【安価】男「彼女ができた」 (39)
男「俺にも念願の初彼女ができたんだ…!!」
男「その子は学校でも有名な>>2の可愛い女の子!」
男「特に目を引くのはあの>>3だ!」
>>2 女の子の属性
>>3 何かしらの特徴
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ウェイトレス
ちんこ
男「そう!あの喫茶店でウエイトレスをやっている男の娘ちゃんだ!!」
男「ふふ、今日も可愛いなあ…」
男「女の子にしか見えない、いや女の子を超えた可愛さ…素晴らしいよ男の娘ちゃん…」
男の娘(以下娘)「…って!!もう、なに恥ずかしいこと言ってるのさ!」
男「だって可愛いし!! 初めてみた私服もベリーグッドだよ!!」
娘「照れるじゃないか…」
男「ふへへ可愛い。(これからどこ行こうか?) 」
娘「へ?」
男「ああ間違った。これからどこ行こうか?」
娘「キミから誘ったのに無計画だね… なら、>>5に行きたいな!」
ショッピング
ミス >>9 ですね
そうしますね ↓1で行きます
娘「可愛い私服が欲しいのです!」
娘「もう季節の変わり目だもんね!欲しい服たくさんなんだよ!」
男「おお~ 楽しみだ!」
男「どれくらい買うつもりなの?」
娘「去年の春物が着られなくなっちゃったから、結構たくさん買わなきゃいけないのです。」
娘「!!ひらめいた!!」
娘「ボクは可愛ければなんでもいいし、男君の好みを聞いてあげようではないか!」
男「嬉しいよ!! んー…俺はね… (↓1)とか(↓2)も好きかな!」
娘「ほほう…。」
男「ゴスロリとかメイド服も好きかな!」
娘「ほうほう… だからウチの喫茶店によく来てたのか!」
男「えと…実はそうだったり。 あの店の制服はすっごく俺好みでさ!」
娘「へえ」ニヤニヤ
男「そ、それに…」
娘「それに?」
男「可愛い男の娘ちゃんが、可愛い制服着てるの見てるのが、好きだったから…かな?」
娘「あう… もう!ばか!はやくいこ!!」
男「待ってよ~」
>>3 が性別の判定にしか活かされてないな
特に目を引くんじゃなかったの?安価なら下
~あうとれっと~
娘「アレを買いたいから…あっちだ!」
男「待ってよー…」
~10分後~
娘「次は…あそこだ!!」
男「待って~……」ゼェハァ
~さらに15分後~
娘「あっちにブランドの新作が…」
男「待っ…待って~…」ゼェゼェ
~さらに30分後~
娘「スカートは…ショーパンとかも…」
男「…!…!」ハーハー
~さらに45分後~
娘「ねぇねぇ男君!! …ごめん、休憩しよっか…」
男「ハァ…ハァ… きつい…」
娘「とりあえずあそこのベンチ座ろっか!」
男「うん… ごめ…」
↓1「…あいつら… どっかで見たことあるな…」
>>17 可愛いのにアレがついてる→男である っていうのが特に目を引く
みたいな無理矢理な解釈で突っ込んでます
男教師「…あいつ、1組の男じゃねーか? ずいぶん可愛い彼女と一緒にいやがるが…」
男教師「へえ、面白そうだな… あの女も上玉だしよ…へっへっへ…」
娘「大丈夫?ごめんね男君… ボクがずっと走っちゃってたからだよね…」
男「うん… 大丈夫だよ… ちょっとトイレ…」
娘「うん、いってらっしゃい」
娘「うう…反省反省…っと」
男教師「ねえねえそこのお姉さん?」
娘「……」
男教師「ねえねえ?お姉さん?」
娘「うひゃあ!!ははははい!!?(お姉さんってボクのことかよ!?)」
男教師「ちょっとさ、あっちでお話させてもらってもいいかなぁ…?」ニヤリ
娘「 (↓1 はいorいいえ で。) 」
娘「はい!いいですよ~」
男教師「ふふ、ありがとう… ま、簡単なアンケートみたいなもんだよ…」ニヤ
男教師「俺についてきてくれ。」
娘「は~い」
娘「アンケートかぁ… 興味あるなあ!」
男教師「それはそれは… あそこの車の中でやってもらうから。」
娘「わかりましたっ!」
男教師「」ニヤリ
男「ふぅ… トイレで一休みしたらだいぶ良くなった…」
男「ってあれ?娘ちゃん? どこ行ったんだろう!?」
男「ど、どうしよう…」
これからどうするか行動安価 ↓1
男「そうだ!!電話すればいいんだ!!」
男「娘ちゃんの番号は…これか! 」プルルルル
男教師「あ、そうだ。アンケート内容とか流されたら困るから、携帯、預かってもいい?」
娘「はい、いいですよ~」
男教師「(電源切っておくか…)」
男「電源が切れてる… おかしいな…」
男「さっき店の情報を検索しながら歩いてたはずだ… 切れているのはおかしいんじゃないか…?」
男「これは…(↓1)したほうがいいんじゃないかな…?」
男「交番…そうだ、交番に行こう!」
男「いや待てよ… もし、もしもだが…」
男「急を要する事態だったらどうしよう… ただの迷子の可能性もある…」
男「それに、近くの交番までは歩いて15分はかかるぞ…」
男「それでも行くか…?」
行動安価↓1 はいor別行動安価
男「やっぱりやめよう。ここから出てはいけない気がする。」
男「無難に友達を呼んで探そう… でも娘ちゃんと俺との共通の友人っていたっけな…」
男「いや居る!!あいつなら娘ちゃんを知ってる!!」
男「 (↓1)を呼ぼう!!」
娘「えっと、これはこうで… んー、これは…こうかな?」
男教師「(アンケートをやらせている間に、いろいろと準備しなければな。)」ニヤニヤ
男「そうだ…後輩なら! 後輩なら知っているはずだ! あいつは喫茶店の常連だしな…」
男「電話をかけて…っと。」
男「おい後輩!すまん、かくかくしかじかで、助けてほしいんだ!」
後輩「…まあ、他ならぬ男先輩の頼みってんなら、聞かねえワケにはいきません。」
後輩「…んー。あの娘姫のことっすから、勝手にふらふらどこか行くってのは考えられませんね。」
男「そうだよな?おかしいよな?」
後輩「はい。だとすると誰かの道案内とか、そういうことだと思います… あ、ちょっと待っててください。」
男「あ、ああ…」
後輩「ヒロか、お前今あそこにいるよな?…いや、娘姫と男先輩がはぐれたそうで… えっ!!?」
後輩「お、男先輩!さっきダチが車に入っていく姫を見たそうです!」
男「…なんだと!!」
後輩「危ない臭いがします…。先輩はその駐車場へ向かってください!」
男「わ、わかった!!」
後輩「アニキ達連れて俺も向かいます!」
男「そうしてくれ!!」
男「ハァ…ハァ…ハァ…!」
男「南駐車場…ここか!」
男「娘ちゃん!!どこに居るの!?おーい!!娘ちゃーん!!」
男「くそ…見つからない…!!」
男教師(バカめ…声を張り上げれば逃げられてしまうということも知らんのか…)
車「ブォォン!!」
娘「キャァア!!なになに!?」
男教師「フフフ…逃げるのさ!!」
娘「ちょっと!なんでさ!降ろしてよ!!ねえ!!降ろして!」
男教師「嫌だね!ハーッハッハ! これから天国に連れて行ってやるよ!!ハーッハハ!!」
娘「……えっ……うそ…」
男「!! 急発進した…!? まさか!!」
男「娘ちゃん!!!」
娘「男君!!!」
男教師「いくら叫んでも聞こえんさ!! ハーッハッハッハ!!」
男「ど、どうしたものか……」
行動安価↓1
後輩「遅かったか…!」
男「後輩ぃ…!どうしよぉ…」
後輩「どうしようもありません… せめてナンバーがわかれば…」
男「な、ナンバーなら覚えてる…よ…?」
後輩「ナンバーがわかっても、連れ込まれた先がホテルだったら… どうしようもありませんよ…」
アニキ「ふーん…いや、まぁそういうわけでもないんじゃねーかい?」
後輩「アニキ!? どうしてそんなことが言えるんだよ?」
アニキ「フッ…理由は簡単… こういう奴は自分の物にしたがるのさ…どんな女であれな。」
男「…!!まさかっ!!」
アニキ「落ち着け。わかるだろ?俺の言っている意味が。」
男「…奴は…必ず自宅に行く…ってことですか。」
アニキ「正解っ!と。 さて、潰しに行きますかねえ…」
男「いや、だけど!ナンバーから自宅を探すなんて普通はできないんじゃ…」」
オヤジ「だからこそ、普通じゃ無い俺たちが請け負った。」
後輩「お、オヤジ!?」
オヤジ「細かいことは後だ。 青年。ナンバーを教えろ。」
男「あ、はい…〇〇〇〇です…」
オヤジ「ありがとよ。 おい、○○○〇だ!住所を教えろ!!」
男「ヒイイッ!!!」
オヤジ「あいよ!ありがとなぁクソ警察!!」
オヤジ「ん?どうした青年。」
男「あ、いえ…大丈夫ですはい…」ヘナヘナ
オヤジ「さて、姫を汚すクソッタレ野郎にお灸据えに行かなきゃなぁ!!」
男「ヒエエッ!!」
後輩「ビビってないで先輩!!乗ってください行きますよ!!」
男「う、うん…」
男(だ、だいじょうぶかな~これ…)
そのあとはあっという間だった。
気づくと、そこには泣いている娘がいて、犯人だったあの男教師は血だらけで倒れていた。
次に気づいた時、目の前に娘がいて。その体を強く抱きしめていた。
そこからの記憶はない。ただ、あの後の俺たちはなんだか気まずくなりながらも付き合い続けた。
でもきっとこの関係のタイムリミットはすぐ近くまで来ていると思う。
きっと全部俺のせいだ。俺がへたれだからだと思う。
こうなるなんて、思ってもみなかった。 全部、俺のせいだ。
~fin~ 【BAD END】
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