幼馴染「私と男」(22)
前立てたけど消えたからもっかい。
幼「おはよ」
男「おう、おはよ」
幼「すぐご飯作るから待っててね」
男「おう、いつもありがとな」
幼「どういたしまして。あと、おうおう言ってるとオットセイみたいだからやめてw」
男「おう」
幼「・・・」
男「すまん、今のはノリで・・・」
幼「知ってます。いつものことだからね」
男「さすが幼だな。じゃ、お前がご飯作ってる間に着替えとく」
幼「うん。二度寝しないようにね?」
男「わかってるって。着替えるから早く出てって」
幼「ん、出てく出てく・・・」
幼「この家を」
男「えっ」
幼「私はこんなとこで立ち止まってちゃいけないと思うの!だから私は飛ぶ!
跳ぶ!翔ぶ!i can fly!」パタパタ
男「はいはい、わかったからご飯ご飯。それと途中flyじゃなくてhopしてたからなお前」
幼「むー。ノリが悪いぞ男―」
男「いつもどおり」
幼「だね」ニコニコ
男「ニヤニヤしてるとほっぺつねるぞー」グニッ
幼「い、いはいいはい!やめへやめへ!」
男「よし、なんとなくだが、キッチンまでお姫様だっこしてやろうか」ヒョイッ
幼「キャッ///は、恥ずかしいよー///」
男「しーらなーい」ニコニコ
幼「もー/////」
キッチン
幼「えと・・・男?」トントン
男「何?」パシャパシャ
幼「どうして君は料理中の私の写真を撮っているの?」トントントン
男「エプロン」パシャパシャ
幼「あー、そういえばおばさんのエプロン姿好きだったよねー」ジュージュー
男「うん、なんか落ち着く。なんていうか、その・・・落ち着く」
幼「理由とかないんだ。あ、皿とって」ジュージュー
男「ほい、皿」
幼「ありがと」
男「まあ、特に理由はないよなー、うん」
幼「そっか。はい、ご飯できたよ。食べよ」
男「おう」
幼「またオットセイが現れたーw」
男「おうおうおうっ」ペタペタ
幼「急に地面を這うのはさすがに引くわ・・・」
男「あ、幼に嫌われた・・・死にたい」
幼「どんだけ大げさなのよwただの幼馴染でしょ」
男「‘ただの’幼馴染・・・死にたい」
幼「もー、男は大切な幼馴染だよ。はい、わかったから早く食べよ」
男「たい、せつ・・・ヒャッホーイ!!!」
幼「喜んでもらえてよかった」
男「超うれしい。なんもいえねえ」
幼「なんかちょっと違うし混ざってるしなんなのよw」
男「よし、食うか。いただきます!」
幼「無視かい。はい、いただきます」
男「」ムシャムシャ
幼「」パクッ
男「あのさ」ムシャムシャ
幼「なに」
男「うまい」
幼「ありがと//」
男「照れんなって」
幼「照れてない///」
男「おもしろいやつだなお前は」
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