【安価】提督「艦娘を惚れさせた後突き放して反応を見たいんだが」4周目の3 (1000)


 艦これ(艦隊これくしょん)の二次創作SSです

 安価・コンマ・多数決を使います

 前スレ
 【安価】提督「艦娘を惚れさせた後突き放して反応を見たいんだが」4周目の2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429761478/)
 の続きです(翔鶴編)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430317053


 ・注意
 
 ・提督達はあくまで心をやっつけたいので痛いことや体の傷つける事はNG
  (例:腹パン、焼き鏝、尿道がガバガバになるくらいの尿道調教 等)

 ・露骨な自分ブースト安価取りはNG(安価先が遠かった場合はちゃんと取るかも)

 ・これは上記に反するなと感じたら安価下にします

 ・後は頑張れ

 連取単発については規制無し

 コンマについて、今流行りの反転コンマ?とかはナシ。そのまま  

 大前提なのでこれらに関するクレーム等はナシで

 
 ・持ってない艦(キャラ安価で選べない艦)

大鯨・矢矧・酒匂・大淀・秋月・名取・鬼怒・瑞鳳・天津風・時津風・磯風
浦風・野分・舞風・朝霜・早霜・清霜・プリンツ・U-511 ・天城・雲龍・香取
春イベ2015全部


 長々とごめんな、それじゃあはじまりはじまり


 前スレ1000結果

 終電逃した


提督「(じゃあ、翔鶴の下腹部に鼻先を当てるように……と)」

翔鶴「ふふっ……提督に膝枕…………夢のようみたい」ナデナデ


提督「(これは、予想以上にエロい脚だ!!!!!!!!!)」

提督「(ふむっ!!!!ふむぅぅっっっ!!!!!!!!!)」

提督「(自然と鍛え抜かれた筋肉と、それをコーティングするかのようなうっすらとしたプニプニ!!)」

提督「(鼻先に当たる下腹部……ここは子宮のあたりかなぁ~!?)」

提督「(ふむっ!!!すばらしいぃぃぃ!!ふむぅぅっっ!!!!!!!!)」


翔鶴「どう、ですか?」

提督「素晴らしいよ…………!」グスッ

翔鶴「提督、泣いてらっしゃる!?」

提督「翔鶴……!ありがとう……!!」

翔鶴「ふふっ……♪」


提督「(この後30分……俺はたっぷり翔鶴の膝枕を堪能した…………素晴らしかった)」


・・・・・・

『ありがとうございました~!』


提督「結局閉園時間ギリギリだったな……」

翔鶴「でも、その分提督と長く楽しめました♪」

翔鶴「提督……ありがとうございます」チュッ

提督「へへ、よせよ………………あれ」

翔鶴「どうしました?提督」


提督「………………今何時だ」

翔鶴「閉園時間だから午前2時…………ああっ!!」

提督「終電…………!!」


・・・・・・

~隣町駅~

『本日の電車は終了しました』

軽巡「………………!」ガーン

軽巡「コノ街…………海、無イ…………ドウヤッテ、帰ロウ……」グスッ

・・・・・・

~ひえぇランド前~

提督「どうすっかぁ……タクシーでも拾って帰るかぁ?」

翔鶴「そうですね…………それとも…………」チラッ

翔鶴「あそこに、行くとか……」

『HOTELひえぇ』

提督「え、あそこに!?」

翔鶴「は、はい…………それも、1つの手かと」


提督「うーん…………よし、じゃあ>>15

タクシーで


提督「タクシー拾って帰るか!」

翔鶴「そうですか……?」シュン

提督「どうした?」

翔鶴「え!?い、いえいえ!!」ブンブン

提督「じゃあ早速……」ピポパポ


提督「あ、すいませーん。ドラゴンタクシーさんですか?ひえぇランド前まで送迎お願いしますー」

・・・・・・

~タクシー車内~

運転手「で、どこに連れて行けばいいんだい?」

提督「えっと、鎮守府って分かります?」

運転手「鎮守府だね。任せとけ!」


ブロロロロ……


運転手「それでよ、いつまでもヘコヘコレコード会社に頭下げて回る俺じゃない!自分でアルバムを出すんだ!!」

翔鶴「へぇー」

運転手「ジャンルは、ラテン農民のラップだ!ちょっと聞いてみっか!」

提督「ああ…………」

運転手「もうちょっと聞きたそうな顔してもいいんじゃないか?」


提督「ああ……………………あれ……ッ!あれ!?アイツ!」

翔鶴「どうしました?」

・・・・・・

軽巡「ウゥ…………ココドコ……」トボトボ

軽巡「線路沿イニ行ケバ、着クト思ッタノニ……」トボトボ

キキィィ

ガチャッ

提督「お前、何してんだ!?」

軽巡「ッ、オ、オ前!!」


ブロロロロロ…………


翔鶴「まぁ、あなたも終電を逃してしまったのですか」

軽巡「ハ、ハイ……オ蔭デ助カリマシタ……」

翔鶴「それにしても、あなたもこっちに家があるなんて……嬉しい偶然でしたね♪」

提督「(ったく、タクシーくらい自分で呼べってのコイツ)」

・・・・・・

運転手「もうすぐ鎮守府だが……そっちの嬢ちゃんはどこで降ろせばいい?」

軽巡「ア、私モ鎮守府デイイデス……家ガ近クニアルノデ」

運転手「了解」

翔鶴「近所なんですね!」ニコニコ

軽巡「アァ、ハァハイ」アセアセ

提督「(まぁ、ある意味近くか)」


~鎮守府前~

運転手「さ、鎮守府に着いたぜ!」

提督「ほいカード払い」

運転手「ほいさ」ピピッ

翔鶴「先に出ておきましょうか」ガチャッ

軽巡「ハイ」ガチャッ


運転手「毎度ありー!」

・・・・・・

翔鶴「もう午前3時…………早く部屋に戻って寝ましょう……」

提督「そうだな…………翔鶴は先に戻っててくれ。俺はこの人を送って来る」

翔鶴「大丈夫ですか?」

提督「もう夜も遅いし、女性の1人歩きは危険だろう」

翔鶴「送り狼は…………」

提督「できるかよ」


翔鶴「ならよろしいです。では先に鎮守府に戻っていますね」

提督「おう、おやすみ」

翔鶴「おやすみなさい」

軽巡「オ、オヤスミナサイ」


~道中~

提督「ったく、終電の時間くらい気にしろよ」

軽巡「ジャアオ前ハナンダ……」

提督「俺は、あれだよ。タクシー使えたし」

軽巡「生憎、人間ノ交通機関ニハ疎イ」

提督「なるほど……それで終電終わった駅の改札前で泣いていたと」

軽巡「ッ!貴様!!見テイタノカ!?」

提督「カマかけただけだが…………マジだったのか」

軽巡「…………覚エテイロ……!」

・・・・・・

~浜辺~

提督「おら、ここなら帰れるだろう」

軽巡「アア…………ナァ」

提督「なんだよ」

軽巡「>>43

マタオニギリクレヨ


軽巡「オニギリ、マタヨコセ」

提督「おう……楽しみにしとけ」

軽巡「ジャアナ」クルッ

提督「今度も大破すんなよ」

軽巡「ウルサイ」


提督「ったく」フッ

提督「(余計な詮索も、気遣いもいらない…………おにぎりだけでアイツとは全てが通じる)」

提督「(お互い踏み込むことがなくて、ある意味……一番気が楽な奴だよ。お前は)」


軽巡「(オニギリモラエレバ、後ハイイヤ)」


・・・・・・

~五航戦の部屋~

翔鶴「ふふっ、提督…………」

翔鶴「指輪…………一生、大事にしますね…………」

翔鶴「………………」Zzz

・・・・・・

~翌朝・執務室~

提督「さぁ、紳士淑女の皆様……お待たせしました」


提督「ここからは、部員の時間です」ニタァ

夕張「やっとか」ニタァ

朝潮「どれだけ待ったことか」ニタァ

瑞鶴「遅過ぎよ」ニタァ

加賀「高揚」ニタァ


大淀「それで、どうするのですか?」

提督「ああ。方法は前にも言った通り、俺が瑞鶴と加賀に寝取られる」

朝潮「よっ!セックスモンスター!!」

提督「まぁキスのひとつでもしてやれば、翔鶴は絶望するだろう」

朝潮「はぁっ!?ざけんじゃねーですよ!!それでも男っすか!?」


提督「そこで、俺達が問題視しているのは……ずいかくだ」

瑞鶴「そうね……アイツをどうするか……それによって落としどころが変わって来るわ」


提督「今までずいかくは、翔鶴に灸をすえるから協力するっていう形で協力してくれていた……」

大淀「今回も、その延長線上で協力させますか?」

提督「だがずいかくを使うと言っても……絶望のさせようがない。例えば俺がずいかくに寝取られても、翔鶴は3人で幸せになろう~みたいなことを言いだすしな」

瑞鶴「ならまた加賀さんに改めて寝取らせるとか!!」

提督「なに?」


瑞鶴「提督さんの事は私が寝取って、ずいかくの事は加賀さんが寝取るの!!」

瑞鶴「その光景を同時に翔鶴姉ぇに見せれば……!!」

大淀「1度失ったと思っていたものが戻って来た……と思っていたら、というわけですか」

夕張「えぐい!!えぐいっすわぁあぁぁ!!」


提督「なるほど……かいつまんで言うと、翔鶴の目の前で、俺とずいかくが加賀と瑞鶴に寝取られるわけか」

瑞鶴「どっちも完全に信頼しきっている……それを奪われれば、ダブルの相乗効果で絶望二乗!!」

大淀「いい手かと」


提督「よし!ならその手をとろう!!」

一同「了解!!」

提督「瑞鶴、流石だ」

瑞鶴「これでも加賀さんと2人で活動してきたからね!!」


明石「あ、あのー……」

提督「どうした明石よ」

明石「肝心のずいかくさんには何て言うんですか?」

提督「そこは、瑞鶴達と協力して翔鶴に灸をすえることになったとか言っておけば大丈夫だ」

提督「なんてったって、チョロいからな」ニタァ


提督「それで残る問題は…………俺達の敵、治安維持艦娘についてだ」

一同「…………」ゴクッ


提督「何か奴に対して良い案は無いか?」

朝潮「フッフッフ……なら私にお任せあれ」

提督「なに、朝潮だと?」

朝潮「仮にも私も治安維持艦娘の端くれ…………あの人を封じる手なんて、10通りほど用意してありますよぉ」ニタァ

提督「ほう、ならば聞かせろ。その考えを!」


朝潮「ズバリ、>>66です!!」

瑞鶴と加賀、ゲス部隊で二手に別れて捜査の手を撹乱する


朝潮「司令官が前にもやった手段…………囮作戦です」

提督「ほう…………」

朝潮「今回の作戦のキモは、提督・瑞鶴さん・加賀さん・ずいかくさんの4人が翔鶴さんにアクションを起こす事……ならば我々下衆部隊は、バックアップだけでなく、デコイの役割も果たせるかと」

朝潮「正確には、適当に誰かをイジめて騒げばいいです」

大淀「なるほど……良い案だと思いますよ」


提督「だが、いいのか?下手をしたら意味も無くおしおきの餌食に……」

夕張「何言ってるんですか!もう怖くないですよ!」

朝潮「きっと次に首が来ても大丈夫!」

大淀「お仕置きに耐えてこそ下衆部隊です」

明石「わ、私はやだなぁ……」

大淀「明石さんもですよ」

明石「だよねぇ……」


大淀「提督、我々下衆部隊は、最後に笑う為ならなんだってします」

朝潮「たとえ一時の苦汁を舐めても……!」

夕張「その先にある希望(愉悦)の為に!!」

明石「何度でも立ち上がるーー……」ハァ

大淀「それが、我ら下衆部隊です!!」


提督「お前ら…………!!」

大淀「だから…………我々を頼ってくれてもいいんですよ。提督」ニコッ

提督「お前ら……わかった……!!」


瑞鶴「なによ……泣かせるじゃない!」ウルッ

加賀「流石に涙腺が熱くなります」ウルッ


提督「なら俺は、最高の絶望顔をお前達に届ける…………翔鶴が廃人になって再起不能になろうとも、その顔をお前達に見せてやる!!」

夕張「それが無かったら、今度は提督がターゲットですからね!」

明石「ま、頑張ってください」

大淀「私達でやりましょう」

朝潮「セックス!!!!!!!!!!!!!!」


提督「よし、妙高についてはお前らに任せる!ずいかくは俺達でなんとかしよう」

瑞鶴・加賀「了解」


提督「妙高がお前達につきっきりになった時が勝負だ…………任せるぞ!!」

一同「ハッ!!!!」

・・・・・・

大淀「それで、誰を被害担当艦にしますか?」

夕張「はいはーい!この、トイザ○スとかによくある球体の中で舞ってるくじを作りました!!」

朝潮「ああー、透明のバルーンの中でブオオオオってくじが舞ってるあの……」

大淀「では、僭越ながら私が引きましょう」ガサゴソ

大淀「えいっ」


大淀「…………私達がイジめる艦娘は…………>>81さんです」

朝潮


くじ【鈴谷】


大淀「………………」クシャッ

明石「どうしたの大淀、くじを握り潰して…………」

大淀「朝潮さんに決まりました」

朝潮「え”!?」


夕張「なるほど~」ニヤニヤ

明石「朝潮ちゃんなら」ニヤニヤ

朝潮「え、ちょ!待ってくださいよ!!!オイコラ眼鏡!!」


大淀「安価がすべてだぁ……守らない奴は、罰を受ける」


・・・・・・

妙高「では、加賀さんと瑞鶴さんの護衛はもういいと?」

提督「ああ。翔鶴とも仲直りしたみたいだしな……よかったよかった」フゥ

妙高「わかりました」

妙高「(途中、2人が私の監視下を外れた時があったけど…………大丈夫よね)」

 ※瑞鶴が翔鶴を絶望させようとしてた時


妙高「ところで、お仲間は一緒じゃないんですか?」ジロッ

提督「あ?アイツらは知らないな……ここ最近なんもしてないし」

妙高「そうですか…………なら、これからも私の目が黒い内は極悪非道なことは許しませんので」スタスタスタ

提督「へいへい、わかってるって…………」ニタァ


・・・・・・

~グラウンド~

大淀「さて、一応逃げられないよう人通りも多いグラウンドに連れて来て檻に閉じ込めましたが……」


朝潮「大きな星が……ついたり、消えたりしてる……」

朝潮「ははっ、大きい……彗星かなぁ……いや、違う、違うな……彗星はもっと、バァーって、なるもんな!」

朝潮「暑っ苦しいなぁここ…………出られないのかなぁ。おーい、誰かー……出してくださいよー」

朝潮「ねー聞こえてるんでしょー?」


大淀「これからどうしましょうか」

明石「一応仲間だから酷いことはねぇ……」

夕張「とりあえず、妙高さんがこっちに向かってくるくらいにはヤバイことしましょうか!!」


 朝潮へのイジメ>>104

48時間耐久講義


大淀「ここはあの腐った性格を矯正すべく、48時間耐久講義といきましょう」

明石「え、そんなことするの?」

大淀「はい。とある鎮守府の記録には、夕立さんに96時間ぶっ続けで座学を行った結果……知力が92になったそうです」

夕張「マジ!!?」

大淀「事実です」クイッ


明石「なるほどぉ…………じゃあここは、>>110について講義してやろうじゃない」

夕張「じゃあ私は>>111について」

大淀「私は>>112について」

数学

セックス

三権分立


明石「はーい注目!!」

朝潮「なんですか!!こっから出せ!!納豆袋の端っこみたいな髪型しやがって!!!!!」

明石「ぶっ殺すぞ!!!!!!!!!!!!」

・・・・・・

明石「檻の中にはあらかじめ机と椅子が用意されてるから……さ、数学の時間よ!!」

朝潮「すーがくぅ?ハッ、ここは中学校かっての!」ヘッ

明石「テストで100点出せたら、こっから出してあげる」

朝潮「ケッ、じゃあやってやりましょうかね」

・・・・・・

~16時間後~

明石「はい、テスト終わり!」

朝潮「」バタリ

明石「え、どうしたの?」

朝潮「わ、わからなかった…………!!」

明石「あちゃー確かに3点…………はい、どうだった?この授業。面白かった?」

朝潮「死ね!!!!!!!!!!」


朝潮「この淫乱ピンクが!!発明オタ!!クレーンがなんだ!!島でも開拓してろ!!」

明石「ふーん……そんな口の利き方するんだ……」ニヤッ


明石「ねぇグラウンドを通りかかった皆ー!聞いてー!!朝潮ちゃんね~!テストで3点しかとれなかったのー!!」

朝潮「ゲッ、や、ヤメロォ!」


「え、朝潮ちゃんが?」
「プッ……3点……!」
「いい子ちゃんはキャラか……」
「いや、いい子なのにお馬鹿なのが萌えるんであって云々」


朝潮「ぎゃあああああああ!!!!見ないでぇ!!」

明石「これに懲りたら反省してセックスセックス言うのはやめセックス!!」

朝潮「いやだ!!!!!!!!!」

・・・・・・


夕張「そんなこと言う朝潮ちゃんには、私がセックスについて授業してあげましょう~」

朝潮「いらないです。年中へそ出しに教わることは何もないですので」

夕張「ぶっ殺すぞ!!!!!!!!!!!!!」

・・・・・・

夕張「じゃあまず、Sex……性別についてだけど」

朝潮「そこから!?」

・・・・・・

夕張「じゃあここで小テストー!!48手全部答えて!!」

朝潮「簡単!! http://www.best48.com/96thumbs.html !!!!」
 ※18歳未満閲覧禁止!ヨイ子は飛ばないでね!!

夕張「せ、正解…………」ドンビキ

・・・・・・

夕張「いい?愛のあるセックスが重要なの」

朝潮「はぁ?セックスは肉欲!!オスとメスの完全合体!!」

夕張「………………」

・・・・・・


~16時間後~

夕張「あら、もうこんな時間」

朝潮「ヘッ!セックスの事に関しては、このセックスマスターに任せてください!!」

夕張「ちなみに、今回の授業の音声は編集して鎮守府中に流すから」

朝潮「はあああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!?!?!??!?」

大淀「既に編集済みです」


『セックスは合体!!セックスはスポーツ!!』
『セックスマスター朝潮をよろしくお願いしまーす!!』


朝潮「ちょおおおおおお!!!!!」


ヒソヒソ

「朝潮ちゃん…………マジ?」
「きんもー」
「よっぽど自信があるのね……あの体で」
「アレで処女だったら笑えるー!!」
「是非勝負したいぴょん」


朝潮「ぎゃあああああああああああああ私のイメージが!!いい子ちゃんを作って来た私のイメージがああああああぁぁっぁあ!!!!!!」


・・・・・・

大淀「最後は私の授業ですね社会について学びましょう」

朝潮「」ポケー

大淀「(さっきのショックから回復していない…………でも、確か夕立さんのときの記録も、空っぽな頭に詰め込んだらなんとかなったって書いてあったし……)」


大淀「いいですか、現在の日本は日本国憲法のもと、三権分立の体制をとっています」

朝潮「」

大淀「それは国会、裁判所、内閣で~」

朝潮「」

大淀「立法権の国会!司法権の裁判所!!行政権の内閣!!ってな感じの三銃士で~」

朝潮「」

大淀「詳しくは『三権分立』でググりましょう」

朝潮「」

大淀「ここまででわかりました?」

朝潮「ハイ」


大淀「じゃあここで10問テストです。私は厳しいですから……間違った問題の数だけ>>140します」

朝潮「え!?」


 そのレスのコンマ一桁が間違えた問題数

ksk


大淀「5問間違い…………つまり」


大淀「5回ウンバボの刑ですね!!」シュバッ

朝潮「ッ!?」


インディアン仮面1(大淀)「ウンバボ!!!!!」

インディアン仮面2(夕張)「ウンバボウンバボ!!」

インディアン仮面3(明石)「ウンウンバボバボ!!」

インディアン仮面4(夕立)「義により助太刀いたスンバボ!!」

インディアン仮面5(睦月)「なんか知らないけど腕折れると聞いテンバボ!!」


朝潮「ひいいいぃぃぃぃ!?」

インディアン仮面1(大淀)「私達『5』人に1回ずつウンバボの刑を受けてもらウンバボ!!!!」


朝潮「助けて大淀さぁぁっん!!!!怖すぎぃぃぃぃ!!!!!


インディアン仮面1(大淀)「しらぬなおまえなど!

インディアン仮面2(夕張)「つれてけ!ひあぶりだ!!」

インディアン仮面3(明石)「こいつ、くう!!」


朝潮「ぎゃああぁぁ!!檻の中に入って来るなぁぁぁ!!!!」


インディアン仮面1(大淀)「だまれ!!!!」

インディアン仮面4(夕立)「くびのほねをおられたいのか!!!!」

インディアン仮面5(睦月)「うでのほねをおられたいのか!!!!」


朝潮「ひいいいいぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!」


インディアン仮面1(大淀)「ひをつけろ!!」

インディアン仮面2(夕張)「ウンバボ!!」ボッ


ボオオオオオオオオオオオオ!!!!!


朝潮「ぎゃああ!!!!!!ま、マジで火が檻の中にぃぃぃ!!!!」


インディアン仮面3(明石)「せんせいがた!!」ガシッ

朝潮「何をする!やめろおおおおお!!!!」

インディアン仮面4(夕立)「しゃおらっ!!」シュッ

朝潮「ぎゃああああああああああっぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

インディアン仮面4(夕立)「なっ……くびをおるつもりでやったのに……ぶじだと!?」

朝潮「こんなん妙高さんに比べたら、赤子同然だっつーの!!」


インディアン仮面5(睦月)「どけ、たーじまはるのつらよごしが」

インディアン仮面4(夕立)「す、すまん」

インディアン仮面5(睦月)「なむあみだぶつ」シュッ


バキィッ!!


朝潮「ぎにゃああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!う、腕の骨が折れた!!!!」

インディアン仮面5(睦月)「ほねをおるということはこういうことにゃしぃ」

インディアン仮面4(夕立)「なるほど」


インディアン仮面1(大淀)「さぁまだたったの1ぽんだ……」

インディアン仮面2(夕張)「まだ4ほんのほねをおる!!」

インディアン仮面3(明石)「それとも、ひあぶりがさきか!!」

インディアン仮面4(夕立)「くびのほねおらせろ!!!!」

インディアン仮面5(睦月)「もうかたほうのうでをさしだせ!!!!!」


朝潮「ふぇええぇぇぇぇっぇん!!!ごめんなさいぃぃぃぃぃ!!!!悪かったからゆるしてええぇぇぇぇぇ!!!!」ビエェェェン


インディアン仮面3(明石)「なけばゆるしてもらえるとおもうな!!」

インディアン仮面4(夕立)「とっととくびだせ!」

インディアン仮面5(睦月)「いっしゅんでらくにしてやる!!」


朝潮「ぎゃあああああああぁぁぁぁ!!!!!誰か助けてえええぇぇぇぇ!!!!!!」



妙高「…………何、してるんですか?」ゴゴゴゴゴゴ

インディアン仮面s「あ」


インディアン仮面s「たいさん!!」

妙高「待ちなさい!!!!」ガシッ

インディアン仮面3(明石)「ぎゃああ!!!やめて!!!やめて!!!」

妙高「はぁっ!!」バキィッ

インディアン仮面3(明石)「」ドサッ


妙高「次!!」

インディアン仮面4(夕立)「く、くびはやめて!」

インディアン仮面5(睦月)「うではごかんべんを!」

妙高「首と腕ね!!」バキバキィッ!

インディアン仮面4(夕立)「ぎゃあああああああああああ!!!!!!」

インディアン仮面5(睦月)「う、うでのほねがおれ…………てない」


妙高「次はあなた方ね!!」

インディアン仮面2(夕張)「いでよこぶら!!」

キングコブラ「キシャー!!」ガブッ

妙高「………………」

インディアン仮面2(夕張)「どうだ!ほんもののきんぐこぶらだぞ!!」

妙高「…………フッ」

キングコブラ「キシャー……」パタリ

インディアン仮面2(夕張)「っ!?!?!?」

妙高「はぁっ!!」バキッ

インディアン仮面2(夕張)「ぐえええぇぇぇ!!!」バタリ


インディアン仮面1(大淀)「きんぐこぶらにかまれたときいたが」

妙高「ええ…………3秒間のたうち回って……コブラは死にました」


インディアン仮面1(大淀)「ならあたまをつかって……!」

妙高「遅い!!」バキィッ

インディアン仮面1(大淀)「なっ……!ば、か、な……!!」ドサッ


妙高「全員、お縄につきなさい!!!!」

・・・・・・


~同時刻・廊下~


提督「よし、妙高の目はあいつらに引きつけられてるな」

ずいかく「あの人達…………何やってるんですか?」

瑞鶴「バカ騒ぎでしょ。それより、今回の作戦の事は分かってる?」

ずいかく「うん!あなたや加賀さんが歩み寄っても答えてくれない強情な翔鶴姉ぇを懲らしめるんでしょ!!」

加賀「その通りよ」

提督「(本当に信じてる…………まったく扱いやすいぜぇ)」ニタァ


ずいかく「そのために加賀さんに寝取られる、のね……!この前みたいに!」

加賀「よろしくね」

瑞鶴「あなたの演技にもかかってるんだから、ミスるんじゃないわよ!」

ずいかく「わかってるわよ!」


提督「作戦はこうだ。翔鶴は俺の部屋に呼んであるから、俺が眠らせて拘束して、目を覚ましたら……」

瑞鶴「おっぱじめるってわけね……」ニタァ

提督「ああ。特に瑞鶴……お前は翔鶴の中で解体されたと思われてるからな……見ものだぜ」クックック


加賀「想像しただけで気分が高揚します」

ずいかく「翔鶴姉ぇ、目を覚ましてね!」ゴオオオ


提督「さて、俺は一足先に部屋に入ってアイツを眠らす…………作戦開始だ!」


ガチャッ



 今日はここまで

ウンバボになったら絶対コレ貼ってやろうと思ったのに忘れてた
http://www.youtube.com/watch?v=RUP0eHMlKh4


~提督の私室~

提督「待たせてすまんな」

翔鶴「いえ、大丈夫ですよ」ニコッ

提督「そうか」ハハ

翔鶴「………………あの、ちょっといいですか?」

提督「ん、なんだ?」


チュッ


翔鶴「ご、ごめんなさい……顔を見たら、ガマンできなくて……」

提督「はは、そんなにキスが好きだったのか?」

翔鶴「提督とのキスが……好きなんです」

提督「そうか……嬉しいよ」チュッ

翔鶴「っ…………」


提督「翔鶴…………」クッ

翔鶴「んっ……舌……いれるんれす?」チュルッ

提督「(よし、ここで睡眠薬を……)」グッ

翔鶴「ッ、んっ!」パッ


翔鶴「て、提督……今、何を…………」

提督「すまんな翔鶴……」

翔鶴「え、ぁ………………」フラッ


ドサッ


翔鶴「……」Zzz

提督「おーい入ってきていいぞー」

・・・・・・


提督「さて、翔鶴を椅子に縛ったはいいが…………何しよっか?」

瑞鶴「翔鶴姉ぇの目の前でってこと?」

提督「そそ。俺とずいかくが寝取られるって形だから、お前ら2人が何をするかってことになる」

加賀「私はずいかく担当だったわね」

瑞鶴「で、私は提督さん担当、と…………」


加賀「なら、私は>>204をするわ」

瑞鶴「私は>>205を」

亀甲縛り

>>203


加賀「亀甲縛り……まぁ、その胸で満足にできるかどうか分からないけど」

ずいかく「亀甲縛り??」

瑞鶴「…………」


瑞鶴「まぁ、私は簡単にディープキスとかでいいわ。提督さんが今さっき翔鶴姉ぇとやってたみたいな」ニシシ

提督「分かった…………が、いいのか?こう言うのもなんだが、俺とそういうことをして……」

瑞鶴「別にいいわ。役得だし」

提督「え、役得って」

瑞鶴「さ!翔鶴姉ぇが起きるわよ!!」

・・・・・・


ずいかく「うぅうぅ……なんなのこの縛り方ぁぁ……」ギシギシ

加賀「それが亀甲縛りというものよ。慣れなさい」

ずいかく「ええぇ……」


翔鶴「ん…………あら、ここ……」

瑞鶴「あ、起きたー?翔鶴姉ぇ」

翔鶴「ずいか…………ッ!!!!!」ガタッ

瑞鶴「久しぶり♪」

翔鶴「瑞鶴!?解体されたんじゃ……!」

加賀「残念だったわね。トリックよ」


翔鶴「加賀さんも……!それに、どうして提督とずいかくがそっちにいるの!?」

瑞鶴「どうしてって、ねぇ……」チュッ

提督「んっ……」

翔鶴「ぇ………………」

瑞鶴「提督さんが真に好きなのは、私だからよ」ニタァ


 早いけどここまで!続きは11時とかその辺に


翔鶴「て、いとくの好きな人……?」

瑞鶴「うん!提督さんは、本当は私の事が好きなんだもんねー!」

提督「ああ……」

翔鶴「えっ、どういう……」

瑞鶴「ただ言うだけじゃ分かんないよね。だから、こうして……」

翔鶴「えっ……!!」


チュッ


瑞鶴「んふふ……提督さぁん……」チュウウ

提督「瑞鶴……」チュウウ

翔鶴「嘘…………提督……?嘘よね……?」ワナワナ

提督「(うおおおお翔鶴が信じられないといった顔でこっち見てるぅぅ!!)」ワクワク


提督「瑞鶴…………愛してるよ」チュッ

翔鶴「ッ!」ビクッ

瑞鶴「私も!愛してるわ提督さん……」レロッ

翔鶴「ど、どういうことなんですか提督!!!!」


瑞鶴「プハッ……どうもこうも、こういうことよ」ニタァ

瑞鶴「提督さんは、私のモノになったの」チュッ

翔鶴「うそ…………う、嘘よ!!瑞鶴!!!!提督を離しなさい!!!!」

瑞鶴「それはできないなぁ……それに、アッチも楽しそうだよ?」

翔鶴「えっ……?」


加賀「ほら、あんまり動くと変な所に縄の結び目が当たるわよ」

ずいかく「ひぃっ……!た、確かに……!」


翔鶴「ずいかく!?」

瑞鶴「あの子も、この前は翔鶴姉ぇのキスの方が良かったって言ってたけど……」


加賀「ずいかく、どう?私のキスは……」チュプッ

ずいかく「は、いぃ!とても気持ちいいです!翔鶴姉ぇのなんかよりずっとぉ!!」


瑞鶴「ってわけ」ニタァ

翔鶴「そんな…………ずいかく、ずいかく……!」


瑞鶴「じゃあ提督さん、またキスしよう」

瑞鶴「翔鶴姉ぇのより、もっともっと深いキスを……」ニタァ

翔鶴「ッ!提督!!待っててください……!」ガタッ


翔鶴「い、ま!この縄を解いて……!助けます!!」

瑞鶴「助けるって、何を?」

翔鶴「決まってるでしょう!!私の提督を、あなたのようなクズから助けるのよ!!」

瑞鶴「妹をクズ呼ばわりなんて、ひどいなぁ翔鶴姉ぇは~」ニタニタ


瑞鶴「でもさ、提督さんは助けてほしくないみたいだよ?」

翔鶴「そんなわけないでしょう!!提督は、あなたに脅されて、仕方なく……!」

瑞鶴「じゃあ提督さんに直接聞いてみたら?」

翔鶴「ッ、提督!!」


提督「翔鶴………………」

提督「>>221

寝取られますた


提督「ごめん翔鶴…………」

提督「寝取られますた」ニコッ

翔鶴「えっ……?」


瑞鶴「そういうこと~!!」

翔鶴「そういうって、ど、ういう……」ポカン

瑞鶴「つまり、翔鶴姉ぇのだった提督さんを……私が取っちゃったの!」

翔鶴「嘘…………嘘よ!!嘘!!」

瑞鶴「残念だったねぇ……本当なんだぁ」

翔鶴「提督、脅されてるだけですよね!?本当に、瑞鶴に、取られた、なんて……!」グスッ

提督「(ああ~翔鶴の涙目~)」


瑞鶴「本当だよ~!その証に、>>229もしちゃうんだから♪」

>>227


瑞鶴「翔鶴姉ぇとお揃いに買ったこの指輪…………壊せちゃうんだから!」っ指輪

翔鶴「ッ!」

提督「(当たり前だが、偽物だ。当たり前だ。当たり前だ。こんなん安々と壊せるかよ。当たり前だ。1千万だぞ?壊したら俺が絶望して泣く。当たり前だ)」

瑞鶴「確認しても無駄だよ。翔鶴姉ぇの左手から抜き取った奴だし」


翔鶴「返して!!お願い!!!!!」

瑞鶴「あははっ、見た瞬間血相を変えてお願いしてくるなんて……そんなにこの指輪が大事ー?」

翔鶴「大事だから!!お願いします…………」

翔鶴「今までごめんなさいでした……だから、もう瑞鶴のこと、解体とか、言わないから……お願い、それだけは……ダメぇ……」ポロポロ


瑞鶴「へぇ…………」

翔鶴「お願い、なんでもするから!!!!」

瑞鶴「ん?今なんでもって言ったよね」

翔鶴「そうなの…………だから、それだけは、返してぇ……壊さないで……お願い…………」シクシク

瑞鶴「ふーん…………」


 1.何でもするって言ったよねってことで何かさせる(後にまた安価)

 2.許すと見せかけて指輪を破壊


 >>238


瑞鶴「なんでもねぇ…………なんでも」ヒヒヒ

瑞鶴「提督さんも聞いたでしょ?なんでもだって!」

提督「ああ」


瑞鶴「じゃあこの場で>>244してもらおうかなぁ」ニタァ


 ※翔鶴は拘束を解くと何をしでかすか分からないので、手足を拘束されててもできることで

提督とずいかくを突き放せ

加賀とキス


瑞鶴「そうだねぇ……じゃあ」


瑞鶴「提督さんと、そこの『私』を突き放してほしいなぁ……」

翔鶴「えっ、どういう…………」

瑞鶴「だから、2人を突き放すの。フルの。別れるの」

瑞鶴「それも……翔鶴姉ぇの口からね」ニタァ

翔鶴「ッッッ!!」

瑞鶴「それならこの指輪は返してあげる」


翔鶴「そんな、言えるわけ…………ない……」

瑞鶴「言えないの?」

翔鶴「当たり前よ!!あの2人は、私の、全てなの…………!!言えるわけないわ!できるわけない!!」

瑞鶴「ふぅぅぅん…………なら、この指輪は加賀さんに握り潰してもらって……」

翔鶴「ッ、待って!お願い!!!待ってぇ!!」

瑞鶴「どっちなの?ハッキリしてよ」

翔鶴「うぅぅ………………」グスッ


提督「(俺が言うのもなんだが、瑞鶴も下衆いなぁ)」


瑞鶴「加賀さん、提督さん」

加賀「ほら、こっちよ」

ずいかく「……?」

提督「……」


瑞鶴「ほら、2人にいいなよ」


翔鶴「うぅっ……グスッ、うぅぅぅぅ……!」ポロポロ

瑞鶴「早く」

翔鶴「は、い”…………」


翔鶴「ふ、たりとも…………」


 翔鶴は2人に…………>>258

 1.言えた
 2.言えなかった

だい゛っ゛ぎら゛い゛

ごめんなさい
ミスったくそはずい


翔鶴「あなた達2人が…………だい”っ”ぎら”い”、でず!!」

ずいかく「っ!!?」

提督「(あ、ずいかくは今までの流れ知らないんだ……)」


ずいかく「翔鶴姉ぇ、なにを……」

翔鶴「そ、んな、簡単にっ、他の!ひどに!!いぐような!!」

翔鶴「軽い、ひとだぢは!!嫌い!!ぎら”い”!!!!」ポロポロ

翔鶴「もう、私の!目の前に!!こないでぇ!!」グスッ


提督「(ヒュ~~~~!)」

ずいかく「そんな…………翔鶴姉ぇ……」グスッ


瑞鶴「うっふふふふ!よく言えました!」ナデナデ

翔鶴「もう、いいでしょう…………指輪、返して…………」

瑞鶴「そうねぇ…………」


 1.返す
 2.返さない

 >>270

1


瑞鶴「返してあげるけど…………」

瑞鶴「でも、ちゃんと突き放せたかなぁ……?」

翔鶴「えっ……?」

瑞鶴「だって、ただ突き放す台詞を言えとは言ってないもの……突き放せてないと、駄目よ」

翔鶴「そんな……あんな、酷いこと言ったんだから…………!」


提督「(さぁて、どうしようかなぁ)」

ずいかく「うそ、嘘よね……翔鶴姉ぇ…………」カタカタ


 提督の反応(演技)(直下)
 ずいかくの反応(下2)

 コンマ一桁奇数→翔鶴を信じてる
 コンマ一桁偶数→翔鶴に捨てられたと号泣

壊すばっかりじゃ芸が無いかなと
イッチなら壊さずとも最高の絶望を演出してくれると信じて


提督「うえぇぇっへはっはぁぁっひひひひょうぅぬぇはあぁぁ!!!!!!!ひでぇよぉ!!翔鶴ひでぇよぉ!!」

提督「(これくらい泣いておけばいいだろ)」

瑞鶴・加賀「(うわぁ……)」ドンビキ


ずいかく「ひどい…………ひどいよ翔鶴姉ぇ…………」

ずいかく「私、翔鶴姉ぇを、なんとか……助けようって、こうやって…………色々してきたのに……」グスッ


翔鶴「うっ、うぅぅぅ……」

翔鶴「(お願い…………言わないで、ずいかく…………!!)」


提督「(お互いいい感じにすれ違ってるなこれ)」

瑞鶴「(あっちの『私』からしたら、自分は『分からず屋の翔鶴姉ぇにお灸をすえる』だけだからねぇ……ここまで言われるとキツいでしょうね)」

瑞鶴「(片や翔鶴姉ぇからしたら、1度は戻ってきてくれて信じてた妹が、また加賀さんに取られるっていう状況に自分でトドメを刺した…………)」


瑞鶴「(快感だわ…………)」ゾクゾクッ


瑞鶴「まぁ翔鶴姉ぇはちゃんと2人を突き放せたみたいだし……この指輪は返しましょうか!」

翔鶴「ッ!」パァァ

提督「(本当に返すのか……?)」


瑞鶴「この指輪が相応しい人の手に…………」ニタァ


翔鶴「………………えっ……?」


瑞鶴「知ってた?翔鶴姉ぇ」

瑞鶴「私達、背も体重も体つきも全部違うけど…………唯一」


瑞鶴「――唯一、指の太さ…………指輪のサイズは一緒なんだぁ」ニタァ

翔鶴「ッッ!」

瑞鶴「だから、この指輪も…………こうすれば……」スッ

翔鶴「おねがい……お、ねがい!そ、それだけは!!お願い!!やめてぇ!!」


瑞鶴「じゃーん!どう、似合う?提督さん!」

提督「ああ、似合うよ。とっても」

翔鶴「い、いやあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」


瑞鶴「これで私達、夫婦?」

提督「そうだな。俺と同じペアリング……夫婦だよ」

瑞鶴「だってさ翔鶴姉ぇ!!見て見て、私達……夫婦になったのよ!」

翔鶴「いやぁぁ!!返して!!!その、指輪はっ……!瑞鶴のじゃ、ないのぉ!!」

翔鶴「私のなの!!私が、提督から、もらったの!!買ってもらったのぉ……」グスッ

翔鶴「とっちゃいやなのぉ…………お願い、返してよぉ……!」ポロポロ


提督・瑞鶴・加賀「……!」ゾクゾクゾクゥッ


提督「(これ、これよこれ!!)」

瑞鶴「(んあぁあぁぁ!!!!イイ!イイよぉ!!)」

加賀「(高揚ッ高揚ッ!!)」


瑞鶴「ほら、提督さん。見せてあげようよ。私達の証!」グイッ

提督「おっ?」


翔鶴「(提督の手と、瑞鶴の手が目の前に……)」

翔鶴「(指輪…………綺麗……)」

翔鶴「(……でも、その、指輪…………私のなの……)」

翔鶴「瑞鶴の、じゃ、ないのぉ……!」グスッ

翔鶴「返してよぉ………指輪、返してよぉ…………!」


瑞鶴「えーやだなぁ。提督さんは私のなんだよー?」

翔鶴「お願い、返してぇ…………」ヒッグ

瑞鶴「うーんそうだなぁ……そんなに返してほしい?」

翔鶴「お願い…………お願い………………」

瑞鶴「うわ、翔鶴姉ぇ顔グチャグチャだよ?涙と鼻水で」

翔鶴「返して……お願い……」

瑞鶴「うわ言みたいに言われてもねぇ…………あっ」


瑞鶴「そうだ……」ニタァ

提督「(まーた悪いこと考えたな)」


瑞鶴「じゃあ返してあげる」スッ

提督「(指輪を自分の指から抜いて…………握りしめた)」


瑞鶴「提督さん、窓開けて」

提督「え?おう」ガチャッ

翔鶴「何……する気なの…………」


瑞鶴「返すんだよ?」

瑞鶴「これ、取ってこれたら、ねっ!!!!」ブォン

翔鶴「ッ!!?」


加賀「あっ…………外に」

提督「(ず、瑞鶴め……!!とんでもねぇな!!)」

提督「(指輪を返してやるかと思いきや、窓の外に思い切り投げやがった!!)」


翔鶴「あぁっ、あぁぁぁぁっ!!」ガタッ

翔鶴「うっ!」ドテッ

瑞鶴「椅子に括り付けられたまま窓から飛び出そうとするのには無理があるよ」ケラケラ

翔鶴「お願い!!これ解いてぇ!!取りに、取りに行くの!!指輪!!!!」ジタバタ

瑞鶴「床にほっぺズリズリしてるその状態じゃ無理だよ~」

翔鶴「いやぁぁ!!取るの!提督から、もらったの!!取りに行かなきゃダメなの!!」


瑞鶴「もうどこにあるかねぇ~下手したら海まで飛んでっちゃってるかも」

翔鶴「ッ!いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

五航戦の誇り(1000万)


~海~

軽巡「ウゥ……紙飛行機選手権デ入賞シタハイイケド…………ホッポメ……興味モ示サナイナンテ……」

軽巡「アイツニ自慢シヨウ」

軽巡「ソウダ!ココカラナラ、アイツノ部屋ニ……コノ紙飛行機、届クカナ」ワクワク


ヒュウウウウウウウウウウ


コツンッ


軽巡「!?!!?!???」

軽巡「ウワアアアアアアアアアアアァァァァ敵襲ーーーーーーー!!!!!!!」


ダァン!!!!!


・・・・・・

~グラウンド~

インディアン仮面s「」プシュー

朝潮「あ、ありがとうごぜえやす妙高さん…………!」

妙高「いえ。あなたもグルじゃないですよね?」

朝潮「いえいえそんな!!あっしはしがないセックスマスターで……」


ヒュウウウウウウウウウ……


妙高「ん?」

朝潮「え?」


ドォォォォォォォォォォォォン!!!!!!


朝潮「ぎにゃああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!?!!?!?!??」大破!

妙高「朝潮ちゃんー!?」

セックスマスター朝潮
某[田島「チ○コ破裂するっ!」]マスターを彷彿させる


・・・・・・

軽巡「ウゥ…………ビックリシタ……」

軽巡「ナンダコレ……輪ッカ?」

軽巡「キレーダナ。持ッテ帰ロウ」

・・・・・・

~提督の私室~

翔鶴「いやぁ……いやっ、いやぁっ…………」

瑞鶴「翔鶴姉ぇそんなに泣くことないって。また買えばいいじゃん」

提督「(できるか!!!!!!!)」

提督「(今のが偽物じゃなかったら俺も昇天してたわ……)」ドキドキ


瑞鶴「さーて、これからどうする?提督さん」ヒソヒソ

提督「ん?」

瑞鶴「どうせ後はネタバラシでしょ?」

提督「ああそうか……」


提督「とりあえずそれは皆でバラすとして……今は翔鶴を監禁しよう」ヒソヒソ

瑞鶴「オッケ、このまま五航戦の部屋に閉じ込めちゃうわね」ヒソヒソ

加賀「あの子はどうするの?」ヒソヒソ


ずいかく「うぅっ……グスッ、うっ……うぅぅっ……!」


提督「…………俺の方でケアしておく。お前らは翔鶴を部屋に運んでくれ」

加賀「了解」チッ

瑞鶴「じゃあ今のままじゃ運びにくいし、翔鶴姉ぇを気絶させよっか」

提督「どうやって?」

瑞鶴「そこは提督さんのトドメの一言で」

提督「わかったよ……」


翔鶴「いやぁ…………提督との、大切な、指輪…………」

提督「翔鶴」

翔鶴「うぅっ……提督…………ごめんなさい……ごめんなさい………………指輪、どっかいっちゃった…………」

提督「(今でも相当心に来てるな…………よし、ここは)」


提督「>>319

お前なんて大嫌いだ


提督「お前はさっき、俺の事を大嫌いだと言ったな」

翔鶴「ッ!」ビクッ

翔鶴「ち、違うの……違うんです…………あの、アレは……!」

提督「俺も大嫌いだよ」スタスタ

翔鶴「あっ………………」


翔鶴「あっアアアアアァァァァ………………アアアァァァアアァァァァァッーーーーー!!!!…………」ガクッ


瑞鶴「おっつ!」

提督「ま、こんなもんよ。ずいかくは俺に任せて、お前らは翔鶴を運べ」

加賀「了解」


瑞鶴・加賀「えっさ、ほいさ、えっさ、ほいさ」スタスタ


ガチャッ バタン


・・・・・・

提督「ずいかく」

ずいかく「ッ、提督…………さん……!」グスッ

ずいかく「私達、翔鶴姉ぇに……嫌われちゃいました…………ね……」グスッ

提督「ああ、そうだな…………」


提督「(さて、ずいかくをどうケアしようか)」


提督「>>327でもしてやるか」

追い打ちをかけよう(ゲス顔)

おでこにキス


提督「(しかし…………こう、ずいかくの悲しげな、見捨てられた子犬のような表情を見ていると…………)」

提督「(いじめたくなるよな)」ニタァ

提督「(追い打ちをかけよう)」


提督「なぁずいかく」

ずいかく「なに…………」

提督「お互い翔鶴に捨てられた身同士だ。胸くらいは貸してやれるぜ」

ずいかく「…………提督さんは……」

提督「ん?」

ずいかく「提督さんは、捨てない……?」ウルッ

提督「ああ。大丈夫だ」ダキッ

ずいかく「あっ…………」

提督「お前の事は捨てたりしないよ」ナデナデ

ずいかく「うん…………」ギュウウ

提督「(クク…………)」


提督「(まぁ今はこうして優しくして…………)」

提督「(後で…………>>343して追い打ちをかけよう)」

提督「(時間差の方が効いてくるもんだからな、こういうのは)」ニタァ

突き放す

ずいかくに瑞鶴をかぶせた行動をとる


提督「(突き放すか)」ニタァ


提督「ずいかく、ちょっとここで待っててもらえるか?俺トイレに行ってくるから」

ずいかう「うん…………戻って、来てね?」

提督「大丈夫だよ」ニッ


ガチャッ バタン

・・・・・・

~廊下~

提督「大淀、聞こえるか?」

シーーーーーン……

提督「大淀!応答せよ!!」

シーーーーーーン…………

提督「タイガージェット」

シーーーーーーーーン…………

提督「SeedDestinyの主人公は!?」

シーーーーーーーーーーーン………………

提督「クソッ、どうなってるんだ……気絶してるのか?」


ザザッ……

提督「ッ、大淀!」

大淀『うぅ…………提督……?』

提督「どうした、大丈夫か?」

大淀『はい……朝潮さんは大破したのでドックに…………私達は、妙高さんに捕まりました……』

提督「(なんで朝潮大破してんだ)」


提督「ということは……今はお仕置きタイムか」

大淀『はい…………おそらく、数日は……私達は身動きがとれないでしょう……』

提督「すまん……!!」

大淀『いいんです……その代わり、妙高さんも……私達にかかりきり……チャンスです提督……!』

提督「ああ、さっき翔鶴を絶望させた。ビデオに撮ってあるから、後で皆で見ようぜ!!」

大淀『たの、しみです…………』ガクッ

提督「大淀?…………大淀!!」

シーーーーーーーーン……

提督「大淀…………明石……夕張………あさs……いや、いいか………お前達の犠牲は無駄にはしないぞ……!!」


・・・・・・

明石「お願いしますぅぅ……私は頼まれてやっただけなんですぅぅ……」

妙高「夕立ちゃんと睦月ちゃんも同じことを言ってましたが……既にお仕置きをしています」


妙高「さぁ明石さん……あなたへのお仕置きは>>358です」

髪の毛に納豆つめて牢屋に2日間放置

潜水艦偽装でイベントのデコイをさせる


~リランカ島沖~


明石「うひょおおお!!潜水艦艤装って、水の中で息できるんだぁぁぁ!!!!」バシャバシャ

妙高「どこ見てるんですか、目的地はあっちですよ」

明石「え?」


港湾水鬼「ドーモ」

イ級後期型「ヨォ」

明石「」

妙高「三式弾構え!!!!」ジャキン

明石「あれ、ちょ、あの……潜水艦艤装のはずなのに……水上に浮いてきたんだけど…………」

妙高「ランダムで浮上したり沈んだりします」

明石「えええええええええええええ!?!!?!??」


・・・・・・

明石「し、死ぬかと思った…………マジで…………皆、私を狙うんだもん……」シクシク

妙高「さ、あと10回続けますよ。今度はアンズ環礁です。Romaがドロップするまでクルージングしますよ!」

明石「はぁ!?」


武蔵「とっとと行くぞ」

大和「連合艦隊ですからね……遅れないように頑張りましょう」

ビスマルク「どうしたの、ビビッた?」

明石「あんたらみたいなバケモンと一緒にすんな!!!!」

・・・・・・

~クルージング後~


明石「」ピクピク

妙高「さ、もう1回」

明石「も、むり…………」バタリ


・・・・・・

明石「苦しいよぉ……辛いよぉ…………」


 明石下衆化判定!

 常識人の明石はおしおきの度に下衆に覚醒する可能性を秘めています!


 コンマ一桁奇数→下衆化
 コンマ一桁偶数→そのまま

 直下


明石「そうよ…………なんでこんな辛いお仕置きを、皆は耐えられるの……」

明石「ドMだから?……違う…………」

明石「このお仕置きを受けてもなお、求めるものがあるから…………それが、皆の絶望する顔……!」

明石「私にも、求めるものがあれば……!!」


――求めよ


明石「ッ!!」


――さらば、与えられん


明石「欲しい…………」


――何を?


明石「私にも、愉悦を!!」


――常識を捨てても?


明石「常識があるから、心が拒む……正しいことは、痛いの…………」

明石「お仕置きを受けて、こんなに苦しいのなら、辛いのなら…………」

明石「常識など、良心などいらぬ!!!!!!!」


――よく言った

――貴様もまた、愉悦部員だ


明石「愉悦、部員…………………………」

明石「ヒヒッ」ニタァ


 今日はここまで

ステビアと勘違いしてた……スマン、脳内補完よろしゅう(イベント行かない人)

葛城・リットリオ・秋津洲は着任したので、育ててキャラを把握したら持ってないリストから除外します(丙は楽に進められるから好き)
ドロップ限定とかいうふざけたRomaとUちゃんは知らぬ


・・・・・・

妙高「さて、次のお仕置きは大淀さんですね」

大淀「くっ……!」チラッ

夕立・睦月「」ピクピク


夕張「大淀さん……!」

大淀「大丈夫…………耐えてみせます、私達は……!!」

妙高「耐えられますか?私の首地獄……ネックインフェルノに」

大淀「たとえ……心の首を刎ねられても……!!」


バンッ!


明石「大淀!夕張!!」

夕張「ッ!?」

大淀「明石、さん…………?」


明石「助けに来たよ!!」


妙高「…………どうやら、イベントのデコイでは満足できなかったようですね……」ユラッ

明石「フンッ、あんなのでくたばる私じゃないっての!」

明石「2人は私が助け出す!!」

妙高「いいでしょう…………再び地獄に落としてあげましょう!」

大淀「明石さん、無策ではとても勝てませんよ!!」

明石「無策じゃないさ…………」

夕張「なんですって!?」


明石「私は妙高さんを倒す策を考え付いた……それが、>>392よ!!」

既に下着姿に縄化粧施した羽黒を人質にとる


明石「悪党には悪党の戦い方ってね!人質をとらせていただきましたよぉ……」ニタァ

妙高「ッ、なんですって……!」

明石「ふふっ、この人をどーこーされたくなかったら、2人を解放しなさい!」

バッ

羽黒「みょ、妙高姉さん…………」グスッ

妙高「は、羽黒!?!?」


夕張「おおお……これは」

大淀「下着姿に縄化粧…………下着は上下とも白!シンプルイズベスト!!」

夕張「アレが縄化粧っていうんだ…………なんというか、ただ縛ってる感じじゃないわね……」

大淀「縄化粧とは、縛った女性の艶やかな姿が、普通の化粧をした女性に負けず劣らずの姿である為、縄『化粧』というらしいです」

夕張「よく知ってるわね」

大淀「私ですから」クイッ


羽黒「はぁ……はぁ……姉さん、私……」

妙高「羽黒に何をしたんですか!」

明石「別にキツいことはしてませんよぉ……ただ、微力な媚薬を飲ませてあげただけで……」

妙高「ッ!?」


明石「さーて……2人を離しますかぁ?」

妙高「クッ……!治安維持艦娘が、テロリストに屈するわけには……!」

明石「ほー!」


明石「残念でしたねぇ羽黒さぁん。お姉さんに見捨てられちゃいましたよぉ……」

羽黒「うっ!」ビクッ

明石「かわいそうな羽黒さんには>>400してあげましょう」ニタァ

首の骨を折る


明石「妙高さんの常套手段…………首でいきましょうかぁ」

妙高・羽黒「ッ!!」

夕立「首!?」ムクッ


夕立「首!折らせろ!」

明石「あらら夕立ちゃん、起きたの」

夕立「首!おいてけ!」

夕張「なんかキャラが変わってるような…………」


明石「さぁどうしますかぁ?妙高さん」

妙高「ぐっ…………!」

羽黒「姉さん……」グスッ


妙高「この、テロリストがぁ……!!」

明石「フンッ、私達を散々苦しめてきた報いだ!!!」

羽黒「な、なんか分かりませんが……妙高姉さん、相当恨まれてますよ……ここは謝ったほうが……」

妙高「事情を知らないのだから黙っていて!コイツらが欲しいのは平和じゃない、ただ味わいたいだけだ!ドッキリを!」

明石「よくご存じで」ヒヒッ


夕立「シッ!シッ!」シュッ

明石「夕立ちゃんも温まってるねぇ」

羽黒「ひぃぃっ……!」

妙高「ま、待って!!」

明石「んー?」ニタァ


明石「どうしたんですかー?治安維持艦娘とあろう者が、我々に膝を折ると~?」

妙高「くぅぅぅっ……!!」


大淀「まさか明石さんがあそこまで覚醒するとは……」

夕張「やはり、逸材……」


明石「ほらほら~どうなんですかぁ~」

妙高「くっ…………羽黒…………!!」プルプル

明石「ふふっ、ほら、答えを聞かせてくださいよ~」


妙高「>>409

ごめんなさい羽黒平和の為の犠牲になってください


妙高「ごめんなさい羽黒…………」

羽黒「えっ?」

妙高「平和の為に、犠牲になって!!」

明石「えええぇぇぇえっ!?」


明石「ちょ、今のは屈して『やるなら私を』でしょう!?」アセアセ

妙高「私は治安維持艦娘!誇りにかけて、譲れない!!」

大淀「(どっかの一航戦に聞かせてやりたい)」

明石「妹を見捨てると!?薄情者め!!」

妙高「それは所謂、コラテラル・ダメージというものに過ぎない。軍事目的の為の、致し方ない犠牲です」


明石「あんなこと言ってますよ羽黒さん!!」

羽黒「…………>>416

やっちゃってください妙高姉さん


羽黒「やっちゃってください、妙高姉さん!」

明石「でええぇぇぇ!?」

妙高「羽黒……大丈夫、そこのクズを倒して、あなたも助け出す!!」

明石「ええいクソ共め!!夕立ちゃんやっちゃって!!」

夕立「わかったっぽい!!」シュッ

妙高「させない!!」ダッ


 結果…………>>425

 1.妙高が夕立の攻撃を止めた
 2.夕立の攻撃が明石に入った
 3.夕立の攻撃が羽黒に入った


夕立「オラッ!首もらったぁ!!」バキィッ!

羽黒「うっ、ぐぅぅぅ……!!」中破!

妙高「羽黒ーーーーー!!」

羽黒「だいじょう、ぶ…………姉さん、勝っ、て…………」ドサッ

明石「ハハハハハハ!!ざまぁないぜ!!!!」

夕立「骨は折れたかなー?」ペチペチ

夕立「あ…………また折り損ねたっぽい……」


妙高「羽黒!はぐろぉぉ!!」

羽黒「……」Zzz


明石「さぁ大淀、夕張!今の内に!!」

夕張「ありがとー明石ックバスター!」

大淀「あなたの存在は明石ックレコードに永劫残るでしょう」


明石「さて、仲間も救出したし……私も退散…………」

妙高「待ちなさい」ガシッ

明石「あははーそうなりますよねー………………」


明石「助けてえええぇぇぇえぇぇ!!!!大淀ーーーー!!!!夕張ーーーーーー!!!!」

夕張「なに捕まってんの!?」

妙高「さぁ大人しくしなさい!明石さんがどうなってもいいんですか!?」

明石「大淀ーーーー!!!!!」


大淀「明石さん、あなたの事は忘れない!」ダッ

夕張「目的の為の犠牲だ!」ダッ

明石「テメェらあああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」


妙高「まぁ……あの人達はもうどうでもいい…………明石さん、私の大切な妹を傷つけた罪は…………償ってもらいますよ」ゴゴゴッゴ

明石「ひいいぃぃぃぃ!!ゆ、夕立ちゃん!助けてえぇぇ!!」

妙高「夕立?誰ですかそれは」

明石「えっ?」


夕立「」大破!


妙高「そこのボロ雑巾は夕立というのですか?」

明石「んなああぁぁ!?」


妙高「もう許しません…………今の私にあるのは、怒りと憎しみだけ」

明石「ひいいぃぃぃ!!」

妙高「テメェのミスはたった1つですよ、明石さん。たった1つの、シンプルな答え」ガシッ

明石「ぎゃああぁぁぁ!!首根っこ掴まないで!!」ジタバタ

妙高「テメェは、私を怒らせた」バキィッ!

明石「うっ……ぐえぇっ…………」大破!


妙高「地獄に落ちろアカッシ!」

・・・・・・

~廊下~

大淀『提督、脱出に成功しました!ドックで落ち合いましょう!』

提督「了解だ!」

・・・・・・


~ドック前~

朝潮「ふぅ…………バケツでなんとか治った……」

大淀「丁度入渠を終えましたか。さ、行きましょう」グイッ

朝潮「え!?いつのまに!」

夕張「私達の戦いはまだ終わってないわよ!」グイッ

朝潮「離せよ人でなし共!!行けっていうなら、1人で行くよ!!」ダンッ


提督「お前ら、揃っていたか……!」タッタッタ

朝潮「司令官…………」

提督「朝潮……」

大淀「提督……明石さんがやられました」

夕張「私達を逃がそうと庇ってくれて……」

提督「そうか…………」

朝潮「ふっ、ぐふふふふふ…………」

提督「何がおかしい!」


朝潮「よかったじゃないですか……明石さんはドッキリに乗り気じゃなかった……これで下衆だけで上手くやれるわね……マルガリータとかいう女とさ!」

提督「やめないか!!」

朝潮「セックス、セックス…………皆セックスし続けろ……!」

夕張「やっぱり病院に連れて行った方が……」

朝潮「お前らは!!お前らはセックスの豚なんだよ!!!!!セックス!!お前とセックス!!」

朝潮「牛とセックス!馬とセックス!!!お前ら、セックスの豚なんだよぉぉ!!!!セックス!!!!」


提督「患者をドックに戻したまえ。バケツを使っても構わんから直せ。頭を」

大淀「はい」


提督「まぁ明石の犠牲は仕方ないとして…………状況を説明しよう」


~かくかくしかじか~


大淀「なるほど……翔鶴さんは五航戦の部屋に監禁し、現在はずいかくさんを突き放すと」

夕張「風呂敷広げちゃってぇ……」ニタァ

提督「ああ。俺はこれから部屋に戻ってアイツを突き放すが……何か良い案はあるか?」

大淀「やっとお役に立てますね……」

夕張「やっぱり私達はこうじゃないと!!」


提督「今回はまぁ、言い方は悪いが『ついで』だ。あの部屋の中で、手軽にできる突き放しを望むぞ」

大淀「それならお任せを。私に考えがあります」

提督「ほう、聞かせてもらおうか」

大淀「はい。>>445がよろしいかと」

>>344

遅めの昼食 30分くらいで戻りますね

俺の晩飯の時間だわ(笑)

確かに今回は安価の流れ良いよな


大淀「聞くに、翔鶴さんは瑞鶴さんに脅されてとはいえ、姉として相当酷いですからね……その妹であるずいかくさんを貶すようにすればいいと思います」

提督「なるほど……カエルの子はカエル的な奴か」

夕張「まぁそんなもんじゃないですか?」

提督「よっしゃ、じゃあ待たせてるし、早速戻って実行してくる!!」


大淀「私達はモニターで見てバックアップします。ご武運を」

夕張「朝潮のクズについては任せて!」

提督「おう、じゃあ行ってくるぜ!!」



 どっちを見ますか?

 1.ずいかくへの突き放し

 2.明石へのお仕置き(私怨たっぷり)

 
 >>461

2


~提督の私室~

提督「ただいま、ずいかく」

ずいかく「提督さん、遅い!」ダキッ

提督「おいおい泣いてたのか?」

ずいかく「だって…………帰ってこないかと思って……」グスッ

提督「ははは、甘えたさんだねぇ」

ずいかく「私にはもう……提督さんしか、いないから……」

提督「(翔鶴に突き放されたのが相当効いてるな…………よし)」


提督「(急に突き放すのも変だし、流れとしては>>466から翔鶴の妹であることを責めるか)」

妙高達の姉妹愛


提督「そういえば聞いたか?この前よ、深海棲艦と戦ってたら羽黒が人質に取られたらしいんだよ」

ずいかく「ええっ、羽黒さんって、あの重巡の!?」

提督「ああ。相手も頭がよかったんだろうな。妙高もその場にいて、絶体絶命の危機だった」

ずいかく「……!」

提督「(興味津々に俺の話を聞いてるな)」


提督「そこで羽黒は言ったんだ。『私に構わず敵を倒して!』って」

ずいかく「おおー!」

提督「妙高は羽黒の覚悟を受け止め…………どうしたと思う?」

ずいかく「羽黒さんもろとも……?」

提督「どっこい、妙高は瞬時にその深海棲艦を倒すと同時に、羽黒を救出したんだ」

ずいかく「ええっ!すごーい!!」キラキラ

提督「ああ。まったく美しい姉妹愛だったよ………………誰かさんと違って」ニタァ

ずいかく「え?」


提督「ひどいよな……あいつは」

ずいかく「し、仕方ないよ…………形としては、私達が裏切ったんだし……」

提督「それにしてもひでぇよ。あそこまで言う必要はないだろうに」

ずいかく「う、うん…………」

提督「危うく俺も人間不信になりそうさ」

ずいかく「そうなの?」

提督「ああ……(大嘘)」


ずいかく「わ、私は大丈夫!提督さんを裏切ったりしないよ!」

提督「本当か……?」

ずいかく「うん!」

提督「でもなぁ…………」

ずいかく「えっ?」


提督「お前、>>471じゃん」

あいつの妹じゃん

チョロい


提督「お前、アイツの妹じゃん」

ずいかく「えっ……」


提督「その時点で信用できねぇよな……」

ずいかく「えっ、それ、えっ……」

提督「だってさ、最初に生み出してくれた翔鶴……それを裏切って俺に付き、さらにそれを裏切って加賀達に着いた……で、翔鶴の所に戻って来たかと思いきや加賀に寝取られる…………演技とはいえ、そこまでほいほい実の姉を裏切れるお前は、アイツの妹だよなぁって思うよ」

ずいかく「そ、んな!提督さん!違うよ!!」

提督「ほら、今もそうやって『自分はあんな姉とは違うから信じて』って、翔鶴を蹴落として自己保身に走ってる」

ずいかく「ッ、それは……」

・・・・・・

大淀「逃げ道が無いですね……」

夕張「ずいかくさん、行動がほとんど裏目だからねぇ……」


・・・・・・

ずいかく「ま、まってよ提督さん!さっき、嫌われた者同士仲良くって、言ったばかり……!」グスッ

提督「そうは言ったが……お前もいつ俺を裏切るか……信用ができない」

ずいかく「そんな……!どうし、どうしたら信用してくれる!?」

提督「どうしても信用なんかできないよ。お前がアイツの妹である限りはな……」


ずいかく「…………そう………………」

提督「ん?どうした」

ずいかく「…………じゃあ、>>480すれば信用してくれるんだね」

血を入れ替えれば

>>478

新しい私をつくれば

発想が姉と一緒

古くなったずいかくは私が貰おう


ずいかく「新しい私を作れば………………信用してくれるわよね」ウツロナメ

提督「…………えっ……?」

・・・・・・

~数年後~

ずい鶴「やったわ!敵艦船撃破!!」

瑞かく「やったわね私!」

ずいかク「もっと精進しなきゃ!」

ズイカク「ねぇねぇ、私改になったんだけど、黒い着物になってないの」


提督「………………」

ずいかく「報告。90体目の私が建造されたみたい」

提督「そう…………」

提督「(あれから何故か、俺の鎮守府の工廠は、どのレシピにしても瑞鶴しか生まなくなった)」

提督「(今では同じ顔、同じ姿の艦娘が90体いる…………怖い)」

瑞鶴x90「ねぇ、提督さん!!」

提督「(俺は、何をどこで間違ったんだろう…………)」


 【瑞鶴増殖END】


・・・・・・

提督「…………ハッ!夢か……」

ずいかく「提督さん、なに気絶してるの?」

提督「いや、ずいかくが俺に新しい『ずいかく』を作れって言う夢をな……」

ずいかく「夢じゃないわよ」トンッ

提督「えっ?」ポスッ

提督「(床に、押し倒された……?)」

ずいかく「そのまんまの意味…………新しい私、作って?」

ずいかく「今の私を壊して、新しい私にして?」

提督「ええええぇぇ!?」

唐突なバットエンドでワロタ


ずいかく「お願い……提督さんに受け入れられるためなら、なんだってするから……!」

ずいかく「加賀さんみたいに縛りたいならそうすればいいし、他になにか求めてるならそれをするから!」

ずいかく「だから、壊して……新しい私にして!!」グスッ

提督「(な、なるほど……てっきり建造の話かと思ったが……『私をあなた色に染めて』的なアレだったわけか……)」


提督「(だが俺の目的はここで更に突き放してコイツの絶望する顔を見る事…………うーんどうしようかなぁこの状況から)」

提督「(…………>>500すればいいか?)」

そんな所が信用ならない

解体


提督「(解体…………というフレーズが真っ先に浮かぶあたり俺は鬼畜なのかもしれない)」

提督「(だがここで出来ることだからなぁ…………あの装置も無いし、本当の解体はできない。ここは心を解体だ)」

提督「(クックック、ちょっと性欲に負けるかと思ったが、俺はまだまだブレないぜ!!)」


提督「ずいかく…………」

ずいかく「提督さん!」


提督「どけよ」


ずいかく「えっ……」

提督「邪魔だって言ってんだよ」バシッ

ずいかく「あっ…………」コテッ


提督「ったく、上官を床に押し倒すなんて……反逆罪になりたいのか?」ムクッ

ずいかく「提督……さん……?」ポカン

提督「(ゆっくり立ち上がると、未だ座り込んでいるずいかくを見下ろす状態になった)」


提督「>>510

五光線、部屋に戻りなさい

お望み通りお前を解体して新しいお前を建造してやるよ

皆ゲスだな(誉め言葉)


提督「望み通りお前を解体して……新しいお前を作ってやるよ」ニタァ

ずいかく「ほん、とう……?」

ずいかく「あはは…………嬉しい!嬉しい!!」

ずいかく「やっと提督さんに信用してもらえる…………やった、やったぁ!」

ずいかく「あははははははははははははは!」


提督「………………」


 提督の行動>>520

 ※あくまで『ついで』やで。部屋でできる簡単な内容でよろしゅう

手刀で気絶させる

ムズいな

前壊した指輪が偽物だったのを明かして本物を壊すとか


ずいかく「ねぇ、何してくれるの!?どうやって私を気絶させてくれるの!?」

ずいかく「ねぇ、ねぇ!どうやって?ねぇ!」


提督「ああ、それはな……」

提督「こうだよ」シュッ

提督「(入るか!?)」


 提督の手刀は……直下

 コンマ一桁奇数→ずいかくの首筋にヒット。気絶させた
 コンマ一桁偶数→失敗


ずいかく「なにしてんの?」パシッ

提督「ッ!!(しゅ、手刀を受け止められた!?)」

ずいかく「こんなんじゃ私、解体できないよ?ねぇ…………解体してよ……解体して、新しくして、提督さんのにして、提督さんだけのにして、提督さんの私私は提督さん提督さんの」

提督「(やべぇ、詰め寄られて、逃げ場が……!!)」



ずいかく「ハヤク、カイタイシテヨ…………テイトクサン」



提督「ッ」ゾクッ

提督「お、大淀ーーーーーーー!!夕張ーーーーーーーーーー!!」

ずいかく「………………」グッ

ずいかく「早く私を解体しないと、提督さん、解体しちゃうよ……?」

提督「くっ!(く、首を絞められ…………!)」


大淀「やれやれです……」

バンッ!

シュルルッ!

ずいかく「ッ!?」

夕張「お久しぶりー!この触手型機械のこと、覚えてるー?」

ずいかく「な、は、放して!!」ジタバタ


提督「た、助かったぞ…………」

大淀「今回は1人では荷が重かったですね」フフッ

夕張「やっぱ私達下衆部隊がついてないと、上手く行かないわよ!」

提督「そうだな……その通りだ」


大淀「ここからずいかくさんを絶望させるなんて簡単です」

夕張「うんうん、私ですら思いつくわ」

提督「ああ…………俺もだ。だが敢えて聞こう大淀……ずいかくはどうやって絶望させる?」

大淀「簡単です。見せつければいいんです。自分より信用されているという事を」

提督「見せつける?」


大淀「提督、私に>>536してください」

でこちゅー

おでこにキス

またやってしまった……。すみません。
それにしてもものすごい一体感を感じる

すこしおでかけ 本来なら翔鶴がターゲットだが、まぁ待ってくれ。寄り道なんて今に始まった事じゃないって思っててくれ

ひえいの邪眼くりとって挿入?

急に増えるO

グロいのは良くないわ、壊れた物じゃなく壊れゆく瞬間の絶望が一番好き

やっぱり良い絶望は健全な身体に宿ると思うの

島風の足を切るのはアウトやけど、夕張と明石の技術で一時的に下半身不随にするぐらいなら問題ないよね(ニッコリ)

こうやって傷口を見せるのは一流に見せかけたただのグロ好きの二流
着エロと同じで、まっさらな衣服、もしくはちょっと血のにじんだ包帯が良いよ

あ、エロゲとかの膣内断面図は大好物

ごめん、俺もまだまだ修行中だから講釈は垂れられない というわけで再開


 このスレでは痛いことは禁止です
 え?骨が折れた?知らんなぁ



大淀「私のおでこに、キスをしてください」

ずいかく「ッッ!!」

提督「おおぉ……(感嘆)」


ずいかく「だ、めっ!!駄目!!!!!!」ジタバタ

夕張「暴れてもスタンテンタクルは逃がさないわよぉ~」

ずいかく「提督さん!!やめてぇ!!お願い!!お願い!!」


大淀「さぁ、提督……見せつけてやりましょう。あんな七面鳥ツインテよりも、私の方が信用出来て、信頼しているということを」

ずいかく「いやあっ!見せないでぇ!!」

夕張「おっと目を瞑っても無駄!スタンテンタクルにはまだまだ秘密があってねぇ……極細の……小指くらいの太さの触手も出せるから……」

ずいかく「いっ、いや……!め、を……無理矢理……!」グググ

夕張「ほーら、これで見れるでしょう♪」


ずいかく「いやっ!提督さん!しないで!!私に、私にしてぇ!!おでこ、キス!私にしてぇ……!」

提督「大淀……」

大淀「提督……(はよせんかい)」

ずいかく「おねがい大淀さん!取らないで!それ、はっ!私が、してもらうの!!わらひ、してもらうのぉ!」

ずいかく「取らないでぇ……取っちゃヤダぁ……」グスッ

提督「(さっき指輪を取られた翔鶴と似た反応…………やっぱ姉妹なんだなあ)」


提督「大淀…………」

ずいかく「いやっ、いやああぁぁぁぁっ!!」


チュッ


ずいかく「――――ッッ!!」ガクッ

大淀「ども」


夕張「どうだったずいかくさん」


ずいかく「ぅそ…………取られちゃった…………」

ずいかく「私が、してもらうはずだった……おでこ…………」

ずいかく「私のだった…………してほしかった…………のにっ」

ずいかく「とられ、ちゃった………………」


大淀「涙も流せない程に悲しんでいますね」


ずいかく「で、もまだよね…………かいたい……」

ずいかく「提督さん……解体してよ…………私、もう、ここに居たくない…………よ……」

ずいかく「もう、迷惑かけたくないよ…………お願い、解体してよ…………お願いだから……」

ずいかく「私、邪魔だから…………邪魔、なりたくないから……いやだから…………お願い…………かいたいして……」

ずいかく「……………………」


提督「どうした?」

夕張「……気絶しちゃってますね」

大淀「フフフフフフフフ………………これが私達の求めてきた物…………明石さん、ちゃんと録画しましたから、後で一緒に楽しみましょうね……」


提督「そういえば明石はどうなったんだろうな……」

大淀「さぁ」ヘラヘラ

夕張「死んでんじゃないっすか?」ヘラヘラ

・・・・・・


 明石へのお仕置き>>588

島風とおいかけっこ、捕まえられるまでめしぬき

4周目はマジで平和やな


・・・・・・

~グラウンド~

島風「おっそーい!」タッタッタ

明石「ぜぇ……ぜぇ……」ヨタヨタ

明石「うっ……」バタリ


妙高「起きろ!!死んだふりすんな!!!!」

明石「お、お願いします…………ご飯……食べさせて…………もう、2日食べてない……」

妙高「先に言ったはずです。島風ちゃんを捕まえられるまで飯は無いと」

明石「む、りぃ……!」

妙高「今弱音を吐いたな……?」

明石「ッ!」

妙高「オラッ!!」バキィッ!

明石「ぎええええええええええええ!!!!!!」

妙高「羽黒の痛みはこんなもんじゃなかった!!!!!こんなもんじゃあぁぁ!!!!!」バキィッ!バキィッ!!!

明石「やめてええぇぇぇえぇ!!!!首飛ぶ!!飛ぶぅぅ!!!!!!」


~物陰~

明石「しぬぅ…………死んじゃうぅぅ……」シクシク

島風「…………あの」ヒョコッ

明石「ッ、島風……ちゃん……?」

島風「これ…………あげる……」


明石「えっ、これ…………」パサッ

明石「おにぎりに、たくあん…………!!」ゴクリ

明石「で、でもどうして!?」

島風「明石さん、遊び相手になってくれたから……妙高さんに無理矢理だけど……」


島風「だから、私個人的な恩返し。お腹空いてるんでしょ?」

明石「あ、ありがてぇ…………ありがてぇよぉ…………」ポロポロ

島風「じゃっ、明日も遊ぼうね」タッタッタ

でも、捕まってはくれない


明石「あっ、待って島風ちゃん!」

島風「?」

明石「ありがとう…………おにぎり美味しかった」

島風「もう食べたの!?はっやーい!」キラキラ

明石「だから、私からも恩返し…………ちょっと来て」

島風「なーに?」スタスタ

明石「それはね…………」ニタァ


ガシッ


島風「ッ!?」

明石「やった!!捕まえたぁぁぁぁぁ!!!!!」

島風「あっ、負けちゃった……!」

明石「いえええええええええええええええっふうううううううううぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!」

明石……

やるとは思った

まぁこうでもしないと、捕まえられないから

 時系列的には、朝潮への授業で丸2日経って妙高にシメられていた時点で翔鶴を泣かせたので
 今明石がお仕置きを受けているのは、提督達がずいかくを泣かせているのと同時刻(翔鶴は監禁中)



明石「オラキリキリあるけや!!」

島風「むうぅぅぅ……ズルいぃ…………」

明石「勝てばよかろうなのよぉーーッッ!あーーーっはっはっは!!!!」


妙高「まさか捕まえたとは…………」

明石「どうよ!?私にかかればぜかまし~の1匹や2匹!」

島風「むぅぅぅ……私ぜかましじゃないしー……それに、ズルだよー!」

妙高「ズル……?」ピクッ

明石「ッ、どーどー妙高さん、別に捕まえる手段は問われていなかった!これはセーフてぇ奴ですよぉ!」


妙高「………………そうですか。島風ちゃんはそれでいい?」

島風「えー……>>614

また遊んでくれるなら

恩を仇で返す明石

>>612


島風「恩を仇で返してくるなんて…………」グスッ

明石「あっ…………」


明石「(うっひょおおおおおおおおおおおーーーーーーーーー島風ちゃんの泣き顔ペロペロペロrprprprprprpr)」


島風「でも、また遊んでくれるなら……許してあげる」

妙高「いいの?」

島風「うんっ!」

明石「サンキュー!」

妙高「……」イラッ


妙高「じゃあ島風ちゃん、最後に一撃入れるのはいい?」

明石「ちょ、それ……」

島風「いいよ!」

明石「ええぇぇ!?」

妙高「じゃあ遠慮なく!!!!!」


バッキィィィッッ!!!!


明石「ぎええええええええええええええええああえrひえ!!!!!」大破!


~ドック~

妙高「次のお仲間です」ポイッ

明石「」バッシャーン!

朝潮「なんだ明石さんか」

羽黒「…………」


妙高「羽黒、本当にバケツ使わないでよかったの?」

羽黒「はい…………私のただのケガの為に、提督の大切なバケツは使えないから……」

妙高「そう?…………分かったわ」スタスタ

・・・・・・

朝潮「オラ明石さん、起きてくださいよぉ~セックスしちまいますよ!?」

明石「」ブクブク

朝潮「チッ、なんだマグロかよ……クソつまらねぇな」

羽黒「(気絶してるんだから反応できないんじゃ……)」

朝潮「あ~~~~~~セックス!!セックス!!ここは地獄の釜の底~!!」

羽黒「………………」


羽黒「…………………………………………………………………………………………フフッ、セックス」ボソッ

下衆は何度でも蘇るさ

ファ!?

羽黒!?


~廊下~

提督「おい伊58」

伊58「なに!?休みくれるの!?」

提督「今度大和と武蔵が出撃するから」

伊58「」

伊168「仕方ないよ……」

伊8「これが私達の運命……本にもそう書いてある」

伊19「ガンバルノネガンバルノネ」ウイーンガシャン


~執務室~

提督「さて、ずいかくは拘束して俺のベッドに寝かせてあるからまぁ大丈夫だろう」

大淀「彼女への本当のケアは後でしてあげるんですね」

夕張「にしても、私達がいない間に翔鶴さんがこんなイイ顔してたなんて……最高ですねぇ!!」ビデオ視聴

加賀「何度見ても高揚するわ」

瑞鶴「考えたの私だからね!」


大淀「さて、いよいよ翔鶴さんへのネタバラシですね…………」

提督「ああ……ここまでやっちまったんだ。生半可なネタバラシじゃ、インパクト不足で殺されるかもしれんぞ」

夕張「大丈夫!私達は下衆部隊よ!」

加賀「高揚しない手段は取らない」

瑞鶴「そういうこと!」


大淀「せっかくですし、ここはお2人に決めてもらいましょうか」

瑞鶴「えっ、私達?」

加賀「いいの?」

夕張「あんたらも立派な仲間だし、いいんじゃないかしら!」

瑞鶴「仲間…………!」

加賀「久しく、味わっていない感覚……」

提督「素晴らしいネタバラシへの流れを期待してるぞ」

瑞鶴「任せて!!」

加賀「……」コクッ


提督「さーて、俺らが長いこと相手にしていた翔鶴へのトドメはーーーー!!」

瑞鶴・加賀「>>651

瑞各達が提督とケッコンカッコガチ

ずいかく翔鶴まとめて解体

平和な安価や(錯乱)

http://i.imgur.com/rhiBqkM.jpg
ずいかくがこれにしか見えない
純粋なずいかくかわいいよ


瑞鶴「ここはもう、翔鶴姉ぇともう1人の私に一気にネタバラシしちゃいましょう!」

加賀「2人ともまとめて解体体験マシーンにぶちこんでしまいましょう」


提督「なるほど………………確かに、解体ってなんか俺達の手段って感じがするな」

大淀「由良さんの時にも使いましたもんね」

提督「それに、あのマシーンも無駄にならずに済む」

夕張「しかももう1個作らなきゃね!!」

提督「おう、任せたぜ!」

夕張「へっへーん……すんごいの作ってあげる!!」


提督「だが、今まで解体というドッキリ手段を取って来た俺達だが…………ただの解体ドッキリじゃ足りんだろう?」

大淀「まぁそうですね」

夕張「ケケケ……何してくれるんですかぁ?」

提督「任せろ。俺がお前達を退屈させない、最高の解体ドッキリをしてやる!!」

加賀「優秀な提督ですから……できますよ」

瑞鶴「私達全員悪役!アウトレイジで行きたいわね!!」

良い泣き顔だ、このあと加賀が轟沈したら最高だろうな


提督「そうだなぁ……じゃあ、瑞鶴、加賀」

瑞鶴「なんです?」

加賀「?」


提督「結婚するか」


一同「……………………えっ?」

瑞鶴「ええぇぇぇっ!?」

加賀「頭がこんがらがりました」


提督「まぁ落ち着け。そんなんじゃねぇよ」

瑞鶴「と、突然のプロポーズかと思ったわ!」ドキドキ

提督「面白そうな案が浮かんでよぉ…………」

瑞鶴「面白そうな……?」


提督「解体されるアイツらの目の前で、俺達が結婚したら面白くねぇか?」ニタァ


大淀「…………なるほど、先程ずいかくさんにも使った手……『対比』ですね」

提督「ああ。本来なら、そこにいるのは自分達だったのに……現実にそこにいるのは、翔鶴からしたら恨むべき加賀と瑞鶴」

夕張「その理想と現実のギャップに…………絶望!!」

大淀「興奮しますね」クイッ


瑞鶴「…………ふふ、フフフフフ!いいじゃない!!」

加賀「楽しそうです。賛成」


提督「ああ。決行はあの部屋で…………解体体験してる翔鶴とずいかくの目の前で結婚しようぜ!!」

瑞鶴・加賀「了解」


提督「よっしゃ、そのための準備頑張るぞー!!」


一同「おおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」


~ドック前~

提督「ネタバラシをする上で、欠かせないものがある。それは仲間だ」

大淀「今まで散って来た仲間達……彼女らを連れ戻しにいくんですね」

提督「ああ。朝潮……明石……俺達に欠かせない奴らだ」

夕張「そうですね」

提督「じゃあ俺はここで待ってるから、連れて来てくれ。もし大ケガしてたらバケツ使っていいから」

大淀・夕張「了解」

・・・・・・

朝潮「あっはっは!セェェェェェェェェェ……………クス!」

明石「うるさいぞ!!!!!」

朝潮「なんですかあ?あ、くしゃみでそう…………せ、せ、せ、セックスョン!」

羽黒「…………セックス…………セックス、フフッ……」プカプカ


大淀・夕張「………………」


 今日はここまで
 確かにずいかくのイメージは姿は普通のままに、精神は>>659みたいな感じでいいとおもう

 そのずいかくが、加賀が轟沈して戻ってこなくて虚ろな目で無断出撃で探しに行き、深海棲艦化した加賀に遭遇っていうところまで妄想したよ

もう、無理だよ(絶望)



その後、ずいかく(変換でない)に深海化した加賀を沈めさせてやらないと(ニッコリ)

GW中はあんまり更新しません(できない)


~ドック前~

提督「そういや、あいつらが解放されたってことは妙高が自由になったってことか?」

大淀『いえ、そうでもありません』

提督「え、そうなの?」

大淀『はい。詳しくはお手元のモニターで妙高型の部屋を映してみてください』

提督「おう……」ポチッ

・・・・・・

~妙高型の部屋~

デデデン!


妙高「ぬぅひひ……首の骨が砕ける音を聞きながら、死んでゆけェ!」

夕立「ぐぅぅぅぬぅ……ぐわあぁぁーーーっ!!」

睦月「夕立ちゃん!!」

那智「健気な!!」


(首が折れる音)


・・・・・・

提督「………………」

大淀『事情を知らないとはいえ、向こうからすれば夕立さんと睦月さんも立派な共犯者。しばらくはあの2人のお仕置きにかかりきりでしょう』

提督「そうか…………夕立の命が尽きないことを祈ろう」


~ドック~

大淀「朝潮さん、明石さん」

夕張「時が来た…………」

明石「ッ!」

朝潮「あん?」


明石「でも、私達……まだ怪我が治って……」

大淀「大丈夫。バケツの使用許可をいただきましたから」


カラカラカラ……バシャーン


明石「うわっ!」シュイン

朝潮「お?」シュイン

羽黒「きゃっ」シュイン


大淀「これでできた」


羽黒「私まで…………ありがとうございます!」

大淀「いえいえ」

朝潮「あーあ、また世俗で生きなきゃならないのかぁ」


夕張「そういえば、羽黒さんはどうするの?秘密を知られたらマズいし……」

大淀「それも考えてあります。羽黒さんの処遇は>>730です」

ksk


大淀「妙高さんには我々に刃向った罰を与えなければ……羽黒さん、あなたにも協力してもらいます」

羽黒「へっ?」

大淀「ふんっ!!」シュッ


・・・・・・

~妙高型の部屋の前~

<オラーー!
<グアアアァァ
<ユウダチチャーン!


大淀「ここに羽黒さんを放置しましょう」

明石「羽黒さん…………なんていたましい姿に……プフッ」

夕張「全裸に、乳首とお股に絆創膏貼って逆さ吊りだもんね」

羽黒「Zzz」ブラーン

朝潮「おっほ!いい気味です!」

大淀「部屋の中には妙高さんと那智さん……あとボロ雑巾2つなので、妙高さんがこの羽黒さんを目撃する可能性は高いでしょう」

大淀「まぁ逆さ吊りだと頭に血が上ってしまうので、一定時間過ぎたら降ろしますが」

夕張「もし誰かが通りかかったら?」

大淀「その時は羽黒さんの運が無かったということで」


~ドック前~

提督「Zzz…………ハッ!思わず寝ちまってた……」

提督「あれ、あいつらどこいった?」

提督「まだドックの中かなぁ…………仕方ない、入ってみるか」


ガララ


提督「おーいお前ら、いつまでかかってんだよー」

軽巡「ドウダホッポ、温カイダロウ」チャプチャプ

軽巡「ウン!アタタカイ!(裏声)」チャプチャプ

軽巡「アハハ、ホッポハカワイイナァ」チャプチャプ


提督「………………」ガララ


ピシャッ


提督「大淀!!!どこだー!!」


・・・・・・

~廊下の物陰~


提督『大淀ー!!』

夕張「こう言ってるけど……」

大淀「しばしこちらの好きに動きましょう。妙高さんに借りがあるのは、私達ですから」

明石「ちょっと私達で妙高さんをイジめてストレス発散しようってことね!」

朝潮「なるほど」


大淀「シッ!どうやら動きがあるようです」


・・・・・・


羽黒「…………んぅ……」パチッ

羽黒「あれっ、ここは…………って、寒い……」ブルル

羽黒「あれ、逆さま?……あれ?というか、私…………裸ぁ!?」


夕張「気付いたみたい」

大淀「さて、後は妙高さんが部屋から出てくれば……」


~妙高型の部屋~


妙高「フーッ!フーッ!!」

夕立・睦月「」プスプス


那智「というか、本当なのか?夕立が羽黒に襲い掛かったと言うのは」

妙高「ええ……詳しくは言えないけれど、この2人はしばらく痛めつけないと……!」

那智「ふむ、そうか……」

妙高「でもちょっと疲れちゃった……ご飯でも食べに行きましょう」

那智「いいぞ。付き合おう」


ガチャッ

・・・・・・


朝潮「おっ、出てきた!」

明石「どうなる!!」


那智「さて、今日は何をたべよう、か………………え?」

妙高「んなっ!?」

羽黒「妙高姉さん…………那智姉さぁん……」ブラーン

那智「羽黒!?」

妙高「羽黒ーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」


・・・・・・


大淀「フハハハハ!」

明石「驚いて羽黒さんを助けてますよあのバカ!」ケラケラ

朝潮「くぅ~ザマァ見ろ!」

夕張「鬼の治安維持艦娘も妹の痴態に大ダメージ!」


・・・・・・


妙高「な、んで……こんな!」

羽黒「姉さん…………私…………>>742

セックスしたい


羽黒「…………セックス……………………」

妙高「え?」

那智「おい羽黒、今なんて……」

羽黒「セックス…………セックスがしたい」

妙高「」


羽黒「愛液を飛び散らせて無様にアヘりながらイキ狂いたい。潮を吹きながら中にタップリ精液を出されたい…………セックスが、セックスがしたいです姉さん達」

羽黒「セックス!」

妙高「」


・・・・・・


夕張「なにがどうなってんの!?」

明石「誰か説明してくれよぉ!!!!」

朝潮「どうやら私の『教育』が成功したようですね」

大淀「教育……?」


朝潮「羽黒さんがドックにいる間、私はずっとあの人にサブリミナルメッセージを送っていました」

朝潮「ことあるごとにセックスと連呼したり、寝ている羽黒さんの耳元でずっと囁いたり」

一同「(うわぁ)」

朝潮「どうやら羽黒さんにはその素質があったようですね……ククク」


妙高「羽黒、目を覚まして!!どうしたというの?」

羽黒「セックス……セックスしたい…………セックス」

那智「大体お前処女だろう!なにがセックスだ!」

妙高「羽黒…………はぐろぉ……!」ガクッ


・・・・・・


大淀「しかし効果はてきめんのようです!」

夕張「初めて朝潮ちゃんのセックス云々が役に立った!」


・・・・・・


那智「とりあえず部屋に入って寝ろ羽黒!そうすれば治るはずだ」

羽黒「いやぁぁ!!セックス!セックスさせてくださいぃ!!」

那智「暴れるな!」

妙高「うぅ…………羽黒、どうして……!」


>>749「もらったーーーーーー!!」

妙高「ッ!?」


 1.夕立
 2.睦月

 そのレスのコンマ一桁奇数で奇襲成功、偶数で奇襲失敗


夕立「妙高型4番艦羽黒さん!その首、貰ったっぽいーーーーーーー!!」シュッ

羽黒「ひっ!」

那智「なっ!」


妙高「させるかあああああぁぁぁぁぁぁ!!!」ガシッ

夕立「!?ば、ばかな…………!!」

妙高「あれほど痛めつけたのにまだ立って羽黒を狙うとは見上げた志です…………しかし」グググ

夕立「ぐっ、首があぁぁぁ……!またぁぁぁ!」

妙高「私の目が黒い内は、あなたに羽黒はもう二度とやらせない!!!!」バキィッ!

夕立「ぐあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」中破!


那智「危ないところだったな、羽黒」

羽黒「は、はい……!」

妙高「もう許しません……夕立ちゃん、あなたは1週間かけてじっくりお仕置きしてあげます!!」

那智「部屋に入れるか」

夕立「」ズルズル


バタン

・・・・・・


明石「どうやら1週間は妙高さんの目がこっちに向くことはないみたいね」

大淀「妙高さんに一泡吹かせたし、時間も稼げました。我々の勝利です」

朝潮「フハハハハハハ!!」

夕張「完全勝利!S!!」


~執務室~

大淀「というわけで、これで心置きなく翔鶴さんにトドメを刺せます」

提督「よくやった」


明石「提督、私………………」

提督「何も言うな。お前も、目覚めたのだろう?」

明石「はい……!」

提督「なによりだ。一緒に頑張ろう、明石!」

明石「はい!!工作艦明石、一命にかけて提督の大望をサポートさせていただきます!!」


朝潮「ただいまでーす司令官」

提督「おう、今回はお手柄だったらしいな」

朝潮「そうなんですよー!やはりセックスは最高ですね!」

提督「で、お前の経験は?」

朝潮「そういえば夕張さん、マシーンの方は……?」

提督「おい」

夕張「そうねぇ、4日ってところかしら」


夕張「今回はちょっと特別な、面白いマシーンにしてあげるわ」ニタァ

明石「私も手伝うわよ!」

夕張「ありがと!」


提督「よし、お前らの士気は十分だな!!このまま一気に翔鶴とずいかくにトドメを刺すぞー!!!!」

一同「おおおおーーーーーーーーーーー!!!!」


 ここまで 続きはまた休み明けに 次からは寄り道せずにネタバラシパートです

コッソリ報告 明日の夜から再開します


~五航戦の部屋~

翔鶴「うぅ…………ていとく………………」Zzz

瑞鶴「ぷふっ、寝言で提督って」ケラケラ

加賀「かわいそうに……ここから更に地獄に叩き落とされるという」

瑞鶴「かわいそうだからいいんじゃない」


加賀「…………ねぇ瑞鶴、本当にこれでいいの?」

瑞鶴「え?」

加賀「こんなことになっているとはいえ、翔鶴さんはあなたのたった1人の姉でしょう?」

瑞鶴「…………何が言いたいの」

加賀「いえ。大丈夫なのかと心配になって」

瑞鶴「心配?ハッ!無用ってやつね」


瑞鶴「私は下衆の為なら、翔鶴姉ぇすら陥れてみせる。そこに情け容赦は存在しないわ!」

加賀「そう…………分かったわ」

加賀「(……………………)」


瑞鶴「そうよ……大丈夫…………私は、下衆…………」

提督『お前ら、準備はいいか?』

加賀「提督?」

提督『時は来た…………今から3日後、解体室(仮)に翔鶴とずいかくを連行するぞ』


瑞鶴「へぇ…………あの子も…………おもしろいじゃない」ニタァ

加賀「さて、見てあげましょうか。彼女らの最後の輝きを」ニタァ


・・・・・・


~工廠~


カーンカーンカーン!


明石「ははははははは!!!!もっとだ!!もっと悲鳴を上げろ!!!!それが素晴らしい作品を生むのだ!!」

夕張「お前は……!だめじゃないか、お前は死んだんだ!!死人が喋っちゃあ、だめなんだよぉ!!」


カーンカーンカーンカーンカーン!


明石「苦しいか?苦しめ!もっと苦しめ!!!あははははははは!!」

夕張「アチョー!ハイヤー!チュウカナベェ~!!」


カーンカーンカーンカーンカーンカーンカーンカーン!!!!!!!


・・・・・・


~3日後~


提督「まさか本当に3日で出来上がるとは……」

大淀「この前まで4日と言っていたのに…」

提督「明石の協力あってのことだろうな。さ、全員に通達!部屋へレッツゴーだ!!」

大淀「了解」


・・・・・・

~解体体験部屋~

  解体体験マシーンMK-Ⅱ
\デエエエエエエエエエエェェン/

提督「おお…………すごぉい……こいつはかっこいいな!」

夕張「そうでしょそうでしょ!!」

明石「私達が丹精込めて作った自信作ですからね!」

朝潮「こいつぁセックスっすね」


瑞鶴「それにしても、この前のより随分大きいわね……」

加賀「大きさ約2倍?」


夕張「クックック、気付いたわね」ニタァ

明石「そう。このマシーンが大型なのはね………………」


明石「2人同時に入れるようによ!!」バァァン

提督「ほう……2人同時か」ニタァ

明石「ええ」ニタァ


朝潮「中でセックスできるんすか?」

夕張「まぁやり様によっては…………って、何言わせんのよ!」

朝潮「ほう!」


提督「だが同じのをもう1つ作らずにわざわざ2人用のを作ったということは…………そういうことか?」

明石「ええ、そういうことです。ま、開けて中を見てみればわかりますよ」ガコンッ


プシュー!


提督「これは…………中は正に1人用のを2人用に拡張したって感じだが……」

明石「よく見てください。これ中に入った2人を拘束すると…………」

瑞鶴「あっ、向かって右側に拘束された人の右手が、向かって左側に拘束された人の左手に重なる」

夕張「つまり、中に入れられた2人は……中で手を繋ぐことができるってことよ」ニタァ


明石「最期に手を繋ぐ…………ロマンチックだと思いませんか?」ニタァ

夕張「その手の感覚は消えちゃうわけだけどね」ニタァ

提督「お前ら………………!!」


ガシッ


提督「最高かよ!!!!」

明石・夕張「もっちろん!!!」


瑞鶴「それにしても今から楽しみねぇ…………早速2人を入れちゃいましょうよ!」

提督「そうだな。大淀!朝潮!」

大淀「了解」グイッ

朝潮「ガッテン!」グイッ

翔鶴・ずいかく「Zzz」


カション カション バシュッ


大淀「拘束完了です」

提督「よーしカプセルを閉じろー」

明石「はいっ」ガコン


バタンッ


提督「さて、起こすか。お前ら騒がしくしろ!」

一同「ハッ!」


大淀「おはよー!!!!!起きて!!!!!!!!朝だよ!!!!!! すごい朝!!!!外が明るい!!!!!カンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカン!!!!! おはよ!!!!!!!!!見て見て!!!!外明るいの!!!外!!!!見て!!!!カンカンカン!!!」

明石「おはようおはようおはよう!!!!!!!起きた起きた起きた起きた起きたーーーー!!!!! 起床!おメメぱっちり!!!!おはよう!!!!!げんき!!!!今日も一日!がんばりまーーーす!!!! 朝朝朝朝ーー!!!!!めっちゃ明るいーーーー!!!!オギャーーー!!!! 」

夕張「おはよー!!!!!起きて!!!!!!!!朝だよ!!!!!!すごい朝!!!!外が明るい!!!! オォンオォンオォンオォンオォンオォンオォンオォンオォンオォンオォンオォン!!!!!おはよ!!!!!!!!!見て見て!!!! 外明るいの!!!外!!!!見て!!!!オォンオォンオォン!!! 」

朝潮「おはようセックス!!!!カンカンカンカンカンセックス!!!朝だよセックス!!!!!!外がもう明るいセックス!!!!! コケコッコーーーーーセクロス!!!!気持ちのいい朝セクース!!!!!体操開始性交渉!!! 1、2、1、2!!!ギシギシアンアン!!はい深呼吸スーハースーハーアンアンイクイク!!!!めっちゃ朝潮!!!!!清々しさMAX!!! セックス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

瑞鶴「おきた!!カンカンカンカン!!おはよう!!!清々しい朝!!!コケコッコーーー!!! 朝日がまぶしい!!!素敵な一日の始まり!!!!希望の朝!!!喜びに胸を開け!!!! それ1・2・3!!!おはよーーー!!! 」

加賀「(うるさい……)」

提督「(耳栓装備しといてよかった)」


翔鶴「ん、んうぅ…………」パチッ

ずいかく「うるさい…………」パチッ

提督「起きたな……全員止めぇっ!!」

一同「…………」ピタッ


翔鶴「う………………眩しい…………」

ずいかく「ここは……………………?」

提督「目が覚めたか」

翔鶴・ずいかく「ッ!」


翔鶴「提督!!」

ずいかく「提督さん!!」

提督「嬉しいだろう?お前達は同じマシーンの中で解体され、明日からは倉庫にある資材の仲間入りだ」

翔鶴「か、かい、たい……!」ビクッ


ずいかく「本当!?」

提督「ああ。本当だ」

ずいかく「あははぁ!やったあ……提督さんに解体してもらえるぅ!あははははっ!!」

翔鶴「ず、ずいかく……!?」


ずいかく「翔鶴姉ぇ聞いたぁ?私解体してもらうの!!やったぁ!!」

翔鶴「ずいかく、どうしてしまったの!?提督!!」

提督「見ての通りだ。ずいかくは自ら解体を望んでいる」

翔鶴「そんな……!」

提督「そしてお前も…………」


提督「正規空母翔鶴。無許可の艦娘建造、同僚への殺害予告・未遂等により、貴艦を解体処分とする」

翔鶴「ッ!」


提督「だが、ただお前達を解体するのは面白くないからな…………だから」

提督「お前達にはサプライズを用意した」

翔鶴「サプライズ……?」

提督「瑞鶴、加賀」

瑞鶴・加賀「はい」

翔鶴「ッ、あなた達…………!!」ギロッ


提督「お前が気絶した後も色々あってな…………俺はこの2人と結婚することにしたよ」

翔鶴「えっ…………?」

ずいかく「えっ、えっ……?」


翔鶴「て、提督!どういうことですか!?よりにもよって…………なんで、どうして!!どうしてその人達と!!」

提督「その人達と言われてもな……言ったろ。俺は瑞鶴に寝取られちゃったって」


翔鶴「寝取られ…………っ!」

<<提督「寝取られますた」>>

翔鶴「うそ……あれ、やっぱり……!夢じゃ、なかっ……た……!!」

瑞鶴「そういうことっ!」

翔鶴「瑞鶴…………!」ギリッ


瑞鶴「>>779♪」

加賀「>>780

ゴメンね翔鶴姉wwwwww

テヘペロ


瑞鶴「ごめんね翔鶴姉ぇwwwwwwwwww私達結婚するからwwwwww」

加賀「テヘペロッ☆」

翔鶴「そ、んな……!」


 翔鶴の反応>>直下

 コンマ一桁奇数→激昂して暴れ出した
 コンマ一桁偶数→泣きだした


翔鶴「うあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ガシャガシャ

翔鶴「殺してやるぅぅ!殺して、やるぅぅぅ!!」

瑞鶴「あっははっは!!何度見てもいいわぁ……翔鶴姉ぇの怒った顔」

瑞鶴「覚えてる?私がよくミスをすると、翔鶴姉ぇは私の為に怒ってくれたわよね!」

瑞鶴「この顔も見納めかぁ!あっははははは!!!!!」

翔鶴「うぅっ、ううぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ガシャガシャガシャ


提督「おい、あの拘束具は持つのか?」

明石「一応翔鶴さん達の力に耐えられるように作ってあるから大丈夫ですよ」

提督「ならいっか」


瑞鶴「あ、そうだ。あなたはどう?私達の結婚……祝福してくれる?」

加賀「テヘペロッ☆」シタダシウインク

ずいかく「………………ふふっ」

ずいかく「>>793

提督さんの運命の相手は私よ(ニッコリ)


ずいかく「2人とも、バカみたい」クスクス

瑞鶴「ほう?」

加賀「言うねぇコイツ」

ずいかく「だってそうでしょ?」


ずいかく「提督さんの運命の相手は…………私なんだから」ニッコリ


加賀「…………」

瑞鶴「何を今更……」

ずいかく「だって、私……解体してもらえるのよ?」

ずいかく「解体して、新しく私をまた作ってもらうの!あはは!」

ずいかく「私と提督さんはずっと一緒…………生まれ変わってもずっと一緒…………」

ずいかく「あなた達よりも一緒なのよ。だって、運命の相手だもの!」

ずいかく「ねっ、提督さん!」

提督「(どう返しゃいいんだよ!!!!!!!!)」


ずいかく「あなた達2人は提督さんに解体してもらえないんですものね、かわいそう!あはははっ!」


瑞鶴「って言ってるわよ。あなたの妹さんは」

翔鶴「ずいかく…………!」

翔鶴「こうなったのも…………あなたが、あなたが全部!!」

瑞鶴「私が悪いってぇ?御冗談!そのずいかくを作ったのも、今こうしてカプセルの中で解体を待ってるのも……全部翔鶴姉ぇだよ?」

翔鶴「ッ…………」


翔鶴「じゃあ…………なんで、なんでっ……!」

瑞鶴「なんで?」

翔鶴「せめっ、て!理由、だけでも教えてちょうだい!」

翔鶴「何であなたは加賀さんのもとに…………なんで、あなたは……そうやって、私をいじめるのぉ……」ポロポロ

瑞鶴「…………何でか、ねぇ」

瑞鶴「教えてあげるわ」

翔鶴「っ……」


瑞鶴「>>801よ」

翔鶴姉が不幸になるのがたまらなく嬉しいからよ


瑞鶴「翔鶴姉ぇが不幸になるのがたまらなく嬉しいからに決まってるじゃない!」

翔鶴「私、が…………」

瑞鶴「覚えてる?あの時の事。翔鶴姉ぇがいっぱい被弾してたのに、私はかすり傷ひとつ負わなかったあの戦い…………」

瑞鶴「あの時は沢山心配したし、不安になった。翔鶴姉ぇがどっかに行っちゃう気がして……」

瑞鶴「でも今あの戦いを思い返すとね、ちょっと違う思いがこみ上げてくるの。『かわいそうに』『もっと被弾しちゃえ』って」

瑞鶴「憎しみじゃないよ?これは愛なの」

瑞鶴「大好きな翔鶴姉ぇが酷い目に遭う。それがたまらなく、嬉しくて、愉しくて、その絶望する顔をみると、この上ないほど興奮するの!」


翔鶴「…………そう………………そうなのね、瑞鶴」

翔鶴「あなたの気持ちはよく分かったわ…………だから……」

翔鶴「今度こそ、殺してやる……!!」ガシャンッ

瑞鶴「ッ!?」ビクッ

翔鶴「アアアアアアアアアアアアアアァァァァァァアァァァァァーーーーーーーーーー!!!!!!」ガシャンガシャンッ


提督「おいおいやべーぞ!拘束が!」

明石「クッ、これは予想外…………ちょっと早いけど……お薬の時間!」

夕張「特殊薬注入!」ポチッ


プスッ


翔鶴・ずいかく「ッ!」

翔鶴「(また、あの感覚…………!その前に、殺さなきゃ……!瑞鶴、殺さなきゃ……!!)」

ずいかく「(ああぁ…………やっと、解放される…………きっと、解体されるんだわ……うふふ)」


提督「悪いがこれでお別れだお前達。大人しく解体されてくれ」

翔鶴「ええ、されてあげます……瑞鶴を殺した後で!!」ジタバタ

瑞鶴「無理無理無駄なこった」


提督「さて、俺達は解体される2人を見ながら…………指輪の交換といこうか」ニタァ

瑞鶴「はーい!」

提督「(今度はあの指輪屋で、羽を象ったシルバーリングを3つ買った。お値段は1つ2万円だった)」


提督「これが見えるか2人とも。瑞鶴達と結婚するために特別に買ったんだ。1つ2000万円する指輪だ」

明石「にせっ!?」

夕張「マジ!?」

朝潮「セックス!?」


提督「これを俺達3人ではめる。よく見ておけ」スッ

瑞鶴「ありがとう、提督さん」スッ

加賀「……」スッ


提督「………………これで俺達3人、夫婦だな」


翔鶴「ァ……あぁぁぁ…………!」

翔鶴「(そんな………………いつか、ああなろうと……)」

<<提督「これで俺達3人、夫婦だな!」>>
<<翔鶴「はいっ♪」>>
<<ずいかく「ずーっと一緒だね、提督さん!翔鶴姉ぇ!」>>

翔鶴「(そうなるはずだった…………いつか、私が、あそこに…………!)」

翔鶴「(提督の指輪を、薬指にはめる…………私も、そうだったのに!)」

翔鶴「(あそこにいる2人は私から、提督も……指輪も……居場所も……家族も……全部全部ぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶゼンブゼンブゼンブゼンブゼンブ)」


翔鶴「(奪って、いった……)」


翔鶴「ひっ、くっ……あぁっ、……あぁ……、あっ、くっ……!」ポロポロ

翔鶴「あああああああぁぁぁぁぁぁぁ………………………………………………!!」

翔鶴「うわああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」


瑞鶴「ほら見てよ翔鶴姉ぇ!私達だけの指輪!!綺麗でしょ!」

翔鶴「いやぁ!見たくない!!見たくないから、見せないでえぇぇぇ!!」

加賀「見なさい」グイッ

翔鶴「いやああぁぁ!!」

翔鶴「(だって、本当に綺麗で……似合ってて……!)」

翔鶴「それ見せないでぇ!私、死にたくなっちゃうからぁ!もう、生きていきたく、無くなっちゃうからぁ!!」

瑞鶴「何言ってんのさ。もう解体されるから生きる必要ないのよー」

加賀「もう足の感覚も無いのでは?」


翔鶴「無いからぁ!見せないでぇ!!お願いぃ……!」ヒッグ

翔鶴「もう、やめてよぉ……!」


ずいかく「ねぇ提督さん、もうどうでもいいから早く解体してよ!足首まで感覚無いけど、もっと早くできないの?」

提督「そうだな。これ以上は早くはできん」

ずいかく「おっそーい!」


大淀「………………」

明石「どうしたの?大淀」

大淀「…………」スタスタ


大淀「ずいかくさん」

ずいかく「なに?」

大淀「本当はずいかくさんは、解体なんてされたくないんでしょう?」

ずいかく「ッ!」

提督「大淀?」

大淀「どうなんですか?」

ずいかく「………………あはは、そんなわけないじゃない……はやく、解体してほしいわ……」

大淀「では何故、あなたは泣いているんですか?」

ずいかく「えっ……?」ポロポロ


大淀「本当に解体を望むなら、そのような涙は流さないハズですよ」

ずいかく「これ、は…………」

ずいかく「とにかく!私は解体されたいの!早く、こんな…………こんな!」

大淀「こんな?」


ずいかく「こんな、こんな………………こんな辛いの、もう嫌なの!!」

ずいかく「提督さんに捨てられて、翔鶴姉ぇに捨てられて!」

ずいかく「私、誰に縋ればいいの……?誰を頼ればいいの!?」

ずいかく「無理よ…………こんな裏切ってばっかの、薄情者…………誰も、救ってくれるハズない……」

ずいかく「だったら、解体されて、この世からいなくなった方がマシなのよ!!」

ずいかく「だから、もう何も聞かないで!!私をいなくならせて!!私を壊して!!」

ずいかく「解体されれば資材になれる!!私『だった』物が、また提督さんの役に立てる!!今よりずっと!!」


大淀「それで、今までの提督や翔鶴さんとの時間を消すと?」

大淀「着任当初、気にかけて色々世話をしてくれた提督や翔鶴さん。パーティーであなたを受け入れてくれた皆。訓練に付き合ってくれた方々……」

大淀「それら皆を白紙に戻して、消え去りたいと…………本心から……心の底から思っているのですか?

ずいかく「ッ!」

ずいかく「私だって、本当にいなくなりたいわけ、ないに決まってるじゃない!!!!」

ずいかく「私だって、そこに立って…………提督さんと、指輪、交換っ!したかった!オデコじゃない方の、キスも……してもらいたかった!!」

ずいかく「何で?何で私だけ…………こんな……なにもないの?」

ずいかく「教えてよ…………こんな私が、解体される以外に幸せになれる方法なんて、あるの!?」


大淀「それは…………」


ずいかく「私は、こうして消えて、提督さんの役に立つの!邪魔しないで!!」

ずいかく「大淀さんなんかに、私を幸せにできるわけない!!」


大淀「>>814

そうですね
死ぬまでの間せいぜい惨たらしく苦しみなさい


大淀「………………ぷっ」

大淀「はは、ははははは…………あーーーーっはっはっはっはっは!!!!!!」

大淀「その通り!ザッツライッ!!」

ずいかく「!?」


大淀「あなたのような欠陥空母なんて最初から願い下げだったんですよ」

大淀「そもそも瑞鶴さんはもうこの鎮守府にいますしぃ?」

大淀「間違ってデキちゃっただけの子がなに粋がってるんですか?あなたにその資格はありませんよ」

大淀「無断で建造されて、無断で生まれてきたくせに、今までまともに待遇しただけでも感謝してほしいくらいですよ!」


大淀「と言っても、あなたはもう解体されます。脚の次は胴体、その次は腕、首、そして頭……」

大淀「あと数分の命……あなたは痛感するんです。自分は生まれて来てはいけなかったと」

大淀「あなたが生まれてきたから、翔鶴さんもそこの瑞鶴さんも提督も、皆が迷惑してるんです」

大淀「パーティーで受け入れてくれた皆……どうせ本心は違いますよ。『めんどくさいなぁ』『なんでいるんだろう』と、どうせこう思ってますよ!」

大淀「だからとっとと解体されて、新しく物言わぬ資材として生まれ変わりなさい」

大淀「それまでの間、せいぜい惨たらしく、惨めに苦しみなさい!」

大淀「ふふふ、あはははは、あははははははははは!!」


明石・夕張・瑞鶴「(ヒエッ……)」ブルブル

朝潮「(セックス……)」チョロロ

加賀「(いいなぁ……私もずいかくを見習わないと)」


ずいかく「ええ……そうするわよ…………」

ずいかく「ねぇ提督さん、分かったでしょ…………もう、私もう、駄目だから……」

ずいかく「最期まで、せめて、最期まで…………見てて……」ニコッ

提督「ずいかく…………」


ずいかく「翔鶴姉ぇも…………もう、いいよ…………一緒に、楽になろう……」

翔鶴「ずいかく、あなた…………」

ずいかく「私達、負けちゃったみたいだし…………もう、提督さんの隣に立つこと、できないみたいだし……脚も解体されちゃったから物理的にも……あはは、おもしろくない?今のギャグ」

翔鶴「ずいかく…………!」ポロポロ


ずいかく「私達が提督さんのお嫁さんになれなかったのは悔しい…………すっごく悔しいけど……仕方ないよ……あの『私』と、加賀さんの方が、よかったってことなんだから」

ずいかく「認めて、楽になって……一緒に逝こうよ…………私達、姉妹でしょ?」

翔鶴「うっ、うぅぅぅぅ…………」


ずいかく「………………」ポロポロ

ずいかく「(最後に、手………………)」


 ずいかく(直下)と翔鶴(下2)は手を……

 コンマ一桁奇数→繋ごうとした
 コンマ一桁偶数→繋げなかった


ずいかく「(つなぎたいなぁ…………)」ギュッ

翔鶴「ッ!」バッ

ずいかく「あっ…………(離されちゃった……)」

ずいかく「(仕方ない、か…………そうだよね……私、翔鶴姉ぇを何度も裏切って、たんだし…………嫌われちゃってるか)」グスッ


翔鶴「(私は、ずいかくに酷いことを言った…………大嫌いだと、言ってしまった…………)」

翔鶴「(今更私がずいかくと手を繋ぐ資格なんて、無い……)」グスッ


翔鶴・ずいかく「(大好きな姉妹なのに……なんで、こうもすれ違っちゃったんだろう……)」ポロポロ


今日はここまで 明日朝潮編クライマックスです

間違えた翔鶴編だ お昼頃再開しますので


提督「さぁ瑞鶴、加賀。こうして夫婦になったんだから…………キスくらいしないとな」

瑞鶴「いいわねぇ!」

加賀「いいですね(ざけんな)」

提督「じゃあ、早速…………」チラッ


翔鶴「………………」ボー

ずいかく「………………」ボー

提督「(力の無い虚ろな目でこっちを見ている……が、まぁいいだろう。死体蹴りは今に始まった事じゃないしな)」

提督「2人とも…………」

瑞鶴「ええ……」

加賀「…………(マジですんの?)」


チュッ


チュッ…………レロッ


提督「(ディープとは……積極的だな瑞鶴)」

提督「(対して加賀は…………申し訳程度のキス。まぁこれでいいんだけど)」


瑞鶴「…………んっ」プハッ

加賀「……」プハッ

提督「これで本当の夫婦だ。愛してるよ2人とも」


瑞鶴「>>840

加賀「>>842

私も愛してるよ提督さん

やりました(ゲス顔)


瑞鶴「私も愛してるよ、提督さん♪」

加賀「やりました」ニタァァァ


翔鶴「…………はは、もういいです……」

ずいかく「お幸せに…………どうぞ…………私は、もういい…………から……」


大淀「2人の精神状態も限界ですね……そろそろ」

提督「(そろそろフィニッシュといくかな)」ニタァ


提督「(最後は……………>>850でシメるかな)」

最後に全力で罵倒する


提督「(罵倒、だな…………俺からの)」

提督「最期にお前達には、俺からの気持ちを受け取ってもらおうか」

翔鶴「気持ち…………」ボー

ずいかく「…………」ボー

提督「ああ」


 内容(参考にする)>>下5まで


提督「お前達の事は本当に好きだった…………翔鶴、ずいかく」

翔鶴・ずいかく「…………」

提督「翔鶴は初めて俺のもとに来てくれた空母として…………お前は本当によくやってくれた」

翔鶴「はい……」

提督「なのに、お前は………………命を弄んだ」

提督「いたずらに建造をし、ずいかくという犠牲を生んだ。クズと罵られても文句は言えん」

翔鶴「…………」


提督「お前らと過ごした日々は……すげぇ退屈だったよ」

ずいかく「え……?」

提督「退屈だったって言ってるんだ。お前達と過ごした時間よりも、加賀達と過ごす方が楽しかった。退屈な日々をどうもありがとう」

ずいかく「そうなんだ…………提督さんを、楽しませることも、できなかったんだ…………私達…………はは……」


提督「あと、お前らを解体した後に出る資材は…………やっぱり捨てるわ」

翔鶴「ッ!?」

ずいかく「な、んで……!?」

提督「お前らの事は好きだった…………その分……今は大嫌いなんだ。お前らだった物を見る事すら吐き気がする」

提督「お前らは、解体後……なにもせずに消える。建造や開発に使うことなく、捨てる」

ずいかく「い、いや!!いやよ!!」


ずいかく「私、提督さんの役に立つって、だから!解体、してほしかったのに!!」

ずいかく「じゃあ私、何のために生まれてきたの……!?何のために、こんな、辛い思いをしてるの……!?」

ずいかく「私………………なんのために…………!」グスッ

ずいかく「こんなことなら、生まれてきたく、なかったよぉ…………!」


翔鶴「…………」

提督「わかったか。これがお前の罪だ。お前のせいでずいかくは生まれ、悲しんだ」

翔鶴「………………はい……」

提督「俺達も迷惑した。こんな手間をかけさせられた」

翔鶴「…………はい………………」

提督「大好きだったお前らを、解体せざるを得なくなった」

翔鶴「……………………はい………………」

提督「さようならだ。翔鶴」

翔鶴「はい……提督………………さようならですね……」

仮に今から朝潮編が始まったとして、このセックス駆逐艦を惚れさせたいとは・・・思うか?


明石「そろそろ首のあたりまで進行してるはず……」

翔鶴「ええ……もう首のあたりまで…………感覚は無いわ」

ずいかく「私も…………」

瑞鶴「いい気味ね」フフンッ

翔鶴「ええ…………そうでしょうね」ニコッ

瑞鶴「えっ……?」

翔鶴「私達がいなくなって、五航戦はあなただけになるわ…………だから、提督さんの役に立ってあげて。提督さんを幸せにしてあげて」

翔鶴「五航戦の誇りを大事に…………お願いね」ニコッ

瑞鶴「なっ、翔鶴姉ぇ……!?」タジッ

翔鶴「加賀さんも、瑞鶴と提督をよろしくお願いします」

加賀「うっす」


ずいかく「…………ねぇ、翔鶴姉ぇ……」

翔鶴「……なぁに?ずいかく」

ずいかく「最期にさ、提督さんに言いたいこと、無い?」

翔鶴「……うん、あるわ」

ずいかく「じゃ、言おうよ……」

翔鶴「……ええ…………」


翔鶴・ずいかく「いなくなっても、ずっとずっとお慕いしてます」

翔鶴・ずいかく「私達の分まで、お幸せに」

翔鶴「提督」

ずいかく「提督さん」

翔鶴・ずいかく「愛しています…………」


明石「完了です…………」


プシューーーーーー

>加賀「うっす」
やめろwww

一旦中断

二人とも健気だなぁ

1時間後くらいに再開


・・・・・・

~妙高型の部屋~


妙高「オオララララララ!!!!!!」ドカバキ

夕立「」ボロッ

那智「その辺にしておけ。本当に死ぬぞ?」

妙高「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」


那智「ん?そういえば睦月はどこに行った?そこに縛り上げていたはずだが……」

羽黒「トイレに行きたいっていってたので、縄を解いて行かせてあげました」

妙高「え!?1人で!?」

羽黒「ヒッ!はい……」

妙高「何故!?」


・・・・・・

~廊下~


睦月「はぁっ、はぁっ……!夕立ちゃん……!」ヨロヨロ


ドンッ


「おっと、大丈夫?」

睦月「ごめんなさ…………あっ!」

「?」

睦月「し、しし、しっくん!大変だよ!夕立ちゃんが!!」

「なんだって、それは本当かい!?」


・・・・・・

~妙高型の部屋~


夕立「うぅ……ぽ、い……」

妙高「これで、最後…………首を刎ねるのはやめだぁ!」

妙高「股を引き裂いてやああぁぁぁぁるっっっ!!!!!!!!」


バンッ!!


妙高・那智・羽黒「ッ!?」


時雨「………………よくないなぁ、こういうのは」

救世主(?)キター


那智「時雨……?」

時雨「夕立は僕のものなんだから……勝手に手を出しちゃ、駄目なんだよ」

時雨「夕立を傷つける奴は邪魔なんだよ!!」


4、9、0、ピピッ『STANDING BY』

シュインシュインシュインシュイン


時雨「変身!!」


『COMPLETE』

ピピロピ、ピピピピシュイン!


490「夕立……今助けるよ」クビクイッ

那智「なっ、貴様!」

妙高「その姿は、一体……!」

490「はぁっ!」ダッ


490「この、眉毛BBA!!」

妙高「あ゛?」


ピピッ『Exceed Charge』

ピピピピピピピ、シュイン…………


那智「奴の足から、何かが……!」

490「でやああああああああああぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!」


・・・・・・

~解体体験ルーム~


プシュー……ガコンッ、ウイーーン……


翔鶴「………………」

ずいかく「……………………」


明石「解体、完了です…………」

提督「うむ」


翔鶴・ずいかく「えっ?」

メインディッシュの登場だ


翔鶴「解体………………」

ずいかく「終わったの……?」

提督「ああ。解体ショーはこれにて閉幕だ」

翔鶴・ずいかく「えっ?」


瑞鶴「ぷ、っくくくく……て、提督さん、早く……!」プルプル

加賀「もう、耐えられません…………ぷくく」プルプル

翔鶴・ずいかく「えっ?」

提督「そうだな、大淀、明石、夕張、朝潮…………準備はいいか?」

一同「もち!!」

提督「じゃあ言っちゃうか………………」


提督「よぉっ!」パンッ

一同「はっ!!」


バァン!バババァン!!!ババババババババァン!!!!!!

時雨って毎スレに少し出るだけだけど
一周目から夕立に関してはヤバい奴だったってことは覚えてる


提督「ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!」

大淀・明石・夕張・朝潮「キイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!」

瑞鶴・加賀「リイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィ!!!!!!!!!!!!」


ドォン!!


一同「だーーーーーーいせーーーーーーーーーーーーーいこーーーーーーーーーーーーーーーう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

提督「ミュージックスタート!」

http://www.youtube.com/watch?v=5vedwQFQIYY


テーレレッテッテレレー♪


提督「オーーーーレーーーーーー、オーーーーレーーーーーーー!」

朝潮「ダカダカダン!」

提督「ドッキリサンバ~~~!!」

一同「よっ!」


翔鶴・ずいかく「」ポカン


提督「ドォッキリさアミーゴ!踊ろセニョリータ!」

大淀「恨みさえわーすれて、踊り明かそう~~~~!」

明石「サーンバ!ビーバサーンバ!!」

夕張「ドッオッキッリッ、サーンーバ~~~~~……」

朝潮「オレッ!」


翔鶴・ずいかく「」ポカン

瑞鶴「ほら翔鶴姉ぇ、踊りましょう!」

加賀「拘束も解いてあるし、五体満足でしょう」

翔鶴「えっ!?」

ずいかく「本当だ!!」


夕張「私の踊りについてこれる!?」

大淀「女かと思ったらシャアだったなんてオチのサンバ映画とは違いますよ」

朝潮「ストリップじゃああぁぁ~~~~!」ポイポイッ

明石「きゃああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」ドカッ

朝潮「グフッ……」バタッ


瑞鶴「あはは!たーのしー!!」

加賀「流石に気分が高揚…………高揚…………高揚!!」

翔鶴「えぇ……?」

ずいかく「どういうこと……?」

提督「(これは2人とも状況が理解できてないな。仕方ないか、解体され殺されるかと思ったらいきなり目の前でサンバ踊りだされたんだもんな)」


翔鶴「あの、提督……?これは一体…………」ポカン

ずいかく「」ポカン


提督「ああ、これか。これはな………………」


提督「>>897☆」

ドッキリ大成功☆

やりました


提督「やりました(声真似)」

翔鶴・ずいかく「?」

提督「ドッキリ、やりました(声真似)」

提督「流石に気分が高揚しマッシュ(声真似)」

提督「ここは譲れないのほぉ(声真似)」

提督「というわけでドッキリ大成功(声真似)」

提督「やりま――」

加賀「した」ガンッ


提督「んぎゃあああああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!タマがあああああぁぁぁぁ!!!!!!タマタマがあああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」

翔鶴「えええぇ……?」

ずいかく「意味わかんない…………」

提督「とにかくこれを見ろ!!明石ィッ!!」

明石「いきますよー!!底の壁を見ててください!!」ポチッ


壁【ドッキリ 大 成 功 !!】


提督「こういうことだ!!」コヒューコヒュー


翔鶴「ドッキリ………………」

ずいかく「大成功……………………って」

翔鶴・ずいかく「ええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!?!??!?!?」


翔鶴「ちょ、ちょちょちょちょ!」

ずいかく「待って!!」

提督「おう」


翔鶴「解体は!?」

ずいかく「捨てるって話は!?」

翔鶴「何で私達無事なんですか!?」

ずいかく「あの人達は!?」

翔鶴「結婚は!?」

ずいかく「指輪は!?」

翔鶴・ずいかく「今までの事は!?」


提督・瑞鶴「ぜーんぶ嘘☆」

翔鶴・ずいかく「はああああああああああああああぁぁぁぁ!?」


提督「何を隠そう、俺達は……お前らの絶望する顔が見たかっただけなのであーる!!」

瑞鶴「ごめんね~翔鶴姉ぇ、加賀さんの所に行ったりして……でも、全部嘘!無かったことに、ね!」

加賀「私とは遊びだったと……?」ギロッ

瑞鶴「そういうわけじゃないわよ!翔鶴姉ぇも加賀さんと仲良くなってほしいってのいうのはあるわ!」

加賀「ホッとしました」


提督「そういうことだ翔鶴。お前は最初から、騙されてたんだよ」

翔鶴「騙され…………」

ずいかく「じゃあ、私は!?」

提督「お前は…………そうだな、生まれてきたんだからお前に罪は無い。責任をもって当鎮守府でお前の面倒を見る。が」

提督「それとこれとは別で、お前の絶望する顔も見たかったんだよ~~~!!」

ずいかく「」


翔鶴「じゃあ、私達と結婚する話や、加賀さん達に寝取られたっていうのも…………」

提督「嘘だよ」

翔鶴「~~~~~~ッ!!」ピキピキッ

提督「俺はまだ誰とも結婚しないよ」

翔鶴「あの指輪は……」

提督「壊したり投げ飛ばしたりした物は全部偽物で、本物は俺の部屋だ」

ずいかく「マジ!?」

提督「ああ」


瑞鶴「とまぁこんな感じで、全部ドッキリでした~!!」

加賀「ご協力感謝いたします」


翔鶴・ずいかく「……………………」

翔鶴「………………ぷっ」

ずいかく「あははははははっ!」

翔鶴「はははははは!!!!」


提督「はっはっはっはっは!」

翔鶴「ふふふふっふ」

瑞鶴「うふふふふふ!」

ずいかく「あっははは!」

加賀「ほひょほひょほひょひょひょひょ」

一同「あはははははは!!」


翔鶴・ずいかく「何が可笑しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」クワッ

一同「!?」ビクッ

二人とも怖ーい(棒)

>>891
>一同「だーーーーーーいせーーーーーーーーーーーーーいこーーーーーーーーーーーーーーう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ここの「せいこう」で朝潮がナニか反応するかと思った


翔鶴「そうですか…………全部嘘だったと」

ずいかく「そうなんだね…………」

提督「ふ、2人とも……?」


翔鶴「>>910

ずいかく「>>912

大声で泣き喚く

安価指定ミス  翔鶴>>下3 ずいかく>>下5

それも「嘘」なんですよね?(ハイライトオフ


ずいかく「……私、ずっと嘘で生きてたんだね……」

提督「ずいかく…………」

ずいかく「そこの『私』の嘘で、翔鶴姉ぇが私を生み出して…………提督さんの嘘で、提督さんを好きになっちゃって…………抱き締めてもらったりしたのも嘘で…………今も、嘘吐かれた…………」

ずいかく「私…………嘘塗れだね…………嘘ばっか…………私…………」カタカタ

朝潮「(ドッキリ性交後くらい明るくしろよ)」


提督「ずいかく……俺は……お前に嘘を吐き続けてきた。だが、今の大成功や、これからはちゃんと面倒を見るっていうのは本当だ。お前にはこれからは、本当で向き合う」

ずいかく「だったら……提督さん…………」


ずいかく「私に、嘘じゃない…………本当っていうものの、証拠を頂戴…………」

提督「証拠………………」


 提督の行動>>931

ビンタ

えぇ… ここでビンタとはさすがはゲスだぜ


提督「ずいかく、俺を殴ってみろ」

ずいかく「えっ……?」

提督「それを避けずに受け止めることで、俺はお前への『本当』を貫く」

ずいかく「………………」

提督「ほら、やれ!」

ずいかく「ッ!!」


バシンッ!!


提督「ッ…………!!」ジンジン

ずいかく「…………」ヒリヒリ

提督「手、痛むか…………?」

ずいかく「……うん」

提督「俺も痛い」


提督「この痛みが、俺達の『本当』の証だ」

ずいかく「…………そんなんで、騙されるとでも?」

提督「ああ。お前はチョロいからな」

ずいかく「………………分かった…………この痛いので、ガマンしてあげるわ」

大淀「(丸く収まったようで)」

ホントうまいな
まさかビンタ「される」で来るとは


提督「(さて、次は翔鶴だが…………)」


提督「翔鶴…………」

翔鶴「………………なんですか?」

提督「えーっと………………すまん」

翔鶴「………………」


提督「(かなりお怒りだな……ここは気の利いた感じの謝り方するか)」


提督「>>951

お前を反省させたかったんだ、すまなかった

てへぺろ


提督「お前を反省させたかったんだ…………すまなかった」

翔鶴「…………あの――」

提督「だから…………許してヒヤシンス!」ドゲザァ

翔鶴「――え?」

提督「朝潮かわいいじゃん!?」

提督「ここは大目に見て!てへぺろっ☆!!!!!!!!!!!!」


シーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


一同「…………」

翔鶴「…………………………」


翔鶴「ぶっ殺してやる……」

提督「ッ!?」


翔鶴「アアアアアアアアアアァァァァァァーーーーーーーーー!!」スラッ


大淀「ナイフ!?」

明石「隠したナイフが似合わないですよ翔鶴さん!おどけた歌で慰めてあげましょう!!」

夕張「空も飛べるはず~~~!飛『翔』する『鶴』のように!!」

朝潮「うまい!いやぁうまいっすわぁ!」

提督「んなこと言ってる場合かああぁぁ!!うわあぁぁ!!助けてぇ!!110番!助けてくれええぇぇぇ!!!!」


 翔鶴のナイフは…………

 コンマ二桁奇数→提督に
 コンマ二桁偶数→瑞鶴に

 コンマ一桁奇数→本人の腕に刺さった
 コンマ一桁偶数→庇った誰かの腕に刺さった(その場合庇った人安価早い者勝ち)

 ゾロ目→腹部に深々と刺さった

 直下


翔鶴「許さない…………私を、私をよくもおおおぉぉーーーーーーーーー!!」

提督「ぎゃああああああぁぁぁ!!!!!」


グサッ ブシュッ


翔鶴「なっ……!」

朝潮「ぐっ、うぅぅっ……!!」

提督「朝潮おおおおぉ!!!!!!!」

朝潮「ヘヘッ……破瓜の前に、腕…………貫通式迎えちゃいましたねぇ……!」グググ

翔鶴「どきなさい、このぉ!!」グリグリ

朝潮「ぐあああぁぁぁ……!」


大淀「夕張さん!!」

夕張「スタンテンタクル!翔鶴さんを拘束!!」

翔鶴「邪魔ぁッ!!」

明石「なっ、もう1本のナイフを持っていた……!?」


スパパパパパンッ

ス/タ/ン/テ/ン/タ/ク/ル


夕張「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!!!!!」


夕張「可愛い子供がああぁぁぁ!!輪切りにぃぃぃぃ!!!!」ビエエェェン

翔鶴「提督の前に、まずあなたぁぁ!!」

朝潮「んぎいいいぃぃ!!腕、死ぬぅ!!」


明石「提督のせいですよ!!なんとか収めてくださいよぉ!!!!」

提督「んなこと言ったって……!」

朝潮「あ゛あ゛ア゛!!痛い痛い!!早く!なんとかして!!」


瑞鶴「ここは」ズイッ

加賀「私達が」カクッ

提督「お前ら……!」

朝潮「早く誰か助けろおおおぉぉーーーー!!」


瑞鶴「元はと言えば、私が原因だからね…………翔鶴姉ぇは、私が止めてみせる」

提督「だが、今の翔鶴は……」

加賀「ここは譲れません」

瑞鶴「別に付き合わなくてもいいのよ?」

加賀「…………惚れた弱みです」

瑞鶴「えっ?」

加賀「……なんでもないわ。行くわよ」ダッ

瑞鶴「ええ!!」ダッ


瑞鶴「翔鶴姉ぇ!」

加賀「もうやめにしましょう」

翔鶴「瑞鶴…………加賀さん…………」


翔鶴「キサマラモオオオォォーーーーーーーーー!!!!!」

瑞鶴「加賀さん!」

加賀「……」コクッ


 2人が翔鶴を取り押さえる作戦>>985

武力行使で気絶させる


瑞鶴「翔鶴姉ぇの方が練度は上だけど……加賀さんと一緒なら!」

加賀「空母式CQCで無力化する……!」

翔鶴「ギィッ!」


 次スレ
 【安価】提督「艦娘を惚れさせた後突き放して反応を見たいんだが」4周目の4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431185169/)


 今回の>>1000ボーナスは、瑞鶴と加賀は翔鶴を止められたか

 1.止められた
 2.返り討ち

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年05月19日 (火) 06:38:28   ID: k-kxLn8j

似たような安価ばっか

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