男「俺も今年で30歳か・・・」

男「この30年一度も彼女ができた試しはないし、里帰りして母親が言う言葉が孫の顔が見たいから、あんたが元気ならそれが一番と言うようになった」

男「このままでは独身街道を進むしか・・・」

男「そうだ！>>３をして彼女を作ろう！」

>>３

被ったので安価>>6で！

オフ会参加

男「そうだ。ネットで少し調べてみよう」

男「30歳　男　出会いっと・・・」

男「オフ会？なんだこれ・・・」

男「ほうほう、ネットで知り合った人とあつまるのか。興味があるし参加してみるか」

なんのオフ会に行く？


安価下1

男「戦国系シュミレーションゲームか。」

男「そう言えば、若い女性に武将が人気だと聞いたことがある。」

男「よし、そのオフ会に参加しよう！」

男「でも、俺は戦国武将のことなんか全然知らないし少し下調べしておくか」

男「よし、>>安価↓1のことを調べてからオフ会に参加するか！」

安価↓１

男「よし、真田幸村を調べてからオフ会に参加するか」

男「真田幸村で検索っと・・・」ｶﾁｶﾁ

男「えっと・・・戦国BASARA？これでいいのかな」ｶﾁ

男「え、なんでこいつ腹筋丸出しで二本の槍を持っているの？」

男「しかもオーラみたいなのを出して暑苦しいし・・・」

男「今時の女子ってこいつみたいな奴が好きなのかな」

男「俺にはわからない世界だ・・・」

男「でも、可愛い彼女をゲットして母親に子供を見せるために俺は頑張るぜ！」

男「まずはアニメがあるみたいだし少し見ておくか」

――数時間後

男「な、なんだこいつは・・・お館様！お館様！うるさい上にいきなり殴り合いを始めたぞ」

男「もしかして暴力的な男子。所謂肉食系ってこういうことなのか？」

男「女怖いわ・・・」

男「とりあえず幸村だけではにわかだとばれるし他に誰を調べておこう」

男「調べるのは>>安価↓１だな」

安価↓１で！

男「よし、このレッツパーリーってうるさい武将でいいか」

男「名前は伊達政宗か・・・俺より格好良い名前しやがって」

男「とりあえず伊達政宗で検索！検索ｩ！」ｶﾁｶﾁ

―数分後

男「公式人気投票で5年連続1位だと・・・！？」

男「確かにクール系で青。なにより俺より格好良い名前・・・」

男「ッチ。リア充かよ」

男「まぁ、幸村と政宗のことを知っていれば少しは女子と話せるだろう」

男「それにしても女子はこういう格好が好みなのか？」

俺「もしそうならばこの格好をしてオフ会に行けばモテるんじゃ・・・」

男「でも恥ずかしいよな・・・」

安価↓１

１　コスプレをする(政宗or幸村)
２　コスプレはいらない

幸村か政宗のどちらが良いかを一緒にそえてください！

男「さすがに30歳のおっさんがコスプレなんかしたらオフ会の空気ヤバいよな。やめておこう」

男「オフ会に備えての知識はこれぐらいにして明日のオフ会頑張ろう」

男「彼女・・・出来るといいな・・・」ｸﾞｽｯ

――次の日

男「初めまして。男です」

「よろしく～」　「よろです～」

男「よ、よろで～す」

男(オフ会に参加したはいいけれど何をしたらいいのかわからない)

「あの～」

男「はい？」

>>安価↓１「オフ会楽しんでますか？」

話しかけてくれた人は？

1　女性
2　男性
3　オカマ

安価↓1で！

女「オフ会楽しんでますか？」

男「あ、はい。楽しんでますよ？」

女「なら良かったです。あ、私は今日のオフ会を企画した女と言います」

男「男です。よろしくお願いします」

女「男さんですね。今日はどうしてこのオフ会に？」

男「それはですね・・・」

男(ど、どうしよう。こんな若くて綺麗な子に独身が嫌だから彼女を作りに来ましたなんて言えるだろうか？)

男(でも、理由なんてないし・・・ええいここは勢いだ！)

男「>>安価↓１のために来たんですよ」

1　彼女が欲しいためと正直に言う
2　武将が好きだからと嘘を言う

安価↓1で

男「武将が好きだから来たんですよ」

女「そうなんですか。武将では誰が好きなんですか？」

男「え、えっと・・・>>安価↓1かな」

男「えっと・・・れっつぱーりーさんかな」

女「れっつぱーりーさんですか？」

男「YES！Let's party!」

男「あの三日月の兜が格好良いのですきなんですよ！」

女「そうなんですか！私は>>安価↓1が好きなんですよ～」

安価↓１

女さんが好きな武将は？

女「私は家康が好きなんですよ！」

男「徳川家康ですか？」

女「はい！」

女「日本で初めてメガネをかけたのは誰だかわかりますか？」

男「ちょっとわからないかな」ｱﾊh

女「実は家康なんですよ！」

男「へ、へぇ～そうなんだ」

女「ちなみにパンツをはいたのは豊臣秀吉らしいですよ？」

男「ふぅ～ん」

女「鉛筆を使ったのは誰だかわかりますよね？」

男「え？」ｱｾｱｾ

女「え、知らないんですか？」

男「いや、知ってるよ！>>安価↓１だよね！」

安価↓１でお願いします！

男「鉛筆を最初に使ったのは福沢諭吉だよね！」

女「・・・え？」

男「え？」

女「男さん。福沢諭吉は武将ですらないんですが・・・」

男「あれ？そうだったかな～」ｱﾊﾊ

女「なら男さん。レッツパーリーさんが眼帯していたのはどちらの眼だと言われてますか？」

男「え、えっと・・・」

女「もちろん知ってますよね？」ﾆｺｫ

男「>>安価↓１だよね～」

1　右目
2　左目
3　眼帯なんてしていない

安価↓1でお願いします！

男「右目だよね？」

男(確かアニメでは右につけていた気がする。頼むぜれっつぱーりーさん！)

女「正解です」ﾆｺｫ

男「だよね～」ﾎｯ

女「鉛筆を最初に使ったのは伊達政宗と徳川家康のどちらかとよく話の話題に出て盛り上がるので男さんに聞いたのですが福沢諭吉と言われて驚きましたよ～」ﾜﾗ

男「少しふざけちゃったかな」ｱﾊﾊ

女「でも、男さんが出会い目的のにわかじゃなくてよかったですよ～」

男「・・・え？」

女「最近、彼女ができなくて焦った独身男性が若い女性をターゲットに参加してくるんですよ～」

男「それは困ったことだね」

男(それって俺のことじゃ・・・)

女「そうなんですよ～つい先日のオフ会もなんていうんですか？オフパコが目的で参加したおじさんがいて～参加者の女性が怖がっちゃっているのでこうやって１人１人に問題を出して調べているんですよ～」

男「なるほど。もし、参加者の中に出会いが目的で来ている人がいたらどうするの？」

女「そんなの決まってますよ～>>安価↓１します」

安価↓１お願いします

女「そんなの処刑に決まってるじゃないですか～」ﾆｺｫ

男「しょ、処刑？」

女「はい。日本男児たるもの罪を犯したら最後は潔く・・・ですよ？」

男「そ、そうだよね～」

女「はい。当たり前です」ﾆｺｫ

男(これはバレたらまずいぞ･･･)

男(バレたら処刑執行してくるような女がいるオフ会なんて参加してられるか！俺は帰るぞ！)

女「あれ、男さん。どこに行くんですか？」

男「もう帰ろうかなって・・・」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

女「まだ始まったばかりですよ？」

男「きゅ、急用を思い出してね」

女「急用ですか？」

男「うん」

女「それはどんな用事ですか？」

男「>>安価↓１」

安価↓１お願いします！

男「実は友達と戦国ゲーする約束があったのを思い出して・・・」

女「そうなんですか～」

男「だから早く帰ろうかなって」

女「わかりました。もしよければまた参加してくださいね！」

男「う、うん」

男(誰がこんな怖いところにまたくるか・・・)

女「あ、そういえばこれを」

男「え？」

女「どうやら男さんは初めてのオフ会だったみたいなのでよければ記念に>>安価↓１をもらってください」

安価↓１お願いします～！

女「よければ私のメルアドと電話番号をもらってください！」

男「・・・いいんですか？」

女「はい♪男さんとのお話楽しかったですから個人的にまた会いたいなって～」

男「そっか、ありがとう女さん」

女「いえいえ～」

男「ただいま～」

男「って、家には誰も居ないんだった・・・」ｱﾊﾊ

男(初めてのオフ会で若い子からメルアドと電話番号を貰った。これは大勝利と言っても良いのではないのだろうか？)

男(でも女性が怖いってことを知るオフ会でもあったんだよね・・・もう独身でいいかな？)

安価↓１

1　独身でいいやと諦める
2　後日女さんに連絡をしてみる
3　別の方法を考える

お願いします

男「あのオフ会を機に武将について勉強してみるか・・・」

男(確かに女さんは怖かったけれどよく考えれば生半可な知識で女目当てで行った俺が悪いし)

男「女さん家康が好きって言ってたよな」

男「よし、家康について調べるぞ！」

―数日後

男「あれから色々と家康のことについて調べた」

男「そりゃ、あんな戦国BASARAしか知らない状態でオフ会行ったら浮くわな・・・」

男「とりあえずこの学んだ知識を誰かに教えたい！」

男「女さんと話してみるかな・・・」

安価↓１　

1　女さんに会う
2　会わない

お願いします！

１

>>56でいきますね！

男「こないだはあんまり家康のことを話せなかったし、女さんに家康のことで少し話してみよう」

男「今度の日曜日会いませんか？っと」ｶｷｶｷ

―ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

男「うわぁ、返信早い・・・中学の時に女子とメールしていて舞い上がっていた俺かよ」

男「いいですよ。っか」

男「よし、次こそは女さんに負けないぐらい知識を見せつけるぞ！」

―日曜日

女「おまたせしました～」

男「いえ、全然待ってないですよ？」

男(１時間前から待っていたけどね)

女「ふふっ」ｸｽｯ

男「どうかしましたか？」

女「いや、今のやりとりってなんか恋人同士みたいだなって～」

男「あはは、そうですね～」

男(い、いきなり何を言い出すのこの人は！？)

女「今日はどこに行くんですか？」

男「そうですね～>>安価↓１なんてどうですか？」

安価↓１お願いします！

男「日光東照宮なんてどうですか？」

女「日光東照宮ですか！？」

男「はい、女さんは家康が好きみたいなので一緒に行きたいなって」

女「ぜひ行きたいです」ﾆｺｫ

男「では、行きましょう！」

女「あの、男さん。日光東照宮ってどんな場所かご存知ですか？」

男「徳川家康を神として祀った場所ですよね。なぜ日光が選ばれたかというと家康の遺言書にこの場所が良いと書いてあったからでしたっけ？」

女「正解です！やっぱり歴史に詳しいんですね」

男「少し勉強しましたから」ｱﾊﾊ

男(来る前に下調べして良かった)ﾎｯ

女「男さん！早く行きましょうよ」

男「そうですね。私も早く中が見たいです」

男(初めて行くから俺も少し楽しみだな)

女「一通りみましたね」

男「そうですね。女さんはどこが一番興味深かったですか？」

女「ん～やっぱり家康公の墓所ですかね」

男「確かにあそこは心が落ち着きますし、迫力がありましたよね！」

女「あ、わかってもらえましたか？」

男「はい、私もあそこが一番印象的でしたから！」

女「男さんと私って似ているのかもしれませんね？」ﾌﾌｯ

女「なんていうか、感受性が近いのかも？」

男「そうですか？」

女「あ、本気にしましたか？」ﾜﾗｯ

男「あまりからかわないでくださいよ」ｱｾｱｾ

>>66　感受性が豊かでしたごめんなさい

男「今日はもう帰りましょうか？」

女「えぇ、そうですね」

男(帰りの電車で女さんは日光東照宮を見て歩けたことが楽しかったようで俺にたくさん家康の話を絡めて楽しそうに話してくれた。そんな楽しそうに話す彼女を見ていると俺もどこか楽しい気持ちになる)


女「今日はありがとうございました」ﾆｺﾆｺ

男「こちらこそありがとうございます」

女「それじゃ、私はこっちなんで」

男「>>安価↓１」

1　このままわかれる
2　思い切って女さんに告白する

安価お願いします！

男(さすがにいま告白するのは早計か・・・)

男「お疲れ様です！」

女「あ、男さん」

男「どうかしましたか？」

女「またデートに誘ってくださいね！」ﾆｺｯ

男(そう言って彼女は手を振りながら駅のホームへ駆けていった・・・)

男(あれから女さんとはちょいちょい会っては色々な家康に関連のある場所を見て回った。これが世間で言うデートなのかもしれない)

女「男さ～ん。次があっち見てみましょうよ！」

男「わかりました～」

男(進展があるかと言われると特にこれといってはないが、休日に遊ぶガールフレンドができただけでも俺の人生は変われたのかもしれない)

男(彼女はできなかったが今が楽しければそれでいいや！）


True End