

アーチャー「ちぃっ、厄介な!!」

「せっかくだ、儂の必殺の拳を見せてやろう」スッ

アーチャー「(この感じ……デジャヴ!)」



3ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 7
???側判定   9

???有利

攻撃判定 7 宝具使用


「我が八極に二の打ち要らず」スッ

「フン!」

ドッ

アーチャー「が……!?」

「はぁっ!!」ドゴォ



アーチャー「がはっ……」


ドサッ


・无二打:相手の残りHP×2ー相手の最大HPダメージ。更に相手のHPが最大HPの7割以下になっていない場合状態異常・即死付与

ダメージ判定 

260×2ー320=200ダメージ

アーチャー残りHP 120 即死

アーチャー敗北



ドサッ

自分とアーチャーは敗れた。

この男に……恐らく、サーヴァントに。

「ふむ、結局はこの程度だったか。どうやら儂の見込み違いだったようだ」

意識が遠くなる……自分は、ここで……死……



DEAD END  アーチャーのコンマ運は最早伝統芸

-タイガー道場-


大河「アーチャー……貴方は何故そんなにもコンマ神に虐められるの」

弟子二号「ここまで来ると最早様式美、このスレの名物ね」

大河「大一番でやらかされるよりはマシ……なのかしら?」

大河「まぁ、エクストラアリーナに比べると劣るけど、耐え切ったら経験値美味しいから頑張りなさい」

大河「別に同じ戦闘で何度死のうがペナルティがあるわけじゃないし、そのうち切り抜けられるでしょ」

マイルームを出て、掲示板を確認しに……


……なんだ、これは。

人が……参加者が倒れている?

一体、何故……っ!!



突如、背筋が総毛立った。

奇妙な悪寒。サーヴァントを呼ぶ間も、構える間もない。

圧倒的な力に引っ張られるように後方に跳ね飛ばされる。後ろは壁……ぶつかる!!





……


参加者「」



ここは……?

壁に衝突した感覚がない代わりに、何時の間にか見覚えのない場所にいる。

事態が急変しすぎて思考が追いつかないが、どうも別の場所へ転移させられたようだ。

おそらくは不正規な手段で。

全く見知らぬ空間……けれど既視感がある。二度の戦いで使ったあの決戦の場……

細部は異なっているが、構造自体は似通っている。

もしも決戦の場であるなら、ここには敵がいるはずだ。

それに思い至った瞬間、意識が凍りついた。

……緊張で息が詰まる。

周りを見回すと、そこには燃えるような衣装に身を包んだ鋭い目つきの偉丈夫。

恐れで指がしびれる。 殺意とはこれほど明確に漏らす事が出来るのだろうか。

この男は死そのものだった。

伝え聞いていただけの単語……暗殺者の名が脳裏によぎる。一瞬でも目を離せば、命を絶たれる!!

「脆弱にも程がある。魔術師とはいえ、ここまで非力では木偶にも劣ろう」

「鵜をくびり殺すのも飽きた。多少の手応えが欲しい所だが……」

「小僧、お主はどうかな?」

男が瞬時にこちらに迫る。 殺される……!!

キィン


ガキィン!!



何が起きた? あの男が迫ってきて、それで……

気付けばアーチャーが傍にいる。彼が守ってくれたのだろうか?

「ほう、少しは気骨のあるものがおる。よく踏みとどまったな小僧」

「どれ、そこのサーヴァントよ……儂は丁度手応えのある相手が欲しかった所だ」

「儂は一戦一殺を心がけておる……儂の拳、受けてみよ」

アーチャー「……マスター、気をつけろ。この男、殺す気で来るぞ!!」




-戦闘開始- -制限時間 3ターン-


アーチャー レベル22 HP320 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント6

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



??? レベル? HP???

筋力:A 耐久:B 敏捷:A 魔力:D 幸運:D




1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 4
???側判定   10

???有利

攻撃判定 5 通常ダメージ


ダメージ判定

40×3=120ダメージ

アーチャー残りHP200


「はっ!」ドスッ

アーチャー「ぐぅ……!!」

「呵呵、初撃を防いだか。少しは骨のある相手のようだな」

アーチャー「(この男……強い!!)」




2ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 5
???側判定   4

アーチャー有利

攻撃判定 4 通常ダメージ

ダメージ判定

40ダメージ

???残りHP ???


「呵呵、これは楽しめそうだ。いいぞ、儂も今まで骨のない相手ばかりで飽きていた所だ」

「この際だ、存分に儂を楽しませてみよ!!」

アーチャー「ちぃっ、厄介な!!」

「せっかくだ、儂の必殺の拳を見せてやろう」スッ

アーチャー「(この感じ……なんだ!?)」

アーチャー「(この展開、見覚えがあるような……そう、デジャヴだ!!)」

アーチャー「(だとしたら次に来るのは……!?)」



3ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 3
???側判定   2

アーチャー有利


攻撃判定  3 通常ダメージ

ダメージ判定

40ダメージ

???残りHP ???



ガキィン

アーチャー「……っ!!」ギチチ

「……ほう」スッ


男が手を止め、距離を取る。


「儂の拳を止めるとは、思っていたよりもやるではないか」

「……時間切れとは興醒めだが、殺しきれぬのでは仕方がない。舞台裏ではこれが限度よ」

「お主とは、またいずれ闘りあう事になるかもしれんな。楽しみにしておこう」


視界が暗転する。


……気がつくと、元いた場所に立っていた。

しかし、安堵するのは早い。異常はまだ続いている。

校舎に変わりはなくとも、廊下に漂うこの気配は……




???「その実力で、どうやって逃げ延びた?」

目の前に立っているのは、黒服の男。

顔にかかる長い髪の下、刺し貫くような視線をこちらに向ける。

???「ただの雑魚かと思ったが、上級のサーヴァントを引き当てたか、それとも爪を隠した腕利きか……」

???「どちらにせよ、あの魔拳から逃げ延びたのだ」

男の纏う気配が変わる。 辺りに放たれていた強烈な殺気が、怜悧な刃物のように研ぎ澄まされて一点に向けられる。

???「ここで始末するに越した事はない」

視線はこちらの首に向けられている。

汗が、頬を伝って床に落ちる。男が静かに一歩踏み出した時……





凛「ふぅん、やっぱり貴方がマスターを殺して回ってる放課後の殺人鬼だったのね」

誰もいないはずの教室から現れたのは、あの赤い服の少女だった。

???「……遠坂凛か」

凛「あら、私の事はご存知なのね。さすが世界に誇る、ハーウェイ財団の情報網」

凛「それにしても、私の名前がそこまで知れ渡っているなんて思わなかったわ」

凛「ねぇ、叛乱分子対策の大本、ユリウス・ベルキスク・ハーウェイさん?」

ユリウスと呼ばれた男は、薄い唇を歪めてかすかに笑う。

ユリウス「……敵を援けるとは、随分と気が多いな。この男を味方にでも引き入れるつもりか?」

凛「まさか。そいつはわたしの仕事とは無関係よ、殺したいなら勝手にしたら?」

ユリウス「……魔術師め。その隙に後ろから刺されるのではたまらんな」

唇の端に皮肉な笑みを浮かべたまま、男はゆっくりと廊下の壁に向かって歩を進めた。

凍てつく視線が、こちらに向けられる。

ユリウス「確か……岸波、と言ったな。 覚えておこう」

殺意のこもった瞳を向けたまま、ユリウスは壁の中に消えていった。

凛「壁の中に消えた……あれがあの男の魔術かしら?」

凛「この手の反則を平気でやってくるとなると、校内でも気を抜いていられないわね」

男の気配が消えると同時に、少女は独り言のようにつぶやいてこちらを振り返った。

凛「……なによ、その目は。別に助ける気で出てきた訳じゃないわ。ハーウェイの殺し屋に挨拶したかっただけ」

凛「貴方も私にとってはただの敵。どこで死のうが知ったこっちゃないわ」

凛「……ま、二回戦を勝ち抜いた実力派認めてあげる。伊達にアーチャーのマスターを務めてはいないわね」

凛「貴方とはほら、あの時いきなりランサーをけしかけた侘びというか、なんというか……」

凛「って、なに言ってるんだろ私。 それじゃあね」

凛「せっかく拾った命、次の三回戦までなくさないよう、気をつけなさい」

少女は小さく笑うと、早足でその場を去った。



その後、掲示板で対戦相手を確認する。

掲示板には、いつもと同じように2つの名前。

自分ではないもうひとりの人物の名は……



マスター:ありす



ありす「……こんどの遊びあいてはお兄ちゃんなんだ」

二回戦の相手から一気に年齢が下がり、おそらく10に満たない少女だった。

ありす「お兄ちゃん、あたしの事覚えてる?」

ありす「もしかすると、気付いてもいなかったかな? あたしはただ、見つめてるだけだったから……」

ありす「あたし、お兄ちゃんならお友達になってくれそうな気がしてたの。やっとあたしも、お友達が出来るって」

ありす「だからお兄ちゃんが行っちゃった時は、かなしかったし、さびしかった」

ありす「でもね……ここにくる途中で、あたしはあたしに出会ったの」

ありす「あたしはあたしのただひとりのお友達。やっとできたあたしの、あたしだけのお友達」

ありす「だからお兄ちゃんのことはもういいの。あたしさえいれば、あたしはまんぞくだから」

ありす「でも、次の遊び相手なんだよね……しょうがないから、遊んであげる」

ありす「おねがいだから、すぐにきえないでね。あたしはかなしいし、あたしはつまんないから」

そう言って、少女はゆっくりと去っていった。 彼女が次の相手……こんな幼い人形のような少女が。

アーチャー「……やれやれ、あれはダン・ブラックモアよりも性質が悪い相手だな」

アーチャー「あれでも三回戦まで勝ち抜いた相手だ。既に二度の戦闘を経験している、くれぐれも油断はするな」

そう、まだ残っている以上は容易な相手であるはずもない。あるいはダン以上の強敵かもしれない。

だが、それ以前の問題として自分は本気で戦えるのか。

これまでは相手が同等、ないし強大だったからこそ、必死にマスターとして戦えた。

……今回は立場が逆だ。

あの年端もいかない少女相手に、自分はこれまでのように戦えるのか?

そうしなければ、死ぬのは自分だと分かっていても……


……油断してはいけない。 戦うのであれば、その結果から逃げ出してはいけない。

ダン・ブラックモアの教えを胸に、行動を開始した。





???戦経験値 40獲得

アーチャーレベルアップ

レベル22→24 次のレベルまで後3経験値 強化ポイント6獲得 HP20アップ

アーチャー レベル24 HP340 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント12



この後はどうしようか。



今日の残り行動 6/6



1:アリーナ
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

アリーナに向かおう。早速トリガーを……


ありす「お兄ちゃん、遊ぼ! おにごっこがいいな。ねぇ、おにごっこ!」

突如現れた自分の倒すべき敵が、無邪気な笑顔を投げかける。

一瞬、何かの策略を想像しては見たものの、その悪意の欠片も感じられない瞳に、強張った心の障壁を下げてしまう。

ありす「ね、いいでしょ?」

白野「いいよ」

……思わず答えてしまった。 

アーチャーが複雑そうな顔をしている気がするが、きっと気のせいだろう。

ありす「やったぁー! お兄ちゃんなら、きっと遊んでくれると思ったんだ」

ありす「じゃあ、お兄ちゃんが鬼だよ。あたし、アリーナで待ってるから、早く来てね」


そう言って、少女は去ってしまった。

……アリーナで彼女と鬼ごっこをする事になったが、まぁ大丈夫だろう。




-アリーナ-


アーチャー「さて、どうするマスター? あの少女が追ってほしそうにこちらを見ているが」

白野「仕方ない。アーチャー、行こう」



-アリーナ探索中-


アーチャー「む、アイテムを見つけたぞ」

エーテルの欠片を手に入れた。



第一アリーナ攻略度:1/5


-アリーナ探索中-


アーチャー「マスター、敵だ」



-戦闘開始-


アーチャー レベル24 HP340 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント12

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


エネミー HP20

筋力:A 耐久:D 敏捷:D 魔力:E 幸運:D


直下アーチャー側判定
直下2エネミー側判定

アーチャー側判定 7
エネミー側判定  6

アーチャー有利

攻撃判定 9 クリティカル

ダメージ判定
40×2×2=160ダメージ

エネミー残りHP 0


エネミー「ぎぃいいい」シュウウ


アーチャー「楽勝だな」


エネミー撃破

1経験値を獲得

次のレベルまで後2経験値



-第一アリーナ攻略度 2/5-


アリーナ探索中



アーチャー「む、アイテムを見つけたようだ」

タイガーのぬいぐるみを手に入れた。




・タイガーのぬいぐるみ 可愛らしい虎のぬいぐるみ。ある人物にあげると喜ぶかも?



-アリーナ攻略度 3/5-


-アリーナ探索中-



アーチャー「マスター、敵だ」


アーチャー レベル24 HP340 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント12

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C


エネミー HP20

筋力:A 耐久:D 敏捷:C 魔力:E 幸運:E


直下アーチャー側判定
直下2エネミー側判定

アーチャー側判定 4
エネミー側判定 1

アーチャー有利

攻撃判定 0 防がれる

判定省略

エネミー残りHP 0

エネミー撃破

1経験値を得た。

レベルアップまで後1経験値


アーチャー「楽勝だな」


-アリーナ攻略度 4/5-



アーチャー「む、あれは……」

ありす「あーあ、見つかっちゃった。でも、楽しかったよ。お兄ちゃん」

ありす「ねぇ、お兄ちゃん……あたしのお話聞いてくれる?」

ありす「あのね、あたしね、ずっとむかしはこことはちがう国にいたの」


少女は立ち止まって話はじめる。

次の瞬間、白い服を来た少女とそっくりの、黒い服の少女が現れた。

ありすが……もうひとり?

ありす?「そしたらね、戦車とか飛行機とか、鉄のかぶとと鉄のてっぽう、黒いしかくの国がやってきて」

ありす?「空はまっかっか、おうちはまっくろくろになって、きがついたら、真っ白の部屋にいたの」

ありす?「まいにち変わらなくて、おともだちはいなくて、ママもパパもいなくて」

ありす「あたし、ころんでもけがをしても、おぎょうぎよくがまんできるの。いたいっていうと、パパがおこるから」

ありす「でも、がまんできないぐらい、いたいコトがあって。気づいたらここにいたの」

ありす「でもいいんだ、ここにはいろんな人がいて、みんなみんな。あたしにやさしくしてくれるの」

ありす?「ええ、そうねあたし。ここなら力いっぱい遊べると思ったでしょう?」

ありす「でも、思いっきり遊んだら壊しちゃうかも。くびもおててもとれちゃうかも。取れちゃったら大変だわ」

ありす?「壊しちゃったら直せばいいよ。ママからもらった針と糸があるもの」

ありす?「ちゃちゃっと縫っておしまいよ。ママみたいにお上手じゃないけど、ちゃんとくっつくわ」

ありす「くっつければだいじょうぶだもんね」

ありす?「だいじょうぶじゃない?」

ありす「よかったーっ! またママに怒られるかとおもった」

ありす?「じゃあ、力いっぱい遊びましょう。前の二人のマスターとは違う、今度はちゃんと触れあえるの。真っ赤な血も、あたたかいの」

ありす?「さあ……「あの子」を呼ぶとしましょう?」

そういって、アリスがその手を振り上げる。すると……

それの出現と同時に、アリーナ全体が鳴動する。規格外の力……あれはそういうものだ。戦ってはいけない、触れてはいけない。

ありす「あはっすごいでしょ。この子、あたしのお友達なんだよ」

ありす?「ねぇ、お兄ちゃん。この子とも遊んであげて?」

ここは……


1:戦う
2:逃げる

選択安価 安価下2

冗談じゃない。

あんなものを相手にして無事で済むはずがない。

ここは一時撤退するのが正解だ。

アーチャー「同感だ。正体の分からないものを相手に戦おうと思わん……いったん退いて、情報を集めよう」

アーチャー「なに、君一人守って逃げ出す程度楽な仕事だ。令呪を使う必要はないさ」

そうと決まれば話ははやい。早くこの場から逃げ出そう。


と、背後からありすの声がする。

ありす「あれー、お兄ちゃん行っちゃうの?」

ありす「つまんないの……この子は分けてあげた魔力がなくなるまでここにいるから、また遊んであげてねー」

なんて事だ。トリガーはあの怪物の向こう……

アレをなんとかしなければ、取る事ができない。

だが、今はどうにもできない……自分達は一目散に逃げ出した。

アリーナから帰還した……


アーチャー「しかし、君は本当に運がないな。友人、老練な軍人の次は無垢にしか見えん童女とは」

アーチャー「しかも、その力は絶大ときたものだ。あれをなんとかしないと、トリガーすら取れん。何か手を考えなくてはな」



アーチャーの言葉も最もだ。あの絶大な力……どう立ち向かうべきか。

誰かに聞いて情報収集をするのもいいかもしれない。

今日はもうアリーナから帰還したが、この後はどうしようか。



今日の残り行動 5/6



1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

3回戦も始まり、人数が減ってきた気がする。


誰に話しかけようか……



1:金髪の少年
2:ありす
3:赤服黒髪の少女
4:ジナコ
5:監督役
6:藤村先生
7:一成

選択安価 安価下3

あの異形をどうするか悩んでいた所、ジナコとばったり遭遇した。

ジナコ「あれ、岸波さん……随分辛気臭い顔してるッスよ」

こちらを案じているのだろうが、そういうジナコも元気がなさそうだ。

やはり二回戦の直後だと堪えるものがあるのだろう……

しかし心配してくれているのは確かだ。どう答えようか……


1:実はとんでもない異形がいて、トリガーを取れなくて
2:ちょっと色々あってね……ジナコの方こそ、元気がないけど大丈夫?」
3:大丈夫だ、問題ない


選択安価 安価下2

白野「大丈夫だ、問題ない」

ジナコ「……それ、本気で言ってるッスか? さっきまで真剣な顔して悩んでたの見てたッスよ」

……見られていたのか。

正直、余計な見栄を張ってしまったかもしれない。

ジナコ「まぁ、岸波さんが何を悩んでいるかは分からないッス」

ジナコ「でも、力になれる事があったら言って欲しいッス。面倒なのは嫌だけど、岸波さんの頼みなら力を貸してあげない事もないッスから」

そう言って、ジナコは去っていった。

ジナコのように、力になってくれる人物を探して相談してみるのもいいかもしれない。



この後はどうしようか?

今日の残り行動 4/6



1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

まだそんなに時間も経っていないという事もあり、人がそれなりにいる。

誰に話しかけようか……



1:金髪の少年
2:ありす
3:赤服黒髪の少女
4:黒服の男
5:監督役
6:藤村先生
7:一成

選択安価 安価下3

藤村「あ、岸波くーん!」

突然藤村先生が声をかけてきた。また頼みごとだろうか?

藤村「実は岸波君にお願いがあるのだけど、聞いてくれるわよね?」

藤村「実は私の旦那が作ってくれたタイガーのぬいぐるみをなくしちゃったの」

藤村「アリーナのどこかで落としちゃったと思うから、お願い! 探してきて!!」


藤村先生からタイガーのぬいぐるみを探してもらうようにお願いされた。

そういえば、アリーナでタイガーのぬいぐるみを見つけたのだが、藤村先生のだろうか?

試しに、藤村先生にタイガーのぬいぐるみを見せてみる。


藤村「あーっ!! それ、私のぬいぐるみ!!」

藤村「ありがとぉー!! とっても大切にしていた品物なの」

藤村「ほんっとうに感謝してるわ岸波君。これは見つけてくれたお礼よ。感謝の印を込めてうんっとサービスするから!!」


10000円手に入れた。

エリクサーを手に入れた。


・エリクサー HP全回復


藤村「あー、ほんっとうによかったわぁ。もう離さないから!!」


……藤村先生が喜んでくれたようでなによりだ。

旦那が作ってくれたらしいから、とても大切な品なのだろう。



この後はどうしようか。

今日の残り行動 3/6



1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

教会に行って魂の改竄を行おう。




-教会-


橙子「来たか。 二回戦突破おめでとう……魂の改竄だな」

橙子「今のお前は……12強化ポイントあるな」

橙子「あげたいステータスを選べ、改竄してやる」



アーチャー レベル24 HP340 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント12

筋力:B 耐久:D 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



筋力:B ランクアップまで30P
耐久:D ランクアップまで10P
敏捷:B ランクアップまで22P
魔力:E ランクアップまで10P
幸運:C ランクアップまで18P


あげたいステータスを選んでください。

1:筋力(ポイント不足で選択不可)
2:耐久
3:敏捷(ポイント不足で選択不可)
4:魔力
5:幸運(ポイント不足で選択不可)

選択安価 安価下2

橙子「耐久だな、少し待ってろ」

橙子「……よし、これで耐久はCになったぞ」


アーチャー レベル24 HP340 次のレベルまで後3経験値 残り強化ポイント2

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



筋力:B ランクアップまで30P
耐久:C ランクアップまで15P
敏捷:B ランクアップまで22P
魔力:E ランクアップまで10P
幸運:C ランクアップまで18P



橙子「これ以上ステータスをあげるには修行不足だ。更に修行を積んでからまた来い」

橙子「青子はどこにいるか? あいつは今別件で留守だ」



教会で改竄を済ませて教会を去った。

この後はどうしようか……



今日の残り行動 3/6



1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (ポイント不足の為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

購買で買い物をしよう。



舞弥「いらっしゃいませ」

舞弥「本日より、新商品が入荷しましたのでそちらもご覧ください」

舞弥「また、ただいま期間限定で秘密兵器を販売しておりますので、よろしければそちらもご覧ください」



現在所持金:10200円


品物

やきそばパン  150円(食べた直後の戦闘のみサーヴァントの筋力が1ランクアップ(サーヴァント戦には適用されない)(Aランク以上にはならない)
カレーパン   100円(食べた直後の戦闘のみサーヴァントの耐久が1ランクアップ(サーヴァント戦には適用されない)(Aランク以上にはならない)
エーテルの粉末 100円(サーヴァントのHPを50回復)
エーテルの欠片 500円(サーヴァントのHPを150回復)
エーテルの塊  1500円(サーヴァントのHPを300回復)
エーテルの大塊 5000円(サーヴァントのHPを600回復)
リターンクリスタル 300円(アリーナから即座に脱出出来る。イベント中は使用不可)
治療薬     500円(状態異常:毒・麻痺・呪いを解除)
閃光手榴弾   5000円(衛宮切嗣直伝の閃光手榴弾。使用ターンの行動判定を互角にする。1戦闘に1度だけ使用可能)(期間限定)


何を買いますか?(品物を指定し、買う個数も指定。複数選択可)

選択安価 安価下2

白野「エーテルの塊を5つ」

舞弥「かしこまりました」


エーテルの塊を5つ手に入れた。

所持金:2700円


舞弥「ありがとうございました、またおこしください」

気付けば行列が出来ているので居座る事はできなさそうだ。また必要なものが出来たらその時に来よう。


この後はどうしようか。


今日の残り行動 1/6(先程3と表記されてましたがただしくは2でした)



1:アリーナ (今日は帰還した為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (ポイント不足の為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

すっかり遅くなってしまったが、保健室にいかなければ。



-保健室-

桜「……」ツーン

遂に無言の出迎えになってしまった……

白野「……桜?」

桜「先輩、ひどいです。毎日少しずつでも、遅くならない内に会いにきてくれると約束してくれたのに」

桜「私、待ちくたびれてしまいましたよ?」

白野「……ごめん」

桜「先輩、ごめんで済んだら警察はいらないんです」

桜「次からはちゃんと早めに来てほしいです。じゃないと、せっかく作ったお弁当を美味しく食べてもらえませんから」

桜「一応、これが今日のお弁当です。次からはちゃんと早めに来てくれないと、またすねちゃいます」


桜弁当を手に入れた。



その後、桜と世間話をして保健室を後にした。



今日はもう遅いのでマイルームで休もう。


-三回戦一日目 終了-
※一旦ここまで!

-聖杯戦争三回戦 三日目-



……三回戦の二日目。

昨日現れたあの規格外の異形、あれをなんとかしない限りトリガーを取る事はできない。

なんとか打開策を練らなければ……


とにかく、まずは行動だ。まずはどうしようか?


今日の残り行動 6/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (ポイント不足の為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下2(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

人はそれなりにいるようだが……

誰と話そうか?




1:赤服黒髪の少女
2:白い服の幼い少女
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:金髪の少年
5:監督役
6:藤村先生
7:一成


選択安価 安価下2

レオ「おや、また会いましたね」

近づいてきただけでわかる程の圧倒的な風格を放ちながらレオがやってきた。

ここにいるという事は、彼も二回戦を突破したという事だ。

レオ「二回戦突破、おめでとうございます。貴方がここにいるという事は、かのダン・ブラックモアを倒したという事」

レオ「お見事です。やはり貴方は僕の期待にしっかりと答えてくれますね」

どうやら、何時の間にか彼に期待されていたらしい。

何はともかく、期待に答える事が出来てよかった……のだろうか?」

レオ「そうですね、もし聖杯戦争中でなければ、ハーウェイ財団にスカウトしたい所です」

レオ「ですが、聖杯戦争で生き残れるのはたった一人……本当に惜しいですね」

そう、聖杯戦争で生き残れるのはたった一人。

既にマスターの人数は一回戦の四分の一にまで減ってしまっている。

勝ち進んでいけば、いずれ彼とも当たる……当たった時、自分は彼に勝たなければならない。

レオ「そうですね……せっかくですから、IFの話でもしてみましょうか」

レオ「もし、こんな事があれば。もし、こういう状況だったら……その場合どうするか、という話です」

レオ「普段であれば意味のない話題ですが、暇つぶしに位はなるでしょう。もしかしたら聖杯戦争後の貴方の未来の光景になるかもしれませんから」

IFの話か……意味があるかどうかはさておき、せっかくだしレオの話に付き合ってみるのもいいかもしれない。

レオ「では、一つ目の問いです。 貴方は田舎で暮らす権利、都会で暮らす権利、好きな方を選べます。どちらを選びますか?」

田舎か都会か、好きな方を選べ……という事か。

もしもの話とはいえ、ちゃんと考えて答えた方がいいだろう。



1:田舎がいい
2:都会がいい

選択安価 安価下2

白野「都会がいいかな」

レオ「なるほど、田舎でのんびりと暮らすより都会でバリバリに生きたい派ですか」

レオ「では、次の問いです。知り合いがいる企業とまったく見知らぬ人しかいない企業、どちらがお好みですか?」


1:知り合いがいた方がいい
2:見知らぬ人しかいない方がいい


選択安価 安価下2

白野「見知らぬ人しかいない方がいい……かな?」

レオ「なるほど、仕事をする時は知り合いがいない方がいい……仕事とプライベートは分けるタイプですね」

レオ「では、次の問いです。貴方は将来有望な人材だとし、企業から期待されています。貴方は企業の期待に応えたいと思いますか?」


1:企業の期待には応えたい
2:別にそんな事はないです

選択安価 安価下2

白野「企業の期待には応えたいかな」

レオ「なるほど、期待に応えたい……誠実なのですね」

レオ「では、期待に応える為ならどの程度の無茶を出来ますか?」


1:例え火の中水の中
2:多少のリスクは省みない
3:無理をしない程度

選択安価 安価下2

白野「無理をしない程度かな。期待に応える為に無茶をして何かあったら本末転倒だし」

レオ「なるほど、堅実かつ自分を大事にする人間なんですね、貴方は」

レオ「では次の問いです。将来大切な人が出来た時、貴方は目の前の責務と大切な人、どちらをとりますか?」


1:目の前の責務
2:大切な人

選択安価 安価下2

白野「……目の前の責務、だと思う」

レオ「……そうですか。 貴方は大切な人よりも目の前の責務を優先する」

レオ「では、最後の質問です。 その責務を果たす為には大切な人を見捨てなければいけない……それでも、責務を果たしますか?」



1:果たす
2:果たさない


選択安価 安価下3

白野「……責務を、果たす」

レオ「…………」

レオ「わかりました、問いは以上です」

どうやら、心理テストのような質問タイムは終わったようだ。

レオ「貴方はアグレッシブだけどしっかりと自分を大事にしている。そこは評価出来ます」

レオ「ですが、まだ出来ていない為に大切な人よりも責務を優先する、その傾向は何とも言えません」

レオ「今後本当に大切な人と責務を天秤にかけた時、選択に対して後から後悔をしてしまいかねない」

レオ「もちろん、これはもしもの話です。ですがもし……これらの問いと同じ状況になった時」

レオ「どちらを選ぶか、しっかりと考えてから決めてください」

レオ「では、僕は監督役に話があるのでこれで失礼します」

そう言って、レオは去って行った。

先程の話は、結局どのような意図で行ったのだろうか?

終わった直後に監督役に話があるというのも気になるが……今は追求してはいけない気がする。



この後はどうしようか。

今日の残り行動 5/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (ポイント不足の為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下2(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

まだまだ人通りはあるようだが……

誰と話そうか。


1:赤服黒髪の少女
2:白い服の幼い少女
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:黒服の男
5:監督役
6:藤村先生
7:一成


選択安価 安価下2

先程レオが言っていた監督役に話があるというのが気になる。

こっそりついていって話を聞いてみよう。





レオ「……以上です」

ギル「ふむ、そうか」

後をつけてみれば、何か大事な話をしているらしく、話し込んでいた。

ギル「大切な者を捨ててでも責務を果たす……一見すれば揺らがない意志ともとれるが」

ギル「奴の場合、それは空っぽの意志だ。そこにある原動力等何もない」

ギル「そんなものは機械となんら変わらん。奴が変わるとすればあるいは……」

ギル「ともかく、今のあやつでは話にならん。引き続き有能な人材の発掘を任せるぞ」

レオ「わかりました……それと、一つお尋ねしてもよろしいですか?」

ギル「構わん、我が許す」

レオ「…………」

なにやら、人材の発掘だとか自分が空っぽだとか聞こえたが、どういう事だろうか。

レオも、監督役と繋がりを持っている?

とにかく、よくわからないがこれ以上は気づかれそうだ。

監督役に気付かれない内に、その場を去った。



この後は、どうしようか。



今日の残り行動 4/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (ポイント不足の為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

一旦ここまで!
不穏な気配

気を取り直して、保健室に行こう。

桜がお弁当を作って待っているはずだ。




-保健室-


桜「今日はちゃんと遅くならない内に来てくれましたね、先輩」

桜「はい、これが今日のお弁当です。美味しい内に食べてくださいね」

桜弁当を手に入れた。

桜「今日も一日頑張ってください、先輩」



桜からお弁当を受け取り、保健室を去る。

この後はどうしようか?



今日の残り行動 3/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (ポイント不足の為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

人通りはそこそこのようだ。

誰と話そうか。


1:赤服黒髪の少女
2:白い服の幼い少女
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:黒服の男
5:藤村先生
6:一成


選択安価 安価下3

一成「む、岸波か。何か聞きたい事があるのか?」

一成「困った事があるなら相談するといい、事態解決のヒント位はだしてやれるぞ」



どうやら、一成が詰まった時のアドバイスをしてくれるようだ。

一成に聞きたい事は?

質問候補 下1~3

白野「実は……」

アリーナに現れた規格外の異形に阻まれてトリガーが取れない事を相談した。

一成「なるほど、規格外の異形か……どうやら、対戦相手のマスターが召喚したようだな」

一成「それが使い魔なのかサーヴァントなのかはわからんが、異形をなんとかしたいだけでは誰に相談しても情報が少なすぎて対策出来ん」

一成「対戦相手に接触するなりして情報を集めてから、自力でなんとかするなり誰かに強力してもらうといい」

一成「最も、この聖杯戦争で協力してくれる人物がいるかと言われればわからんが」

つまり、情報を集めてからでなければ、対策もなにもないという事か。

一成「他に何か聞きたい事はあるか?」

白野「そういえば、新しい本は図書館には入荷しないの?」

一成「そう短期間に何冊も入荷する訳がないだろう」

一成「一応、三回戦四日目……つまり明後日に聖杯戦争について:2巻が図書室に入荷するらしいから、それまで待つといい」

一成「もしくは、色々な人物とコミュニケーションを取っていけば思わぬ所で資料の情報を得られるかもしれんぞ」

つまり、明後日になるのを待つのが確実。他の資料を探したいなら色々な人物とコミュニケーションを取るのが大事なのか。

一成「他に聞きたい事はあるか?」

白野「そうだな……そういえば、購買で期間限定とかで閃光手榴弾が売っていたけど、あれは何時まで販売するんだ?」

一成「閃光手榴弾か。購買の店員が独断で販売している品だからなんとも言えんが……」

一成「少なくとも、三回戦中は販売を続けるだろう。もしかしたら、その内コンテンダーだとかいう代物を販売するかもしれんな」

一成に色々とヒントをもらった。

これからも何か困った事があったらまずは彼に相談してみるといいかもしれない。



そろそろ日が暮れそうだが、この後はどうしようか?

今日の残り行動 2/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (ポイント不足の為選択不可)
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

夕方だからか、人が少ない。

誰と話そうか。


1:赤服黒髪の少女
2:白い服の幼い少女
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:監督役
5:藤村先生
6:一成


選択安価 安価下3

あそこにいるのは……見つけた、対戦相手のありすだ。

今のままでは異形に阻まれてトリガーを獲得できない。

出来ればあの異形を退けてもらいたい。そこまで出来なかったとしても、責めて攻略の手がかり位は……

ありす「お姉ちゃん、今日も遊ぼう! 今度はかくれんぼがしたいな」

ありすはこちらに気付くと、こちらの都合等おかまいなしに遊びを提案する。

ありす「じゃあ、あたし隠れるから、ちゃんと見つけにきてよ!」

そう言って、アリスは消えてしまった。

……無視してもいいのだろうが、どうしようか。

アーチャー「マスター、これは好機かもしれないぞ。ここは一つ、遊びに応じて、探りを入れてみようか」

アーチャーの言う通りだ。

学校のどこにいるかはわからないが、隠れているありすを見つけ出して情報を聞き出してみよう。



さて、どこを探そうか。



今日の残り行動 1/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

とりあえず、教会を探してみよう。



-教会-


青子「おー、どうしたの? 改竄に来たなら橙子が帰ってくるまで待ってもらうけど」

白野「白い服の幼い少女……対戦相手のありすっていう娘を探しているんですけど」

青子「白い服の少女? うーん、残念だけど見てないわね。少なくとも教会には来てないわよ」

白野「わかりました、ありがとうございます」

どうやら、教会にはいないらしい……別の場所を探そう。




……と思ったが、今日はもう遅いのでありすには悪いがマイルームに戻って休むことにした。


-聖杯戦争三回戦二日目 終了-

-聖杯戦争三回戦 三日目-



……もう朝だ。

昨日は日が暮れてしまったので帰ってしまったが、ありすはどうしているだろうか?

とりあえず、もう一度探してみよう。



まずはどうしようか?


今日の残り行動 6/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

購買を探してみよう。




舞弥「いらっしゃいませ」

白野「あの、白い服を来た幼い女の子を探しているんですけど、みませんでしたか?」

舞弥「!!」スッ

白野「対戦相手のありすっていう娘なんですけど……」

舞弥「あぁ、対戦相手の娘でしたか」スッ

白野「知っているんですか?」

舞弥「いえ、この辺りでは見ていません。私は一日中ここにいるので購買付近にはいない事だけはわかります」

なるほど、ありすは購買にはいないらしい。

しかし、白い服を来た幼い女の子を探していると言った瞬間に表情が変わって、一瞬何かを構えようとしていたが……なんだったのだろうか?

舞弥「それで、よろしければ何か購入いたしますか?

せっかく購買に来たのだから、何か買ってもいいだろう。


現在所持金:2700円


品物

やきそばパン  150円(食べた直後の戦闘のみサーヴァントの筋力が1ランクアップ(サーヴァント戦には適用されない)(Aランク以上にはならない)
カレーパン   100円(食べた直後の戦闘のみサーヴァントの耐久が1ランクアップ(サーヴァント戦には適用されない)(Aランク以上にはならない)
エーテルの粉末 100円(サーヴァントのHPを50回復)
エーテルの欠片 500円(サーヴァントのHPを150回復)
エーテルの塊  1500円(サーヴァントのHPを300回復)
エーテルの大塊 5000円(サーヴァントのHPを600回復)
リターンクリスタル 300円(アリーナから即座に脱出出来る。イベント中は使用不可)
治療薬     500円(状態異常:毒・麻痺・呪いを解除)
閃光手榴弾   5000円(衛宮切嗣直伝の閃光手榴弾。使用ターンの行動判定を互角にする。1戦闘に1度だけ使用可能)(期間限定)


何を買いますか?(品物を指定し、買う個数も指定。複数選択可)

選択安価 安価下2

いや、今の所買える範囲の品で必要なものはない。

無駄遣いをせず節約するのも大事だ。

白野「すみません、今回は人探しで来たので」

舞弥「わかりました、またのお越しをお待ちしています」



購買を後にした。ありすはどこにいるのだろうか?




今日の残り行動 5/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

図書室を探してみよう。



-図書室-


葵「ありすさんですか? いえ、見ていませんが……」

どうやら、ここにもありすはいないようだ。

一体どこにいるのだろうか……

葵「それはそうとして、エクストラアリーナ攻略資料を閲覧しますか?」

せっかく図書室に来たのだし、資料を閲覧するのもいいだろう。

白野「では、少しだけ」

葵「はい、こちらが資料です。閲覧が終わったら返却してくださいね」

白野「わかりました」


さて、どの項目を見ようか……


1:四次剣
2:四次狂
3:四次魔
4:四次暗
5:五次剣
6:五次槍
7:五次狂
8:五次魔
9:五次暗

選択安価 安価下3

ハサン・サッバーハ


筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:B 幸運:D

第四次聖杯戦争にて召喚されたの貌のハサン。

いきなり80人もの数の暴力で押されるなんて事はないが、スキルを発動して人数を増やしてくる。

増やされると当然、判定も二人分、三人分と増えて行くのでそれを許してしまうと手がつけられなくなるので早期決着が最善。

なお、増えたハサンに関しては筋力・耐久がEになっているのでさっさと倒してしまおう。

本来は分裂すればする程本来のステータスより下がるのだが、少し分裂した程度では全然減らない。

しかし、さすがに何十人も増やすとステータスの減りが目に見えてわかる。

しかし、ハサンだけならともかく彼等と戦う時に一番厄介なのはマスターの言峰綺礼である。

全盛期パワーによる筋力Bの八極拳や黒鍵がサポートとして容赦なく飛んでくるので、対処出来るのであればまずは言峰綺礼を無力化する事が第一かもしれない。



……言峰綺礼、一体何者なんだ。




資料を読み終えた後は、どうしようか?


今日の残り行動 4/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

修正要望は間に合わなかったよ……
被ったら安価下

廊下に出た。

ありすはいるだろうか?

誰かに聞いてみよう。


1:金髪の少年
2:眼鏡をかけた褐色肌の少女
3:赤服黒髪の少女
4:長身痩躯の女性
5:監督役
6:藤村先生
7:一成

選択安価 安価下3

あそこにいるのはレオ!

よし、彼にありすを見なかったか聞いてみよう。



レオ「白い服の幼い少女を見なかったか……ですか。すみません、僕は見ていませんね」

レオ「昨日からずっと隠れているとなると、一箇所に留まり続けるのは相当辛いはずなので場所を移動している可能性もあります」

レオ「ですが、まだ探していない場所があるのでしたらそこを優先して探すべきでしょう」

レオ「とにかく、廊下を貴方が言っていた白い服の幼い少女は廊下では見ていません。他の場所を探すべきかと」


どうやら、廊下にもいないらしい……となると、どこにいるのだろうか?



今日の残り行動 3/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

まだ探していない場所……屋上を探してみよう。



-屋上-

……学校の屋上に着いた。

人は……




ゾクッ


この悪寒……二回戦の時と同じだ。

見つかってはいけない存在が近くにいる。アレに見つかってはいけない、早く隠れなければ!

でも、隠れると言ってもどこに……



シュッ




ご……が

突如目の前に影の化け物が現れたかと思った瞬間、触手のようなものに取り込まれた。

自分が、魂が食われ……ぁ……




アレとであったらさいご

けっして いきて かえる ことは できない

それを しって いて ふよう い に であ る い た こと

じた い まち が っ い



DEAD END 屋上で影と出会ったらまずアウト

-タイガー道場-


大河「好感度がたりなぁあああああああああい!!」

弟子二号「師匠、ありすを探していたらいきなり死にました!」

大河「えぇ、この世界では主人公は簡単に死んじゃうの。何時どこに死が潜んでいるかわからないからこそ油断禁物なのよ」

弟子二号「おっす、生きるのが大変であります!」

大河「ちなみにレオ君からの心理テストもとい質問なんだけど、あれギルからの評価以外の重要なフラグも握ってたのよねー」

弟子二号「大事な事だから二回聞いたんですね!?」

大河「そうよー。だからけっこー不穏なフラグ立ってるの。これからの展開、何時も以上に気をつけてね?」

弟子二号「おっす、気をつけます!」

大河「他のキャラの死亡フラグって、主人公の死亡フラグと違って取り返しがつかないの。だから何気ない選択肢でも慎重にね?」

大河「それと、今回の死因である影だけど……後少しとあるキャラの好感度が足りません」

大河「後少しあるキャラの好感度をあげておくと、参加者の内の誰かのとあるフラグが立つから、気が向いたらあげてみなさい」

大河「それじゃあ引き続きありすちゃん探索、頑張ってねー」

今日の残り行動 2/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

もう夕方だからか、人が少ない。

誰に話しかけようか……




1:黒服の男
2:赤服黒髪の少女
3:長身痩躯の女性
4:監督役
5:藤村先生
6:一成

選択安価 安価下3

……突然殺気を感じた。

この覚えのある殺気を放つ人物は一人しか知らない。

ユリウス「……」

ユリウス。あの時は凛の介入によって命拾いしたが、こんな所で再び会うとは。

ユリウス「また会ったな、岸波」

ユリウスはゆっくりと近づく。このままだと殺られる!

アーチャー「言っておくが、マスターに手出しはさせんぞ」スッ

アーチャーが霊体化を解いて現れる。

ユリウス「それがお前のサーヴァントか……」

ユリウスはこちらのサーヴァントを見て納得したかのように頷く。

ユリウス「英霊エミヤ……図書室の資料にあったサーヴァントか」

ユリウス「投影魔術を扱うそうだが……アサシン」

アサシン「呵呵、また会ったな小僧」スッ

アサシンと呼ばれて現れたのは、三回戦初日に自分達を襲ったサーヴァント。

ユリウス「万が一の事もある、ここで確実に仕留めろ」





-戦闘開始- ※危険 戦闘1ターンのみ 危険※


アーチャー レベル24 HP340 次のレベルまで後1経験値 残り強化ポイント2

筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:D 幸運:C



??? レベル? HP???

筋力:A 耐久:B 敏捷:A 魔力:D 幸運:D




1ターン目行動判定
直下アーチャー側判定
直下2???側判定

アーチャー側判定 6
???(アサシン)側判定 6

互角



アーチャー「はぁっ!」キィン

アサシン「はぁっ!」キィン



初撃が防がれる。

戦いは互角、どちらに転んでもおかしく……




ゾクッ




この嫌な予感……これを自分は知っている。

アレと出会ってはいけない……アレに見つかれば最期。

早く、早く避難しなけれ




   「……」スッ


いた。



見つかった。




ユリウス「なんだあれは……」

アサシン「むっあれは……まずいぞ、早く逃げっ」


シュッ



アサシン「がっ……!!」シュバッ

ユリウス「なっアサシン……ごぁっ!!」シュバッ


逃げられない。

アレからは決して……逃げられない。


アーチャー「まずい、マスタ……がぁっ!!」シュバッ

アーチャーも影に捕まる。このままだと自分も……

シュバッ


ご……が

突如目の前に影の化け物が現れたかと思った瞬間、触手のようなものに取り込まれた。

自分が、魂が食われ……ぁ……


アレとであったらさいご

けっして いきて かえる ことは できない


DEAD END どこで現れるかわからない

-タイガー道場-

大河「まーた影ですかそうですか」

弟子二号「師匠、あの影神出鬼没じゃありませんか?」

大河「ぶっちゃけ、一日の行動の内何回かはどこかに現れます。正直やばいです」

弟子二号「……生きるのって、辛いですね」

大河「幼少期のイリヤちゃん程ハードモードじゃないから、とりあえず頑張りなさい」

大河「そういう訳で、引き続きありすちゃん探し頑張ってねー」

今日の残り行動 1/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 安価下3(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

そういえば、保健室だけ探していなかったはずだ。

行ってみよう。




-保健室-


保健室についた。

桜は珍しく机に伏せて眠ってしまっているようだ。

ここにありすは……



ありす「あっ見つかっちゃった! 残念、ありすの負けだね」

いた。 ベッドの下に隠れていたようだ。

ありす「一日位待った気がするけど、負けたから仕方ないよね。じゃあね、お兄ちゃんのお願い事、何か聞いてあげる! 何がいい?」

お願い事……どうしようか。

白野「あのお友達をどかしてくれないかな?」

ありす「お友達? それはあの子に聞かないとわからないわ」

ありす「あ、そうだ……じゃ、今度は宝探しね! 「ヴォーパルの剣」を見つけられたら、きっとあの子もどいてくれるわ」

ありす「えっとね、特別にヒントをあげる!「ヴォーパルの剣」は、ただアリーナにいっても見つからないよ」

ありす「それは、どこにあるとも知れない架空の剣……さぁ、どうやって見つけたらいいでしょう?」

ありす「じゃあ頑張ってね、ばいばいお兄ちゃん」

それだけ言って、ありすは去ってしまった。

アーチャー「なんともはや、正面からどけろと願い出るとは、大胆な考えだ。恐れ入った」

アーチャー「しかし、今回ばかりは相手も同レベルだったようだな。では、ヴォーパルの剣とやらを探すとするか」

アーチャー「ちなみに言っておくが、私はヴォーパルの剣を実際に見た事はないのでね、投影では作り出せんよ」

アーチャーは実物を見た事がないのでヴォーパルの剣を作り出せないらしい。

さて、どうしたものか……

桜は起きる気配がないので、今日の所はそのまま保健室を去った。




とりあえず、今日はもう遅いのでマイルームで休む事にした。


-聖杯戦争三回戦三日目 終了-

そろそろ落ちるので埋まる前に次スレ
ギル「イry」白野「月編」レオ「4スレ目ですね」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431077813/)

一旦ここまで!

-タイガーの中継地点-


大河「…………」

弟子二号「師匠、難しい顔をしてどうしたんですか?」

大河「ちょっと……ね。この荒れ具合を見て思ったのよ」

大河「この辺りで何か手を打っておかないと、ヒロイン候補全滅の取り返しの付かない事になっちゃうし、荒れて人いなくなるんじゃないかって」

大河「言っておくけど冗談じゃないわよ? ここ割と正念場なんだから。必要なフラグを回収しきれなかったらヒロイン候補ガンガン死んじゃうんだから」

大河「言っておくけど警告だからね!? ルートガー争いしてる暇あったら手を取り合わないと、フラグ回収できないからね!?」

大河「というかこの際だから言ってしまうと、どのヒロインとルートを建てようにも、一人のヒロインにばかりかまけて他の人物ないがしろにしてると」

大河「ヒロインとしての攻略ルートにたどり着けないどころか最悪生存ルートにすら辿りつけません」

大河「これ、テコ入れでもなんでもないからね。このまま醜いルート争いで揉められるのが嫌だから公言しただけだからね」

大河「何が言いたいかっていうと、ヒロイン攻略したいなら一人に絞らず色んな人と仲よくして必要なフラグを建てましょうということ」

大河「それと、次回から安価の方式を変えてみようと思います」

大河「具体的に言えば、 01:00:00:00~直下 という感じに、時間を指定してそこからスナイプ合戦になります」

大河「これなら、単発ID変え連投とかも意味をなさないでしょ? 少し関わった合同企画の作者さんの一人から提案された案なの」

大河「これを使ってしばらく様子をみます。それでも荒れるようなら、最終手段として申告制度を取り入れます」

大河「申告制度に関しては前に反対意見が出まくったけど、これ以上スレが揉め事で荒れるのはみたくありません」

大河「それに、荒れるのを放置していたらどちらにせよ人がいなくなるのはわかりきっています。どうせいなくなるなら、精一杯打てる手は打ちます」

大河「なので、申告制度が嫌ならお願いだから荒れる要素を作らないで。>>1からのお願いよ」

大河「今日は新安価方式の試運転を兼ねて少し更新します。これで平和に進行できますように」

-聖杯戦争三回戦 四日目-


……今日は聖杯戦争三回戦の準備期間後半だ。

真面目にあの怪物の対策をしなければ、トリガー回収が間に合わない。

今日はなんとしてもあの異形を退けてトリガーを回収しなければ。

その為にはヴォーパルの剣を手に入れなければならないのだが……どうしたものか。



まずはどうしようか。


今日の残り行動 6/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 01:00:00:00より直下(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

朝だからか人があまりいない。

誰と話そうか……



1:レオ
2:赤服黒髪の少女
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:黒服の男
5:藤村先生
6:一成


選択安価 01:08:00:00から直下
※一旦ここまで! 避難所に関しては今の所様子見。要望が多ければ立てます

ルート関係については警告したのでその後どうするかは皆次第
11:30前後再開予定

レオ「おや、昨日ぶりですね」

ふと出会ったのは、オレンジの服を着た金髪の少年……つまりレオだ。

今はヴォーパルの剣探しをしなければならないが、情報が足りない。

レオにヴォーパルの剣について相談してみようか?




1:相談する
2:相談しない


選択安価 11:35:00:00から直下

1

この際、レオに相談してみよう。

ひょっとしたら何か手がかりを得る事ができるかもしれない。

レオ「ヴォーパルの剣……ですか。勿論知っていますよ」

なんと、ヴォーパルの剣を知っているのか!?

少し意外だったが、なんでも相談してみるものだ。

レオ「ハーウェイ財団は幅広く手を伸ばしていますからね。分からない事の方が少ない程です」

レオ「確か、特定対象にのみ有効な剣と聞いています。マラカイト等から作られるそうですが……」

そう、とは言え、レオはいずれ対戦相手となるマスターの一人なのだ。

たとえマラカイトを持ってきて、レオにヴォーパルの剣を作成する術があったとしても、こちらを助ける理由はないのだ。

最も、レオにマラカイトからヴォーパルの剣を作り出すことができるかと言われれば疑問だが。

レオ「そうですね、20000円でヴォーパルの剣を調達してお譲りしましょう」

20000円!?

……しかし困った、20000円等という大金、自分は持っていない。

レオ「大丈夫ですよ、持ち合わせがないのでしたら貸しという事にしておきます」

レオ、なんて優しいんだ! そういう事なら、是非お願いして……

レオ「十日で一割です」ニコッ

……はい?」

レオ「ですから、十日で一割です」

……何が?

レオ「利息ですよ。貸してから十日過ぎる毎に利息が発生するんです。十日後には22000円、二十日後には24200円、という風に」

レオ「これこそ我が財団のハーウェイトイチシステムです。大丈夫です、十日以内に返金すれば利息は発生しません」

レオ「さぁ、どうしますか? 借りないというのであればこの話はなかった事になりますが」

ぐ……足元を見られている!?

どうする、ここで断ればヴォーパルの剣が見つかる保証はない。

ハーウェイトイチシステムを使って……レオに依頼をしてみるか?



1:レオにお願いする
2:断る


選択安価 12:20:00:00から直下

借金取りガヴェインが見られるのか・・・

すごくYesって言いたい(笑)

いや、やめておこう。

この話を受けたら後々とんでもない事になりそうな気がする……主に借金的な意味で。

白野「ハーウェイトイチシステムはちょっと……」

レオ「そうですか、ではこの話は白紙に戻しましょう」

レオ「ですが、もし受諾する気になったら何時でも言ってください。その時は40000円の貸しでお受けしますから」ニッコリ

倍になった!?

……もしもの時の最終手段としては、40000円の借金をしなければいけないのか。

しかしヴォーパルの剣がマラカイトから作る事ができる事はわかった。

後は、マラカイトを調達してそこからヴォーパルの剣を作り出す技術を持っている者を探せればいいのだが……



レオと別れた後は、どうしようか。



今日の残り行動 5/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 12:35:00:00より直下(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

そうだ、桜をないがしろにしてはいけない。

保健室でお弁当を作って待っているはずだ。




-保健室-



桜「おはようございます、先輩」

桜「これは、今日の分のお弁当です。今日も一日頑張ってくださいね」ニコッ


その後、桜と少しだけ話をしてから保健室を後にした。



このあとはどうしようか。


今日の残り行動 4/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 12:55:00:00より直下(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

廊下に出た。

昼食の時間だからか、それほど人は多くない。

誰と話そうか……


1:赤服黒髪の少女
2:ジナコ
3:眼鏡をかけた褐色肌の少女
4:黒服の男
5:監督役
6:藤村先生
7:一成

選択安価 13:10:00:00より直下

おや、あそこにいる赤服黒髪の少女は……

凛「あら、岸波君じゃない。そんなに走り回って、どうかしたの?」

やっぱり遠坂凛だ。

レオの例もあるし、ヴォーパルの剣について、ないしマラカイトを持っているかとそこから剣を作る技術を持ってないかを聞いてみよう。

凛「ヴォーパルの剣? 知ってはいるけど……私、錬金術なんか扱わないからヴォーパルの剣を作る事はできないわよ」

知ってはいるけど、作れないのか……残念。

しかし、錬金術とは一体なんだろうか?

白野「錬金術って?」

凛「錬金術は……って、しまった」

凛はやってしまったという顔で口をつぐむ。

凛「……要するに、錬金術は錬金術よ。深くは聞かない事」

白野「は、はぁ」

凛「一応マラカイトなら持ってるけど……」

持っているのか……

白野「あの、出来ればそれを譲って欲しいのですが」

凛「嫌よ」

えっ

凛「だって、貴方にマラカイトを譲る行為に対して、私側のメリットがないじゃない」

確かに、マラカイトを譲る事は彼女にとってなんのメリットにもならない。

しかし、こちらはマラカイトがなければ困る。どうしたものか……

凛「そうね……なら、マラカイト以上の宝石か、100000円で譲ってあげる」

白野「ぶっ!?」

10万円!? レオよりぼったくりじゃないか!!

凛「驚く事はないでしょ、宝石っていうのは高いの。これでも良心的な価格よ?」

凛「それに、マラカイト以上の宝石が手に入るなら私にもメリットはある。このどちらかの条件なら、マラカイトを譲ってあげてもいいわ」

……なんという事だ。今の自分にはどちらも用意できない。

凛「まぁ、さすがにすぐに用意しろとは言わないわ。しばらく屋上にいるから、用意が出来たら屋上に来なさい」

そう言って、凛は去っていった。


……10万円か宝石、そのどちらかを用意しなければマラカイトは手に入れられなさそうだ。

最悪、本当にハーウェイトイチシステムに頼る事になるかもしれない。



このあとはどうしようか。



今日の残り行動 3/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 13:35:00:00より直下(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

図書室で調べ物をしよう。

エクストラアリーナの攻略資料の続きを調べなければ。



-図書室-


葵「はい、エクストラアリーナの攻略資料です」

白野「ありがとうございます」

エクストラアリーナの攻略資料を借りた。

さて、どの項目を見ようか……



1:四次剣
2:四次狂
3:四次魔
4:五次剣
5:五次槍
6:五次狂
7:五次魔
8:五次暗

選択安価 13:55:00:00より直下

あとは購買→保健室(弁当)→もう一回購買→屋上(凛)→廊下(ラニ)だったはず

・・・マジで詰みかけてんじゃねーか!
第二層でも一回出戻りするんだぞ


やはりハーウェイTIS(トイチシステム)に頼るしかないのか・・・

アルトリア

筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:A 幸運:C

第四次聖杯戦争にセイバーのサーヴァントとして参戦した。

第五次との違いはステータスとマスター。

極大の光による一撃で全てを粉砕する宝具「約束されし勝利の剣」はまともにくらえばほぼ即死の為要注意。

また、このコンビで一番厄介なのはマスターである衛宮切嗣である。

閃光手榴弾による目くらましや、銃撃によるサポート妨害、起源弾で攻撃等、勝つ為ならなんでもあり。

セイバーの意向を無視してスタンドプレーで補助をするが、それでも尚凶悪。

ある意味第四次聖杯戦争の中では一番当たりたくないコンビである。



衛宮切嗣……一体何者なんだ。



図書室で調べ物をしたあとは、どうしようか?


今日の残り行動 2/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 14:20:00:00より直下(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

購買で宝石を売っていないだろうか?

とりあえず、見てみる事にしよう。




-購買-




舞弥「いらっしゃいませ」

白野「あの、宝石って売っていませんか?」

舞弥「宝石……ですか。少々お待ちください」

舞弥「……えぇ、ありますよ。こちらになります」


・ルビー 5000000円 購買部に突如入荷された大型の宝石


……た、高い!

500万円って、普通に10万円を用意してマラカイトと直接交換してもらった方が安上がりだ。

まさかここまで高いとは……どうしたものか


舞弥「いかがいたしますか?」

……どうする?


1:仕方ない……買うか!
2:さすがに払えない

選択安価 14:35:00:00より直下

原作通りなら、結局どっちも払えないから、弁当くれってなったはず

この辺のイベントは比較的原作通りだから多分それであってたはず

血涙が思わず流れる程の高額だが……ヴォーパルの剣を手に入れるためには仕方がない。

断腸の思いで財布の中身を確認すると、購買の店員は思い出したように言った。

舞弥「……では、こうしましょう」

舞弥「実は、私達の間では……甘味がブームになっています」

舞弥「ですが、その辺の甘味ではだめです。それこそ、特別に盛られたスペシャルないちごパフェのような品でなければいけません」

舞弥「そこで、貴方に至高の甘味を用意していただければ、それと引き換えにルビーを譲りましょう」

舞弥「もしくは、あまりの美味さに体力が全快になると評判の、保健室の桜が作ったお弁当ですね」

舞弥「あのお弁当も是非食べてみたい。なので、至高の甘味か桜のお弁当、どちらかを用意していただければお譲りしましょう」

……という条件を持ち出された。

桜が一生懸命作ってくれたお弁当か、至高の甘味……どちらかを用意すれば譲ってくれるとの事。

さてどうしようか。


1:桜弁当を渡す
2:至高の甘味を探してみよう


選択安価 14:50:00:00から直下

丁度ここには桜が作ってくれたお弁当(のストック)がある。

これと引き換えにルビーをもらおう。

購買の店員に桜弁当を渡した。

舞弥「……なんと、本当に桜のお弁当を用意してあるとは。驚きました」

舞弥「……」パクパク

舞弥「美味い!! これが……桜弁当。本当に今までの疲れが取れるような、素晴らしい美味しさ」

舞弥「どうやら本物のようですね。約束通りルビーをお譲りしましょう」

ルビーを手に入れた。



無事ルビーを手に入れた。あとは凛にルビーとマラカイトを交換してもらえば材料はそろうが……



日が暮れて来たが、このあとはどうしようか?


今日の残り行動 1/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 14:20:00:00より直下(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

時間を間違えてしまったので訂正

15:20:00:00から直下でお願いします

無事ルビーを手に入れた事だし、図書室で調べ物をしよう。



-図書室-


白野「すみません、エクストラアリーナ攻略資料を」

葵「はい、こちらになります」



さて、どの項目をみようか……


1四次狂
2:四次魔
3:五次剣
4:五次槍
5:五次狂
6:五次魔
7:五次暗

選択安価 15:40:00:00より直下

アルトリア

筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:A 幸運:A

第五次聖杯戦争にセイバーのサーヴァントとして参戦した。

第四次のセイバーとの違いは、マスターとステータス。

四次のマスターである衛宮切嗣のようなえげつない事はしてこないが、第五次のセイバーのマスターも中々手強い。

投影した剣で積極的に攻撃を仕掛けてくる上に、大ダメージをたたき出すような攻撃は全て遠き理想郷で阻止してしまう。

彼等相手には危ない橋を渡らないようにし、堅実に攻めるのが一番の対策か。




白野「これが第四次のセイバーと第五次のセイバーの違いか……」

なるほど、どちらも曲者だ。主にマスターが。


今日はもう遅いのでマイルームで休む事にした。


-聖杯戦争四日目 終了-

-聖杯戦争三回戦五日目-



三回戦の決戦まで残り二日。

今日中に第一トリガーを手に入れなければ、日程的にトリガー集めは間に合わない。

なんとしても今日中に怪物対策を済ませ、トリガーを手に入れよう。



まずはどうしようか。

今日の残り行動 6/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 16:00:00:00より直下(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

なんとなく朝一で図書館にいかなければならない気がする。

そういう訳で、図書館に行こう。


葵「今日も図書館ですか、勤勉ですね」

葵「今日は新しい本が入荷したんです。月の聖杯戦争に関する資料の続編、月の聖杯戦争について・二巻です」

今日は新しい本が入荷したようだ。

さて、どちらの資料をみようか……


1:エクストラアリーナ攻略資料
2:月の聖杯戦争について・二巻

選択安価 16:15:00:00より直下

白野「確かこの辺りに……あった」

見つけた、月の聖杯戦争について・二巻だ。

今回は朝一で来た事もあって、誰にも借りられていないようだ。

さて、どの項目を見ようか。





月の聖杯戦争について・二巻


1:聖杯が願いを叶える仕組み
2:月の聖杯はどこにあるの?
3:敗北したサーヴァントの行方
4:月の聖杯戦争の舞台について
5:この戦争における魔術師と一般人



選択安価 16:20:00:00より直下

敗北したサーヴァントの行方

月の聖杯戦争のサーヴァントは、本来であれば敗北後肉体が消滅し、魔力として聖杯に取り込まれる。

月に展開された聖杯を起動する為には膨大な量の魔力が必要な為、

冬木で行われた聖杯戦争よりも圧倒的な数のサーヴァントが存在するのはその為である。

冬木の聖杯は一度小聖杯にサーヴァントが取り込まれるのだが、月の聖杯における小聖杯は起動の鍵でしかない。

また、理由があって現在の小聖杯はサーヴァントを取り込む事ができない。よって、大聖杯にサーヴァントが直接魔力として取り込まれる仕組みだ。

何故このような仕組みになったか。それを知るのは監督役のみである。



……どういう事なのかさっぱりわからない。

いきなり話が飛躍しすぎたのだろうか。一巻の内容を読んでいてもちんぷんかんぷんである。

これに関しては監督役に聞いた方がいいのだろうか? 最も、教えてくれるとは思えないが。



資料を見たあとはどうしようか。



今日の残り行動 5/6



1:アリーナ (異形対策が出来ていない為選択不可)
2:購買に行く
3:教会 (強化ポイントが足りない為選択不可
4:保健室に行く
5:屋上に行く
6:図書室
7:廊下を歩く
8:エクストラアリーナ (トリガーを揃えるまで選択不可)

選択安価 16:00:00:00より直下(選択不可が選ばれた場合は安価下 )

oh……

時間訂正 16:40:00:00から直下でお願いします

廊下に出た。

どうやら人通りはそれなりのようだ……

誰と話そうか?



1:眼鏡をかけた褐色肌の少女
2:黒服の男
3:白い服の幼い少女
4:監督役
5:藤村先生
6:一成
7:長身痩躯の女性

選択安価 16:50:00:00より直下

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